元スレ【物理】レーザー核融合で初実証 投入量超すエネルギー放出 ネイチャーに発表/ローレンスリバモア国立研究所

みんなの評価 :
751 :
核融合作業部会38回議事録でたなー
また突っ込んでやろうっと
原子力科学技術委員会 核融合研究作業部会(第38回) 議事録
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/gijiroku/1346537.htm
752 :
3-4に参りまして、「加熱・電流駆動システム開発」です。
これについては、NBIとECHについて取り上げまして、21ページ、3)にございますように、
喫緊の対応が必要と考えられる事項として、原型炉に要求されるNBIとECHの役割と
それぞれの技術仕様を明確にする必要があるのではないか。
具体的なR&D計画を策定する必要があるのではないか。
----------------------------------
↑
原型炉レベルの加熱ドライバがまったく決まっていない
出力も効率もその出力計算もできていない。
(レーザーでは存在してもいない)
「5倍レーザーで効率50%」というのが磁場方式の原型炉の条件
太陽光なら効率50%パネルが必要なのがトカマク・ヘリカル方式の商用発電
(要件ができてもないから、装置が決まるわけがない)
4)といたしまして、NBIの実機性能試験施設がITER建設終了まで必要ではないか。
これについては、イタリア・パドヴァのNBTFのことを記述させていただいております。
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↑
NBIの要件すら決まっていない。
「一切何も加熱装置ができてないのが磁場方式」
って俺がいったのは冗談じゃないのが文科省の議事録からもよく分かる
レーザーは予算の問題と冷却とか先端部のシャッターの問題だが
磁場方式は「そもそもできてもないし、いろいろある方式のどれを採用するかも分からない」
Zピンチかプラズマガンかレーザーかkrfレーザーか一切決まってないようなもの
→そんな状態で原型炉が設計できるわけがないんだが・・
加熱ドライバーの要件で装置全体が変わるわけで
753 = 752 :
> 4)といたしまして、NBIの実機性能試験施設がITER建設終了まで必要ではないか。
2030年までNBI開発の見通しも立たないのかなー?
ECHの見通しも立たないし
プラズマ形状の見通しも立たないし
炉材料の見通しも立たない。
なぜそんな未熟な周辺装置一式をどうするのかが決まっていない方式が
「先進的核融合方式」と言えるのだろうか?
754 :
【小川委員】
例えばですけれども、ここの1枚目の1ページ目の最初の丸で、
「原型炉は核融合エネルギーが他のエネルギー源」云々というところに、
例えば私だったら、「原型炉は技術的成立性の実証を踏まえて、核融合エネルギーが他のエネルギー」
云々とするかと思います。例えばそういう形でまず技術的成立性というキーワードを入れたいなという希望があります。
具体的な文言、技術的成立性をもちろん、
それをやっていくのだというので見ているということは良いのですけれども、
言葉として明確に記した方が良いですね。
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これは加熱ドライバーの開発と、その電力→加熱効率がある一定のラインを超えないと
原型炉どころか発電装置として成立しないわけで、
「そもそも発電するんですか?」という素朴な問いかけだろう。
>原型炉は技術的成立性の実証を踏まえ
>例えばそういう形でまず技術的成立性というキーワードを入れたいなという希望があります。
例えばですけれども、これで全てを言うわけではないのですけれども、
6ページ目の下から三つ目の丸で、「実用に供しうる高稼働率実現を目標とする」
となっていますが、稼働率を見通せることを目標とするくらいでいいのかなと。
つまり、どこまで技術的経済性を見るのかというので、
-----------------
要約
・原型炉の技術的成立性の実証が東大の小川教授でも分からないと思っている
・原型炉と呼べるに足る技術的経済性が未定
・技術的成立性が分からない、見通しが立ってない
これが磁場核融合方式であると、核融合研究作業部会議事録からも読み取れる。
そんなのに予算請求するのは話にならないですね。
「まず技術的見通しが立ってから」にしていただきたい。
755 :
核融合研究は、真に近く実用可能な発電炉を目指して研究をしているの
ではなくて、研究者の退職までの職の確保と、実験装置を作る装置メーカーの
仕事の確保維持が目的なのでしょう。大義名分としては、必要になれば
いつでも水爆を短期間で開発できるだけの技術力、潜在的知識を養成し
保持することがあるのでしょう。
756 :
水爆開発は阪大ならできる。
だから阪大に予算をつけるべき、もちろん「平和利用」で
原爆開発スタートするのは、アメリカの同意と、国際世論の問題。
要素技術はレーザー核融合の巨大設備でできるので、平和目的で1500億以上のレーザー核融合設備をつくるべき。
あと火薬メーカーとns単位で動作する電気信管が必要
爆縮は鉛で研究すればいいだけ
原研も東芝もいらん。
爆縮はレンズ数を増やすほど威力が増大するから
(ファットマンは32レンズだが、最近の原爆は100~300のレンズ数で威力を上げてる)
レンズ数を増やすのが重要。ジャイロトロンも磁場容器もプルトニウム再処理もほとんど関係がない。
兵器プルトニウムは原始的な小型炉で作れるわけで、Pu240なんてどうでもいい
原爆はレンズ数をとにかく増やして、鉛をどこまで均等に秒速300km/sで圧縮できるかが重要
水爆も圧縮計算の問題だから、どっちにしろもんじゅや六ヶ所村に5兆もかけるのはまったくもって自民党は見当違いもいいところ。
プルトニウムを筑波でいじってれば原爆になるわけではない。
爆縮レンズの問題なんだが・・
757 :
現実的な線では、有効な抑止力だが
そもそも抑止力の世界は終わを迎える
758 :
同期爆破のために、ポリエチレンを材質とした同軸ケーブルが発明されたと
おもったな。その後テレビのアンテナ用ケーブル線になったけれども。
コンデンサに蓄えた高圧の電荷を放電させるときのスイッチのサイリスタ
にはシリコンカーバイトのトランジスタが良いのかな? 昔は真空管の一種
であるサイラトロンが使われてたと思った。
762 :
掲載日 2014年04月15日
京大・浜松ホトニクス、半導体レーザーで光出力1.5ワット実現
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320140415eaal.html
【浜松】京都大学大学院工学研究科の野田進教授と浜松ホトニクスの研究グループは、
微細光学素子のフォトニック結晶を利用した半導体レーザーで、
光出力1・5ワットとワット級の高出力を世界で初めて実現した。
従来は0・2ワットだったが、ナノサイズの結晶の形を非対称構造に変えて高出力化した。
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/15/368/
研究グループは1999年に、フォトニック結晶と呼ばれる人工的な
光ナノ構造を用いることで、ビーム品質の劣化を最小限に抑え、
半導体レーザの高出力化が可能になりうるという基本概念を提案するとともに、
その基本実証に成功し、
今回の成果では、光出力が1.5W(CW)で、ビーム広がり角が3度以内という
優れたレーザ特性を達成し、レンズフリーによる集光なしの直接照射により、
紙の燃焼のデモができるまでの高密度動作に成功したという。
763 = 762 :
《経済》 高出力で高品質 レーザー次世代技術
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140415/CK2014041502000090.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130926_1.htm
レーザーポインターの千五百倍となる出力一・五ワットのレーザーを出せるようになった。レンズで集光しなくても直進するため、振動や熱によって集光レンズが不具合を起こす心配がないのも特長だ。
現在は、小さくても五十センチ四方のレーザー発振装置を数十分の一に小型化できるため、次世代レーザーとして置き換わっていく可能性を秘めている。
やばいくらいに小型化できる?→コストがすげー減る。
レンズ部分に金がかからない
次世代ジャイロトロンは一切でてこないが、次世代レーザーが出てきたな。
またレーザーの値段が下がった。品質も上がったと。
764 = 762 :
IPGのLDファイバーレーザーが世界を席巻していて海外が強いが
日本はフォトニクス液晶で対抗したいらしい
レーザーポインターの千五百倍って・・
レーザー銃の実用化が時間の問題だな。
おそらくこの方式で
○○○○○○○○○○○○○○○○○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
====================================
ってプリンターみたいに並べて、鋼板を並列処理しながら切断するのかな?
一点からでるファイバーレーザーとは違った方式だな確かに。
「ヘッド」だけでいいという感じ
値段が安くなる?
レーザーダイオードの代貸として使う場合
フォトニクス結晶ファイバーレーザーもありだな。
レーザー核融合はLD励起だから、発光部分を改善するとかなり低コスト化が期待できる。
ものすごい安い効率のさらに対抗馬ができてるな。
-------------------------------
一方磁場は文科省の天下り利権・文科省官僚の賄賂額しか上がらんのな
765 :
>>76
じゃあ具体的にどうするんだよw
もし従来の太陽光発電のような利用法のことを言ってるんだとしたら、それは少なくとも現状では生産段階で相当のエネルギーを要し、その上太陽光に依存するから当然不安定。
また、その不安定性を解消するための蓄電技術の方もまだまだ過渡期。ある程度満足のいく段階に到達するのは最低限少なく見積もっても40年後以降だと思う。
安定的に電力が供給でき、少ない燃料からより高いエネルギーが得られ、その上従来の原子力発電より格段に制御しやすいような核融合より優先順位が上になるとは到底考えられない。
逆に全く新しい技術で云々とか言ってるんだとしたら、現実的でなく全くもって話にならない。
766 :
.
重水素、三重水素の反応だろ。
商業炉の場合、大量に出てくる中性子をどう処理するんだよ。
767 :
それは磁気封じ込めの場合も同じ事だね。
768 :
浜松ホトニクス頑張れ!!
769 = 762 :
2014年4月 革新的レーザーの新たな挑戦
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/pdf/2014/2014_04_p03.pdf
光を自在に操る「フォトニック結晶」で高出力化を実現
活性層に電気を流すと光が生まれ、“結晶”で増幅される。
光の強さが一定以上になると、面に対して垂直にまっすぐなビームが出る。
光の波長と同じ長さで並んだ小さな鏡が共同して働くため、
発光面を広くして光を強めても、波長や位相、進行方向が揃った収束性の高い
ビームを発振できる。他の半導体レーザーで出力を上げるときの悩みのタネだった
波長の乱れとビームの収束性が一気に解決できる。
半導体レーザーの弱点を補い、装置の小型化と大出力化の両立を目指せる夢の技術だ。
ACCELでの最終目標は、5年間で開発した素子をつないで出力100ワットを
達成することだが、「いずれは1素子で100ワット、1キロワットを実現して、
レーザー分野にイノベーションを起こしたい」と、野田さんの夢は大きく広がる。
4倍・5倍レーザーがこれだと簡単につくれそうだな
結晶に拠らない次世代レーザーですね。
ファイバー化してもいいので、上位互換技術。
1つも次世代がでてこないジャイロトロン・NBIと違って
レーザーはどんどん方式がでてきますね
「ありすぎて」レーザー核融合の方式が逆に決まらないくらいw
「候補さなすぎ」で決まらない磁場方式とが違う
文部科学省の汚職官僚の贈収賄談合
文部科学省の汚職官僚の老後の天下り利権のみが発達してきた
時代遅れの欠陥方式のトカマク・ヘリカル方式とはまったく違うなー
どっちに予算をつけるべきかは歴然としてる。
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