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    元スレ唯「あ、けいちゃん先生!」桑田佳祐「はいはい。」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×25
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    502 :

    この律、可愛いな
    顔面は完全にブスだけど

    503 = 30 :

    桑田「・・・なんだ、見てるだけでいいのか?」(視姦か?)

    「・・・え?」

    桑田「全く、俺が先に謝ろうと思ってたのに・・・ブツブツ」

    「え?」

    桑田「俺も、なんか否定し過ぎたよ。みんなの事、もう他人に思えなくてな。
    つい、熱くなっちゃったよ。」

    「・・・」

    桑田「でも・・・あの時言った事は、俺のエゴの押し付けなんだよな・・・
    自分が、駄目とわかっていながらそれに対して何も改善させようとしてなかっただけなのに、
    偉そうに現実論語ってみんなの夢を奪おうとしていた。」

    505 = 422 :

    しかん

    506 = 30 :

    「くわっちょ・・そんな事ないよ。」

    桑田「実は今日は、やっぱり協力させてもらえないかと思って来たんだよ。」

    「・・・!先生・・・!」

    桑田「今更そんな事言っても駄目かもしれないけど、やっぱり・・・」

    「駄目な訳・・・駄目な訳ないよ!くわっちょ!」

    「そうだよ!桑田先生が協力してくれれば・・!」

    「桑田先生に、これからの私達を見守ってもらいたいです!」

    桑田「みんな・・・」

    「・・・よし!そうと決まれば、放課後ティータイム、再活動だぜ!」

    全員「おー!!」

    507 :

    私たちのHTTはまだ始まったばかりだ!


    ~完~

    508 = 422 :

    >>507
    こら、水差すなww

    509 = 473 :

    ほんとに終わりかと思った

    510 = 30 :

    「・・・あ、そういえばくわっちょ。」

    桑田「ん?」

    「スタジオに篭ってたって、くわっちょ何やってたの?」

    「そういえばそうね。」

    「なにやってたんだよー?」

    桑田「あぁ・・それも言わなきゃならないな。」

    「?なんですか?」

    桑田「これ。」

    「・・・?これ、CDですか?一体何の・・」

    511 = 30 :

    桑田「コンテストでやる曲って、もう決めちゃった?」

    「いえ、まだ決定はしてないですけど・・・」

    「文化祭とかと同じのやる感じかなぁ?」

    「まぁ、そんな感じよね?」

    桑田「実はさ、この三日間、これを作ってたんだよ。」

    「・・・これ、ですか?」

    「・・・先生、まさか・・」

    桑田「あぁ、俺の曲、みんなにやってもらいたいと思ってスタジオに篭ってたんだよ。
    俺楽譜はちゃんと書けないから耳コピしてもらう事になっちゃうけど・・」

    512 = 507 :

    「マ…マンピーの…Gスポット?」

    513 = 422 :

    >>512
    さっきからおまいさんはwww

    514 = 30 :

    「先生・・・!」

    「凄い、桑田先生の曲を?」

    桑田「ああ、もし良かったらだけど・・・」

    「そんなの・・そんなの良いに決まってるだろ!?なぁ!?みんな!」

    「うん!」

    「私達の為に・・先生・・」ウルウル

    「うん、やろう!みんな!」

    「やりましょう!」

    「よっしゃ!じゃあ聞いてみようぜー!」カチャカチャ

    全員「・・・」

    「スタート!」ピッ

    ‘女呼んで揉んで抱いていい気持ちー♪’

    516 = 422 :

    そっちwww

    517 = 30 :

    「・・・」

    「・・・」

    「・・・」

    「・・・」

    「あははー♪なんか面白い曲―♪」

    さわ子(歌謡調・・ポップ・・?・・・いえ・・この歌詞は・・ロックだわ・・)

    桑田「・・あ、しまった、この曲は息抜きで録っちゃったヤツで・・・」

    「そんなもん一曲目に入れておくなよ!」

    桑田「いや、息抜きは大事だぞ。ヌくのは大事。ヌくのは。」

    「女・・呼んで・・抱いて・・揉んで・・・あははははははは」

    518 = 335 :

    みんなのうただったらさいこう

    519 :

    希望の轍もいいぜ

    520 = 30 :

    「み、澪先輩!大丈夫ですか!?」

    「あははは!私も息抜き好きだよー!」

    桑田「お、唯ちゃん一緒にヌく?」

    「うん!抜こう抜こうー!」

    桑田「じゃあまずおじさんのから・・・」

    「ドルァ!」ドギュ!

    桑田「でふん!」

    「・・・それで?二曲目はまともな曲なんだろうな?」

    桑田「いだだだだ・・・あぁ、二曲目が本番。」

    さわ子(一曲目は前戯だったのね)

    521 = 515 :

    >>520
    さわ子wwwww

    523 = 30 :

    「はぁ・・・じゃあ、聞きましょうか。」

    「次はまともな曲なんだろうなぁ、全く・・・」ポチッ

    「・・・!」

    「・・・まぁ・・」

    (こ、これ、本当にさっきの曲と同じ人が作った曲なの!?)

    「綺麗な曲―・・・」

    (桑田先生の歌声・・そういえば初めて聞いたけど・・・)

    (しゃがれ声で何言ってるかよくわからないのに・・何だろう、この感じ・・)

    さわ子(絶対にこの綺麗な曲調と合わないような声なのに・・この組み合わせしかないってくらいに調和してる・・)

    524 = 30 :

    「・・・あ。」
    「いつの間にか最後まで聞いちゃってた・・あれ?みんなも?」
    「・・・あ、あぁ、なんか聞き入ってたみたいだ・・」
    「・・・はっ、本当だ、終わってる。」
    「素敵な曲・・」
    さわ子(本当、何者なのかしらこの人・・・)

    桑田「新しく書き下ろした曲ではないんだけどさ、前に作った曲をHTT仕様に編曲してみたんだけど・・」

    「・・・良い!凄く良いよ!くわっちょ!」

    「はい!なんか、上手く言葉が見つからないですけど・・!」

    「うん・・」

    「とにかく!最高だよ!くわっちょ!」

    桑田「そうか、良かった。」

    526 :

    シュール

    528 = 30 :

    「で・・でも、私達に上手く演奏出来るかな・・こんな凄い曲・・」
    「・・それは・・・」
    桑田「出来るさ。」唯「出来るよ!」

    桑田「あ。」唯「あ。」

    桑田「・・・はっは、大丈夫。みんななら出来る。・・ちゃんと練習すればな。」

    「うん!そうだよ!みんな!練習しよう!」

    「うん・・・!」

    「そうですね、どっち道、この曲ができないようでは優勝なんて出来ません!」

    「みんな・・・・うん・・そうだな・・!」

    「よし!じゃあ早速練習始めようぜ!」

    529 = 30 :

    全員「おー!」

    「目指すはコンテスト優勝!」

    全員「おぉー!!」


    コンテストへ向けた練習が始まる前に迎えた、大きな問題。
    それを乗り越えた放課後ティータイムにはより強い結束が結ばれた。
    そして。
    桑田は正真正銘、名実共に放課後ティータイムのメンバーになったのだった。

    530 = 473 :

    fin

    ってことはないよな?まだ終わるなよ

    531 :

    まだ終わらないよな?

    532 = 30 :

    (一ヵ月後、練習中)

    桑田「律!またドラム走ってるぞ!周りをもっとよく見ろ!バンマスなんだから!」

    「おう!」

    桑田「あずにゃんはプレイが堅実過ぎる!その歳で小さくまとまるな!」

    「はい!」

    コンテストを一ヵ月後に控え、練習には一層熱が入っている。
    みんなみるみる腕を上げて行く。若さゆえの伸び白。
    桑田はそれを目の当たりにし、
    そんな彼女達と活動できる事を誇らしくさえ思うようになっていた。

    533 :

    昨日から楽しんで読ませてもらってるけど

    まだ誰もけいちゃん先生って呼んでない気がするのは気のせいですか支援

    534 :

    >>533
    >>44

    535 = 30 :

    「みんなー!お茶が入ったわよ。」

    桑田の方針は単純だった。練習をする時は一気に。
    その前後は必ずこうして雑談の時間を取る。
    ‘結束力’という面でこのメンバーにもはや心配は要らないのだが、
    それでもやはりこういう時間は必要だと桑田は考える。

    「今日はういろうでーす♪」

    桑田「おお!名古屋名物!」

    決してお菓子とお茶が目当てな訳ではない・・・
    そう自分に言い聞かせながら、桑田は主に唯と律と三人でういろうを奪い合うのだった。

    536 = 424 :

    桑田さんにはお菓子のことしか
    考えていなかったという実績があったなw
    そういえばwww

    538 = 30 :

    (桑田自宅)

    充実。
    思えば、元の世界での活動も、充実はしていたのかもしれない。
    日々仕事に追われ、人の目に寝る時間すら奪われる。

    ・・充実の、質が違う。

    桑田はそう考えた。
    今、自分にとっての音楽は仕事ではない。だが、趣味とも違う。・・もっと不確かで、しかし絶対的な物。

    539 = 533 :

    >>534
    すんませんでした

    541 = 30 :

    カテゴライズが変わっただけで、
    音楽とはここまで印象が変わってしまう物なのかと桑田は驚いていた。

    放課後ティータイム。
    この一ヶ月で、彼女達は一気に上手くなった。
    元々非凡な物を持っていた事に加えて、
    今は桑田の指導により知識が技量も伴い始めている。

    (・・・優勝、してしまうかもしれない。)

    542 :

    優勝しちまったらどうすんだ、、

    543 = 540 :

    亀仙人が言ってただろう 優勝すると慢心する
    ということは、桑田が出ればいい女装して

    544 = 422 :

    >>543
    桑田さん、女装好きだしね

    545 = 30 :

    この世界のガールズバンドがどの程度のレベルなのか、
    それは詳しくわからないが、
    少なくとも自分の世界であったなら彼女達を放っておくプロデューサーはなかなかいないだろう。

    稚拙な部分も多いが、それを補って余りある長所。
    そして各魅力の絶対値の高さは桑田の目から見てもバカに出来ない。

    しかし。

    やはり桑田はどうしてもメジャーに行った後の彼女達を憂いてしまう。
    実際、桑田はメジャーに上がった後、
    現実を突きつけられた夢の死骸をいくつも目にしてきているのだ。

    (それが、ここに来た理由のもう一つ。)

    桑田「!」

    547 = 314 :

    素敵な未来を見てほしいねえ

    この子たちには

    548 = 30 :

    まただ。
    また、何かの声が聞こえた。
    今度ははっきり、鮮明に・・。

    桑田(・・・理由?)

    この世界に来させられた事に、何かしらの意図があるのだろうか。
    そんな月9ドラマのような考えが脳裏を過ぎる。

    桑田(そう言えば、ここに来る前は音楽の楽しみ方なんて忘れてたけど・・
    ここに来てからはそれも忘れるくらい毎日が楽しいよな・・・。)

    桑田(・・・!)
    桑田(ここに来た理由・・・・・?)
    桑田(・・・なんか・・モヤっとした物が・・・喉に何か痞えているような・・
    なんだ、この感覚は・・)

    549 :

    なんなんだ、、

    550 = 335 :

    うんこ出そうなの?


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