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    元スレ秀吉「明久を他の女に渡すくらいなら…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 迷い猫オーバーラン! + - アキちゃん + - エミヤ + - シャナ + - バカテス + - パワプロ + - ファイヤーエンブレム + - ムッツリ―二 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    こっち

    2 = 1 :

    秀吉ぃ

    3 :

    秀吉可愛いクンカクンカしたい

    5 :

    秀吉いいいいい///

    6 = 1 :

    お昼寝前のあげ

    7 :

    ヤンデレ秀吉が見れると思った俺の胸のトキメキはファラウェーイ

    9 :

    Q このスレの行動方針を以下の中から選びなさい (制限時間:16:30)

    1 初見さんも楽しめるようにlive28時に投稿したものを最初から貼っておく
    2 初見さんにはdatを拾って自分で読んでもらって保健室のシーンから
    3 いっその事まったく別の秀吉を書く
    4 いっその事まったく別のキャラを書く(現在一番人気……ムッツリーニ)
    5 いっその事1000まで愛子ちゃんの話題で持ちきり

    11 :




    もしくは俺と玲がちゅっちゅする話

    12 :

    2しながらの5

    愛子ペッタンコ可愛いよ愛子

    13 = 1 :

    あげあげ

    14 :

    あげてるやつ死ねよ

    15 = 3 :

    秀吉愛してるよ

    16 = 1 :

    前のスレがあがってたから一旦あげたのよ
    秀吉ぃ

    18 :

    昨日何が起きたの?

    19 = 12 :

    鯖がころころ移転

    20 = 9 :

    昨日の続きからボチボチ始めましょうか


    sageでお願いしますね

    21 = 9 :

    秀吉「痛むか?」

    明久「……だんだん感覚が戻ってきて……痛みが、ジワジワ……」

    秀吉「ちょっと待っておれ。氷嚢を作ってくる」

    ―――

    秀吉「どうじゃ?」

    明久「だいぶ楽になったよ。ありがとう、秀吉」

    秀吉「島田も島田じゃが、お主もお主じゃぞ? お主がいらん事を言わなければ島田とて手出しはせんかったろうに」

    明久「あはは、つい、いつもの癖でさ」

    秀吉「その癖、早く直さんとそのうち本当に島田に殺されてしまうぞ」

    明久「それは困るなぁ。僕まだ死にたくないし」

    秀吉「ワシだってまだお主に死んでほしくないから言っておるのじゃ」

    明久「分かった。今度からは地雷処理班くらい細心の注意を払って美波に接するよ!」

    秀吉「いや、そこまでせんでも……せめてワシと……いや、ムッツリーニと同じくらいに接するように心がければいいのじゃ」

    明久「うーん……努力します」

    秀吉「うむ。精進せい」

    22 = 8 :

    待ってました

    23 = 9 :

    明久「……」

    秀吉「……」

    明久「……ねぇ、秀吉」

    秀吉「明久、お主またよからぬことを考えておるじゃろう」

    明久「な、なんでばれたの!?」

    秀吉「昨日今日でお主の表情が大体つかめてきた。その顔はいやらしい事を考えておる顔じゃ」

    明久「……僕今、いやらしい顔してる?」

    秀吉「うむ」

    明久「……」

    秀吉「いいか、明久よ。ここは学校じゃ。誰に見られるかもわからんし、何処にムッツリーニの隠しカメラがついておるかも分からん。
        度を過ぎた行動をすると吊るし上げられてしまうぞ」

    明久「……ねえ、秀吉!!」

    秀吉「真面目な顔してもダメなものはダメじゃ」

    明久「うう……」

    秀吉「まったく……ワシとそういう事をして痛い目を見るのはお主の方なのじゃぞ?
        明久はもう少し自分の身体を大切にするべきじゃ」

    24 = 9 :

    秀吉「して、何を考えておったのじゃ?」

    明久「……えっとね。ホラ、今は右足を怪我してるから秀吉に右足の手当てをしてもらってるでしょ? 
        だから、後頭部を思いっきり強打したら秀吉が膝枕してくれるかなぁって」

    秀吉「…………一応言っておくが、人間は後頭部を強打すると死ぬ恐れもあるんじゃぞ」

    明久「秀吉に膝枕してもらえるんなら死ぬことすら本望だ!!!」

    秀吉「……お主、底抜けに馬鹿じゃのう。死んだ身でどうワシの膝枕を楽しむというんじゃ」

    明久「え? え……えーっと、それは……僕が生まれ変わって!!」

    秀吉「何年ワシを待たせる気じゃ! ……命を張るような真似をせんでも、言えばそれくらいしてやる」

    明久「へ、ホント!?」

    秀吉「ああ、待て!! ただし、明久の部屋でだけじゃ!! いいか!?」

    明久「絶対絶対約束だからね!! ……むふふ」

    秀吉「……笑い方がいやらしいぞ」

    明久「え、そ、そうかな? あははは!!」

    秀吉「そこまで元気なら授業も受けれるじゃろう。ほれ、動けるか?」

    明久「うん、足の方もいだだだだだだだだだだあああああああ!!!! ……な、治って、きた、し」

    秀吉「……もう少し寝ておけ」

    26 :

    いいぞ馬鹿ップル

    27 = 5 :

    待ってましたああああああ!

    28 = 9 :

         ガラガラ

    明久「ただ今戻りましたー」

    鉄人「おお、座れ」

    明久「はーい!! ふんふふんふふーん」

    鉄人「鼻歌を歌うな」

    秀吉(まったく……現金な奴じゃ。膝枕の話をしたら途端に元気になりおった)

    秀吉(……しかし、場の雰囲気で了承してしまったが……膝枕とは何をすればいいんじゃ?)

    秀吉(たしかこう、正座をした状態でワシの腿が枕になるようにするはず……正座には自信があるしそこ二時間くらいなら大丈夫じゃろう)

    秀吉(しかし、問題はその後……膝枕をして、何をすればいいんじゃ? 子守唄でも歌うのか?)

    秀吉「……」

    秀吉「…………ムッツリーニ」

    康太「……………………何?」

    秀吉「あのな、少し聞きたい事があるんじゃが……膝枕をするときに何か気を付ける事はあるかの? ほら、こう、これを一緒にするべき、とか」

    康太「…………ひ、ひざまくら」

               ボトボトボトボト

    29 = 9 :

    秀吉「……大丈夫か? ムッツリーニ」

    康太「…………問題ない。少し取り乱しただけ……」

    秀吉「そうか、それならいいんじゃが。で、なにかあるかの?」

    康太「……耳かき」

    秀吉「耳かき? というと、耳掃除のことか」

    康太「…………違う、耳かき。耳掃除と耳かきでは天と地ほどの差がある。
        例えるなら耳掃除は業務。それをしなければ健康状態に悪影響を及ぼすからただやるだけの作業にすぎない。
        でも、耳かきは別。耳かきには耳掃除にはない『愛』が存在している。
        耳かきにはお互いの信頼関係が必要不可欠であり、耳掃除とは比べ物にならないほどの」

    鉄人「土屋。少し黙れ」

    康太「……ごめんなさい」

    秀吉「…………言っておる意味は分からんが、とにかく、耳掃除をしてやればいいんじゃな?」

    康太「…………耳かき」

    秀吉「…………膝枕をして耳かきをしてやればいいんじゃな?」

    康太「……」 コクリ

    秀吉(なんじゃ、たったそれだけでよいのか。簡単ではないか。それくらい朝飯前じゃ)

    30 = 9 :

    明久「いやー、やっぱり土曜日はいいね! 半日授業バンザイ!!」

    雄二「っていっても、お前は一時間目半分以上受けてなかったじゃねーか」

    明久「あれは仕方ないよ。右足が無くなるか無くらないかの瀬戸際だったし」

    康太「……自業自得」

    秀吉「ムッツリーニの言うとおりじゃの。島田を怒らせるようなことをいうからいけないんじゃ」

    明久「十分反省してます!! あ、そうだ! 雄二、秀吉、ムッツリーニ、明後日空いてる?」

    雄二「明後日? 明日じゃなくてか」

    明久「そう、明後日! なんでも明後日が一番月が綺麗に見えるらしいんだ」

    雄二「月見か。いいな、そういうのも」

    康太「……風流」

    明久「じゃあ二人は参加だね。秀吉は明後日何かある?」

    秀吉「明後日か? 明後日は月曜日じゃから…………そういえば、演劇部の練習が……」

    雄二「へえ、珍しいな」

    秀吉「う、うむ……なんでも、コンクールに向けての特訓だとか何とか……」

    康太「…………残念」

    31 = 9 :

    秀吉「すまんの、明久……」

    明久「……仕方ないよ。演劇部にとって秀吉は大事な戦力なんだし!」

    雄二「……明久が素直に引き下がるとは、こりゃあ明日は」

    明久「言っとくけど雄二、空から槍は降らないよ」

    雄二「空からサンマが降って来るな」

    明久「なにその嬉しい超常現象!! そんな天気があるの!? どこ、何処地方でそんな自然現象が!?
        えっと、まず七輪出して! それから、ああ、そうだ! 魚は足が早いから冷凍庫空けとかなきゃ!! それから、えっと、えっと!!!!」

    雄二「演劇、頑張れよ」

    秀吉「ああ、うむ……」

    秀吉(……引きとめては、くれんのか……
        確かに明久らしいといえばらしいが……それでも、少しくらい引き止めてくれてもよかろうに……)

    明久「そうだ、ムッツリーニ! 海の時に使ってたクーラーボックス貸して!!」

    康太「……」 フルフル

    明久「あ、そっか。血が魚臭くなっちゃやだもんね。んーと、じゃあ、じゃあ!!」

    秀吉(……明久の馬鹿者が)

    32 = 3 :

    しえん

    33 :

    ちょっとまて、愛子は俺が貰うぞ

    34 = 9 :

    ―――

    秀吉「……」

    明久「秀吉、今日はうちによってく?」

    秀吉「……いい。明日も演劇の練習があるでな」

    明久「……そっか、大変だね。じゃあここでお別れか……ねえ秀吉!」

    秀吉「じゃあの、明久」

    明久「へ? あ、うん。バイバイ……」

    明久(……秀吉、なんか機嫌が悪かったなぁ……お別れのチューしてもらおうと思ってたのに……
        演劇部の練習がきつくていやなのかな? でも……うーん、そうは思えないし……)

    ―――

    秀吉「うううううう!! 少しくらい! 引き止めてくれても!! 良いではないか!!!!
        明久の大馬鹿者が!!! うううううう!!!!」

        ガチャ……

    優子「よし、弄ってない。アンタドタドタ五月蠅い、もうちょっと静かにしなさい」

    秀吉「……放っておいてくれ。ワシは今少し傷心気味なんじゃ」

    優子「……なんで荒れてるのかは知らないけど、周りの人に迷惑かけないのは人として最低限度のマナーでしょうが」

    35 = 1 :

    傷心気味の秀吉は俺が慰める

    36 = 9 :

    秀吉「……酷いじゃろう?」

    優子「……アンタ達のバカップルぶりの方が酷いわ」

    秀吉「む、言うてくれるではないか姉上! ワシらはバカップルなどでは」

    優子「普通のカップルだったら朝っぱらから数十回もキスしたり気付かないうちに手をつないだりしないわよ」

    秀吉「付き合った事もない姉上になにが」

    優子「あら、何か言った?」

    秀吉「……なんでもない。しかし、明久の奴、酷いと思わんか!?」

    優子「そうねぇ……いきなりそんなに冷めるなんて考えられないし……」

    秀吉「当たり前じゃ。ワシらはラブラブなんじゃからな」

    優子(ああ、どうしよう。この得意げな顔を思い切りぶん殴ってやりたい)

    秀吉「……姉上、顔が怖いぞ」

    優子「まあ、吉井くんのことだから何か常人には考えつかないようなこと考えてるんじゃないの?」

    秀吉「……そうなのかのう?」

    優子「さあね。あとはラブラブな吉井くんと話し合いなさい。
        あと、これ以上五月蠅くしないでよ。勉強に集中できないから」

    37 :

    戻ってきてるー!よかったよかった
    わっふるわっふる

    38 = 3 :

    秀吉かわいい

    39 = 9 :

    秀吉「……」

         カチャ

        『新着メール:無し』

    秀吉「……」

    秀吉「……」

         カチャ

        『新着メール:無し』

    秀吉「……ううううう……」

    40 = 3 :

    何故俺はコテをつけているんだ

    41 = 9 :

    秀吉「し、仕方が無いの! 明久とて男じゃし、プライドというものがあるのじゃ、きっと!!
        ワシからメールを送ってやろう! ふふん、明久の奴泣いて喜ぶぞ!!」

       『to:明久』

       『本文:ワシに何か言う事はないか?』

    秀吉「……送信!」

    ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

         pipipi

    秀吉「来たっ!!」

       『from:明久』

       『題名:激励メール!!』

       『本文:演劇の練習頑張ってね!!』

    秀吉「……」

    秀吉「そうじゃない、そうじゃないんじゃあああああああああああ!!!!」

         ガチャ!!

    優子「五月蠅いっつってんでしょうが!!!」

    42 = 1 :

    わっふるわっふる

    43 = 9 :

    ――― 日曜日

    秀吉「……結局、今日も明久からメール……一通も来んかった……」

    秀吉「……うう……寂しいよう……明久ぁ……」

    秀吉「……」

         pipipi

    秀吉「へ!?」

         『from:明久』

    秀吉「あ、明久じゃ!! 明久からじゃ!! そうか、明日は月曜日じゃし……起こしに行かんといけんかったの!!
        危うく忘れる所じゃった!! えっとなになに……」

         『題名:起きてる?』

         『本文:明日は起こしに来なくていいよ!』

    秀吉「……」

           パタン

    秀吉「…………ううううう………………」

    44 = 3 :

    よし、明久死ね。

    45 = 9 :

    ―――

    秀吉「……」

        とぼとぼ

    康太「……珍しく一人」

    秀吉「……」

        とぼとぼ

    康太「…………秀吉?」

    秀吉「……」

        とぼとぼ

    康太「……これは世に聞く、アウトオブ眼中」

    秀吉「……ううう……」

        とぼとぼ

    康太「………………鮮やかなまでのスルー」

    46 = 9 :

    秀吉「……」

    明久「でさー、その後姉さんがさ」

    雄二「お前の姉さんもかなり変わってるもんなぁ」

    秀吉「あ、明久」

    瑞希「明久君!」

    明久「あ、姫路さんおはよう」

    瑞希「えっと、今日のお月見の件なんですけど」

    明久「ん? なになに?」

    秀吉「……」

    ―――

    秀吉「……」

    康太「………………傍に居る」

    秀吉「……」

    康太「…………放置プレイ?」

    47 = 9 :

    もう六時だ
    飯休憩

    48 = 3 :

    よい、許す。

    49 = 1 :

    よっしゃ


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