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    元スレ唯「あ、けいちゃん先生!」桑田佳祐「はいはい。」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×25
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    451 = 30 :

    自分は、彼女達に礼を、・・そしてお詫びをしなければならない。大きすぎる礼、大きすぎる詫びを・・・。

    桑田「・・・」

    桑田は何をすべきか思考を巡らしつつ、店を出て自宅へ向かった。

    452 = 30 :

    次の日、昼休みの職員室

    ガラガラガラ

    「・・・」キョロキョロ・・・

    さわ子「あら、田井中さん。」

    「あ、さわちゃん・・・えっと・・その、くわっちょは・・」

    さわ子「・・あぁ・・・桑田先生ね、・・・今日、学校休んでるのよ。」

    「・・え!?」

    454 = 425 :

    休んだら心配になるだろうなww

    455 = 435 :

    ハム太郎

    456 = 30 :

    「・・え!?」

    さわ子「私も後で連絡してみるけど・・・」

    「どうしよう・・私が酷いこと言ったから・・くわっちょそれで学校来れないんじゃ・・グスッ」

    さわ子(・・・うふ、ほんとに、この子ったら・・)

    さわ子「大丈夫よ、田井中さん。桑田先生、多分本当に体調崩してるのよ。だから心配しないの。」

    「・・・でも・・でも・・・」ウルウル

    457 = 30 :

    さわ子「田井中さん。」

    「ん・・・何?」

    さわ子「桑田先生を信じましょう?きっと来てくれるって。ね?」

    「くわっちょを・・・」

    さわ子「それとも、桑田先生の事は信用できない?嫌いになっちゃった・・?」

    「・・・!そんな事ない!」

    458 = 394 :

    >>1おかえり!!しえん!

    459 = 425 :

    律は可愛いね
    アニメ見たことないけど

    460 = 30 :

    さわ子「それじゃあ・・」

    「・・・」

    さわ子「待ってあげましょう?」

    「・・・ぐすっ」

    さわ子「ね?」

    「・・うん・・・」

    さわ子「・・・よし♪・・じゃあ、教室戻りなさい?授業始まるわよ?」

    461 = 422 :

    体調崩してるならそれはそれで心配だけどねw

    462 :

    >>386
    ちくしょう
    こいつのせいで

    463 = 30 :

    「うん・・・わかった。・・・さわちゃん。」

    さわ子「なぁに?」

    「ありがとう。」タッツタッツタッ・・・

    さわ子(・・・ふふ、素直になっちゃって・・・。)

    キーンコーンカーンコーン・・・

    さわ子「・・あ!授業授業!」

    さわ子「えーん、もう、桑田先生の穴埋めが私になるなんてぇ!
    ・・・何か奢って貰いますからね!もう!・・・」タッツタッツタッ・・・

    464 = 30 :

    放課後

    ガチャッ

    「・・あ、先輩達・・」

    「おお梓、おはよう。」

    「あずにゃん、おはよう。」

    「おはようございます・・あの、桑田先生は・・」

    「・・あぁ、今日学校休んでるんだそうだ。」

    「・・・え?」

    465 = 425 :

    桑田は忙しいんだよ

    466 = 30 :

    「・・・」

    「・・・大丈夫だ、みんな!」

    「律・・」

    「明日になればまた来るって!あのくわっちょだぜ?謝りに行けば笑って許してくれるし、大丈夫だよ!な!みんな!」

    「りっちゃん・・」

    「大丈夫、大丈夫だよ、くわっちょは・・・!」

    467 = 30 :

    すみません、一時間ほど外します。
    保守お願いします・・・

    468 = 394 :

    しえん!
    考えながら書いてるのかな
    それにしてはクオリティ高い

    469 :

    しえん

    472 :

    追いついてしまったw
    面白いね!

    473 :

    おお

    475 = 30 :

    「うん・・うん、そうだよね!くわっちょだもんね!」

    「そう。そうだよ唯!」

    「そうですね・・桑田先生、優しいから・・・」

    「もう、仲間だもんな。」

    「うん!くわっちょがいなきゃもう軽音部は成り立たないよ!」

    「よっしゃ!じゃあみんな!コンテストへ向けて練習するぞー!」

    「おー!」


    しかし、次の日も、その次の日も。

    桑田は学校には来なかった。

    476 = 394 :

    なん・・・・だと・・・・

    478 = 30 :

    準備室)

    「くわっちょ、今日も来ないのかなぁ・・・」

    「先生・・」

    「・・なぁ、律、先生一人暮らしって言ってたよな?もしかして、本当に体調崩して動けなくなってるんじゃ・・」

    「そ・・そんなまさか、学校には休みの連絡入れてるだろうし・・」

    「そ・・そうよね、ふふ・・」

    さわ子「それがね?みんな。」

    「わぁ!さわちゃん!?」

    「先生、どうしたんですか?」

    479 = 30 :

    「わぁ!さわちゃん!?」

    「先生、どうしたんですか?」

    さわ子「今日は、学校に連絡が来てないの・・携帯にも連絡をしてるんだけど、出てくれなくて・・」

    「そんな・・まさか本当に・・」

    「くわっちょ・・」

    「・・みんなでくわっちょの家に行こう!

    480 = 30 :

    「で、でもいきなり行ったら・・」

    「こんな時に迷惑も何もないだろ!もし、くわっちょが本当に病気で苦しんでたら・・・・くわっちょを見捨てておけるか!」

    「律・・うん。そうだな。」

    「みんなで行こう!くわっちょを助けなきゃ!」

    さわ子「・・・本当に、あなた達は・・・。ちょっと待ってなさい。職員室で桑田先生の住所聞いて来てあげるわ。」

    「ありがとう!さわちゃん!」

    さわ子「いいのよ。それじゃあ、行ってくるわね。」スタスタスタ

    481 = 30 :

    「それじゃあ、支度しましょう?」

    「そうですね。さわ子先生が来たらすぐに出発できるように!」

    「よし!行くぜみんな!」

    「ギー太の音聞いたらくわっちょ元気になるかなー?」

    「おぉ!演奏聞かせたら元気になるかもな!」

    「いや、それは迷惑だろ・・・」

    ガチャッ

    「おお、さわちゃん!早かったなって・・えぇ!?」

    483 = 422 :

    なになに?

    485 = 30 :

    「・・・先生・・・!」

    「くわっちょ!?」

    「桑田先生!!」

    「先生・・・!」

    桑田「おー。みんな相変わらず校則に逆らったスカート丈だなぁ。もっと逆らっていいぞ。」

    「・・・」カァァ

    「くわっちょ!身体、大丈夫なの!?」

    「先生!頭、大丈夫なんですか!?」

    桑田「ん?身体?どうして?」

    桑田「澪ちゃん相変わらずエロい髪してるねぇコレ」

    「ななななな!見、見ないで下さい!」

    486 = 431 :

    エロい髪www

    487 = 422 :

    いきなり全開ww

    488 = 30 :

    「あらあらまあまあ。」
    「それで、先生、一体どうしたんですか・・・?学校にも連絡入れずにお休みしてたなんて・・」

    桑田「・・あぁ、ちょっとスタジオ借りて篭っててね。」

    「スタジオに!?」

    「ど・・どうしてそんな・・」

    桑田「・・いや、少し集中したくてな。」

    「集中?」

    桑田「・・・ああ。実は・・・」

    「・・・ふ、ふざけんなよっ・・・!」

    「り、律・・・」

    489 = 30 :

    桑田「・・・」

    「が・・学校に三日間も来なくて・・連絡も取れなくて・・・それで何してるのかと思ったらスタジオに篭ってたって・・そんな・・心配・・心配するじゃんかよぉ・・心配したんだぞぉ・・何か一言連絡くれれば良かったじゃんかぁ・・ぐすっ・・・くわっちょぉ・・」

    「りっちゃん・・・」

    桑田「・・・そうだな、律。ごめんな。」

    「うるさい、バカ、バカァ・・・」

    「律先輩が一番心配してたんですよ?」

    桑田「律・・・」

    「・・・」グスグス

    桑田(ここは律を慰めないと・・教師らしく・・・えっと、教師らしい慰め方は・・)

    桑田「律・・ごめんな。」ギュ

    491 = 30 :

    桑田「お前の言う通り、連絡くらい・・・でも、悲しくなったらいつでもこの胸に飛び込んでおいで。」

    「な、な、な・・・」プルプル

    桑田「ん?」(決まった・・照れてるな?)

    「な に し や が ん だ ぁ ぁ - ! !」パァァン!

    桑田「どびゅう!!」

    (このりッちゃんの‘パアアン!’っていう音。)

    (これはビンタの音ではありません。」

    (桑田先生のセクハラに激昂したりっちゃんの拳・・・)

    (それが音速を超えた音なんです・・・)

    桑田「ほ、本当に学校来れなくなっちゃうよ?大怪我する所だったよ?ボク・・・」

    「自業自得だ・・・!」

    494 :

    「自業自得だッ!!!」

    495 = 422 :

    どびゅうwww

    496 = 30 :

    (ティータイム中)

    さわ子「びっくりしましたよ。戻って来たら桑田先生がKOされてるんだもの。」

    桑田「ええ、これが軽音楽部でKO・・なんちゃって!」

    「あはははははははは!なにそれくわっちょおもしろーい!!」

    桑田(・・・ウケた!)

    以外(・・・・・・)

    桑田(唯にだけ!極端に!)

    497 = 30 :

    「紅茶が冷めちゃったわ。」


    「・・それで、律。」

    「ん。」

    「桑田先生に言わなきゃいけない事、あるだろ?」

    「う、うん・・・」

    桑田「告白なら澪ちゃんの方が・・・好みなんだけど・・」

    「・・・」ポグ!

    桑田「いふん!」

    498 :

    いふんwwwwww

    499 = 30 :

    「こここここ告白告白告白・・・」

    「あはは澪ちゃん顔真っ赤だよー?」

    「最近桑田先生のセクハラが激しくなってきた気がします・・・」

    「・・・はぁ、それで、くわっちょ、話ってのは、アレだよ、アレ!」

    桑田「アレ?」

    「下ネタじゃないぞ!」

    桑田「何も言ってないだろぉ。」

    「・・その、コンテストの事・・・くわっちょは私達の事本気で考えてああやって言ってくれたのに、それなのにあんな言い方して・・悪かったよ・・ごめんなさい・・。」

    500 = 30 :

    「でも、私達、やっぱりコンテストに出たいんです。

    「うん!ここにいる、軽音部のメンバーと一緒に・・!」

    「それで・・桑田先生。」

    桑田「・・・」

    「その・・協力はしてくれなくて良いから、時々練習見に来てくれたりとか・・
    後、本番も見に来て欲しいんだ。」

    「まだ、出会ってから間もないけど・・」

    「くわっちょは、もう放課後ティータイムのメンバーなんだよ!仲間なんだよ!」

    「・・・だから、せめて一緒に・・見るだけでも、・・・そう、見ていてもらえないかな。」

    桑田「・・・」

    「桑田先生・・・」


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