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    元スレキョン「学園都市?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 銀魂 + - とある魔術の禁書目録 + - アカギ + - オーキド + - キョン + - キョン金田 + - クロスオーバー + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    >>199
    錯…覚…?

    203 :

    これは面白い

    204 :

    >>199
    錯...覚...?

    208 :

    所で
    何で誰も>>187に突っ込んであげないの(´・ω・`)?

    209 = 178 :

    俺たちは優しいから

    215 :

    超可愛い絹旗の出番を超増やすべきだと思いますねほ

    216 :

    まだかなー

    217 = 181 :

    ほす

    219 :

    超今沖田
    超寝坊しました
    超ごめんなさい

    221 = 201 :

    美琴「このスレ保守しちゃダメ…かな?」

    黒子「」ゴンゴンゴン

    222 = 1 :




    絹旗「超驚いてるようですね」

     右手の傷に顔を顰めながら、それでも笑う絹旗。可愛い。

    絹旗「知ってます? 液体窒素って超冷たいんですよ。
       だから、貴方の喉を凍らせて超窒息させることも、――爆発を超冷やして、真空にさせないことも可能なんです」

     対して、古泉は気が気ではない。絹旗に馬乗りになってもらっていて超羨ましいのだが、下手に動けば液体窒素を飲むことになるからだ。

    絹旗「しかも、超同時に窒素を補給できます。窒素を操る私が、窒素を補給する手段を持ってないと思いましたか?」

    古泉「ぐぅ――!」

     迂闊でした、と言えない古泉。
     それに対して絹旗はさらに液体窒素の缶を古泉の口の奥に突っ込んでいく。

    絹旗「やっと、超焦った顔になりましたね。でも、超終わりです」

     そうして、絹旗は、液体窒素を握る手に力を入れ、


     ――その瞬間、絹旗の身体がオレンジ色の何かに吹き飛ばされた。

    224 = 215 :

    >>1の主観描写きた!これで勝つる!

    225 = 1 :

    絹旗「なっ!?」

     絹旗の身体は勢いよく、宙を回転しながら吹き飛び、彼女は着地に失敗する。

     同時に、彼女は驚いた。痛みが、あったのだ。

     至近距離からショットガンをフルオートで受けたなら尚かつ、遠距離攻撃でダメージが発生したことに彼女は驚いた。

    古泉「げほっげほっ……」

     液体窒素の缶を喉の奥まで突き込まれていた古泉が、咽せながら起き上がる。

     だが、絹旗はそんなことはもうどうでもよかった。

     こんなことができるのは、彼女の友人で仲間だったレベル5の学園都市第四位か、
     かつて内部抗争で戦ったものの、遠く及ばなかったレベル5の学園都市第二位か、
     自分の能力についての演算パターンのモデルとなったレベル5の学園都市第一位か、

    美琴「やっほー、古泉さん大丈夫ですかー?」

     最強の電気使いであり、『超電磁砲』の異名を持つレベル5の学園都市第三位くらいである。

    226 = 1 :

    >>225
    意味わかんないミス
    至近距離からショットガンをフルオートで受けたなら尚かつ

    至近距離からショットガンをフルオートで受けたならともかく

    227 = 212 :

    液体窒素補給する手段って書いてあるけど空気中にいくらでもあるんだからそんな心配いらないんじゃ?

    228 = 201 :

    大気の七割が窒素だっけ?

    229 :

    空気中にはいくらでもあるだろうけど
    直ぐに補給したいからじゃね

    230 = 170 :

    ビリビリ来た!

    231 :

    美琴「おにいちゃーん」

    232 = 1 :

    >>227
    絹旗ちゃんが常に液体窒素持ってるのは原作設定。超可愛い
    -------------------------------------------------------------
    古泉「御坂妹さん、ではないですね……もしかして御坂美琴さん?」

    美琴「正解正解」

    古泉「ナビゲートをしていたはずの貴方がなぜここに?」

    美琴「ナビゲートなら別の子に頼みましたから安心してください。
       それで、その子に頼んだら、監視カメラをハッキングしてたらなんか貴方が危ないのが見えたって」

    古泉「監視カメラをハッキングですか!?」

     機関がやろうとしたができなかったのは秘密である。

    絹旗「……超やってくれましたね」

     そこへ絹旗が立ち上がる。

    美琴「あー、戦うの? やめといた方がいいわよー」

    絹旗「そういうわけにもいきません」

     確かに、『超電磁砲』の戦闘力は脅威だ。
     だがしかし、絹旗は、勝算がある、と考えていた。

    233 = 212 :

    >>227
    調べてみたら公式設定でそうなってるみたいだw
    一応18巻までは全部読んだけど知らなかった

    234 :

    禁書って原作何巻まであるの?

    235 = 231 :

    美琴ってかなり応用効くよね?

    238 = 1 :

     今の攻撃は、恐らく彼女の異名ともなっている『超電磁砲』だろう。

     それを、僅かにダメージを負ったとはいえ、装甲で防ぎきったのだ。

     それに、彼女がどんなに強いと言っても、身体能力は一般的な女子中学生のはず。

     接近戦に持ち込めば、勝てる、と絹旗は思っていた。

    美琴「仕方ないわね――ッ!」

     美琴が溜息を吐いた瞬間、絹旗は砲弾のごとく美琴に突撃する。

     美琴の位置にライダーキック。あまりの威力にコンクリートが捲れ上がる。

     こんなものを食らっては、ただではすまない、はずだった。

    美琴「いきなり危ないじゃない」

     だが、感触はなかった。

     いつの間にか離れた位置に美琴は移動している。

    絹旗「っ!」

     そして追撃を行おうとした瞬間、再び『超電磁砲』が絹旗の装甲に突き刺さった。

     宙を舞ってバウンドしながら吹っ飛んでいく絹旗。

     それでも致命的なダメージではない。

    239 :

    古泉が球体化するのは
    本当に死にそうなときか
    神人戦のみなのか

    240 = 1 :

    絹旗(ダメージは、確かにありますが、この調子なら超まだまだ……!)

     そんなことを絹旗は考える。

    美琴「ねー、雷がなんでゴロゴロ鳴るか知ってる?」

     そこに美琴はいきなり言いだした。

    美琴「なんでもね、瞬間的に熱せられた空気が、ほとんど真空になって、そこに空気が急激に入ってくるから衝撃波が起こるらしいのよ。
       その衝撃波がね、雷鳴の正体」

     その言葉に絹旗の顔が、危機感に染まる。

    美琴「アンタの能力って真空になると危ないらしいわね。

       ――じゃあ、アンタの周りに雷鳴がゴロゴロしたら、どうする?」

    絹旗「……!」

    美琴「さてと、降参するなら、両手を頭の後ろで組んで、跪いて四つん這いにでもなりなさい」

     美琴はそんなことを微笑みながら言う。

     絹旗に、選択の余地はなかった。

    241 = 197 :

    SS2の初春のかっこよさは異常

    242 = 231 :

    > 美琴「さてと、降参するなら、両手を頭の後ろで組んで、跪いて四つん這いにでもなりなさい」

    何それエロイ

    243 = 212 :

    >>242
    ていうか手を頭の後ろで組んで四つん這いって無理じゃね

    245 :

    両肘と両膝で四つん這い・・・

    246 = 1 :


     結局、依頼が入ってる限りは後に引けない絹旗である。

     無謀にも、美琴に突っ込んでいき、物凄い高圧電流が発生したと思ったところで彼女の意識は闇に落ちた。

    美琴「うわ……ボロボロですね、大丈夫ですか?」

     そうして美琴は古泉を介抱中である。古泉超羨ましい。

    古泉「全然大丈夫ですよ。これでも鍛えてますから」

    美琴「ならいいんですけど……」

     大丈夫じゃなければいいのに。

    古泉「しかし、監視カメラをハッキングして発見、ってすごいですね……人間業じゃありませんよ」

    美琴「私じゃそんな情報処理できないんですけどねー。初春さん本当にすごいや」

     そこで、持ってきた包帯を古泉に巻き終える美琴。

    美琴「さてと、それじゃ私は行きますね」

    古泉「……どこへです?」

    美琴「そりゃまあ――決まっているでしょ?」

    248 :

    美琴「ほらほら、四つんばいにならないとその汚いのに電流流して無理矢理勃たせるわよ」ニヤニヤ

    上条「……(くやしい!でも感じちゃう!!)」びくんびくん

    250 = 1 :




     そこへ着くと、目的の団長様はいやがった。

     団長様は何やら混乱してるようで、俺たちの存在に気がついてない。

     だから、俺は言ってやった。

    キョン「……ハルヒ!」

     俺の言葉にびくりとハルヒが反応する。

     そして、ゆっくりとこちらを向くハルヒ。

    ハルヒ「……キョン?」

    キョン「……やっと、会えたな」


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