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元スレ黒子「と、当麻さんっ!///」
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「いやーしかし、あのビリビリにこんなにしっかりした後輩がいるとはなー」
「そういえばお姉さまとはどんな関係なんですの?ずいぶん仲良くしていらっしゃるようですけど」
無意識のうちにいじけたような声になっていることに内心驚く。
「いやーなんつーか、ケンカ友達ってのかな?向こうが一方的に突っかかってくるだけだけどな」
「そうなんですの……でもお姉さまはとても楽しんでいらっしゃるようですのよ?」
「そりゃあんだけ電撃ぶっ放せば楽しいだろうよ……」
これは二人の仲が進展しないのは美琴のせいだけじゃなさそうだな、と黒子は苦笑する。
「そういえばお姉さまとはどんな関係なんですの?ずいぶん仲良くしていらっしゃるようですけど」
無意識のうちにいじけたような声になっていることに内心驚く。
「いやーなんつーか、ケンカ友達ってのかな?向こうが一方的に突っかかってくるだけだけどな」
「そうなんですの……でもお姉さまはとても楽しんでいらっしゃるようですのよ?」
「そりゃあんだけ電撃ぶっ放せば楽しいだろうよ……」
これは二人の仲が進展しないのは美琴のせいだけじゃなさそうだな、と黒子は苦笑する。
「もうここで結構ですの。」
「おおー、もうこんな近くに来てたのか」
「ジュース、ごちそうさまでしたわ。今日はその、……なかなか楽しかったですの」
「いいってことよ!俺もちゃんと話できてよかったよ。また今度ゆっくりはなそうぜー」
またそんな次を期待させるようなことを軽々しく……
「じゃあ、またなー!ビリビリによろしく!!」
「あ、さよならですの!ま、また今度!」
手を振って見えなくなるまで見送る。少しにやけている事には自分では気づけなかった。
「ただいま帰りましたのー」
「お帰りー。だいぶ遅かったじゃない」
美琴が迎えてくれる。遅かったことを心配しているようだ。
「あ、あのー。初春が風邪で休んでしまって、
仕事がいつもの倍近くあったんですの!それで遅くまで残業を……!!」
「そ、そうなの。大変だったわね」
少し必死に言い訳をしすぎたらしい。
「食事は私が部屋まで持ってきといてあげるから、アンタは先にお風呂入っちゃいなさい」
「……ではお言葉に甘えてそうさせていただきますの」
黒子は風呂につかりながらさっきまでのことをおもいだす。
どうして美琴に当麻のことを告げられなかったのか。自分でも分からなかった。
「お帰りー。だいぶ遅かったじゃない」
美琴が迎えてくれる。遅かったことを心配しているようだ。
「あ、あのー。初春が風邪で休んでしまって、
仕事がいつもの倍近くあったんですの!それで遅くまで残業を……!!」
「そ、そうなの。大変だったわね」
少し必死に言い訳をしすぎたらしい。
「食事は私が部屋まで持ってきといてあげるから、アンタは先にお風呂入っちゃいなさい」
「……ではお言葉に甘えてそうさせていただきますの」
黒子は風呂につかりながらさっきまでのことをおもいだす。
どうして美琴に当麻のことを告げられなかったのか。自分でも分からなかった。
とりあえず今日はここまで
やっぱ続き書きたいから保守してくれるとありがたい
じゃ寝ます。ホーリーエンジェモン!
やっぱ続き書きたいから保守してくれるとありがたい
じゃ寝ます。ホーリーエンジェモン!
こういう半端に書く奴氏ね ちゃんと書きためてせめて200くらい伸ばして落ちろや
100以下で保守よろしくとか調子乗んなよ
100以下で保守よろしくとか調子乗んなよ
「はあー……困りましたわね」
黒子はあれ以来当麻のことを気に掛けるようになっていた。
流石に少女マンガのように四六時中頭から離れないというわけではないが、
事あるごとに当麻との会話を思い出してしまうのだった。
「まったく、罪作りな男ですわね……」
「んー?何の話?」
「いえ、何でもありませんわ、お姉さま。それより早く参りましょう」
今日は珍しく学校も休みで、ジャッジメントの仕事も非番だったので、二人で買い物にきていた。
「まったく、アンタいつもおかしいけど、最近それ以上に変よ?なんかあったの?」
「で、ですから、なんにもありませんわ。黒子はいつでもお姉さまの愛する黒子ですの!」
「ふーん。まあなんかあったらすぐにいいなさいよ。アンタがおとなしいとこっちまで調子狂うのよ」
黒子は美琴に少し引け目を感じてしまって、素直になれないでいたのだった。
「それで、お姉さまは何を買いにきたんですの?」
「そうそう、来週私のパパの誕生日なのよ。それでプレゼントにネクタイでも送ろうかなーってさ」
「そうでしたの。それでしたらまず紳士服売り場ですわね」
「アンタは別に違うとこ見てていいわよ」
「いいえ、お付き合いしますわ、お姉さま」
紳士服売り場へ向かい、いろいろ物色する二人。
「んー。これでいいかな、無難だし。じゃ買ってくるからちょっと待っててねー」
「わかりましたわ」
「そうそう、来週私のパパの誕生日なのよ。それでプレゼントにネクタイでも送ろうかなーってさ」
「そうでしたの。それでしたらまず紳士服売り場ですわね」
「アンタは別に違うとこ見てていいわよ」
「いいえ、お付き合いしますわ、お姉さま」
紳士服売り場へ向かい、いろいろ物色する二人。
「んー。これでいいかな、無難だし。じゃ買ってくるからちょっと待っててねー」
「わかりましたわ」
一人残される黒子。ふと当麻に何かプレゼントでもしようか、などと考えてしまう。
「……流石にいきなりプレゼントは引かれますわよね。でもそのくらいしないとあの鈍感さでは……」
黒子がぶつぶつ言っていると、美琴が清算を終えて帰ってきた。
が、黒子自分の世界に入り込んでしまっていて気づかない。
「なーに男物のハンカチなんて見てんのよ。もしかしてだれかにあげるとか……?」
「お、お、お姉さまっ!?そ、そんなつもりではなくて、ただ手持ち無沙汰に手に取ってみただけですの!!」
「そんな必死になんないでよ、なんか逆にマジっぽいわよ……?」
「そんなんじゃないですわ!ち、ちょっと私トイレにいってきますの!」
「あ!ちょっと黒子!……一体どうしたってのよ?」
黒子はトイレで一人頭を抱えていた。無意識のうちにあんな風になってしまうのだからたちが悪い。
ここまで露骨だと流石にごまかしも効かない。
「あー、なんだか重症ですわねこれ……」
「……流石にいきなりプレゼントは引かれますわよね。でもそのくらいしないとあの鈍感さでは……」
黒子がぶつぶつ言っていると、美琴が清算を終えて帰ってきた。
が、黒子自分の世界に入り込んでしまっていて気づかない。
「なーに男物のハンカチなんて見てんのよ。もしかしてだれかにあげるとか……?」
「お、お、お姉さまっ!?そ、そんなつもりではなくて、ただ手持ち無沙汰に手に取ってみただけですの!!」
「そんな必死になんないでよ、なんか逆にマジっぽいわよ……?」
「そんなんじゃないですわ!ち、ちょっと私トイレにいってきますの!」
「あ!ちょっと黒子!……一体どうしたってのよ?」
黒子はトイレで一人頭を抱えていた。無意識のうちにあんな風になってしまうのだからたちが悪い。
ここまで露骨だと流石にごまかしも効かない。
「あー、なんだか重症ですわねこれ……」
半端で申し訳ないんですが、ちょっとでます
夜まで残ってたら嬉々として書きます
おおまかな流れはできているのに・・・この指さえもっと早く動けば・・・!
夜まで残ってたら嬉々として書きます
おおまかな流れはできているのに・・・この指さえもっと早く動けば・・・!
表面的にはお姉さま大好きっ娘を演じてるのに、本音はKJさんのことが好きでしょうがない黒子って非常に
いいですよね。
いいですよね。
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