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    元スレ(たぶん)新ジャンル「ロリ騎士」

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    401 :

    >>385 続き
    国王「とにかく出陣だー!」
    全員「オォーッ!」
    ドドドドドド…!!

    騎士2「うわぁ~っ!?」
    騎士1「大変だ!みんな止まれ!2が落馬したー!」
    国王「止まるな!行けー!」
    騎士1「陛下…2を見捨てて行くのですか!?」
    国王「当たり前だ!時は一刻を争うのだ!こうしている間にも祖国が蹂躙されているのだぞ!? 例えロリ騎士だって見捨てて行かねばならんのだ!」
    騎士「陛下!ロリ騎士の子馬が落伍していきます!!」
    国王「え…!?」

    ロリ騎士「みんなぁー!待ってぇー!」

    国王「ロ…ロリ騎士…」
    国王「…ぜ…全員…」
    国王「速度を落とすなぁー!!落伍した者は見捨てて行けぇー!!」(血の涙)
    国王「ロリ騎士ぃー!!ごめんよぉー!!俺を許してくれぇー!!ウワァーン!!」
    宮廷書記「陛下…良くご決断なさいました!お辛いでしょうが…!」(泣)
    騎士「妹もきっと分かってくれるでしょう…!」(泣)

    ロリ騎士「待ってよぉ~!!エェ~ン!!」

    402 = 401 :

    【幕営地】
    宮廷書記「強行軍によって落伍した者は全兵力の約1割になります。しかしこの程度の損失は想定の範囲内です。それよりもこれだけ早く陣地を構築し、拠点を確保できた事は敵の進撃を食い止める上において大きな意味を…」
    国王「ロリ騎士ぃ…ごめんなぁ…ごめんなぁ…」
    宮廷書記(ダメだ…聞いてない…)

    騎士「陛下!ロリ騎士が追い付きました!」
    国王「本当か!? ロリ騎士…!」
    ロリ騎士「……」(涙目)
    国王「良かった…良かった…!大丈夫だったか!?どこもケガしてないか!?」
    ロリ騎士「……グスン」
    国王「ど…どうしたんだロリ騎士ぃ…何か言ってくれよ…」
    ロリ騎士「……キライ」
    国王「な…っ!!!?」
    ロリ騎士「キライ!キライ!キライ!バカ!アホ!マヌケー!あっち行けー!アァーン!!アァーン!!」
    国王「俺…ロリ騎士に嫌われた……アァーン!!アァーン!!」
    宮廷書記「……」
    騎士「……」

    その頃…
    騎士2「い…いしゃ…」

    403 :

    >>399
    いや、まさか獅子の頭がついた騎士の絵が出てくるとはw
    フツー騎士の二つ名に獅子って付いたら雄だろ?w

    だが良い仕事だw
    でも姉は普通に人間だよな?w

    404 :

    グインサーガw

    405 :

    あまりに美しすぎて獅子の皮を被って戦場に赴くとか赴かないとか?

    406 :

    その素顔を見た者は殺されるor責任取って結婚

    407 :

    宮廷書記さんぬ
    http://p.pita.st/?m=ltm1vsgq

    408 :

    >>407
    好みだぁああああああああああああああああ!!!
    結婚してくれええええええええええええええ!!!

    409 :

    うむ。
    行き遅れなんて嘘だな。
    今からでも間に合う。

    410 = 408 :

    でも、胸の大きさはロ

    ズキューン

    ・・・そ、そこがいい、のに・・・ウボァー

    411 :

    魔術士っぽくてイイネ
    ところでロリ魔獣まだかね

    412 = 407 :


    ワシは>>393にリクされた人じゃないんよ

    413 = 408 :

    Youの投下とはまた別にロリ魔獣を待ってるんだと思われ。

    414 :

    思いつきでテキトーに出しただけだぞロリ魔獣w

    415 = 411 :

    ロリ魔獣が描かれないのはネタが少ないからに違いない!誰か書いてくれよw

    416 :

    ロリ騎士「うー、ろりまんジューのにんきにしっと」

    兵士「しないでください!」

    417 :

    ロリ魔獣「おともだちだっていってたのに……」

    ロリ魔獣「(´・ω・`)」

    ロリ魔獣「(´;ω;`)」



    ロリ騎士「おかしもらったよ。いっしょにたべよー?」

    ロリ魔獣「うん(`・ω・´)シャキーン」

    419 :

    書き込みできたら絵描く

    420 = 419 :

    兵士に萌える……あれ?

    421 :

    宮廷書記「陛下、いい加減に政務をなさって下さい」
    国王「だって……今日はロリ騎士に会ってないんだぞ」
    宮廷書記「知りません!何時も何時もそんなことばかり言ってないで、国のことを顧みて下さい」
    国王「そんなの大臣やら議会の輩に任せておけば、」
    宮廷書記「だから!いい加減に、」
    ???「陛下、書記殿、ご報告に参りました」
    宮廷書記「監査官ではありませんか」
    国王「おお、監査官久しいな。息災であったか?」
    監査官「はっ、本日はご両名のお耳に報告したきことがございました故に宮廷に馳せ参じた次第でございます」
    宮廷書記「報告?貴方に命じた任務の報告の期限はまだ先のはずですが」
    監査官「実はその件で、南部の諸侯の政を監視しておりましたが、そこで南部を統括する伯爵が人身売買に関わっているという証拠を掴みました」
    宮廷書記「人身売買ですか?」
    監査官「はい、どうも他国よりさらわれた少女を館にて侍らせているようで」
    宮廷書記「何ですって、この国の伯爵がそのような悪事に手を染めていたなんて」
    国王「(少女……はあ、なんて)羨ましい……」
    宮廷書記「ギロッ」
    国王「そ、それは一大事!書記、監査官よすぐさま処断を」
    宮廷書記・監査官「はっ!」

    422 = 421 :

    >>421続き

    宮廷書記「よく知らせてくれたわね」
    監査官「いえ、これも私の役目ですので」
    宮廷書記「今は私たちだけ、同期なんだから敬語は必要ないわよ」
    監査官「直属の上司にタメ口は勤務査定的に気になるな、自分が監査官だけに」
    宮廷書記「よくやってくれてるわ」
    監査官「そうかな」
    宮廷書記「ええ、そうだ、姉騎士には会った?」
    監査官「いや、まだだ。すぐに報告したかったからな」
    宮廷書記「だったら会ってくると良いわ」
    監査官「懐かしいな」
    宮廷書記「本当にね、互いにいい年になったし」
    監査官「結婚はしないのか?」
    宮廷書記「行き遅れたわ。それに、この国が心配だもの」
    監査官「そうか……じゃあ俺も無理だな」
    宮廷書記「え?何か言った?」
    監査官「いや(お前を待ってる、なんて言えるかよ)」
    監査官「それじゃあ、書類をまとめておきますよ書記殿」

    423 :

    (*´∀`)甘酸っぱい

    424 = 421 :

    >>422続き

    監査官「ふう、どう考えても身分違いだしな。相手は先代宮廷書記の娘で今代の宮廷書記で、俺は農民出身の下っぱ監査官……ん?」
    ロリ騎士「はあはあ、やっと姉上から逃げられた。あんな恥ずかしいカッコは無理だよ」
    監査官「……貴方は確か、ロリ騎士殿?」
    ロリ騎士「はうっ!だ、誰?お城の人じゃないよね?」
    監査官「ええ、私は基本的に城にも王都にもいませんから」
    ロリ騎士「誰なの?」
    監査官「監査官ですよ」
    ロリ騎士「かんさ、かん?」
    監査官「ええ、地方の政を担当する諸侯がしっかり仕事をしてるか見張って、陛下や書記殿に申し上げる仕事です。」
    ロリ騎士「ええっ!?じゃ、じゃあ私がさぼってることも言っちゃうの?」
    監査官「それは私の仕事ではありません。姉殿にも言いませんからご安心を」
    ロリ騎士「姉上を知ってるの?」
    監査官「私と姉殿、書記殿とは同期ですよ。まあ、私は下っぱですけどね」
    ロリ騎士「そうなんだ」


    ロリ騎士「ねえ、さっき悲しそうだったよね?どうかしたの?」
    監査官「気付かれましたか」
    ロリ騎士「お仕事で失敗しちゃったの?」
    監査官「違いますよ。ただ、ちょっと恋の悩みです」
    ロリ騎士「恋?かんさかんさんは誰か好きなの?」
    監査官「ええ」
    ロリ騎士「じゃあ好きだよって言ってあげたらいいんだよ」
    監査官「簡単じゃないんですよ」
    ロリ騎士「どうして?好きなら素直に言えばきっと喜んでくれるよ」
    監査官「好きだと言うのは簡単ですが、やはり身分が違い過ぎます」
    ロリ騎士「恋に身分とか関係ないよ。年の差も関係ないよ。お互いに好きなら何でも出来るよ」
    監査官「……ロリ騎士殿は大人ですね」ナデナデ
    ロリ騎士「えへへ。陛下が言ってたんだ。年齢なんて些細なことだ、大事なのは愛だって。だから年下に手を出しても愛があれば大丈夫だって」
    監査官「陛下……」

    425 :

    国王の事をほんの一瞬でも見直そうと思ったおれが馬鹿だった。

    426 :

    兵士B「従軍僧侶殿、私は死にたくありません…」
    ロリ僧侶「……」
    兵士B「死が恐ろしいからではないのです。この国に殉じるのが嫌なのです。命を捧げるに足る国ならば私も喜んで死地に赴きますが…」
    ロリ僧侶「天に至る道は狭く、その門は小さい…」
    兵士B「小さい門…そうか!これは神が私にお与えになった試練なのですね!?その試練を乗り越えれば天国の門は私のために開かれるのですね!?」
    本当はこの後に「滅びに至る道は広く、その門は大きい」と続き『それがこの不条理な人の世の定めなんだから諦めろ』という事を伝えようと思っていたのだが、途中で切られたので真意は伝えられない。
    いや、もし全部伝えられたとしても、また勝手に解釈して勝手に救われるのだろう。この国の人々は皆そうだ。このポジティブさがあれば、例え戦争で負けてもこの国は立ち直れるだろう…と思うロリ僧侶であった。

    427 :

    そしてロリ僧侶は思う。
    ロリ僧侶(天に至る門……頭が入れば身体も入る……)

    だがその条件で通れるのは猫以外いないと言う事に、ロリ僧侶自身気付いてはいない。

    428 :

    伝達官A「失礼します陛下」

    国王「お、もうそんな日か」

    伝達官A「今月は紙代も高くなっており部数の売れ行きは良くても赤字だそうで」

    国王「どれ、...チラ...キリッ...ペラ...ふむふむ...ナメ...ハァ...今月号も素晴らしいではないか」

    伝達官「お気に召しましたか」

    国王「わが国が支援するから活動を高め生写真を多く付けろと申せ」

    伝達官A「ハハッー...それと陛下、もう一つ伝えが」

    国王「規制法なら教会に手を回すから」

    伝達官A「違います、南西大陸のゲンマン連邦の...」

    事務官A「大変です王様のあの方が来ました。今...」

    伝達官A「3日後ではなかったのか...」

    庶務官A「なんでも血統種の双子天馬が届いたらしく...」

    幼馴染「そーゆこと、王ちゃん久しぶり山にオモイ沢の別荘に生きましょう」

    429 = 428 :

    国王「ごめん今からロリ騎士の所に行くから」

    キリン♂「キリン...キリッ...キリン(王様早く行きましょう)」

    キリン♀「キリーン...キリ.ン...キリッキリン(騎士ちゃんの為に毛並みを揃えてきたんだから)」

    幼馴染「ちょっと王ちゃんは婚約者の私が...」

    幼馴染「それになんでキリンがいるの」

    国王「ごめん今からロリ騎士とサパンナの別荘に行くんだ」

    幼馴染「な...なんですって、ロリ騎士ってまさか姉騎士の妹の...」

    国王「そゆこと...じゃあね」

    幼馴染「お父様が帝国から国を守ったと聞いてさぞかし強く成ったと想ったのに」

    国王「ロリ騎士は黄色くて大きい動物が好きだって聞いたからな」

    幼馴染「ゲンマン連邦の姫があんな小娘に負けるなんて...グスッ」

    430 :

    ゲルマンだとドイツ辺りかな
    アフリカに別荘があるなら国力はある筈(逆になかったらクーデタだもんな)

    妹が少女時代に結婚したなら王は...
    結婚定例期だよな

    431 :

    この国もっと切実な問題抱えてなかろうか
    お世継ぎ問題

    ロリ騎士以外では立たないとか

    432 :

    ≫国王「どれ、...チラ...キリッ...ペラ...ふむふむ...ナメ...ハァ.

    規正法とかオランダみたいな国だな

    でも人身販売を取り閉めてるから麻薬はやってないよな

    多分、姫様16歳位で家族は多いほうだろうな
    次侵略されたらたいへんだから結婚すればいいのに

    433 :

    誰か馬鹿な俺に>>428>>429は一体何の話をしてるのか解説してください

    434 :

    ロリ僧侶>>428>>429は春だから」

    435 :

    国王「ついに決戦の時は来た!全軍突撃ー!!」
    全軍「「「ワー!!!」」」

    皇帝「迎え撃てー!!」
    敵軍「「「ワー!!!」」」

    【戦闘開始】
    騎士1「うぅ…肩から血が…」
    騎士「矢が刺さっているわ!後方に下がって!」
    騎士1「も…申し訳ない…!」
    ロリ騎士「ね…姉様、私も負傷しました。下がります…」
    騎士「ど…どこをケガしたの!?」
    ロリ騎士「その…血が…」
    騎士「だからどこを…!?」
    ロリ騎士「は…はい、私にも何故か良く判らないのですが…×××から…血が…(////)」
    騎士「……それは……」
    国王「……お前……」

    ロリ僧侶「……月の使者」

    436 = 435 :

    騎士「おめでとう!」
    宮廷書記「おめでとうございます」
    国王「おめでとう…うぅ」(感涙)
    騎士1「おめでとう!」
    兵士B「おめでとうございます!」
    兵士A「ロリたぁ~ん!!おめでとぉ~!!うわぁ~ん!!」(号泣)
    皇帝「…お…おめでとう…」

    ロリ騎士「何でおめでたいのぉ~!?私ケガして血出てるのにぃ~!!アーン!!アーン!!」(泣)

    ロリ僧侶「…もう“ロリ”騎士じゃない…」

    439 :

    祝ってる場合かw

    441 :

    お赤飯……

    ごま塩振りましょうか

    442 = 438 :

    さりげに皇帝までおめでとう言ってる件

    443 :

    こいつは……おめ!

    445 :

    なんと小五位だと

    446 :

    宮廷書記「そしてロリ騎士ではなくなった元ロリ騎士は、このスレを卒業して行ったのです。と」

    美少騎士「まだいるもん!」

    騎士「はいはい、いるわね」


    国王「次のロリ騎士を召し抱えねばならんな…グフフフフフ」

    宮廷書記「やっぱこの国駄目だわ」

    美少騎士「国王さま、私は?」

    448 :

    時には戦場へ出向く事もある教会の聖職者。
    戦場へ出る以上、自分達の身は自分達で守らなければならないが、
    神はどの様な悪人の血も大地にこぼす事を許さない。
    という訳で、僧侶達が扱いを叩き込まれる武器は……。

    院長先生「あら? 今日も精が出ますね」
    中庭で運動不足解消も兼ねて武器の練習をするロリ僧侶は、声を掛けられてそれを中断した。
    ロリ僧侶「……(こくん)」
    声には出さず、ただ首を振って頷くだけのロリ僧侶。
    院長先生「他の方々は身体を動かすのが嫌で、日々の労働も怠けがちだというのに、貴方は感心ですね」
    ロリ僧侶「……(ポッ)」
    褒められるのは嬉しいのか、少しだけ顔を赤らめる。
    院長先生を親の様にして育ってきた彼女には、何よりの喜びだ。
    院長先生「そうそう、またお使いお願いしますね」
    ロリ僧侶「……はい」

    用事を言い付かった時は、それが最優先。
    手にしていた武器を壁際にドスンと置いて立てかけ、先に行った院長先生の後を追った。

    彼女がさっきまで振るっていた武器は――

    長い柄を持つ鉄槌(ハンマー)である。

    これを振るわれた相手は、むしろ剣より嫌だという事に、聖職者達は気付いていない。

    449 :

    王様「うっ!……ふぅ」

    王様「――やはりロリ騎士たんは最高だな」

    王子「父上! 今、何をしてらっしゃったのですか!?」

    王様「ん? おお、居たのか王子よ」

    王子「居ましたよ!……って、だからですね! 何をしていたのかt」

    王様「――王子よ」キリッ!

    王子「な、なんでしょうか」

    王様「何故お前は男なのだ! がっかり! ホントがっかり!」

    王子「私は王子だからですよ!? それに、がっかりとか言わないでください!」

    450 = 448 :

    王様はいつの間に子持ちに!?


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