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    元スレ唯「サイレンが鳴ってる・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 安価 + - お嬢様 + - けいおん! + - これからどうなんだ? + - すげーな + - クロスオーバー + - ゲーム + - サイレン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 26 :

    それは捻ると上に噴き出す型の奴、わたし自身確かにこれを全力まで捻った覚えはないけど……。

    「こうか~」

    「もっとだよりっちゃん!」

    更に捻り込む。

    「これでどうだああっ」

    「もっと!! もっとだよ!! 天まで届かせる勢いで!」

    「バカ言うなよ! そんなこと出来るわけ…」

    キュ、と、とうとうそれに限界は訪れた。
    次の瞬間光が立ち上ぼり、空を覆っている雲を退けた。

    「……」ポカーン

    「だから言ったでしょ!? 本当だって」

    「うん……まあ……わたしはびしょ濡れだけどな……!」

    「(残り…二つ)」キリッ

    「どや顔すなっ!」

    152 = 44 :

    順調順調                         ?

    153 :

    こうさくさく進むと逆に怖い(´・ω・`)

    154 = 26 :

    「は~もう、酷い目にあった。次の封印は唯が解くんだぞ!」

    風邪をひかないようにそこら辺りの民家に干してあるタオルを拝借して体を拭く。

    「わかってるよぉ~りっちゃん」ニヤニヤ

    「こっちみるなぁ!」

    「ふふ、次はどこの封印を解除しに行く?」

    「う~ん残り二つか。ムギの家はここから遠いしな」

    「……でももしかしたら」

    「ああ、生き残ってるかもしれない。澪はギリギリ間に合わなかったけど…ムギは助けられるかも…な」

    「うん!」

    1 喫茶店SDKの近くの封印を解く
    2 ムギの家の近くの封印を解く

    >>156

    159 = 44 :

    ムギも既に死んでるからな
    しかもAM07:00あたりで死んだからもしかして屍人に・・・

    160 = 135 :

    そういえばあっさり死んでた

    161 = 26 :

    「近い方から行こう。車ならそう時間も変わらないだろうしな」

    「うん、わかった。近代世界万歳だぬ!」カミッ

    「だぬ!」

    「りっちゃん酷い~」

    「水浴びさせてくれたお礼だ!」

    「もぅ」

    そうやってほっぺたを膨らます唯が可愛くて、ついついからかってしまう。

    せめて唯だけは……生き残って欲しい。

    唯だけは……。

    162 = 26 :

    喫茶店SDK付近の川原──

    「え~とね……」

    「また水難だけはご勘弁を……」

    「多分変な石ころがあると思うんだ~。りっちゃんも探してみて~」

    「はあ…結局こうなるのか」

    先に川の中に入ってじゃぶじゃぶしてる唯を見ながらわたしも靴を脱ぎ捨て靴下を脱ぎ、川の中に入る。

    「……」

    太陽が届いてないせいか気温も秋後半ぐらいになっている為水も若干冷たい……。
    って言うか……。

    「唯、これ大丈夫なのか? 赤いけど…」

    「大丈夫だよ、多分」

    「多分って……」

    ほんとに大丈夫かよ…。とにかく一刻も早くその石ころを探した方がいい…気がする。

    163 = 58 :

    あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

    164 :

    水が赤いとか死亡フラグ

    165 = 134 :

    あーあ

    166 = 26 :

    「唯~あったか~」

    「ん~ない~」

    「そもそもどんな石ころなんだ?」

    「炎の形をしたやつ……は違うか。なんかねー掴んでみてこれだっ! ってなるやつー」

    「なんじゃそりゃ」

    「多分りっちゃんにもわかると思うよー」

    「わかるわけないだろ……」

    「石ころさえもいとおしい……」

    「? なんか言ったか~?」

    「う~うん、なんにも~」

    「こんなんで見つかるのかよ……」

    167 = 44 :

    まさか移動先指定しただけで終わってしまうのか

    168 = 26 :

    ん……この感触……まさか……これはっ!?

    1 封印の石ころだ! 間違いない!
    2 多分封印の石ころ……かな?
    3 封印の石ころのわけないよなぁ……
    4 漫画タイムキララだ!
    5 暇だから唯にちょっかいだそう

    >>170

    172 = 26 :

    「まんがタイムキララだ! しかも最新号!」

    「気になってたんだよな~キャラット」

    赤い色が染み付いていて読めない……。

    「もうっ!」ポイッ

    早く探さないと……。

    「早く探さなイト……」

    ムンズッ!

    こ、この感触は!

    1 間違いない! 封印の石ころだ!
    2 封印の石ころだったらいいなぁ……
    3 封印の石ころなんて存在しないだろ……
    4 喉が乾いたな……ちょっとだけなら……
    5 暇だから唯にちょっかいだそう

    >>174

    175 = 26 :

    「このつるつるツベツベ感……そして手に馴染むフィット感……! まるでこれを持って生まれて来たんじゃないかと見間違ごうような……!」

    「これだああああああっ!!!」

    それを天高く掴み上げた瞬間、光の矢が空へと放たれ、天空の霧を晴らしたもう。

    「見つけたんだりっちゃん!」

    「おぅよ! 残りは後一つだな!」

    「うん!(あと…一つ)」

    ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ──────────

    「あの時聞いたサイレンの音……」

    「12時になったんだ……(澪ちゃん…)」

    「唯、急ごう」

    「うん」

    176 = 44 :

    律大丈夫か?

    177 :

    絶対何かあるよこれ怖いようわああああああああ

    178 = 58 :

    律唯死んだ・・・?

    ごめんねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwww

    179 = 26 :

    桜ヶ丘 琴吹邸
    第二日
    PM12:26:32

    平沢唯
    田井中律

    終了条件1 最後の封印を解く
    終了条件2 怪力屍人を倒す
    ───────────

    「ついた…ムギの家。多分ここであってると思う」

    「そう言えばムギちゃんの家って来たことなかったよね」

    「だな。住所は知ってたけどやっぱり突然は押し掛けにくいっていうか…。一回家に電話はしたことあるんだけどな」

    「へぇ~そうなんだ」

    「そしたら執事みたいな人が出てさ。ビックリしたよほんと」

    「なんとなくそんな気はしてたけど…やっぱりお嬢様だったんだね、ムギちゃん」

    「別荘何個も持ってる時点でそうだとは思ってたけどな」

    180 = 106 :

    うわー
    何かこれフラグじゃね

    181 = 72 :

    律はともかく澪のエリザベスアタック喰らった唯は確実にやばいな・・・

    182 = 164 :

    怪力とか勝てる気が・・・

    183 = 26 :

    「でも……それを鼻にかけてたことなんて一度もなかったよね」

    「ああ。好奇心だけは人一倍あったけどな」

    「そこがムギちゃんの可愛いところだよぉ」

    「だな」

    「……封印はこの中だよ、りっちゃん。近くって言ってたけどこんなにもムギちゃん広いって思わなかったから」

    「まさか敷地内とは思わなかったか」

    「そういうこと」

    「唯、先に言っとくよ。何があっても封印を解け、何があっても……だ」

    「りっちゃん…それって…」

    「わたしはみんながいる世界がいい。一人も欠けてない…元の世界がいい」

    「だからその世界に、お前が導いてくれ。唯」

    「…うん」

    184 = 49 :

    紬が怪力屍人とか・・・

    185 = 177 :

    >>184
    おいやめろ

    186 = 26 :

    ムギは広くないです広いのはムギちゃん家ですごめんなさい

    NTやってない人は怪力屍人知らないか

    誰か画像うpしてくれると終了条件達成

    187 = 31 :

    ただしこの時点でどうあがいても絶望

    189 = 119 :

    バグズライフにいたよねあれ

    190 = 26 :

    「行こう。終わらせるんだ、この世界を」

    「うん!」

    車にあった役に立ちそうなものを一式持ってゆき、広大な敷地に足を踏み入れた。

    「……」

    律が片目を閉じる。

    「多いな…執事とか使用人が屍人化したのか?」

    「唯、封印されてる場所は?」

    「真ん中の中庭辺りかな?」

    「ならど真ん中を突っ切った方が早そうだ」

    拳銃の弾の残りは後5発、それが切れたら後はバットで押すしかない。
    唯は何故か車の中に入っていた火かき棒を新たな武器として持っている。

    「ッラハギッ」「ラハギッ」「ギッ」

    「番犬の登場ってわけか!」

    191 = 31 :

    魔剣・ヒカキボルグを出したか…

    192 = 164 :

    火掻き棒きたなら安心

    193 = 26 :

    無駄撃ちは出来ない…。銃をスカートとおへその間にし舞い込むと両手で金属バットを握る。

    「唯!」

    「うんっ!」

    左右から攻めてくる犬屍人に対抗するため唯と背中合わせになりながら迎え撃つ。

    「ギイイイッ」

    「なろっ!」

    飛びかかって来た一匹目を平行にスイングして弾き飛ばす。

    「ッギ!!!」

    続けざまに襲って来る犬屍人。
    こっちに二匹来てくれたのは都合がいいが後ろに唯がいるから避けるわけにもいかないっ!

    「くっ」

    バットの端と端を持って壁を作り、

    「てやっ!」

    なんとか押し返す。

    194 = 26 :

    「このっ! このっ!」

    片目を閉じ、唯の視界をジャック。
    火かき棒を振り回して何とか近づけさせてないようだ。
    ちょっと可愛いな、なんて思ってたのは内緒。

    「ッラハギッ!!」

    「来たか…!」

    押し返した犬屍人が勢いをつけ、もう一度飛び込んで来る。
    もう片方の目でも同じような光景が繰り広げられていた。

    こうなったら…!

    1 このまま迎撃だ!
    2 唯を信じてしゃがみ、犬屍人同士の相討ちを狙う

    >>196

    196 = 44 :

    怪力屍人は簡単に言うとマツコ

    198 = 177 :

    おいwww

    199 = 44 :

    タイミングが悪かった
    すまん

    200 = 26 :

    さすがの猛者のVIPPERでもみな寝てしまったか。

    こうなると進まなそうだからどうするか…とりあえずここは>>196採用で2で


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