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元スレ(たぶん)新ジャンル「ロリ騎士」
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ロリ僧侶「……祈って」
極端に口数が少ない修道女姿の少女。
彼女は必要最低限の言葉しか口にしない。
あまりに無愛想なので、彼女の活躍の場は懺悔室の函の中が多い。
信者A 「ううっ……ついついやっちまったんすよぉ……」
ロリ僧侶「……大丈夫。神様は平等」
彼女が言う「平等」とは「平等に地獄行き」と言う意味だが、
そんな真意は、この程度の言葉のやり取りでは伝わりはしない。
そんな訳で、今日も自称・哀れな子羊は、来世への不安を払拭して仕事へと向かう。
そんな王国の教会には、色んな人がやってくる。
ロリ騎士「ねえねえ、かみさまってほんとうにびょうどう?」
ロリ僧侶「そう。平等」
ロリ騎士「おかねもちだけてんごくにいけたりとか、ほんとうにない?」
ロリ僧侶「ない。みんな一緒」
彼女が言う「一緒」と言うのは「みんな一緒に地獄行き」と言う意味だが、
幼いロリ騎士に、そんな真意が伝わるはずもない。
ロリ騎士「そっかーみんないっしょかー。じゃああんしんして戦にいけるねー」
ロリ僧侶「…………」
もしかしたらこの騎士らしい少女だけ、天国にいけるかもしれない。
何故かそんな気がするロリ僧侶であった。
極端に口数が少ない修道女姿の少女。
彼女は必要最低限の言葉しか口にしない。
あまりに無愛想なので、彼女の活躍の場は懺悔室の函の中が多い。
信者A 「ううっ……ついついやっちまったんすよぉ……」
ロリ僧侶「……大丈夫。神様は平等」
彼女が言う「平等」とは「平等に地獄行き」と言う意味だが、
そんな真意は、この程度の言葉のやり取りでは伝わりはしない。
そんな訳で、今日も自称・哀れな子羊は、来世への不安を払拭して仕事へと向かう。
そんな王国の教会には、色んな人がやってくる。
ロリ騎士「ねえねえ、かみさまってほんとうにびょうどう?」
ロリ僧侶「そう。平等」
ロリ騎士「おかねもちだけてんごくにいけたりとか、ほんとうにない?」
ロリ僧侶「ない。みんな一緒」
彼女が言う「一緒」と言うのは「みんな一緒に地獄行き」と言う意味だが、
幼いロリ騎士に、そんな真意が伝わるはずもない。
ロリ騎士「そっかーみんないっしょかー。じゃああんしんして戦にいけるねー」
ロリ僧侶「…………」
もしかしたらこの騎士らしい少女だけ、天国にいけるかもしれない。
何故かそんな気がするロリ僧侶であった。
>>304
国王カッコいいなw ぜひ書記さんも見てみたい…
国王カッコいいなw ぜひ書記さんも見てみたい…
絵柄へのコメントは置いとくが
わざわざコテつけて描き続けてるのが痛々しいな
わざわざコテつけて描き続けてるのが痛々しいな
宮廷書記はイイ女だ。
毅然とした態度。
そしていかにも頭脳明晰そうな顔立ち。
さらに、たとえ相手が国王であっても意見を曲げない芯の強さ。
最後は尾ひれが付いた誇張だが。
そんな彼女だから、悩みを打ち明けられるような友人はいない。
唯一といって良い友人の姉騎士は忙しすぎて、ほとんど顔は合わせていない。
その妹のロリ騎士は……悩み相談など出来る訳が無い。
そんな訳で、溜まりに溜まった心の内をぶちまけるのは、
もっぱら教会の懺悔室の中だったりする。
宮廷書記「ううう……もうやだぁこんな国ぃ……」
ロリ僧侶「…………」
少女は即答できずにいる。
これはもはや、懺悔や告解などではない。
どう考えても王宮関係者の国への不信発言は、ある意味大スクープでもあるのだが。
ロリ僧侶「……大丈夫」
宮廷書記「……へっ!?」
ロリ僧侶「もうすぐ自由」
彼女が言う「自由」とは、「国が滅びてあなたは自由になる」と言う意味だが、
そんな真意は宮廷書記には伝わりはしない。
宮廷書記「……えええっ!? それは駄目っ!!」
ロリ僧侶「……???」
宮廷書記「今のご時勢リストラなんてっ! 冗談じゃないわよっ!!」
ロリ書記「…………」
「自由」の意味を履き違えてしまった宮廷書記は、闘志を復活させて職場へと戻っていった。
ロリ書記「……変な人」
国への不信を口にしながらも、なおそれにしがみつく。
気持ちは判らないでもないが、矛盾している。
これが愛憎という奴か。
近頃の教会懺悔室は、ほとんど愚痴の吐き出し場所として機能していた。
毅然とした態度。
そしていかにも頭脳明晰そうな顔立ち。
さらに、たとえ相手が国王であっても意見を曲げない芯の強さ。
最後は尾ひれが付いた誇張だが。
そんな彼女だから、悩みを打ち明けられるような友人はいない。
唯一といって良い友人の姉騎士は忙しすぎて、ほとんど顔は合わせていない。
その妹のロリ騎士は……悩み相談など出来る訳が無い。
そんな訳で、溜まりに溜まった心の内をぶちまけるのは、
もっぱら教会の懺悔室の中だったりする。
宮廷書記「ううう……もうやだぁこんな国ぃ……」
ロリ僧侶「…………」
少女は即答できずにいる。
これはもはや、懺悔や告解などではない。
どう考えても王宮関係者の国への不信発言は、ある意味大スクープでもあるのだが。
ロリ僧侶「……大丈夫」
宮廷書記「……へっ!?」
ロリ僧侶「もうすぐ自由」
彼女が言う「自由」とは、「国が滅びてあなたは自由になる」と言う意味だが、
そんな真意は宮廷書記には伝わりはしない。
宮廷書記「……えええっ!? それは駄目っ!!」
ロリ僧侶「……???」
宮廷書記「今のご時勢リストラなんてっ! 冗談じゃないわよっ!!」
ロリ書記「…………」
「自由」の意味を履き違えてしまった宮廷書記は、闘志を復活させて職場へと戻っていった。
ロリ書記「……変な人」
国への不信を口にしながらも、なおそれにしがみつく。
気持ちは判らないでもないが、矛盾している。
これが愛憎という奴か。
近頃の教会懺悔室は、ほとんど愚痴の吐き出し場所として機能していた。
すまん。
途中から「ロリ僧侶」を「ロリ書記」と書いてしまっている。
脳内変換しといてくれ。
途中から「ロリ僧侶」を「ロリ書記」と書いてしまっている。
脳内変換しといてくれ。
>>316
ロリ僧侶「……大丈夫。神様は見てる」
彼女が言う「見てる」というのは「読者の目があるんだから今更尻尾巻いて逃げるわけにもいかないだろう頑張れ」と言う意味だが、
この程度の言葉で真意が伝わる訳も無い。
ロリ僧侶「……大丈夫。神様は見てる」
彼女が言う「見てる」というのは「読者の目があるんだから今更尻尾巻いて逃げるわけにもいかないだろう頑張れ」と言う意味だが、
この程度の言葉で真意が伝わる訳も無い。
読者さまは神さまってことかーっ!w
わかったよ、ロリ僧侶たん!!
ロリ僧侶たんの覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
打ち切るって思った時は、ロリ僧侶たんッ!すでに行動は終わっているんだね!
わかったよ、ロリ僧侶たん!!
ロリ僧侶たんの覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
打ち切るって思った時は、ロリ僧侶たんッ!すでに行動は終わっているんだね!
ロリ僧侶「……頑張って」
なんだか妙に察しの良い信者はやりにくい。
そんな事を思いながら音を立てないようにお茶を啜る少女であった。
なんだか妙に察しの良い信者はやりにくい。
そんな事を思いながら音を立てないようにお茶を啜る少女であった。
>>320
ちょwwwwww
ちょwwwwww
ロリ僧侶「……大丈夫。神様が見てる」
彼女が言う「見てる」というのは「ロリコンなんざ神様がその存在を許さない絶対地獄行きだ」と言う意味だが、
この程度の言葉では、国王に真意が伝わるはずも無い。
彼女が言う「見てる」というのは「ロリコンなんざ神様がその存在を許さない絶対地獄行きだ」と言う意味だが、
この程度の言葉では、国王に真意が伝わるはずも無い。
ロリ僧侶は、時々院長先生にお遣いを頼まれる。
なんと言っても、途中で世間話に乗ったりする事が無いので、
帰ってくるのが早いからだ。
だが。
そんなロリ僧侶でも足止めを食ってしまう事がある。
今日も街へ出かけた折。
一人の女性に呼び止められた。
姉騎士 「あら、あなた可愛いわねえ」
ロリ僧侶「…………」
何か嫌な予感がして逃げ出そうとするが……。
姉騎士 「ふふふ……逃がさないわよお」
ガッシリと腕を掴まれると、もう観念するしかないと悟るが、
最後の一線は護らなくてはいけないと、小さなその身を固くする。
姉騎士 「ね~え、この服着てみない?」
どこから取り出したのか。
出してきたのはピンクのリボンやフリルでゴテゴテに飾られた服。
華美な服装はご法度の聖職者には、身につけるなどとんでもない代物だ。
ロリ僧侶「……嫌」
一言、なるべくハッキリ聞こえるように言うが、
姉騎士 「いやーん、この子声まで可愛~い♪」
どうやら拒否する事は不可能な様だ。
そんな訳で。
院長先生「あら、あなたその頭は?」
ロリ僧侶「……通り魔に……」
修道女と同じ格好の彼女の頭には、大きなピンクのリボンが花を咲かせていたという。
その後しばらく。
でっかいリボンをその動きに合わせて揺らしながら歩く、
小さな僧侶の噂が、街中に囁かれていた事は言うまでも無い。
なんと言っても、途中で世間話に乗ったりする事が無いので、
帰ってくるのが早いからだ。
だが。
そんなロリ僧侶でも足止めを食ってしまう事がある。
今日も街へ出かけた折。
一人の女性に呼び止められた。
姉騎士 「あら、あなた可愛いわねえ」
ロリ僧侶「…………」
何か嫌な予感がして逃げ出そうとするが……。
姉騎士 「ふふふ……逃がさないわよお」
ガッシリと腕を掴まれると、もう観念するしかないと悟るが、
最後の一線は護らなくてはいけないと、小さなその身を固くする。
姉騎士 「ね~え、この服着てみない?」
どこから取り出したのか。
出してきたのはピンクのリボンやフリルでゴテゴテに飾られた服。
華美な服装はご法度の聖職者には、身につけるなどとんでもない代物だ。
ロリ僧侶「……嫌」
一言、なるべくハッキリ聞こえるように言うが、
姉騎士 「いやーん、この子声まで可愛~い♪」
どうやら拒否する事は不可能な様だ。
そんな訳で。
院長先生「あら、あなたその頭は?」
ロリ僧侶「……通り魔に……」
修道女と同じ格好の彼女の頭には、大きなピンクのリボンが花を咲かせていたという。
その後しばらく。
でっかいリボンをその動きに合わせて揺らしながら歩く、
小さな僧侶の噂が、街中に囁かれていた事は言うまでも無い。
ピンク服の着用は最後まで拒否できたが、
頭のリボンはされるがままに結わえられてしまったと言うお話w
でも恥ずかしくても、それを途中で取ってしまわないあたりがロリ僧侶www
頭のリボンはされるがままに結わえられてしまったと言うお話w
でも恥ずかしくても、それを途中で取ってしまわないあたりがロリ僧侶www
国王「ふっふっふ…旅の商人から良い物を手にいれたぞ!」
宮廷書記「ちょ!また無駄遣いをして…もう!
で、一体何を買ったんです?」
国王「目の前に置いてあるじゃないか」
宮廷書記「…?(空箱?)」
国王「聞いて驚くがいい…何とこれこそは世にも名高い、
『愚か者には見えない服』なのだ!」
宮廷書記「( ゚д゚)ポカーン」
国王「ん?どうした?まさかお前、見えないのか?ん~?」(ニヤニヤ)
宮廷書記「…(ああ、貴重な国民の血税をこのオッサン…)」
国王「さらに!今ならこの『愚か者には見えないブリーフ』が付いた上に、
価格が何と50%オフ!!
いやあ、何とも良心的な商人だった。
次の仕入れがあるからと慌てて立ち去ってしまったが…」
宮廷書記「衛兵、直ちに国境を封鎖するよう伝えなさい」
衛兵「はっ」
国王「さ~て♪、早速これに着替えてロリたんに会いに…」
宮廷書記「捨てろ。」
ゴスッ
宮廷書記「ちょ!また無駄遣いをして…もう!
で、一体何を買ったんです?」
国王「目の前に置いてあるじゃないか」
宮廷書記「…?(空箱?)」
国王「聞いて驚くがいい…何とこれこそは世にも名高い、
『愚か者には見えない服』なのだ!」
宮廷書記「( ゚д゚)ポカーン」
国王「ん?どうした?まさかお前、見えないのか?ん~?」(ニヤニヤ)
宮廷書記「…(ああ、貴重な国民の血税をこのオッサン…)」
国王「さらに!今ならこの『愚か者には見えないブリーフ』が付いた上に、
価格が何と50%オフ!!
いやあ、何とも良心的な商人だった。
次の仕入れがあるからと慌てて立ち去ってしまったが…」
宮廷書記「衛兵、直ちに国境を封鎖するよう伝えなさい」
衛兵「はっ」
国王「さ~て♪、早速これに着替えてロリたんに会いに…」
宮廷書記「捨てろ。」
ゴスッ
旅の商人「くっ……国境が封鎖されてやがる……」
いかにも馬鹿面な王を騙して大金をせしめたは良いが、
間一髪気付いた宮廷書記の指令で街道が封鎖されてしまった為、
脱出する事が出来なかった商人である。
旅の商人「とりあえず逃げ込むなら……あそこしかないか」
目を付けたのは教会。
宿屋だと片っ端から捜索されてしまう恐れはあるが、
教会ならいかに兵士達でも、中まで踏み込め無い事がある。
場合によっては泣き落としが効く事は、長年の経験で判っていた。
二十四時間開かれている礼拝堂に入り込み、その片隅の懺悔室に入り込む。
旅の商人「……へへへっ……ここまで来りゃ、もう手も出せねえだろうよ」
????「……何?」
いきなり聞こえた声にビクッとするが、考えればまだ日も高い時刻。
仕切りの向こうに誰かがいても、不思議ではない。
旅の商人「……え~……実は……追われていまして」
????「…………」
旅の商人「わたしは……真面目に商売をしてるのに、それを妬む奴らがですねえ……」
????「…………」
しばらく、ある事無い事しゃべりまくる商人であった。
仕切りの向こうの人物は、それを黙って聞いている。
あまりにも反応が無いので、
旅の商人「あ……あの~……聞いてます?」
思わずそう聞くと、
????「……一応」
素っ気ない返事が返ってくる。
そして、仕切りに備え付けられた小さな引き戸が開いて……。
一冊の聖書が。
????「……これ」
旅の商人「……はあ、聖書?」
????「最初から声に出して……お祈り」
懺悔室でそこまでさせられるとは思ってなかったが……。
渋々その言葉に従う。
ボソボソを聖書を読み上げる声を聞きながら、聞き手の方が静かに外へと出てきた。
院長先生「あら? 中にどなたかいらっしゃるの?」
ロリ僧侶「なんだか判らないけど……捕まえた」
旅の商人は、しばらく後にお縄になった。
いかにも馬鹿面な王を騙して大金をせしめたは良いが、
間一髪気付いた宮廷書記の指令で街道が封鎖されてしまった為、
脱出する事が出来なかった商人である。
旅の商人「とりあえず逃げ込むなら……あそこしかないか」
目を付けたのは教会。
宿屋だと片っ端から捜索されてしまう恐れはあるが、
教会ならいかに兵士達でも、中まで踏み込め無い事がある。
場合によっては泣き落としが効く事は、長年の経験で判っていた。
二十四時間開かれている礼拝堂に入り込み、その片隅の懺悔室に入り込む。
旅の商人「……へへへっ……ここまで来りゃ、もう手も出せねえだろうよ」
????「……何?」
いきなり聞こえた声にビクッとするが、考えればまだ日も高い時刻。
仕切りの向こうに誰かがいても、不思議ではない。
旅の商人「……え~……実は……追われていまして」
????「…………」
旅の商人「わたしは……真面目に商売をしてるのに、それを妬む奴らがですねえ……」
????「…………」
しばらく、ある事無い事しゃべりまくる商人であった。
仕切りの向こうの人物は、それを黙って聞いている。
あまりにも反応が無いので、
旅の商人「あ……あの~……聞いてます?」
思わずそう聞くと、
????「……一応」
素っ気ない返事が返ってくる。
そして、仕切りに備え付けられた小さな引き戸が開いて……。
一冊の聖書が。
????「……これ」
旅の商人「……はあ、聖書?」
????「最初から声に出して……お祈り」
懺悔室でそこまでさせられるとは思ってなかったが……。
渋々その言葉に従う。
ボソボソを聖書を読み上げる声を聞きながら、聞き手の方が静かに外へと出てきた。
院長先生「あら? 中にどなたかいらっしゃるの?」
ロリ僧侶「なんだか判らないけど……捕まえた」
旅の商人は、しばらく後にお縄になった。
ロリ騎士の絵が好きすぎて絵師にリクエスト送っちまったぜwww
描いて貰えるかな(´・ω・`)
描いて貰えるかな(´・ω・`)
国王「この服の素晴らしさがわからないなんて、宮廷書記はどうかしている」
宮廷書記(だめだこの馬鹿王……)
どうにも自分のセンスを疑う事を知らない国王。
宮廷書記の心労は増すばかり。
宮廷書記「ロリ騎士殿と謁見するのにその服を着られるのでしたら、せめてもっとお似合いの下着をお召しになられては?」
国王「そ……そーか?」
宮廷書記「ええ、男っぷりが上がりますよ」
まともに説き伏せても納得しないなら、作戦を変えるしかない。
宮廷書記は策師だ。
国王「じゃあどーんなパンツにしよっかな♪」
宮廷書記(……そこまではしらんわ!)
コーディネイトまでは責任持ちたくないところではある。
そこに、教会で何故か懺悔室に軟禁? された商人の事が知らされた。
宮廷書記「兵を派遣して、すぐに捕縛しなさい」
大体は教会に逃げ込まれるとそのまま逃亡される事が多いが、この国の教会は協力的で助かる。
まさかそれをやったのが少女である事は、この後も知ることは無い。
そして、いつも懺悔室で宮廷書記の愚痴を聞いてくれる相手であることも。
後日。
ロリ騎士「あっははははは! おうさまな~にぃそのカッコ!?」
謁見の間で、大爆笑する少女騎士の姿があった。
宮廷書記のおかげで、オールヌードの姿は晒さずに済んだとはいえ……。
滑稽な事には変わりない。
国王「……やっぱり……騙されてたのか???」
まだ頭の中では納得出来ない国王であった。
宮廷書記(だめだこの馬鹿王……)
どうにも自分のセンスを疑う事を知らない国王。
宮廷書記の心労は増すばかり。
宮廷書記「ロリ騎士殿と謁見するのにその服を着られるのでしたら、せめてもっとお似合いの下着をお召しになられては?」
国王「そ……そーか?」
宮廷書記「ええ、男っぷりが上がりますよ」
まともに説き伏せても納得しないなら、作戦を変えるしかない。
宮廷書記は策師だ。
国王「じゃあどーんなパンツにしよっかな♪」
宮廷書記(……そこまではしらんわ!)
コーディネイトまでは責任持ちたくないところではある。
そこに、教会で何故か懺悔室に軟禁? された商人の事が知らされた。
宮廷書記「兵を派遣して、すぐに捕縛しなさい」
大体は教会に逃げ込まれるとそのまま逃亡される事が多いが、この国の教会は協力的で助かる。
まさかそれをやったのが少女である事は、この後も知ることは無い。
そして、いつも懺悔室で宮廷書記の愚痴を聞いてくれる相手であることも。
後日。
ロリ騎士「あっははははは! おうさまな~にぃそのカッコ!?」
謁見の間で、大爆笑する少女騎士の姿があった。
宮廷書記のおかげで、オールヌードの姿は晒さずに済んだとはいえ……。
滑稽な事には変わりない。
国王「……やっぱり……騙されてたのか???」
まだ頭の中では納得出来ない国王であった。
【ロリ警護官】
ある国の大統領警護隊に所属する一人の少女。彼女の家は中世の頃から代々騎士として王家に仕え、王制が廃された現代においても軍高官を多く輩出する名門である。先祖には彼女と同じように幼い頃から騎士として王に仕えた女性もおり、彼女の憧れなのであった。
ロリ警護官「銃が・・・怖い・・・」
大統領(俺が守ってやらないと・・・!)
ある国の大統領警護隊に所属する一人の少女。彼女の家は中世の頃から代々騎士として王家に仕え、王制が廃された現代においても軍高官を多く輩出する名門である。先祖には彼女と同じように幼い頃から騎士として王に仕えた女性もおり、彼女の憧れなのであった。
ロリ警護官「銃が・・・怖い・・・」
大統領(俺が守ってやらないと・・・!)
王様「汝に魔王討伐の任務を与える! ゆけ、勇者よ!」
ゆうしゃ「すー……ぴー……」
王様「む、むむ? 勇者よ、起きるがよい!」
羊飼い「陛下、話が長すぎました」
ゆうしゃ「むにゃ……おにーちゃん……」
羊飼い「はいはい」
ゆうしゃ「すー……ぴー……」
王様「む、むむ? 勇者よ、起きるがよい!」
羊飼い「陛下、話が長すぎました」
ゆうしゃ「むにゃ……おにーちゃん……」
羊飼い「はいはい」
王様「そうそう。旅の支度に、この宝箱の中身を持って行くがよい」
ゆうしゃ「いいの?」
王様「うむ、構わぬぞ」
ゆうしゃ「おにーちゃんおにーちゃん、すごいよ! 五十カッドもあるの!」
羊飼い「よかったな、レイル」
れいる「うん! ありがとう、王さま!」
王様「そ、そんな風に無邪気に喜ばれると、何かものすごく申し訳ないんじゃ
が」
羊飼い「……そう思うんなら、もうちょっと弾みましょうよ、陛下。仮にも勇
者の出陣ですよ?」
王様「うむ! では、五億カッドで!」
羊飼い「国が滅びます」
ゆうしゃ「いいの?」
王様「うむ、構わぬぞ」
ゆうしゃ「おにーちゃんおにーちゃん、すごいよ! 五十カッドもあるの!」
羊飼い「よかったな、レイル」
れいる「うん! ありがとう、王さま!」
王様「そ、そんな風に無邪気に喜ばれると、何かものすごく申し訳ないんじゃ
が」
羊飼い「……そう思うんなら、もうちょっと弾みましょうよ、陛下。仮にも勇
者の出陣ですよ?」
王様「うむ! では、五億カッドで!」
羊飼い「国が滅びます」
王様「時にお主は何者じゃ?」
羊飼い「今更ですか」
王様「平然と勇者の側におったからな」
れいる「おにーちゃんはぁ、れいるのほごしゃなの」
王様「保護者?」
れいる「うん、ほごしゃ!」
スイフト「羊飼いのスイフトと申します」
王様「ふむ、勇者には護衛に手練れの戦士達が付くことになっておるのじゃが
……」
スイフト「となると、俺……いや、私の役目はここまでですか」
王様「うむ、よくここまで勇者を連れてきてくれた。ご苦労だったな」
れいる「え……」
スイフト「という事らしいが、ここからは一人で頑張れるかレイル」
れいる「ぐすっ……やだぁ」
王様「って言われてもな。どうしましょう、陛下」
れいる「……ぐしっ……おにーちゃんが…っ…いっしょじゃないなら……れい
るもいかない」
王様「……勇者を頼む、スイフトどの」
スイフト「はぁ」
れいる「やったぁ!」
スイフト「はいはい、しがみつかない」
羊飼い「今更ですか」
王様「平然と勇者の側におったからな」
れいる「おにーちゃんはぁ、れいるのほごしゃなの」
王様「保護者?」
れいる「うん、ほごしゃ!」
スイフト「羊飼いのスイフトと申します」
王様「ふむ、勇者には護衛に手練れの戦士達が付くことになっておるのじゃが
……」
スイフト「となると、俺……いや、私の役目はここまでですか」
王様「うむ、よくここまで勇者を連れてきてくれた。ご苦労だったな」
れいる「え……」
スイフト「という事らしいが、ここからは一人で頑張れるかレイル」
れいる「ぐすっ……やだぁ」
王様「って言われてもな。どうしましょう、陛下」
れいる「……ぐしっ……おにーちゃんが…っ…いっしょじゃないなら……れい
るもいかない」
王様「……勇者を頼む、スイフトどの」
スイフト「はぁ」
れいる「やったぁ!」
スイフト「はいはい、しがみつかない」
思いついたので、ちょっと挑戦してみました。
騎士じゃないですけど、ファンタジースレもちょっと違うような気がしたので
こちらに。
騎士じゃないですけど、ファンタジースレもちょっと違うような気がしたので
こちらに。
スレにも余裕あるしどうせ落ちないんだから、別にやってしまってもいいんじゃね?
というか新ジャンルスレって俺にはそういうイメージっす
というか新ジャンルスレって俺にはそういうイメージっす
基本、固定の名前が付かないで
新ジャンル「○○」の○○に該当するキャラが出てくるのが新ジャンルスレって認識だが
寄り道、脱線、スピンオフは普通にあるだろうけど
上の場合だとロリ騎士が勇者に任命されるならありなんだが
しょうゆラーメンとみそラーメンくらいの誤差か……
新ジャンル「○○」の○○に該当するキャラが出てくるのが新ジャンルスレって認識だが
寄り道、脱線、スピンオフは普通にあるだろうけど
上の場合だとロリ騎士が勇者に任命されるならありなんだが
しょうゆラーメンとみそラーメンくらいの誤差か……
クロスオーバーさせる様子もないもんね。
ロリ僧侶はロリ騎士のキャラ出して、その範囲内でやってるけど。
ロリ僧侶はロリ騎士のキャラ出して、その範囲内でやってるけど。
国王「俺、最近思うんだ。俺ってもしかして国王に向いてないんじゃないかって…」
ロリ僧侶「大丈夫、全ては神の御意思…」
国王「神の意思…?俺が王家に生まれたのも神様がそうさせたからなのか?」
国王「…つまり俺は王になるべくしてなったという事か、俺は本質的に一国の頂点に立って民を導くべき存在であるという事か!!」
彼女が言う「全ては神の御意思」とは「もし神がお前を『国王に不適格』と判断した場合、すぐに玉座から引きずり下ろしてくれるはずだから、お前は何も気にせず馬鹿やってればいいんだ」という意味なのだが、国王は自分に都合良く解釈し、真意を理解しない。
国王「悩んでた自分が馬鹿みた~い♪ところで君かわいいねぇ…城で働かない?デヘヘ~」
ロリ僧侶「大丈夫、全ては神の御意思…」
国王「神の意思…?俺が王家に生まれたのも神様がそうさせたからなのか?」
国王「…つまり俺は王になるべくしてなったという事か、俺は本質的に一国の頂点に立って民を導くべき存在であるという事か!!」
彼女が言う「全ては神の御意思」とは「もし神がお前を『国王に不適格』と判断した場合、すぐに玉座から引きずり下ろしてくれるはずだから、お前は何も気にせず馬鹿やってればいいんだ」という意味なのだが、国王は自分に都合良く解釈し、真意を理解しない。
国王「悩んでた自分が馬鹿みた~い♪ところで君かわいいねぇ…城で働かない?デヘヘ~」
ロリ書記「えー、よんだ?」
兵士「うあー! 宮廷書記が幼児退行化しちまったー!? この国いよいよ駄目だー!!」
ロリ書記「まゃあんたいゆかや、だいじょぶ!」
兵士「うあー! 宮廷書記が幼児退行化しちまったー!? この国いよいよ駄目だー!!」
ロリ書記「まゃあんたいゆかや、だいじょぶ!」
先日の謁見からこっち。
ロリ僧侶は困っている。
何故なら
国王「さあ~今日も張り切ってお祈りお祈り♪」
宮廷書記「王様、教会ではもう少しお静かになさってください」
近頃は毎日こんな調子である。
もっとも、
宮廷書記(どーせロリちゃんの予備でも見つけて浮かれてるんだろうさ。ケッ!)
王様の意図はすっかりばれている訳だが。
そんな様子を、まるで街道の標識の様に立って礼拝堂の隅からじっと見つめるロリ僧侶の姿があった。
院長先生「王様が熱心にお祈りされるようになって……良い国になるといいですね」
院長先生は根っからの善人特有のコメントを漏らすが、
ロリ僧侶「…………」
幼い彼女は、幼いなりに真実を理解している。
ロリ僧侶(あ……何か黒い気配が……)
国王(王宮をかわいいロリっ子で一杯にしてください♪)
子供が親におねだりする様な調子で、トンデモない願いを念じる君主である。
ロリ僧侶「…………(ビクッ!)」
不意に襲った身体の震えが止まらなくなるロリ僧侶であった。
院長先生「あら、どうしたの? 風邪?」
ロリ僧侶「…………(フルフル)」←首を振る音
ロリ僧侶は勘が良い。
ロリ僧侶は困っている。
何故なら
国王「さあ~今日も張り切ってお祈りお祈り♪」
宮廷書記「王様、教会ではもう少しお静かになさってください」
近頃は毎日こんな調子である。
もっとも、
宮廷書記(どーせロリちゃんの予備でも見つけて浮かれてるんだろうさ。ケッ!)
王様の意図はすっかりばれている訳だが。
そんな様子を、まるで街道の標識の様に立って礼拝堂の隅からじっと見つめるロリ僧侶の姿があった。
院長先生「王様が熱心にお祈りされるようになって……良い国になるといいですね」
院長先生は根っからの善人特有のコメントを漏らすが、
ロリ僧侶「…………」
幼い彼女は、幼いなりに真実を理解している。
ロリ僧侶(あ……何か黒い気配が……)
国王(王宮をかわいいロリっ子で一杯にしてください♪)
子供が親におねだりする様な調子で、トンデモない願いを念じる君主である。
ロリ僧侶「…………(ビクッ!)」
不意に襲った身体の震えが止まらなくなるロリ僧侶であった。
院長先生「あら、どうしたの? 風邪?」
ロリ僧侶「…………(フルフル)」←首を振る音
ロリ僧侶は勘が良い。
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