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元スレ新ジャンル「極度に緊張するメイド」
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男「はい、まず目を見て」
メイド「ひきぁ…あうあ…う…うぅ…///////」
男「目をそらすな!別に俺と目を合わすのに緊張する必要などないだろ」
メイド「そ、そ、そ、それは…分かってるんですけど…はあ、はうあうあ…」 ガクガク
男「いいぞ、そうそうその調子…で、目を合わせたまま『おはようございます』…ほら?」
メイド「は…はわわわわわわわ…ヒグッ…うぅ…お、おはよ…ご…ざいま……しゅ」
男「…しゅ?」
メイド「ッ!?………す…」 オドオド
男「よし、そうだ!とりあえず目をそらさなかったな?」
メイド「あうううう…//////」
男「ちっ…こうなったら徹底的お前を鍛え直してやるぜ」
メイド「ひきぁ…あうあ…う…うぅ…///////」
男「目をそらすな!別に俺と目を合わすのに緊張する必要などないだろ」
メイド「そ、そ、そ、それは…分かってるんですけど…はあ、はうあうあ…」 ガクガク
男「いいぞ、そうそうその調子…で、目を合わせたまま『おはようございます』…ほら?」
メイド「は…はわわわわわわわ…ヒグッ…うぅ…お、おはよ…ご…ざいま……しゅ」
男「…しゅ?」
メイド「ッ!?………す…」 オドオド
男「よし、そうだ!とりあえず目をそらさなかったな?」
メイド「あうううう…//////」
男「ちっ…こうなったら徹底的お前を鍛え直してやるぜ」
男「まず花瓶をガッシリ掴む」
メイド「こ、こですかぁ…」 ブルブル…
男「違う違う。そんな指先でつまみ上げるように持つから滑らすんだよ。
ほら、てのひらとてのひらで、ガッシリ!ガッシリだ!」
メイド「ガッシリ…ガッシリぃぃぃぃぃいいいいいいッ!!」
男「そうそう!そのままそのまま!とりあえず床にそっとおく。
おっと…そっと置くのも握力は抜くなよ?それから床につけるときは少し斜めにして衝撃を減らす!そう、そう…」
メイド「ヒイ…ハア…ああああッ!?も、もうらめれす…」 ガタガタブルブル…
男「そう!おっけ!なんだ、ちゃんと持ち上げて置けるじゃないか。
ガッシリ掴んでポイント抑えればもう割らない―――あれ?おい、お前!聞いてるか?」
メイド「………ブクブク」
男「気絶すんなよ…」
メイド「こ、こですかぁ…」 ブルブル…
男「違う違う。そんな指先でつまみ上げるように持つから滑らすんだよ。
ほら、てのひらとてのひらで、ガッシリ!ガッシリだ!」
メイド「ガッシリ…ガッシリぃぃぃぃぃいいいいいいッ!!」
男「そうそう!そのままそのまま!とりあえず床にそっとおく。
おっと…そっと置くのも握力は抜くなよ?それから床につけるときは少し斜めにして衝撃を減らす!そう、そう…」
メイド「ヒイ…ハア…ああああッ!?も、もうらめれす…」 ガタガタブルブル…
男「そう!おっけ!なんだ、ちゃんと持ち上げて置けるじゃないか。
ガッシリ掴んでポイント抑えればもう割らない―――あれ?おい、お前!聞いてるか?」
メイド「………ブクブク」
男「気絶すんなよ…」
男「今日から献立は全部お前が決めろ」
メイド「ひぎあッ!?わ、私がですかぁ!?
だ、だって…ハア…ハア…先代のメイド様から伝わる栄養バランスとか…ご主人様の好みとか…あう、あううう…」 ガチガチ…
男「気にするな。それに俺は好き嫌いしない。まず、だ!」 ドンッ!!
メイド「ひあああああああッ!?」 ビクゥッ!!
男「おっと、すまん。まずだな、お前には料理の才能も技術もある」
メイド「えええええええええええええええええええッ!?ないですよぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおッ!?」 ブンブンッ!!
男「ある!あるったらある!現に調理時の混沌とは裏腹に、結果としてお前の作ったものにマズいものはないんだ。
これを料理の才能と技術と呼ばずしてなんと言うんだ?」
メイド「ぐ、偶然れす―――」
男「ちがぁぁぁぁぁぁぁああああああうッ!!お前気にしすぎ!自由に作ればお前の作るものは美味いはずだ!
だからこれからはすべてお前の自由に作れ!そして俺は必ずすべて食う!以上ッ!!」
メイド「え…ああ…うう…ど、どうしよ…」
メイド「ひぎあッ!?わ、私がですかぁ!?
だ、だって…ハア…ハア…先代のメイド様から伝わる栄養バランスとか…ご主人様の好みとか…あう、あううう…」 ガチガチ…
男「気にするな。それに俺は好き嫌いしない。まず、だ!」 ドンッ!!
メイド「ひあああああああッ!?」 ビクゥッ!!
男「おっと、すまん。まずだな、お前には料理の才能も技術もある」
メイド「えええええええええええええええええええッ!?ないですよぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおッ!?」 ブンブンッ!!
男「ある!あるったらある!現に調理時の混沌とは裏腹に、結果としてお前の作ったものにマズいものはないんだ。
これを料理の才能と技術と呼ばずしてなんと言うんだ?」
メイド「ぐ、偶然れす―――」
男「ちがぁぁぁぁぁぁぁああああああうッ!!お前気にしすぎ!自由に作ればお前の作るものは美味いはずだ!
だからこれからはすべてお前の自由に作れ!そして俺は必ずすべて食う!以上ッ!!」
メイド「え…ああ…うう…ど、どうしよ…」
男「―――さて、今日の献立は?」
メイド「ポ…」
男「…ポ?」
メイド「…ハア…ハア…あううう…ポトフ…です…/////」
男「ふむ、意外とシンプルだな?」
メイド「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!ずびばぜーん゛ッ!!やっぱりこんな貧乏くさいもの―――」
男「パク…ズズズズズッ………美味い!何だこれ!?この世のものとは思えん美味さじゃん!!」 バクッ!!ゾズズズズズズッ!!
メイド「…ふえ?」
男「お前…マジで料理上手いんだな!?正直これは予想以上だ」
メイド「え…あ……うあっ……//////」
男「その調子だ。以降頑張ってくれ」
メイド「あ…ああ…!!ありがとう…ございます……ッ!!グスッ…ヒグッ……」
男「泣くほどのこっちゃないだろう…でもま、リアクションも今までで1番マトモだな」
メイド「ポ…」
男「…ポ?」
メイド「…ハア…ハア…あううう…ポトフ…です…/////」
男「ふむ、意外とシンプルだな?」
メイド「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!ずびばぜーん゛ッ!!やっぱりこんな貧乏くさいもの―――」
男「パク…ズズズズズッ………美味い!何だこれ!?この世のものとは思えん美味さじゃん!!」 バクッ!!ゾズズズズズズッ!!
メイド「…ふえ?」
男「お前…マジで料理上手いんだな!?正直これは予想以上だ」
メイド「え…あ……うあっ……//////」
男「その調子だ。以降頑張ってくれ」
メイド「あ…ああ…!!ありがとう…ございます……ッ!!グスッ…ヒグッ……」
男「泣くほどのこっちゃないだろう…でもま、リアクションも今までで1番マトモだな」
男「何か冷えるな…なあメイド。ココアはあるか?」
メイド「うひあッ!?コココココココココアですかッ!?ココア…ココアはッ…ハア…ヒイ―――」
男「よし、うろたえるな!いいか、素直に答えるんだぞ?ココアは…ないのか?」
メイド「ひ…うああ…えっとあの…ッ!?」
男「別にお前を怒ったりはしない。あるのか、ないのか?」
メイド「………………ない、れす…」 ガクガクブルブル
男「ないか。分かった、ならいい。じゃあ聞くぞ?ココア以外に体が温まる飲み物、お前何か作れるか?」
メイド「ええッ!?ああ…かはッ…ええっと…あのその…!く、葛湯……なら…た、たぶん…」
男「お、いいじゃん!むしろココアよりいいかも」
メイド「……ふえ?」
男「そうだ、メイドは別に主人の人形じゃなくていい。お前のやれることを言ってくれれば俺はそれでいいんだ」
メイド「あ……」
男「葛湯…持ってきてくれるか?」
メイド「は、はい…た、ただいまッ!」 パタパタパタ…
男「…うん、いい感じだな」
メイド「うひあッ!?コココココココココアですかッ!?ココア…ココアはッ…ハア…ヒイ―――」
男「よし、うろたえるな!いいか、素直に答えるんだぞ?ココアは…ないのか?」
メイド「ひ…うああ…えっとあの…ッ!?」
男「別にお前を怒ったりはしない。あるのか、ないのか?」
メイド「………………ない、れす…」 ガクガクブルブル
男「ないか。分かった、ならいい。じゃあ聞くぞ?ココア以外に体が温まる飲み物、お前何か作れるか?」
メイド「ええッ!?ああ…かはッ…ええっと…あのその…!く、葛湯……なら…た、たぶん…」
男「お、いいじゃん!むしろココアよりいいかも」
メイド「……ふえ?」
男「そうだ、メイドは別に主人の人形じゃなくていい。お前のやれることを言ってくれれば俺はそれでいいんだ」
メイド「あ……」
男「葛湯…持ってきてくれるか?」
メイド「は、はい…た、ただいまッ!」 パタパタパタ…
男「…うん、いい感じだな」
トゥルルルルルッ!! トゥルルルルルッ!!
メイド「うぼあッ!?で、で、電話ッ!?電話ぁぁぁぁぁぁああああああッ!?」
男「おい、焦るなうろたえるな慌てるな!落ち着け、俺が前に言った通り応対すればいい」
メイド「で、でもぉ…ヒイ…ハア……怖い人だったら…教わった通りにいかなかったら…あうあうあうあッ!?」 ガクガクブルブル…
男「その時は俺に代われ。お前はお前のできることをすればいい」
メイド「は、はい…わ、分かりました……し、深呼吸…スゥ…ハアアア…よ、よし」
ガチャッ
メイド「はい、も、もしもし――――」
男「そう、落ち着けよ?」
メイド「――――はい、そ、それではご主人様に代わりますっ!」
メイド「えっと…ハケン?会社…だ、そうです…」
男「…うん、よくやった。いい応対だったぞ?」
メイド「えッ!?えへ、えへへへへへ…わぁ…/////」 ニパァッ
男「やりゃあできるじゃねーか」
メイド「うぼあッ!?で、で、電話ッ!?電話ぁぁぁぁぁぁああああああッ!?」
男「おい、焦るなうろたえるな慌てるな!落ち着け、俺が前に言った通り応対すればいい」
メイド「で、でもぉ…ヒイ…ハア……怖い人だったら…教わった通りにいかなかったら…あうあうあうあッ!?」 ガクガクブルブル…
男「その時は俺に代われ。お前はお前のできることをすればいい」
メイド「は、はい…わ、分かりました……し、深呼吸…スゥ…ハアアア…よ、よし」
ガチャッ
メイド「はい、も、もしもし――――」
男「そう、落ち着けよ?」
メイド「――――はい、そ、それではご主人様に代わりますっ!」
メイド「えっと…ハケン?会社…だ、そうです…」
男「…うん、よくやった。いい応対だったぞ?」
メイド「えッ!?えへ、えへへへへへ…わぁ…/////」 ニパァッ
男「やりゃあできるじゃねーか」
男「…はい、もしもし?」
?『ああ、どうも。人材派遣をさせてもらっている会社の者です。いつもお世話になっております』
男「ああ、メイドを派遣してくれた会社か。で、何の用かな?」
?『いえね、そろそろ…メイドさんの雇用契約がね、切れる頃なんですよ。
ほら、お客さん、確か3ヶ月契約だったでしょ?もうそろそろ、ねぇ」
男「ああ、そう言えば…このメイド3ヶ月契約だっけ」
?『ですのでね、明日中にはもう契約満了ということで…お引取りさせていただきたいな、と…」
男「はあ…ええと…」
―――せっかくこのメイド、仕事を覚え始めて、緊張を和らげることが出来たんだがな。
いくら何でもここで手放すのはこのメイドにとってよくない。
コイツが本当に1人立ちできるまでは…俺が…傍にいてあげた方が…。
?『…どう、されましたか?』
男「契約続行だ。金は払う。だからこのメイド、3ヶ月と言わずしばらくウチで雇えないか?」
?『ああ、どうも。人材派遣をさせてもらっている会社の者です。いつもお世話になっております』
男「ああ、メイドを派遣してくれた会社か。で、何の用かな?」
?『いえね、そろそろ…メイドさんの雇用契約がね、切れる頃なんですよ。
ほら、お客さん、確か3ヶ月契約だったでしょ?もうそろそろ、ねぇ」
男「ああ、そう言えば…このメイド3ヶ月契約だっけ」
?『ですのでね、明日中にはもう契約満了ということで…お引取りさせていただきたいな、と…」
男「はあ…ええと…」
―――せっかくこのメイド、仕事を覚え始めて、緊張を和らげることが出来たんだがな。
いくら何でもここで手放すのはこのメイドにとってよくない。
コイツが本当に1人立ちできるまでは…俺が…傍にいてあげた方が…。
?『…どう、されましたか?』
男「契約続行だ。金は払う。だからこのメイド、3ヶ月と言わずしばらくウチで雇えないか?」
?『は?契約続行、ですか…いやはや、それがですねえ…』
男「なんだ?困るのか?」
?『いえ…困ると言うかその…ちょっとそのメイド、まあ何というか…』
男「何だよ?ハッキリ言ってくれないと分からん」
?『そのね…まあ保護者というか…とにかくそのメイドの身元引き受け人がね、どうしても仕事辞めさせたい、と…』
男「保護者…?」
―――どういうことだ?コイツ、何か家庭事情でも抱えているのか?
?『ま、まあとにかく!そのメイドは明日限りの契約ということで…!
お客さんには別の有能なメイド、代わりに派遣しますから!じゃ、そういうことで―――』 ブチッ ツーツーツー…
男「ちっ…全然何が言いたいのか分からん」
男「…分からんが、とにかく、コイツが、明日限りでいなくなる、だと…?」
男「………」
男「なんだ?困るのか?」
?『いえ…困ると言うかその…ちょっとそのメイド、まあ何というか…』
男「何だよ?ハッキリ言ってくれないと分からん」
?『そのね…まあ保護者というか…とにかくそのメイドの身元引き受け人がね、どうしても仕事辞めさせたい、と…』
男「保護者…?」
―――どういうことだ?コイツ、何か家庭事情でも抱えているのか?
?『ま、まあとにかく!そのメイドは明日限りの契約ということで…!
お客さんには別の有能なメイド、代わりに派遣しますから!じゃ、そういうことで―――』 ブチッ ツーツーツー…
男「ちっ…全然何が言いたいのか分からん」
男「…分からんが、とにかく、コイツが、明日限りでいなくなる、だと…?」
男「………」
男「なあメイド」
メイド「うひあッ!?」
男「いいから、緊張とかしなくていいから。ちょっと聞きたいことがある」
メイド「は、は、はいッ!?な、何でしょうか」
男「お前には…親はいるのか?」
メイド「親…ああ、お父さんとお母さん、ですか?お父さんとお母さんは…もう…亡くしました…えへへ…」
男「あー…すまん。俺の配慮が足りなかった。
…ん?じゃあ待て。お前の今の…保護者…というか身元引き受け人って誰なんだ?」
メイド「あッ!?」 ビクッ!!
男「…何をそんなに驚くんだ?」
メイド「あ…ああ……えっとあの…だから…ッ!!」 ビクビク…
男「…?」
―――何だ?急にコイツの態度が…。
男「お前、何か隠してるのか?」
メイド「うひあッ!?」
男「いいから、緊張とかしなくていいから。ちょっと聞きたいことがある」
メイド「は、は、はいッ!?な、何でしょうか」
男「お前には…親はいるのか?」
メイド「親…ああ、お父さんとお母さん、ですか?お父さんとお母さんは…もう…亡くしました…えへへ…」
男「あー…すまん。俺の配慮が足りなかった。
…ん?じゃあ待て。お前の今の…保護者…というか身元引き受け人って誰なんだ?」
メイド「あッ!?」 ビクッ!!
男「…何をそんなに驚くんだ?」
メイド「あ…ああ……えっとあの…だから…ッ!!」 ビクビク…
男「…?」
―――何だ?急にコイツの態度が…。
男「お前、何か隠してるのか?」
メイド「か、隠すだなんて…そんな…わ、私は何も…」 ビクビク…
男「…………」
―――間違いなく知られたくない何かがあるんだな。
男「…お前を雇えるのはな、契約上明日までなんだ」
メイド「あ、明日ッ!?…あ、ああ」
男「…ん?」
メイド「私…『失敗』しちゃったんだ…ああ…ああああああッ!?」 ガタガタブルブル…
男「失敗…?だから失敗なんて気にするなと―――」
メイド「ご、ごめんなさい!お父さんお母さん、ホントにごめんなさいッ!!」 ダダッ!!
男「お、おいッ!?」
男「…………」
―――間違いなく知られたくない何かがあるんだな。
男「…お前を雇えるのはな、契約上明日までなんだ」
メイド「あ、明日ッ!?…あ、ああ」
男「…ん?」
メイド「私…『失敗』しちゃったんだ…ああ…ああああああッ!?」 ガタガタブルブル…
男「失敗…?だから失敗なんて気にするなと―――」
メイド「ご、ごめんなさい!お父さんお母さん、ホントにごめんなさいッ!!」 ダダッ!!
男「お、おいッ!?」
男「…急にナーバスになったな」
男「今は追うべきじゃない、か…」
男「アイツ…何を隠しているんだ?」
―――考えてみたらアイツ、結構謎が多いんだよな。
男「どう考えてもメイドには向かない性格だが、もし本人の意思でメイドをやっているわけではないとしたら?」
―――じゃあ何のために?
男「金…出稼ぎ的な?そういやアイツ、俺が渡した給料は何に使っているんだろ」
―――自分自身にはおそらく使ってない。使う暇もなければ痕跡もないからな。
男「誰かのために…?」
―――何だろう、この感じは。
男「明日、本当に契約を満了してもいいのだろうか」
―――何だか、薄く…とてつもなく嫌な予感がするのは気のせいだろうか?
男「今は追うべきじゃない、か…」
男「アイツ…何を隠しているんだ?」
―――考えてみたらアイツ、結構謎が多いんだよな。
男「どう考えてもメイドには向かない性格だが、もし本人の意思でメイドをやっているわけではないとしたら?」
―――じゃあ何のために?
男「金…出稼ぎ的な?そういやアイツ、俺が渡した給料は何に使っているんだろ」
―――自分自身にはおそらく使ってない。使う暇もなければ痕跡もないからな。
男「誰かのために…?」
―――何だろう、この感じは。
男「明日、本当に契約を満了してもいいのだろうか」
―――何だか、薄く…とてつもなく嫌な予感がするのは気のせいだろうか?
>>1乙
楽しみに待ってる。
楽しみに待ってる。
>>270のレスしたとおもたらこれだよ!!
とりあえず乙
とりあえず乙
>>1乙
急展開ktkr
急展開ktkr
>>276
ちびった
ちびった
男「ただいまああああぁぁぁぁぁぁ……」
メ「お、お帰りなさいませ、ご、ご主人様……」
ドサッ
メ「ってふぇぇぇぇぇぇぇ!?」
男「ああぁぁぁ……すまん……新年会でぇ……飲みすぎちゃったんだぁ…」
メ「ど、どどどどどうしましょう……と、とりあえず、ここで寝てたら風邪を引いてしまいますし……」オロオロ
男「ベッドの用意してくれぇ…」
メ「そ、そうですね!じゃあ……ってご、ご主人様は大丈夫なんですか?」
男「ぁぁああとこれぇ、お土産ぇ……」
メ「お土産……ってお酒ですか!?」
男「なんかもらってきたぞぉ、お前も飲まないかー」
メ「い、いいいやでも今はお仕事中ですし、とりあえずベッドの用意をしてき」
男「堅いこと言わずにぃ、飲むぞおおぉぉ」
メ「ひ、ひゃぁ!ちょ、ちょちょちょちょっと、引っ張らないくらさ……」ズルズルズル
メ「お、お帰りなさいませ、ご、ご主人様……」
ドサッ
メ「ってふぇぇぇぇぇぇぇ!?」
男「ああぁぁぁ……すまん……新年会でぇ……飲みすぎちゃったんだぁ…」
メ「ど、どどどどどうしましょう……と、とりあえず、ここで寝てたら風邪を引いてしまいますし……」オロオロ
男「ベッドの用意してくれぇ…」
メ「そ、そうですね!じゃあ……ってご、ご主人様は大丈夫なんですか?」
男「ぁぁああとこれぇ、お土産ぇ……」
メ「お土産……ってお酒ですか!?」
男「なんかもらってきたぞぉ、お前も飲まないかー」
メ「い、いいいやでも今はお仕事中ですし、とりあえずベッドの用意をしてき」
男「堅いこと言わずにぃ、飲むぞおおぉぉ」
メ「ひ、ひゃぁ!ちょ、ちょちょちょちょっと、引っ張らないくらさ……」ズルズルズル
>>276
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
男「……でさぁ、あんときに社長はああ言ってたのに、今更そんなことを言われてもだなぁ、」グチグチ
メ「は、はい……」
男「……そういやお前一杯も飲んでないなぁ」
メ「い、いや、だからお仕事中ですので……」
男「……だから堅いことは言わずに飲めー!これは業務命令だー!」バンッ
メ「め、めめめ命令ですか!?」
メ(どうしよう、私あんまりお酒飲めないし……でもご主人様に命令って言われたし……ああでも今のご主人様は正気じゃないんですよね……)
男「迷うことなどない!飲めー!」ドクドクドク ドンッ
メ(ああもうこうなったらやけくそです!)
メ「んっ……」ゴクゴクゴク
男「どうだー、うまいだろぉ」
メ「んんんんんん……」
メ「あはー!ご主人様ぁ!もっと飲みませんかぁ!?」
男「よしきた!今夜は飲み明かすぞぉー」
メ「はいぃ!」
メ「は、はい……」
男「……そういやお前一杯も飲んでないなぁ」
メ「い、いや、だからお仕事中ですので……」
男「……だから堅いことは言わずに飲めー!これは業務命令だー!」バンッ
メ「め、めめめ命令ですか!?」
メ(どうしよう、私あんまりお酒飲めないし……でもご主人様に命令って言われたし……ああでも今のご主人様は正気じゃないんですよね……)
男「迷うことなどない!飲めー!」ドクドクドク ドンッ
メ(ああもうこうなったらやけくそです!)
メ「んっ……」ゴクゴクゴク
男「どうだー、うまいだろぉ」
メ「んんんんんん……」
メ「あはー!ご主人様ぁ!もっと飲みませんかぁ!?」
男「よしきた!今夜は飲み明かすぞぉー」
メ「はいぃ!」
>>276
イメージ通りで安心した支援
イメージ通りで安心した支援
翌朝
男「……ああ、もう朝か……ってなんで居間で寝て……」
メ「……zzz」
男「そうか、昨日は確かこいつの飲んで……って頭いてぇ…」
メ「んー……」
男「お、起きたか」
メ「お、おはようございましゅ……ってえええ!?」
男「おはよう」
メ「な、ななななななんでご主人様が!?ってここは居間?あれ?」
男「あー……すまん」
メ「え?私居間で寝てたんですか?なんで?」
男「……覚えてないのか?」
メ「お、覚えてるって何をでしょう?」
男「……なんでやねん」
男「……ああ、もう朝か……ってなんで居間で寝て……」
メ「……zzz」
男「そうか、昨日は確かこいつの飲んで……って頭いてぇ…」
メ「んー……」
男「お、起きたか」
メ「お、おはようございましゅ……ってえええ!?」
男「おはよう」
メ「な、ななななななんでご主人様が!?ってここは居間?あれ?」
男「あー……すまん」
メ「え?私居間で寝てたんですか?なんで?」
男「……覚えてないのか?」
メ「お、覚えてるって何をでしょう?」
男「……なんでやねん」
メ「そ、そうだったんですね……」
男「いや、ほんとに悪かった」
メ「い、いいいいいいやいやそんなに謝らないでください!私が酔っ払ったってことは多分私もすごいノッてたんでしょうから!」
男「うん、2杯目からはノリノリだった。むしろ俺に飲ませてきた」
メ「……ううううう、すいません」
男「いや、もとは俺が悪いんだ」
メ「お酒はほどほどに、ですね」
男「だな……」
男「いや、ほんとに悪かった」
メ「い、いいいいいいやいやそんなに謝らないでください!私が酔っ払ったってことは多分私もすごいノッてたんでしょうから!」
男「うん、2杯目からはノリノリだった。むしろ俺に飲ませてきた」
メ「……ううううう、すいません」
男「いや、もとは俺が悪いんだ」
メ「お酒はほどほどに、ですね」
男「だな……」
メイド「私は今ァ!もォオォオれつに緊張しているゥ!」
説明しよう!このメイドは緊張するとやたら熱い女になるのだ!
まさに極度的な緊張である!
説明しよう!このメイドは緊張するとやたら熱い女になるのだ!
まさに極度的な緊張である!
メイド「き、きき今日から!ここ、こちらのお屋敷で、は、働くことになたメイドですっ!?」
男「ああ、君がですか…今日からよろしくお願いしますね。とりあえず屋敷に入りましょうか?」
メイド「は、はひっ!?お屋敷にっ!!?わ、私なんか庭で十分ですぅぅぅぅ!!!」
男「いや、そうすると仕事とかしてもらえなくなるし…」
メイド「そ、そそそうですよね!?ああ!!もう失敗してしまいましたあああ!!」
メイド「ああ!もおおおおおお駄目ですぅぅぅぅぅ!!!!!!ああああ私なんかあああ!!!」
男「お、落ち着いて!メイドさん!落ち着いて!!」
男「ああ、君がですか…今日からよろしくお願いしますね。とりあえず屋敷に入りましょうか?」
メイド「は、はひっ!?お屋敷にっ!!?わ、私なんか庭で十分ですぅぅぅぅ!!!」
男「いや、そうすると仕事とかしてもらえなくなるし…」
メイド「そ、そそそうですよね!?ああ!!もう失敗してしまいましたあああ!!」
メイド「ああ!もおおおおおお駄目ですぅぅぅぅぅ!!!!!!ああああ私なんかあああ!!!」
男「お、落ち着いて!メイドさん!落ち着いて!!」
メイド「ああああああ!!!わあああああ!!世界が終わるぅぅぅぅぅぅ!!」
ボンッ!
メイド「」プシュー
男「え」
メイド「………」
男「えーと…メイドさーん?メイドさーん?」
メイド「……はい♪なんでしょうご主人様♪」
男「!?」
メイド「ご主人様どうしたんですか~?早くお屋敷に入りましょう♪」
男「なんですかこれは…」
こういうなんか極限まで行ったら性格変わるメイドを妄想してた
スレタイと違うような気もするしパクり感も否めない…
続かない寝る
ボンッ!
メイド「」プシュー
男「え」
メイド「………」
男「えーと…メイドさーん?メイドさーん?」
メイド「……はい♪なんでしょうご主人様♪」
男「!?」
メイド「ご主人様どうしたんですか~?早くお屋敷に入りましょう♪」
男「なんですかこれは…」
こういうなんか極限まで行ったら性格変わるメイドを妄想してた
スレタイと違うような気もするしパクり感も否めない…
続かない寝る
>>294
かまわん続けろ
かまわん続けろ
>>122
男「…あ、あの、ただいま!」
メ「……………は、はい」ボソ
男「あ、ごめん…。メイドちゃん、仕事中だった?」
メ「…………そ、そうはいきません。私に、何か用事が、あったのでは…?」
男「あ、ちちち、違うよ?あのその、ただの挨拶だって」
メ「………そ、そのようですね。……す、すみません………」
男「…あ、えと、じゃあさ、茶、紅茶、持ってきてくれない?」
メ「……あ、ありがとうございます。へ、部屋へ、お持ちいたしますので、紅茶、お待ちください…」
―――
男・メ「・・・」ハァ…
男「…あ、あの、ただいま!」
メ「……………は、はい」ボソ
男「あ、ごめん…。メイドちゃん、仕事中だった?」
メ「…………そ、そうはいきません。私に、何か用事が、あったのでは…?」
男「あ、ちちち、違うよ?あのその、ただの挨拶だって」
メ「………そ、そのようですね。……す、すみません………」
男「…あ、えと、じゃあさ、茶、紅茶、持ってきてくれない?」
メ「……あ、ありがとうございます。へ、部屋へ、お持ちいたしますので、紅茶、お待ちください…」
―――
男・メ「・・・」ハァ…
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- 新ジャンル「黒ずきんちゃん」 (613) - [59%] - 2008/1/18 7:47 ○
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