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元スレ美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」

みんなの評価 : ★★★×5
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そして授業を適当にやり過ごし、帰宅する。
今日は補修があったのでいつもより遅くなってしまった。
成績が悪いのは自業自得なのだが、それでもストレスは溜まる。
(あー。今日は夕食作るのだりぃな。
誰か変わりに作ってくれればありがたいんだが…)
と考えながら玄関を開けると、
「おかえりなさいませ。当麻様」
「…!?」
上条は激しく混乱し、扉を閉めてしまった。
「ふぅ」
深呼吸して落ち着き、もう一度扉を開ける。
「どうしたんですの、当麻様?」
「……!?」
やはり動揺してしまうわけだが、何度目をこすっても
目の前にいるのは白井黒子だった。なぜかエプロンをしてる。
「ほら、あなたも挨拶しなさいな」
黒子に促され、禁書も当麻を迎える。
「おかえりなさいなんだよ」
禁書に口を聞いてもらえただけで上条は飛び上がりたいほど
うれしいのだが、今はシマウマになっている場合ではない。
>>403
はやいよwww準備してたんかいwww
はやいよwww準備してたんかいwww
「な、なななんああ…なぜ白井がここに!?」
「今日は非番の日ですので、当麻様にご飯を作りにきましたの」
黒子はエプロン姿だった。
上条はの気持ちはうれしさ半分と驚き半分だった。
「そうかそうか。それはありがたいな…」
「ご飯ができるまでもう少し時間がかかりますので、
先にお風呂にいたしますか?」
「…風呂できてんの?」
「はい。事前に準備しておきましたの」
にこにこと笑っている黒子。
見ているだけで癒されてしまうほどだった。
上条はお言葉に甘えて汗を流すことにした。
着替えをしながら、
(黒子はどうして俺に尽くしてくれるんだろう?)
これは上条がずっと疑問に思っていたことだが、
今は考えても分からないので湯船につかる。
「はぁ……」
ぼーっとしながらため息をつく。
もくもくと湯気が立ち上がり、視界を曇らせる。
お湯の温度はちょうどよくて心地よかった。
(誰もが望むハッピーエンドか……)
浴槽に背中をあずけながら両手を広げ、天井をあおぐ。
(そんなもの、ありえないって分かってる。
俺は子供のようにピュアだ。まだそんなことを信じて生きている…)
風呂は上条が一人きりになれる貴重な場所だった。
他の場所だと居候のインデックスがいるからだ。
ここは疲れを癒すだけではなく、考え事をする場所でもあるのだ。
(土御門たちの言葉を借りれば、俺はたくさんの女の子たちと
フラグを立てまくっている鬼畜野郎らしい……。
だが、俺は意識してやったわけじゃねえ)
ゆらゆらと揺れる水面を眺める。
黒子が気を利かせてくれたのか、入浴剤が入っている。
心地よい香りのおかげで気持ちがやすらぐのだった。
(だが、女の子たちに好かれているのは事実だ。
いつかは誰か一人を選ばなければならないのだろうか……)
そこまで考えた後、贅沢ものにはもったいないほどの
例のセリフを吐こうとしたが、
「お背中を流しますの」
「!?」
黒子が入ってきた。
衣服は着ているので邪な考えはないのが分かる。
だが、上条は大いに困惑した。
「そんなに驚かないで下さいまし」
「はわあわわわ」
「そんなに脅えた顔をされるとショックですわ。
エッチなことは考えてませんから安心して下さいな」
「ほ、ほおおお?」
上条は呂律が回らなくなったが、
成り行きで黒子の言いなりになった。
黒子はナイロンタオルにボディソープをつけて泡立てる。
「殿方の背中って大きいですわ」
そんなテンプレなセリフをつぶやきながら丁寧に洗ってくれる。
(はは。まるで夫婦のような関係になってしまったな……)
上条は口には出さないが心の中でそう思った。
しばらくして落ち着きを取り戻したので、
気になっていたことを黒子に聞いてみることにした。
「なあ黒子……。 おまえが俺に優しくしてくれるのは…」
そこまで言ったところで黒子は全てを察したのか、
「別にお姉さまに対抗しようとしたわけではありませんの。
わたくしは……上条さんを慕っていますわ」
黒子は手を休めて語り始めた。
くそが…おれのせいかよ
待望の黒子パートがきてもwktkしちゃいけねえっていうのかよおおおおおおお
待望の黒子パートがきてもwktkしちゃいけねえっていうのかよおおおおおおお
またしてもさるさん規制喰らった。今日2回目だからさすがに腹立った。
待たせてしまってすまない。今日投下する分は残り少ないけど許して
>>420 基本的に書き込みの内容で機嫌は損ねませんから存分にwktkしてください。
_______________________________________________________
内容はこうだ。
以前は美琴お姉さまを追いかけるのに夢中だったが、ある日を
境に豹変した美琴に虐待され、その忠誠心を完全に失った。
あの想像を絶する苦痛により極限までストレスが
溜まり、黒子の内面を変えてしまった。
「お姉さまに殴られたときはショックでされるがままでしたけど、
きちんと復讐しましたわ。それはもうたっぷりと…」
黒子はテレポーターだ。能力者である以上、精神的な苦痛で
集中力が途切れると支障が出る。だが、いつまでもやられるだけ
ではなかった。ジャッジメントとして緊急時の訓練を受けているのだ。
待たせてしまってすまない。今日投下する分は残り少ないけど許して
>>420 基本的に書き込みの内容で機嫌は損ねませんから存分にwktkしてください。
_______________________________________________________
内容はこうだ。
以前は美琴お姉さまを追いかけるのに夢中だったが、ある日を
境に豹変した美琴に虐待され、その忠誠心を完全に失った。
あの想像を絶する苦痛により極限までストレスが
溜まり、黒子の内面を変えてしまった。
「お姉さまに殴られたときはショックでされるがままでしたけど、
きちんと復讐しましたわ。それはもうたっぷりと…」
黒子はテレポーターだ。能力者である以上、精神的な苦痛で
集中力が途切れると支障が出る。だが、いつまでもやられるだけ
ではなかった。ジャッジメントとして緊急時の訓練を受けているのだ。
「次第にお姉さまのことを敵と認識するようになりましたの。
今まで大切にしていたモノが憎しみの対象に変わるのは滑稽でしたわ」
そして一通り仕返しをした後、黒子の頭は真っ白になった。
殺意の赴くままに美琴を監禁して痛めつけたが、残るのは空しさだけ。
あれだけ必死でムチを握っていた自分の手がガラクタのように思えた。
「しばらく誰とも話さない日々が続きました。そしてある日、
私は生まれ変わりました。同性愛者を卒業して真人間になりましたの」
昔から群れることを嫌い、周囲の女の子と関わろうとしなかったが、
次第にその考えが変わった。
女の子達は噂話が好きだ。女子校ともなれば自然と学外の男子の
噂話が飛び交う。彼女達は素敵な出会いに飢えているのだ。
「当麻様の噂話をする子もいましたわ。
あなたが以前助けた常磐台の女子生徒を覚えてらっしゃいますか?
あの方が当麻様の武勇伝を語っておられましたの」
「? ああ。あの子のことか」
上条は最初誰のことか分からなかったが、やがて合点がいった。
彼は人助けを日常的にやっているので、いちいち助けた人を覚えていないのだ
「お恥ずかしいことなのですが、わたくし、まだ殿方とお付き合いを
したことがありませんの。当麻様のお話を聞いてすごく興味を持ちました」
さらに付け足すと、黒子はジャッジメントとして働いているので
正義感は人一倍強い。そして同様に正義を貫こうとする上条の姿に憧れを持ったらしい。
「でもわたくしと当麻様はまだ知り合ったばかり。
きちんとお話すらしたことがない仲でしたわ」
そこで上条と親睦を深めるため、禁書を怒らせて
困っていた上条の悩み相談に乗ったわけだ。
だが、上条には負に落ちない点があった。
「俺は今でも他の女の子達と仲良くしているわけだが、
それでもいいのか?」
「別に気にしません。わたくしは殿方を自分に縛りつけようとは
思いませんわ。力で屈服させても心は離れていきます。それよりも
殿方に尽くして振り向かせる努力をするよう心がけておりますの」
少しの沈黙の後、
「……例えば俺が禁書と仲良くしても嫉妬しないのか?」
「しないといえば嘘になりますけど、怒ったりはしませんわ。
最終的に当麻様に選んでもらえればそれでいいですの」
そうして黒子は話を切り上げ、上条の背中をシャワーで流して去っていった。
(やべえ……本物の淑女だぞあいつは……。
ノーマルな黒子にこれほどの破壊力があるとは……)
風呂場から出たとき、上条の顔は色々な意味で真っ赤になっていた。
美琴とは全く異なる魅力を持つ黒子に、本気で惚れそうになっていたのだ。
_____________________________________________
何度も規制喰らってごめんな。今日はここまで。また書き溜めする。
内容予告すると黒子とムフフなシーンを用意する。
wktkがとまらねええええええええええええええええええええええええ
前半はアンチだらけだったのに・・・
みんなツンデレだったんだなw
みんなツンデレだったんだなw
あんまり能力が発動しないから、
謎の物理学談義が始まらなくて良い感じだ
謎の物理学談義が始まらなくて良い感じだ
この上条さん浮気しそうだなw
前半じゃ美琴をレイプしてるしww
前半じゃ美琴をレイプしてるしww
無理に暗くせずとにかくイチャイチャイチャイチャしまくる話がいいなー
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