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元スレ理樹「耳がかゆい」
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真人「んあ?どうした、いきなり」
理樹「なんか耳の奥がムズムズするんだ。小指も入らないから、なんか気持ち悪くて」
真人「なんだよ、んじゃあ耳かきでもすりゃいいじゃねえか」
理樹「うん、そう思って探してるんだけど…」ゴソゴソ
真人「なんだよ、失くしちまったのか?しょうがねえなぁ理樹は」
理樹「真人持ってない?」
真人「俺は耳かきなんかしねえから持ってねえよ。筋肉があれば耳垢なんか溜まらねえからな」
理樹「いや、意味が分からないよ…」
真人「無いなら誰かに借りりゃあいいんじゃねえか?耳かきくらい誰か持ってるだろ」
理樹「ええ…?わざわざ耳かきを借りに行くのもなぁ…。例えば誰さ?」
真人「例えば…>>5とかどうだ?」
理樹「なんか耳の奥がムズムズするんだ。小指も入らないから、なんか気持ち悪くて」
真人「なんだよ、んじゃあ耳かきでもすりゃいいじゃねえか」
理樹「うん、そう思って探してるんだけど…」ゴソゴソ
真人「なんだよ、失くしちまったのか?しょうがねえなぁ理樹は」
理樹「真人持ってない?」
真人「俺は耳かきなんかしねえから持ってねえよ。筋肉があれば耳垢なんか溜まらねえからな」
理樹「いや、意味が分からないよ…」
真人「無いなら誰かに借りりゃあいいんじゃねえか?耳かきくらい誰か持ってるだろ」
理樹「ええ…?わざわざ耳かきを借りに行くのもなぁ…。例えば誰さ?」
真人「例えば…>>5とかどうだ?」
真人「例えば…ささささささとかどうだ?」
理樹「笹瀬川さんね」
真人「そうだ、笹瀬川とかどうだ?」
理樹「どうだ?って言われても、僕あんまり笹瀬川さんと喋ったことないのに」
真人「じゃあこれを気に仲良くなってみりゃいいじゃねえか」
理樹「でも、いきなり耳かきを借りにいくのはどうなのさ…」
理樹「笹瀬川さんね」
真人「そうだ、笹瀬川とかどうだ?」
理樹「どうだ?って言われても、僕あんまり笹瀬川さんと喋ったことないのに」
真人「じゃあこれを気に仲良くなってみりゃいいじゃねえか」
理樹「でも、いきなり耳かきを借りにいくのはどうなのさ…」
真人「まぁまぁいいからよ、取り敢えず行ってこいって。筋肉も付くぜ?」
理樹「どうして筋肉が付くのさ…」
理樹「まぁ…取り敢えず行ってくるよ」
真人「おう!頑張れよ!」
理樹「いや、特に頑張りはしないけどさ」
理樹「どうして筋肉が付くのさ…」
理樹「まぁ…取り敢えず行ってくるよ」
真人「おう!頑張れよ!」
理樹「いや、特に頑張りはしないけどさ」
理樹「さて…とは言ったものの…」
理樹「笹瀬川さんってどこに居るんだろう」
理樹「やっぱり女子寮…かな…?」
理樹「困ったな、女子寮だと僕は入れないし…」
理樹「てか、そこまでして耳かきを借りにいくの必要があるのかどうか…」
鈴「ん?理樹じゃないか」
理樹「笹瀬川さんってどこに居るんだろう」
理樹「やっぱり女子寮…かな…?」
理樹「困ったな、女子寮だと僕は入れないし…」
理樹「てか、そこまでして耳かきを借りにいくの必要があるのかどうか…」
鈴「ん?理樹じゃないか」
理樹「ん?なんだ鈴か。こんなとこでどうしたの?」
鈴「バカ兄貴にモンペチを預けてたんで、それを取りにきた」
理樹「ふーん、多分恭介は自分の部屋で漫画読んでると思うよ」
鈴「だろうな、あいつ内定もまだなのに遊ぶことしか考えてないからな」
理樹「そろそろ焦るべきだと思うんだけどね…」
鈴「全くだ。じゃあ行ってくる」
理樹「あ、そうだ鈴」
鈴「んにゅ?」
理樹「どこかで、笹瀬川さん見なかった?」
鈴「バカ兄貴にモンペチを預けてたんで、それを取りにきた」
理樹「ふーん、多分恭介は自分の部屋で漫画読んでると思うよ」
鈴「だろうな、あいつ内定もまだなのに遊ぶことしか考えてないからな」
理樹「そろそろ焦るべきだと思うんだけどね…」
鈴「全くだ。じゃあ行ってくる」
理樹「あ、そうだ鈴」
鈴「んにゅ?」
理樹「どこかで、笹瀬川さん見なかった?」
鈴「なっ!?」
理樹「え?」
鈴「どうして理樹があいつの話を!!」フカーッ
理樹「い、いや、ちょっと用があってさ…」
鈴「どんな用だ!?」フーッ
理樹「え、えーっと…」
理樹(耳かきを借り行くとは言いづらいなぁ…)
理樹「じ、実は笹瀬川さんに>>23の用があって」
理樹「え?」
鈴「どうして理樹があいつの話を!!」フカーッ
理樹「い、いや、ちょっと用があってさ…」
鈴「どんな用だ!?」フーッ
理樹「え、えーっと…」
理樹(耳かきを借り行くとは言いづらいなぁ…)
理樹「じ、実は笹瀬川さんに>>23の用があって」
理樹「じ、実は笹瀬川さんとデートの約束を」
鈴「」
理樹(はっ!僕は一体何を言っているんだ!?)
理樹(これなら耳かきを借りに行くって正直に言った方がマシだったじゃないか!!)
鈴「り…」
理樹「り、鈴、違うんだ!僕はただ耳かきを…」
鈴「理樹の変態ー!!!」ダッ!
理樹「ええええええええええっ!!?ま、待ってよ鈴ー!!!」
理樹(デ、デートで変態は無いよ…)
鈴「」
理樹(はっ!僕は一体何を言っているんだ!?)
理樹(これなら耳かきを借りに行くって正直に言った方がマシだったじゃないか!!)
鈴「り…」
理樹「り、鈴、違うんだ!僕はただ耳かきを…」
鈴「理樹の変態ー!!!」ダッ!
理樹「ええええええええええっ!!?ま、待ってよ鈴ー!!!」
理樹(デ、デートで変態は無いよ…)
理樹「取り敢えず食堂にでも行ってみよう」
理樹(はぁ…耳かき一つの為に何で僕はこんなに必死になってるんだ…)
~~~
理樹(さて、食堂に着いたけど…)
理樹「やっぱりこの時間帯は人が少ないなぁ…」
理樹「これじゃあ笹瀬川さんは多分いない…」
「おーっほっほっほっほ!」
理樹「え?」
理樹「こ、この笑い声は…!」
理樹(はぁ…耳かき一つの為に何で僕はこんなに必死になってるんだ…)
~~~
理樹(さて、食堂に着いたけど…)
理樹「やっぱりこの時間帯は人が少ないなぁ…」
理樹「これじゃあ笹瀬川さんは多分いない…」
「おーっほっほっほっほ!」
理樹「え?」
理樹「こ、この笑い声は…!」
笹瀬川「今日の練習も絶好調でしたわね?いい汗をかきましたわ」
とりまき「佐々美さま、今日もお美しゅうございました!」
とりまき2「佐々美さま、汗をお舐めいたします!」
笹瀬川「い、いいですわっ!そこまでしなくて…」
とりまき2「佐々美さま、ご遠慮なさらず」ハァハァ
笹瀬川「え、遠慮なんてしてませんわ!きゃあっ近寄らないで!」
理樹「休日の昼間なのに、今までソフトボール部は練習してたのか…」
理樹「笹瀬川さん、意外に頑張ってるんだなぁ」
とりまき「佐々美さま、今日もお美しゅうございました!」
とりまき2「佐々美さま、汗をお舐めいたします!」
笹瀬川「い、いいですわっ!そこまでしなくて…」
とりまき2「佐々美さま、ご遠慮なさらず」ハァハァ
笹瀬川「え、遠慮なんてしてませんわ!きゃあっ近寄らないで!」
理樹「休日の昼間なのに、今までソフトボール部は練習してたのか…」
理樹「笹瀬川さん、意外に頑張ってるんだなぁ」
理樹(あ、そんなことより折角笹瀬川さんを見つけたんだ、耳かきの事聞かなくちゃ)
笹瀬川「ええい、離れなさい!わたくしは今からコロッケ蕎麦を…!」
理樹「あ、あの、笹瀬川さん」
笹瀬川「え?」
理樹「あの~聞きたい事があるんだけど…」
笹瀬川「あなたはたしか…直枝さん?」
理樹「あ、うん。突然ごめんね」
笹瀬川「え、ええ、それは構いませんけど…。何か用がありますの?」
理樹「うん、笹瀬川さん…耳かき…持ってないかな?」
笹瀬川「ええい、離れなさい!わたくしは今からコロッケ蕎麦を…!」
理樹「あ、あの、笹瀬川さん」
笹瀬川「え?」
理樹「あの~聞きたい事があるんだけど…」
笹瀬川「あなたはたしか…直枝さん?」
理樹「あ、うん。突然ごめんね」
笹瀬川「え、ええ、それは構いませんけど…。何か用がありますの?」
理樹「うん、笹瀬川さん…耳かき…持ってないかな?」
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
* + / / 佳奈多「葉留佳ぁ…」スレから聞いてやってきたが
∧_∧ / / 一発目から佐々美様じゃねえかイヤッッホォォォオオォオウ!
(´Д` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ̄ ̄ ! + 。 + + *
| ├─-ヘ |
| | | | ||| ミシッ
――(__/―――――――――
〒 ! + 。 + 。 * 。
* + / / 佳奈多「葉留佳ぁ…」スレから聞いてやってきたが
∧_∧ / / 一発目から佐々美様じゃねえかイヤッッホォォォオオォオウ!
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| | | | ||| ミシッ
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笹瀬川「……へ?」
理樹「…………」
理樹(やっぱりこうなるよなぁ…)
笹瀬川「は、はぁ…まぁ持ってますけど…」
理樹「貸してくれないかな?」
笹瀬川「えええええ!?」
理樹(そりゃこうなるよなぁ…)
笹瀬川「な、なぜ…?」
理樹「えぇと…それは…」
理樹「>>42だからなんだ」
理樹「…………」
理樹(やっぱりこうなるよなぁ…)
笹瀬川「は、はぁ…まぁ持ってますけど…」
理樹「貸してくれないかな?」
笹瀬川「えええええ!?」
理樹(そりゃこうなるよなぁ…)
笹瀬川「な、なぜ…?」
理樹「えぇと…それは…」
理樹「>>42だからなんだ」
理樹「筋肉だからなんだ」
笹瀬川「……………」
笹瀬川「…お前達…直枝さんが何をおっしゃっているのか分かる?」
とりまき「え、えーと…」
とりまき2「ご、ごめんなさい…私…まだ未熟なもので…」
とりまき3「筋肉、筋肉~!」
理樹「笹瀬川さん?」
笹瀬川「な、直枝さん?ごめんなさい、わたくし頭は悪くないつもりでしたが、あなたの今の言葉を理解出来なくて…」
理樹「だから筋肉だからだよ」
笹瀬川「……………」
笹瀬川「……………」
笹瀬川「…お前達…直枝さんが何をおっしゃっているのか分かる?」
とりまき「え、えーと…」
とりまき2「ご、ごめんなさい…私…まだ未熟なもので…」
とりまき3「筋肉、筋肉~!」
理樹「笹瀬川さん?」
笹瀬川「な、直枝さん?ごめんなさい、わたくし頭は悪くないつもりでしたが、あなたの今の言葉を理解出来なくて…」
理樹「だから筋肉だからだよ」
笹瀬川「……………」
笹瀬川(こ、これはわたくしがおかしいのかしら…?実は直枝さんは当たり前のことをおっしゃっているのに、わたくしがおかしいから理解出来ないだけ…)
とりまき「…………」
とりまき2「…………」
とりまき3「筋肉わっしょい!筋肉わっしょい!」
理樹「笹瀬川さん?」
笹瀬川「ふぇっ!?」
理樹「ど、どうしたの…何かぼーっとしてたけど…」
笹瀬川「い、いや、そんなことはありませんわ!そそそそ、そうですわね!筋肉でしょう?筋肉…ね、もももももちろん知ってますわよ!」
とりまき「!?」
とりまき2「!!?」
とりまき3「筋肉筋肉!!」
とりまき「…………」
とりまき2「…………」
とりまき3「筋肉わっしょい!筋肉わっしょい!」
理樹「笹瀬川さん?」
笹瀬川「ふぇっ!?」
理樹「ど、どうしたの…何かぼーっとしてたけど…」
笹瀬川「い、いや、そんなことはありませんわ!そそそそ、そうですわね!筋肉でしょう?筋肉…ね、もももももちろん知ってますわよ!」
とりまき「!?」
とりまき2「!!?」
とりまき3「筋肉筋肉!!」
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