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    元スレなぎさ「プリキュアでトーナメント?」 つぼみ「ですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ライアーゲーム + - とある + - なぎさ + - なぎさ「正座をして + - ひだまり + - ひだまりスッケチ + - キュアベリー + - スマイルプリキュア + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    でもなんかありえるよねゲーム化
    オールスターズの格ゲーか・・・絶対ローズ一択だな

    352 = 344 :

    ほ・・・本人か!?

    353 :

    各員支援する作業に戻れ

    354 = 350 :

    涙と鼻水を飛ばして立ち上がるつぼみ。

    えりか「ちょ、ちょっとつぼみ!」

    つぼみ「私、初めて戦いたいと思ってます!」

    えりか「え……」

    つぼみ「なぎささんに、キュアブラックに思いっきりぶつかってみたいです!」

    嬉しそうに言うつぼみに、呆れ顔でえりかは応える。

    えりか「その前に、次の試合があるじゃん」

    つぼみ「あう」

    えりか「キュアブルーム……強さだけでいったら私達が戦った中で最強だよ、多分」

    つぼみ「な、なんとかしてみせます!」

    えりか「妙なところでやる気出すんだから……ま、そこがつぼみらしくて良いけど」

    えりか「どうせならブルームもブラックもぶっ飛ばして、優勝してきてよね!」

    つぼみ「はい!」

    355 :

    花対決

    356 = 340 :

    これでブロッサムが勝ったら完璧えこひいきだな

    358 :

    >>356
    お出口はあちらになります^^

    359 = 348 :

    いつもの咲ちゃんに戻ってほしいナリ

    360 = 350 :

    スプラッシュスター控え室。
    ベンチに寝そべっていた咲は入って来た舞達を見て上体を起こした。

    「なぎささん、勝ったよ」

    「うん。拍手がここまで聞こえた」

    「なんて言うか、強い弱いじゃ表せない凄みを感じたわ」

    「大きい人……とでも言えば良いのかしら」

    「知ってるよ」

    立ち上がり、舞、満、薫を見渡す咲。

    「ごめんね」

    「何が?」

    「何でもない、行ってくるよ」

    「フォルテウェイブって技に気をつけてね」

    「ありがと、じゃ」

    「咲!」

    361 = 342 :

    >>356
    って言うかなんでまだいるの?

    362 = 344 :

    でもまあストーリー的にブロッサム対ブラックになるんだろうな

    363 = 358 :

    すまん寝る
    保守はたのんだ・・ぞ・・・

    364 = 350 :

    「ん?」

    「咲は咲……だよ」

    「へ? う、うん」

    返事をして控え室を出る咲。
    試合場に出ると、既にブロッサムが待機していた。
    真っ直ぐに咲を見据えるブロッサム。

    「レインボージュエルの時は頼りない感じだったけど……良い目だね」

    光の園の力を借り、変身する咲。

    ブルーム「輝く金の花! キュアブルーム!」

    タルト『準々決勝ラストバトル! キュアブルーム対キュアブロッサム!』

    番人『試合開始!』

    ブロッサム「小細工出来る相手じゃない、最初から全開でいきます!」

    ココロパフュームを振りかけ、赤いオーラを纏うブロッサム。
    加速してブルームを射程圏に捕える。

    ブルーム(フォルテウェイブ? それともインパクト?)

    ブロッサム「ブロッサム・おしりパンチ!!」

    365 :

    おしりなのにパンチ!

    366 = 351 :

    まさかのおしりパンチw

    367 = 346 :

    そういえばうんこの種かわったな
    最初から固形になってる

    368 = 350 :

    超高速で飛んでくるブロッサムの尻。

    ブルーム「は?」

    困惑で反応が遅れ、顔面でブロッサムの尻を受け止めるブルーム。
    見た目は間抜けでも、速度の乗った体当たりには違いない。
    壁まで吹き飛ぶブルーム。

    ブルーム「いたた……何なのよそれ」

    顔を拭いて立ち上がる。
    見れば、既にブロッサムはタクトを構えている。

    ブルーム「しまった……」

    ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテ……」

    ブルーム「月の光よ! 力を貸して!!」

    ブルームの全身が輝く。
    それが視界を遮り、ブロッサムは標的を失ってしまう。

    ブライト「天空に満ちる月、キュアブライト!」

    369 = 344 :

    SSはデフォで飛べる所がポイントだな

    370 = 350 :

    タルト『出た! フォームチェンジや!』

    ブライト「はあああ!」

    ブライトの拳に光が集まっていく。

    ブライト「光よ!」

    光の塊を押し出すブライト。
    バスケットボール程のそれはブロッサム目掛けて飛んでいく。

    ブロッサム「わ! わっ! ブロッサム・フラワーストーム!」

    回転して光弾を弾くが、次の瞬間にはブライトのキックが迫っていた。

    ブロッサム「うああー!」

    先程とは逆に、今度はブロッサムが壁まで吹き飛ばされる。

    ブライト「フォルテウェイブさえ気をつけてれば、何とかなるかな」

    ブロッサム「ま、負けません! キュアブラックと戦うまでは!」

    ブライト「え……」

    371 = 365 :

    これはババ引いたぞブロッサム

    373 = 344 :

    ゆーてもたー

    374 = 350 :

    ブロッサム「私、決めました! なぎささんみたいに立派なプリキュアになるって!」

    ブロッサム「だから、そう簡単に諦めません!」

    ブライト「何言ってんの……」

    ブライト「私が……私がどれだけ……どれだけそう思ってきたと思ってるのよ!!」

    ブライトの大声に、思わず身を竦ませるブロッサム。

    ブライト「昨日今日プリキュアになったあなたが……勝手な事を言わないで!!」

    飛び上がるブライト。
    試合場全体を見下ろす高さまで飛ぶと、両手に精霊の力を集める。

    ブライト「あの人を超えるのは、私なんだから!!」

    特大の光弾を作り、打ち下ろす。

    ブライト「光よーー!!」

    ブロッサム「こんな大きなの……どうしようも……」

    375 = 365 :

    気功砲だ!

    376 = 344 :

    咲はこんな重い事言わない・・・・

    377 :

    元気玉か

    378 = 350 :

    えりか「つぼみーー!!」

    光の塊がリングごとブロッサムを押し潰す。
    それを見届けて降り立つブライト。

    ブライト「はぁ……はぁ……」

    「咲……そこまでしなくても」

    「何をあんなに怒ってるの?」

    「……」

    ブロッサム「あうう……」

    ボロボロになりながらも、何とか立ち上がるブロッサム。

    ブライト「そんな強さで、ブラックになれると思ってるの?」

    ブロッサム「違います」

    ブライト「え?」

    ブロッサム「確かになぎささんは憧れで、目標です」

    ブロッサム「でも私は私、なぎささんになろうとは思いません」

    379 = 350 :

    ブライト「そ、そんなの!」

    ブロッサム「おばあちゃんが教えてくれました……人の強さはそれぞれだって」

    ブロッサム「だから、ブライトさんにもブライトさんだけの強さがあるはずです!」

    ブライト「う、うるさい!!」

    右手を構えるブライト。

    ブライト「光よ!」

    小さめの光を連続して飛ばす。
    威力は低いが、今のブロッサムには十分だった。

    ブライト「あなたには解らない! 私の思いなんて……」

    ブライト「ずっと比べられてきた! ブラックと! ドリームと! ピーチと!」

    ブライト「そして今はブロッサム、あなたと!」

    ブライト「私だけじゃない! 舞や満や薫だって……」

    ブライト「私が! 私が一番になれば! 皆だって評価してくれる!」

    ブライト「そうすれば舞達だってもっと評価されるんだ!!」

    いつの間にか、ブライトの頬には涙が伝っていた。

    380 = 340 :

    こんなの咲じゃない・・・

    382 = 344 :

    SS面白いよSS・・・

    383 :

    普通に考えるとブライトが有利だが・・・

    384 = 351 :

    ナリナリかわいいよナリナリ

    385 = 350 :

    ブライト「だから私はブラックを超える! あの人を、マックスハートを超えれば!」

    ブライト「私達が! スプラッシュスターが一番になれる!!」

    ブロッサム「あ……」

    ブライト「うああーー!! 光よぉぉっ!!」

    両手を掲げ、光を発生させる。

    えりか「つぼみ! もういいよ! ギブアップして!」

    ブロッサム「嫌です!!」

    えりか「何言ってんの!?」

    ブロッサム「目の前の涙から逃げるなんて、そんなのプリキュアじゃありません!!」

    ブロッサム「それに……私の無神経な発言のせいです」

    ブロッサム「私、自分自身に堪忍袋の緒が切れました!!」

    386 = 353 :

    (花)咲
    (咲)

    387 :

    つぼみさん、遂に逆切れですね!こういうの待ってました!

    388 = 350 :

    ブライト「いっけーーー!!」

    パンチで光弾を撃ち出すブライト。
    光弾が迫っても、臆さずにタクトを構えなおすブロッサム。

    ブロッサム「見えているわけじゃありませんが……」

    ブロッサム「きっと今のブライトさんは、心の花が枯れています!!」

    ブロッサム「どんな花だって! 守ってみせます!!」

    ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!!」

    ブライトの光弾と、フォルテウェイブが激突する。

    タルト『ブライトが押しとる!!』

    ブロッサム「二連射ーー!!」

    フォルテウェイブにフォルテウェイブを重ね、ブライトの光弾を突き抜ける。

    ブライト「あ……ああ……」

    ブロッサム「はあああっ!!」

    389 = 350 :

    桃色の花弁がブライトを包み、解き放つ。

    ブライト「……」

    ブロッサム「はぁ……はぁ……ちょっと……無茶しました」

    ブライト「これが……あなたの強さ……なんだか、スッキリした気がする」

    ブロッサム「良かっ……た……です」

    そう言って大の字に倒れ込むブロッサム。

    番人『ブロッサム、ダウン!』

    ブロッサムに近寄るブライト。

    ブライト「ごめんね……スッキリはしたけど、やっぱりあの人との戦いは譲れない」

    ブロッサム「良いんです……どの道、私じゃまだ全然……」

    番人『9、10! 勝者、キュアブライト!』

    390 = 377 :

    さすが眉毛

    391 = 350 :

    えりか「つぼみ! 大丈夫!?」

    リングに飛び込んでつぼみを揺するえりか。

    つぼみ「ヘロヘロなんで揺らさないで下さい~!!」

    えりか「もう! 心配かけて! バカバカバカ!!」

    つぼみ「えへへ……ごめんなさい」

    スプラッシュスター控え室。

    「……」

    「……」

    「……」

    「……」

    「あはははは! この調子で優勝しちゃうナリ!!」

    咲の笑い声を、乾いた音が断った。

    (舞が咲を……)

    (ビンタ!?)

    392 = 351 :

    つぼえりが可愛すぎる

    393 = 350 :

    「バカにしないで」

    「あ……」

    「他のプリキュアと比べてどうかなんて、どうだっていいじゃない!!」

    「だ、だって」

    「咲が満さんと薫さんにプリキュアになって欲しかったのは、一番になりたかったからなの!?」

    「そんな理由で一番になっても! 嬉しくなんかない!!」

    「それに……私達は咲が咲だから……咲だから……」

    「咲と一緒に戦った事を誇りに思ってるのに……あんな悲しい事……言わないでよ……」

    「誰が何といっても私達には咲が一番……それじゃ、ダメなの?」

    「あんなに悩んでたなら、どうして言ってくれないのよ……私達……親友でしょ……」

    「……ごめん」

    「……薫」

    「そうね」

    満と薫は静かに部屋を出てドア閉めた。中から聞こえる泣き声は、とりあえず無視しておく。

    394 = 348 :

    きっとこれで、いつもの咲ちゃんにもどってくれるナリ!

    395 = 350 :

    ほどなくして、リング上に勝ち残った四人が集まる。

    タルト『ベスト4! 長い闘いもあと三試合で閉めや!!』

    タルト『キュアピーチとの主役対決、現役のキュアマリンを制したキュアドリーム!』

    のぞみ「いえーい!!」

    歓声にピースサインで応えるのぞみ。

    タルト『キュアイーグレット、ミルキィローズという強豪二人を倒したキュアパッション』

    せつな「……」

    無反応のせつな。

    タルト『キュアアクアを倒し、パートナーであるキュアホワイトの想いを継いだキュアブラック!』

    なぎさ「だー!!」

    ガッツポーズを見せるなぎさ。

    タルト『ルミナス、ブロッサムとの戦いを超えて来たキュアブルーム!』

    「どうも~」

    赤い目を隠すように俯く咲。

    396 = 381 :

    たぬ可愛いよたぬ

    397 = 350 :

    パイン『準決勝はキュアドリーム対キュアパッション』

    アクア『キュアブラック対キュアブルームがそれぞれ休憩後に行われるわ』

    ベリー『休憩中にはキュアレモネードのライブもあるわよ』

    パイン『他のプリキュアもサプライズ出演しちゃうかも!?』

    ピーチ『バックダンサーは任せてね! 皆で幸せゲットだよ!!』

    なぎさ「何やってんの、あの子達は……」

    398 = 365 :

    なぜ俺を招待してくれなかったのだ光の園よ

    399 = 350 :

    のぞみ「ここまで来たら絶対優勝だよ! 5で残ってるのは私だけだもん!!」

    せつな「皆そうよ」

    のぞみ「あ、そうか……でも」

    せつな「でも?」

    のぞみ「くるみの敵ってわけじゃないけど、負けっ放しは出来ないよ。リーダーとして」

    せつな「あなたが私に勝てる?」

    のぞみ「うん! けってーい!!」

    せつな(まるで疑いを知らない笑顔……パルミエ王国を救った原動力ね)

    400 = 344 :

    フレプリ、SSは浄化メインだったからな
    ガチ殺しのドリームが勝つ気がする


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