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    元スレ照「また咲が舐めプしてる・・・」

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    1 :

    『Bブロック2回戦第一試合は清澄高校の一位通過だぁーー!!!』


    「この大将やりますね~」

    「うむ、そのようだ」

    尭深「二連続プラマイゼロ・・・」お茶ズズー

    誠子「この宮永咲って先輩の妹ですか?」

    「…………………」

    「どうした、照?」

    「…………ちょっとトイレ行ってくる」

    「お、おう」

    2 :

    咲ニー

    3 :

    魔王こわいよぉ

    5 :

    トイレ

    「…………………」

    「あの子が全国に来ることは記者が言ってたから知っていた」

    「だが、、、プラマイゼロか・・・」

    「プラマイゼロ・・・」

    「プラマイ………ゼロ………」ポロポロ

    「うっ・・・うっ、ひっく。ひっ」ポロポロ

    「な、なんだよ。ひっく。当てつけかよッ。ひっ」ポロポロ

    「せ、先輩?」

    「!?」バッ

    「な、なんで大星が、ひっく」ポロポロ

    「先輩の様子がちょっとおかしかったので、菫先輩に様子見てこいって」

    6 :

    かわいい

    7 :

    泡泡
    ぁわぁわ

    8 = 5 :

    「ちょっと待て、ひっく、落ち着くっ、から」ポロポロ

    「あ~、はい」

    「………ひっく……・」ポロポロ

    「……ひっ」ポロ




    「よし、大丈夫だ」

    「一体どうしたんですか?」

    「一回戻るぞ、全員に話しておきたい」

    「リョーカイです」

    9 :

    妹を邪険に扱う原作照さんは正直あんまり好きじゃなかったけど、今回の咲さんの暴虐っぷりを見て同情と愛しさが湧いてきた

    10 :

    今度は恐怖から腕がプルプルしちゃうのか

    11 :

    >>9
    大人気ないと思ってたが咲さんの本質を見抜いてたんだろうか

    12 :

    咲さんかわいい!

    13 :

    俺が書こうか?

    15 :

    わかめの味噌汁のみてー

    16 :

    てるてるは今週のアニメでかなり好きになった

    17 :

    いいよー

    18 = 5 :

    「ずいぶん長いトイレだったな」

    「うるさいバカ」

    「ふふ、そうだな。失礼した」

    誠子(先輩の目、少し赤いな)

    「それで話しって何です?」

    「あぁ、みんなに大事な話がある」

    誠子「宮永咲についてですか?」

    「そうだ・・・」


    「あの宮永咲は私の妹だ」

    「ええー、なんだってー(棒)」

    「へぇ~」ワクワク

    誠子(やっぱそうなんだ)

    尭深「・・・」ズズー

    20 :

    >>15
    ちょ咲ネタかwww
    そいえば明日阿知賀編だったなwww
    それが狙いかwww

    21 :

    悲しい

    22 :

    >>20
    ちょっと意味分かんないです

    23 = 5 :

    「咲はな、昔私と父さんと母さんの4人で家族麻雀をしてたんだ」

    「始め負けっ放しでな、年始にはお年玉を賭けてたからよく泣きじゃくってたんだ」

    「だが、ある年を境に急激に強くなった。それこそ、私も勝てないくらいに」

    「そうするとな、父さんと母さんがあんまり咲が勝つもんだからあの子が勝つと怒るようになったんだ」

    「それからあの子はプラマイゼロに徹底して、勝ちも負けもしない打ち方をするようになった」

    「私が何度止めろと言っても聞かなくてな」

    「そこで両親が仲違いして別居することになったんだ」

    「そこから私たちも不仲になってな」

    「正直トラウマもの、というかトラウマそのものなんだよ連続プラマイゼロは」



    (意外と濃い内容だったな)

    「ずいぶん強いんですね、あの子」

    24 :

    >>13
    別スレ立てて勝手に書けばいいと思うよ羽虫

    25 = 17 :

    菫さんがおもしろいです
    支援

    26 = 5 :

    「今の私なら勝てると思ってたが、さっきの見たら勝てない気がしてきた」

    「昔のことだろう?お前だって相当打ってきたじゃないか」

    誠子「そうっすよ先輩!ってか、大将は淡じゃないですか」

    「ふふふっ、楽しみですよ、私」

    「でも、大将戦まで持てば、の話しじゃないですか」キラッ

    尭深「調子に乗りすぎ」ズズー

    「………そうだな、その通りだ」

    「私らしくなかったな」

    「そうだぞ、エースはエースらしく三連覇のことだけ考えとけ」

    「あぁ」


    「全部 倒す」ゴッ

    27 = 16 :

    なんかフラグ立ててるような気もするけどいい雰囲気

    29 :

    9万点差をひっくり返した魔王様が負けるわけないよなw

    30 = 1 :

    清澄高校ホテル


    「咲さん、またプラマイゼロしましたね?」

    「あ~、うん」

    「今回は勝てましたし、お姉さんと麻雀を通してお話ししたいというのは分かりましたが、もう、しませんよね?」

    「う、うん!もちろんだよ!」

    「本当ですか?」

    「準決勝はちゃんと全部倒すからね!!」

    「絶対とは言い切れないですが、決勝、いきましょうね」

    「うんっ!」

    31 = 17 :

    咲に甘すぎワロタ

    32 :

    >>22
    失敬!!ドヒューン

    33 = 1 :

    (お姉ちゃん見ててくれたかな・・・?)

    (まだ怒ってるのかな……、やっぱり怒ってるよね)

    (プリン、食べ過ぎたもんなぁ)

    (東京来たときだって、食べちゃったし)

    (どうしてたべちゃったんだろ・・・。でも、お姉ちゃんだってプリンくらいであんなに怒らなくても良いのに!)

    (東京から帰った後高級北海道プリン100個送ってあげたのに電話もくれないんだもんなぁ)

    (お姉ちゃんの好きだったプラマイゼロもしたし、次は全家飛ばしだよね)

    (最後は……………)

    (そう言えば、和ちゃんはどうしよ)

    (個人戦で優勝すればいいかな・・・?ま、何とかなるかな)

    (ウチだって部屋は空いてるし、下宿とか・・・?おもしろいかもっ!)

    34 :

    よいぞ

    35 = 3 :

    魔王に人の心は分からんよ…

    36 :

    またプリンか

    37 = 5 :

    Aブロック準決勝当日先鋒戦終了―


    「先輩お疲れまさでーす!」

    尭深「お疲れ様です」

    誠子「お疲れーっす!」

    「お疲れ、ずいぶん暴れたようだな」

    「あぁ、ただ千里山が心配なんだが・・・」

    「お前のせいではない……と思うぞ」

    「そ、そうですよ!アレはちょっと衝撃的でしたけど」

    「そうだよな、私のせいではないよな・・・」

    「気に病むな、私は次鋒戦に行ってくる」

    「後は頼んだぞ」ボソッ

    尭深「……………」コクリ

    39 :

    兎を狩るのにも全力を尽くす照の方が見ていて気持ちいい
    負けた方も凄く悔しいけど恨んだり負の感情は抱かないだろう

    40 = 5 :

    「…………」ソワソワ

    「先輩」

    「なんだ」

    「千里山の園城寺怜のお見舞い行ってきたらどうです?」

    「まだ試合の途中」

    「はぁ~」

    「じゃあ、ちょっと膝元失礼しまーす」ポスッ

    「何のつもり?」

    「先輩の膝の上に座ってるだけですよ?」

    「なんで」

    「先輩の足がソワソワしてて邪魔だからです」

    41 :

    まさかの照淡
    いいぞ

    42 = 5 :


    「…・…亦野」

    誠子「ちょっとトイレ行ってきます」

    「……」ジー

    尭深「…………お茶作ってきます」

    「阿智賀の姉妹おもしろいなー」ワクワク

    「ハァ」

    43 :

    原作でも不仲は家庭の事情かもしれんからどっちも責める気になれないしツライ

    44 :

    まだトラウマを乗り越えられない照

    45 = 1 :

    「そう言えば、妹さんって先輩と同じですよね」

    「何がだ?」

    「この、ぴょこんって跳ねてるクセっ毛みたいなやつですよ」

    「これのことか」クリクリ

    「そうそう、それです」

    「私と咲は母親似でね、三人そろってこうなってるよ」

    「……プフッ」

    「笑うな」

    「いや、だって見てみたいですもん。そのスリーショット」

    「家族写真はもうずいぶん撮ってないな」

    「あっ、ご両親別居中でしたもんね。すいません」

    「いや、いいよ。写真自体はあるんだ」

    「そうなんですか?」

    「あぁ、私と母さんが引っ越した後に咲が一人でコッチに来てな。そのときに母さんが撮ったんだ。今度見せてあげるよ」

    「楽しみです!!」

    46 = 41 :

    ∠∠∠
    宮永家スリーショット

    47 :

    このあわあわが咲さんに完膚無きまでにやられて牌も持てない体になると思うと

    48 :

    まだか
    寝てしまう

    49 = 1 :

    清澄高校ホテルへの帰り道


    優希「相変わらずしらたき糸こんにゃくは強かったじぇ」

    「そうですね」

    「でも、出るときに会った阿智賀の人たちが和ちゃんのお友達って方がびっくりだったよ」

    優希「おお!そうだじぇ!この私という者がありながら昔の女に手を出そうとするなんてのどちゃんひどいじぇ」

    「ちょっと、何を言ってるか分かりませんが、穏乃と憧に玄さんに会えたのはうれしかったですね」

    「でも、残念だったね」

    「直接戦うよりは良かったかもしれません」

    「そう?面白そうな人たちなのに」

    優希「咲ちゃんとやると立ち直れないじぇ」

    「え、えぇー」

    「花田先輩もいましたね」

    優希「そうだったじぇ!」


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