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元スレ黒子「三國志ですの?」
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黒子「さんご・・・・・・・・・・・・・・・・く・・・・・・・・・・・・・・・・ししししししししししししししししいいいいい!!!!!!!!!!!!!」
>>1
好きだぜ
好きだぜ
黒子「あれは…佐天さんですの?」
黒子「佐天さーん」
佐天「あっ、白井さん」
黒子「何を読んでらっしゃいますの?」
佐天「これですか?」
佐天「三國志ですよ」
黒子「佐天さーん」
佐天「あっ、白井さん」
黒子「何を読んでらっしゃいますの?」
佐天「これですか?」
佐天「三國志ですよ」
黒子「三國志?」
佐天「知りませんか?面白いですよ!」
黒子「名前は聞いたことがありますの…」
黒子「確か昔の中国のお話ですわよね?」
佐天「はい!魏、呉、蜀の三国の対立を描いた熱い物語ですよ!」
佐天「白井さんも読んでみません?」
黒子「私、歴史モノはちょっと…遠慮しておきますわ」
佐天「知りませんか?面白いですよ!」
黒子「名前は聞いたことがありますの…」
黒子「確か昔の中国のお話ですわよね?」
佐天「はい!魏、呉、蜀の三国の対立を描いた熱い物語ですよ!」
佐天「白井さんも読んでみません?」
黒子「私、歴史モノはちょっと…遠慮しておきますわ」
佐天「そんなこと言わずに読んでみて下さいよ!絶対面白いですから!」
黒子「ごめんなさいですの…」
佐天「そっかー、残念だなー」
黒子「機会があれば、読んでみますわ」
御坂「おーい!黒子ー」
初春「佐天さーん」
黒子「もう遅いですわよ。二人とも」
御坂「ごめん!ごめん!それじゃ行こっか!」
黒子「ごめんなさいですの…」
佐天「そっかー、残念だなー」
黒子「機会があれば、読んでみますわ」
御坂「おーい!黒子ー」
初春「佐天さーん」
黒子「もう遅いですわよ。二人とも」
御坂「ごめん!ごめん!それじゃ行こっか!」
――――図書館
黒子「えーっと、コレですわね、頼まれていた資料は…」
黒子「ん?コレは…」
黒子「昨日佐天さんが言っていた…三國志とやらですの」
黒子「…やはり私にはちょっと…」
黒子「あら?漫画もありますの?」
黒子「…漫画なら読めるかもしれません」
黒子「試しに借りてみますの」
黒子「えーっと、コレですわね、頼まれていた資料は…」
黒子「ん?コレは…」
黒子「昨日佐天さんが言っていた…三國志とやらですの」
黒子「…やはり私にはちょっと…」
黒子「あら?漫画もありますの?」
黒子「…漫画なら読めるかもしれません」
黒子「試しに借りてみますの」
黒子「コ、コレは…」
黒子「意外と面白いですの…」
黒子「食わず嫌いしていた自分が恥ずかしい…」
黒子「続きが気になりますの…」
御坂「あれ?黒子、アンタどこ行くのよ」
御坂「もうすぐ門限よ」
黒子「申し訳ありません。ちょっと出て来ますの!」
黒子「意外と面白いですの…」
黒子「食わず嫌いしていた自分が恥ずかしい…」
黒子「続きが気になりますの…」
御坂「あれ?黒子、アンタどこ行くのよ」
御坂「もうすぐ門限よ」
黒子「申し訳ありません。ちょっと出て来ますの!」
――――図書館
黒子「閉館ギリギリですの…」
黒子「三國志は…」
黒子「! 無い!十巻から二十巻までがありませんの!」
黒子「すみませんですの!」
「はい。何でしょうか?」
黒子「ここにあった本は借りられてしまいましたの!?」
「はい。先程あちらの方が借りて行かれました」
黒子「閉館ギリギリですの…」
黒子「三國志は…」
黒子「! 無い!十巻から二十巻までがありませんの!」
黒子「すみませんですの!」
「はい。何でしょうか?」
黒子「ここにあった本は借りられてしまいましたの!?」
「はい。先程あちらの方が借りて行かれました」
黒子「そんな…」
黒子「ん?あれは…」
黒子「上条当麻!」
上条「ん?お前は…」
黒子「あなたが私の三國志を!」
上条「三國志?ああ、これか」
上条「お前も借りたかったのか?」
黒子「べ、別に…」
黒子「ん?あれは…」
黒子「上条当麻!」
上条「ん?お前は…」
黒子「あなたが私の三國志を!」
上条「三國志?ああ、これか」
上条「お前も借りたかったのか?」
黒子「べ、別に…」
上条「けど意外だな。常盤台のお嬢様が横山三国志を読んでるとは」
黒子「横山三国志?」
上条「その漫画の著者のことだよ」
上条「横山三国志と言えば、三國志ファンなら誰でも一度は読んだことある名作だ」
黒子「そ、そうでしたの」
黒子「確かに面白いですわ」
上条「おっ、分かってるじゃねぇか」
黒子「横山三国志?」
上条「その漫画の著者のことだよ」
上条「横山三国志と言えば、三國志ファンなら誰でも一度は読んだことある名作だ」
黒子「そ、そうでしたの」
黒子「確かに面白いですわ」
上条「おっ、分かってるじゃねぇか」
>>14
面白いけど似たような顔が多すぎて鎧とか目元とかで判断しなきゃいけなくなる
面白いけど似たような顔が多すぎて鎧とか目元とかで判断しなきゃいけなくなる
上条「よし!それじゃ上条さんからプレゼントだ」
黒子「これは…十巻から二十巻…」
黒子「でもこれは、あなたが先に借りたモノですわ。受け取れませんの」
上条「気にすんな。俺は全巻通して四十周はしてるからな!」
黒子「全巻って…まさか六十巻!?」
黒子「それを四十周も…」
黒子「すごい…」
黒子「これは…十巻から二十巻…」
黒子「でもこれは、あなたが先に借りたモノですわ。受け取れませんの」
上条「気にすんな。俺は全巻通して四十周はしてるからな!」
黒子「全巻って…まさか六十巻!?」
黒子「それを四十周も…」
黒子「すごい…」
上条「だから遠慮すんな」
黒子「あ、ありがとうですの」
上条「三國志を愛する者は皆友達ってな!」
上条「そうだ!俺んちに全巻あるから、今から来いよ!」
黒子「い、今からですの?」
黒子「(まぁ…もう門限は過ぎていますし、少し位遅れても大丈夫ですわね…)」
黒子「(それに、続きも気になりますし…)」
黒子「分かりました。お邪魔しますの」
黒子「あ、ありがとうですの」
上条「三國志を愛する者は皆友達ってな!」
上条「そうだ!俺んちに全巻あるから、今から来いよ!」
黒子「い、今からですの?」
黒子「(まぁ…もう門限は過ぎていますし、少し位遅れても大丈夫ですわね…)」
黒子「(それに、続きも気になりますし…)」
黒子「分かりました。お邪魔しますの」
御坂「もう、どこ行ったのよ」
御坂「ん?あれは…」
御坂「おーい!黒子…って…」
御坂「何でアイツと!?」
御坂「もう門限も過ぎてるのに…二人でどこ行くの!?」
御坂「……」
御坂「ん?あれは…」
御坂「おーい!黒子…って…」
御坂「何でアイツと!?」
御坂「もう門限も過ぎてるのに…二人でどこ行くの!?」
御坂「……」
御坂「一体どこまで行くのかしら…」
御坂「…ってここアイツの家じゃない!」
御坂「! 入った!?」
御坂「な、何で…」
御坂「! まさか…」
御坂「…ってここアイツの家じゃない!」
御坂「! 入った!?」
御坂「な、何で…」
御坂「! まさか…」
黒子「(初めて殿方の部屋に入りますわ…緊張しますの…)」
上条「遠慮せずに上がってくれよ」
黒子「お、お邪魔しますの」
上条「ただいまー」
禁書「おかえりなんだよ!ご飯は!?」
上条「ちょっと待ってろ」
黒子「あの…こちらの方は?」
上条「ん?ああ、まぁ居候みたいなモンだな」
上条「遠慮せずに上がってくれよ」
黒子「お、お邪魔しますの」
上条「ただいまー」
禁書「おかえりなんだよ!ご飯は!?」
上条「ちょっと待ってろ」
黒子「あの…こちらの方は?」
上条「ん?ああ、まぁ居候みたいなモンだな」
禁書「誰なんだよ!とうま!」
上条「ああ、コイツは白井。俺の友達だよ。三國志を貸してやろうと思ってな」
禁書「えぇー!今私が読んでるとこなんだよ!」
黒子「あ、あの…それでしたら私は…」
上条「いいんだよ。コイツはもう百周はしてるから」
黒子「百周!?」
禁書「百二十周なんだよ!」
上条「ああ、コイツは白井。俺の友達だよ。三國志を貸してやろうと思ってな」
禁書「えぇー!今私が読んでるとこなんだよ!」
黒子「あ、あの…それでしたら私は…」
上条「いいんだよ。コイツはもう百周はしてるから」
黒子「百周!?」
禁書「百二十周なんだよ!」
上条「よし。これで全巻だな」
黒子「ありがとうございますの」
禁書「とうまー!ご飯!」
上条「分かったよ。良かったら白井も食ってくか?」
黒子「そ、それは…悪いですの」
上条「いいって、いいって!気にすんな」
黒子「ありがとうございますの」
禁書「とうまー!ご飯!」
上条「分かったよ。良かったら白井も食ってくか?」
黒子「そ、それは…悪いですの」
上条「いいって、いいって!気にすんな」
黒子「いただきますの!」
黒子「これは…美味しいですの!」
上条「おっ、そいつは良かった」
禁書「やっぱり孔明が最高なんだよ!」
黒子「孔明?」
禁書「三國志に出てくる劉備の軍師なんだよ!曹操も孔明の前じゃ…」
上条「おいおい。白井はまだ読んでねぇんだから、ネタバレすんなよ」
上条「それにしても孔明マンセーとか…横山三国志しか読んだことない奴の悲しさだな」
黒子「これは…美味しいですの!」
上条「おっ、そいつは良かった」
禁書「やっぱり孔明が最高なんだよ!」
黒子「孔明?」
禁書「三國志に出てくる劉備の軍師なんだよ!曹操も孔明の前じゃ…」
上条「おいおい。白井はまだ読んでねぇんだから、ネタバレすんなよ」
上条「それにしても孔明マンセーとか…横山三国志しか読んだことない奴の悲しさだな」
禁書「もしかしてバカにしてるの!とうま!」
禁書「孔明はすごいんだよ!曹操も周瑜も司馬懿も、誰も孔明に勝てなかったんだから!」
禁書「孔明が神なんだよ!」
上条「確かに劉備サイドを主人公にした横山三国志では、孔明を神の様に描いている」
上条「でもな、あれは殆ど史実じゃない」
上条「史実の孔明が実戦で活躍した場面は皆無だ」
上条「むしろ卓抜した政治家ってのが実像だ」
禁書「孔明はすごいんだよ!曹操も周瑜も司馬懿も、誰も孔明に勝てなかったんだから!」
禁書「孔明が神なんだよ!」
上条「確かに劉備サイドを主人公にした横山三国志では、孔明を神の様に描いている」
上条「でもな、あれは殆ど史実じゃない」
上条「史実の孔明が実戦で活躍した場面は皆無だ」
上条「むしろ卓抜した政治家ってのが実像だ」
北伐は攻撃的防衛としては大成功とも言えるし、実戦で活躍した場面は皆無は言い過ぎだよね
上条「お前が孔明を策が全部当たるすごい奴とか思ってるなら、その幻想をぶち殺す!」
禁書「何だよ!人の好きな武将にケチつけて楽しいの!」
上条「孔明は軍師だ。武将じゃない」
禁書「そんなのどっちでもいいんだよ!」
禁書「じゃあ、とうまは誰が好きなんだよ!」
上条「俺?愚問だな」
上条「俺はもちろん曹操だよ」
禁書「何だよ!人の好きな武将にケチつけて楽しいの!」
上条「孔明は軍師だ。武将じゃない」
禁書「そんなのどっちでもいいんだよ!」
禁書「じゃあ、とうまは誰が好きなんだよ!」
上条「俺?愚問だな」
上条「俺はもちろん曹操だよ」
禁書「曹操ってwwww」
禁書「いい?とうま。曹操なんて前半はちょっと良いとこもあったけど、後半は何をやっても上手くいかない、ダメな親父なんだよwwww」
禁書「赤壁だってあんなに兵力で圧倒してたのに、孔明が風を起こしたお陰で無様に負けてるしwwww」
禁書「やっぱり孔明が神なんだよ!」
上条「インデックス」
禁書「何なんだよwwww」
上条「お前にはもはやかける言葉もない…」
禁書「いい?とうま。曹操なんて前半はちょっと良いとこもあったけど、後半は何をやっても上手くいかない、ダメな親父なんだよwwww」
禁書「赤壁だってあんなに兵力で圧倒してたのに、孔明が風を起こしたお陰で無様に負けてるしwwww」
禁書「やっぱり孔明が神なんだよ!」
上条「インデックス」
禁書「何なんだよwwww」
上条「お前にはもはやかける言葉もない…」
禁書「むっ!どういう意味なんだよ!」
上条「にわかとはかくも…もはや哀れを通り越して、恐ろしい…」
上条「まず、曹操をダメな親父と呼ぶ時点で、お前は三國志ファンとして失格だ」
禁書「へぇ?どうして何だよ?教えて欲しいかも?」
上条「まず三國志の本当の主人公は劉備じゃない」
上条「曹操だ」
上条「にわかとはかくも…もはや哀れを通り越して、恐ろしい…」
上条「まず、曹操をダメな親父と呼ぶ時点で、お前は三國志ファンとして失格だ」
禁書「へぇ?どうして何だよ?教えて欲しいかも?」
上条「まず三國志の本当の主人公は劉備じゃない」
上条「曹操だ」
上条「三國志とは本来曹操を主人公とした物語」
上条「劉備や孫権などオマケに過ぎない」
禁書「何言ってるんだよ!三國志は劉備や孔明の物語なんだよ!」
禁書「曹操なんてただの悪人なんだよ!」
上条「曹操が悪人という認識は演技の世界のただの邦官びいき」
上条「史実の曹操は変革の意識に溢れた英雄だ」
上条「劉備や孫権などオマケに過ぎない」
禁書「何言ってるんだよ!三國志は劉備や孔明の物語なんだよ!」
禁書「曹操なんてただの悪人なんだよ!」
上条「曹操が悪人という認識は演技の世界のただの邦官びいき」
上条「史実の曹操は変革の意識に溢れた英雄だ」
結局司馬師等に乗っ取られるわけだけど理由ってやっぱり司馬懿が最初に断ったのと同じだったりするのかね?
上条「宦官の家系に生まれながら、時流に乗って中華の3分の2を統一したその才覚!」
上条「青州黄巾賊や、袁紹など圧倒的な敵を打ち破る天才的な軍略!」
上条「出自に関わらず、才能あるものはどんどん登用した、その度量!」
上条「また、詩人としても一流という多才ぶり!」
上条「文学や兵学にも優れ、何とあの孫子を編集し、後世に遺したのも曹操だ!」
上条「どうだ!この偉業を知って尚、お前は曹操をダメな親父と呼ぶか!?」
禁書「ぐぐぐ…」
上条「青州黄巾賊や、袁紹など圧倒的な敵を打ち破る天才的な軍略!」
上条「出自に関わらず、才能あるものはどんどん登用した、その度量!」
上条「また、詩人としても一流という多才ぶり!」
上条「文学や兵学にも優れ、何とあの孫子を編集し、後世に遺したのも曹操だ!」
上条「どうだ!この偉業を知って尚、お前は曹操をダメな親父と呼ぶか!?」
禁書「ぐぐぐ…」
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