私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ幼女「にーさん」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
幼「できました。見てください、にーさん」
男「どれどれ。ええと、これは?」
幼「にーさんを描きました。似てますか?」
男「そっか、これは俺なんだね。肌が緑色でナメック星人みたいだけど、俺なんだ」
幼「なめっくせいじん? これはにーさんですよ?」
男「うん、何でもないよ。ところで幼ちゃん、ほら、俺の腕見てごらん」
幼「わあ、幼よりもぜんぜん太いです」
男「年の差と性別を考えたら当たり前だよ。じゃなくて、俺の肌の色」
幼「はだ色ですか?」
男「緑色じゃないよね。だけど、幼ちゃんが描いた俺の肌は緑色だよね」
幼「でもこれはにーさんですよ?」
男「ああそうだった、それ俺だ。ちょっと自然に優しい色をしてるだけの俺だよね、そうだよね」
幼「ふふふ、幼のだいすきなにーさんです」
男「ははは、幼ちゃんはピッコロやハルクみたいな俺が好きなんだ。けど俺としては人間だけでたくさんだなぁ」
男「どれどれ。ええと、これは?」
幼「にーさんを描きました。似てますか?」
男「そっか、これは俺なんだね。肌が緑色でナメック星人みたいだけど、俺なんだ」
幼「なめっくせいじん? これはにーさんですよ?」
男「うん、何でもないよ。ところで幼ちゃん、ほら、俺の腕見てごらん」
幼「わあ、幼よりもぜんぜん太いです」
男「年の差と性別を考えたら当たり前だよ。じゃなくて、俺の肌の色」
幼「はだ色ですか?」
男「緑色じゃないよね。だけど、幼ちゃんが描いた俺の肌は緑色だよね」
幼「でもこれはにーさんですよ?」
男「ああそうだった、それ俺だ。ちょっと自然に優しい色をしてるだけの俺だよね、そうだよね」
幼「ふふふ、幼のだいすきなにーさんです」
男「ははは、幼ちゃんはピッコロやハルクみたいな俺が好きなんだ。けど俺としては人間だけでたくさんだなぁ」
幼「にーさん、にーさん!」
男「どうしたの?」
幼「あともうすこしで三分たっちゃいます!」
男「教えてくれてありがとう。じゃあ様子を見に行こう」
幼「だいじょぶですか? バクハツしませんか?」
男「最後のね、このお湯を捨てる作業が一番大事なんだ」
幼「にーさん、あつくないですか? こわくないですか?」
男「そりゃあ熱いし恐いよ。でもね、これを乗り越えれば俺も幼ちゃんも幸せになれるから──!?」
男「まずいっ! 幼ちゃん離れて!」
幼「ひゃああああああ!?」
幼「あの、あの、にーさん、それ、口のなかで、バクハツしませんか……?」
男「このカップ焼きそばは良い子の前では爆発しないんだ、だからさっきのは不発。はい、あーんして」
幼「い、いいこ、幼はいいこだから……あーん」
男「どうしたの?」
幼「あともうすこしで三分たっちゃいます!」
男「教えてくれてありがとう。じゃあ様子を見に行こう」
幼「だいじょぶですか? バクハツしませんか?」
男「最後のね、このお湯を捨てる作業が一番大事なんだ」
幼「にーさん、あつくないですか? こわくないですか?」
男「そりゃあ熱いし恐いよ。でもね、これを乗り越えれば俺も幼ちゃんも幸せになれるから──!?」
男「まずいっ! 幼ちゃん離れて!」
幼「ひゃああああああ!?」
幼「あの、あの、にーさん、それ、口のなかで、バクハツしませんか……?」
男「このカップ焼きそばは良い子の前では爆発しないんだ、だからさっきのは不発。はい、あーんして」
幼「い、いいこ、幼はいいこだから……あーん」
幼「にーさん」
男「……」
幼「にーさんっ」
男「あー……うん」
幼「ぱそこんをしている時のにーさんはいつもこうです……」
幼「だから幼も……んしょ、んしょ」
男「……あれ、幼ちゃん。いつの間に膝の上に?」
幼「幼もにーさんといっしょにぱそこんをします」
男(VIP閲覧中なんだけどなぁ)
男「幼ちゃん、パソコンは子供には使えないんだよ」
幼「幼はピーターパンがキライなのですぐに大人になれます」
男「嘘はつけないよ、だってパソコンは子供が目の前にいると暴れ始めるんだ。ほら見る見る内に……」
ぐるぐる
幼「ひいっ!?」
男(マウスポインタを回してるだけだけど)
男「……」
幼「にーさんっ」
男「あー……うん」
幼「ぱそこんをしている時のにーさんはいつもこうです……」
幼「だから幼も……んしょ、んしょ」
男「……あれ、幼ちゃん。いつの間に膝の上に?」
幼「幼もにーさんといっしょにぱそこんをします」
男(VIP閲覧中なんだけどなぁ)
男「幼ちゃん、パソコンは子供には使えないんだよ」
幼「幼はピーターパンがキライなのですぐに大人になれます」
男「嘘はつけないよ、だってパソコンは子供が目の前にいると暴れ始めるんだ。ほら見る見る内に……」
ぐるぐる
幼「ひいっ!?」
男(マウスポインタを回してるだけだけど)
男「幼ちゃん」
幼「ふぇ?」
男「指」
幼「……はっ」
男「くわえる癖、どうにかしないとねー」
幼「ちがいます、今のは幼の指じゃないです、ソーセージをたべようとしていたんです!」
男「じゃあ俺にも食べさせてくれないかな、そのソーセージ」
幼「っ!? えっと、おいしくないですから、にーさんにはあげられません!」
男「幼ちゃんは美味しくないソーセージを食べるつもりだったの?」
幼「あ、あっ、その、幼、幼の口のなかがおいしいんです! おいしくないソーセージもおいしくなるんです!」
男「なるほど。そのせいで指をくわえちゃうんだね」
幼「そうです、おいしいから……!?」
幼「ちがっ、幼の指はおいしくありません! いえ、そうじゃなくてっ、幼は、幼は……」
男「大丈夫だよ、お母さんには言わないから。いつか直そうね」
幼「……はい」
幼「ふぇ?」
男「指」
幼「……はっ」
男「くわえる癖、どうにかしないとねー」
幼「ちがいます、今のは幼の指じゃないです、ソーセージをたべようとしていたんです!」
男「じゃあ俺にも食べさせてくれないかな、そのソーセージ」
幼「っ!? えっと、おいしくないですから、にーさんにはあげられません!」
男「幼ちゃんは美味しくないソーセージを食べるつもりだったの?」
幼「あ、あっ、その、幼、幼の口のなかがおいしいんです! おいしくないソーセージもおいしくなるんです!」
男「なるほど。そのせいで指をくわえちゃうんだね」
幼「そうです、おいしいから……!?」
幼「ちがっ、幼の指はおいしくありません! いえ、そうじゃなくてっ、幼は、幼は……」
男「大丈夫だよ、お母さんには言わないから。いつか直そうね」
幼「……はい」
男「はい幼ちゃん、みかんの皮剥けたよ」
幼「にーさんはプロです、白いスジもとってくれるプロです」
男「誰でも簡単になれそうなプロだね」
幼「いただきます。んふふ、あまくておいしい」
男「気に入ってくれたようで良かった。けど、俺の分はないのかな?」
幼「にーさんには……にーさんにはありません、ザンネンながら」
男「俺も食べたいんだけどなー」
幼「うう、にーさんは好きですが、幼はみかんも好きなんです……」
幼「あっ! にーさんはみかんの皮をたべてください!」
男「地味にドSな発言だね、幼ちゃん」
幼「みかんに付いていたということは、その皮もきっとあまくておいしいはずです」
男「幼ちゃんも一緒に食べる?」
幼「いえ、それはちょっと」
男「家畜に神はいなかったかー」
幼「にーさんはプロです、白いスジもとってくれるプロです」
男「誰でも簡単になれそうなプロだね」
幼「いただきます。んふふ、あまくておいしい」
男「気に入ってくれたようで良かった。けど、俺の分はないのかな?」
幼「にーさんには……にーさんにはありません、ザンネンながら」
男「俺も食べたいんだけどなー」
幼「うう、にーさんは好きですが、幼はみかんも好きなんです……」
幼「あっ! にーさんはみかんの皮をたべてください!」
男「地味にドSな発言だね、幼ちゃん」
幼「みかんに付いていたということは、その皮もきっとあまくておいしいはずです」
男「幼ちゃんも一緒に食べる?」
幼「いえ、それはちょっと」
男「家畜に神はいなかったかー」
幼「にーさん、ゲームは目によくないですよ」
男「久しぶりにやりたくなってね。そう長く続けるつもりはないから許してよ」
幼「幼にもやらせてくれたらゆるしてあげます」
男「あれ? 色々、あれ?」
男「リセット。はい、やっていいよ」
幼「これは誰ですか?」
男「マリオっていう人だよ。二十代後半のジャンプが得意なおじさんなんだ。あ、始まったね。十字になってる所の、右を押してごらん」
幼「みぎ……幼がいつもじゃんけんの時にだしてる手の方ですか?」
男「ごめん、ピンポイントすぎて全くわからないけど、幼ちゃんがいつも箸を持ってる手の方だよ。お、何か出てきた」
幼「まりおさんに近づいてきてます。これは誰ですか?」
男「クリボーっていう悪者だよ。ソイツのような奴はクズだよ、生きていちゃいけない奴だから、やっつけないとね」
幼「じゃあ仲良くしないとだめですね。……あ、近づいていったら、まりおさんが消えちゃいました」
男「うん、隠しエンドだ。クリボーと友達になれたから、マリオも満足しちゃったんだよ。おしまい」
幼「……あまりおもしろくなかったです」
男「久しぶりにやりたくなってね。そう長く続けるつもりはないから許してよ」
幼「幼にもやらせてくれたらゆるしてあげます」
男「あれ? 色々、あれ?」
男「リセット。はい、やっていいよ」
幼「これは誰ですか?」
男「マリオっていう人だよ。二十代後半のジャンプが得意なおじさんなんだ。あ、始まったね。十字になってる所の、右を押してごらん」
幼「みぎ……幼がいつもじゃんけんの時にだしてる手の方ですか?」
男「ごめん、ピンポイントすぎて全くわからないけど、幼ちゃんがいつも箸を持ってる手の方だよ。お、何か出てきた」
幼「まりおさんに近づいてきてます。これは誰ですか?」
男「クリボーっていう悪者だよ。ソイツのような奴はクズだよ、生きていちゃいけない奴だから、やっつけないとね」
幼「じゃあ仲良くしないとだめですね。……あ、近づいていったら、まりおさんが消えちゃいました」
男「うん、隠しエンドだ。クリボーと友達になれたから、マリオも満足しちゃったんだよ。おしまい」
幼「……あまりおもしろくなかったです」
うとうと
幼「……」
男「幼ちゃん、眠たい?」
幼「……あっ、だめです、だめです、今日はゼッタイに寝たりなんかしません」
男「寝ても大丈夫だよ、いつもみたいにお母さんが迎えに来て──」
幼「いつも幼がおきた頃には、にーさんはもういません。それがイヤだから、幼はガマンします」
男「……そうなんだ」
母「────毎日毎日、本当にお世話になって……どうもありがとうございます」
男「いえいえ。せっかく仲良くしてくれるお隣さんですから、ご謙遜なさらないでください」
母「必要以上に懐いてしまってるみたいで、ご迷惑をお掛けしてなければいいのですが」
男「妹──というか、年頃の娘が出来た様である意味良い経験になってますよ」
男「むしろ悪影響を与えてないか心配ですね。何もやましいことは教えてないと思うんですけど……」
母「この娘から毎日聞く話では“にーさんが大好き”という発言しか出てこないので、気にする必要はないと思いますよ。すくすくと育ってくれて、助かります」
幼「……すぅ、すぅ」
幼「……」
男「幼ちゃん、眠たい?」
幼「……あっ、だめです、だめです、今日はゼッタイに寝たりなんかしません」
男「寝ても大丈夫だよ、いつもみたいにお母さんが迎えに来て──」
幼「いつも幼がおきた頃には、にーさんはもういません。それがイヤだから、幼はガマンします」
男「……そうなんだ」
母「────毎日毎日、本当にお世話になって……どうもありがとうございます」
男「いえいえ。せっかく仲良くしてくれるお隣さんですから、ご謙遜なさらないでください」
母「必要以上に懐いてしまってるみたいで、ご迷惑をお掛けしてなければいいのですが」
男「妹──というか、年頃の娘が出来た様である意味良い経験になってますよ」
男「むしろ悪影響を与えてないか心配ですね。何もやましいことは教えてないと思うんですけど……」
母「この娘から毎日聞く話では“にーさんが大好き”という発言しか出てこないので、気にする必要はないと思いますよ。すくすくと育ってくれて、助かります」
幼「……すぅ、すぅ」
幼「……んっと、」
男「今日は何を描いてるの?」
幼「にーさん。幼がつくったせんたいの人たちを描いてます」
男「せんたい?」
幼「まだ皆そろってないのですが、名前はもうきまっています。その名も、ブルーレンジャーです」
男「レンジャーってことは戦隊か。……え? ブルーレンジャー?」
幼「この人がブルーレッドさんです」
男「あ、やっぱそういう意味なんだ。レッドだけどパープルだね」
幼「女の子の、ブルーピンクちゃんです」
男「ブルー要素が濃すぎてどちらかというとピンクブルーになっちゃってるよ、どことなくオネエ系っぽい」
幼「敵でもあり味方でもあるブルーブラックさんです」
男「見るからに真っ黒、ただのブラックさんだ」
幼「さいごに、今描いてるとちゅうのブルーグリーンにーさんです」
男「まぁ二つの地味な色──にーさん? これ俺? どうあがいても俺は緑色なの??」
男「今日は何を描いてるの?」
幼「にーさん。幼がつくったせんたいの人たちを描いてます」
男「せんたい?」
幼「まだ皆そろってないのですが、名前はもうきまっています。その名も、ブルーレンジャーです」
男「レンジャーってことは戦隊か。……え? ブルーレンジャー?」
幼「この人がブルーレッドさんです」
男「あ、やっぱそういう意味なんだ。レッドだけどパープルだね」
幼「女の子の、ブルーピンクちゃんです」
男「ブルー要素が濃すぎてどちらかというとピンクブルーになっちゃってるよ、どことなくオネエ系っぽい」
幼「敵でもあり味方でもあるブルーブラックさんです」
男「見るからに真っ黒、ただのブラックさんだ」
幼「さいごに、今描いてるとちゅうのブルーグリーンにーさんです」
男「まぁ二つの地味な色──にーさん? これ俺? どうあがいても俺は緑色なの??」
幼「えいっ、やあ!」
男「ぐはは、その程度の攻撃じゃ効かんなぁ。どうした? 正義の味方さん」
幼「くっ、ならば、ヘンシンするしかありません!」
男「変身……?」
幼「ヘンシン! 仮面ッ、ライダー──」
幼「幼ッ!!」
男「何ぃ!? キサマ、あの仮面ライダー幼ちゃんだと!?」
幼「お母さんが言っていました……」
幼「“愛さえあれば年の差なんてカンケイないのよ”って!」
男「それはアウト! お母さんアウト!」
幼「幼はあなたをたおして、あなたとケッコンします!」
男「あれれっ、何かおかしいな、おかしいよね?」
幼「てやぁっ! リボルケイン!」
男「ってカブトかと思いきやBLACK RX!? しかもそんな最強の武器に勝てるワケないよね!!」
幼「おとなしく負けてケッコンしてください!」
男「ぐはは、その程度の攻撃じゃ効かんなぁ。どうした? 正義の味方さん」
幼「くっ、ならば、ヘンシンするしかありません!」
男「変身……?」
幼「ヘンシン! 仮面ッ、ライダー──」
幼「幼ッ!!」
男「何ぃ!? キサマ、あの仮面ライダー幼ちゃんだと!?」
幼「お母さんが言っていました……」
幼「“愛さえあれば年の差なんてカンケイないのよ”って!」
男「それはアウト! お母さんアウト!」
幼「幼はあなたをたおして、あなたとケッコンします!」
男「あれれっ、何かおかしいな、おかしいよね?」
幼「てやぁっ! リボルケイン!」
男「ってカブトかと思いきやBLACK RX!? しかもそんな最強の武器に勝てるワケないよね!!」
幼「おとなしく負けてケッコンしてください!」
男「幼ーちゃん」
幼「ふぁい?」
男「ゆーび」
幼「……!」
男「どうしても無意識にやっちゃうみたいだね」
幼「あぅ、あ、あうう……ぐすっ。ふえぇ、うっ、ふあ、ふあああん!」
男「ありゃ。幼ちゃんどうしたの? 俺に言われるのが嫌だったの?」
幼「ちっ、ちがうの、ちがうもんっ。幼がっ、幼がいけないの!」
幼「いつもゆびをくわえて……なおらないのがかなしくて、そんな幼がイヤで、泣いちゃったの……」
男「うん、幼ちゃんは頭が良い子だ。すぐに何とかなるよ」
幼「……どうして?」
男「涙が出る理由を自分で考えて答えを出すこと、これって当たり前のように見えて凄く難しいことなんだ。だから幼ちゃんは頭が良い子、本当だよ」
幼「幼はいいこ?」
男「良い子だよ。俺のせいにすることだって出来たのに、ぐっと我慢したんだ。良い子良い子」
幼「……えへへ。にーさん、ごめんなさい……」
幼「ふぁい?」
男「ゆーび」
幼「……!」
男「どうしても無意識にやっちゃうみたいだね」
幼「あぅ、あ、あうう……ぐすっ。ふえぇ、うっ、ふあ、ふあああん!」
男「ありゃ。幼ちゃんどうしたの? 俺に言われるのが嫌だったの?」
幼「ちっ、ちがうの、ちがうもんっ。幼がっ、幼がいけないの!」
幼「いつもゆびをくわえて……なおらないのがかなしくて、そんな幼がイヤで、泣いちゃったの……」
男「うん、幼ちゃんは頭が良い子だ。すぐに何とかなるよ」
幼「……どうして?」
男「涙が出る理由を自分で考えて答えを出すこと、これって当たり前のように見えて凄く難しいことなんだ。だから幼ちゃんは頭が良い子、本当だよ」
幼「幼はいいこ?」
男「良い子だよ。俺のせいにすることだって出来たのに、ぐっと我慢したんだ。良い子良い子」
幼「……えへへ。にーさん、ごめんなさい……」
幼「きょうから幼はにーさんのおちんちんをゆびのかわりに咥えることにきめました!」
風邪引いてテンション下がってたけど、このスレのおかげで元気でてきた
幼「にーさん、お医者さんごっこがしたいです」
男「よし来た、じゃあ幼ちゃんがお医者さん役ね!」
幼「えっ、幼がかんじゃさんをやりたかったのに……」
男「いろんな都合でね。なんとなく調子も悪い気がするし、ちょうど検診してほしかったんだ」
幼「んー、わかりました。幼がなおしてあげます」
幼「では触ってしらべますね」
男(服は捲らなくていいのか、良かった)
幼「えー、これは、おなかの中に赤ちゃんがいますね」
男「おっと初っ端から核級の爆弾発言だ」
幼「それもかわいい女の子のようです。名前はどうしますか?」
男「あれ、何のお医者さんだったっけ」
幼「幼はかわいくてうつくしい名前がいいと思います」
男「えっと、とりあえず、誰の子なのかな?」
幼「幼とにーさんの愛のけっしょうです」
男「ひゃー、最近の愛の結晶は人権や性別や過程さえも飛び越えるんだなぁ」
男「よし来た、じゃあ幼ちゃんがお医者さん役ね!」
幼「えっ、幼がかんじゃさんをやりたかったのに……」
男「いろんな都合でね。なんとなく調子も悪い気がするし、ちょうど検診してほしかったんだ」
幼「んー、わかりました。幼がなおしてあげます」
幼「では触ってしらべますね」
男(服は捲らなくていいのか、良かった)
幼「えー、これは、おなかの中に赤ちゃんがいますね」
男「おっと初っ端から核級の爆弾発言だ」
幼「それもかわいい女の子のようです。名前はどうしますか?」
男「あれ、何のお医者さんだったっけ」
幼「幼はかわいくてうつくしい名前がいいと思います」
男「えっと、とりあえず、誰の子なのかな?」
幼「幼とにーさんの愛のけっしょうです」
男「ひゃー、最近の愛の結晶は人権や性別や過程さえも飛び越えるんだなぁ」
男「……」
幼「にーさん?」
男「すー」
幼「寝てるんですか?」
男「ぐかー」
幼「……むぅ」
幼「あそんでください、幼とあそんでくださいー」
ぐいぐい
男「うーん」
ぎゅ
幼「ひゃっ。に、にーさん」
幼「……幼はまだ、こんなにもちいさいのですね。片手でだきしめられてしまうほどに」
幼「いつか、おおきくなって……」
男「むにゃにゃ」
幼「……すぅ」
幼「にーさん?」
男「すー」
幼「寝てるんですか?」
男「ぐかー」
幼「……むぅ」
幼「あそんでください、幼とあそんでくださいー」
ぐいぐい
男「うーん」
ぎゅ
幼「ひゃっ。に、にーさん」
幼「……幼はまだ、こんなにもちいさいのですね。片手でだきしめられてしまうほどに」
幼「いつか、おおきくなって……」
男「むにゃにゃ」
幼「……すぅ」
男「幼ちゃんは我慢が出来る偉い子だ」
幼「? はい、幼はえらい子です?」
男「そんな偉い幼ちゃんにプレゼントしようと思って、買っておいた物がある」
幼「そっ、それは、かすたーどけーき!」
男「さて、ここで幼ちゃんがするべきことはなんだろう」
幼「幼が……? うう、わかりません」
男「これ、すぐにでも食べたいよね?」
幼「たべたいです!」
男「じゃあその前に、遊びで使ってた物を片付けないといけないね」
幼「かたづけます!」
男「俺の腕や顔にマジックで落書きした跡も消さないといけないね」
幼「でも、今のにーさんはピエロさんみたいでかわいいでs」
男「消さないといけないね?」
幼「……け、けします」
男「うん、がんばろう、幼ちゃんがピエロ恐怖症に掛からない為にも。油性だけど、がんばろうね」
幼「? はい、幼はえらい子です?」
男「そんな偉い幼ちゃんにプレゼントしようと思って、買っておいた物がある」
幼「そっ、それは、かすたーどけーき!」
男「さて、ここで幼ちゃんがするべきことはなんだろう」
幼「幼が……? うう、わかりません」
男「これ、すぐにでも食べたいよね?」
幼「たべたいです!」
男「じゃあその前に、遊びで使ってた物を片付けないといけないね」
幼「かたづけます!」
男「俺の腕や顔にマジックで落書きした跡も消さないといけないね」
幼「でも、今のにーさんはピエロさんみたいでかわいいでs」
男「消さないといけないね?」
幼「……け、けします」
男「うん、がんばろう、幼ちゃんがピエロ恐怖症に掛からない為にも。油性だけど、がんばろうね」
幼「にーさん。これ、どうやってカメラにするんですか?」
男「俺のケータイ、幼ちゃんが持ってたのか。何に使うの?」
幼「にーさんをたくさん撮りたいです」
男「自分のケータイなのに、画像フォルダに自分の画像ばかりあったらちょっと嫌だなぁ。まぁいいや、貸して」
幼「動いちゃだめですよ」
かしゃ
幼「そこで笑顔です、にーさん」
かしゃ
幼「……にーさん、それは何のポーズですか?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
男「いや、撮られてると思ったら体が途端にね、最高に『ハイ!』ってやつなんだ」
幼「あまりかっこよくないですから、普通にしててください」
男「!?」
男「俺のケータイ、幼ちゃんが持ってたのか。何に使うの?」
幼「にーさんをたくさん撮りたいです」
男「自分のケータイなのに、画像フォルダに自分の画像ばかりあったらちょっと嫌だなぁ。まぁいいや、貸して」
幼「動いちゃだめですよ」
かしゃ
幼「そこで笑顔です、にーさん」
かしゃ
幼「……にーさん、それは何のポーズですか?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
男「いや、撮られてると思ったら体が途端にね、最高に『ハイ!』ってやつなんだ」
幼「あまりかっこよくないですから、普通にしててください」
男「!?」
男「あ、お茶もお菓子も切れてる」
幼「幼はオレンジジュースとおせんべいだけでもだいじょぶですよ?」
男「最近少し図々しくなってきたね、幼ちゃん。買いに行こうかな、でも外寒いし……」
幼「!」
ぴーん
幼「幼がおつかいに行きます!」
男「え」
幼「この前お母さんにおつかいをたのまれたので、にーさんのおつかいもしてみたいです」
男「その時はちゃんと買い物できた?」
幼「……」
男「できなかったんだね」
幼「おめいばんかいします!」
男「どこで覚えたのその言葉、しかも間違ってる。……そうだなぁ、幼ちゃんももうそんな年頃か」
男「うん、それじゃあ頼もうかな」
幼「がんばります!」
幼「幼はオレンジジュースとおせんべいだけでもだいじょぶですよ?」
男「最近少し図々しくなってきたね、幼ちゃん。買いに行こうかな、でも外寒いし……」
幼「!」
ぴーん
幼「幼がおつかいに行きます!」
男「え」
幼「この前お母さんにおつかいをたのまれたので、にーさんのおつかいもしてみたいです」
男「その時はちゃんと買い物できた?」
幼「……」
男「できなかったんだね」
幼「おめいばんかいします!」
男「どこで覚えたのその言葉、しかも間違ってる。……そうだなぁ、幼ちゃんももうそんな年頃か」
男「うん、それじゃあ頼もうかな」
幼「がんばります!」
幼「うう、さむい……」
男(流石に心配だから見守らないと)
幼「えと、のみものと好きなおかしをいっぱい……」
幼「おつかいと言うより、これじゃ幼のおかいものです」
男(大体幼ちゃんが欲してるものだからね)
幼「あっ、ネコさん」
男(子供の買い物にありがちな障害その一)
幼「ネコさんはおさんぽ中ですか?」
猫「けっ、散歩だなんて生ぬるい言い方するんじゃねえ。シマを徘徊してんだよ」
幼「こんなさむい日でも、おさんぽが好きなのですね」
猫「散歩じゃねえってんだ! オレはシマで一番のリーダーなんだぞ、この尖りに尖ったご自慢のツメを見てみやがれ!」
幼「わあ、かわいいにくきゅうです。はい、お手っ」
猫「犬畜生なんかと一緒にすんな! 誰がてめえみたいな幼子に、命よりも大切な武器を差し出すもんか!」
幼「あ! ネコさんの言葉じゃないとつたわりませんね。にゃあにゃっ、にゃ、にゃあ?」
猫「充分伝わってんのに、それでも尚バカにしやがるのか!? てめえ、次にこの道を歩く時は存分に警戒しろよにゃ!」
男(流石に心配だから見守らないと)
幼「えと、のみものと好きなおかしをいっぱい……」
幼「おつかいと言うより、これじゃ幼のおかいものです」
男(大体幼ちゃんが欲してるものだからね)
幼「あっ、ネコさん」
男(子供の買い物にありがちな障害その一)
幼「ネコさんはおさんぽ中ですか?」
猫「けっ、散歩だなんて生ぬるい言い方するんじゃねえ。シマを徘徊してんだよ」
幼「こんなさむい日でも、おさんぽが好きなのですね」
猫「散歩じゃねえってんだ! オレはシマで一番のリーダーなんだぞ、この尖りに尖ったご自慢のツメを見てみやがれ!」
幼「わあ、かわいいにくきゅうです。はい、お手っ」
猫「犬畜生なんかと一緒にすんな! 誰がてめえみたいな幼子に、命よりも大切な武器を差し出すもんか!」
幼「あ! ネコさんの言葉じゃないとつたわりませんね。にゃあにゃっ、にゃ、にゃあ?」
猫「充分伝わってんのに、それでも尚バカにしやがるのか!? てめえ、次にこの道を歩く時は存分に警戒しろよにゃ!」
幼「あっネコさん、行っちゃうんですか? つぎはあたたかい日に会いたいですね、ばいばいっ」
男(微笑ましい光景だったけど、今は買い物中だからね。行ってくれた猫に感謝だ)
幼「……は。おつかい、おつかいしなくちゃ」
幼「しーあわっせはーあーるいてきーません、だーかっらあーるいってゆーくんーですー」
男(幼ちゃん版365歩マーチ、かわいい)
幼「……んーと、こっちをみぎ……?」
幼「えっと、えっと、いつもお母さんと行ってるスーパーのちかくには、パン屋さんとこうえん……」
幼「こうえんはひだり……」
男(子供の買い物にありがちな障害その二。確かに公園はすぐ左を曲がったところにある)
男(でも幼ちゃんが目指してるスーパーは右にあるんだ、ついでにパン屋も右を曲がったらすぐ見えるはず。変な覚え方しちゃってるなぁ)
幼「うぅ、うー……」
幼「みぎです! 女のちょっかんです!」
男(そう、当たってるよ幼ちゃん、直感で決められるのは困り物だけども────んっ?)
男(そっち左! 左だから! 右はお箸を持つ手の方だって!!)
男(微笑ましい光景だったけど、今は買い物中だからね。行ってくれた猫に感謝だ)
幼「……は。おつかい、おつかいしなくちゃ」
幼「しーあわっせはーあーるいてきーません、だーかっらあーるいってゆーくんーですー」
男(幼ちゃん版365歩マーチ、かわいい)
幼「……んーと、こっちをみぎ……?」
幼「えっと、えっと、いつもお母さんと行ってるスーパーのちかくには、パン屋さんとこうえん……」
幼「こうえんはひだり……」
男(子供の買い物にありがちな障害その二。確かに公園はすぐ左を曲がったところにある)
男(でも幼ちゃんが目指してるスーパーは右にあるんだ、ついでにパン屋も右を曲がったらすぐ見えるはず。変な覚え方しちゃってるなぁ)
幼「うぅ、うー……」
幼「みぎです! 女のちょっかんです!」
男(そう、当たってるよ幼ちゃん、直感で決められるのは困り物だけども────んっ?)
男(そっち左! 左だから! 右はお箸を持つ手の方だって!!)
幼「え? みぎに曲がったのにこうえんが……ううん」
幼「とりあえずこの先にスーパーがあるのですね」
男(どうにか一周してくれれば辿り着けるんだけど。様子を見るしかないか……)
わいわい
幼「……」
幼「幼も、こうえんであそびたい……」
幼「──いえっ、にーさんもお母さんもいないんです。ひとりであそんだって仕方ありませんっ」
男(今度、遊びに行こうね)
幼「それに、幼はおつかい中なのです。より道はだめだめです!」
男(必死に言い聞かせてる、かわいいなぁ幼ちゃん。しかし俺ってもしかすると親バカ────)
警察「ちょっとキミ、いいかな」
男「あ、はい、何ですか?」
警察「あの子のこと、ずっと遠くから見てるよね?」
男「ええそりゃもう。お隣さんの娘さんなんですけどね、今お使い中で、心配だから俺が見守るしかないんですよ」
警察「あー、この公園の辺り、怪しい人がよく出るって噂になってるんだよ。だから、ね? 詳しく話を聞かせてもらおうかな」
幼「とりあえずこの先にスーパーがあるのですね」
男(どうにか一周してくれれば辿り着けるんだけど。様子を見るしかないか……)
わいわい
幼「……」
幼「幼も、こうえんであそびたい……」
幼「──いえっ、にーさんもお母さんもいないんです。ひとりであそんだって仕方ありませんっ」
男(今度、遊びに行こうね)
幼「それに、幼はおつかい中なのです。より道はだめだめです!」
男(必死に言い聞かせてる、かわいいなぁ幼ちゃん。しかし俺ってもしかすると親バカ────)
警察「ちょっとキミ、いいかな」
男「あ、はい、何ですか?」
警察「あの子のこと、ずっと遠くから見てるよね?」
男「ええそりゃもう。お隣さんの娘さんなんですけどね、今お使い中で、心配だから俺が見守るしかないんですよ」
警察「あー、この公園の辺り、怪しい人がよく出るって噂になってるんだよ。だから、ね? 詳しく話を聞かせてもらおうかな」
幼「やっと信号です──」
幼「──信号? こんな信号、知りません……」
幼「よく見たらパン屋さんもどこにもない……」
幼「……み、道を間違えちゃったかも」
「お嬢ちゃん。信号、渡らないの?」
幼「ひ!? あ、あの、あのっ、幼は、おつかい中でしてっ!」
「へえ、お使いしてるんだ。偉いねえ」
幼「スーパーに行きたいんですが、ぱっ、パン屋さんが、どこにもなくってっ」
「……ど、どっちにお使いしに行くの?」
幼「えとえとっ、のみものとおかしを買わなくちゃいけないので……」
「スーパーか。それだったらあっちの方だよ」
幼「……えっ、今きた道?」
「どうやら反対側に歩いちゃってたみたいだね。また迷うといけないし、おじさんが案内してあげようか?」
幼「いいんですか? ごめんなさい、おねがいします……」
「……君は偉いね」
幼「──信号? こんな信号、知りません……」
幼「よく見たらパン屋さんもどこにもない……」
幼「……み、道を間違えちゃったかも」
「お嬢ちゃん。信号、渡らないの?」
幼「ひ!? あ、あの、あのっ、幼は、おつかい中でしてっ!」
「へえ、お使いしてるんだ。偉いねえ」
幼「スーパーに行きたいんですが、ぱっ、パン屋さんが、どこにもなくってっ」
「……ど、どっちにお使いしに行くの?」
幼「えとえとっ、のみものとおかしを買わなくちゃいけないので……」
「スーパーか。それだったらあっちの方だよ」
幼「……えっ、今きた道?」
「どうやら反対側に歩いちゃってたみたいだね。また迷うといけないし、おじさんが案内してあげようか?」
幼「いいんですか? ごめんなさい、おねがいします……」
「……君は偉いね」
類似してるかもしれないスレッド
- 幼女「しゅきー」 (611) - [75%] - 2008/10/20 21:00 ★★★
- 幼女「釣りか」 (439) - [60%] - 2012/8/13 15:00 ☆
- 魔王「ひーまー」 (257) - [58%] - 2012/9/10 1:15 ☆
- 京子「おねしょ」 (311) - [58%] - 2012/8/20 2:30 ★
- 少女「せんせい…」 (441) - [56%] - 2011/11/15 23:00 ★
- 姉「んーとね」 (489) - [55%] - 2008/11/5 21:16 ★★
- 御坂「じゅーでんー」 (356) - [55%] - 2010/2/7 4:45 ★★★
- 紬「ぱいぱん」 (331) - [55%] - 2010/2/19 6:30 ★★
- マミ「ぱーん」 (136) - [55%] - 2011/10/6 7:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について