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    元スレ唯「そこのお兄さんっ!唯とお・ま・ん・こ♪していきませんかっ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 続きはどこ? + - けいおん! + - とある魔術の禁書目録 + - らき☆すた + - キャッシュが足りない + - シリアス + - スカトロ + - ネタバレ死ね + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 = 37 :

    律が震える声で問い掛けた

    「お前…何っ、何を…おぉっ・・・!」

    ほとんど質問のていを成していない。無理もないことだ。私だって、何を聞いていいのかわからない

    「あのさ…ちょっと場所変えようよ。ここだと色々めんどくさいから
     ちょっと行くと喫茶店があるから、そこでいいよね」

    こちらの気持ちを知ってか知らずか。唯は平然としているように見える

    いや……何だろう、この感じは。私の知っている唯とは何かが違う…?


    唯の先導で私たちは喫茶店に向かう。

    みんな無言だ。葬列のごとくぞろぞろと歩く

    5分ほど歩いたところで、喫茶店に着いた。初めて入るお店だ

    扉を開けて中に入る。落着いた雰囲気のお店だ

    すると、入るなり唯が

    「アイスティー6つ!」

    と大きな声で店員に注文した。まだ席にも着いていないのに

    私はこの時「ああ、この唯はやっぱり、私の知っている唯ではないんだなあ…」とぼんやり思った

    153 = 77 :

    あかん……あかん終わりしか見えへんわ……

    154 = 69 :

    なんか・・・
    でも支援

    155 :

    さっさとかけやああああああああああ

    書いてくださいお願いします

    156 :

    そろそろ日付変わるな
    書いてる人トリつけたりしないの?
    しえん

    158 = 37 :

    全員が席に着くや否や、唯がしゃべり出した

    「ごめんね、私も色々忙しくてさ。まあ、何となくみんなが聞きたいことはわかるから、答えるよ」

    瞬間、律が唯の胸倉を掴んで怒鳴った

    「てめえ、何だその言い草は!私たちがどれだけ心配したと思ってやがる!
     私たちだけじゃねえ!さわちゃんも、和も、アンタの両親も、クラスのみんなも!
     それを言うに事欠いて忙しいだ!?大概にしやがれ馬鹿野郎!!」

    「りっちゃん、落着いて!唯ちゃんほら、苦しがってる!」

    律の言葉が終わるのを待っていたかのように、むぎが律をなだめた

    「は、離して…りっちゃん…」

    唯がいかにも苦しそうに声を出す

    「ちっ…」

    舌打ちをして、律は唯を離した。どさりと尻餅をつく唯

    「うぅ…相変わらず乱暴ものだねぇ、りっちゃんは…」

    そう言って唯はえへへと笑った。誰もその笑いの誘いには乗らなかった

    159 :

    最近のっとりが横行してるから火をまたぐときぐらいはトリ付けとけ

    160 = 109 :

    乗っ取りが横行て
    ちょっと前はSSスレなんて複数書き手いて当たり前だったのに

    161 = 37 :

    「じゃあ、単刀直入に聞かせてもらいたい。お前は今まで、何をしていたんだ?」

    私は唯の目を見据えて訊いた。唯も私の目を、負けじと見つめ返してくる。そして、答えた

    「お金をね…稼いでいたんだよ」

    お金…といことはつまり…

    「それは、その…援助交際…か?」

    「うん。そうだよ」

    いともあっさり答えたものである

    わかっていた。さっきの、あの光景を見て、99パーセントそうなんだろうとは思ったけれど…

    否定して、欲しかったな

    「何で…何でなんですかあっ!?唯先輩っ!!」

    梓が涙を振り撒きながら叫んだ

    「あずにゃん……私はね、駄目な人間なんだよ」

    唯がぽつりと呟いた

    162 :

    乗っ取りだろうが面白ければいいよ

    この作風はマネし難そうだけど

    163 :

    なんと

    167 :

    なんか最近のけいおんSSはりっちゃんが怖いです支援

    168 :

    丁度その時、アイスティーが運ばれてきた

    唯はグラスを両手で包み込むように持ちながら、ゆっくりと話し始めた

    「私はね、憂がいなければ何も出来ないんだ」

    「そんなこと…」

    「そんなことない、だなんて思ってないでしょ、あずにゃん?」

    梓は俯いてしまった

    唯は続ける

    「あぁ、ごめんねあずにゃん。でも図星でしょ。ここにいるみんなが、そう思ってるはずだよ
     私は今まで生きてきて、何から何まで憂に頼りっぱなしだった。憂がもしいなかったら、私はきっとここにはいないよ
     私は、憂に本当にいろんなことをしてもらった。憂も嫌な顔一つしないで、何でもしてくれたよ
     助けてくれた。守ってくれた。愛してくれた。そのことに気付いたのは、高校に入って、軽音部に入って、自分で色んなことをやるようになってからなんだ。遅いよね」

    唯はそこでアイスティーを一口すすった

    169 :

     

    170 = 37 :

    「だから私は、今度は憂のために色々してあげようと思った。お姉さんらしいことをしてあげようと思ったよ
     でも、私バカで、めんどくさがりで、自分に甘いから…結局また憂に頼っちゃうんだよね」

    梓は何か言いたそうにし口を開いたが、何も言えずに口を閉じた

    唯はまた、アイスティーをすすり込む

    「明日こそは、明日こそはなんて思ってるうちにどんどん時間が過ぎて、2年生になって、3年生になって
     そして………あの日が来て」

    私はその時、唯の目から涙がぽろぽろと止めどなく流れていることに気付いた

    「憂はあの日、すごく泣いて、傷だらけで、私も憂に負けないくらい泣いて、でもそんな時でも憂は
     『大丈夫だから、お姉ちゃん、私は大丈夫だから泣かないで』って…!つらいのは私じゃないのに!憂なのに!
     憂は、自分が本当につらい時まで私の心配をして…!それなのに私は憂になにもしてあげられなくて!
     何したらいいかわかんなくて!結局、最後まで、お姉ちゃんらしいこと、してあげられなくて!私、自分が、自分が情けなくて!」

    唯はそこまで言うと、机に突っ伏して大声で泣いた。まるで赤ちゃんのように泣いた

    私はきつく歯を食いしばっていた。口の中に血の味が広がった

    171 :

    エロ目的で来たのに鬱になった

    174 :

    なんか俺まで泣きそうになってきた

    175 :

    支援…

    176 :

    支援すうお・・・おうっ・・・

    177 :

    シエリスタコーポレーション

    178 :

    >>1はこのスレ見るたびどんな気持ちになるのやら

    179 :

    なんかこの>>1可愛そうだよな…

    180 :

    モニターに釘付け、眠い・・・・

    182 = 181 :

    おいだれもいないのか

    184 :

    おい頼む続きが見たいんだ

    186 = 184 :

    最後の 保 守 かゆ うま

    187 :

    おもしろいならよかったがコレはつまんね

    188 = 181 :

    >>187
    じゃ腹筋してろ

    189 = 180 :

    起きた
    ほす

    190 :

    ほっすほっす

    191 :

    ほすって何?wwwwwきもいんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    193 = 175 :

    >どこの学校のものかわからない制服

    No,Thank Youで着てる制服と俺の中で認識した。

    194 = 169 :

     

    199 :

    再開いつかな・・・

    200 :


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