女「新ジャンル「ツンデレ」・・・っと」




1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/05(火) 24:49:44.32 ID:000000000
　　女「べっ・・・別にアンタのためにスレ立てたわけじゃないんだからね！！」





女「ふふっ、伸びるかな・・・」

面白そうだけど俺はもう新ジャンルスレには飽きたんだ

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総レス数 1






女「え・・・」

新ジャンル『ツンデレ「新ジャンルツンデレ」』っと・・・

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感動した

女「何か流行りそうな新ジャンルは無いものか・・・」



すいーつども「きゃっきゃ　きゃっきゃ」


女「あの集団は・・・男君のファンの人かな」

女「そうだ、男君に近寄る愚かなる雌豚共を監視すれば何かヒントを得るかもしれない」

男「ハハッ、サインなら後にしてくれたまえ愚かなる雌豚、もとい僕の肉便器達よ」

女(じぃ～～～～～～っ・・・・)

男「ハハッ、彼女？いるわけないじゃないか。みんな友達だよ、『セ』のつく友達さ」

女(じぃ～～～～～～～～～～～～～ッ！！！)

男(な、なんだよォーさっきから・・・僕に何か恨みでも・・・！？)
男(ダメだ、心当たりがありすぎてどれだかわかんないや・・・)


女「ドイツもコイツもありきたりだなぁ」

女(そもそも、なんか２ちゃんで人気になる新ジャンルスレッドの男とは何か根本的に違う気がする・・・)

女(これは男選びから始めたほうがよさそうね)



女「ねぇ、いい男の人紹介してくれない？」

女友達A「・・・！？」

女友達B「お・・・女、とうとうそういうのに興味持ったんだね！！」

女友達A「お姉さん達うれしいよ！」

女「いや、そういうのはいいから」

女友達A「じゃあまずは・・・彼ね」

女「・・・？誰？」

女友達A「隣のクラスの男君よ」

女(なんか聞きなれた名前だなぁ・・・)

女友達A「しかも彼、なんと・・・彼女もちです！！」

女友達B「じゃあ紹介すんなｗ」

女友達A「いやぁ冗談だよｗｗ」



女「いや、彼でいい」

女友達A・B(なんですとおおおおお！！？)

女「彼女もちのほうが、好都合かもしれない」

女友達A(奪い取るつもりだろうか・・・)

女「ありがと、A」

女友達A「いやぁ・・・礼には及ばないって・・・ハハ・・・」

女友達B(これは大変なことになってきたぞ・・・)




放課後

男彼女「男くーん、一緒に帰ろ」

男「うん、いいよ」



女(彼女が変な性格の持ち主だったら、すかさずネタにしてやろう)

男彼女「あ、男君、今日のお弁当どうだった？」

男「え！？あ・・・ああ、うん、おいしかったよ・・・」

女「・・・？」
女(なんか男君の様子がへんだなぁ)

男彼女「じゃあ、お弁当箱出して」

男「い・・・いや、悪いって、俺が洗うよ・・・」

男彼女「え～？それじゃこっちが悪いよぉ。いつも男君が洗って返すじゃん。たまには甘えてもいいんだよ？」

男「いやいいって！大丈夫だから」

女(なるほど・・・これは彼女の弁当がまずかったんだな、きっと)
女(それであんな態度を・・・よし、これはいける)

女「新ジャンル『弁当がマズい』・・・っと」

女「ふふ、今度こそ伸びるはずよね。今日はもう寝て、明日また見てみましょう」




翌日

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女「え・・・・・」

ｗｋｔｋ

女(何がいけなかったんだろ・・・最近の新ジャンルはよくわからないわ)

「カチッ」

女「あれ、なんだろこれ。新ジャンルスレなのにすごい人気だなぁ」


新ジャンル「バレバレ」

女「ううっ・・・見たいけど今はとりあえず学校だ！！行かなきゃ！！」

たぶん立て逃げが悪・・・いやなんでもない

女友達Ａ「女、どうしたのそんな暗い顔して」

女友達Ｂ「もしかして・・・もう告ったとか！？そんでもってもう撃沈！！？」

女「そんなわけないでしょ・・・ハァ・・・」

女友達Ａ・Ｂ「・・・？」



昼休み

女(男君の様子でも見に行ってこよう)



男彼女「はい、男くん。お弁当」

男「あ・・・ありがとう・・・」



女(・・・・そっか、これだ！)

女「新ジャンル『露骨に嫌そう』・・・っと」

女「今度は寝ないで見届けないとね・・・何が悪いのか、とかわからないし」






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女(誰も何の書き込みもしないなんてありえるのかな・・・？)

女(なんかへこんできたなぁ・・・私、才能ないのかな・・・)



女「いいなぁ、今日も人気だよ「バレバレ」・・・なんかパート化してるし・・・」

女「新ジャンルのパート化って言ったら大体みんな嫌がるモノなのに・・・」


女「いけない、もう学校だ！」

女(やっぱり、男君の彼女が平凡すぎたのかな・・・)

女(男探しからはじめたけど、やっぱり個性のある女の子から見つけないとダメだよね)



女友達Ａ「相変わらず暗い顔してるわね、女」

女友達Ｂ「かなわぬ恋と悟ったの？安心しな、私達なら他の良い男紹介してあげるよ」

女「二人とも・・・」



女「かわいい女の子紹介してくれない？」

女友達Ａ・Ｂ「・・・は？」

女友達Ａ「いや、あんたいくら恋人に植えてるからってそれは無いわｗ」

女友達Ｂ「そうそう。それに、かわいい女の子なら目の前にいるでしょ、ちゃんと」

女「いや、かわいいっていうか・・・個性的な子・・・？」

女友達Ａ「確かにアンタは個性的だよ、Ｂ」

女友達Ｂ「うるっさいわねｗｗｗ」



女友達Ｂ「あ、でもそういうことなら一人知ってるわよ」

女友達Ｂ「この子よ。通称タケノコちゃん」

タケノコ「へ？なんですか？」

女「で、この子はどんな個性を・・・？」

女友達Ｂ「この子はなんと、竹から生まれたんです！！」

女友達Ａ「・・・ただのキャラ作りしてる痛い奴だろ、それ・・・」

女友達Ｂ「でも、個性的でしょ？」



女(これかあ！！)

女「新ジャンル『竹から産まれた』・・・と」

女「フフ・・・今度は伸びるかな・・・？」

2分後
女「あ！書き込みがある！！」



2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:53:45.52 ID:AAAAAAAA0
よろしい、続けたまえ


女「え・・・？」

女「あ、また書き込みが・・・」


3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:54:31.52 ID:BABAAAAA0
続きマダー？


4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:54:53.12 ID:BABACACA0
　　ｗｋｔｋ


女「・・・・・・え？え？？」

女(しまった・・・どうしよう・・・続きなんて考えてなかった・・・)

女(そうだ・・・あの子の日常とか、そういうのぜんぜん見てなかった・・・)

女(どうしよう・・・もう、私の頭じゃ考えられないよ・・・)

5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:58:31.52 ID:000000000
　　すいません、いったん落ちます。明日になったらまた投下するので、保守よろしくお願いします


女「・・・っと」

女(これで落ちるのを免れたはずだよね・・・・とりあえず寝よう)





翌日



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>>24で女が1として書いた内容はなんだったんだ？

そりゃそうなるだろｗｗｗ

女(早起きしてみたけど・・・やっぱ落ちたか・・・)

女(やっぱり、その場の対応力とか、応用力とかも必要なんだろうなぁ・・・)


女「ハム速でも見よっと」


新ジャンル「バレバレ」　21users

女「あ、バレバレだ」

女(今までなんだかんだで見れなかったからなぁ・・・)

女「今日は早起きしたし、休みだから見てみようかな」

>>29

女「私、実は竹から産まれたんです！！」

男「それなんてかぐや姫？」

>>32
続けてみるがよい

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/06(水) 01:22:13.43 ID:123456780
　　女「今日も面白い新ジャンルスレ建てるために、いろんな人を調査するぞ！！」

　　女>2「男君、一緒に変えろ」

　　男「うん、いいよ」

　　女(まずは尾行からだ・・・)




女「こ・・・これは・・・・・・！？」



女「私にそっくりだなー、この子」

>>33
>>27

>>24
時空歪み過ぎ

女は新ジャンル「バレバレ」を夢中になって読んだ。時間を忘れるかのように


女(この物語の女の子、本当に私と似てるなぁ)

女(なんか、私がモデルにされてるみたいで恥ずかしいや)



女「あ、そういえばパート2はないのかな・・・？」

女「まだ2チャンネルにあるかもしれない。見てみよっと」

新ジャンル「バレバレ」part2

「カチッ」


女「面白いなぁ、この作者は」

女「低迷しつつある新ジャンルスレの新しい光だなぁ」

女「ん？・・・これは・・・」

261 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:20:29.86 ID:123456780
　　痛女「私、竹から産まれたんですぅ」
　　
　　女「この子、何言ってるんだろう・・・」

　　女(まてよ・・・この子、使えるんじゃないかな・・・？)


　　深夜
　　女「新ジャンル『竹から産まれた』・・・と」

　　女「フフ・・・今度は伸びるかな・・・？」
　　











女「これは・・・・」

287 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/08(金) 02:41:11.86 ID:876543210
>>261
　　あのスレ、アンタのだったのかｗｗｗｗｗｗ







女「間違いない・・・これは・・・」

女「私の建てたスレ、見てたんだ・・恥ずかしい・・・」

女「あれ？土曜日に入ってから保守ばっかだなぁ」

女「>>1はどこにいったんだろう・・・」

女「・・・このまま終わるのはさびしいし、私も保守しよっと」

女「はぁ・・・帰ってこないかなぁ」






男彼女(仕方ないでしょ！アンタが行動起こさないんだから・・・)

ほ

男「どうだった？」

男彼女「まったく。あの子、家にいるときはいつもあんな感じなの？」

男「VIPPERなんてそんなもんだよ」

男彼女「あっそ」

男彼女「あ、それと、女がアンタの書き込み楽しみにしてるわよ」

男「だったら、とりあえず外に出てほしいなｗ」

男彼女「それもそうねｗｗｗ」

女「ックシュン！」

女(・・・誰かが噂話でもしてるのかな？)

女「なんてね」



女「さて、私も負けてられないし、新しい新ジャンルをつくろうかな」



新ジャンル「噂でくしゃみ」

女「・・・っと」

男彼女「男、女が新ジャンルスレ建てたわよ」

男「ほう、どれどれ・・・」


新ジャンル「噂でくしゃみ」


男彼女「これは・・・驚異的なまでにつまらないわね・・・」

男「・・・・・・・」



男(女・・・君は、何故スレを伸ばそうとしない)

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女「やっぱりかぁ・・・・」




～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

男彼女「女のスレが面白いって・・・どういうこと？」

男「わからないのか？女の新ジャンルの魅力」

男「今まで、女は自分のスレには一回しか書き込んでないんだ」

男彼女「ふんふん」

男「そんなの、これからどんなに面白いスレになろうとも、面白いわけ無いじゃんか」

男彼女「たしかにね」

男「本当は、面白いスレを作る素質はあるくせにそれを自ら潰してしまってるんだ」

男彼女「そう？どれも同じようなスレタイに見えるけど・・・」

男「プロ新ジャンリストの僕が言うよ。彼女は100年に一人の逸材だ」



男彼女(何もそこまで・・・てか、なによプロ新ジャンリストって・・・)

女「何が足りないのかなぁ・・・バレバレみたいな人気になるには何が必要なんだろう」

女「あ！そうだ、バレバレは続いたかな？」



～～～～～～～～～～～～

男「さて、確か女は僕のレスを待ち望んでるんだったよね？」

男彼女「ええ、そうよ」

男「つまり、僕のスレを見てるってことだ」


男「そろそろ気付かせてあげないと」

これじゃぁスレタイは新ジャンル「新ジャンル作者」か、新ジャンル「新ジャンリスト」じゃねーかｗ

412 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/08/09(土) 15:50:54.15 ID:123456780
　　　　女「そうだ・・・きっと私のスレには、私の書き込みが無かったから人気じゃなかったのかも・・・」

　　　　女「ためしに、何か適当なスレ作って、書き込んでみよう・・・」

　　　　女「そうすれば、どんな人気無くたって落ちることは無いんだし」

　　　　女「そうと決まればスレ建てだ！！」



男「さぁ、どうする女・・・」


～～～～～～～～～～～～～～～～

女「『キターーーーーー！！』・・・っと」