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    元スレ唯「あ、けいちゃん先生!」桑田佳祐「はいはい。」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×25
    タグ : - 次スレ→1273848968 + - けいおん! + - サザンオールスターズ + - ジン + - 桑田佳祐 + - 糞スレ + - 続きなし + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    やっとこ追いついた
    サザンのアルバム探し出す+ログを読む
    で偉い時間かかったぜー支援

    303 :

    今日6時にゃ家出なきゃ…
    体力の限界なんで離脱…orz

    304 :

    サザンのアンチって少ないと思うんだけど
    才能はもちろんだけど、あのキャラのおかげも有るんだろうか

    305 :

    歌声の独特さもアンチが少ない要因じゃね
    もうなんか桑田って名前の楽器みたいなモンじゃんアレ
    相対評価しづらいんじゃないかな

    306 = 300 :

    実況とか見ると結構叩かれてるよ
    だからなるべく見ないようにしてる

    307 :

    結構いるだろパ桑田って言われているくらいだし

    308 :

    「うう・・」

    桑田「このフレーズなら、こんな感じで弾けばいいよ。」ギュイイーン!

    「おお!」

    桑田「すぐには出来ないかもしれないけど少し練習すれば・・」

    「くわっちょ!ギー太貸して!!」

    桑田「え?あぁ、はいはい。」

    「こんな感じ!?」ギュイイーン!

    桑田(・・マジで?一回見ただけで?)

    309 = 30 :

    「あーあ、また唯先輩の吸収性の早さが・・」

    「さすが唯ちゃんね♪」

    「そういうのばっかり上手いんだからなぁ唯は。」

    桑田(・・・ギタリストには凄くいい能力だと思うけど・・それにしてもこの子、こんな能力があるのに勿体無い。上手く練習すれば一気に成長するだろうになぁ。)

    「それにしても、なぁ律。」

    「なんだ?」

    「桑田先生、一回聞いただけなのにふわふわ時間のギターを把握してないか?」

    「それ私も思いました!」

    310 :

    軽音部のみんなには素敵な未来を見て欲しい・・・

    なんて

    311 :

    しえんせざるを得ない、頑張れ

    312 :

    正直、桑田は楽器そこまで上手くないから微妙に違和感がある
    ソングライトは天才過ぎて笑えるくらいだけど
    桑田の曲知らないって設定だろうから、
    聞いたらあまりの凄さに澪や律あたりは武道館とか言えなくなっちゃうんだろうなぁ

    313 = 310 :

    最近はさわちゃん先生の曲ばっか聴いてたけど
    久しぶりにくわっちょ先生の曲に戻るか

    314 :

    たしか桑田は原坊のギターのうまさに嫉妬してたな

    315 = 30 :

    「・・・そういえばそうだな。」

    桑田「ここなんか、こんな感じのアレンジどう?」ギュイイーン

    「おお!なんかかっこいい!貸して貸してー!」ギュイイーン

    桑田(やっぱり・・この子は見て、聞いて上手くなっていくタイプだな。)

    「・・・」

    「・・なんか。」

    「ああ。」

    「唯先輩と桑田先生って、似たタイプのような気がする・・」

    「・・だな。」

    桑田「それで、澪ちゃんのベースだけど・・」

    「あ、は、はい!」

    316 :

    桑田の指導により、ただでさえ活気のある放課後ティータイムは更にその勢いを増した。
    HTTの全パートを桑田が演奏出来るからという事ももちろんあるのだが、本人にも意外な程桑田は楽器指導が上手かった。
    そして、ネガティブで陰気なしがらみを感じないHTTの空気によって、桑田がこれまで気付かずに閉じ込めていた陰の部分が徐々に浄化していた。

    (そろそろ帰っても平気かな)

    桑田「・・・ん?」

    「どうしたのー?」

    桑田「いや、今誰かに声を・・」

    「えー?私は何も言ってないよ?」

    桑田(他の面子もそうっぽいな・・)

    桑田(・・気のせいか。)

    319 = 30 :

    (音楽には、いや、どんな世界にも古い固有だがトップスターがいる物だ。)
    (そして、それは何時如何なる時も、輝く存在でなければならない。)
    (それを目指して、若い力がその世界を目指す。)
    (そして、いつかトップスターの座は交代し、また新たな力へと受け継がれていく。)

    (しかし。)
    (その輝きは、果たして本当に、隅から隅まで輝きで満ちているのだろうか。)

    320 = 30 :

    (そうではない。)
    (役目を終えたトップスターの末路。)
    (それは散々たる物が非常に多い。)
    (トップスターが放つ光は、それを見る周囲の人間が作り出した物だ。)
    (役目を終え、誰も見向きもしなくなった時。)
    (暗い影が、栄光に隠れた部分を覆い出す。)
    (それまで‘トップスター’として崇められていたその人は。)
    (これまで人々に与えた‘夢’と同じ数だけの‘無’を報酬とばかりに与えられ)
    (静かにその役目を終える。)
    (・・・・それで良いのだろうか?)

    321 = 300 :

    クライマックスっぽいな
    しえん

    322 = 30 :

    桑田「・・・はっ・・・」

    目が覚めると、そこはまた独身部屋。
    おかしな夢を見ていたようだ。寝巻がうっすらと汗で湿っている。

    桑田(夢か・・・)

    やはり今自分がいるこの世界は‘夢’ではないらしい。だとすると、この場所は一体何なのだろう。
    カーテンを開けると、寝起きの目に刺すような日の光が飛び込んでくる。この感覚。それはこの状況が訪れる前も今も変わらない、‘生きている’確かな証だった。

    323 :

    面白い
    しえん

    324 :

    なんて俺得なスレ

    325 = 30 :

    桑田(・・まぁ、どうしようもない。考えなくてもいいかな・・。)

    この突拍子も無い、非常識な事態が起きてから一週間。
    最初は混乱したものの、桑田はこの状況に順応していた。
    開放感と表現すれば良いのか、常に等身大の自分でいられる事。
    街を歩くのにも、買い物をするのにも何の警戒もいらない。
    無意識に求めていたそれが、今の環境は完全に整えられていた。

    326 :

    規制解除した日に良スレ発見支援

    327 :

    俺のためのスレなのかこれはww
    全力で支援

    328 = 30 :

    その為、桑田は混乱を乗り越え非常にリラックスした日々を過ごしていた。
    今では、「もう少し、まだしばらくここにいたい」とまで思うようになっていた。

    モブ子「あ、桑田先生、おはようございまーす!」
    桑田「おはよ。あ、こらー、スカートをもっと・・・」
    モブ美「えー、良いじゃんこれくらいー。」
    桑田「短くしろー。」
    モブ江「・・・出た!くわっちょのセクハラ発言!」

    330 = 304 :

    姫子のことか

    331 = 300 :

    これぐらいの発言、くわっちょにとってはジャブ程度
    支援

    333 :

    テレビやラジオで‘キャラクター’として発言していた程ではないが、
    軽快な下ネタやセクハラ発言も言い放つようになっていた。

    必要に応じてではなく、自らの形のしての言論や発言。
    ただ、‘教師’の立場として行き過ぎた発言は時々叱りを受ける事もあるが、
    それすらも桑田にとっては新鮮で、思わず口元が緩んでしまうのだった。

    335 :

    これオチの付け方でだいぶ評価変わるね

    336 = 30 :

    (放課後)

    「諸君!今日はみんなに知らせがある!」
    「なんだ?」
    「なになにー?なんか面白い話―?」
    「うむ。これを見てくれ!」バンッ
    桑田「いやらしい私。朝が来るまで固いままでいて・・」
    「そ、そこじゃねぇよ!」パグッ
    桑田「うぐん!」
    「この、ガールズバンドコンテストの事?」
    「そう、そうだよ!全くくわっちょがこんなキャラだったとは・・・って澪も顔真っ赤にしてんじゃねーよ!」

    337 = 300 :

    桑田さんwww

    339 = 304 :

    >いやらしい私。朝が来るまで固いままでいて・・
    ガールズバンドのコンテストのお知らせと一緒になんてこと載せてんだwwww

    340 :

    くわっちょ捕まるわwwリツが普通に返したのもすげえが

    342 :

    桑田さんエンジンかかってきたwww

    343 = 30 :

    「だだだだだだってくわくわくわ桑田先生・・・」

    「だー!もう!」

    「ねーねー、固いままでってどういう事―?」

    「まだ知らなくてもいい!」

    「えー?でもりっちゃん知ってるんでしょー?教えてよぉ。」

    「だー!本題に入れねー!!」

    「あらあらまあまあ♪」

    桑田「固いっていうのは・・」

    「オラァ!」ペゴッ

    桑田「いぐん!」

    344 = 300 :

    くわっちょと律いいコンビだなww

    345 = 317 :

    いぐんにクソワロタww

    347 :

    「え、えっとそれで、コンテストですよね?」

    「はぁはぁ・・そうだ!放課後ティータイムの活動として、これに出場しないか!?」

    「・・・え!?」

    「これに・・ですか?」

    「あぁ。なんと優勝すれば賞金は200万!更にプロデビューのお話まで!♪」

    桑田(プロデビュー・・・)

    「えぇ!?す、凄い!」

    「お、おい率、でもこれ二ヶ月後だろ?今からで間に合うのか?」

    「なに言ってんだ。演奏する曲は三曲だぜ?
    今日からライブを見据えた活動をすれば余裕で間に合うさ!」

    「い、いや、そういう事言ってるんじゃなくて・・」

    348 = 30 :

    「技術的にって事?」

    「あぁ・・」

    「ちゃんと練習すれば大丈夫だよ!」

    「そうだぜ澪ー!」

    「で・・でも・・なぁ、梓・・・」

    「・・・出ましょう!」

    「え!?」

    「桑田先生が来てくれてから一週間・・・

    まだ一週間した経ってないですけど、

    でも桑田先生の指導のお陰でみんな見違えるくらい技術は上がってます!

    びっくりするくらい・・。

    この調子で先生に指導してもらえば、

    優勝は無理にしても良い所まで行けると思います!」

    350 = 30 :

    「梓・・・」
    「私も・・出てみたいな、みんなと。」

    「ムギも・・」

    「さぁ、澪以外はみんな賛成みたいだぜ?」

    「出ようよ澪ちゃん!」

    「そうですよ澪先輩!」

    「・・・」

    「澪!」

    「澪ちゃん!」

    「し、・・仕方・・ないなぁ・・」


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