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元スレ新ジャンル「アメーバ」
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男「あ~父さん母さ~ん(ヤイヤイ)」
男「あ~感謝してぇますぅ~(ヤイヤイ)」
男「一生懸命恋しましたぁ~」
男「サンkうおっ!」
女の子「…」
男「女 の 子 が 倒 れ て る ッ ! !」
女の子「…」
男「…」
女の子「…」
男「…だ、大丈夫ですか?…」
男「あ~感謝してぇますぅ~(ヤイヤイ)」
男「一生懸命恋しましたぁ~」
男「サンkうおっ!」
女の子「…」
男「女 の 子 が 倒 れ て る ッ ! !」
女の子「…」
男「…」
女の子「…」
男「…だ、大丈夫ですか?…」
男(返事がない…ただの屍のようだ)
男「…取り合えず警察に行くか」
男(えぇ~っと、体をまず起こし…)
グチョ
男「」
男「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
通行人「キャアアアアアア!!!」
男「あ!
ち、違うんですこれはそのえぇっとどうやって説明すれば良いんだろう」
通行人「男が女の子を道端で襲おうとしてるうううう誰か来てええええ」
男「おい!誤解だ俺は別にそんなつもりじゃ」
男「…取り合えず警察に行くか」
男(えぇ~っと、体をまず起こし…)
グチョ
男「」
男「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
通行人「キャアアアアアア!!!」
男「あ!
ち、違うんですこれはそのえぇっとどうやって説明すれば良いんだろう」
通行人「男が女の子を道端で襲おうとしてるうううう誰か来てええええ」
男「おい!誤解だ俺は別にそんなつもりじゃ」
警察「どうされました!?」
男(うわあああ警察来ちゃったよ)
通行人「こ、この男がそこに居る女の子を襲おうとしてたんです!」
警察「なんだと!?貴様大人しくしろ!逮捕だ逮捕!」
男「ま、待って下さい!僕はただ倒れてる女の子を交番に連れて行こうとしただけです!」
警察「ああ、被害者と一緒に話は聞くから。取り合えず倒れてる女の子病院に連れていこうか」
男「おい、その女は…」
グチョ
警察「」
通行人「」
男(うわあああ警察来ちゃったよ)
通行人「こ、この男がそこに居る女の子を襲おうとしてたんです!」
警察「なんだと!?貴様大人しくしろ!逮捕だ逮捕!」
男「ま、待って下さい!僕はただ倒れてる女の子を交番に連れて行こうとしただけです!」
警察「ああ、被害者と一緒に話は聞くから。取り合えず倒れてる女の子病院に連れていこうか」
男「おい、その女は…」
グチョ
警察「」
通行人「」
男(気絶しちゃったよ…)
男「さ、全てを忘れて家に帰ろう」
女の子「…すいません…」
男(うわぁ喋ったよコイツ)
男「な、なんでしょうか」
女の子「食べ物…」
男「…」
女の子「食べ物…下さい…」
男「…カロリーメイトなら…」スッ
女の子「出来ればなま物が良いんですけど…」
男(何コイツ)
男「生憎なま物は無いです」
女の子「そうですか…」
男「さ、全てを忘れて家に帰ろう」
女の子「…すいません…」
男(うわぁ喋ったよコイツ)
男「な、なんでしょうか」
女の子「食べ物…」
男「…」
女の子「食べ物…下さい…」
男「…カロリーメイトなら…」スッ
女の子「出来ればなま物が良いんですけど…」
男(何コイツ)
男「生憎なま物は無いです」
女の子「そうですか…」
女の子「なま物…無いんですね…」
男「…」
男「…あの」
女の子「はい?」
男「カロリーメイトならありますけど…」
女の子「…」
女の子「…一欠片だけ貰えますか…?味見って訳じゃ無いんですけど…」
男「…」スッ
女の子「ありがとうございます」
…パク
女の子「…?」
男「どうですか?」
男「…」
男「…あの」
女の子「はい?」
男「カロリーメイトならありますけど…」
女の子「…」
女の子「…一欠片だけ貰えますか…?味見って訳じゃ無いんですけど…」
男「…」スッ
女の子「ありがとうございます」
…パク
女の子「…?」
男「どうですか?」
女の子「…あ、ああ」
男「?」
女の子「一欠片だけでは味が分かりません…」
男「…そうでしょうね」
女の子「やっぱり全部貰えますか?お腹が空いてるんです」
男(何様だよ…)
男「はい」スッ
女の子「…」アーン
男「…何をしているんですか?」
女の子「…?見て分かりませんか?」
男(ウザッ)
男「口を開けてますね」
女の子「あ~んですよ」
男「は?」
男「?」
女の子「一欠片だけでは味が分かりません…」
男「…そうでしょうね」
女の子「やっぱり全部貰えますか?お腹が空いてるんです」
男(何様だよ…)
男「はい」スッ
女の子「…」アーン
男「…何をしているんですか?」
女の子「…?見て分かりませんか?」
男(ウザッ)
男「口を開けてますね」
女の子「あ~んですよ」
男「は?」
女の子「あ~ん」
男「…」
女の子「疲れてるんで手を動かす為の体力が尽きました」
女の子「あ~ん」
男「…」スッ
ヒョイ パク
男「…」
女の子「疲れてるんで手を動かす為の体力が尽きました」
女の子「あ~ん」
男「…」スッ
ヒョイ パク
女の子「もふもふふもふは」クッチャクッチャ
男「…」
女の子「ふもふもふはほ」クッチャクッチャ
…ゴクン
女の子「聞いてます?」
男(…殴っていい?)
女の子「駄目です」
男「え!?何で俺の考えてる事分かったの!?」
女の子「は?」
男「ん?」
女の子「え?何が?」
男「あれ?」
男「…」
女の子「ふもふもふはほ」クッチャクッチャ
…ゴクン
女の子「聞いてます?」
男(…殴っていい?)
女の子「駄目です」
男「え!?何で俺の考えてる事分かったの!?」
女の子「は?」
男「ん?」
女の子「え?何が?」
男「あれ?」
男「いや、だってさっき『駄目です』って…」
女の子「ただの独り言ですが」
男「え?そうなの?」
女の子「はい」
男「あっ、そうなんだ~ふ~ん」
女の子「人は誰だって過ちを犯します。気にしない方が良いですよ」
男「…ありがとうございます」
女の子「分かれば良いんですよ。分かれば」
男「はあ…」
女の子「…」
男「…で」
女の子「はい?」
女の子「ただの独り言ですが」
男「え?そうなの?」
女の子「はい」
男「あっ、そうなんだ~ふ~ん」
女の子「人は誰だって過ちを犯します。気にしない方が良いですよ」
男「…ありがとうございます」
女の子「分かれば良いんですよ。分かれば」
男「はあ…」
女の子「…」
男「…で」
女の子「はい?」
男「さっき言おうとしていた事はなんだったんですか?」
女の子「やっぱり聞いてなかったんですね」
男(もう諦めよう)
男「すいません」
女の子「分かれば良いんですけどね」
男「…」
女の子「で」
男「はい」
女の子「私、実は」
男「はい」
女の子「人間じゃ無いんです」
男「はい?」
女の子「聞こえませんでした?」
男「聞こえましたけど」
女の子「で、自分は人間じゃ無いんですよ」
女の子「やっぱり聞いてなかったんですね」
男(もう諦めよう)
男「すいません」
女の子「分かれば良いんですけどね」
男「…」
女の子「で」
男「はい」
女の子「私、実は」
男「はい」
女の子「人間じゃ無いんです」
男「はい?」
女の子「聞こえませんでした?」
男「聞こえましたけど」
女の子「で、自分は人間じゃ無いんですよ」
男(電波ちゃんか…)
男「そうだったんですか」
女の子「あれ、あんまり驚かないんですね」
男「結構驚いてますけど」
女の子「わあっ!?とかえぇ!?とか 無いんですか?」
男「すいません、いろいろあってモチベーションが下がってて」
女の子「モチベーションって何ですか?」
男「え?」
女の子「モチベーションって何ですか?」
男「聞こえてます、聞こえてますから」
男「モチベーションって言うのは」
女の子「はい」
男「そうだったんですか」
女の子「あれ、あんまり驚かないんですね」
男「結構驚いてますけど」
女の子「わあっ!?とかえぇ!?とか 無いんですか?」
男「すいません、いろいろあってモチベーションが下がってて」
女の子「モチベーションって何ですか?」
男「え?」
女の子「モチベーションって何ですか?」
男「聞こえてます、聞こえてますから」
男「モチベーションって言うのは」
女の子「はい」
男「…つまりですね」
女の子「はあ」
男「…感情の高ぶりとか?なんて言うんですかね」
女の子「…」
男「…えーつまり」
女の子「…知らないんですか?」
男「…は?」
女の子「知らねぇのか?っつってんだよ」
男(あれ?キャラ変わってない?)
女の子「すいません、アナザー入りました」
男「アナザーってなんだよ」
女の子「another、もう一つの~」
男「なんでそれが今出てきたんだよ」
女の子「二重人格なんですよ実は」
女の子「はあ」
男「…感情の高ぶりとか?なんて言うんですかね」
女の子「…」
男「…えーつまり」
女の子「…知らないんですか?」
男「…は?」
女の子「知らねぇのか?っつってんだよ」
男(あれ?キャラ変わってない?)
女の子「すいません、アナザー入りました」
男「アナザーってなんだよ」
女の子「another、もう一つの~」
男「なんでそれが今出てきたんだよ」
女の子「二重人格なんですよ実は」
男「人じゃ無くて二重人格ってなんだよ」
女の子「人じゃ無いのは本当ですが二重人格は嘘です」
男(…コイツ…!)
女の子「…で」
男「…」
女の子「知らないんですよね?モチベーションって言葉の意味」
男「知ってるけど」
女の子「意味も答えられない癖に知ってるとか言わない方が良いですよ」
男(死ね)
男「で、なんなの?君は俺をどうしたいの?もう精神的に無理なんだけど」
女の子「用件だけお話します」
女の子「人じゃ無いのは本当ですが二重人格は嘘です」
男(…コイツ…!)
女の子「…で」
男「…」
女の子「知らないんですよね?モチベーションって言葉の意味」
男「知ってるけど」
女の子「意味も答えられない癖に知ってるとか言わない方が良いですよ」
男(死ね)
男「で、なんなの?君は俺をどうしたいの?もう精神的に無理なんだけど」
女の子「用件だけお話します」
男「はあ」
女の子「私はさっきも言った通り、人間ではありません」
男「ああ、ウザいのは人間じゃ無いからか。成る程成る程」
女の子「…」
女の子「実はアメーバなんです」
男「あ?」
女の子「アメーバ」
新ジャンル「アメーバ」
第一話~出会い~
女の子「私はさっきも言った通り、人間ではありません」
男「ああ、ウザいのは人間じゃ無いからか。成る程成る程」
女の子「…」
女の子「実はアメーバなんです」
男「あ?」
女の子「アメーバ」
新ジャンル「アメーバ」
第一話~出会い~
男「え?何?このタイトルコール」
女の子「信じました?」
男「病院に連れていきましょうか?脳を打ったみたいだ」
女の子「打ってません」
男「ああもうこんな時間だ、家に帰らないと」
女の子「待って下さい」
ぐにょーん ガシッ
男「うわああああ手が伸びたああああ」
女の子「これで信じました?」
男「わ、分かった分かった信じるから話してくれ!」
パッ
女の子「最初からこうすれば良かったです」
男(こえーマジこえーやべーこえー)
女の子「信じました?」
男「病院に連れていきましょうか?脳を打ったみたいだ」
女の子「打ってません」
男「ああもうこんな時間だ、家に帰らないと」
女の子「待って下さい」
ぐにょーん ガシッ
男「うわああああ手が伸びたああああ」
女の子「これで信じました?」
男「わ、分かった分かった信じるから話してくれ!」
パッ
女の子「最初からこうすれば良かったです」
男(こえーマジこえーやべーこえー)
警察「う~ん…」
男(やべっ起きたか!?)
女の子「ヤバイですね、逃げますよ!」
男「え?なんで逃げn」
女の子「良いから!」
男「大体何処へ逃げんだよ!?」
女の子「私の知り合いが居る喫茶店がありますので、そこへ行きましょう!」
男(え?何この展開)
警察「あっ、さっきの男!貴様、その女の子を何処へ連れていく!」
男「ッ…何で俺がこんな目に…」ダッ
警察「こら待てー!」
男(やべっ起きたか!?)
女の子「ヤバイですね、逃げますよ!」
男「え?なんで逃げn」
女の子「良いから!」
男「大体何処へ逃げんだよ!?」
女の子「私の知り合いが居る喫茶店がありますので、そこへ行きましょう!」
男(え?何この展開)
警察「あっ、さっきの男!貴様、その女の子を何処へ連れていく!」
男「ッ…何で俺がこんな目に…」ダッ
警察「こら待てー!」
~喫茶 see&saw~
警察「糞…あの男何処へ行きやがった?」スタスタ
女の子「…行った見たいですね」
男「…ふごもごもが!!」ブクブク
女の子「あ、すいません」
パッ
男「ぷはぁ!」
女の子「大丈夫ですか?」
男「お、おま…何をした…」
女の子「究極同化変身術・楓です」
男「…もう良いからそういうの…マジで…」
女の子「簡単に説明すると、姿を変えて貴方に同化してたんですよ」
男「…もうちょっと一般人に分かる説明をしてくれるか?…」
警察「糞…あの男何処へ行きやがった?」スタスタ
女の子「…行った見たいですね」
男「…ふごもごもが!!」ブクブク
女の子「あ、すいません」
パッ
男「ぷはぁ!」
女の子「大丈夫ですか?」
男「お、おま…何をした…」
女の子「究極同化変身術・楓です」
男「…もう良いからそういうの…マジで…」
女の子「簡単に説明すると、姿を変えて貴方に同化してたんですよ」
男「…もうちょっと一般人に分かる説明をしてくれるか?…」
女の子「これ以上説明も何も…」
男「…分かった、取り合えず自己紹介から始めよう。俺の名前は『男』、
自分で言うのもなんだがごく普通のサラリーマンだ」
女「…私の名前は『女』、単細胞生物アメーバの仲間です」
男「…アメーバ…か。どこからどう見てもアメーバには見えないな、その体はなんだ?」
女「…私はアメーバと人間のあいの子なんです」
男「…あいの子だったのか…
って、はぁ!?人間とアメーバのあいの子!?」
男「…分かった、取り合えず自己紹介から始めよう。俺の名前は『男』、
自分で言うのもなんだがごく普通のサラリーマンだ」
女「…私の名前は『女』、単細胞生物アメーバの仲間です」
男「…アメーバ…か。どこからどう見てもアメーバには見えないな、その体はなんだ?」
女「…私はアメーバと人間のあいの子なんです」
男「…あいの子だったのか…
って、はぁ!?人間とアメーバのあいの子!?」
女「そうです」
男「それは言い過ぎだろ…流石に…」
女「何がおかしいんですか!人間とアメーバが愛し合ったらいけないとでも言うんですか!?」
男「い、いやそういうのじゃなくて…生物学的に…」
女「…私の父は生物学者でした」
男「え…」
女「主に研究していたのはアメーバで、毎日毎日アメーバの観察をしていたのです」
男「…」
女「父はアメーバについて色々な説を解きましたが、どれも非現実的なものでした」
男「それは言い過ぎだろ…流石に…」
女「何がおかしいんですか!人間とアメーバが愛し合ったらいけないとでも言うんですか!?」
男「い、いやそういうのじゃなくて…生物学的に…」
女「…私の父は生物学者でした」
男「え…」
女「主に研究していたのはアメーバで、毎日毎日アメーバの観察をしていたのです」
男「…」
女「父はアメーバについて色々な説を解きましたが、どれも非現実的なものでした」
女「父は世間にアメーバの可能性について訴えかけましたが、誰も耳を貸してくれませんでした」
女「そしてなんと父は、アメーバでは初の性別を持ったアメーバを発見したのです!」
男「…それはすごいな」
女「父はそのアメーバに『美咲』と名前を付け、大層可愛がりました」
男(うわぁ…)
女「そして父は『美咲』の研究を続けているうちに、意思の疎通が出来る事に気付いたのです」
男「…ふーん…」
女「そしてなんと父は、アメーバでは初の性別を持ったアメーバを発見したのです!」
男「…それはすごいな」
女「父はそのアメーバに『美咲』と名前を付け、大層可愛がりました」
男(うわぁ…)
女「そして父は『美咲』の研究を続けているうちに、意思の疎通が出来る事に気付いたのです」
男「…ふーん…」
女「…そして父は美咲と会話していくうちに、恋に落ちました」
男「アメーバにかよ」
女「アメーバにです」
女「まあなんだかんだあって父はアメーバとの間に子供を生む方法を発見し、そして私が産まれたのです」
男「無理矢理だな…」
女「ぶっちゃけ話すのが面倒になりました」
女「そして、人間とアメーバ2つの特徴を持った世界初の生物、つまり私が産まれたのです」
男「…」
男「アメーバにかよ」
女「アメーバにです」
女「まあなんだかんだあって父はアメーバとの間に子供を生む方法を発見し、そして私が産まれたのです」
男「無理矢理だな…」
女「ぶっちゃけ話すのが面倒になりました」
女「そして、人間とアメーバ2つの特徴を持った世界初の生物、つまり私が産まれたのです」
男「…」
男「…んで、さっきの同化や変身っつーのは君の特徴な訳?
特徴って言うより能力っぽかったけど」
女「変身は、アメーバ本来の『無形』という特徴から来ています。
アメーバは元々決まった姿が無いので、本来は二度と同じ姿になることはありません」
男「君はあまり変わらないようだけど」
女「まあ人間の血も半分流れていますしね。そうコロコロ変わるものでも無いでしょう」
女「慣れれば久本雅美の顔にだってなれますよ。ほら」ぐにょーん
男「わ、分かった!やめろ!やめるんだ!」
女「…つまんないの」ぐにょーん
男「…で、同化ってのは?アメーバに同化とか有ったか」
特徴って言うより能力っぽかったけど」
女「変身は、アメーバ本来の『無形』という特徴から来ています。
アメーバは元々決まった姿が無いので、本来は二度と同じ姿になることはありません」
男「君はあまり変わらないようだけど」
女「まあ人間の血も半分流れていますしね。そうコロコロ変わるものでも無いでしょう」
女「慣れれば久本雅美の顔にだってなれますよ。ほら」ぐにょーん
男「わ、分かった!やめろ!やめるんだ!」
女「…つまんないの」ぐにょーん
男「…で、同化ってのは?アメーバに同化とか有ったか」
女「同化とは言いましたが、ただ男さんに被さっただけですよ」
男「被さっただけって割には息が出来なかったが」
女「…元々アメーバですからねぇ。液状なんですよ」
女「ちなみに体力が落ちると段々体が溶けていきます」
男「さっき女が倒れてた時に触ったらグニャってなったのはそれか」
女「何いたいけな女の子が倒れてる時に
どさくさに紛れて触ってるんですか!?嫌らしい!」
男「ちげぇよ!お前が倒れてるから、病院に連れて行こうと抱えたらグニャってなったんだよ!」
女「…」
男「ッ…!大体、お前アメーバじゃん!女の子じゃ無いだろ!」
女「なっ…!一応女ですよ!アメーバだからって差別しないで下さい!」
男「被さっただけって割には息が出来なかったが」
女「…元々アメーバですからねぇ。液状なんですよ」
女「ちなみに体力が落ちると段々体が溶けていきます」
男「さっき女が倒れてた時に触ったらグニャってなったのはそれか」
女「何いたいけな女の子が倒れてる時に
どさくさに紛れて触ってるんですか!?嫌らしい!」
男「ちげぇよ!お前が倒れてるから、病院に連れて行こうと抱えたらグニャってなったんだよ!」
女「…」
男「ッ…!大体、お前アメーバじゃん!女の子じゃ無いだろ!」
女「なっ…!一応女ですよ!アメーバだからって差別しないで下さい!」
男「……わ、悪かったよ…ごめん」
女「分かれば良いんですよ。分かれば」
男「…」
女「…それにしても頼んでおいたコーヒー遅いですね」
男「あ、ああ俺ら喫茶店に居る設定だったなそういや」
女「…設定ってなんなんですか。ちょっと、店員さーん!コーヒーまだですかー!?」
店員「直ぐお持ち致します!」
女「…全く、どれだけ待たせるんだか…」
男「…ここの喫茶店ってお前の知り合いが居るんだって?」
女「そうですよ。それが何か」
男「ま、まさかその人もアメーバだったり…」
女「ハハハ、何言ってるんですか男さんは。そんなわけ無いじゃないですか」
男「そ、そっか…良かった、考え過ぎだったわ」
女「分かれば良いんですよ。分かれば」
男「…」
女「…それにしても頼んでおいたコーヒー遅いですね」
男「あ、ああ俺ら喫茶店に居る設定だったなそういや」
女「…設定ってなんなんですか。ちょっと、店員さーん!コーヒーまだですかー!?」
店員「直ぐお持ち致します!」
女「…全く、どれだけ待たせるんだか…」
男「…ここの喫茶店ってお前の知り合いが居るんだって?」
女「そうですよ。それが何か」
男「ま、まさかその人もアメーバだったり…」
女「ハハハ、何言ってるんですか男さんは。そんなわけ無いじゃないですか」
男「そ、そっか…良かった、考え過ぎだったわ」
???「あらー女ちゃんじゃん!久しぶり!」
女「あ、久しぶりです!ほら男さん、この人が私の知り合いの人!」
男「あ、どうも初めまし…t…」
男「なんで姉さんがここに!?」姉「なんでアンタがここに!?」
女「あ、あれ…?知り合い?」
女「あ、久しぶりです!ほら男さん、この人が私の知り合いの人!」
男「あ、どうも初めまし…t…」
男「なんで姉さんがここに!?」姉「なんでアンタがここに!?」
女「あ、あれ…?知り合い?」
男「ど、どうしたこうしたじゃねぇよ!何、姉さんこんなところで何やってんの!?」
姉「あ、アンタこそこんなところで女ちゃんと一緒に何やってんのよ!?
アンタもしかして、女ちゃんに手出したんじゃないでしょうね!?」
男「な訳ねーだろ!この女とはついさっき知り合ったばっかりだよ!」
姉「そ、そうなの?それなら良いんだけど」
男「姉さんもこんなところで何やってんの?会社は?」
姉「あ、アンタこそこんなところで女ちゃんと一緒に何やってんのよ!?
アンタもしかして、女ちゃんに手出したんじゃないでしょうね!?」
男「な訳ねーだろ!この女とはついさっき知り合ったばっかりだよ!」
姉「そ、そうなの?それなら良いんだけど」
男「姉さんもこんなところで何やってんの?会社は?」
姉「あ、あんな糞会社辞めてやったのよ!
ちょっと遅刻するだけでキレるんだから、溜まったもんじゃないわ!」
男「それって首になっただけじゃねーか!」
姉「失礼ね!大体、アンタはどーなのよ!?アンタもサラリーマンでしょ!?」
男「今日は非番なんだよ!非番!」
姉「そ、そうなのね…」
女「あ、あの…」
姉「あ、ああごめんなさい!私としたことがつい取り乱しちゃって」
女「い、いえそれは良いんですが…その…」
姉「あ、ああコーヒーね!今持ってくるわ、待っててね!」
女「は、早くしないと溶ける…」ドロドロ
ちょっと遅刻するだけでキレるんだから、溜まったもんじゃないわ!」
男「それって首になっただけじゃねーか!」
姉「失礼ね!大体、アンタはどーなのよ!?アンタもサラリーマンでしょ!?」
男「今日は非番なんだよ!非番!」
姉「そ、そうなのね…」
女「あ、あの…」
姉「あ、ああごめんなさい!私としたことがつい取り乱しちゃって」
女「い、いえそれは良いんですが…その…」
姉「あ、ああコーヒーね!今持ってくるわ、待っててね!」
女「は、早くしないと溶ける…」ドロドロ
姉「ほ、ほら女ちゃんコーヒー…ってキャアアアアア!!」
女「…」ドロー
男「ね、姉さん!早く口にコーヒー注いで!」
姉「把握した!」
姉「ほら女ちゃん、口を開けるのよ!」
ンクッンクッンクッ
女「ぷはー!生き返りました」
姉「ビックりさせないでよ…」
男「だ、大丈夫か?」
女「男さんから貰ったカロリーメイトのせいで喉が乾いてたんです」
男「…俺のせいかよ…」
姉「あ、アンタ女ちゃんにカロリーメイトなんかあげたの?」
男「別に良いだろ、本人がくれって言ったんだから」
姉「アンタねぇ…そんなことしたら…」
女「…」ドロー
男「ね、姉さん!早く口にコーヒー注いで!」
姉「把握した!」
姉「ほら女ちゃん、口を開けるのよ!」
ンクッンクッンクッ
女「ぷはー!生き返りました」
姉「ビックりさせないでよ…」
男「だ、大丈夫か?」
女「男さんから貰ったカロリーメイトのせいで喉が乾いてたんです」
男「…俺のせいかよ…」
姉「あ、アンタ女ちゃんにカロリーメイトなんかあげたの?」
男「別に良いだろ、本人がくれって言ったんだから」
姉「アンタねぇ…そんなことしたら…」
男「…え?」
女「…決めました」
男「?」
女「私、男さんに寄生します!!」
姉(言わんこっちゃない…)
男「は?え?何?寄生って」
姉「女ちゃんはね、アメーバの中でも何かに寄生しないと生きて行けないのよ」
男「え?何それ」
姉「この前までは私に寄生してたんだけど、これがまた大変で…」
女「その節はどうも」
姉「まあ楽しかったんだけどね。女ちゃんとの生活も」
女「…決めました」
男「?」
女「私、男さんに寄生します!!」
姉(言わんこっちゃない…)
男「は?え?何?寄生って」
姉「女ちゃんはね、アメーバの中でも何かに寄生しないと生きて行けないのよ」
男「え?何それ」
姉「この前までは私に寄生してたんだけど、これがまた大変で…」
女「その節はどうも」
姉「まあ楽しかったんだけどね。女ちゃんとの生活も」
姉「でも、私の結婚が決まってからはもう出ていっちゃったのよねぇ?」
女「流石に結婚する人の家にお邪魔するのは気が引けます」
姉「あれから何をしていたかと思えば…」
男「そこに俺が出てきたって訳か…」
女「あの時男さんが居なければ軽く死んでいました」
姉「ま、まあ良いんじゃない?楽しいし悪くは無いわよ」
男「寄生って具体的にどんな事をするんだよ」
姉「餌を与えるだけで良いわよ」
女「餌をくれるだけで良いです」
男「餌って…」
姉「良いじゃない、アンタそろそろ彼女が欲しいって言ってたじゃないの?
女ちゃんなら良い子だし、付き合っちゃえば?」
男「そ、そんな…」
女「私は良いですよ。食べ物さえくれればなんだって」
女「流石に結婚する人の家にお邪魔するのは気が引けます」
姉「あれから何をしていたかと思えば…」
男「そこに俺が出てきたって訳か…」
女「あの時男さんが居なければ軽く死んでいました」
姉「ま、まあ良いんじゃない?楽しいし悪くは無いわよ」
男「寄生って具体的にどんな事をするんだよ」
姉「餌を与えるだけで良いわよ」
女「餌をくれるだけで良いです」
男「餌って…」
姉「良いじゃない、アンタそろそろ彼女が欲しいって言ってたじゃないの?
女ちゃんなら良い子だし、付き合っちゃえば?」
男「そ、そんな…」
女「私は良いですよ。食べ物さえくれればなんだって」
すいません、もうそろそろ眠ります
明日またスレッドを立てて続きを書かせて頂きます。
これまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
明日またスレッドを立てて続きを書かせて頂きます。
これまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
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- 新ジャンル「母クール」 (412) - [81%] - 2010/11/5 2:45 ☆
- 新ジャンル「ときメモ」 (96) - [81%] - 2008/4/1 22:00 ☆
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