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元スレ懐ジャンル「素直ヒート」
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女「男おおおおおおお!! メリークリスマース!!」
男「今日はイブだが、メリークリスマス」
女「あのっ、こ、これっ!! 受け取れえええええええええ!!」
男「お、おお? プレゼントか?」
女「うちに帰ってから開けてくr」
男「おー手編みマフラーか、今日も寒いからな、ありがとよ」
女「うああああああああ!! ほつれまくっててごめんなさい!!」
男「何言ってんだか。ほら、これは俺からな」
女「おおう!? 男の手編みマフラああああああ!! しかも私よりうまいのかあああああ!!」
女「一生大事にします!! いや!! 墓の中まで!!」
男「まあ喜んでくれて何よりだ」
男「今日はイブだが、メリークリスマス」
女「あのっ、こ、これっ!! 受け取れえええええええええ!!」
男「お、おお? プレゼントか?」
女「うちに帰ってから開けてくr」
男「おー手編みマフラーか、今日も寒いからな、ありがとよ」
女「うああああああああ!! ほつれまくっててごめんなさい!!」
男「何言ってんだか。ほら、これは俺からな」
女「おおう!? 男の手編みマフラああああああ!! しかも私よりうまいのかあああああ!!」
女「一生大事にします!! いや!! 墓の中まで!!」
男「まあ喜んでくれて何よりだ」
男友『だからさぁ、家の紙粘土ありったけ集めて作ったわけよ』
男友『そしたらさぁ!最初柔らかくって握り心地よかったのにさ!朝になったらカッチンコチンに堅くなってんだよぉ!』
男「ああ、そう、うん」
男友『俺は今日一日こんな固い彼女とすごさなきゃいけないのかよぉ!』
男「うん、まあ、ドンマイ」
男友『なんか返事投げやり!写メ撮って見せるからちょっと待ってろ!』
男「じゃあ切るな。…ふぅ、面白いTVねぇな~」
~♪~♪~♪
男「はい」
女『おとこぉぉぉぉぉ!!!今日はイブだあああああ!!!男のために手料理いっぱい作ったぞおおおお!!!』
男「ぎゃあああうるせぇぇぇ!!!!」ピッ
女「あれ!!?男!?おとこー!!」
~♪~♪~♪
男「はーい」
女友『あ、男?今女123と一緒なんだけど、勝手に騒いで勝手に飲んで面倒なのよ。口実作ってあたしを連れ出してくれない?』
男「え、いいけど」
女友『ありがとう!…てこら!女2!抱きつくな!ちょっと、やめっ――』ピッ
男「きれた」
女友「おとこーーーー!!!!」
~♪~♪~♪
男「なーに」
女『男おおおお!!!なんでかけてもかけても出てくれないんだぁぁぁ!!』
男「お前は音量下げろ!今女友と話してたんだよ!」
女『お前は私より女友の方がいいのか!!!うわーん!』ピッ
男「勝手に電話してきて勝手に切るな!!」
男友『そしたらさぁ!最初柔らかくって握り心地よかったのにさ!朝になったらカッチンコチンに堅くなってんだよぉ!』
男「ああ、そう、うん」
男友『俺は今日一日こんな固い彼女とすごさなきゃいけないのかよぉ!』
男「うん、まあ、ドンマイ」
男友『なんか返事投げやり!写メ撮って見せるからちょっと待ってろ!』
男「じゃあ切るな。…ふぅ、面白いTVねぇな~」
~♪~♪~♪
男「はい」
女『おとこぉぉぉぉぉ!!!今日はイブだあああああ!!!男のために手料理いっぱい作ったぞおおおお!!!』
男「ぎゃあああうるせぇぇぇ!!!!」ピッ
女「あれ!!?男!?おとこー!!」
~♪~♪~♪
男「はーい」
女友『あ、男?今女123と一緒なんだけど、勝手に騒いで勝手に飲んで面倒なのよ。口実作ってあたしを連れ出してくれない?』
男「え、いいけど」
女友『ありがとう!…てこら!女2!抱きつくな!ちょっと、やめっ――』ピッ
男「きれた」
女友「おとこーーーー!!!!」
~♪~♪~♪
男「なーに」
女『男おおおお!!!なんでかけてもかけても出てくれないんだぁぁぁ!!』
男「お前は音量下げろ!今女友と話してたんだよ!」
女『お前は私より女友の方がいいのか!!!うわーん!』ピッ
男「勝手に電話してきて勝手に切るな!!」
ネタが無いならageるなよ
スレが落ちたら別のヤツが立てろ
このスレ残ってるせいで新しいスレが立てられん
スレが落ちたら別のヤツが立てろ
このスレ残ってるせいで新しいスレが立てられん
~♪~♪~♪
男「なんですかー」
女友『ちょっと!さっきからかけてるのになんで出ないのよ!』
男「あー、電話してた」
女友『とにかく早くきて!女1がお酒持ちだしてこっちはオヤジの宴会状態よ!』
男「そんなとこ行きたくねえ…」
女友『お願いだから助けにきてよ!カフェでケーキおごるから!』
男「ケーキって、俺甘い物そんなに得意じゃ――」ピッ
男「あれ?また切れた。って、俺のバッテリー切れか。充電機ーっと」
男「助けに行くにしてもまずどこにいるのか言ってくれなきゃなぁ」
~♪~♪~♪
男「うお、はいはい」
女『おとこぉ…私の事嫌いになったのか…?』
男「え、なんで?なってないよ?(うわ、面倒くさい状態に)」
女『だってぇ…電話繋がらないし…100コールはしたぞぉ…』
男「そこまでいったら諦めろよ…」プルルルルルルル…
男「ぬあ、家電が」
女『おとこぉ!!!』
男「まてまて、切らないから、大丈夫だから!はい、どちらさまで――」
女友『男ぉぉぉ!!!!!!』
男「うわ!!」
女友『なんで切ってんのよ!!早く来いっての!!』
女『な!!その声は女友!?!?』
男「あーもう!」
女『男!!やっぱりお前はああああ!!!』
女友『男ぉぉぉぉぉぉ!!!!!』
男「お前らめんどくせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男友「あれー?男ー?俺の由梨香ちゃんの写メ送ったよー?おーい、男―!繋がらん…」
男「なんですかー」
女友『ちょっと!さっきからかけてるのになんで出ないのよ!』
男「あー、電話してた」
女友『とにかく早くきて!女1がお酒持ちだしてこっちはオヤジの宴会状態よ!』
男「そんなとこ行きたくねえ…」
女友『お願いだから助けにきてよ!カフェでケーキおごるから!』
男「ケーキって、俺甘い物そんなに得意じゃ――」ピッ
男「あれ?また切れた。って、俺のバッテリー切れか。充電機ーっと」
男「助けに行くにしてもまずどこにいるのか言ってくれなきゃなぁ」
~♪~♪~♪
男「うお、はいはい」
女『おとこぉ…私の事嫌いになったのか…?』
男「え、なんで?なってないよ?(うわ、面倒くさい状態に)」
女『だってぇ…電話繋がらないし…100コールはしたぞぉ…』
男「そこまでいったら諦めろよ…」プルルルルルルル…
男「ぬあ、家電が」
女『おとこぉ!!!』
男「まてまて、切らないから、大丈夫だから!はい、どちらさまで――」
女友『男ぉぉぉ!!!!!!』
男「うわ!!」
女友『なんで切ってんのよ!!早く来いっての!!』
女『な!!その声は女友!?!?』
男「あーもう!」
女『男!!やっぱりお前はああああ!!!』
女友『男ぉぉぉぉぉぉ!!!!!』
男「お前らめんどくせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男友「あれー?男ー?俺の由梨香ちゃんの写メ送ったよー?おーい、男―!繋がらん…」
女「男は巨乳が好きなのかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
男「さぁな。無いよりはあった方がいいんじゃないか?」
女「それなら今の私はまさにうってつけだな!!」
―――ばい~ん
男「……詰め物、か?」
女「なっ……どうしてそれを見破った!?」
男「昨日までそんなにおっきくなかったじゃん」
女「一日で成長したという可能性も……」
男「ないない、あり得ない」
女「うぅ……だが今なら、私のおっぱいを揉んでおっきくしようキャンペーン実施中だぞ!?」
男「どれ」フニッ
女「ひゃんっ!!」
男「……固い」
女「フニッって音したじゃん!! 今ちゃんとフニッって音したじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
男「いや泣かんでも」
男「さぁな。無いよりはあった方がいいんじゃないか?」
女「それなら今の私はまさにうってつけだな!!」
―――ばい~ん
男「……詰め物、か?」
女「なっ……どうしてそれを見破った!?」
男「昨日までそんなにおっきくなかったじゃん」
女「一日で成長したという可能性も……」
男「ないない、あり得ない」
女「うぅ……だが今なら、私のおっぱいを揉んでおっきくしようキャンペーン実施中だぞ!?」
男「どれ」フニッ
女「ひゃんっ!!」
男「……固い」
女「フニッって音したじゃん!! 今ちゃんとフニッって音したじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
男「いや泣かんでも」
男「あんぱんは投げてはいけません」
女「は、はい」
男「芋羊羮をがっつかなくていいんです」
女「はい」
男「こんな事もあろうかとケーキの材料も用意してあります。
罰ゲームだ。一緒に作るんだ」
女「おおお男おおぉ!!!!!」ブワッ
女「は、はい」
男「芋羊羮をがっつかなくていいんです」
女「はい」
男「こんな事もあろうかとケーキの材料も用意してあります。
罰ゲームだ。一緒に作るんだ」
女「おおお男おおぉ!!!!!」ブワッ
女「あげだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁそして大好きだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「ageついでみたいに言うな」
男「ageついでみたいに言うな」
女「愛とはなんだ!? そう、愛とは相手の気持ちが分かること!!」
男「知るか」
女「という訳でっ、今から男の気持ちを汲んで行動する!!」
男「お好きにどうぞ」
女「むむむ……分かった!! はいっ!!」
男「……何してんの?」
女「喉渇いたんじゃないかなぁと思って!!」
男「いや、全然違う」
女「それじゃあ何を考えてたというんだ!?」
男「女のパンツ何色なのかなぁって」
女「ピンクの水玉……って言わすなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「いや、冗談だったんだが……」
女「……///」
男「知るか」
女「という訳でっ、今から男の気持ちを汲んで行動する!!」
男「お好きにどうぞ」
女「むむむ……分かった!! はいっ!!」
男「……何してんの?」
女「喉渇いたんじゃないかなぁと思って!!」
男「いや、全然違う」
女「それじゃあ何を考えてたというんだ!?」
男「女のパンツ何色なのかなぁって」
女「ピンクの水玉……って言わすなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「いや、冗談だったんだが……」
女「……///」
後輩「は~あ、イブなのに一人かぁ。寂しいぃぃ~」
後輩「告白成功してたら今頃は男さんと…はぁ」
後輩「なんかなぁ、断るにしてもお前に興味ないってばっさり切ってくれればあきらめつくのに」
後輩「『好きな人がいるんだ、でもそいつに伝える勇気が無い』」
後輩「『あいつの愛は大きすぎて、期待に答えられるかわからない。がっかりさせてしまうのが怖い』だってぇ・・・」
後輩「あんなに弱い人なんて思ってなかった。がっかり」
後輩「それならあたしで妥協しとけよー…うぅ…」
後輩「・・・あ、だめ。目から汗が・・・」
後輩「告白成功してたら今頃は男さんと…はぁ」
後輩「なんかなぁ、断るにしてもお前に興味ないってばっさり切ってくれればあきらめつくのに」
後輩「『好きな人がいるんだ、でもそいつに伝える勇気が無い』」
後輩「『あいつの愛は大きすぎて、期待に答えられるかわからない。がっかりさせてしまうのが怖い』だってぇ・・・」
後輩「あんなに弱い人なんて思ってなかった。がっかり」
後輩「それならあたしで妥協しとけよー…うぅ…」
後輩「・・・あ、だめ。目から汗が・・・」
後輩は俺がいただいた
って新ジャンル「後輩」に出来そうだなw
って新ジャンル「後輩」に出来そうだなw
「先輩!せんぱぁ~い!!!!」
「…あぁ 後輩か」
「なんだじゃないですよ 失礼ですね」
「…で、何の用だ」
「一目見たときから…… 先輩のことが大好きです!!!!」
「なっ///」
「先輩ってすごく体ががっしりしてるじゃないですか!!」
「ま、まぁ… そうなのかな…」
「とてもたくましい体に惚れました!!! ぜひ後背位でお願いします!!!!」
「」
……スレ汚しすまん
「…あぁ 後輩か」
「なんだじゃないですよ 失礼ですね」
「…で、何の用だ」
「一目見たときから…… 先輩のことが大好きです!!!!」
「なっ///」
「先輩ってすごく体ががっしりしてるじゃないですか!!」
「ま、まぁ… そうなのかな…」
「とてもたくましい体に惚れました!!! ぜひ後背位でお願いします!!!!」
「」
……スレ汚しすまん
女子会
女「ど、どんな体位がいいかって、せ、正常位だ!男にいっぱい愛してもらいたいからな!!!」
後輩「私は…後背位がいいです。なんか支配されてるって感じがするし…奥まで入るらしいし…」
女友「あたし騎乗位、だって男の子に色々できるじゃない?」
女・後輩「「お、おおー…」」
女「ど、どんな体位がいいかって、せ、正常位だ!男にいっぱい愛してもらいたいからな!!!」
後輩「私は…後背位がいいです。なんか支配されてるって感じがするし…奥まで入るらしいし…」
女友「あたし騎乗位、だって男の子に色々できるじゃない?」
女・後輩「「お、おおー…」」
あれから5年も経ったのか・・・。なんだかんだで当時色々新ジャンルを模索してたのは楽しかったな・・・。
いい思い出だ・・・
いい思い出だ・・・
願いを一つ
女友「突然ですが年末大ジャンケン大会~」
男友「パフパフ~」
女「おー!!」
男「馬鹿三人に呼び出されたと思ったらなんか始まった」
男友「余興だよ余興、お前も暇だったろ?」
男「まぁ、否定はしないが」
女友「ジャンケンに負けた人が、勝った人の言うことを一つ聞いてあげる。ルールはそれだけよ」
女「シンプル・イズ・ベスト!! しかし勝つのは私だあぁぁぁぁぁ!!」
男「どーでもいい。早く帰りたい」
男友「お前またそんなこと言って」
女「乗り気じゃない人間は一番に負けるんだぞ!!」
男「お前らと同じになってたまるか」
女友「それじゃあみんな、構えて!」
男友「いっくぞー。ジャーン!」
男「ケーン……」
女「ポオォォォォォォォオオオンッッッ!!!!!!!!」
男友←チョキ
女友←チョキ
女 ←チョキ
男 ←パー
男「俺の一人負けかよ……」
女友「突然ですが年末大ジャンケン大会~」
男友「パフパフ~」
女「おー!!」
男「馬鹿三人に呼び出されたと思ったらなんか始まった」
男友「余興だよ余興、お前も暇だったろ?」
男「まぁ、否定はしないが」
女友「ジャンケンに負けた人が、勝った人の言うことを一つ聞いてあげる。ルールはそれだけよ」
女「シンプル・イズ・ベスト!! しかし勝つのは私だあぁぁぁぁぁ!!」
男「どーでもいい。早く帰りたい」
男友「お前またそんなこと言って」
女「乗り気じゃない人間は一番に負けるんだぞ!!」
男「お前らと同じになってたまるか」
女友「それじゃあみんな、構えて!」
男友「いっくぞー。ジャーン!」
男「ケーン……」
女「ポオォォォォォォォオオオンッッッ!!!!!!!!」
男友←チョキ
女友←チョキ
女 ←チョキ
男 ←パー
男「俺の一人負けかよ……」
願いを一つ・2
男「畜生。ただの余興なのに妙に悔しいな」
女友「厳正なるジャンケンの結果、一番勝ちは女で一番負けが男君ね」
男「げっ! それじゃあヒートの願い事を一つ聞かなきゃならないのかよ!」
女「ぬっふっふっふっ……」フンス
男友「うっわ、鼻息荒ー(笑)」
男「そこ、ニヤニヤすんじゃねぇ」
女友「それでは早速、女の願い事を聞いてみましょうか!」
男「先に釘刺しとくが、無茶振りはよせよ?」
女「無茶なことなど言いはしない!! 私の願いはただ一つッッッ!!」
女「男おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ、一度でいいから私を『ちゃん』付けで呼べえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「なん……だと……?」
男「畜生。ただの余興なのに妙に悔しいな」
女友「厳正なるジャンケンの結果、一番勝ちは女で一番負けが男君ね」
男「げっ! それじゃあヒートの願い事を一つ聞かなきゃならないのかよ!」
女「ぬっふっふっふっ……」フンス
男友「うっわ、鼻息荒ー(笑)」
男「そこ、ニヤニヤすんじゃねぇ」
女友「それでは早速、女の願い事を聞いてみましょうか!」
男「先に釘刺しとくが、無茶振りはよせよ?」
女「無茶なことなど言いはしない!! 私の願いはただ一つッッッ!!」
女「男おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ、一度でいいから私を『ちゃん』付けで呼べえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「なん……だと……?」
願いを一つ・3
男「……」
男友「おおっと男選手、あまりの事態にフリーズしております」
女友「言っとくけど、まったはナシだからね? 勝った人の好きなタイミングで言ってあげるのよ」
男「マジかよ……」
女「私の準備はいつでもオッケー!! さぁ来い早く来い!!」
男「……それはあれか、いつもの呼び方に『ちゃん』を付けるだけでいいのか?」
女「駄目駄目!! それじゃあんまり他人行儀じゃないか!!」
女「呼ぶ時は私の愛称を取って、『ヒーちゃん』って可愛く呼ぶんだぞ!!」
男「なにそれすごく恥ずかしい」
男友「あんま待たせてやるなって」
女友「そうよ。男は度胸、なんでもやってみるもんよ」
女「まだかなまだかな~♪」ワクワク
男「……」
女友「踏ん切りつかないなら、こっちでカウントダウンしてあげるけど?」
男友「はい、10秒前~」
女友「9、8、7、6……」
男「だあぁ!! 言うよ、言うからカウントやめい!!」
女「……」ドキドキ
男「……」
男友「おおっと男選手、あまりの事態にフリーズしております」
女友「言っとくけど、まったはナシだからね? 勝った人の好きなタイミングで言ってあげるのよ」
男「マジかよ……」
女「私の準備はいつでもオッケー!! さぁ来い早く来い!!」
男「……それはあれか、いつもの呼び方に『ちゃん』を付けるだけでいいのか?」
女「駄目駄目!! それじゃあんまり他人行儀じゃないか!!」
女「呼ぶ時は私の愛称を取って、『ヒーちゃん』って可愛く呼ぶんだぞ!!」
男「なにそれすごく恥ずかしい」
男友「あんま待たせてやるなって」
女友「そうよ。男は度胸、なんでもやってみるもんよ」
女「まだかなまだかな~♪」ワクワク
男「……」
女友「踏ん切りつかないなら、こっちでカウントダウンしてあげるけど?」
男友「はい、10秒前~」
女友「9、8、7、6……」
男「だあぁ!! 言うよ、言うからカウントやめい!!」
女「……」ドキドキ
願いを一つ・4
男「その、なんだ……」
女「おう」
男「……ヒー、ちゃん?」
女「ちゃんと繋げて呼んでくれ」
男「ヒーちゃん……」
女「おぉ……もう一回!!」
男「もう一回とかアリかよ!?」
女友「それも願い事の範疇だから」
男友「残念ながらな」
男「クッソ……こうなりゃ自棄だ! ヒーちゃん!」
女「いいな……もう一回」
男「ヒーちゃん!」
女「いいぞ、もっとだ!!」
男「ヒーちゃんヒーちゃんヒーちゃんヒーちゃん……」
女「ラスト一回!!」
男「ヒーちゃん……あぁ畜生。これで満足か!?」
女「むはー! おぅ、最高のクリスマスプレゼントだったぞ!!」
男友 ジーッ
女友 ジーッ
男「そこ、ムービー撮ってんじゃねぇ!!」
男「その、なんだ……」
女「おう」
男「……ヒー、ちゃん?」
女「ちゃんと繋げて呼んでくれ」
男「ヒーちゃん……」
女「おぉ……もう一回!!」
男「もう一回とかアリかよ!?」
女友「それも願い事の範疇だから」
男友「残念ながらな」
男「クッソ……こうなりゃ自棄だ! ヒーちゃん!」
女「いいな……もう一回」
男「ヒーちゃん!」
女「いいぞ、もっとだ!!」
男「ヒーちゃんヒーちゃんヒーちゃんヒーちゃん……」
女「ラスト一回!!」
男「ヒーちゃん……あぁ畜生。これで満足か!?」
女「むはー! おぅ、最高のクリスマスプレゼントだったぞ!!」
男友 ジーッ
女友 ジーッ
男「そこ、ムービー撮ってんじゃねぇ!!」
願いを一つ・5
男「なんでだろう。すごく死にたい」
女「私を『ちゃん』付けで呼ぶのってそんなにショッキング!?」
女友「男君、プライド高そうだからねぇ」
男友「ま、これで少しは女さんへの態度も軟化するんじゃねーの?」
女「だといいけどなぁ」テクテク
男「……おい、待てよ。お前らどこに行く?」
女「へっ?」
女友「どこって、ゲームも終わったし食事でもって……」
男「何を言ってるんだ? ゲームはこれからじゃないか」ニコヤカ
男友「いやいや、普通こういうのは一回やったら終わり……」
男「まさか、勝ち逃げする気か? そんなのは俺が許さん」
女友「いや、でももう一回ジャンケンするのも……」
男「それならビンゴでもアミダくじでもいい。とにかく続行だ」
男友「いや、あのね……?」
男「 続 行 だ !!」
女「お、男……!?」
男「なんでだろう。すごく死にたい」
女「私を『ちゃん』付けで呼ぶのってそんなにショッキング!?」
女友「男君、プライド高そうだからねぇ」
男友「ま、これで少しは女さんへの態度も軟化するんじゃねーの?」
女「だといいけどなぁ」テクテク
男「……おい、待てよ。お前らどこに行く?」
女「へっ?」
女友「どこって、ゲームも終わったし食事でもって……」
男「何を言ってるんだ? ゲームはこれからじゃないか」ニコヤカ
男友「いやいや、普通こういうのは一回やったら終わり……」
男「まさか、勝ち逃げする気か? そんなのは俺が許さん」
女友「いや、でももう一回ジャンケンするのも……」
男「それならビンゴでもアミダくじでもいい。とにかく続行だ」
男友「いや、あのね……?」
男「 続 行 だ !!」
女「お、男……!?」
願いを一つ・6
女「どっどどどどどうしよう、男がキレちゃったぞ!?」
男友「見える、俺には見えるぞ……『俺だけ恥ずかしい思いしてたまるか』という男の怨念が」
女友「受けるしかなさそうね……もう一回戦」
男「ふっふふ……ふはははははっ」
その後、男は見事なまでの豪運を開気させ三人に圧勝。
男友を全裸にひん剥き、女友の額に肉の字を書き
女を墨汁パンダにして市中引き回しの刑に処したという……。
願いを一つ・(了)
女「どっどどどどどうしよう、男がキレちゃったぞ!?」
男友「見える、俺には見えるぞ……『俺だけ恥ずかしい思いしてたまるか』という男の怨念が」
女友「受けるしかなさそうね……もう一回戦」
男「ふっふふ……ふはははははっ」
その後、男は見事なまでの豪運を開気させ三人に圧勝。
男友を全裸にひん剥き、女友の額に肉の字を書き
女を墨汁パンダにして市中引き回しの刑に処したという……。
願いを一つ・(了)
なんかヒートをいじるより男をいじる方が楽しくなってきた俺がいる
キンチョール
―――夏
男「あっちぃ……」
プ~ン
男「蚊か……鬱陶し。確かどっかにキンチョールあったよな」
プ~~~~~~ン
男「……この遠ざけようとすればする程まとわりつく感じ、どっかで」
男「……あ」
女『男おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』
男「あいつか……」
―――ガラッ
男「今日は殺さないでおいてやるから、早く外行け」
プ~~~~~~~~~~~~~ン
男「人の話聞かないとこもそっくりだな……」
―――夏
男「あっちぃ……」
プ~ン
男「蚊か……鬱陶し。確かどっかにキンチョールあったよな」
プ~~~~~~ン
男「……この遠ざけようとすればする程まとわりつく感じ、どっかで」
男「……あ」
女『男おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』
男「あいつか……」
―――ガラッ
男「今日は殺さないでおいてやるから、早く外行け」
プ~~~~~~~~~~~~~ン
男「人の話聞かないとこもそっくりだな……」
筋トレ
女「さんじゅい~ち、さんじゅに~、さんじゅさ~ん……」
男「……お前、何してんの」
女「さんじゅし~……あ、男! 見ての通りの腹筋運動だぞ!」
男「そりゃ分かるけど。あまりに唐突じゃないか?」
女「だって、最近お腹周りが気になるし……冬になったらますます太っちゃうし!!」
男「そんなに太くもないだろうに。どれ」ツンツン
女「うひゃ!!」
男「んー、確かにちょっと肉が余ってるか?」ツンツン、ツンツン
女「ちょ、くすぐったいからやめて!!」
男「なんだお前。もしかして脇腹弱いのか?」
女「もしかしなくても弱いの!!」
男「……」ツン
女「ふひゃあっ!?」
男(リアクションが面白いな……)ツンツン、ツンツン
女「ちょ、やめ、やめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」ジタバタ
女「さんじゅい~ち、さんじゅに~、さんじゅさ~ん……」
男「……お前、何してんの」
女「さんじゅし~……あ、男! 見ての通りの腹筋運動だぞ!」
男「そりゃ分かるけど。あまりに唐突じゃないか?」
女「だって、最近お腹周りが気になるし……冬になったらますます太っちゃうし!!」
男「そんなに太くもないだろうに。どれ」ツンツン
女「うひゃ!!」
男「んー、確かにちょっと肉が余ってるか?」ツンツン、ツンツン
女「ちょ、くすぐったいからやめて!!」
男「なんだお前。もしかして脇腹弱いのか?」
女「もしかしなくても弱いの!!」
男「……」ツン
女「ふひゃあっ!?」
男(リアクションが面白いな……)ツンツン、ツンツン
女「ちょ、やめ、やめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」ジタバタ
コンビニでバイト
女「らっしゃっせえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「おぉ、お前本当にバイトなんかしてたのか」
女「あっ、男! 来てくれたのか!」
男「よく勤まるな。けっこう大変だろ?」
女「なんのなんの! お客様の笑顔が私の笑顔、お客様の喜ぶ顔が私の喜びだからな!!」
男「どっかで聞いたような台詞だな」
女「ところで、男は今日は何を所望するっ!?」
男「そうだな……肉まん二つ、くれ」
女「かしこまりましたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
女「お待たせしました、210円になりまあす!!」
男「ん、サンキュ。じゃあこれ」
女「えっ?」
男「バイト、お疲れさん。肉まん一つやるから、他の店員に見つからんうちに食っちまえよ」
女「お、おぉぉぉぉぉ……ありがとう、なんか嬉しいぞ!!」
男「ただし、バレても俺のせいにするなよ?」
女「せっかくだからこの肉まん、食べずにずっと取っとく!!」
男「いいから今すぐ食え」
女「らっしゃっせえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「おぉ、お前本当にバイトなんかしてたのか」
女「あっ、男! 来てくれたのか!」
男「よく勤まるな。けっこう大変だろ?」
女「なんのなんの! お客様の笑顔が私の笑顔、お客様の喜ぶ顔が私の喜びだからな!!」
男「どっかで聞いたような台詞だな」
女「ところで、男は今日は何を所望するっ!?」
男「そうだな……肉まん二つ、くれ」
女「かしこまりましたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
女「お待たせしました、210円になりまあす!!」
男「ん、サンキュ。じゃあこれ」
女「えっ?」
男「バイト、お疲れさん。肉まん一つやるから、他の店員に見つからんうちに食っちまえよ」
女「お、おぉぉぉぉぉ……ありがとう、なんか嬉しいぞ!!」
男「ただし、バレても俺のせいにするなよ?」
女「せっかくだからこの肉まん、食べずにずっと取っとく!!」
男「いいから今すぐ食え」
サッカー
女「せいっ!」スパァーンッ
男「うわっ」
女「はやっ!」スパァーンッ
男「おっと」
女「とおりゃ!」スパァーンッ
男「あぶねっ!!」
女「よぉーし、まだまだ行くぞおぉぉぉぉぉ!!」
男「待て、ヒート。やっぱりサッカーは止めにしよう」
女「えー、なんで? せっかくコツが掴めてきたのにー」
男「ネットを破るようなシュートは俺には防げないから」
女「せいっ!」スパァーンッ
男「うわっ」
女「はやっ!」スパァーンッ
男「おっと」
女「とおりゃ!」スパァーンッ
男「あぶねっ!!」
女「よぉーし、まだまだ行くぞおぉぉぉぉぉ!!」
男「待て、ヒート。やっぱりサッカーは止めにしよう」
女「えー、なんで? せっかくコツが掴めてきたのにー」
男「ネットを破るようなシュートは俺には防げないから」
>>394
素晴らしい…。
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