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元スレキョン「学園都市?」

みんなの評価 : ★★★×5
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>>600
根性つけて帰ってきた姿を見られるのはいつになることか…
根性つけて帰ってきた姿を見られるのはいつになることか…
何故か分からないけど、>>522がかっこよく見えた
佐店は原作じゃ名前付き脇役の癖にアニメだとレギュラーになってて嫌
>>621
レールガンの原作は漫画じゃなかったっけ?間違ってたらごめんなさい
レールガンの原作は漫画じゃなかったっけ?間違ってたらごめんなさい
>>619
佐天さんがハルヒの能力で第四波動使えるようになったら……
佐天さんがハルヒの能力で第四波動使えるようになったら……
>>627
おかえり
おかえり
走る走る走る。ずっと走ってきたためにそろそろ疲れてきた。
古泉のやつはまだまだ余裕そうだ。
鍛え方が違うんだろうが、こちとら一般人だ。少し速度を落として欲しいもんだ。
ってか、マジでそろそろ限界。
キョン「ぜぇ……ぜぇ……な、なあ古泉、少し休――うおっ!」
古泉のやつに休憩を提案しようとした瞬間、やつは急に立ち止まりやがった。
俺は走ったスピードのまま、古泉の背中に突っ込む。
しかし古泉は鍛えてあるのか、俺のタックルを食らおうがビクともしなかった。
キョン「いきなり止まるな!」
至極まっとうな文句を言わせてもらう。
古泉「……」
キョン「……?」
しかしおかしい。いつもならここで何らかのリアクションがあるものだが、古泉のやつは無言で答えない。
キョン「どうした古いず――!?」
だが、顔を上げた瞬間、俺にもその理由がわかった。
それは、自動車だった。
学園都市らしく、電気がエネルギーのモーター車らしく、俺たちの世界のものとはデザインが明らかに違う。
だが、それでもわかる。それは自動車だ。
だからこそ、目の前の光景が俺には信じられなかった。
「超止まってもらいますよ」
中学生ほどの女の子が、それを持ち上げていたからだ。
しかも次の瞬間、なんとそれは俺たちに投げつけられた。
古泉「……ッ!」
それに古泉が反応する。
手を前にかざすと赤い球が瞬時に形成され、電気自動車へと吸い込まれるように飛んでいく。
そしてトン単位の質量のある精密機械は派手に爆発した。
キョン「うおっ!?」
あまりの爆風に俺は思わず腕で顔を覆う。
「あれ、超おかしいですね。資料では無能力者の集団とあったのですが」
しかし、至近距離で爆発を食らったはずの少女は何ともなかったかのように爆発の中から歩いてくる。
そのギャップに俺はゾッとした。こいつは、真っ当な世界の人間じゃない。
古泉「はっ!」
それに対して古泉は赤球を数発叩き込むことで答える。
女の子の小さな身体が爆発に巻き込まれた。
相手は小さな女の子だった気がするが。
キョン「おいおい、いくらなんでもやりすぎじゃ――」
だが、俺の心配は最後まで続かない。
「じゃあ、弱そうなこっちから超さっさと終わらせますか」
その女の子が目の前に無傷で現れたからだ。
あまりの爆風に俺は思わず腕で顔を覆う。
「あれ、超おかしいですね。資料では無能力者の集団とあったのですが」
しかし、至近距離で爆発を食らったはずの少女は何ともなかったかのように爆発の中から歩いてくる。
そのギャップに俺はゾッとした。こいつは、真っ当な世界の人間じゃない。
古泉「はっ!」
それに対して古泉は赤球を数発叩き込むことで答える。
女の子の小さな身体が爆発に巻き込まれた。
相手は小さな女の子だった気がするが。
キョン「おいおい、いくらなんでもやりすぎじゃ――」
だが、俺の心配は最後まで続かない。
「じゃあ、弱そうなこっちから超さっさと終わらせますか」
その女の子が目の前に無傷で現れたからだ。
するとその女の子は拳を振り上げる。
古泉「避けてください!」
キョン「がっ!」
そこで古泉が俺の身体を押し倒しやがった。
女の子の拳は虚しく空を切る。
キョン「何しやがる!」
古泉「油断しないでください、この子もおそらく能力者です」
俺は文句を言うが古泉の真剣な表情が目の前にあった。
キョン「というかまず顔を離せ!」
思わず俺は古泉を押しのける。
――と、そこへ女の子の拳が古泉の顔面に突き刺さった。
古泉「避けてください!」
キョン「がっ!」
そこで古泉が俺の身体を押し倒しやがった。
女の子の拳は虚しく空を切る。
キョン「何しやがる!」
古泉「油断しないでください、この子もおそらく能力者です」
俺は文句を言うが古泉の真剣な表情が目の前にあった。
キョン「というかまず顔を離せ!」
思わず俺は古泉を押しのける。
――と、そこへ女の子の拳が古泉の顔面に突き刺さった。
>>645
だがそれでこそキョンだ
だがそれでこそキョンだ
古泉「がぁ――っ!?」
俺は目の前の光景を再び疑った。
服の上からでもわかる細腕で、俺が力を入れれば折れてしまいそうなほど華奢な腕で殴られたというのに、
古泉の身体はまるで玩具の人形のように宙を舞って吹き飛んだ。
キョン「古泉ぃ!?」
思わず素っ頓狂な声を上げる俺。あんな風に吹っ飛ぶ人間なんて初めて見たぞ。
「おや、超ラッキーですね。厄介そうな方から倒せるなんて」
それを見ながら女の子は冷静に言いやがる。
冗談じゃないぞ。
キョン「なんなんだお前……」
尻餅をついたままの俺に対し、女の子は拳を振り上げる。
人間を軽々吹っ飛ばす威力を持った凶器の拳を。
絹旗「私は絹旗最愛。今さっき、涼宮ハルヒという人物を護衛するように依頼を受けた超臨時のバイトさんです」
そこで、拳が振り下ろされる。
――南無三!
俺は目の前の光景を再び疑った。
服の上からでもわかる細腕で、俺が力を入れれば折れてしまいそうなほど華奢な腕で殴られたというのに、
古泉の身体はまるで玩具の人形のように宙を舞って吹き飛んだ。
キョン「古泉ぃ!?」
思わず素っ頓狂な声を上げる俺。あんな風に吹っ飛ぶ人間なんて初めて見たぞ。
「おや、超ラッキーですね。厄介そうな方から倒せるなんて」
それを見ながら女の子は冷静に言いやがる。
冗談じゃないぞ。
キョン「なんなんだお前……」
尻餅をついたままの俺に対し、女の子は拳を振り上げる。
人間を軽々吹っ飛ばす威力を持った凶器の拳を。
絹旗「私は絹旗最愛。今さっき、涼宮ハルヒという人物を護衛するように依頼を受けた超臨時のバイトさんです」
そこで、拳が振り下ろされる。
――南無三!



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