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元スレ秀吉「明久を他の女に渡すくらいなら…」
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支援の人→定時保守の人
投下中にも保守してくれるからそれも考えての「支援じゃ」だ。
sageも守れない奴が囀ってんじゃなアキちゃんちゅっちゅ
投下中にも保守してくれるからそれも考えての「支援じゃ」だ。
sageも守れない奴が囀ってんじゃなアキちゃんちゅっちゅ
ID変わってた、そして話が纏まらない
後日アキちゃんで全キャラ攻略スレ立てるからこれ以上はもう勘弁して
後日アキちゃんで全キャラ攻略スレ立てるからこれ以上はもう勘弁して
本物なら煮詰まってる時に無理に書かせても仕方あるまいて。
後日、まで保守だ。
後日、まで保守だ。
毎日何でスレタイ検索すればいいかだけ教えてくれ
秀吉?明久?アキちゃん?愛子?
秀吉?明久?アキちゃん?愛子?
――― 土曜日
明久「よし、授業も半日で終わって補習も無し。行こうか秀吉」
秀吉「おお、そうじゃな」
雄二「ん? なんだ、二人でどっか出掛けるのか?」
明久「ちょっと卵を買いに行くついでに街をぶらぶらしようと思ってね。雄二も来る?」
雄二「卵を買いにって……他に何処行くかとかは決まってんのか?」
秀吉「そうじゃのう……まあ今のところはそういった計画は一切無しじゃな」
雄二「まあ土曜日は暇だしなぁ、よし、俺もいく」
明久「本心は?」
雄二「直帰するとそれだけ翔子の相手をする時間ができるから出来るだけ外で時間をつぶしたい」」
明久「よし、じゃあ雄二も卵買うの手伝ってね」
秀吉「ムッツリーニも来るか?」
康太「……」 コクリ
雄二「そうと決まれば善は急げだ。翔子がスタンガン持って来る前に行くぞ」
秀吉「お主も苦労が絶えんのう」
明久「よし、授業も半日で終わって補習も無し。行こうか秀吉」
秀吉「おお、そうじゃな」
雄二「ん? なんだ、二人でどっか出掛けるのか?」
明久「ちょっと卵を買いに行くついでに街をぶらぶらしようと思ってね。雄二も来る?」
雄二「卵を買いにって……他に何処行くかとかは決まってんのか?」
秀吉「そうじゃのう……まあ今のところはそういった計画は一切無しじゃな」
雄二「まあ土曜日は暇だしなぁ、よし、俺もいく」
明久「本心は?」
雄二「直帰するとそれだけ翔子の相手をする時間ができるから出来るだけ外で時間をつぶしたい」」
明久「よし、じゃあ雄二も卵買うの手伝ってね」
秀吉「ムッツリーニも来るか?」
康太「……」 コクリ
雄二「そうと決まれば善は急げだ。翔子がスタンガン持って来る前に行くぞ」
秀吉「お主も苦労が絶えんのう」
雄二「しかし、あの明久が食品を買うなんてなぁ」
康太「………………珍しい」
明久「しょうがないじゃん、今は僕一人ってわけじゃないんだし」
秀吉「一人であってもそういう買い物はするべきじゃと思うんじゃが……」
明久「だ、だってしょうがないじゃん!! 色々と欲しいものがあるんだから!!」
雄二「お前は物欲が強いからな」
明久「欲しくなったら買うっていうのが幸せでしょ、やっぱ」
康太「………………お得意先」
秀吉「ワシは見ておるだけでけっこう満足できるからのう、そういうのは理解出来ん」
明久「そうかなぁ、ほら、やっぱり好きな物は傍に置いておきたいじゃん?」
秀吉「ううむ、傍に置いておきたいというのも分かるが、無理してそこまでと言うのは……」
雄二「……なあ、ムッツリーニ。結局この二人どうなってるんだ?」
康太「………………トップシークレット」
ボタボタボタボタボタボタ
雄二「成程、結構な所まで進んでるわけだな」
康太「………………珍しい」
明久「しょうがないじゃん、今は僕一人ってわけじゃないんだし」
秀吉「一人であってもそういう買い物はするべきじゃと思うんじゃが……」
明久「だ、だってしょうがないじゃん!! 色々と欲しいものがあるんだから!!」
雄二「お前は物欲が強いからな」
明久「欲しくなったら買うっていうのが幸せでしょ、やっぱ」
康太「………………お得意先」
秀吉「ワシは見ておるだけでけっこう満足できるからのう、そういうのは理解出来ん」
明久「そうかなぁ、ほら、やっぱり好きな物は傍に置いておきたいじゃん?」
秀吉「ううむ、傍に置いておきたいというのも分かるが、無理してそこまでと言うのは……」
雄二「……なあ、ムッツリーニ。結局この二人どうなってるんだ?」
康太「………………トップシークレット」
ボタボタボタボタボタボタ
雄二「成程、結構な所まで進んでるわけだな」
>>670
どうでもいいがP多いな
どうでもいいがP多いな
雄二「しかし、この事をあの二人は知ってるのか?」
康太「………………当然知らない」
雄二「だろうなぁ。明久はあの二人をどうするつもりなんだ?」
康太「…………知らない」
雄二「……なあ、明久」
明久「なに、雄二?」
雄二「もし姫路と島田がお前のことを好きだって言ったらどうする?」
康太「……………………まさかの単刀直入」
明久「んー、そうだなぁ……両方断るかな」
雄二「へえ、珍しい。お前なら喜んで両方OKすると思ったのに」
明久「雄二は僕をなんだと思ってるの? 僕はそんな軽い男じゃないよ。それに今は、その、僕にも好きな人が居るし……」
雄二「……ははぁ、分かった。鉄人だろ」
明久「雄二の目には僕がどういうふうに映ってるの!? 僕があんなガタイも威勢もいいおじさんに興味があるように見える!?」
雄二「冗談だよ」
明久「雄二の冗談って冗談に聞こえないんだよ……」
康太「………………当然知らない」
雄二「だろうなぁ。明久はあの二人をどうするつもりなんだ?」
康太「…………知らない」
雄二「……なあ、明久」
明久「なに、雄二?」
雄二「もし姫路と島田がお前のことを好きだって言ったらどうする?」
康太「……………………まさかの単刀直入」
明久「んー、そうだなぁ……両方断るかな」
雄二「へえ、珍しい。お前なら喜んで両方OKすると思ったのに」
明久「雄二は僕をなんだと思ってるの? 僕はそんな軽い男じゃないよ。それに今は、その、僕にも好きな人が居るし……」
雄二「……ははぁ、分かった。鉄人だろ」
明久「雄二の目には僕がどういうふうに映ってるの!? 僕があんなガタイも威勢もいいおじさんに興味があるように見える!?」
雄二「冗談だよ」
明久「雄二の冗談って冗談に聞こえないんだよ……」
雄二「しかし、明久に好きな奴か……大事にしてやれよ」
明久「うん! 世界で一番大事にしてるよ!! ね、秀吉?」
秀吉「う、うむ? そう、なのかの……」
雄二「……バレバレじゃねーか。よく今まで隠せてたな」
康太「…………運が良かっただけ。ばれるのは時間の問題かと」
雄二「そうか。じゃあ明久にはその時間がきたら覚悟を決めてもらわないとな」
康太「……」 コクリ
―――
明久「あ、見て。あのお店、今日男女ペアだと半額だってさ」
雄二「半額か……ムッツリーニ」
康太「……丁度二着」
雄二「よし、じゃあ明久、秀吉。少しその辺の茂みでこのセーラー服に……」
明久「ちょっと待って!! なんで僕なの!? ここは秀吉とムッツリーニが……」
秀吉「おい、何故ワシは確定なんじゃ!! こういう時は明久とムッツリーニで……」
康太「……明久と秀吉が、一番似合う」
明久「うん! 世界で一番大事にしてるよ!! ね、秀吉?」
秀吉「う、うむ? そう、なのかの……」
雄二「……バレバレじゃねーか。よく今まで隠せてたな」
康太「…………運が良かっただけ。ばれるのは時間の問題かと」
雄二「そうか。じゃあ明久にはその時間がきたら覚悟を決めてもらわないとな」
康太「……」 コクリ
―――
明久「あ、見て。あのお店、今日男女ペアだと半額だってさ」
雄二「半額か……ムッツリーニ」
康太「……丁度二着」
雄二「よし、じゃあ明久、秀吉。少しその辺の茂みでこのセーラー服に……」
明久「ちょっと待って!! なんで僕なの!? ここは秀吉とムッツリーニが……」
秀吉「おい、何故ワシは確定なんじゃ!! こういう時は明久とムッツリーニで……」
康太「……明久と秀吉が、一番似合う」
明久「っていうか雄二が着ればいいじゃん!!」
雄二「残念ながら、そのサイズは俺には会わないんだよ」
康太「……そういう事もあろうかとLLサイズも」
明久「よし、じゃあ雄二は決定だね!! じゃあムッツリーニと雄二がカップルで入店してその後僕と秀吉が……」
雄二「おい待て!! 俺はもう一生女物の服なんて着ねぇぞ!!!」
明久「僕だって着たくないんだよ!! 雄二が着れば雄二と秀吉でまるく収まるでしょ!?」
雄二「テメェかムッツリーニでいいだろうが!!」
康太「……断固拒否。二人の方がよく似合ってた」
秀吉(ワシはもう確定なのか……というか……店に入らぬという選択肢はないのか?)
明久「こうなったら……やるしかないみたいだね……!!」
雄二「不本意だが……かかってこい、お前の男としてのプライドをブッ潰してやる」
康太「……負けない……女装写真撮影の為にも……!!!」
秀吉「やれやれじゃ」
「「「「じゃんけん!! ポン!!!」」」」
雄二「残念ながら、そのサイズは俺には会わないんだよ」
康太「……そういう事もあろうかとLLサイズも」
明久「よし、じゃあ雄二は決定だね!! じゃあムッツリーニと雄二がカップルで入店してその後僕と秀吉が……」
雄二「おい待て!! 俺はもう一生女物の服なんて着ねぇぞ!!!」
明久「僕だって着たくないんだよ!! 雄二が着れば雄二と秀吉でまるく収まるでしょ!?」
雄二「テメェかムッツリーニでいいだろうが!!」
康太「……断固拒否。二人の方がよく似合ってた」
秀吉(ワシはもう確定なのか……というか……店に入らぬという選択肢はないのか?)
明久「こうなったら……やるしかないみたいだね……!!」
雄二「不本意だが……かかってこい、お前の男としてのプライドをブッ潰してやる」
康太「……負けない……女装写真撮影の為にも……!!!」
秀吉「やれやれじゃ」
「「「「じゃんけん!! ポン!!!」」」」
明久(女装)×雄二
秀吉(女装)×ムッツリーニ
雄二に嫉妬する秀吉であった
秀吉(女装)×ムッツリーニ
雄二に嫉妬する秀吉であった
明久「……クッソー……あの時雄二にアメを渡されなかったら……」
雄二「ジャンケンの最中でアメ受け取る奴が悪いんだろうが」
明久「だってあんな自然な流れで渡されたら断りづらいじゃん!!」
パシャッパシャッ!!
明久「あああ、と、撮らないでえええええ!! 女装した僕なんか撮らないでええええええ!!!」
秀吉「明久……」
明久「秀吉、ごめん……僕、汚れちゃった……」
秀吉「いや、アキちゃん」
明久「言い直さないでよ!! な、何その目……秀吉、目が、目がエロいよ……」
秀吉「いや、その……明久が、いやアキちゃんが可愛すぎるから、つい、その……」
明久「肩を持たないで! 顔を近づけないで!! これ以上女の子の恰好で変なことされたら僕お婿に行けなくなっちゃう!!!!」
秀吉「大丈夫じゃ。ワシが貰ってやるから」
明久「その言葉は今じゃなくてもっと別の時に……あ、ちょっと、スカートの中は!!」
雄二「はいはい、お熱いお熱い。ムッツリーニ、あの二人の制服隠しとけ」
康太「…………了解」
雄二「ジャンケンの最中でアメ受け取る奴が悪いんだろうが」
明久「だってあんな自然な流れで渡されたら断りづらいじゃん!!」
パシャッパシャッ!!
明久「あああ、と、撮らないでえええええ!! 女装した僕なんか撮らないでええええええ!!!」
秀吉「明久……」
明久「秀吉、ごめん……僕、汚れちゃった……」
秀吉「いや、アキちゃん」
明久「言い直さないでよ!! な、何その目……秀吉、目が、目がエロいよ……」
秀吉「いや、その……明久が、いやアキちゃんが可愛すぎるから、つい、その……」
明久「肩を持たないで! 顔を近づけないで!! これ以上女の子の恰好で変なことされたら僕お婿に行けなくなっちゃう!!!!」
秀吉「大丈夫じゃ。ワシが貰ってやるから」
明久「その言葉は今じゃなくてもっと別の時に……あ、ちょっと、スカートの中は!!」
雄二「はいはい、お熱いお熱い。ムッツリーニ、あの二人の制服隠しとけ」
康太「…………了解」
雄二「さて、じゃあ組み合わせだけど……男組と女装組でじゃんけんして」
ズゴッ!!!
雄二「ぐぁッ!? いきなり頭に鈍痛が……」
翔子「……雄二」
雄二「しょ、翔子!? な、なんでここに……」
翔子「……雄二、居ないから探してた」
雄二「だ、だからといって出会いがしらにコンクリートブロックで人の頭を殴って良い理由には……」
翔子「……浮気は、許さない……」
ガッ!! ガッ!! ボガァッ!!
雄二「ま、待て、落ち着け翔子!! こ、これは明久と秀吉で、そこの店に入るために仕方なく!!!」
翔子「……例え吉井と木下でも、浮気は浮気」
雄二「そういう意味で言ったわけじゃなくて」
明久「ゆーうじっ! はやくあの『カップル限定』のお店に入ろうよ!!」
雄二「おい、この馬鹿明久!!! お前この状況見てやって良い事と悪いことがわかんねぇのか!!!
お、落ち着け翔子!! 俺と明久はそういう関係じゃないのは周知の事実でだな!!!」
翔子「…………カップル限定?」
ズゴッ!!!
雄二「ぐぁッ!? いきなり頭に鈍痛が……」
翔子「……雄二」
雄二「しょ、翔子!? な、なんでここに……」
翔子「……雄二、居ないから探してた」
雄二「だ、だからといって出会いがしらにコンクリートブロックで人の頭を殴って良い理由には……」
翔子「……浮気は、許さない……」
ガッ!! ガッ!! ボガァッ!!
雄二「ま、待て、落ち着け翔子!! こ、これは明久と秀吉で、そこの店に入るために仕方なく!!!」
翔子「……例え吉井と木下でも、浮気は浮気」
雄二「そういう意味で言ったわけじゃなくて」
明久「ゆーうじっ! はやくあの『カップル限定』のお店に入ろうよ!!」
雄二「おい、この馬鹿明久!!! お前この状況見てやって良い事と悪いことがわかんねぇのか!!!
お、落ち着け翔子!! 俺と明久はそういう関係じゃないのは周知の事実でだな!!!」
翔子「…………カップル限定?」
秀吉「さて、一人減ったわけじゃが」
明久「まさか霧島さんが雄二を引っ張って行っちゃうなんて思ってもみなかったよ」
秀吉「さっきの言葉はそういう意味で言ったのではなかったのか?」
明久「いや、僕としては雄二に飛び付いた僕を見て霧島さんが雄二に死ぬほど痛い目を見せてくれればと……」
康太「……陰険」
秀吉「しかし、どうするのじゃ? 必然的に一人余ってしまうぞ」
明久「うーん、そうだなぁ……じゃあ、こういうのはどう? 僕とムッツリーニと秀吉で一つのカップルとして入店!!」
愛子「おお、じゃあムッツリーニくん両手に花じゃん」
康太「……」
ボタボタボタボタ
秀吉「それならばいっその事一人外で待っておった方が……」
愛子「あ、ごめん、ちょっとムッツリーニくん借りていくね」
明久「ちゃんと返してくれれば別にいいよ。……でも秀吉、それだと外に残された一人が可愛そうじゃない?」
秀吉「ちょっと待て、いつの間にか二人になってしまったぞ?」
明久「へ? あ、く、工藤さん!! ムッツリーニ返して!! ……もう店の中だ……」
明久「まさか霧島さんが雄二を引っ張って行っちゃうなんて思ってもみなかったよ」
秀吉「さっきの言葉はそういう意味で言ったのではなかったのか?」
明久「いや、僕としては雄二に飛び付いた僕を見て霧島さんが雄二に死ぬほど痛い目を見せてくれればと……」
康太「……陰険」
秀吉「しかし、どうするのじゃ? 必然的に一人余ってしまうぞ」
明久「うーん、そうだなぁ……じゃあ、こういうのはどう? 僕とムッツリーニと秀吉で一つのカップルとして入店!!」
愛子「おお、じゃあムッツリーニくん両手に花じゃん」
康太「……」
ボタボタボタボタ
秀吉「それならばいっその事一人外で待っておった方が……」
愛子「あ、ごめん、ちょっとムッツリーニくん借りていくね」
明久「ちゃんと返してくれれば別にいいよ。……でも秀吉、それだと外に残された一人が可愛そうじゃない?」
秀吉「ちょっと待て、いつの間にか二人になってしまったぞ?」
明久「へ? あ、く、工藤さん!! ムッツリーニ返して!! ……もう店の中だ……」
秀吉「しかし、好都合ではないか。二人ならどちらかが着替えれば済むだけじゃ」
明久「あ、そっか。じゃあ僕着替えてくるから秀吉ちょっとここで待っててね」
秀吉「うむ」
秀吉(……明久とカップルで入店……いかん、胸が高鳴ってきた……)
―――
康太「…………どうしてここに」
愛子「んー? 会長と一緒に坂本くん探してたら面白そうな場面に遭遇しちゃって……つい」
康太「………………なんで俺が工藤愛子なんかと」
愛子「ボクは気にしないからそれでいいの! それよりも今はあの二人だよ」
康太「……?」
―――
明久「着替えが無い!!!」
秀吉「なんじゃと!? ど、何処へやったのじゃ一体!!」
明久「知らないよ! 確か、その、ど、どこ!?」
明久「あ、そっか。じゃあ僕着替えてくるから秀吉ちょっとここで待っててね」
秀吉「うむ」
秀吉(……明久とカップルで入店……いかん、胸が高鳴ってきた……)
―――
康太「…………どうしてここに」
愛子「んー? 会長と一緒に坂本くん探してたら面白そうな場面に遭遇しちゃって……つい」
康太「………………なんで俺が工藤愛子なんかと」
愛子「ボクは気にしないからそれでいいの! それよりも今はあの二人だよ」
康太「……?」
―――
明久「着替えが無い!!!」
秀吉「なんじゃと!? ど、何処へやったのじゃ一体!!」
明久「知らないよ! 確か、その、ど、どこ!?」
愛子「二人の着替えはムッツリーニくんの鞄の中で、そのムッツリーニくんは既に店内」
康太「……二人は女装した状態で何らかのアクションを起こす事になる、と」
愛子「せいかーい! 面白そうでしょ?」
康太「…………女装だけでも珍しいのにその上女装した状態で街中を……シャッターチャンス到来」
愛子「ねームッツリーニくん。二人が動き出すまで、ボクチョコレートパフェ食べてていい?」
康太「……好きにしろ」
―――
明久「ああ、駄目だ……ムッツリーニカメラ弄ってて気付きそうにない……」
秀吉「雄二は首をガッチリ掴まれた状態で『あーん』をさせられておってそれどころじゃなさそうじゃ」
明久「ど、どうしよう!? このままじゃ僕変な人って思われちゃう!!」
秀吉「安心しろアキちゃん。今のお主はどっからどうみても女じゃ」
明久「だから安心できないんだよ! そういうのは秀吉の個性だって思ってたのに……」
秀吉「いつまでもこの場に居ても仕方がない。どこか服の買える店にでも行くのがいいじゃろうな」
明久「……うう、恥ずかしい」
秀吉「ほれ、ワシの腕に抱きついとらんで、ちゃきちゃき歩くぞ」
康太「……二人は女装した状態で何らかのアクションを起こす事になる、と」
愛子「せいかーい! 面白そうでしょ?」
康太「…………女装だけでも珍しいのにその上女装した状態で街中を……シャッターチャンス到来」
愛子「ねームッツリーニくん。二人が動き出すまで、ボクチョコレートパフェ食べてていい?」
康太「……好きにしろ」
―――
明久「ああ、駄目だ……ムッツリーニカメラ弄ってて気付きそうにない……」
秀吉「雄二は首をガッチリ掴まれた状態で『あーん』をさせられておってそれどころじゃなさそうじゃ」
明久「ど、どうしよう!? このままじゃ僕変な人って思われちゃう!!」
秀吉「安心しろアキちゃん。今のお主はどっからどうみても女じゃ」
明久「だから安心できないんだよ! そういうのは秀吉の個性だって思ってたのに……」
秀吉「いつまでもこの場に居ても仕方がない。どこか服の買える店にでも行くのがいいじゃろうな」
明久「……うう、恥ずかしい」
秀吉「ほれ、ワシの腕に抱きついとらんで、ちゃきちゃき歩くぞ」
秀吉「……明久」
明久「僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男……」
秀吉「のう、明久」
明久「違います! 僕はれっきとした男です!!」
秀吉「そんな事を大声で言うと変態にしかみえんぞ」
明久「違います!! 僕は変態じゃないんです!!! 全部雄二が悪いんです!!!」
秀吉「はいはい、少し落ち着け。そこ服屋までの十数分じゃろうが」
明久「で、でも……恥ずかしい……」
秀吉(……恥ずかしがっておる明久も、なかなか……)
明久「ね、ねぇ秀吉……秀吉はどうしてそう堂々と歩けるの……?」
秀吉「まあ、その、恥ずかしい話……何度もやらされて慣れてしまっての。こう言う格好も最近はどうとも思わんのじゃ」
―――
パシャッ!! パシャッ!!
愛子「あ、ムッツリーニくん、あれおいしそう」
康太「……うるさい気が散る一瞬の油断が命取り」
明久「僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男僕は男……」
秀吉「のう、明久」
明久「違います! 僕はれっきとした男です!!」
秀吉「そんな事を大声で言うと変態にしかみえんぞ」
明久「違います!! 僕は変態じゃないんです!!! 全部雄二が悪いんです!!!」
秀吉「はいはい、少し落ち着け。そこ服屋までの十数分じゃろうが」
明久「で、でも……恥ずかしい……」
秀吉(……恥ずかしがっておる明久も、なかなか……)
明久「ね、ねぇ秀吉……秀吉はどうしてそう堂々と歩けるの……?」
秀吉「まあ、その、恥ずかしい話……何度もやらされて慣れてしまっての。こう言う格好も最近はどうとも思わんのじゃ」
―――
パシャッ!! パシャッ!!
愛子「あ、ムッツリーニくん、あれおいしそう」
康太「……うるさい気が散る一瞬の油断が命取り」
明久「えっと、服、服……」
秀吉「そういえば、今気付いたんじゃが」
明久「なに? えっと、ジーンズに、シャツ……よし! サイズはこの際気にしないで……」
秀吉「お主、服を買える金を持っておるのか?」
明久「…………えっと……」
秀吉「無いのか」
明久「……うん」
秀吉「どうするのじゃ? もしかしたらこの間にあの二人が帰ってしまったかもしれんぞ」
明久「そ、それは困る!! ど、どうしよう!?」
秀吉「ちょっと待っておれ。もう一度メールを送ってみる」
明久「うん、お願い!!」
―――
『from:秀吉』
『本文:明久の制服を家まで運んでおいてくれ』
康太「……?」
秀吉「そういえば、今気付いたんじゃが」
明久「なに? えっと、ジーンズに、シャツ……よし! サイズはこの際気にしないで……」
秀吉「お主、服を買える金を持っておるのか?」
明久「…………えっと……」
秀吉「無いのか」
明久「……うん」
秀吉「どうするのじゃ? もしかしたらこの間にあの二人が帰ってしまったかもしれんぞ」
明久「そ、それは困る!! ど、どうしよう!?」
秀吉「ちょっと待っておれ。もう一度メールを送ってみる」
明久「うん、お願い!!」
―――
『from:秀吉』
『本文:明久の制服を家まで運んでおいてくれ』
康太「……?」
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