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    元スレ唯「そこのお兄さんっ!唯とお・ま・ん・こ♪していきませんかっ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 続きはどこ? + - けいおん! + - とある魔術の禁書目録 + - らき☆すた + - キャッシュが足りない + - シリアス + - スカトロ + - ネタバレ死ね + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 198 :

    おっちゃうよー

    252 = 184 :

    おもしろい

    254 :

    全員で援交して金かせいでゴルゴにでも依頼した方が確実だろうに

    255 :

    なぜゴルゴがけいおん世界にいる前提なんだ

    256 :

    僕が追いつくまでに完結させるって言ったじゃないですかあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

    257 :

    コブラを呼べ!コブラを

    258 :

    ゴルゴに依頼する前にターゲットを見つけ出さないと意味無いだろ

    259 = 258 :

    この場合XYZでシティハンターに依頼すべきだな

    260 :

    ムギは金貸すんじゃなくて仕事紹介くらいならできるだろうに
    自分で稼ぐなら頼ったことにはならん
    友達が体売るのはとめろよ
    ってSSにマジレスすんの大好き

    261 :

    「まあ、そもそも私の目的がアレだからかもですけど…」

    純ちゃんはそう言って頭をかいた

    律が続いて言う

    「ま、なーんにもしないでボサっとしてるよりは兆倍マシかなー

    「そうね。それに、唯ちゃんの覚悟と決意を…私は無駄にしたくないもの
     出来る限りのことは協力するわ!」

    むぎも…。梓は、どうだろう…

    「わ、私は…私も、力になれるのなら、なりたいです…でも…でもやっぱり、人殺しの手伝いなんて…」

    「殺すかどうかはさ、犯人を見つけてからあらためて考えても、遅くはないんじゃないか?」

    律があっけらかんとして言った。でも、確かにその通りだ

    「梓、律の言う通りだよ。犯人を見つけることと、その、仇を討つことはイコールじゃない
     唯にも、犯人が見つかってもすぐ動くなとは言ってあるしな」

    梓はうつむいてじっと考えていた

    262 = 261 :

    梓は顔を上げた。意を決したようだった

    「わかりました。私も、できる限りのことはしてみます!私にも手伝わせてください!」

    そう言って、微笑んだ。私は久しぶりに梓の笑顔を見た気がした

    「そういうことだ、澪。あたしらは満場一致だ。澪の作戦に乗るよ!」

    「みんな…」

    私は顔を上げて、みんなの顔を見回す。力強い視線がまぶしかった

    「…わかった。私たちは私たちで、責任を果たす!いいな、みんな!!」

    「応!!」

    待っていてくれ、唯…!

    264 = 261 :

    私たちはその後、今後どうするかを話し合った

    唯のことも自分たちのことも、基本的には他言無用にすること

    唯に、私たちも動いていることを気取られぬよう、細心の注意を払うこと

    一人だけで深入りをしないこと

    連絡は密に行い、有用な情報を共有すること

    周囲の人に怪しまれぬようにすること、など…

    それから、明日は、梓が憂ちゃんを見つけた場所に行こうということになった

    何かヒントになるものが残っているかもしれないからだ

    「もう何もないんじゃないか?唯が頼んだ探偵が見つけてるかもよ」

    と律は言うが、可能性が少しでも残っているなら、行くべきだろう

    カラオケを出た頃には、もう深夜零時をまわっていた

    月が妙に明るかった

    265 :

    久々におもしろいのがきたな

    266 = 261 :

    翌日11時。私たちは商店街の一角にあるファーストフード店の奥の席にいた

    早めの食事と簡単な打ち合わせのためである

    むぎの用意してくれた防犯グッズを確認し、私たちはお店を出た

    純ちゃんの先導。梓は純ちゃんの腕に抱きつくように歩いている

    向かうべき場所へは、そこから5分もたたぬうちに到着した

    商店街の裏路地、空きテナントの丁度裏に位置するところ

    忌まわしい場所。全てのはじまり

    「梓」

    私は梓に声をかけた

    「はい…何ですか?」

    「あの時のこと、詳しく説明してくれないか。頼む」

    梓は小さく悲鳴を上げて、純ちゃんの腕を強く抱き締めた。純ちゃんが頭をなでている

    しばらくして、梓は顔を上げた

    「……わかりました」

    267 :

    いくら地の文ありでもこれは遅筆すぎるぞ
    はやくして

    268 = 261 :

    「あの日…私は唯先輩と純と別れて、憂を探してました…20分ぐらいして…かな?路地裏の方にも行ってみようかなって思ったんです
     適当に見回ってるうちに、悲鳴が…聞こえた気がしました。それから、男の人が怒鳴るような声も微かに聞こえて…
     私、嫌な予感がして、走りました。そしたら…」

    「憂ちゃんが…いたんだな」

    梓はこくっとうなずいた

    「男の人が一人、憂に覆い被さっていました。もう一人が、憂の両腕を押さえてて
     それから一人、地べたに座ってニヤニヤ笑ってました…」

    「男は4人いたんだよな?あと一人は…」

    「それは…その…ビ…」

    ビ…?……まさか!?

    「ビデオを回していました」

    269 = 261 :

    「…何だよ、それ…!」

    律が壁を叩いた。むぎも純ちゃんも絶句している

    「ニヤニヤ笑って、ビデオ回して…私、わけがわからなくなって、大きな声で叫んだんです
     そうしたら、その男たち何だか凄いあわてて、逃げていきました
     私怖くて、怖くて…唯先輩に電話して…」

    梓は語り終えると、また涙を流した。私は梓を泣かせてばかりいるような気になった

    「よく言ってくれたよ梓、ありがとう」

    私は梓をねぎらった

    むぎが梓に問い掛ける

    「その男たちの特徴は…覚えていない?服装とか、髪型とか…」

    梓は涙を拭きながら答える

    「特徴…ですか…。すみません、顔はあんまり覚えてないです、よく見えなかったし。でも、全員若い感じでした
     それから…白いシャツ。長袖と半袖を着た人がそれぞれ一人ずついました
     どっちも似たような感じで…あの、ワイシャツみたいな感じのです」

    「似たような感じの白いワイシャツ…?」

    「…学生服」

    270 :

    盛り上がってきたな
    マイペースで書いてっていいよ
    どんな展開でも俺は最後まで見届ける

    271 :

    いいね

    272 :

    >>268
    陵辱大好きなんでこういうの大好物

    273 = 261 :

    純ちゃんの言葉に全員がハッとした

    「若くて、似たような白いワイシャツを着ている。それって学生ってことじゃないでしょうか
     衣替えが終わっても長袖着てる人はいるし…
     ねえ、梓。その二人、ズボンも似たような感じじゃなかった?思い出してみて」

    「うん……。ごめん、両方は思い出せない。でも、憂に…覆い被さっていた半袖の男は…
     緑、そうだ、濃い緑色のスラックスを履いてた」

    緑のスラックスか…

    律が腕を組んだまま言った

    「もし学生だとしたら、学ランじゃなくてブレザーの学校ってことになるな」

    私も喋った

    「それに、緑のスラックスなんてそう多いわけじゃない。ある程度絞り込めるかもしれないぞ」

    「お手柄だ、梓!!」

    律が梓の肩を叩いた

    「喜んでいいんですかね…」

    274 = 261 :

    「とにかく、少しずつだが希望が見えてきたような気はするな…」

    「そうだな、よぉし、他に何か手がかりがないか、探してみようぜ!」

    律の提案を容れて、私たちはあたりを探してみることにした

    もし人が来た時に不信感を抱かれぬよう、むぎと純ちゃんをそれぞれ見張り役にし、

    私と律と梓で目を皿にする。何か、何か手がかりになるものはないか…!

    「おいっ!みんな!ちょっと来てくれ!」

    探し始めてから5分もたたぬうちに、律が声を張り上げた

    まさか…そんなに早く手がかりが見つかるのか!?

    律は側溝の縁に生えている小さな雑草を指差していた

    「何だ?ただの雑草じゃないか?」

    「違う!この影に…」

    律が葉をめくった。そこには

    中心に糸くずの残った、白いちいさなボタンが転がっていた

    275 = 261 :

    「これ…ボタン…ですね」

    梓が息をのむ

    「ああ…それにこんな感じのボタン…よくワイシャツに着いてるよな…?」

    律がボタンに手を伸ばす。その瞬間、むぎが叫んだ

    「ちょっと待って!」

    律がビクリとする

    むぎは小走りで駆け寄ると、ポケットからハンカチとピンセットを取り出し、丁寧にボタンを拾い上げ、ハンカチに包んだ

    律が驚いて言った

    「ピンセットなんか持って来てたのか…」

    むぎは

    「大切な証拠品だから…取り扱いは慎重にしないと…」

    と微笑んだ

    276 :

    ふとムギちゃんが黒幕なんていう嫌なストーリーが浮かんじまったぜ・・・

    277 = 270 :

    これはまさか・・・ ゴクリ

    278 :

    いや現場にいた梓が怪しい

    279 :

    じつはそれぞれ黒幕

    280 :

    犯人はゴルゴかよ

    282 :

    バーローは登場しますか?

    283 :

     

    291 :

    なんだ奇面組スレだと思ったのに…

    293 :

    私怨

    295 :

    まさに私怨

    296 :

    >>276
    >ふとムギちゃん
    あのAAのことかと思ったじゃねぇか!


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