私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ黒子「と、当麻さんっ!///」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×7
レスフィルター : (試験中)
「一応終わりましたけど……まだどこか痛みますか?」
「いや、大丈夫だよ。あんがとな、白井」
「い、いえ……あの、こちらこそ本当にすいませんですの。
こんなことに巻き込んでしまって、迷惑……でしたわよね」
「いやいや、いいんだよ。俺が自分の意思で白井を助けたいって思って行動したんだ。
お前が責任を感じることじゃねーよ」
「ですが……」
「それに!こういうときはすいませんより、ありがとうって言葉が聞きたいな」
「あ、それは本当に感謝してますの!
上条さんが来て下さらなかったら、どうなっていたか分かりませんでしたわ」
「ははは、結果オーライだろ!二人ともたいした怪我じゃなくってさ」
当麻が元気そうで一応ほっとするが、一度緊張が解けると、いろいろと意識してしまう。
「いや、大丈夫だよ。あんがとな、白井」
「い、いえ……あの、こちらこそ本当にすいませんですの。
こんなことに巻き込んでしまって、迷惑……でしたわよね」
「いやいや、いいんだよ。俺が自分の意思で白井を助けたいって思って行動したんだ。
お前が責任を感じることじゃねーよ」
「ですが……」
「それに!こういうときはすいませんより、ありがとうって言葉が聞きたいな」
「あ、それは本当に感謝してますの!
上条さんが来て下さらなかったら、どうなっていたか分かりませんでしたわ」
「ははは、結果オーライだろ!二人ともたいした怪我じゃなくってさ」
当麻が元気そうで一応ほっとするが、一度緊張が解けると、いろいろと意識してしまう。
「あ!白井。お前顔すりむいてるじゃねーか!」
「え?ああ、本当ですの。」
たぶん蹴り飛ばされたときに受けた傷だろう。鏡を見ながら自分で治療しようとすると、
「どれどれ、あーこりゃ消毒しないと痕残っちまいそうだな……ほれ、消毒液かしてみ」
「ひあっ!?だ、大丈夫です!自分でできますのっ!」
「いやいや、俺だけやってもらってんのにそういうわけにもいかないだろ。
それにちゃんと処理しないで、せっかく綺麗な顔に傷残したってつまんないだろ。ほら、そっち座れよ。」
「……っ!!」
もう黒子に何も考える力は残ってなかった。
いわれた通りにいすに座り、当麻の指が顔に触れるたびに声を我慢することでいっぱいいっぱいいだった。
「え?ああ、本当ですの。」
たぶん蹴り飛ばされたときに受けた傷だろう。鏡を見ながら自分で治療しようとすると、
「どれどれ、あーこりゃ消毒しないと痕残っちまいそうだな……ほれ、消毒液かしてみ」
「ひあっ!?だ、大丈夫です!自分でできますのっ!」
「いやいや、俺だけやってもらってんのにそういうわけにもいかないだろ。
それにちゃんと処理しないで、せっかく綺麗な顔に傷残したってつまんないだろ。ほら、そっち座れよ。」
「……っ!!」
もう黒子に何も考える力は残ってなかった。
いわれた通りにいすに座り、当麻の指が顔に触れるたびに声を我慢することでいっぱいいっぱいいだった。
「よし、こんなもんだろ。もういいぞ、白井」
「おーい、白井さーん。もう終わりましたよー」
「ふぇ!?あ、ああ、ありがとう……ですの」
時間の感覚がなかったので終わった事にも気づかなかった。
3分のような気もしたし、30分だった気もする。
「よし、じゃあ送ってくから帰ろうぜ。ちなみにお前も一応怪我人なんだから、
拒否権はないぞ」
「わ、分かりましたわ。あの、あ、ありがとうですの……」
「気にしない気にしない。ほら行くぞ」
「おーい、白井さーん。もう終わりましたよー」
「ふぇ!?あ、ああ、ありがとう……ですの」
時間の感覚がなかったので終わった事にも気づかなかった。
3分のような気もしたし、30分だった気もする。
「よし、じゃあ送ってくから帰ろうぜ。ちなみにお前も一応怪我人なんだから、
拒否権はないぞ」
「わ、分かりましたわ。あの、あ、ありがとうですの……」
「気にしない気にしない。ほら行くぞ」
「今日は重ね重ね本当にありがとうですの」
「おう、役に立てたかどうかは疑問だけどな……じゃーな、ゆっくり休めよ。白井」
ここでそのまま分かれたら、何もなかったことになってしまうかもしれない。
ふとそう思った黒子は無意識のうちに当麻のシャツを掴んでいた。
「お、どうした白井。なんか忘れ物か?」
「あ、あの、後日改めてお礼をしたいので、連絡先を教えてほしいんですの……」
自分でもびっくりするぐらいのファインプレーだった。
顔を見ないで、消え入るような声でなければ。
「おう、役に立てたかどうかは疑問だけどな……じゃーな、ゆっくり休めよ。白井」
ここでそのまま分かれたら、何もなかったことになってしまうかもしれない。
ふとそう思った黒子は無意識のうちに当麻のシャツを掴んでいた。
「お、どうした白井。なんか忘れ物か?」
「あ、あの、後日改めてお礼をしたいので、連絡先を教えてほしいんですの……」
自分でもびっくりするぐらいのファインプレーだった。
顔を見ないで、消え入るような声でなければ。
「あー、そうゆうのは、ちょっと遠慮するわ」
「……そう、ですわよね。少し押し付けがましかった……ですわよね」
「でもな、白井。お礼とか関係なしに、フツーにお茶とか遊びに行くんだったら大歓迎だぞ。
あ、上条さんは年中無休で貧乏学生だから奢ったりはできねーけどな」
死ぬ思いでつっこんでみたらものすごいカウンターでKOされた。
「ほら、赤外線」
「は……い……」
「よしっ、と。んじゃなんかあったら連絡しろよ。基本暇だからな。じゃなー」
「あ、さよならですのっ!め、メールしますのー!!」
見えなくなるまで手を振り続ける。メールすると言ったとき、
振り向いて笑ってくれたように見えたのは乙女ビジョンによる錯覚だったのかもしれない。
「……そう、ですわよね。少し押し付けがましかった……ですわよね」
「でもな、白井。お礼とか関係なしに、フツーにお茶とか遊びに行くんだったら大歓迎だぞ。
あ、上条さんは年中無休で貧乏学生だから奢ったりはできねーけどな」
死ぬ思いでつっこんでみたらものすごいカウンターでKOされた。
「ほら、赤外線」
「は……い……」
「よしっ、と。んじゃなんかあったら連絡しろよ。基本暇だからな。じゃなー」
「あ、さよならですのっ!め、メールしますのー!!」
見えなくなるまで手を振り続ける。メールすると言ったとき、
振り向いて笑ってくれたように見えたのは乙女ビジョンによる錯覚だったのかもしれない。
俺が思うに、投下スピードが速すぎたとおもうんだ
もうちょっと気持ち間隔あけてればみんなもっと楽しめたとおもうんだ
……すいません。溜めてたのなくなりました
もうちょっと気持ち間隔あけてればみんなもっと楽しめたとおもうんだ
……すいません。溜めてたのなくなりました
このまま亀のような速度でちまちま書くか
書き溜めてまた明日
どっちがよろしいですか
書き溜めてまた明日
どっちがよろしいですか
>>221
善処します
善処します
黒子「ところでお姉様、その…何と言いましたか、上条と呼ばれた殿方はどう言った存在でして?」
美琴「…え、え!?――ど、どうって…。」
黒子「お姉様を誑かすその存在、この私が成敗して差し上げましょう、と言っておりますの。」
姉と慕う美琴への不順な想いで動く黒子。
その瞳へ宿る愛情と言う名の焔は鎮火する事さえ知らず、強く握った拳を顔の前へ持ち上げた。
黒子「行きますわよー!」
―――Story1. <空間移転vs幻想殺し>
美琴「…え、え!?――ど、どうって…。」
黒子「お姉様を誑かすその存在、この私が成敗して差し上げましょう、と言っておりますの。」
姉と慕う美琴への不順な想いで動く黒子。
その瞳へ宿る愛情と言う名の焔は鎮火する事さえ知らず、強く握った拳を顔の前へ持ち上げた。
黒子「行きますわよー!」
―――Story1. <空間移転vs幻想殺し>
皮ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
お姉さまに慕う百合キャラがお姉さまと同じ人を好きになるのっていいね
類似してるかもしれないスレッド
- 櫻子「ま、まちがえた!」 (129) - [54%] - 2011/10/4 19:30 ☆
- 黒子「ですの・・・ぉと??」 (266) - [53%] - 2010/2/6 14:15 ★★
- 杏子「えいごのべんきょう」 (137) - [48%] - 2011/10/15 6:30 ☆
- 黒子「目からうろこですの!」 (216) - [48%] - 2010/2/12 17:15 ☆
- 京子「ひとりごらくぶ」 (358) - [47%] - 2012/5/4 20:15 ★★
- 黒子「三國志ですの?」 (162) - [47%] - 2010/3/6 22:31 ★
- 唯「とうめいにんげん!!」 (668) - [46%] - 2009/9/17 3:01 ★★★×4
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について