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元スレキョン「学園都市?」
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御坂妹「しかし安心してください、とミサカは追加説明を始めます」
キョン「今の話を聞いておいて安心しろというのは無理があるぞ」
御坂妹「これからの話を聞けば安心しますよとミサカは心配性な貧弱一般人を宥めてあげます」
こいついい性格してんな。
御坂妹「確かに、私たちは危機的状況ではありますが、実はこれは時間経過と共に解消されるのですとミサカはいつも一つの真実を明かします」
上条「時間経過?」
御坂妹「そうです。考えてもみてください、彼女の力は強大です。
今現在は、私たちに代理演算させるという方法しか提示されていませんが、これほどの能力なら他にいくらでも方法が考えられるのです
とミサカは希望の光を示します」
キョン「でも、そんなの誰も探してないかもしれないじゃないか」
御坂妹「いいえ、探している人はいますよ。しかも凄腕の人がとミサカは倒置法でさらなる事実を述べます」
上条「それって……」
御坂妹「そうです、貴方のほとんど主治医になってる人ですとミサカは言葉を継ぎ足します」
キョン「今の話を聞いておいて安心しろというのは無理があるぞ」
御坂妹「これからの話を聞けば安心しますよとミサカは心配性な貧弱一般人を宥めてあげます」
こいついい性格してんな。
御坂妹「確かに、私たちは危機的状況ではありますが、実はこれは時間経過と共に解消されるのですとミサカはいつも一つの真実を明かします」
上条「時間経過?」
御坂妹「そうです。考えてもみてください、彼女の力は強大です。
今現在は、私たちに代理演算させるという方法しか提示されていませんが、これほどの能力なら他にいくらでも方法が考えられるのです
とミサカは希望の光を示します」
キョン「でも、そんなの誰も探してないかもしれないじゃないか」
御坂妹「いいえ、探している人はいますよ。しかも凄腕の人がとミサカは倒置法でさらなる事実を述べます」
上条「それって……」
御坂妹「そうです、貴方のほとんど主治医になってる人ですとミサカは言葉を継ぎ足します」
禁書15巻から読んでないんだけど
あのあと一方さんの活躍あった?
あのあと一方さんの活躍あった?
禁書はアメリカが空気だからなぁ
一応学芸都市というものがあるけど
一応学芸都市というものがあるけど
>>406
一方アメリカはミュータントを作った
一方アメリカはミュータントを作った
>>406
南米の魔術結社と戦争起こしたり学園都市とは別に超能力開発してたよ
-------------------------------------------------------------
キョン「だがな、その方法が見つかるとも限らんだろ」
御坂妹「それなら問題ありませんよとミサカは一般人らしい杞憂を取り払います。
なぜならあの人は――」
上条「患者の必要としているものなら何でも用意するから、だろ?」
御坂妹「その通りですとミサカはセリフを奪われて(´・ω・`)とします」
そんな無茶苦茶な……
だが、この二人の口ぶりからすると、今までそれを叶えてきていたのだろう。信頼して任せるしかない、のか。
長門「……」
古泉「しかし、その話を聞く限りではおかしいですね」
キョン「何がだ?」
古泉「考えてもみてください、この話を聞く限りでは、まるで涼宮さんの能力に制限があるみたいではないですか」
みくる「確かに、それはおかしいですね……」
古泉「涼宮さんは今まで、様々な物理的制約、常識を越えて能力を発揮していました。
それなのにこれではまるで涼宮さんにできないことがあるかのようです」
南米の魔術結社と戦争起こしたり学園都市とは別に超能力開発してたよ
-------------------------------------------------------------
キョン「だがな、その方法が見つかるとも限らんだろ」
御坂妹「それなら問題ありませんよとミサカは一般人らしい杞憂を取り払います。
なぜならあの人は――」
上条「患者の必要としているものなら何でも用意するから、だろ?」
御坂妹「その通りですとミサカはセリフを奪われて(´・ω・`)とします」
そんな無茶苦茶な……
だが、この二人の口ぶりからすると、今までそれを叶えてきていたのだろう。信頼して任せるしかない、のか。
長門「……」
古泉「しかし、その話を聞く限りではおかしいですね」
キョン「何がだ?」
古泉「考えてもみてください、この話を聞く限りでは、まるで涼宮さんの能力に制限があるみたいではないですか」
みくる「確かに、それはおかしいですね……」
古泉「涼宮さんは今まで、様々な物理的制約、常識を越えて能力を発揮していました。
それなのにこれではまるで涼宮さんにできないことがあるかのようです」
>>409
19巻が一方さんと浜面無双
19巻が一方さんと浜面無双
アメリカさんなら学園都市警戒してうっかり核爆弾落としそうだけど、
とある世界のアメリカはヘタレなのね
とある世界のアメリカはヘタレなのね
浜面www出世したもんだwwww
よし!明日続き買ってくるぜ!
よし!明日続き買ってくるぜ!
上条「いや何事にも限界はあるものだろ?」
こっち側の常識を知らない上条さんらしい意見だ。
キョン「ハルヒはな、なんでもありなんだよ」
そんな上条さんに俺は常識を伝えてやる。
上条「そんな無茶苦茶な……」
キョン「その無茶苦茶を体現するのが涼宮ハルヒという人間なんだ」
ともかく、これでハルヒの狙いも、意図もわかった。
今度はこちらから先手を打てそうだ。
長門「……」
キョン「ん、どうした長門?」
長門「……なんでもない。情報を送信していただけ」
キョン「そういえば、お前のところの大将はなんて言ってるんだ?」
長門「今は情報を送信したところ。この世界では情報をやりとりするのに時間がかかる模様。
まだ回答は返ってきていない」
長門にも制約があるのか。大事に繋がらなきゃいいが。
こっち側の常識を知らない上条さんらしい意見だ。
キョン「ハルヒはな、なんでもありなんだよ」
そんな上条さんに俺は常識を伝えてやる。
上条「そんな無茶苦茶な……」
キョン「その無茶苦茶を体現するのが涼宮ハルヒという人間なんだ」
ともかく、これでハルヒの狙いも、意図もわかった。
今度はこちらから先手を打てそうだ。
長門「……」
キョン「ん、どうした長門?」
長門「……なんでもない。情報を送信していただけ」
キョン「そういえば、お前のところの大将はなんて言ってるんだ?」
長門「今は情報を送信したところ。この世界では情報をやりとりするのに時間がかかる模様。
まだ回答は返ってきていない」
長門にも制約があるのか。大事に繋がらなきゃいいが。
長門「……そろそろ時間」
そう言って長門は立ち上がる。
キョン「何の時間だ?」
長門「学校の寮に戻らなければならない。門限は厳しい」
キョン「そんなもん無視すりゃいいだろうに」
古泉「そういうわけにもいかないでしょう。長門さんにはいざという時にはいつでも動いてもらえるようにしていただかないと。
いつでも力押しで無理矢理なんて余計な被害を生むだけですよ?」
呆れたように言いやがる古泉。
キョン「言ってみただけだ」
長門「……」
ということで、長門は霧ヶ丘女学院へと帰っていった。
そう言って長門は立ち上がる。
キョン「何の時間だ?」
長門「学校の寮に戻らなければならない。門限は厳しい」
キョン「そんなもん無視すりゃいいだろうに」
古泉「そういうわけにもいかないでしょう。長門さんにはいざという時にはいつでも動いてもらえるようにしていただかないと。
いつでも力押しで無理矢理なんて余計な被害を生むだけですよ?」
呆れたように言いやがる古泉。
キョン「言ってみただけだ」
長門「……」
ということで、長門は霧ヶ丘女学院へと帰っていった。
>>419は勘違いしてね?
学園都市の科学力>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アメリカだぞ
学園都市の科学力>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アメリカだぞ
ああ、勘違いしてた
アメリカが日本より弱いのか…
てことは第二次大戦とか無かったのかなぁ
アメリカが日本より弱いのか…
てことは第二次大戦とか無かったのかなぁ
黄泉川「一方……通行……」
黄泉川は途切れ途切れに突然舞い降りた白髪の悪党(ヒーロー)の名前を呟きながら見上げる。
一方「よォ。ご自慢の炊飯ジャーは全滅みてェだな」
一方通行はつまらなそうに部屋を一瞥する。
ハルヒ「へぇ……アンタが『一方通行』だったのね」
それと対照的にハルヒは面白そうな顔をして一方通行の顔を見る。
一方「何だ、知らなかったのか? 暫定一位の『幻想創造』様も知識には疎いみたいだなァ」
ハルヒ「仕方ないじゃない、こっちの世界に来てから数日も経ってないんだから」
不機嫌そうにむくれるハルヒ。
一方「こっちの世界? 何わけのわからねェこと言ってやがる」
ハルヒ「アンタには関係ないことよ」
一方「そォかい」
それだけ言葉を交わすと、二人は黙ったまま見つめ合う。
マンションは戦場になろうとしていた。
一方「なァ、今、このマンションの住人はどこにいるか知ってるか?」
ハルヒ「はぁ? そんなの知らないわよ」
一方「何でもなァ、爆破テロの可能性があるってされて、住民は全員退避中らしい」
ハルヒ「そうだったの。他の部屋に影響出ないよう、能力調節してたのに意味なかったのね」
一方「そういうことだ。だから、どんなことしても、誰も困りはしねェ」
ハルヒ「それで、全力で戦おう、ってわけ?」
一方「違ェよ」
ふっと、一方通行が片手を振った。
すると何らかの力が発生したのか、キッチンがぐしゃりと音を起てて潰れる。
一方「こういうことだ」
そして、もう片手でいつの間にか持っていた銃の引き金を引く。
銃弾はしゅーと音を起てながら潰れているキッチンへ。
ハルヒ「アンタ――」
火花。
そして爆発。
ハルヒ「はぁ? そんなの知らないわよ」
一方「何でもなァ、爆破テロの可能性があるってされて、住民は全員退避中らしい」
ハルヒ「そうだったの。他の部屋に影響出ないよう、能力調節してたのに意味なかったのね」
一方「そういうことだ。だから、どんなことしても、誰も困りはしねェ」
ハルヒ「それで、全力で戦おう、ってわけ?」
一方「違ェよ」
ふっと、一方通行が片手を振った。
すると何らかの力が発生したのか、キッチンがぐしゃりと音を起てて潰れる。
一方「こういうことだ」
そして、もう片手でいつの間にか持っていた銃の引き金を引く。
銃弾はしゅーと音を起てながら潰れているキッチンへ。
ハルヒ「アンタ――」
火花。
そして爆発。
直接頭でも打ち抜いた方が良いように思うんだけど無理なのかな
考える間もなくヤれれば殺せる?
考える間もなくヤれれば殺せる?
>>429
まぁなんだ、一応VIPの読み物とはいえ、すご殺しちゃったら展開がふくらまないだろw
まぁなんだ、一応VIPの読み物とはいえ、すご殺しちゃったら展開がふくらまないだろw
>>432
変なフラグ立てんなwwwwwwww
変なフラグ立てんなwwwwwwww
ハルヒ「きゃあっ!」
真っ赤な炎が一方通行、打ち止め、黄泉川、そしてハルヒの全員を覆う。
ハルヒ「っ……収まれ!」
それでも、そんなものでどうこうなるレベル5ではない。
ハルヒの一言で爆発は瞬時に収まる。
だが、爆発が収まったそこには――ハルヒ一人しかいなかった。
ハルヒ「アイツ……!」
そこでハルヒは理解する。
あの派手な登場も、自分の注意を引きつける挑発も、全ては全員無事に逃げ出すためだったと。
どんな能力を使ったかは知らないが、おそらく、ダメージを負うようなヘマはしていないだろう。
まんまと一杯食わされた、というわけだ。
ハルヒ「あったまきた!」
逃げ道はベランダからしかない。
だが、相当な速度で逃げていたのだろう。既に視界には映らない。
それでもハルヒは激情に駆られ、一直線に飛び出した。
真っ赤な炎が一方通行、打ち止め、黄泉川、そしてハルヒの全員を覆う。
ハルヒ「っ……収まれ!」
それでも、そんなものでどうこうなるレベル5ではない。
ハルヒの一言で爆発は瞬時に収まる。
だが、爆発が収まったそこには――ハルヒ一人しかいなかった。
ハルヒ「アイツ……!」
そこでハルヒは理解する。
あの派手な登場も、自分の注意を引きつける挑発も、全ては全員無事に逃げ出すためだったと。
どんな能力を使ったかは知らないが、おそらく、ダメージを負うようなヘマはしていないだろう。
まんまと一杯食わされた、というわけだ。
ハルヒ「あったまきた!」
逃げ道はベランダからしかない。
だが、相当な速度で逃げていたのだろう。既に視界には映らない。
それでもハルヒは激情に駆られ、一直線に飛び出した。
結論から言うと、一方通行たちは遠くには逃げていなかった。
いるのは隣の部屋。わざわざマンションを爆破したのは隣の部屋まで破壊し、侵入の痕跡を消すためだ。
黄泉川「げほっげほっ……かなり無茶するじゃん……」
一方「二人も抱えて追いかけっこなンかできるか。戦うのなンざ論外だ」
黄泉川「だからってマンションごと爆破させることはないでしょ。
桔梗が帰ってきてマンションがなくなってたら驚くじゃんよ」
一方「学園都市のマンションがガス爆発ごときで倒壊するかよ」
一方「さァて、時間切れまでかくれンぼだ。どっちが頭がイイかはっきりさせようじゃねェか」
一方さんかっけぇ
ただ第二位相手に学園都市全体の人を守りながら戦ってた気がするがwww
ただ第二位相手に学園都市全体の人を守りながら戦ってた気がするがwww
>マンションがなくなってたら驚くじゃんよ
裁判沙汰の間違いだろ
裁判沙汰の間違いだろ
キョン「それでだ、今後はどうするかについてだが」
古泉「やはり、彼女たちの作戦の効率化を図るために、病院という拠点を構えて籠城戦、でしょうか」
キョン「そうだな。今なら御坂妹さんを病院に送り届けられそうだしな」
上条「それについてなんだけど、俺に一つ提案がある」
と、そこへ上条さんが自信たっぷりに言い出した。
上条「涼宮ハルヒを先に倒しちまうってのはどうだ?」
キ・古・み・御『…………』
上条「な、なんですかその目は!?
いやだって、そのハルヒってやつをレベル0の俺が倒せば、一方通行よりも強くて学園最強っていう前提が崩れるんだから、実験潰れるだろ?」
キョン「……あのな、それができたら苦労しないんだよ」
古泉「そもそも、涼宮さんの居場所なんてどうやって調べるんですか」
上条「いや、実験とやらのためにどこか研究所に世話になってるんだろ?」
古泉「だからどうしたって言うんですか。機関の力を以てしても調べることは不可能なんですよ?」
上条「大丈夫だ、俺にもこういう時の切り札がある」
prrrrr……
美琴『も、もしもし?』
上条「御坂か? ちょっと頼みたいことがあるんだが……」
美琴『た、頼み事? し、仕方ないわね……』
上条「おお、聞いてくれるのか! ありがとう御坂!」
美琴『べ、別に頼み事を無碍に断るような人間じゃないわよ私は!』
上条「さんきゅー! 後でなんでもお礼するぜ」
美琴『なんでも!?』
上条「ん? どうした御坂」
美琴『ななななんでもないわよ!』
上条さん、あんたは酷い男だな。
美琴『も、もしもし?』
上条「御坂か? ちょっと頼みたいことがあるんだが……」
美琴『た、頼み事? し、仕方ないわね……』
上条「おお、聞いてくれるのか! ありがとう御坂!」
美琴『べ、別に頼み事を無碍に断るような人間じゃないわよ私は!』
上条「さんきゅー! 後でなんでもお礼するぜ」
美琴『なんでも!?』
上条「ん? どうした御坂」
美琴『ななななんでもないわよ!』
上条さん、あんたは酷い男だな。
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