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    元スレキョン「学園都市?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 銀魂 + - とある魔術の禁書目録 + - アカギ + - オーキド + - キョン + - キョン金田 + - クロスオーバー + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 201 :

    興奮神経に電流流したら…

    252 = 1 :

     ハルヒはばつが悪そうに、目を伏せる。

    ハルヒ「……何しに、来たのよ」

    キョン「お前を止めに来た」

    ハルヒ「……何を止めに来たのよ」

    キョン「お前がやろうとしてる馬鹿なことだ」

    ハルヒ「……知ってるの?」

    キョン「ああ、全部知ってる」

    ハルヒ「……何で止めようとするのよ」

    キョン「当然だろ、お前が後悔するからだ」

    ハルヒ「……何でそんなことがアンタにわかるのよ!」

    キョン「決まってる!」

     一呼吸置いて俺は言う。

    キョン「お前のやり方は、間違ってるからだ……!」

    253 = 215 :

    絹旗「危ないところでした、もう少しでSS読者にずりネタを超提供するところでしたね」

    しえん

    254 = 1 :

    ハルヒ「いいえ、私は正しいわ」

    キョン「いいや、お前は間違ってる」

    ハルヒ「あくまで、認めないのね?」

    キョン「ああ、認めない」

    ハルヒ「仕方ないわね……」

     そう言って、ハルヒはこちらの方に向き直る。

    ハルヒ「ここは、超能力者の街、学園都市よ」

     そう言って、ハルヒはこちらに指を向ける。

    ハルヒ「文句があるなら、私に勝ってからにしなさい!」

     そう言って、ハルヒは何かしらの能力を使った。

    255 = 1 :

    キョン「うおぉ!?」

     眼前に突然現れる、巨大で気持ち悪い虫。
     いつかの巨大カマドウマなんかをよりにもよって生み出しやがったらしい。

     ハルヒに、これの記憶なんかないはずなんだがな。

     というか、どうすりゃいいんだ。
     あの時は古泉がいてくれたからなんとかなったものの、今はこいつを倒す手段なんて……

    上条「退け!」

     あった。上条さんは俺を庇うように前に出ると、カマドウマに軽く触れる。
     それだけで、カマドウマは光の粒になって消えてしまった。

     うむ、頼もしいな。

    ハルヒ「へぇ……何なのアンタ?」

    上条「ただの、友達だよ。こいつらのな」

    ハルヒ「そのただの友達が何のつもり?」

    上条「こいつらのために、お前を助けてやる」

    ハルヒ「やれるもんならやってみなさい」

    上条「ああ、やってやるよ。

       ――お前が最強で、何でも思い通りにできるってなら、まずはその幻想をぶち殺す!」

    256 = 1 :

    ごめん、三時から用事だ
    昨日と同じくらいの時間に戻ってくる

    257 = 248 :

    ハルヒ「動くな!!!」

    キョン逆レルーと

    258 = 216 :

    >>256
    分かった!保守はまかせろー

    260 :

    >>258
    バリバリ

    262 :

    >>260
    ビリビリだろ

    264 = 201 :

    佐天「保守」

    佐天さんマジマイワイフw

    265 :

    サンタさん、クリスマスプレゼントに打ち止めを下さい

    266 = 161 :

    地の文の入れ替えがすばらしいね
    禁書の方は主観入りすぎだけどwww

    267 = 180 :

    またいいところで・・・

    捕手

    268 = 216 :

    クリスマスプレゼントに美琴ちゃんがほしいです

    269 = 204 :

    >>265
    ちょこっとシスター見たいな感じですねわかります

    271 :

    だからインテグラって誰だよっ!

    273 = 231 :

    >>271
    ホンダの格好いい車じゃなくてインデックスていうの

    禁書目録の正ヒロインなんだよ!!!

    274 :

    さっきから積分がどうしたんだ

    275 :

    >>271ヘルシングのメインヒロイン

    276 :

    イントネーションは超電磁砲に出てこないのかな?

    278 = 271 :

    >>273
    正ヒロインは美琴たんです


    >>275
    ありがとう把握した

    282 = 272 :

    インデックスが一番かわいいだろ普通n...いやロリコンの俺的に

    284 :

    ロリ担当は小萌先生ですよ

    285 = 1 :

    ごめん道路混んでて遅れた
    今から書く

    286 :

    待ってました

    287 :

    おかえりー

    288 = 1 :




    一方「とりあえず、寝とけ」

     『一方通行』はそう言って、自分に拳銃を向ける。

    長門「……?」

     そして引き金に指をかける『一方通行』の意図が、長門にはわからない。

     これではまるで、拳銃自殺。

    一方「ほらよ」

     そして銃声が鳴り響く。

    長門「!?」

     にもかかわらず、痛みを感じたのは長門だった。

     銃弾が、長門の足を貫通していたのだ。

    289 = 1 :

    長門「銃弾の方向転換、肉体の損傷を確認――修復する」

     だが、そんなダメージ如きでどうこうなる対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースではない。
     そう呟くだけで、光の粒が銃創を覆うと、傷は跡も残らず、血痕ごと消えてしまった。

    一方「おいおいそりゃすげェな。『肉体再生』のレベル4はあるンじゃねェの、か!」

     銃など通じない、そう判断した『一方通行』は足下の砕けたコンクリート片をを蹴り上げる。

     するとそれは物理法則を無視したような動きで、物凄い速度で長門へと肉薄。
     ベクトルを集約した即席の砲弾である。

    長門「成分は一般的なコンクリートと判断。粉砕する」

     長門は軽くそれを平手で叩くように腕を振るう。
     それだけで粉々に砕け散るという、こちらも物理法則を無視したような現象が起きた。

     あまりの威力に、コンクリート片は粉塵になる。

    一方「肉体強化系の能力かァ?」

     その粉塵の奥から、『一方通行』は現れた。

     人間の動きではない体制で、長門に迫ると彼は軽く腕を伸ばす。

     それだけであらゆるベクトルを操作する能力により、一撃必殺となるのだが、

    長門「肉体的強度に問題なし」

     長門はそれを難なく受け止める。

    290 = 164 :

    映像で見たい

    291 = 1 :

    一方「ハッハァ! なンですかァその能力はよォ!」

     普通ならば、受け止めた時点で骨は砕け、肉は飛び散るのだが、その様子はまったくない。
     それに驚くより先に、『一方通行』の方こそが、血湧き肉躍った。

    長門「――!?」

     無理な体勢にも関わらず、受け止めた長門の腕を掴む『一方通行』。
     そのまま地面に足を着くと、華奢とは言え、それなりの重量がるだろう長門の身体を片手だけで持ち上げる。

    一方「落ちてろォ!」

     そのまま、長門の身体を地面に叩き付ける。
     今度こそ確実に砕けるように、あらゆるベクトルを集約して、だ。

    長門「肉体的強度の限界を超え――」

     長門の言葉はそこで途切れる。

     長門の身体は思い切り頭から叩き付けられて、衝撃で血肉が飛び散る。
     その威力はコンクリートの許容強度を超えていて、地面にはクレーターのような大穴が出来上がる。

     そこまでやって、『一方通行』は初めて、やったか、と思った。

    長門「――るのを判断。修復を優先する」

     だが、長門はそれでも無傷。制服に汚れ一つない。
     頭から突っ込んだにも関わらず、長門はいつの間にか足からきちんと着地している。

    293 :

    さすがだぜ、ながもん

    295 = 1 :

    一方「ンな!?」

     今度こそ『一方通行』は驚いた。

     先程の攻撃はあらゆるベクトルを操作し、瞬間的に可能な限り威力を上げたものだった。
     どんなに頑丈でも、例え核シェルターであろうと、傷一つないのは不自然すぎる。

     すると今度は長門が『一方通行』の掴まれたままの腕を振り回す。
     何気ない動作なのだが、それだけで軽々しく『一方通行』の身体は凄まじい勢いで吹き飛んで行く。

     ビルに激突。あまりの威力でビル全体が揺れ、ついには倒壊する。

    一方「なンつー威力だオイ」

     それでも『一方通行』は無傷。
     ビルの残骸を吹き飛ばして飛び出してくる。

    長門「追加攻撃」

    一方「あァ?」

     飛び出してきた『一方通行』はそこで不思議なものを見た。
     それは両手を広げる長門。だが、問題はそこではない。

     彼女の周囲に、鉄のような素材、かつ竹槍のように尖った細長い何かがいくつも出現していたのだ。

     そして、それはまるで意思を持ったかのように『一方通行』に発射される。

    297 = 259 :

    頑張れながもん

    298 :

    チート対チートだな

    299 = 1 :

    一方「効くかよ、ンなもン」

     だが、『一方通行』は何もしない。
     長門の姿を真似るように『一方通行』は両手を広げるだけで、甘んじて鋼鉄の槍を受け入れる。

     それは『一方通行』を貫こう、とした瞬間、長門の元へと戻っていった。
     『一方通行』の能力で反射されたのだ。

    長門「っ!」

     自分の放った攻撃に、逆に串刺しになってしまう長門。

     血が飛び散る、が次の瞬間にその槍は光となって霧散する。

     その槍が消えた後にはやはり、服にすら傷はない。

    一方「今のも、確かに当たったよなァ?」

     長門はさらに多量の槍を生み出す。
     そしてマシンガンのようにまた発射。しかしやはり反射される。

     今度は長門を貫かない。明らかに見切るのは不可能な量なのに、長門は難なくそれを避け続ける。

     人間の身体能力を超えているとか、そういう次元ではなかった。

    300 :

    しえーん


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