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    元スレ新ジャンル「同一人物」

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    801 = 676 :

    あと200もないじゃないか…

    802 = 645 :

    おはよう 会社行く前に1時間ほど投下

    翌朝

    「お姉ちゃ~ん、もうそろそろ起きないと遅刻するよ~」
    「・・・ん・・・」
    「もー、知らないよー」
    「んー・・・」
    「・・・」
    「・・・ふ、ぁぁああ」
    「・・・」ムクリ
    「・・・」
    「・・・」
    「・・・?」
    「・・・」
    「・・・」
    「・・・おとこぉ?」
    「・・・」
    「・・・」
    「・・・!」
    「ま、まさか」

    804 = 645 :

    ドタドタドタドタ
    バンッ!
    「は、はぁ、はぁ」
    「あ、起きた」
    「・・・お、男は!?」
    「呼んだか?」ヌッ
    「うひゃうっ!?」
    「・・・?どうした」
    「お、お、お、お、お、」
    「おい、しっかりしろ」
    「お姉ちゃん魚みたいwwww」
    「お、お前はなぁ!どうしてそう!」
    「ん?」
    「い、なくなったと、思ってだなぁ・・・」ズルズル
    「・・・ああ、なるほど」
    「あ、あまり、驚かせるな、心臓に悪い」
    「すまんすまん」
    「・・・」
    「・・・ん?何だ妹、そんなに人の顔見て」
    「いや、本当に仲いいなぁって」
    「前からだろ」
    「そうだっけ?」
    「ああ、そうだ」
    「そっかぁ・・・え?そうだっけ?」
    「ふぅ、まぁいい、朝飯食うか」
    「おう」
    「・・・そうだっけ?」

    805 :

    >>1キテルー!!

    これは男の仕返しみたいなもんだなwww

    806 = 676 :

    妹が黒幕に感じてしまった自分は末期か

    807 = 645 :

    通学路

    「多分、今日が最後だ」
    「え?」
    「一緒にいられるのは、多分今日が最後」
    「どうしてそう思う?」
    「なんとなく」
    「直感かよ」
    「おれの直感は外れない」
    「・・・まぁ確かに、私も今まで外した事ないが」
    「だろ?」
    「でも分からないじゃないか」
    「じゃあお前は直感でどう感じる?」
    「私?私は・・・」
    「・・・」
    「・・・まぁ、多分、今日が最後だと、思う」
    「だろ?」
    「で、でも、分からないぞ!初めて外すかもしれん!」
    「そうかもしれんな、でも、どちらにしろ、今日が最後のつもりで過ごそう」
    「・・・」
    「・・・な?」
    「・・・そうだな、そうしよう」
    「よし、じゃあ最後の一日」
    「スタートだな」

    808 = 700 :

    結局寝てないぜ。

    809 = 645 :

    A「おっす」
    「おっす」
    「おう」
    B「おはよー」
    「はよー」
    「おはよう」
    A「男、お前風邪は大丈夫か?」
    「ああ、御陰さまで」
    B「そっかー、よかったぁ」
    「だからただの夏風邪だと言ったじゃないか」
    A「でもそのせいでせっかくの貴重な一日を無駄にしたがなwwww」
    「そんなことないぞ、ゲームだの何だのしてたし」
    B「違う違う、男君が休んだ日ね、いろいろと楽だったんだよwwww」
    「楽?」
    「・・・あ」
    A「そうそう、1、2時間目は自習、3、4時間目は美術、まともな授業は楽な現代文と漢文だけwwwww」
    B「久しぶりのラッキーデーだったのに、運がなかったねwwww」
    「・・・ほう、そんなことがあったとはな、知らなかったぞ、なぁ女?」
    「・・・す、すまん」

    810 :

    ほすほす

    811 = 645 :

    1時間目 数学

    教師「y=なんちゃらかんちゃらすまん正直数学とかあまり覚えてない」
    「な、なぁ、男」
    「ん?」
    「その、悪かったな」
    「・・・ああ、いいよ別に」
    「でも」
    「そんなの気にするなwwww」
    「そうか・・・でも、風邪を引かせた原因は私にあるし」
    「え?」
    「え?」
    「なんで?」
    「いや、だって私が部屋を追い出したから玄関なんかで寝る羽目に・・・」
    「・・・いや、あの時は俺から出てったはずだけど?」
    「・・・ん?あれ、そうだっけ」
    「ああ、俺がお前を押し倒して、気まずくなって逃げたんじゃないか」
    「・・・あれ?」
    「いや、別にお前が自分のせいだって言うなら、素直にその謝罪は受け取るが」
    「・・・そうだ、そうだよ、私悪くないじゃん」
    「え?うん、俺は最初からそのつもりだったが・・・」
    「何で私が悪いみたいになってるんだ」
    「いや、お前が勝手に思い込んでただk」
    「悩みに悩んだ上での謝罪の言葉を返せ」
    「えー・・・なんで俺怒られてんの・・・」

    812 = 645 :

    そろそろ出るわ、続きは14時ぐらいからやる いてきまー

    813 = 805 :

    教師しっかりしろw

    814 :

    保守が一体どうなるか
    最悪、保守で900オーバーしそうだからなぁ

    815 = 676 :

    20分に一回保でも残りが厳しいよな…

    816 :

    せっkして孕んだら因果関係的に離れられないんじゃね

    818 = 676 :

    >>817
    一つの題材の新ジャンルスレで次スレは流石に…

    819 :

    >>817
    パースレ云々とか言い出しちゃう馬鹿が沸いてくるから危険

    820 :

    別に完結させる必要はどこにもないだろ
    お前らが喚くだけで

    821 :

    見えてしまったよー欲を模した騒霊ー
    もう決めたよー災いを起してー
    取り憑いてあげるー

    822 :

    823 :

    平日のこの時間は一時間に一回でも落ちないんだから
    保守の意味も分かってないもしもしと夏休みは黙ってたら?

    824 = 822 :

    >>823
    おお、良かれと思ってやったのだけど不快にさせたならゴメンナサイ

    言われてちょっとdat落ちのこと調べてみたらdat落ち時間のグラフ見つけた
    http://www14.atwiki.jp/nishimurahiroyuki/pages/13.html
    これを信じるなら1時間半ぐらいは大丈夫なんだね、勉強になった
    つぎは上手くやるよ!

    825 :

    >>639
    半年以上前からこんなもゲフンゲフン

    827 = 752 :

    補習

    828 = 646 :

    >>823読め
    あと保守要員は足りてるからむやみにあげてバカを呼び込むな

    829 :

    夏だなぁ

    830 :

    夏だね

    831 :

    夏だよ

    833 :

    なつ
    ツナ


    834 = 642 :

    なんだ、お前ら未完のまま終了させるつもりか

    835 = 774 :

    836 = 705 :

    保守

    さてそろそろ2時だな・・・

    837 = 645 :

    ただいま、保守ありがとう
    スレ少ないみたいだからさっさと放流

    2時間目 英語

    教師「何だよー!先生だぞー!偉いんだぞー!」
    「しかし、なんか久しぶりだな」
    「ん?」
    「こうして一つの机で授業うけるのがさ」
    「ああ、確かに、なんだか妙に懐かしいな」
    「たった二日の事なのにな」
    「それでも、お前と出会ってから3分の1の期間に相当するぞ」
    「ああ、そう考えるとなんか凄くもったいないような」
    「だろう?」
    「な、なんて事だ・・・取り返しのつかない事を・・・」
    「え、そんなに?」
    「これはもう樹海に旅立つしかない・・・」
    「おいおい、今日日流行らんぞそこは」
    「え?じゃあ屋上?」
    「いやぁ、屋上も使い古されてるからなぁ」
    「じゃあトイレ!」
    「どうやって死ぬ気だお前は」
    「えっと・・・あのスッポンスッポン言う奴で?」
    「ああ、あれか、さしずめ死因は『スッポン死』か」
    「スッポン死wwww絶対嫌だwwwww」
    「はははwwww確かにwwww」
    「ていうかお前冗談でも死ぬとか言うなよ!」
    「え、そっちから振ってきたのに何こいつ」

    838 :

    おかえり
    べっきーwwww

    839 = 745 :

    ぱにぽにと同じ世界か・・・

    840 :

    うっひょー

    841 = 642 :

    きたか
    外出してくる

    842 = 645 :

    3、4時間目 現代社会

    教師「つまり、交通事故での死者は年々増えていっているということだな」
    「・・・」
    「・・・」
    教師「えー、これを防ぐには、普段からの交通安全の意識の向上が必要だ」
    「タイムリーな話題だな」
    「ああ」
    「・・・なぁ」
    「ん?」
    「お前が来てから、両親の事故の事、あまり気にしなくなったけど」
    「うん」
    「もし出会わなかったら、どうなってたと思う?」
    「そりゃ、いつまでたってもウジウジしてただろうな」
    「だよなー」
    「なんだかんだで、タブーのような雰囲気だったし」
    「うむ」
    「でもお前が来てからは、凄く自然に話せるようになったな」
    「うむ」
    「なんでだろうな?」
    「うーん、やっぱり、安心したからだろうな」
    「・・・やっぱりそう考えるか」
    「両親がいなくなってから、家族って妹だけだったし」
    「それ以外の奴が増えて、あの時の感覚を思い出したんだろうな」
    「まぁ、勘違いだったけどな」
    「ああ、まったく見当違いだった」
    「・・・」
    「・・・」
    「・・・ん?それどういう意味だお前」

    844 = 645 :

    昼休み

    A「そういえば、お前ら昨日はどこ行ってたんだよ」
    「え?ああ、ちょっと遊びに」
    B「やっぱり昨日のはサボリだったんだね」
    「ああ、久しぶりにそんな気分でな」
    A「お前らからメール来たから、一応ノートとっておいたけどよぉ・・・」
    「え」
    A「な、なんだよ」
    「いや、まさか実行に移すとは」
    「お前、本当にいい奴だったんだな」
    A「なんて失礼な奴らだ」
    B「でも、ほとんどノートとったの私だよね」
    「なにぃ?」
    A「い、いや、だってよ、Bが俺のノートは見づらいって言うから・・・」
    「言うから?」
    A「それじゃあお前がやってみろよ、って言ったら、勝手にノートとっててさ」
    「B、お前ならやってくれるって信じてたよ」
    「お前はいつも私たちの味方だな、ありがとう」
    B「えへへーwwww」
    A「え、いや、あの、俺も一応やったんだぜ?」
    「凄いよBは、中々こんな事できる奴いないよ」
    「ああ、これは100万分の1の天才と言っても過言ではないな」
    B「えへへーwwww」
    A「・・・いいよ、分かってた、こうなるって分かってたよ、所詮俺はネタ振り要員だよ」

    845 = 645 :

    5、6時間目 化学

    教師「すいへーりーべーぼくのふね」
    「なんで文系なのに化学があるんだろうな」
    「そりゃ、必修科目だからな」
    「ゆとり教育はどこへ行った」
    「そんなあからさまなゆとり教育なんてあるか」
    「探せばあるよ、きっと」
    「あってたまるか」
    「そういえば、この学校は特にそう言うのないな?」
    「まぁ、仮にも私立だし」
    「なんで私立にしてしまったんだろうか」
    「なんでだろうな」
    「お前の事だぞ」
    「お前の事でもあるよ」
    「あ、そっか」
    「しっかりしろよ」
    「お前もな」
    「え、私も?」
    「俺がしっかりするなら、お前もしっかりしなければ」
    「いや、逆に考えるんだ、お前がしっかりするから、私はだらけていいんだよ」
    「なんでだよ」
    「そのほうが釣り合いが取れるだろ?」
    「そうか?」
    「そうだ」
    「そうか・・・」
    「ああ」
    「・・・そうか?」

    846 :

    そうか

    848 = 645 :

    帰り道

    「なんか、結局普通に終わってしまったな」
    「まぁ、特別何か起こったらそれはそれで怖いが」
    「うーん、最後の日がこれって、盛り上がらないな」
    「別にいいんじゃないか?その方が私たちらしい」
    「俺たちらしい?」
    「ああ」
    「・・・なるほど、確かに」
    「だろ?肩の力を抜けばいいんだよ」
    「よく言うぜ、昨日ビービー泣いてたのは誰だっけな」
    「そ、それは////」
    「なんだっけ、『いや!はなれたくない!』だっけwwwww」
    「う、うるさい!その場の雰囲気と言うものがあるだろう!!」
    「え、じゃああくまで雰囲気に流されただけであって、別に別れてもいいと」
    「いや、そういうわけでは・・・って、なんで私こんなに弄られてるんだ?」
    「それはお前が弄りがいがあるからだ」
    「お前、それ自分は弄られキャラですって言ってるのと一緒だぞ」
    「・・・はっ、しまった!」
    「お前は時々馬鹿なもんだから、自分の頭まで不安になってくるよ」

    849 = 645 :

    最後の夜

    「・・・さて、本当に後少しになってしまったわけだが」
    「ああ・・・」
    「なにか、言い残す事はないか?」
    「嫌な聞き方だなそれ」
    「ちなみに俺は特にない」
    「ないのかよ!」
    「お前は何かあるのか?」
    「・・・いや、特に」
    「特に特に星人かっ!」
    「頼むそれは忘れろ」
    「wwwww」
    「wwwww」
    「まぁ、あれだ」
    「うん?」
    「普段自分を外から見るなんて出来なかったからな、楽しかったぞ」
    「・・・ああ、まぁ性別を除けば、なんだかんだでやっぱり同じ考え方だったしな」
    「まさかその自分を好きになるとは」
    「意外とナルシストだったのかもな」
    「そうかもしれんwww」
    「・・・でも」
    「ん?」
    「お前と出会えてよかった」
    「・・・奇遇だな、俺もそう思ってたところだ」
    「・・・ありがとな」


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