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男「これが由梨香ちゃんか」
男友「どうよ、俺の彼女です」
男「まるで土偶だな。彼女としてはかなりミニマムだし」
男友「そこがチャームポイントだ」
男「よく家に紙粘土なんてあったな」
男友「妹の図工の作品崩して作った」
男「お前最低」
男友「なんだよ、お前だって最低だろ彼女候補がいるくせにこうやって由梨香ちゃん愛でてるんだから」
男「いや、愛でてはいないだろ」
男友「女ちゃんの事、いつまで待たすんだよ。今日イブだぞ。カップルバンザイの日だぞ」
男「…女は関係ないだろ」
男友「俺知ってるもんね。6月頃からそこの机の中に小っさい箱が入ってるの」
男「おい!勝手に見たのかよ」
男友「実はお前ん家来るたびこっそり見てた」
男「………」
男友「半年もなにやってんだよ。死ぬまで保管してアンティークにするつもりか?」
男「………」
男友「情けねえな、両想いだってのになんで踏み出せないんだよ」
男「………」
男友「俺がもらっちまうぞ、女ちゃん。普通に可愛いし、芋羊羹で釣れないかな、ふひひ」
男「…由梨香パンチ!!!!」ゴスッ!!
男友「固てええええええええええええ!!!」
男「誰がお前にやるか!ばーかばーか!!」
男友「お前!俺の彼女足取れちゃったじゃねえか!!これから車椅子生活かよ!!」
男「うるせー!ちくしょー!!」
男友「どうよ、俺の彼女です」
男「まるで土偶だな。彼女としてはかなりミニマムだし」
男友「そこがチャームポイントだ」
男「よく家に紙粘土なんてあったな」
男友「妹の図工の作品崩して作った」
男「お前最低」
男友「なんだよ、お前だって最低だろ彼女候補がいるくせにこうやって由梨香ちゃん愛でてるんだから」
男「いや、愛でてはいないだろ」
男友「女ちゃんの事、いつまで待たすんだよ。今日イブだぞ。カップルバンザイの日だぞ」
男「…女は関係ないだろ」
男友「俺知ってるもんね。6月頃からそこの机の中に小っさい箱が入ってるの」
男「おい!勝手に見たのかよ」
男友「実はお前ん家来るたびこっそり見てた」
男「………」
男友「半年もなにやってんだよ。死ぬまで保管してアンティークにするつもりか?」
男「………」
男友「情けねえな、両想いだってのになんで踏み出せないんだよ」
男「………」
男友「俺がもらっちまうぞ、女ちゃん。普通に可愛いし、芋羊羹で釣れないかな、ふひひ」
男「…由梨香パンチ!!!!」ゴスッ!!
男友「固てええええええええええええ!!!」
男「誰がお前にやるか!ばーかばーか!!」
男友「お前!俺の彼女足取れちゃったじゃねえか!!これから車椅子生活かよ!!」
男「うるせー!ちくしょー!!」
女友「あんたが助けてくれなかったからあたしオヤジ娘3人をずっと相手してたんだけど」
男「いや、だってなんか怖かったし」
女友「あたしの方が怖かったわよ!女2と女3は包丁でロビンフッドごっこ始めるし!」
男「だからごめんって、ケーキもう一個頼んでいいから許してくれよ」
女友「頼むわよ!当然じゃない!アップルパイ追加ね!」
女友「そうそう、男は今日暇なの?てっきり女と一緒にいるんだと思ってた」
男「ああー、あいつとは夕方から」
女友「ふーん……。そろそろ態度はっきりしてあげたら?」
男「はっきりって…、何をだよ」
女友「ふふふ、おくびょうものー。あんまり奥手だと女の子は離れていっちゃうわよ」
男「俺は別に…。大体あいつ好きだとは言うけど、付き合ってとは言わないし…」
女友「女の子から言ってもらわないとだめなの?どうしようもない男ねー」
男「なんだよ…」
女友「ま、私はなっさけない男も嫌いじゃないけどね」
男「そうなの?」
女友「うん、むしろ大好物」
男「大好物」
女友「だけど、女の子とのデート前に別の女の子と食事をしちゃう人は嫌」
男「………」
女友「おいしかったわ、ありがと。…あんたと女は似合ってるよ。がんばりな」
店員「アップルパイお待たせしましたー」
男「………」
男「だから俺は甘いのそんなに得意じゃないんだよ…」モグモグ…
男「いや、だってなんか怖かったし」
女友「あたしの方が怖かったわよ!女2と女3は包丁でロビンフッドごっこ始めるし!」
男「だからごめんって、ケーキもう一個頼んでいいから許してくれよ」
女友「頼むわよ!当然じゃない!アップルパイ追加ね!」
女友「そうそう、男は今日暇なの?てっきり女と一緒にいるんだと思ってた」
男「ああー、あいつとは夕方から」
女友「ふーん……。そろそろ態度はっきりしてあげたら?」
男「はっきりって…、何をだよ」
女友「ふふふ、おくびょうものー。あんまり奥手だと女の子は離れていっちゃうわよ」
男「俺は別に…。大体あいつ好きだとは言うけど、付き合ってとは言わないし…」
女友「女の子から言ってもらわないとだめなの?どうしようもない男ねー」
男「なんだよ…」
女友「ま、私はなっさけない男も嫌いじゃないけどね」
男「そうなの?」
女友「うん、むしろ大好物」
男「大好物」
女友「だけど、女の子とのデート前に別の女の子と食事をしちゃう人は嫌」
男「………」
女友「おいしかったわ、ありがと。…あんたと女は似合ってるよ。がんばりな」
店員「アップルパイお待たせしましたー」
男「………」
男「だから俺は甘いのそんなに得意じゃないんだよ…」モグモグ…
女「男!まちくたびれたぞ!!2時間待った!」
男「来るのはえーよ、まだ約束まで10分あるじゃねえか」
男「つーか、なんで待ち合わせが駅前?手料理作ったって言ってなかった?」
女「おかんが、これは食べる物じゃないって言って私が作った物を捨ててしまった!」
男「何作ったんだよ」
女「よし!これからどこにいこうか!!」
男「映画館…は、女は静かにしていられそうにないから、無難にイルミネーション見に行くか」
女「おう!男と一緒なら地獄までついていくぞ!」
男「いや、そこの広場までだよ」
女「男!今日私は手袋が片方だけだ!これは何を示すかわかるか!?」
男「わかんねえ」
女「少しは考えてくれ!!男が手をつないで手袋の代わりに温めるんだ!さあ繋げ!」
男「ん」ギュ
女「う、うおおおお!まさか本当にしてくれるとは!きょ、今日は大胆だな男!!」
男「そうだな、はい行こうか」
女「ん、まて?左手と左手をつないでる、これじゃ私は後ろ向きに歩くこt…まてまて早歩きになるなぁ!」
男「来るのはえーよ、まだ約束まで10分あるじゃねえか」
男「つーか、なんで待ち合わせが駅前?手料理作ったって言ってなかった?」
女「おかんが、これは食べる物じゃないって言って私が作った物を捨ててしまった!」
男「何作ったんだよ」
女「よし!これからどこにいこうか!!」
男「映画館…は、女は静かにしていられそうにないから、無難にイルミネーション見に行くか」
女「おう!男と一緒なら地獄までついていくぞ!」
男「いや、そこの広場までだよ」
女「男!今日私は手袋が片方だけだ!これは何を示すかわかるか!?」
男「わかんねえ」
女「少しは考えてくれ!!男が手をつないで手袋の代わりに温めるんだ!さあ繋げ!」
男「ん」ギュ
女「う、うおおおお!まさか本当にしてくれるとは!きょ、今日は大胆だな男!!」
男「そうだな、はい行こうか」
女「ん、まて?左手と左手をつないでる、これじゃ私は後ろ向きに歩くこt…まてまて早歩きになるなぁ!」
>>410
いいよ、俺も自分で読みにくいなぁって思うし
いいよ、俺も自分で読みにくいなぁって思うし
女「イルミネーション綺麗だったな!」
男「そうだな、お前がコードにひっかかって周りが一瞬真っ暗になったのもいい思い出だよ」
女「コードむき出しにしてるのが悪いんだぁぁぁ!!!」
男「あ、口にソース付いてるぞ。ほれ拭いてやる」フキフキ
女「んむー」
女「男のぺペロンチーノ美味しそうだな!一口ちょうだい!」
男「しょうがないな、はい」
女「鷹の爪じゃなくてメインをくれええええ!!!」
男「ごめんごめん、半分冗談」
女「半分本気なのか!!」
男「はい、あーん」
女「あむ」ムグムグ
男「どうよ」
女「うまああああいい!!!男が食わせてくれたことにより100倍うまああいいい!!」
男「お客さまー店内ではお静かにー。テーブルの上に乗る事もご遠慮くださいませー」
女「男の愛情調味料は世界一いいいいい!!!!」
店員「お客様、他のお客様にご迷惑ですので店内ではお静かにお願い致します」
男「あ、本物きた」
女「ごめんなさい」
男「そうだな、お前がコードにひっかかって周りが一瞬真っ暗になったのもいい思い出だよ」
女「コードむき出しにしてるのが悪いんだぁぁぁ!!!」
男「あ、口にソース付いてるぞ。ほれ拭いてやる」フキフキ
女「んむー」
女「男のぺペロンチーノ美味しそうだな!一口ちょうだい!」
男「しょうがないな、はい」
女「鷹の爪じゃなくてメインをくれええええ!!!」
男「ごめんごめん、半分冗談」
女「半分本気なのか!!」
男「はい、あーん」
女「あむ」ムグムグ
男「どうよ」
女「うまああああいい!!!男が食わせてくれたことにより100倍うまああいいい!!」
男「お客さまー店内ではお静かにー。テーブルの上に乗る事もご遠慮くださいませー」
女「男の愛情調味料は世界一いいいいい!!!!」
店員「お客様、他のお客様にご迷惑ですので店内ではお静かにお願い致します」
男「あ、本物きた」
女「ごめんなさい」
女「ついにもきん。一緒なのはどのくらいぶりか……」
男「女、早く寝ないと」
女「男おおおおおっ!!」バフッ
男「ゲフッ。あ、あれ……いったい……?」
男「女、早く寝ないと」
女「男おおおおおっ!!」バフッ
男「ゲフッ。あ、あれ……いったい……?」
男「さて、結局することもなくて駅前に戻ってきちゃったな」
女「男は他にどこか行きたい所はないのか?」
男「んー、ないな。どうする?家でゲームでもするか」
女「えっと、それもいいが…」
男「ん?」
女「えっと、その…よし、覚悟を決めろ!女!」
男「どうした」
女「男!伝えたいことがある!!」
男「…なに」
女「えっと、その…あううう!!!///」
男「……」
女「イブは恋人の日だ!特別な日の補正を期待して…」
女「…好きだ!大好きだ!!超好きだ!!!私と付き合ってください!!!!!」
男「…………」
男「…………(ついに、言わせちゃったな)」
男(俺も、好きだよ…けど)
男「ごめん、お前の気持ちには答えられない」
女「!!」
女「う、うわああああああああああああんんん!!!!!!」ダッ!
男「女!!!」
女「男は他にどこか行きたい所はないのか?」
男「んー、ないな。どうする?家でゲームでもするか」
女「えっと、それもいいが…」
男「ん?」
女「えっと、その…よし、覚悟を決めろ!女!」
男「どうした」
女「男!伝えたいことがある!!」
男「…なに」
女「えっと、その…あううう!!!///」
男「……」
女「イブは恋人の日だ!特別な日の補正を期待して…」
女「…好きだ!大好きだ!!超好きだ!!!私と付き合ってください!!!!!」
男「…………」
男「…………(ついに、言わせちゃったな)」
男(俺も、好きだよ…けど)
男「ごめん、お前の気持ちには答えられない」
女「!!」
女「う、うわああああああああああああんんん!!!!!!」ダッ!
男「女!!!」
女「…ぅぅぅううわああああああぁぁぁぁぁ…!!」
後輩「わ!え?女先輩!?」
男「女ー!?どこいった!女ー!」
後輩「あ、男さん!!」
男「後輩!?女見なかったか!」
後輩「女先輩なら駅の中に入って行きましたよ?」
男「ありがとう!じゃあな!!」
ガシッ
後輩「待って、どうしてこんな状況になったんですか?場合によっては行かせられません」
男「え?いや、早くしないと女が!」
後輩「説明してください!」
男「……」
後輩「……」
男「…女に告白された」
男「それで…振って、逃げられた」
後輩「…それで、なんで追いかけてるんですか」
男「だって、あいつ泣いて…」
後輩「振ったならいいじゃない!家に帰ってココアでも飲んでれば!それが正統な告白の儀式です!」
後輩「男さんは優しくない…素敵じゃない、振られて傷ついた女の子を追いかけて追い討ちかけようとしてる」
後輩「最低です、いったい、何がしたいんですかぁ…男さんは」
男「…俺は、女が好き。でも女の期待に添えられる自信がない」
後輩「それはもう聞いた!そんな気持ちで追いかけても意味ない!」
男「…うん」
後輩「少しはかっこいい所見せてくださいよ…。好きなら、止まらないでください」
男「後輩…」
後輩「わ!え?女先輩!?」
男「女ー!?どこいった!女ー!」
後輩「あ、男さん!!」
男「後輩!?女見なかったか!」
後輩「女先輩なら駅の中に入って行きましたよ?」
男「ありがとう!じゃあな!!」
ガシッ
後輩「待って、どうしてこんな状況になったんですか?場合によっては行かせられません」
男「え?いや、早くしないと女が!」
後輩「説明してください!」
男「……」
後輩「……」
男「…女に告白された」
男「それで…振って、逃げられた」
後輩「…それで、なんで追いかけてるんですか」
男「だって、あいつ泣いて…」
後輩「振ったならいいじゃない!家に帰ってココアでも飲んでれば!それが正統な告白の儀式です!」
後輩「男さんは優しくない…素敵じゃない、振られて傷ついた女の子を追いかけて追い討ちかけようとしてる」
後輩「最低です、いったい、何がしたいんですかぁ…男さんは」
男「…俺は、女が好き。でも女の期待に添えられる自信がない」
後輩「それはもう聞いた!そんな気持ちで追いかけても意味ない!」
男「…うん」
後輩「少しはかっこいい所見せてくださいよ…。好きなら、止まらないでください」
男「後輩…」
後輩「行って」
男「え」
後輩「こんな情けない男の人なんて顔も見たくない」
後輩「女先輩は駅の中に入ったから今頃電車の中です」
後輩「…こんなに話してたらどこいったかもうわからないでしょうけど、これは男さんが情けない罰です」
男「後輩」
後輩「…なんですか」
男「…ありがとう。それと、2回も泣かせてごめん。…行ってくる!」ダッ!
後輩「……」
後輩「3回だ…ばかぁ…」
男「え」
後輩「こんな情けない男の人なんて顔も見たくない」
後輩「女先輩は駅の中に入ったから今頃電車の中です」
後輩「…こんなに話してたらどこいったかもうわからないでしょうけど、これは男さんが情けない罰です」
男「後輩」
後輩「…なんですか」
男「…ありがとう。それと、2回も泣かせてごめん。…行ってくる!」ダッ!
後輩「……」
後輩「3回だ…ばかぁ…」
男「くっそ、どれに乗ったんだ、あいつ!あ、駅員さん!」
駅員「なんですか」
男「女の子見ませんでしたか!えっと、高校生ぐらいの!」
駅員「いや、そんなのたくさんいますよ」
男「あー!じゃなくて!泣き叫びながら通行人をふっ飛ばす勢いで走ってる女の子!芋羊羹好き!」
駅員「ああ、それならあっちのホームの電車に乗ったよ。…改札すっとばしてね」
男「ありがとうございます!あとで料金払わせますから!」
駅員「え、うん。…芋羊羹好きなんてめずらしいなぁ」
男「この電車か!」
プシュー、ガタン
男「て、しまった!あいつどこの駅で降りてるのかわからないじゃん!」
男「…ああ、うん。めっちゃわかりやすい。ホームの壁が破壊されてる」
男「電車の中で暴れられないから扉あいたとたんに発散したんだろうなぁ」
駅員「なんですか」
男「女の子見ませんでしたか!えっと、高校生ぐらいの!」
駅員「いや、そんなのたくさんいますよ」
男「あー!じゃなくて!泣き叫びながら通行人をふっ飛ばす勢いで走ってる女の子!芋羊羹好き!」
駅員「ああ、それならあっちのホームの電車に乗ったよ。…改札すっとばしてね」
男「ありがとうございます!あとで料金払わせますから!」
駅員「え、うん。…芋羊羹好きなんてめずらしいなぁ」
男「この電車か!」
プシュー、ガタン
男「て、しまった!あいつどこの駅で降りてるのかわからないじゃん!」
男「…ああ、うん。めっちゃわかりやすい。ホームの壁が破壊されてる」
男「電車の中で暴れられないから扉あいたとたんに発散したんだろうなぁ」
女「うわあああああああああああああ!!!!」
女「男のばかやろおおおおおおおおお!!!!」
女「男の色んな所もげろおおおおおおおお!!!!!」
女「男なんて、男なんて、…だい、だいっき…大好きだよちくしょおおおおおおお!!!!!」
女「ううう、男ぉ!…おとこぉ…!好きだよぉ…大好きだよぉ…!」
女「ふっ、ふぇぇ…ふぇぇぇぇぇぇぇ…!!!」
女「うぁぁぁぁぁぁ…!うぁぁぁぁぁ!!!!おとこぉ!!!」
女「もうやだ…芋羊羹の包み紙に包まれて消えたい…」
女「男の所に芋羊羹の臭いと共に化けて出てやる…」
女「ぅぅ…ひっく…寒いよぉ…」
ギュッ
女「はっ!痴漢!?」
男「俺だよ、俺」
女「男のばかやろおおおおおおおおお!!!!」
女「男の色んな所もげろおおおおおおおお!!!!!」
女「男なんて、男なんて、…だい、だいっき…大好きだよちくしょおおおおおおお!!!!!」
女「ううう、男ぉ!…おとこぉ…!好きだよぉ…大好きだよぉ…!」
女「ふっ、ふぇぇ…ふぇぇぇぇぇぇぇ…!!!」
女「うぁぁぁぁぁぁ…!うぁぁぁぁぁ!!!!おとこぉ!!!」
女「もうやだ…芋羊羹の包み紙に包まれて消えたい…」
女「男の所に芋羊羹の臭いと共に化けて出てやる…」
女「ぅぅ…ひっく…寒いよぉ…」
ギュッ
女「はっ!痴漢!?」
男「俺だよ、俺」
女「おとっ!…離せ!俺オレ詐欺痴漢男!!私をどうやって騙して痴漢するつもりだぁ!」
男「離さない。こうやって抱きついて痴漢してる」
女「やめろぉ!さもなくば叫ぶぞ!女子特有の甲高い声で!」
男「お前甲高い声出せるのか、聞いてみたいな」
女「なっ!」
男「ごめん」
男「ごめんなさい」
女「……」
女「……なにがだ。男は私を振った。それに罪悪感を感じることはないのに」
男「罪悪感、あるよ。好きじゃないから振ったんじゃなくて、嘘ついて振ったから」
女「なに言ってるんだ…?」
男「俺さ、女が俺の事好きって言ってくれるの嬉しかった」
男「俺の為に何かしてくれるのも、俺だけを想ってくれるのもすごく嬉しい」
男「でも、怖いんだよ。お前が好きって言ってくれるたびに俺は本当にお前の好きな俺でいられているか」
男「俺の行動や気持ちを伝えて、幻滅されないか、すごく怖い」
男「色んな人に言われたよ、お前は情けない男だって」
男「情けないけど、やっとどうにか覚悟はできた」
男「俺、お前のことが好きだ」
男「俺と付き合ってくれませんか」
男「離さない。こうやって抱きついて痴漢してる」
女「やめろぉ!さもなくば叫ぶぞ!女子特有の甲高い声で!」
男「お前甲高い声出せるのか、聞いてみたいな」
女「なっ!」
男「ごめん」
男「ごめんなさい」
女「……」
女「……なにがだ。男は私を振った。それに罪悪感を感じることはないのに」
男「罪悪感、あるよ。好きじゃないから振ったんじゃなくて、嘘ついて振ったから」
女「なに言ってるんだ…?」
男「俺さ、女が俺の事好きって言ってくれるの嬉しかった」
男「俺の為に何かしてくれるのも、俺だけを想ってくれるのもすごく嬉しい」
男「でも、怖いんだよ。お前が好きって言ってくれるたびに俺は本当にお前の好きな俺でいられているか」
男「俺の行動や気持ちを伝えて、幻滅されないか、すごく怖い」
男「色んな人に言われたよ、お前は情けない男だって」
男「情けないけど、やっとどうにか覚悟はできた」
男「俺、お前のことが好きだ」
男「俺と付き合ってくれませんか」
女「…いろんな人に、言ったのか?」
男「え、なにを?」
女「男の、本音を。私の事が好きだって」
男「いや、まあ、言ったのは一人だけど、多分みんな知ってる…」
女「…私だけ、仲間外れだったのか」
男「女?」
女「許さないぞ!…おとこぉっ!!」ガバッ!
男「んむっ!?」
女「んんっ…んぅ…!」
男「い、いきなりなんだよ!キキキキ…キスなんて!」
女「許さないからな!男は一生私の傍にいるの刑だ!!!」
男「…いいの、こんな情けない男で?」
女「いいの!こんな情けない男で!!」
女「おとこ!!!大好きだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ガバッ!
男「んお!また!?んんんっ!!」
男「いつのまにかクリスマスになっちゃってたな」
女「イブは波乱の日になったな!でも一生思い出に残るぞ!!!」
男「手袋片方だけでよかったな。女の手あったかいぞ」
女「えへへ、男もな!!…男、なんか手にゴツゴツ当たるが、ポッケになんか入ってるのか?」
男「え?あ…由梨香ちゃん…?…と、これは…男友の奴」
女「由梨香ちゃん!?誰だそれは!!!!!」
男「友の彼女。それより女、クリスマスプレゼント。ちょうどいいタイミングだな」
女「これは、指輪…」
男「一応、給料3カ月分…」
女「『お買い上げありがとうございます。20XX年6月5日』…?」
バッ!
男「気にしないで」
女「一瞬で手から紙が消えた!!」
男「え、なにを?」
女「男の、本音を。私の事が好きだって」
男「いや、まあ、言ったのは一人だけど、多分みんな知ってる…」
女「…私だけ、仲間外れだったのか」
男「女?」
女「許さないぞ!…おとこぉっ!!」ガバッ!
男「んむっ!?」
女「んんっ…んぅ…!」
男「い、いきなりなんだよ!キキキキ…キスなんて!」
女「許さないからな!男は一生私の傍にいるの刑だ!!!」
男「…いいの、こんな情けない男で?」
女「いいの!こんな情けない男で!!」
女「おとこ!!!大好きだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ガバッ!
男「んお!また!?んんんっ!!」
男「いつのまにかクリスマスになっちゃってたな」
女「イブは波乱の日になったな!でも一生思い出に残るぞ!!!」
男「手袋片方だけでよかったな。女の手あったかいぞ」
女「えへへ、男もな!!…男、なんか手にゴツゴツ当たるが、ポッケになんか入ってるのか?」
男「え?あ…由梨香ちゃん…?…と、これは…男友の奴」
女「由梨香ちゃん!?誰だそれは!!!!!」
男「友の彼女。それより女、クリスマスプレゼント。ちょうどいいタイミングだな」
女「これは、指輪…」
男「一応、給料3カ月分…」
女「『お買い上げありがとうございます。20XX年6月5日』…?」
バッ!
男「気にしないで」
女「一瞬で手から紙が消えた!!」
女「おとこおとこ!メロンソーダとリンゴジュースとコーヒーは結構うまいぞ!」
男「嘘だね。コーラとジンジャーエールとメロンソーダとグレープファンタの炭酸軍団の方がうまいね」
女「それなら!コーヒーと紅茶とハーブティーとお湯のホット軍団はどうだぁぁ!!!」
男「うえっ、砂糖入れないと無理!」
女「男、始発まであと何時間だ?」
男「まだまだ2時間ある」
女「もうドリンクバーでのバリエーションはやりつくしたぞ」
男「飽きてきたな」
女「いいや!男と一緒なら私は飽きないぞ!!」
男「そうか、俺は飽きた」
女「ひどい!!」
男「…似合ってるぞ、その指輪」
女「えへへ、私も気に入った!!この中心の所から青い光とか出そうだ!」
男「ラピュタかよ」
女「男」
男「なに?」
女「心配しなくていいぞ、私は男のことをもっともっと好きになる。嫌いになんてなるわけがない」
男「………」
女「むしろ好きになりすぎておかしくなりそうだ!」
男「……俺も、前よりもずっとお前のこと好きになったよ」
女「…男ぉぉぉおおおおお!!!大好きだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
男「…俺も大好きぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
店員「お客様、店内ではお静かにお願いします」
男・女「「ごめんなさい!!!」」
ひとまずこれで終わり
男「嘘だね。コーラとジンジャーエールとメロンソーダとグレープファンタの炭酸軍団の方がうまいね」
女「それなら!コーヒーと紅茶とハーブティーとお湯のホット軍団はどうだぁぁ!!!」
男「うえっ、砂糖入れないと無理!」
女「男、始発まであと何時間だ?」
男「まだまだ2時間ある」
女「もうドリンクバーでのバリエーションはやりつくしたぞ」
男「飽きてきたな」
女「いいや!男と一緒なら私は飽きないぞ!!」
男「そうか、俺は飽きた」
女「ひどい!!」
男「…似合ってるぞ、その指輪」
女「えへへ、私も気に入った!!この中心の所から青い光とか出そうだ!」
男「ラピュタかよ」
女「男」
男「なに?」
女「心配しなくていいぞ、私は男のことをもっともっと好きになる。嫌いになんてなるわけがない」
男「………」
女「むしろ好きになりすぎておかしくなりそうだ!」
男「……俺も、前よりもずっとお前のこと好きになったよ」
女「…男ぉぉぉおおおおお!!!大好きだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
男「…俺も大好きぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
店員「お客様、店内ではお静かにお願いします」
男・女「「ごめんなさい!!!」」
ひとまずこれで終わり
時間かかってごめんね
支援してくれた人ありがとう
とりあえず寝ます
支援してくれた人ありがとう
とりあえず寝ます
>>35
おつ
おつ
男「ただいま~」
女「お帰りなさいませぇぇぇぇえ!!!1!」
男「…人んちでなにやってだ」
女「お風呂にしますかぁぁぁああ!!!!??」
男「シャワー壊れてる上に湯が沸騰してるが」
女「ごはんにしますかあぁぁぁぁ!!1!??」
男「料理はおろか台所まで黒焦げとは」
女「そ、それともわ、わた…」
男「…で、全身ずぶ濡れの黒焦げなわけか」
女「う、うわああああああぁぁぁぁぁん!!!!11!!」
男「ああもう、ホント何なんだコイツ」(ナデナデ)
女「お帰りなさいませぇぇぇぇえ!!!1!」
男「…人んちでなにやってだ」
女「お風呂にしますかぁぁぁああ!!!!??」
男「シャワー壊れてる上に湯が沸騰してるが」
女「ごはんにしますかあぁぁぁぁ!!1!??」
男「料理はおろか台所まで黒焦げとは」
女「そ、それともわ、わた…」
男「…で、全身ずぶ濡れの黒焦げなわけか」
女「う、うわああああああぁぁぁぁぁん!!!!11!!」
男「ああもう、ホント何なんだコイツ」(ナデナデ)
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