元スレ唯「あ、けいちゃん先生!」桑田佳祐「はいはい。」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×25
802 = 30 :
寄せ書きとは言っても、ぐちゃぐちゃに色んな言葉や絵が描かれていて、
一つ一つ読むのには時間がかかりそうだ。
律「まぁ、なんつーか・・これからもよろしくな?くわっちょ?」
桑田「・・・全く、バカ共が、コノー・・・」
澪「桑田先生?」
唯「あははー、くわっちょ照れてるー!」
せっかく、せっかく気持の整理がつきはじめていたのに。
こんな事をされたら・・・
こんな事をされたら何が何でもこの世界にいたくなってしまうじゃないか・・・
・・話そう。
この子達に本当の事を・・
もう、二度と会えなくなるかもしれない事を・・
桑田「・・・みんな。」
律「なんだ?くわっちょ。」
桑田「信じられないかもしれないが・・」
スタッフ「放課後ティータイムさん!そろそろ準備お願いします!」
澪「あ・・・」
803 :
桑っちょが大金持ちだと知ってもさわちゃん食いつかないのな
804 = 800 :
このタイミング、、、
806 :
支援~
桑田ソングで好きなのは、明日はれるかな!
808 = 30 :
律「なんだよ、くわっちょ?話なら早く・・」
桑田(みんな・・・)
桑田「・・・信じられないかもしれないが!お前たちなら絶対に優勝できる!さっさと演奏して来い!バーカ!」
梓「なんですかそれ(笑)」
唯「うん!頑張る!」
澪「うん・・・行こう!先生!聞いてて下さいね!」
紬「行って来ます!」
律「・・はは、まぁ、よくわかんないけどさ、話ならこの後でもゆっくり聞けっからさ。また後でな?くわっちょ。」
桑田「・・・」
律「じゃ、行ってくるわ!」
809 = 807 :
切ねぇ、、、
810 = 425 :
これから演奏だし言えないよなぁ
811 = 735 :
男なら粋で優しい馬鹿でいろ、か・・・
812 = 30 :
桑田「・・律。」
律「何?」
桑田「客席・・・ぶっ飛ばして来い!」
律「・・・」
桑田「・・・」
律「・・ふふ、わかったよ、センセ!!」
タッタッタッ・・・
桑田「本当に・・・バカ共が・・・・」
ステージ袖でスタンバイに入ったメンバーを目に焼き付ける。
そして寄せ書きのギターを握り締めながら・・桑田は客席に向かった。
運命の、最後のライブが始まる。
813 :
はい!ペース上げて!!
814 = 515 :
久々に面白いSSに出会った気がする
815 = 807 :
がんがれー
816 :
1000までに終わるよね?ね?ね?
817 :
ああ、やさしい夜遊び聞きたい
818 :
支援
良いスレに出会えた
きっと良いことあるだろう
819 = 30 :
アナウンス「次は桜高軽音楽部・・・放課後ティータイムの登場です!」
憂「おねえちゃーん!!」
和「唯―!」
純「梓―!」
唯「こんにちわー!放課後ティータイムですー!」
ワーワー
‘なにあれ、なんか地味じゃない?’
‘ねー。大したことなさそう・・’
桑田(・・・)
桑田(・・・行け!お転婆ビートルズ・・・!)
820 = 678 :
お転婆ビートルズ良いなww
821 :
おてんばビートルズwwwww
822 = 420 :
そろそろ本気で減速したほうがよくないか
823 = 30 :
唯「では一曲目・・・カレーのちライス!!」
‘カレーのちライスだって、変な名前・・’
‘コミックバンドじゃね?’
‘あはははー!’
そんな聴衆の声も、ムギのキーボードにかき消され・・・
唯のボーカルによりライブ終盤で下向き加減だった客席のテンションが徐々に復活していく。
曲の中盤、それぞれの楽器に調子が訪れ、いよいよHTT本領発揮という頃・・・
聴衆一人一人の耳をつんざくかのような歓声と、HTTの演奏が空中で正面衝突を起こした。
824 = 821 :
がたがた言わないで、次スレ立てればいいだろ
1000まで行くなんて名誉だろうが
825 :
結構サザン好きがいて涙出てきた
826 :
次スレとかは無しな
827 = 821 :
カレーのちライスが一発目かよWW
828 :
初日から見てるが本当に面白いわこれ
がんばれいち!
829 = 332 :
>>824
お前は何もわかってない
次スレ立てるとか…もうね(ry
830 = 704 :
リアルタイムでSS見るなんて初めてなんだ。がんばって
831 = 803 :
>‘コミックバンドじゃね?’
勝手にシンドバットで出てきた時のサザンもこう言われてたなあ
832 = 821 :
>>829
くだらねぇこと言ってんな
今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ
834 = 623 :
今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ(キリッ
835 = 417 :
無理せず次スレキボーン
836 :
桑田「それだ・・それだよみんな。その力が・・・お前達なんだ・・」
桑田「見る者を惹き込んで味方にしてしまう・・そんな、どっから来るのかどっから来てるのかわからない魅力・・・」
桑田「もう誰も、曲名の事も演奏技術の事も何も考えていない。」
桑田「ただお前達の生み出す空気に夢中になって・・一つになってる。」
桑田「それがお前達・・HTTなんだ。」
いつの間にか、ライブは二曲目の私の恋はホッチキスが終わり、三曲目・・・
桑田が彼女達の為に用意した曲の演奏が始まる。
837 = 777 :
>>832
クオリティが高かろうとVIPなら1スレで終わらせるべき
そうじゃないならパー速でも制作速報でも行くべきだよ
838 = 413 :
1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ(キリッ
840 :
お前らああああああ!
頼むからレス読む前に空気読めええええええ
841 = 749 :
> くだらねぇこと言ってんな
> 今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ
すごく気持ち悪いです
842 :
1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ(キリッ
843 = 826 :
>>832
お前一期一会って言葉知ってるか?
844 = 813 :
今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ(キリッ
845 = 821 :
しえーん
846 = 704 :
さぁどの曲だ
847 = 623 :
1000まで行くなんて名誉だろうが
今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ(キリッ
これは流行る
848 = 30 :
桑田「・・・最後・・か・・・・。」
色々な事があった。混乱から始まり、忘れかけていた気持ち、自分がやらなければいけない事・・・たくさんの事を受け取った。
・・HTTのメンバーから。
・・・ありがとう。
桑田は呟いた。
時間は無常にも過ぎて行き・・
唯「最後の曲です!曲名は・・・せーの!」
849 :
もうわかったからお前ら減速してくれ
850 = 610 :
> くだらねぇこと言ってんな
> 今のVIPには1000レスじゃあ収まらないようなクオリティの高いスレがあるんだよ
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