私的良スレ書庫
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元スレキョン「学園都市?」
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しかもキョンと違ってぶっ壊さない
フラグを立てたと自覚してるときがあるのが殴りたくなる
フラグを立てたと自覚してるときがあるのが殴りたくなる
キョン「……なあ長門、お前の親玉の方針はわかった。でもな、お前の意思はどうなんだ?」
長門『……私は、応援することしかできない』
それだけ言うと、電話は切れてしまった。
ツーツー、とスピーカーからの虚しい音が嫌に耳に響く。
……なんてこった。
古泉「これは、困ったことになりましたね」
キョン「まさか唯一の頼りの長門が、か」
古泉「おや、僕も頼りにされていたのでは?」
キョン「うるさい黙れ」
古泉「……酷いです」
しかし、これは本当にどうしたものか。
長門の協力がないのはかなり痛いぞ。
上条「いや、いい」
静かに上条さんは言う。
上条「俺がハルヒを倒せば全部丸く収まることだ」
長門『……私は、応援することしかできない』
それだけ言うと、電話は切れてしまった。
ツーツー、とスピーカーからの虚しい音が嫌に耳に響く。
……なんてこった。
古泉「これは、困ったことになりましたね」
キョン「まさか唯一の頼りの長門が、か」
古泉「おや、僕も頼りにされていたのでは?」
キョン「うるさい黙れ」
古泉「……酷いです」
しかし、これは本当にどうしたものか。
長門の協力がないのはかなり痛いぞ。
上条「いや、いい」
静かに上条さんは言う。
上条「俺がハルヒを倒せば全部丸く収まることだ」
性交か・・・・・・>>1は普段えちぃのを書いてるようだな
キョン「そんなこと言ってもな、現実的に考えて、どうやって倒す?
あいつが力を自在に使えるなら、もうそりゃほとんど神様だぞ」
上条「忘れたのか? 俺の右手は神様の奇跡だろうが打ち消す『幻想殺し』だ。
もし、その神様が無敵だと思ってるならまずはその幻想をぶち殺す」
ここに来て、完全に俺たちにできることはなくなったのか。
古泉「まあ、なんとかなるでしょう」
キョン「根拠もなく言うな」
古泉「根拠はありますよ。鍵となる、貴方がいるじゃないですか」
無茶言いやがる。
あいつが力を自在に使えるなら、もうそりゃほとんど神様だぞ」
上条「忘れたのか? 俺の右手は神様の奇跡だろうが打ち消す『幻想殺し』だ。
もし、その神様が無敵だと思ってるならまずはその幻想をぶち殺す」
ここに来て、完全に俺たちにできることはなくなったのか。
古泉「まあ、なんとかなるでしょう」
キョン「根拠もなく言うな」
古泉「根拠はありますよ。鍵となる、貴方がいるじゃないですか」
無茶言いやがる。
うわあああああああああああああなんか変な誤字してるうううううううううううう
違うよ、俺は悪くないようちのATOKが今年に入ってからおかしいんだよ!
違うよ、俺は悪くないようちのATOKが今年に入ってからおかしいんだよ!
クリスマスとクリトリス間違うよりマシだろ
わかったら続きを書くんだ主にビリビリを
わかったら続きを書くんだ主にビリビリを
お姉様の様子がおかしい。昨日から携帯が鳴るとトイレに籠もって行ってしまう。
今日なんてトイレにノートパソコンを持ち込んで行ってしまった。
今もそのトイレから大声が聞こえて、トイレから出てきたと思えば、ニヤニヤしながら、猛烈に何かを打ち始めている。
しかも、あの笑みを貼り付けたままでだ。
全力で協力って何を協力してるんですかお姉様。黒子は心配です。
美琴「もしもーし、上条さんと一緒にいる古泉さんの電話ですかー?」
するとお姉様はどこかに電話をかける。
ん?
上 条 さ ん ?
ま た あ の 類 人 猿 で す の !?
一方さんと違って無条件反射じゃないんだから
油断してる隙に御坂妹の狙撃なりすりゃ一発だと思うんだがなぁ
油断してる隙に御坂妹の狙撃なりすりゃ一発だと思うんだがなぁ
>>531
入院した原因はその痴話喧嘩だったんだな納得
入院した原因はその痴話喧嘩だったんだな納得
というか古泉さんって誰ですの!? 私の知らないところでお姉様にまた変な虫が!?
美琴「ごめんなさい、緊急事態だし勝手に調べさせてもらっちゃいました」
お姉様に個人情報を調べられた!? 黒子はスリーサイズも調べてもらったことなどないのに!
美琴「ってことで、細かい説明省くわ。メール開くと、私がさっき即興で作ったソフトが起動するからそれを使いなさい、以上」
即興で作ったソフト!? なんですのソフトって、私はハードもソフトもいけますけど……
美琴「赤い点が涼宮ハルヒの居場所、青い線が予測されるルート、黄色の範囲が涼宮ハルヒの行動可能範囲、そして緑の点が現在位置よ」
また新しい名前が! しかもなんだかホストにでもいそうな名前ですの!?
美琴「どういたしまして。でもそれは私の能力で無理矢理動かしてるようなものだから、早く決着着けないと携帯壊れるわよ?」
お姉様の能力で動かしてもらう!? 何をですの何をですの何をですの!?!?
美琴「じゃあ私は情報収集に専念するから頑張りなさい」
誰の情報なんですのおおおおおおおおおおおおお!?
美琴「ごめんなさい、緊急事態だし勝手に調べさせてもらっちゃいました」
お姉様に個人情報を調べられた!? 黒子はスリーサイズも調べてもらったことなどないのに!
美琴「ってことで、細かい説明省くわ。メール開くと、私がさっき即興で作ったソフトが起動するからそれを使いなさい、以上」
即興で作ったソフト!? なんですのソフトって、私はハードもソフトもいけますけど……
美琴「赤い点が涼宮ハルヒの居場所、青い線が予測されるルート、黄色の範囲が涼宮ハルヒの行動可能範囲、そして緑の点が現在位置よ」
また新しい名前が! しかもなんだかホストにでもいそうな名前ですの!?
美琴「どういたしまして。でもそれは私の能力で無理矢理動かしてるようなものだから、早く決着着けないと携帯壊れるわよ?」
お姉様の能力で動かしてもらう!? 何をですの何をですの何をですの!?!?
美琴「じゃあ私は情報収集に専念するから頑張りなさい」
誰の情報なんですのおおおおおおおおおおおおお!?
美琴「……何してんのよ黒子」
黒子「はっ! な、なんでもありませんわお姉様」
ハンカチを囓っていた私をジト目で見つめるお姉様。嗚呼、そういう目で見られるのもいいかも……
美琴「また変なことでも考えてるんじゃないでしょうね……」
黒子「滅相もありません!」
私はただお姉様の心配をしているだけですもの。
美琴「まあ、いいわ」
嗚呼、溜息を吐くお姉様もお美しい。
美琴「ちょっと頼みたいけど、いいかしら?」
なんでも聞きますとも!
>>561
拳銃が心臓に入ってもとか突っ込んだ奴らざまあwww
拳銃が心臓に入ってもとか突っ込んだ奴らざまあwww
ということで、俺たちはハルヒの元へと急行する。
いくらなんでも楽観的すぎやしないかと少し心配だが、まあ、さすがにハルヒが俺たちに危害を加えるようなことはしないだろう。
とりあえず御坂妹さんは病院に行ってもらった。
ハルヒの行動は丸わかりなので、安全に届けるのも簡単だった。
空刃裁断「やっと見つけたさあ!」
遠隔感電「ちょこまかと逃げ回りやがって……」
そこへいつか見た馬鹿っぽい不良二人が走ってる俺たちの前に立ちはだかりやがった。
というか逃げた記憶なんかないんだが。
みくる「ふぇええぇ……」
上条「お前らは……」
おや、上条さんも面識があったのか。そういや朝比奈さんを助けたとかなんとか言ってたな。
古泉「誰ですか?」
キョン「なんか朝比奈さんに絡んでくるやつらだ。気をつけろ、二人とも能力者だ」
やれやれ、こんな時に面倒なやつに会ったもんだ。
遠隔感電「ぐへへ……今日という今日はキッチリ落とし前つけてもらうぜぇ」
上条「俺たちは急いでるんだ。退かないなら力尽くでも退いてもらうぞ」
空刃裁断「やれるもんならやってみるさあ」
ニヤニヤと笑みを貼り付けたままの二人。
朝比奈さんの話じゃ上条さん一人にやられたはずだが、なんだこの自信は……
古泉「仕方ありませんね……ちゃちゃっと片付けちゃいますか」
上条「そうだな」
上条さんと古泉が臨戦態勢を取る。
空刃裁断「おおっと待った、戦うのは俺たちじゃないさあ」
上条「はい?」
遠隔感電「ということでアニキ……よろしくお願いします!」
キョン「なんか朝比奈さんに絡んでくるやつらだ。気をつけろ、二人とも能力者だ」
やれやれ、こんな時に面倒なやつに会ったもんだ。
遠隔感電「ぐへへ……今日という今日はキッチリ落とし前つけてもらうぜぇ」
上条「俺たちは急いでるんだ。退かないなら力尽くでも退いてもらうぞ」
空刃裁断「やれるもんならやってみるさあ」
ニヤニヤと笑みを貼り付けたままの二人。
朝比奈さんの話じゃ上条さん一人にやられたはずだが、なんだこの自信は……
古泉「仕方ありませんね……ちゃちゃっと片付けちゃいますか」
上条「そうだな」
上条さんと古泉が臨戦態勢を取る。
空刃裁断「おおっと待った、戦うのは俺たちじゃないさあ」
上条「はい?」
遠隔感電「ということでアニキ……よろしくお願いします!」
>>561
軍覇は根性が有るから大丈夫なんだよ
軍覇は根性が有るから大丈夫なんだよ
即死じゃなければ大丈夫なんじゃないの
傷が治るとかなんとか
あるいは事前に私は無敵とでも言っておけば
傷が治るとかなんとか
あるいは事前に私は無敵とでも言っておけば
アニキ「この世の理はすなわち速さだと思いませんか、物事を速くなしとげればそのぶん時間が
有効に使えます、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける!
有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、つまり速さこそ有能なのが、
文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!」
有効に使えます、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける!
有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、つまり速さこそ有能なのが、
文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!」
それは、ゴツかった。
筋骨隆々、ラグビー部にでもいそうな大男。殴り合ったら勝てる自信などコンピューター研究部の文句をハルヒが認めるくらいありえない。
しかし、そいつの顔面は不可思議で、肌は白く、唇は赤かった。
そして服装はもっと不可思議で、なんとタンクトップにスカートだった。
「私のお友達を可愛がってくれたようじゃなぁい」
そいつはごついテノール声で喋る。中○譲治のような声をしてやがる。
上条「うげっ……」
みくる「うわあ……」
古泉「ウホッ……」
――オカマだった。
筋骨隆々、ラグビー部にでもいそうな大男。殴り合ったら勝てる自信などコンピューター研究部の文句をハルヒが認めるくらいありえない。
しかし、そいつの顔面は不可思議で、肌は白く、唇は赤かった。
そして服装はもっと不可思議で、なんとタンクトップにスカートだった。
「私のお友達を可愛がってくれたようじゃなぁい」
そいつはごついテノール声で喋る。中○譲治のような声をしてやがる。
上条「うげっ……」
みくる「うわあ……」
古泉「ウホッ……」
――オカマだった。
空刃裁断「ささ、アニキ、やっちまってくだせえ!」
不良二人はそのオカマの影に隠れる。
なんだこのふざけた野郎は。
上条「……あー、あれだな、涼宮ハルヒはこの先だよな」
みくる「はいそうですね、ああ、そこ曲がった方が近道です」
「なぁにスルーしてんのよぉ!」
すたすたと通り過ぎようとしたところをオカマとその金魚のフンは回り込んできた。
……周囲の人々の視線が痛い。
上条「うわああああああああこの人は関係ない人です俺たちは一般人なんです!」
上条さんが必死に周囲に弁解する。しかし世間様は冷たかった。
「さぁてお楽しみの時間よぉ?」
上条「ああもう上条さんはわかりますよー、なんか色々飛び火してあらぬ誤解に膨らむのが目に見えますよー。
経験則からそういうことになるって相場が決まってるもん!」
この世の終わりのように嘆く上条さん。うむ、俺も嘆きたい。
不良二人はそのオカマの影に隠れる。
なんだこのふざけた野郎は。
上条「……あー、あれだな、涼宮ハルヒはこの先だよな」
みくる「はいそうですね、ああ、そこ曲がった方が近道です」
「なぁにスルーしてんのよぉ!」
すたすたと通り過ぎようとしたところをオカマとその金魚のフンは回り込んできた。
……周囲の人々の視線が痛い。
上条「うわああああああああこの人は関係ない人です俺たちは一般人なんです!」
上条さんが必死に周囲に弁解する。しかし世間様は冷たかった。
「さぁてお楽しみの時間よぉ?」
上条「ああもう上条さんはわかりますよー、なんか色々飛び火してあらぬ誤解に膨らむのが目に見えますよー。
経験則からそういうことになるって相場が決まってるもん!」
この世の終わりのように嘆く上条さん。うむ、俺も嘆きたい。
古泉「ふんもっふ!」
そこへいきなり古泉の赤い球が炸裂した。
空・遠『ぎゃっ!』
爆発はオカマを飲み込み、金魚のフンを吹き飛ばす。
そして、きゃーという騒ぎにハッテンした。
キョン「おまっ……何やってんだ!」
古泉「こんなところで油売ってる場合ではないでしょう?」
キョン「確かにそうだが……やりようってのがあるだろ!」
古泉「大丈夫です、威力は抑えてありますから」
いやそういう意味じゃなくてな。
「いきなりやってくれるじゃなぁい」
しかし、煙の中から声が響いた。
上条「!?」
いち早く反応したのは上条さん。
右手を前にして俺たちの前に躍り出る。
そこへいきなり古泉の赤い球が炸裂した。
空・遠『ぎゃっ!』
爆発はオカマを飲み込み、金魚のフンを吹き飛ばす。
そして、きゃーという騒ぎにハッテンした。
キョン「おまっ……何やってんだ!」
古泉「こんなところで油売ってる場合ではないでしょう?」
キョン「確かにそうだが……やりようってのがあるだろ!」
古泉「大丈夫です、威力は抑えてありますから」
いやそういう意味じゃなくてな。
「いきなりやってくれるじゃなぁい」
しかし、煙の中から声が響いた。
上条「!?」
いち早く反応したのは上条さん。
右手を前にして俺たちの前に躍り出る。
>>574
どうしてこうなったwww
どうしてこうなったwww
キョン「んな!?」
そこへ俺たちどころか道路ごと飲み込む勢いの、大火力の炎が襲いかかってきた。
しかし、上条さんの右手に触れた瞬間、その炎は一瞬にして霧散する。
その先に見えたのは――無傷のオカマだった。
古泉「手加減したとはいえ……あれが無傷とは……」
古泉が驚いた風な声をする。
上条「気をつけろ……こいつ、かなりの能力者だぞ……!」
「ウフフ……そりゃぁそうよぉ、私はレベル4の発火能力者だもの」
キョン「レベル4!?」
レベル4ってかなり頭が良いってことなんじゃ。人は見かけによらないな。
「そしてぇ……人呼んで――『情熱女王』(パイロクイーン)様よぉ!」
いやお前は女じゃないだろ。
そこへ俺たちどころか道路ごと飲み込む勢いの、大火力の炎が襲いかかってきた。
しかし、上条さんの右手に触れた瞬間、その炎は一瞬にして霧散する。
その先に見えたのは――無傷のオカマだった。
古泉「手加減したとはいえ……あれが無傷とは……」
古泉が驚いた風な声をする。
上条「気をつけろ……こいつ、かなりの能力者だぞ……!」
「ウフフ……そりゃぁそうよぉ、私はレベル4の発火能力者だもの」
キョン「レベル4!?」
レベル4ってかなり頭が良いってことなんじゃ。人は見かけによらないな。
「そしてぇ……人呼んで――『情熱女王』(パイロクイーン)様よぉ!」
いやお前は女じゃないだろ。
古泉「面倒なことになりましたね……」
珍しく真剣な目つきの古泉。
こんな珍事によくそんな目つきできるな。
情熱女王「んふふ……でも安心なさぁい。用があるのは私らに最初に喧嘩を売ったそこの牛女とツンツン頭だけよぉ!」
みくる「ふぇ!?」
上条「俺たち!?」
情熱女王はビシィっと朝比奈さんと上条さんを指さして指名する。
情熱女王「なぁんか急いでるんでしょう? 私はそれを無碍にする程鬼じゃぁないわよぉ」
……なんか意外に優しい人だ。
上条「……くそ、わかった。キョン、古泉、先に行っててくれ」
キョン「いやしかし、お前がよくても朝比奈さんがな……」
みくる「私のことは気にせず先にお願いします」
朝比奈さんはきりっと決意を秘めたような表情で言う。
みくる「それに、私が行ってもできることなんてありませんから……」
だけど次の言葉は申し訳なさそうに。朝比奈さん、貴方の笑顔さえあれば俺は元気が出ますってば。
珍しく真剣な目つきの古泉。
こんな珍事によくそんな目つきできるな。
情熱女王「んふふ……でも安心なさぁい。用があるのは私らに最初に喧嘩を売ったそこの牛女とツンツン頭だけよぉ!」
みくる「ふぇ!?」
上条「俺たち!?」
情熱女王はビシィっと朝比奈さんと上条さんを指さして指名する。
情熱女王「なぁんか急いでるんでしょう? 私はそれを無碍にする程鬼じゃぁないわよぉ」
……なんか意外に優しい人だ。
上条「……くそ、わかった。キョン、古泉、先に行っててくれ」
キョン「いやしかし、お前がよくても朝比奈さんがな……」
みくる「私のことは気にせず先にお願いします」
朝比奈さんはきりっと決意を秘めたような表情で言う。
みくる「それに、私が行ってもできることなんてありませんから……」
だけど次の言葉は申し訳なさそうに。朝比奈さん、貴方の笑顔さえあれば俺は元気が出ますってば。
>>577
このハッテンは誤字なのか・・・
このハッテンは誤字なのか・・・
古泉「仕方がありません、行きましょう」
キョン「だけどな……」
古泉「ここで時間を食っていたら涼宮さんに追いつけないかもしれません」
みくる「必ず後で追いつきますから」
上条「朝比奈さんは俺が守るから頼む」
何気にフラグ建てようとするんじゃない。
キョン「仕方ない……朝比奈さんに怪我させたらただじゃおかないぞ」
上条「わかってる」
そう言い残して俺と古泉は先に進むことにした。
キョン「だけどな……」
古泉「ここで時間を食っていたら涼宮さんに追いつけないかもしれません」
みくる「必ず後で追いつきますから」
上条「朝比奈さんは俺が守るから頼む」
何気にフラグ建てようとするんじゃない。
キョン「仕方ない……朝比奈さんに怪我させたらただじゃおかないぞ」
上条「わかってる」
そう言い残して俺と古泉は先に進むことにした。
上条「そういえばいいのか? 古泉もお前に攻撃してたみたいだが」
思い出した風に上条は言う。
情熱女王「あの子はい・い・の。なぁんだか似た匂いを感じるのよねぇ」
上条「……」
みくる「……」
一方「そういや時間切れはどうやって知るンだ?」
息絶え絶えの黄泉川の身体を、ベクトル操作とトイレットペーパーで応急処置を終えた一方通行はそこで気がついた。
考えてみれば、マンションを爆破してしまったせいで、一切の連絡網が途絶してしまったのだ。
打止「その時は他のミサカが教えてくれるから大丈夫ってミサカはミサカは教えてみたり」
すると、むくりと打ち止めが起き上がった。
一方「お前、あの爆発を食らって起きて大丈夫なのか?」
打止「大丈夫っぽいってミサカはミサカは自分の怪我の状況を確認してみたり。
なんか私には煤が付いてるだけみたいってミサカはミサカは報告してみる」
一方「あの爆発で無傷だァ?」
黄泉川が身を挺して守ったのか、と考えたが、警備員といえど黄泉川はあくまで一般人。
あの爆発でそんなことができるはずもない。
一方(……どういうことだ?)
打ち止めは二度も爆発を受けている。
二度目こそは自分が能力で風のドームを作り、守ったから問題ないのだが、一度目に関しては黄泉川と同じく直撃のはずだ。
打止「そんなことより」
そんなことを考えていると、打ち止めはとたとたと一方通行に寄ってくる。
打止「お願い、聞いてもらえないかな、ってミサカはミサカは上目遣いで見つめてみる」
二度目こそは自分が能力で風のドームを作り、守ったから問題ないのだが、一度目に関しては黄泉川と同じく直撃のはずだ。
打止「そんなことより」
そんなことを考えていると、打ち止めはとたとたと一方通行に寄ってくる。
打止「お願い、聞いてもらえないかな、ってミサカはミサカは上目遣いで見つめてみる」
>>590
うひょ?
うひょ?
…?制限時間についての説明されてないよな?読み落としか、それとも作者の意向?
昨日から読んでる。最高だ
昨日から読んでる。最高だ
カエル医者が別の方法を見つけたら時間切れってことなんじゃないの?
不良達の兄貴っていうからモツ鍋ナントカさんがでるのかと思った
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