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元スレ新ジャンル「極度に緊張するメイド」
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>>1来るかなー
メイド姉「…まだ残ってるじゃない」
男「正直マジで驚いた。かれこれ1週間だな」
メイド姉「あれね、私の魅力が新ジャンル住人の心を―――」
男「うん、120兆%違うから」
メイド姉「兆ッ!?そこまでいくのカシラっ!?」
男「まあ、アイツの初期の頃のおかげだな」
メイド姉「あの娘、アンタに雇われた初期の頃はそんなにヒドかったの?」
男「すごかったぜ?マジで会話にならなかったからな。
まあ詳しくはssに突入する>>264までを読んでくれ」
メイド姉「…あちゃー、確かにこれは…まだあるの?」
男「これだけじゃないぜ?何せ3ヶ月もあったからな。
ちょっと思い出してみるか。でも>>1は書き溜めしてないからペースは遅いぜ?」
メイド姉「何の話?」
男「いや、何でも」
―――――
―――
―
男「正直マジで驚いた。かれこれ1週間だな」
メイド姉「あれね、私の魅力が新ジャンル住人の心を―――」
男「うん、120兆%違うから」
メイド姉「兆ッ!?そこまでいくのカシラっ!?」
男「まあ、アイツの初期の頃のおかげだな」
メイド姉「あの娘、アンタに雇われた初期の頃はそんなにヒドかったの?」
男「すごかったぜ?マジで会話にならなかったからな。
まあ詳しくはssに突入する>>264までを読んでくれ」
メイド姉「…あちゃー、確かにこれは…まだあるの?」
男「これだけじゃないぜ?何せ3ヶ月もあったからな。
ちょっと思い出してみるか。でも>>1は書き溜めしてないからペースは遅いぜ?」
メイド姉「何の話?」
男「いや、何でも」
―――――
―――
―
メイド「で、できたわ…ハア…フウ…じ、じゃがいもの……ポタージュっ…」 ガクガク
メイド「でも…でも……スープをこぼさずに運ぶなんてぇ…かふっ…わらしには…むりれすぅ…」
~ ~ ~
ガチャッ
男「遅かったな?スープ取りに行ったきりかれこれ30分―――」
メイド「はっ…ふっ…あ、あああああ…」 ブルブル… カタカタ…
男「…いや、それはいくら何でも慎重に運びすぎだろ」
メイド「だめだめだめだめだめだめこぼれるこぼれるこぼれるこぼれるゆっくりゆっくりゆっくりおち、おち、おちつい…落ち着いて」 ブツブツ…
男「ブツブツ言いながら1歩踏み出すのにどれほど時間かかっているんだよ…」
メイド「ヒイ…ハフウ…か、かはッ!?き、き、き、緊張しすぎ…喉…ぐげふッ!?…ち、窒息…かッ…あぁ…―――」 ガクガク
男「スープ運ぶだけで死の予感ーーーーーーーーッ!?顔がみるみる青ざめていくですけどぉおおおおお!?」
メイド「でも…でも……スープをこぼさずに運ぶなんてぇ…かふっ…わらしには…むりれすぅ…」
~ ~ ~
ガチャッ
男「遅かったな?スープ取りに行ったきりかれこれ30分―――」
メイド「はっ…ふっ…あ、あああああ…」 ブルブル… カタカタ…
男「…いや、それはいくら何でも慎重に運びすぎだろ」
メイド「だめだめだめだめだめだめこぼれるこぼれるこぼれるこぼれるゆっくりゆっくりゆっくりおち、おち、おちつい…落ち着いて」 ブツブツ…
男「ブツブツ言いながら1歩踏み出すのにどれほど時間かかっているんだよ…」
メイド「ヒイ…ハフウ…か、かはッ!?き、き、き、緊張しすぎ…喉…ぐげふッ!?…ち、窒息…かッ…あぁ…―――」 ガクガク
男「スープ運ぶだけで死の予感ーーーーーーーーッ!?顔がみるみる青ざめていくですけどぉおおおおお!?」
メイド「ハア…ヒイ…ひぎあ…め、メイドたる者…ご主人様に…ハア…フウ…『あーん♪』ぐらいしないと…」
男「いらないから!別にそういうのいらないから!!」
メイド「ご、ご主人様ぁ…ああああああ、ドキドキして吐きそうれすぅうう…」 カチャカチャカチャカチャ!!
男「俺のスープ混ぜくりかえしながら何てことを言う!?」
メイド「は、はい…ど、どうぞ…うごごごごっ…ヒュウヒュウ…」 ガクガクブルブル
男「呼吸の音おかしい!おかしいから!!」
メイド「ハア…ハア…は、はい…あ、あー……ん」 ニタァ…
男「視線がラリって定まってないメイドに意味不明な笑顔であーんされて喜ぶやつがこの世にいるのか!?」
メイド「ウプッ…吐きそう!?」 ガタン!
男「もうお前どっか行けえええええええええええ!!」
男「いらないから!別にそういうのいらないから!!」
メイド「ご、ご主人様ぁ…ああああああ、ドキドキして吐きそうれすぅうう…」 カチャカチャカチャカチャ!!
男「俺のスープ混ぜくりかえしながら何てことを言う!?」
メイド「は、はい…ど、どうぞ…うごごごごっ…ヒュウヒュウ…」 ガクガクブルブル
男「呼吸の音おかしい!おかしいから!!」
メイド「ハア…ハア…は、はい…あ、あー……ん」 ニタァ…
男「視線がラリって定まってないメイドに意味不明な笑顔であーんされて喜ぶやつがこの世にいるのか!?」
メイド「ウプッ…吐きそう!?」 ガタン!
男「もうお前どっか行けえええええええええええ!!」
メイド「…あ、あれぇ?ご、ご、ご主人様がまだ帰らない…ハア…ハア」
メイド「ひ、ひ、ひ、ひ…7時には帰るって…げほがほッ!?…あ、あうあ…言って…で、出たのに…」 ブルブル
メイド「もももももももももももしかしてどこかで事故にッ!?あああああああどうしたら!?どうしたらいいのぉぉぉおおおおおおッ!?」
メイド「ご主人様が…帰ってこなかったら…あああああああああッ!?」 ガクガク
メイド「ご飯が冷えてしまいますぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううううッ!?」 ガタン!!
~ ~ ~
ガチャッ!
男「ただいまー。すまんすまん遅くなっ―――」
ダダダダダダダダダダダダッ!!!
メイド「ご飯が冷えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああごめんらさぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああいいいいいいいいッ!?」 ブワワッ!!
男「帰るなりいきなり号泣しながらどうでもいいこと言ってんのな?」
メイド「ご主人様が死んだらご飯が冷えちゃぅぅぅぅううううううううううううううッ!?」
男「意味分からーーーーーーーーん!!」
メイド「ひ、ひ、ひ、ひ…7時には帰るって…げほがほッ!?…あ、あうあ…言って…で、出たのに…」 ブルブル
メイド「もももももももももももしかしてどこかで事故にッ!?あああああああどうしたら!?どうしたらいいのぉぉぉおおおおおおッ!?」
メイド「ご主人様が…帰ってこなかったら…あああああああああッ!?」 ガクガク
メイド「ご飯が冷えてしまいますぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううううッ!?」 ガタン!!
~ ~ ~
ガチャッ!
男「ただいまー。すまんすまん遅くなっ―――」
ダダダダダダダダダダダダッ!!!
メイド「ご飯が冷えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああごめんらさぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああいいいいいいいいッ!?」 ブワワッ!!
男「帰るなりいきなり号泣しながらどうでもいいこと言ってんのな?」
メイド「ご主人様が死んだらご飯が冷えちゃぅぅぅぅううううううううううううううッ!?」
男「意味分からーーーーーーーーん!!」
メイド「そ、そろそろ……ご主人様の…あうう…ご友人の方が…来られる」 ガタガタ
メイド「ひぎあ…わ、わらし…出迎えるとか無理…ッ…う、うぅッ!!」
メイド「なんて…ハア…ヒイ…何ていって出迎えたらいいのよぉおおおおッ!?」
ピンポーン!!
メイド「言ってたら来たぁぁぁぁぁぁあああああああああッ!?」 ビクビクビク!!
~ ~ ~
男友「…ういーっす!お邪魔しま―――」
メイド「心の準備が出来てないのぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!?」 ドタドタドタッ!!
男友「何の話っすかぁぁああああああッ!?」
メイド「ダメぇぇぇええええッ!!まだ来ちゃダメれすからぁあああああッ!!」 ブワワワッ!!
男友「号泣去れながら盛大な来るなコールの理由は何ぃぃぃぃいいいいッ!?」
メイド「ひぎあ…わ、わらし…出迎えるとか無理…ッ…う、うぅッ!!」
メイド「なんて…ハア…ヒイ…何ていって出迎えたらいいのよぉおおおおッ!?」
ピンポーン!!
メイド「言ってたら来たぁぁぁぁぁぁあああああああああッ!?」 ビクビクビク!!
~ ~ ~
男友「…ういーっす!お邪魔しま―――」
メイド「心の準備が出来てないのぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!?」 ドタドタドタッ!!
男友「何の話っすかぁぁああああああッ!?」
メイド「ダメぇぇぇええええッ!!まだ来ちゃダメれすからぁあああああッ!!」 ブワワワッ!!
男友「号泣去れながら盛大な来るなコールの理由は何ぃぃぃぃいいいいッ!?」
男「まあ、とりあえず飲むか」
男友「だな。俺ビールで」
男「だとさ。おいメイド、注いでやってくれ」
メイド「ひぎあッ!?」 ビクビクビクンッ!!
男友「お、頼むよメイドさーん♪」
メイド「ハフウ…ホフウ…だ、ダメよ大切なお客様にこぼしたりしたら…こぼしたりしたらぁ…」 ジワッ
男友「俺に注ぐと分かった途端、ワナワナと震えながら涙目になってるんだけど…?」
男「いつものことだ」
メイド「ハッ…フッ…ハッ…」 カチカチカチカチ… ジリッ…
男友「歯をカチカチ言わせながらにじり寄ってくるんだけど、俺ってそんなに嫌われてるのか?」
男「いつものことだ」
メイド「ハアフウヒイフウ…うごぷ…かふッ…あ、あああ…ぐぶぇッ!?」 プルプル…
男友「俺に注ぐ局面で痙攣し始めたんですけどぉ!?痙攣するほど俺に注ぐのが嫌なのかよぉぉぉぉおおおおッ!?」
男「いつものことだ」
男友「だな。俺ビールで」
男「だとさ。おいメイド、注いでやってくれ」
メイド「ひぎあッ!?」 ビクビクビクンッ!!
男友「お、頼むよメイドさーん♪」
メイド「ハフウ…ホフウ…だ、ダメよ大切なお客様にこぼしたりしたら…こぼしたりしたらぁ…」 ジワッ
男友「俺に注ぐと分かった途端、ワナワナと震えながら涙目になってるんだけど…?」
男「いつものことだ」
メイド「ハッ…フッ…ハッ…」 カチカチカチカチ… ジリッ…
男友「歯をカチカチ言わせながらにじり寄ってくるんだけど、俺ってそんなに嫌われてるのか?」
男「いつものことだ」
メイド「ハアフウヒイフウ…うごぷ…かふッ…あ、あああ…ぐぶぇッ!?」 プルプル…
男友「俺に注ぐ局面で痙攣し始めたんですけどぉ!?痙攣するほど俺に注ぐのが嫌なのかよぉぉぉぉおおおおッ!?」
男「いつものことだ」
ドンドコドンドコ… アーアー…
男「…俺の寝室から変な音がする」
ガチャッ…
男「お、おい…何をやって―――」
メイド「あああああああ、花瓶の神サマ、花瓶の神サマぁぁぁぁぁあああああああ!!
どうか、どうか本日の掃除においてぇぇぇぇえええええええッ!!
私がぁああああッ!!私がツルッと落とさぬようッ!!
神のご加護を!ご加護をおおおおおおおお!!!」
ドンドコドンドコ…
男「花瓶落とさないように何か密教の儀式してお祈りしてるぅぅぅぅうううううううッ!?」
男「…俺の寝室から変な音がする」
ガチャッ…
男「お、おい…何をやって―――」
メイド「あああああああ、花瓶の神サマ、花瓶の神サマぁぁぁぁぁあああああああ!!
どうか、どうか本日の掃除においてぇぇぇぇえええええええッ!!
私がぁああああッ!!私がツルッと落とさぬようッ!!
神のご加護を!ご加護をおおおおおおおお!!!」
ドンドコドンドコ…
男「花瓶落とさないように何か密教の儀式してお祈りしてるぅぅぅぅうううううううッ!?」
メイド「ふふ、ふふふふふ…」 グツグツ…
メイド「あとはこのコショウを振り掛ければ…シチューの完成ね…」
メイド「ハア…フウ…うく、うくくくくくくくくくく…今日の調理は完璧…!
私には近年稀に見る失敗のなさ…ふふふ、ふふふふふふふふふふッ!!」 ニタァ…
メイド「あと…コショウさえ…ハア…フウ…コショウさえ失敗しなければ…!
う、うぅ…でも…コショウは…くしゃみをしやすい魔物の調味料…ッ!!」
メイド「万が一にも緊張でくしゃみをして、すべてを台無しにしないように…しないようにぃぃぃぃいいいいいいッ!!」
ガチャッ…
男「お?今日はシチューか?上手くできているか―――」
プシュコー プシュコー
メイド「…プシュコココココッ!?(ご、ご主人様ッ!?」
男「なんかガスマスクしたメイドがシチュー作ってるぅぅぅぅううううううううッ!?」
メイド「あとはこのコショウを振り掛ければ…シチューの完成ね…」
メイド「ハア…フウ…うく、うくくくくくくくくくく…今日の調理は完璧…!
私には近年稀に見る失敗のなさ…ふふふ、ふふふふふふふふふふッ!!」 ニタァ…
メイド「あと…コショウさえ…ハア…フウ…コショウさえ失敗しなければ…!
う、うぅ…でも…コショウは…くしゃみをしやすい魔物の調味料…ッ!!」
メイド「万が一にも緊張でくしゃみをして、すべてを台無しにしないように…しないようにぃぃぃぃいいいいいいッ!!」
ガチャッ…
男「お?今日はシチューか?上手くできているか―――」
プシュコー プシュコー
メイド「…プシュコココココッ!?(ご、ご主人様ッ!?」
男「なんかガスマスクしたメイドがシチュー作ってるぅぅぅぅううううううううッ!?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」
男「…なるほど。ガスマスクをしていると緊張が少し和らぐ、と?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 コクコク…
男「だから日頃からつけて仕事をしたい、と?で、その手先の妙なガントレットは何だ?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 バババババッ!!
男「なに?手先に吸盤がついているとものを落としたりしないから、倉庫にあった中世の鎧のガントレットに吸盤つけた?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 コクコク…
男「………ちょっと10歩歩いてよ」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 ガション…ガション…
男「こんなダースベイダーみたいなメイドは嫌だぁぁぁぁぁあああああああッ!!」
男「…なるほど。ガスマスクをしていると緊張が少し和らぐ、と?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 コクコク…
男「だから日頃からつけて仕事をしたい、と?で、その手先の妙なガントレットは何だ?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 バババババッ!!
男「なに?手先に吸盤がついているとものを落としたりしないから、倉庫にあった中世の鎧のガントレットに吸盤つけた?」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 コクコク…
男「………ちょっと10歩歩いてよ」
メイド「プシュコー…プシュコー…」 ガション…ガション…
男「こんなダースベイダーみたいなメイドは嫌だぁぁぁぁぁあああああああッ!!」
メイド姉「今日の晩ご飯担当は私かぁ」
メイド姉「何作ろっかなぁ…冷蔵庫には…あ!豚肉ブロックがあるわね」
メイド姉「そういえば紅茶のとってもオイシイのが入っていたから今日は豚の煮物をしましょ♪」
メイド姉「ふふふ、豚肉を和風と洋風のちょうどいい間くらいで煮込んで、隠し味に紅茶の香り。
これ、ネタじゃなくてホントにオイシイんだからね?このスレ読んでる人、真似してもいいのよ?」
メイド姉「そういや男も前、この料理めちゃくちゃオイシイって言ってくれてたし、何より手間かからないしね」
メイド姉「……違うわよ?べ、別に男に喜んでもらいたいとかそんなんじゃないんだからっ!//////」
メイド姉「何作ろっかなぁ…冷蔵庫には…あ!豚肉ブロックがあるわね」
メイド姉「そういえば紅茶のとってもオイシイのが入っていたから今日は豚の煮物をしましょ♪」
メイド姉「ふふふ、豚肉を和風と洋風のちょうどいい間くらいで煮込んで、隠し味に紅茶の香り。
これ、ネタじゃなくてホントにオイシイんだからね?このスレ読んでる人、真似してもいいのよ?」
メイド姉「そういや男も前、この料理めちゃくちゃオイシイって言ってくれてたし、何より手間かからないしね」
メイド姉「……違うわよ?べ、別に男に喜んでもらいたいとかそんなんじゃないんだからっ!//////」
メイド姉「…ん♪味付けはこんなものねっ」
メイド姉「さーて、晩ご飯の次は―――」
メイド姉「…あれ?」
男「………」
メイド姉「男…?」
―――さっき思いっきり寝てなかったっけ?
メイド姉「いつの間に起きてきたの?」
男「………」
メイド姉「…あれ?」
―――無視?シカトですかこの野郎。
男「………」 グルリンッ!!
メイド姉「うぎゃふッ!?」
―――顔が180度回転したッ!?
男「…ニヤッ」
メイド姉「さーて、晩ご飯の次は―――」
メイド姉「…あれ?」
男「………」
メイド姉「男…?」
―――さっき思いっきり寝てなかったっけ?
メイド姉「いつの間に起きてきたの?」
男「………」
メイド姉「…あれ?」
―――無視?シカトですかこの野郎。
男「………」 グルリンッ!!
メイド姉「うぎゃふッ!?」
―――顔が180度回転したッ!?
男「…ニヤッ」
メイド姉「あ…ああ…ああああ……ッ!?」 ブルブル…
男「………アノサ」
メイド姉「ひいいいッ!?」
―――く、首が…ち、ちょうど真後ろ向いてる…ッ!?う、ウソでしょ!?そ、そんなことあるわけ…。
男「………紅茶、淹レテクレナイカナ?」
メイド姉「こ、紅茶ッ!?」
男「…急ニネ、紅茶ガ飲ミタクナッタ。紅茶、淹レテクレナイカナ?」
メイド姉「は、は、は、は、はいぃぃぃぃいいいいいいッ!?」 ダダダダダダダダッ!!
―――な、何か知らないけど…怖いんですけどぉぉぉぉおおおおおおおッ!!
男「………アノサ」
メイド姉「ひいいいッ!?」
―――く、首が…ち、ちょうど真後ろ向いてる…ッ!?う、ウソでしょ!?そ、そんなことあるわけ…。
男「………紅茶、淹レテクレナイカナ?」
メイド姉「こ、紅茶ッ!?」
男「…急ニネ、紅茶ガ飲ミタクナッタ。紅茶、淹レテクレナイカナ?」
メイド姉「は、は、は、は、はいぃぃぃぃいいいいいいッ!?」 ダダダダダダダダッ!!
―――な、何か知らないけど…怖いんですけどぉぉぉぉおおおおおおおッ!!
メイド姉「ハア…フウ…うげふッ…あうう…」 ブルブル
―――何なのよ!?アイツ何よ!?そんな特技あったの!?」
メイド姉「信じない信じない信じない…そんなことあるわけない…」
―――落ち着きなさい。私は最強のメイドよ!?
メイド姉「スウ…ハア…スウ…ハア…」
―――たぶん、見間違い。たぶん、見間違いだから。
メイド姉「そう、見間違いに決ま―――」
男「…ネエ」
メイド姉「はひいいいいいいいッ!?」
―――まだ首が真後ろでこっち見てるんですけどぉぉぉぉぉおおおおおおおおッ!?
男「…紅茶、マダァ?」 ニタリ…
メイド姉「淹れる!淹れるからちょっと待ってくださいぃぃぃぃいいいいいいいッ!!」
―――何よ!?何なのよこの状況はぁぁぁぁぁあああああああああッ!?
―――何なのよ!?アイツ何よ!?そんな特技あったの!?」
メイド姉「信じない信じない信じない…そんなことあるわけない…」
―――落ち着きなさい。私は最強のメイドよ!?
メイド姉「スウ…ハア…スウ…ハア…」
―――たぶん、見間違い。たぶん、見間違いだから。
メイド姉「そう、見間違いに決ま―――」
男「…ネエ」
メイド姉「はひいいいいいいいッ!?」
―――まだ首が真後ろでこっち見てるんですけどぉぉぉぉぉおおおおおおおおッ!?
男「…紅茶、マダァ?」 ニタリ…
メイド姉「淹れる!淹れるからちょっと待ってくださいぃぃぃぃいいいいいいいッ!!」
―――何よ!?何なのよこの状況はぁぁぁぁぁあああああああああッ!?
メイド姉「ヒイ…フウ…」 コポコポコポ…
―――紅茶、出来ちゃった…。
メイド姉「…ゴクリ」
―――紅茶、あの得たいの知れないやつに持っていかなくちゃいけないの…?
メイド姉「あ、はうあ…」 ガクガク
―――やばい。私、今泣きそうなんですけどぉお!?
メイド姉「ゼエ…ゼエ…あう…ひぎあ…」 ブルブル
―――でも、持って行かないと…とりあえずここは穏便に済ませないと…!!
メイド姉「ああああ、もう!!」
―――心臓が…破裂しそうですけどぉぉぉぉぉおおおおおおおッ!?
―――紅茶、出来ちゃった…。
メイド姉「…ゴクリ」
―――紅茶、あの得たいの知れないやつに持っていかなくちゃいけないの…?
メイド姉「あ、はうあ…」 ガクガク
―――やばい。私、今泣きそうなんですけどぉお!?
メイド姉「ゼエ…ゼエ…あう…ひぎあ…」 ブルブル
―――でも、持って行かないと…とりあえずここは穏便に済ませないと…!!
メイド姉「ああああ、もう!!」
―――心臓が…破裂しそうですけどぉぉぉぉぉおおおおおおおッ!?
メイド姉「こ、こ、紅茶…お持ちしまし…た」 プルプル…
―――落ち着けぇぇぇえええッ!!手震えないでよ、私の手ぇぇぇぇええええええッ!!??
男「…アア、アリガトウ」
メイド姉「…あ!?」 ビクン!!
男「…ドウシタノ?」
メイド姉「い、いえ!な、な、何でも…ないれす…」 ドクンドクン
―――ちょっとぉ!?こ、コイツ…よく見たら両目とも義眼のように動いてない!?
男「…紅茶、イタダクヨ?」 ベキバキゴリッ!!
メイド姉「は、は、は…は、はい……どう、ぞ…」 ガタガタ
―――首が変な音立てて戻ったッ!?いや、何よコイツ!?絶対こんなの男でもないし、まして人間じゃあ…ないよぉぉぉおおおッ!?
男「…ズズッ」
―――落ち着けぇぇぇえええッ!!手震えないでよ、私の手ぇぇぇぇええええええッ!!??
男「…アア、アリガトウ」
メイド姉「…あ!?」 ビクン!!
男「…ドウシタノ?」
メイド姉「い、いえ!な、な、何でも…ないれす…」 ドクンドクン
―――ちょっとぉ!?こ、コイツ…よく見たら両目とも義眼のように動いてない!?
男「…紅茶、イタダクヨ?」 ベキバキゴリッ!!
メイド姉「は、は、は…は、はい……どう、ぞ…」 ガタガタ
―――首が変な音立てて戻ったッ!?いや、何よコイツ!?絶対こんなの男でもないし、まして人間じゃあ…ないよぉぉぉおおおッ!?
男「…ズズッ」
メイド姉「あ、あうう…」 ガクガク
―――ど、どうしよ!?これで私の淹れた紅茶がマズいとか言い出したら…私、殺されちゃう?
メイド姉「ハア…フウ…あう、あうあ…」 ビクビク…
―――あああああああ、意識遠のきそう…。何よ、何なのよコイツっ!?
男「…コノ紅茶」
メイド姉「ひぐあッ!?おおおおおおおおおおおお口に合わなかったデショーーーーカァっ!?」
男「……オイシイネ?」
メイド姉「うげほっ!?ほ、ホントですかぁああああああッ!?」
―――やったぁあああああああハラショオオオオオオオオオオオっ!!!
―――ど、どうしよ!?これで私の淹れた紅茶がマズいとか言い出したら…私、殺されちゃう?
メイド姉「ハア…フウ…あう、あうあ…」 ビクビク…
―――あああああああ、意識遠のきそう…。何よ、何なのよコイツっ!?
男「…コノ紅茶」
メイド姉「ひぐあッ!?おおおおおおおおおおおお口に合わなかったデショーーーーカァっ!?」
男「……オイシイネ?」
メイド姉「うげほっ!?ほ、ホントですかぁああああああッ!?」
―――やったぁあああああああハラショオオオオオオオオオオオっ!!!
メイド姉「…ハア…ヒイ…で、では私はこれでっ!!」
―――は、早く!とにかく早くこの得体の知れない化物から…に、に、逃げないとッ!!
男「…ネエ」
メイド姉「はひあッ!?」 ビクビクビクッ!!
男「……最近サ、肩ガ凝ッテイテネ」
メイド姉「え…う…あぐ…ッ!?」
―――ま、まさか…う、ウソでしょぉぉぉぉおおおおッ!?
男「ニタリ…肩ヲ揉ンデクレナイカ?」
メイド姉「は、ははは…あはは…」 ブルブル
―――い、いやぁ…こ、怖いよぉ…!!
男「………ダメ?」 ベキバキキゴリンッ!!
メイド姉「はぎあッ!?」
―――首が今度は立体的に360度回転したんですけどぉぉぉおおおおおおおッ!?
メイド姉「ややややややややややりますやらせていただきますご主人様ぁぁぁぁあああああああッ!!!」
―――は、早く!とにかく早くこの得体の知れない化物から…に、に、逃げないとッ!!
男「…ネエ」
メイド姉「はひあッ!?」 ビクビクビクッ!!
男「……最近サ、肩ガ凝ッテイテネ」
メイド姉「え…う…あぐ…ッ!?」
―――ま、まさか…う、ウソでしょぉぉぉぉおおおおッ!?
男「ニタリ…肩ヲ揉ンデクレナイカ?」
メイド姉「は、ははは…あはは…」 ブルブル
―――い、いやぁ…こ、怖いよぉ…!!
男「………ダメ?」 ベキバキキゴリンッ!!
メイド姉「はぎあッ!?」
―――首が今度は立体的に360度回転したんですけどぉぉぉおおおおおおおッ!?
メイド姉「ややややややややややりますやらせていただきますご主人様ぁぁぁぁあああああああッ!!!」
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