のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,093人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレなぎさ「プリキュアでトーナメント?」 つぼみ「ですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ライアーゲーム + - とある + - なぎさ + - なぎさ「正座をして + - ひだまり + - ひだまりスッケチ + - キュアベリー + - スマイルプリキュア + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    401 = 350 :

    なぎさ「やれやれ、皆元気ね~」

    「先輩」

    なぎさ「んあ?」

    「越えさせてもらいますよ」

    なぎさ「私、強いよ」

    「知ってます。だけど、私も強いですよ」

    なぎさ「自信ありって顔だね」

    「私はずっとなぎささんになりたかったんです。強くて慕われていて……どうしようもなくかっこよくて」

    「でも舞が思い出させてくれました。私はなぎささんにはなれない、なる必要も無い」

    なぎさ「……」

    「それが私なんです。キュアブルーム、日向咲です」

    「日向咲として、美墨なぎさを超えてみせます」

    なぎさ「気持ち良い目だね……だけど私も言わせてもらうよ」

    なぎさ「私が負けるなんて、ありえない!」

    402 = 353 :

    しえんた

    403 = 344 :

    たぬは飛べるしシールドも張れるからなあ
    MPは初代より高そう

    404 = 350 :

    光の園の丘。

    せつな(私は勝つ……誰が相手でも)

    せつなの脳裏に映るラビリンスの光景。
    ここ、光の園とは似付かぬ光景。
    長い管理社会から、ようやく抜け出したとはいえ課題は山程もある。
    せめて、一筋の光でも持ち帰れれば。

    サウラー「ここにいたか」

    ウェスター「風邪引くぞ」

    せつな「大丈夫よ」

    サウラー「……」

    ウェスター「……」

    せつな「……」

    サウラー「……」

    ウェスター「まぁ、なんだ、あんまり無理するなよ」

    せつな「……」

    ウェスター「ラビリンスを良くしたいと思ってるのはお前だけじゃないんだからな」

    せつな「……ええ」

    405 = 344 :

    西さああああん

    406 = 351 :

    西はせっちゃんを愛しすぎてるなw

    407 = 350 :

    食堂。

    のぞみ「もう食べられない……」

    りん「ったく! これから試合だって言ってるのに!!」

    かれん「しかも相手はあのパッション」

    こまち「まぁ、のぞみさんらしくて良いじゃない」

    うらら「そうですけど……」

    のぞみ「大丈夫だよ」

    くるみ「何を根拠に言ってるのよ」

    のぞみ「無い」

    かれん「他の三人はそれぞれ秘めた物があるっていうのに……」

    のぞみ「理由なんて後からで良いよ。とりあえず頑張ってみる、後の事はそれから考える」

    りん「なんとかなるなる……?」

    のそみ「うん!」

    408 = 344 :

    のぞみさんにしては賢すぎるなあw

    409 = 381 :

    いやアホだろwww

    410 = 350 :

    光の園の泉。

    「奇麗ね……」

    「本当に」

    「穏やかな景色……みのりちゃんにも見せてあげたいわね」

    「……」

    寝そべっていた咲が急に飛び起き、大口を開ける。

    「うわあーーーーーー!!」

    「な、何なのよ!?」

    両手で耳を押える舞達。

    「はぁ……これで完全にスッキリしたよ」

    「そ、そう、良かったわね」

    「ここに来てから……初めてちゃんと周りを見た気がする」

    「こんなに雄大で奇麗な自然と、皆がいてくれてる事を解ってなかったなんて、私、どうかしてたよ」

    「じゃあ今はどう?」

    「絶好調ナリ!!」

    411 = 344 :

    寝る
    頑張ってくらさい

    412 = 350 :

    医務室。

    ほのか「肩、大丈夫?」

    なぎさ「平気平気! こんくらい何でも無いよ!」

    右腕を振り回すなぎさ。

    ひかり「一応湿布しておきましょう」

    ほのか「ごめんね……私のせいで」

    なぎさ「ほのか、言ったでしょ」

    ほのか「ダメ出しより、背中押して」

    なぎさ「うん」

    ほのか「じゃ、いくわよ」

    なぎさ「へ? 何が?」

    医務室にバチンという音が響く。

    なぎさ「そ、それは背中叩く……でも、気合入ったよ」

    なぎさ「さぁて後二試合! ビシッと決めるよ!!」

    413 :

    寝る前支援
    起きるまで残ってますように・・・

    414 = 348 :

    明日の夜まで残ってないと困る

    415 = 350 :

    試合会場では長老と番人に丸め込まれたつぼみとえりかが歌って踊っていた。

    つぼみ「ハートキャッチプリキュア~♪ さぁ皆で~♪」

    えりか「ハートキャッチプリキュア~♪ 花咲かせよう~♪」

    えりか(つぼみ! なんで私達がこんな事しなきゃいけないのよ!)

    つぼみ(だ、だってなぎささん達もこうやって修行したって長老さんが……)

    長老「がはは! 収入がウナギ昇りじゃわい!」

    番人「ドツクゾーンにやられた土地の補修も見通しが立てられますね」

    つぼみ「じゃあ次! ハートキャッチパラダイスです!!」

    えりか「なんでそんなに慣れてるのよ……」

    それを上空から見つめる四つの影。

    「お遊びも今の内だ……」

    416 :

    ニートの妄想かと思ったらニートの妄想だった

    417 = 350 :

    カラータイマー点滅状態
    昼頃帰ってきやす

    421 = 365 :

    結局課題が朝までかかっちまったぜ

    422 = 355 :

    ┌──────┐                                    ┌──────┐
    │マリン.       ├─┐                            ──┤アクア     │
    └──────┘  │                                └──────┘
                      └──                    ┌─┐
    ┌──────┐                            │  │  ┌──────┐
    │ミント..     ├──                        │  └─┤ブラック    │
    └──────┘                            │      └──────┘
    ┌──────┐      ┌──            ──┘      ┌──────┐
    │ピーチ.     ├──  │                        ┌─┤ホワイト     │
    └──────┘      │                        │  └──────┘
                      ┌─┘                    ──┘
    ┌──────┐  │                                ┌──────┐
    │ドリーム...   ├─┘                            ──┤ベリー      │
    └──────┘                                    └──────┘
    ┌──────┐                                    ┌──────┐
    │ローズ.     ├─┐                            ──┤ルミナス.     │
    └──────┘  │                                └──────┘
                      └──                    ┌─┐         
    ┌──────┐                            │  │  ┌──────┐
    │レモネード   ├──                        │  └─┤ブルーム.    │
    └──────┘      ┌──            ──┘      └──────┘
    ┌──────┐      │                            ┌──────┐
    │パッション.   ├─┐  │                        ──┤ルージュ    │
    └──────┘  │  │                            └──────┘
                      └─┘                    ──┐
    ┌──────┐                                │  ┌──────┐
    │イーグレット.. ├──                            └─┤ブロッサム.   │
    └──────┘                                    └──────┘

    424 :

    ドリームがこんなに強いなんて絶対うそだ!!

    425 = 351 :

    ドリームさんディスってんじゃねー保守

    426 :

    5って人数は多いけど誰も可愛くないよね!

    427 :

    >>426
    屋上

    428 :

    序盤でラブが負けたのはちょっとショックだったけど
    ホワイトvsブラック、ブルームvsブロッサムが熱過ぎて普通に興奮したわ
    がんばれ!支援

    429 :

    咲に勝ってほしいけど
    決勝戦でフェニックスVSシャイニングとか見たいナー

    432 :

    砂漠の使徒乱入でトーナメントがうやむやになる展開だけは勘弁

    434 = 350 :

    準決勝直前までおやつを食べていたのぞみ達がようやく会場に移動する。

    のぞみ「わ~! すっごい数のお客さんだね!」

    かれん「いつまでアイス舐めてるのよ」

    りん「腹壊すぞ」

    のぞみ「これから試合で体が暖まるから大丈夫だよ」

    くるみ「どういう理屈よ」

    うらら「オッズは……せつなさんが有利ですね」

    くるみ「ふん!」

    こまち「のぞみさん、そろそろ」

    のぞみ「はーい」

    持っていたアイスを一口で食べ終える。

    のぞみ「おお……頭キーンってきたよ」

    そんなのぞみの姿を見て、誰からともなく笑い声が生まれる。

    435 = 413 :

                                       〃  //       ___ヽ   l
      ┏┓  ┏━━┓┏━┓┏┓┏━━┓┏━━┓     /   /'/´     /    `',   |.    ┏┓┏┓┏┓
    ┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃┃┏┓┃┃┏┓┃    ,'   / ´ ̄`ヽ   ;'       |  ,.      ┃┃┃┃┃┃
    ┗┓┏┛    ┃┃┏━┓┃┃┃┗┛┃┗┛┃┃┏━|   l     _yー h 丶---  |  /... ━┓┃┃┃┃┃┃
    ┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃┃┏┓┃    ┃┃┃ !   | __ノ 〔」 ' ヽ.    _/ /-、.  .┃┃┃┃┃┃┃
    ┗┓┏┛┃┗┛┃    ┏┛┃┗┛┃┃    ┃┃┗━ V   .      /r- ヘ ` / l / イ⌒lメ. ━┛┗┛┗┛┗┛
      ┃┃  ┗┓┏┛┏━┛┏┛    ┃┃  ┏┛┃     ,> .\/ l/ V´  |     / / ノ    ┏┓┏┓┏┓
      ┗┛    ┗┛  ┗━━┛      ┗┛  ┗━┛    /  { 八     ヽ _ノ ___,∠テ´.      

    436 = 350 :

    タルト『いよいよ準決勝の開幕や! 今回のゲストは……』

    ルミナス『よろしくお願いします』

    レモネード『観客席から急いで駆け付けました!』

    タルト『いや~、黄色のプリキュアはんは華やかでええのう。一年生は初々しくてええわぁ』

    パイン『……』

    花道を進むのぞみ。

    のぞみ「プリキュア・メタモルフォーゼ!」

    ドリーム「大いなる希望の力! キュアドリーム!」

    続いてせつなが姿を見せる。

    せつな「チェンジ・プリキュア! ビートアーップ!!」

    パッション「真っ赤なハートは幸せの証! うれたてフレッシュ! キュアパッション!」

    ドリーム「幸せの証……良い言葉だね」

    437 = 350 :

    パッション「対戦相手を褒めるなんて、余裕のつもり?」

    ドリーム「え、いや、ただ思った事を言っただけで……」

    パッション「希望のプリキュア、キュアドリーム……あなたには不幸なんか無いんでしょうね」

    ドリーム「……」

    番人『試合開始!』

    ドリーム「やっ!」

    飛び上がるドリーム。
    空中で一回転し、飛び蹴りを繰り出す。

    ドリーム「名付けてドリームキック!!」

    かれん「ただの飛び蹴りでしょ……」

    パッション「アカルンを使うまでも無いわね」

    サイドステップでドリームの攻撃をかわし、反撃のハイキックでドリームの顔面を蹴り飛ばす。

    ドリーム「あうっ!」

    パッション「……」

    438 = 413 :

    しえーん

    439 = 350 :

    ドリーム「まだまだ!」

    立ち上がると同時にドリームアタックを放つ。
    余裕を持ってそれを避けるパッション。
    一息に近付いて、掌底でドリームの顎を撃ち抜く。

    ドリーム「あがっ!」

    パッション「こんなものなの?」

    ドリーム「この!」

    反撃を試みるドリーム。
    しかし攻撃は尽く無効化され、パッションの反撃を受けてしまう。

    タルト『一方的やないかい!』

    パッション「たぁっ!!」

    右ストレートでドリームを吹き飛ばす。

    パッション「リーダーって言っても、ミルキィローズの方が強かったわね」

    レモネード『……』

    440 = 350 :

    パッション「一つ疑問があるわ」

    壁を背もたれにして立つドリームに、パッションが歩み寄る。

    パッション「この程度の強さで、どうしてあなたがリーダーなの?」

    パッション「失礼ながら指揮官タイプというわけでも無さそうだし……」

    ドリーム「皆が……選んでくれたから……」

    パッション「だから、選ばれた理由を聞いているのよ」

    タルト『という事ですが、レモネードはん?』

    レモネード『見ていれば解りますよ。私達のリーダーはのぞみさんしかありえません』

    タルト(解説者こんなんばっかりかい)

    441 :

    イースになったりしねーかな

    442 = 350 :

    パッション「まぁ何でもいいわ、理由が何であれ、試合に影響は無いもの」

    目にも止まらぬ速度で距離を詰め、ドリームの胸に拳を打ち込むパッション。

    ドリーム「かはっ……」

    めり込んだかと思えるほどに深い一撃が、ドリームの呼吸を乱す。
    腰を落とし、抜き手を構えるパッション。

    かれん「ちょっと……まさか……」

    パッション「ごめんなさい」

    ドリームの喉を目掛けて抜き手を打つ。

    ドリーム「あ……が……」

    パッション「早く治療しないと、声が出なくなるわよ」

    倒れるドリームにそう言い、背を向けるパッション。

    番人『ドリームダウン』

    443 = 350 :

    番人『3、4』

    ドリーム「げほっ……」

    口内を切ったのか、血を吐くドリーム。

    パイン『これは……立たない方が良いかもしれませんね』

    レモネード『いえ……ドリームの本領はここからです』

    ドリーム「まだ……だよ」

    口元を拭って立ち上がるドリーム。声が枯れているが、気にしている素振りはない。

    パッション「諦めない……とでも言うつもり?」

    ドリーム「当たり前でしょ! 私はプリキュア5のリーダーなんだから!」

    パッション「あの個性の強い人達がなぜあなたについていくのかしら……」

    ドリーム「別についてきてるわけじゃないよ」

    444 :

    さるよけ

    445 = 423 :

    フレッシュ勢はあんまり好きじゃないけどパッションはしねばいい

    446 = 350 :

    ドリーム「皆バラバラ……違う道を違うやり方で進んでる」

    パッション「……」

    ドリーム「私はそれで良いと思う」

    ドリーム「だって、同じ空の下にいるんだから、バラバラでも一つでしょ?」

    笑顔で言うドリーム。

    パッション「屁理屈を……!」

    パッションのパンチを、拳法のような動きで叩き落とすドリーム。

    こまち「あれは……」

    レモネード『私の動きです!』

    ドリーム「でも……でもね、そんなバラバラの皆が期待してくれてるんだ」

    ドリーム「こんな私をリーダーだって言ってくれて、私なら出来るって言ってくれる」

    ドリーム「だから私は、その思いを裏切るわけにはいかない!」

    ドリーム「私達はバラバラの五人! でも五人で一つ!」

    ドリーム「未来へ羽ばたく五つの翼! プリキュア5よ!」

    447 = 350 :

    ドリーム「だあああっ!!」

    フルーレで切りつけるドリーム。

    かれん「私の剣技!?」

    パッション「素人の技なんか!」

    フルーレを握る手を狙ってパンチを打つパッション。
    が、シューティングスターのオーラがそれを阻む。

    ドリーム「ちょっと違うけど、ドリームプロテクション!」

    こまち「あ……」

    ドリーム「このままいくよ!」

    パッション「なっ!?」

    パッションの手を掴み、パッションごとシューティングスターとなって飛び上がり、頂点で地面を向く。

    ドリーム「プリキュア・シューティングスター!! 稲妻落とし!!」

    パッションを抱えたまま地面に激突し、その体を叩きつける。

    パッション「が……は……」

    番人『パッション、ダウン!!』

    448 = 344 :

    ドリームがみんなの技できるなんて設定あったっけ

    449 = 350 :

    タルト『パッションはんがとうとうダウンやー!!』

    レモネード『これです! どんなに絶体絶命の状況でも、ドリームなら何とかしてくれる!』

    レモネード『最後の最後は決める人なんですよ!!』

    番人『5、6……』

    パッション「カウントを止めて……」

    ユラリと立ち上がるパッション。

    パッション「この程度……なんて言ったのは謝るわ」

    ドリーム「……」

    パッション「でも甘いのね、あの至近距離ならフルーレを突き刺せば勝っていたはずよ」

    ドリーム「友達にそんな事出来ないよ」

    パッション「友……達?」

    ドリーム「パッションと私は友達でしょ?」

    当然だと言わんばかりのドリーム。

    450 = 344 :

    のぞみ・・・恐ろしい子・・・!!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ライアーゲーム + - とある + - なぎさ + - なぎさ「正座をして + - ひだまり + - ひだまりスッケチ + - キュアベリー + - スマイルプリキュア + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について