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元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」
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女「占いなんて、組み合わせと確率でしょう? そんなの早々当たるわけないわ」
男友「の割には目を明々後日の方向へ反らすんだな」
――ゴッ!!
男友「おふっ!?」
女友「どうしたの男友くん、脛を抱えて!?」
男友「ちょ、お、お前、視覚からよく脛が見えるな、おい――」
――ゴッゴッゴッ!!!
男友(静かにしてます……)
女友(よろしい、あとで褒美を進ぜよう)
男友(このサド……サード、サード!!)
女友(あ゛ぁ゛ん!?)
男友「あはははー、このコーヒー、スゲーまろやかー」
男友「の割には目を明々後日の方向へ反らすんだな」
――ゴッ!!
男友「おふっ!?」
女友「どうしたの男友くん、脛を抱えて!?」
男友「ちょ、お、お前、視覚からよく脛が見えるな、おい――」
――ゴッゴッゴッ!!!
男友(静かにしてます……)
女友(よろしい、あとで褒美を進ぜよう)
男友(このサド……サード、サード!!)
女友(あ゛ぁ゛ん!?)
男友「あはははー、このコーヒー、スゲーまろやかー」
女友「あ、何となく思ったんだけど、男くん、最近アルバイトでも始めた?」
男「え? あ、いや……」
男友「先週、カブに乗ってるの見たけど、あれって新聞配達だろ?
隠すことねーよ」
女「え?」
男「男友、それは内緒だって……」
男友「ん? どうして、新聞――あ、すまん、バイト禁止だわ」
久女「良いんじゃない? バイトの一つや二つ。
夏休みだし、もともとうちの学校、隠れて結構やってる人いるよ」
女友「へー……ほしいものでもあるの?」
男「いや……ほしいものって言うか……」
女「……」
男「え? あ、いや……」
男友「先週、カブに乗ってるの見たけど、あれって新聞配達だろ?
隠すことねーよ」
女「え?」
男「男友、それは内緒だって……」
男友「ん? どうして、新聞――あ、すまん、バイト禁止だわ」
久女「良いんじゃない? バイトの一つや二つ。
夏休みだし、もともとうちの学校、隠れて結構やってる人いるよ」
女友「へー……ほしいものでもあるの?」
男「いや……ほしいものって言うか……」
女「……」
男「……買おうと思ってたものはあったんだけど……」
女友「けど?」
女「……」
男「……いや……えっと、生活費に充てようかなって」
男友「本当かー? どうせ女に誕生日のお祝い買おうとしてたんだろ?」
女「あ……」
男「……」
女友「んー……二人とも、仲直りしちゃったら?」
男「え?」
女「……」
女友「さっきから、目が合うと反らすし、それでもずっとみようとしてるし、
でも全然話さないし……ケンカでもしちゃったんでしょ?」
男「ケンカは、してない……」
男友「嘘つけ、ばればれだっつーの――」
男「本当にケンカなんてしてない、ただ……」
男「こっそりケーキとかプレゼント用意して、驚かせようと思って、バイト始めたら、
意外とハードになって……」
男「学校でもほとんど寝てたから、女にちょっと悪いことしたなって思って、
ばつが悪くて話せなかっただけなんだ」
女友「ふーん……」
女友「けど?」
女「……」
男「……いや……えっと、生活費に充てようかなって」
男友「本当かー? どうせ女に誕生日のお祝い買おうとしてたんだろ?」
女「あ……」
男「……」
女友「んー……二人とも、仲直りしちゃったら?」
男「え?」
女「……」
女友「さっきから、目が合うと反らすし、それでもずっとみようとしてるし、
でも全然話さないし……ケンカでもしちゃったんでしょ?」
男「ケンカは、してない……」
男友「嘘つけ、ばればれだっつーの――」
男「本当にケンカなんてしてない、ただ……」
男「こっそりケーキとかプレゼント用意して、驚かせようと思って、バイト始めたら、
意外とハードになって……」
男「学校でもほとんど寝てたから、女にちょっと悪いことしたなって思って、
ばつが悪くて話せなかっただけなんだ」
女友「ふーん……」
女友「ね、女ちゃん、分かったでしょ?」
男「え?」
女「……ええ、朝起こしに行くのも、お昼作るのも、学校で話しするのも、
全部飽きられたのかと思ったの……」
女「妹ちゃんが帰ってきた時も、妹ちゃんみたいに、私も見てほしいな、って思って……
すごく利己主義なわがままだわ……」
男「そんなことないよ……」
久女「何も話してくれない男君に、不安を覚えたんだよね……?」
久女「それで、そんな不安な時に、私の文句が聞こえちゃったらしくて……。
ごめんね、二人とも……」
男友「男、これも二人を心配してのことだ、許してやってはくれないか?
本人も深く反省してるらしい」
久女「男君が、すごくひどいことしてるんじゃないかって思っちゃったから……
ごめんなさい……」
男「いや、俺は怒ってないよ……
それでも、女に寂しい思いをさせたことに変わりはないから……」
女「その、それで……何か、振りまわしてごめんなさい……
嫌がらせとか、男を占有したかったとかというわけじゃないの……」
女「また独りになったのかと思ったら、ちょっと怖かっただけなの、ごめんなさい……」
男「あ、うん……俺も、ちょっと……不安にさせすぎて、悪かったと思う……」
男「え?」
女「……ええ、朝起こしに行くのも、お昼作るのも、学校で話しするのも、
全部飽きられたのかと思ったの……」
女「妹ちゃんが帰ってきた時も、妹ちゃんみたいに、私も見てほしいな、って思って……
すごく利己主義なわがままだわ……」
男「そんなことないよ……」
久女「何も話してくれない男君に、不安を覚えたんだよね……?」
久女「それで、そんな不安な時に、私の文句が聞こえちゃったらしくて……。
ごめんね、二人とも……」
男友「男、これも二人を心配してのことだ、許してやってはくれないか?
本人も深く反省してるらしい」
久女「男君が、すごくひどいことしてるんじゃないかって思っちゃったから……
ごめんなさい……」
男「いや、俺は怒ってないよ……
それでも、女に寂しい思いをさせたことに変わりはないから……」
女「その、それで……何か、振りまわしてごめんなさい……
嫌がらせとか、男を占有したかったとかというわけじゃないの……」
女「また独りになったのかと思ったら、ちょっと怖かっただけなの、ごめんなさい……」
男「あ、うん……俺も、ちょっと……不安にさせすぎて、悪かったと思う……」
鞍井「……何か、ムカつく」
男友「!?」
女友「ちょ、鞍井さん……」
久女「雰囲気ぶち壊しだよ……」
鞍井「そうじゃなくて、どうしてほら、こう……あーーー!!
じれったいの、どうせこのままじゃ居づらいでしょ!?」
男・女「は、はぁ……」
鞍井「よし、ゲームセンター行こう!
講習前半も終わって、ちょうどいい息抜きの機会だ! 異論は認めない!」
一同(エゴイスト……ゲームしたいだけじゃないの!?)
鞍井「男君」
男「え?」
鞍井「ホッケーで負けたらシメる……」
男「いや、無茶苦茶な!?」
鞍井「うふふふふ」キラキラ
男(逆らったら色々抹殺されそう……)
ホッケー編で男懲らしめてきます。多分。
今回はここできるです、ながらくお待たせしましたすいませんでした。
男友「!?」
女友「ちょ、鞍井さん……」
久女「雰囲気ぶち壊しだよ……」
鞍井「そうじゃなくて、どうしてほら、こう……あーーー!!
じれったいの、どうせこのままじゃ居づらいでしょ!?」
男・女「は、はぁ……」
鞍井「よし、ゲームセンター行こう!
講習前半も終わって、ちょうどいい息抜きの機会だ! 異論は認めない!」
一同(エゴイスト……ゲームしたいだけじゃないの!?)
鞍井「男君」
男「え?」
鞍井「ホッケーで負けたらシメる……」
男「いや、無茶苦茶な!?」
鞍井「うふふふふ」キラキラ
男(逆らったら色々抹殺されそう……)
ホッケー編で男懲らしめてきます。多分。
今回はここできるです、ながらくお待たせしましたすいませんでした。
乙でした
いやー、なんというか待ったかいがあったというか
とにかく良かった
いやー、なんというか待ったかいがあったというか
とにかく良かった
元祖の方、乙
@翌日
乙「男さん、具合はいかがですか?」
男「は?」
乙「昨日、途中で帰られたので」
男「あ、ああ……まあ、寝たらよくなったさ」
乙「そうですか」
男「悪いな、心配かけて」
乙「いえ……健康が第一ですよ」
男「だよな」
男(よし、今日も晩飯作りに行くか)
乙「男さん、連休お暇ですか?」
男「予定はないぞ」
乙「もしよかったら、明日、×××まで行きませんか?」
男「×××?何で?」
乙「カラオケとか、ボーリングが、男女ペアだと割引なんです」
男「はぁ、なるほど」
男(おとりかよ)
乙「駄目ですか?」
男(断るのも悪いし、夕方頃に戻れれば大丈夫だよな)
男「よし、行くか」
乙「本当ですか?ありがとうございます」
@翌日
乙「男さん、具合はいかがですか?」
男「は?」
乙「昨日、途中で帰られたので」
男「あ、ああ……まあ、寝たらよくなったさ」
乙「そうですか」
男「悪いな、心配かけて」
乙「いえ……健康が第一ですよ」
男「だよな」
男(よし、今日も晩飯作りに行くか)
乙「男さん、連休お暇ですか?」
男「予定はないぞ」
乙「もしよかったら、明日、×××まで行きませんか?」
男「×××?何で?」
乙「カラオケとか、ボーリングが、男女ペアだと割引なんです」
男「はぁ、なるほど」
男(おとりかよ)
乙「駄目ですか?」
男(断るのも悪いし、夕方頃に戻れれば大丈夫だよな)
男「よし、行くか」
乙「本当ですか?ありがとうございます」
@放課後、女部屋
女「あ、美味しい」
男「お世話どうも」
女「お世話じゃないよ、本当に美味しい」
男「なら良いんだけどな」
女「熱っ」
男「でも、同じ料理ばっかで悪いな」
女「でも三色ゼリーよりはるかに良いよ」
男「ゼリー?」
女「あ、料理できなかったからね」
男「ああ、二時間チャージ、十秒キープってやつね」
女「うん」
女「あ、美味しい」
男「お世話どうも」
女「お世話じゃないよ、本当に美味しい」
男「なら良いんだけどな」
女「熱っ」
男「でも、同じ料理ばっかで悪いな」
女「でも三色ゼリーよりはるかに良いよ」
男「ゼリー?」
女「あ、料理できなかったからね」
男「ああ、二時間チャージ、十秒キープってやつね」
女「うん」
@食後
女「ごちそうさま」
男「洗っとく」
女「悪いよ……」
男「明日作りにきたとき、洗ってあると楽だからな」
女「明日も来てくれるんだ」
男「ああ」
男「なあ、女」
女「うん?」
男「明日、ちょっと出かけるから、夕方くらいからになるけど、良いか?」
女「……うん、大丈夫」
男「寂しくないか?」
女「平気、平気」
男「そか……何か買ってくるからさ」
女「どこか行くの?」
男「ああ、×××まで」
女「良いなぁ……一人?」
男「いや、乙と」
女「乙、さん……」
男「知り合い?」
女「演習で少し話したけど……」
男「まあ、俺はただのダシだけどな」
女「……」
女「ごちそうさま」
男「洗っとく」
女「悪いよ……」
男「明日作りにきたとき、洗ってあると楽だからな」
女「明日も来てくれるんだ」
男「ああ」
男「なあ、女」
女「うん?」
男「明日、ちょっと出かけるから、夕方くらいからになるけど、良いか?」
女「……うん、大丈夫」
男「寂しくないか?」
女「平気、平気」
男「そか……何か買ってくるからさ」
女「どこか行くの?」
男「ああ、×××まで」
女「良いなぁ……一人?」
男「いや、乙と」
女「乙、さん……」
男「知り合い?」
女「演習で少し話したけど……」
男「まあ、俺はただのダシだけどな」
女「……」
@女部屋
女「ごめん、今日はもう……帰って……」
男「え?」
女「……具合、悪いの」
男「大丈夫か?病院行くか?」
女「大丈夫だから」
男「……じゃあ、せめて薬でも――」
女「本当に大丈夫だから、はやく!!」
男「な、おい……」
ガチャン
男「……具合、大丈夫なのか?」
男「それとも、俺、何かしたのか?」
男「……まあ……どっちにしろ、今日は退いたほうが良いか……」
女「……本当はもう少しだけ居たかったなぁ……」
男「……やっぱり身に覚えはないんだがな……」
女「ごめん、今日はもう……帰って……」
男「え?」
女「……具合、悪いの」
男「大丈夫か?病院行くか?」
女「大丈夫だから」
男「……じゃあ、せめて薬でも――」
女「本当に大丈夫だから、はやく!!」
男「な、おい……」
ガチャン
男「……具合、大丈夫なのか?」
男「それとも、俺、何かしたのか?」
男「……まあ……どっちにしろ、今日は退いたほうが良いか……」
女「……本当はもう少しだけ居たかったなぁ……」
男「……やっぱり身に覚えはないんだがな……」
@翌日、駅前
男「おーす」
乙「お待たせしました……待ちましたか?」
男「ん、そんなでもない」
乙「そうですか?」
男「×××までは……270円か」
乙「270円……」
男「良いよ、払っとく」
乙「え?でも」
男「帰りに払えばチャラだろ?」
乙「ええ……ありがとうございます」
男「気にすんな」
男(……乙の律儀さ、最近カワイイな……)
乙「……?」
男(……まあ、それ以上はない……かな)
男「おーす」
乙「お待たせしました……待ちましたか?」
男「ん、そんなでもない」
乙「そうですか?」
男「×××までは……270円か」
乙「270円……」
男「良いよ、払っとく」
乙「え?でも」
男「帰りに払えばチャラだろ?」
乙「ええ……ありがとうございます」
男「気にすんな」
男(……乙の律儀さ、最近カワイイな……)
乙「……?」
男(……まあ、それ以上はない……かな)
@女アパート
女「……うん……」
女「……男は、乙さんとデート、か……」
女「……嫉妬?」
女「……駄目だな、私……」
女「ダシってことは……付き合ってるわけじゃないんだ……」
女「……治ったら、私ともデートしてくれる、かな……」
女「……えへへ、こんなに好きになってたんだね……」
女「……ぐすん……」
女「……うん……」
女「……男は、乙さんとデート、か……」
女「……嫉妬?」
女「……駄目だな、私……」
女「ダシってことは……付き合ってるわけじゃないんだ……」
女「……治ったら、私ともデートしてくれる、かな……」
女「……えへへ、こんなに好きになってたんだね……」
女「……ぐすん……」
@電車
男「まずは昼飯だな」
乙「そうですね」
男「美味い店とかは知ってるのか?」
乙「ええ、まあ……八件ほど」
男「そんなに!?」
乙「向こうは人が多いですからね」
男「ああ……」
男「まずは昼飯だな」
乙「そうですね」
男「美味い店とかは知ってるのか?」
乙「ええ、まあ……八件ほど」
男「そんなに!?」
乙「向こうは人が多いですからね」
男「ああ……」
@×××駅前
男「よし、飯だ飯」
乙「まだ早いかもしれませんね」
男「早めにすませば混む時間避けれるぞ」
乙「そうですね……何を食べたいですか?」
男「……和食かなぁ」
乙「好きですね」
男「変か?」
乙「いいえ、私も好きですよ」
男「……」
男(何か、今日……堕ちる予感)
男「よし、飯だ飯」
乙「まだ早いかもしれませんね」
男「早めにすませば混む時間避けれるぞ」
乙「そうですね……何を食べたいですか?」
男「……和食かなぁ」
乙「好きですね」
男「変か?」
乙「いいえ、私も好きですよ」
男「……」
男(何か、今日……堕ちる予感)
@和食レストラン
男「すき焼き丼なんてあるんだな」
乙「私も初めて見たのがここでした……」
男(これなら栄養も摂れるし、すき焼きの容量で作れそうだ)
乙「先にお箸つけてくださいね」
男「いや、待つよ」
乙「冷めますよ」
男「月並みだが、ニャンコ舌だ」
乙「意外ですね」
男「そうか?」
男「すき焼き丼なんてあるんだな」
乙「私も初めて見たのがここでした……」
男(これなら栄養も摂れるし、すき焼きの容量で作れそうだ)
乙「先にお箸つけてくださいね」
男「いや、待つよ」
乙「冷めますよ」
男「月並みだが、ニャンコ舌だ」
乙「意外ですね」
男「そうか?」
@昼食中
男「乙の天丼も美味そうだな」
乙「え……いりますか?」
男「あ、すまん、本当に美味そうだったから、つい……」
乙「そうですか?」
男「いや、気にせず食ってくれ」
乙「……エビ天、分けます」
男「……いただこうかな、すき焼きの方はどうだ?」
乙「私はお肉と生卵が苦手なんです……」
男「そうなのか……すまん」
乙「いえ、平気ですよ」
男「乙の天丼も美味そうだな」
乙「え……いりますか?」
男「あ、すまん、本当に美味そうだったから、つい……」
乙「そうですか?」
男「いや、気にせず食ってくれ」
乙「……エビ天、分けます」
男「……いただこうかな、すき焼きの方はどうだ?」
乙「私はお肉と生卵が苦手なんです……」
男「そうなのか……すまん」
乙「いえ、平気ですよ」
@昼食後
男「まずはどこ行くんだ?」
乙「えっと……」
男「買い物か、女の子っぽいな」
乙「駄目でしたか?」
男「いや」
乙「……」
男「……」
乙「♪」
男「まずはどこ行くんだ?」
乙「えっと……」
男「買い物か、女の子っぽいな」
乙「駄目でしたか?」
男「いや」
乙「……」
男「……」
乙「♪」
@洋服店
乙「男さん」
男「お?」
乙「こっちとこっち、どっちが似合いますか?」
男「……」
乙「……あの?」
男「意外と大胆なの選ぶのな」
乙「……!?違います!!」
男「あ、すまん……どっちも合うと思うけどな」
乙「なら、どっちも買いましょう」
男「お金は……まあ、バイト料良さそうだしな」
乙「男さん」
男「お?」
乙「こっちとこっち、どっちが似合いますか?」
男「……」
乙「……あの?」
男「意外と大胆なの選ぶのな」
乙「……!?違います!!」
男「あ、すまん……どっちも合うと思うけどな」
乙「なら、どっちも買いましょう」
男「お金は……まあ、バイト料良さそうだしな」
@雑貨店
乙「この椅子、可愛いですね」
男「買って帰れないな……」
乙「そうなんですよ、残念です」
男「お、収納ケースだ……片付けもしたいし、今度ほしいな」
乙「良いですね」
乙「この椅子、可愛いですね」
男「買って帰れないな……」
乙「そうなんですよ、残念です」
男「お、収納ケースだ……片付けもしたいし、今度ほしいな」
乙「良いですね」
@ベンチ
男「歩き疲れたな」
乙「カラオケ行きましょうか」
男「そだな、たまには良いな」
乙「もう少し休んでから行きましょう」
男「んー……カラオケ、部屋で休んだら――」がし
男「……え?」
乙「少しだけ、ですから」
男「お、おう……」
男(腕にしがみつくな……てか胸が……や、やーらけー……)
男(……上目遣いで見るなぁ……)
書けてるのここまで&電池まずいんで切る
携帯からすまんよ
男「歩き疲れたな」
乙「カラオケ行きましょうか」
男「そだな、たまには良いな」
乙「もう少し休んでから行きましょう」
男「んー……カラオケ、部屋で休んだら――」がし
男「……え?」
乙「少しだけ、ですから」
男「お、おう……」
男(腕にしがみつくな……てか胸が……や、やーらけー……)
男(……上目遣いで見るなぁ……)
書けてるのここまで&電池まずいんで切る
携帯からすまんよ
致命的なミスを見つけて修正……
エアホッケーって、負けた方から攻撃なのに、まったく逆で書いてました……
とにかく遅れてすいませんです……
続き投下~
(ゲームセンター)
鞍井「先客もいるし、先に違うので遊ぼうか」
久女「賛成ー」
男友「女友、格ゲーしようぜ」
女友「え!? 彼女相手にストレート、それも躊躇なしですかっ!?」
男友「いや、強そうだし」
女友「……そんなキャラ確立されてるのか私は」
鞍井「ほら、男君も女ちゃんも」
女「え、ええ……」
男(ゲームはやるけど、牧場○語とか、アクションゲームばっかりだからなぁ……)
鞍井「あ、そうだ」
男(わー、何か思い着いちゃったよこの人)
鞍井「ガンシューティングで勝負しようよ」
男(ほらきた)
鞍井「ふふん、『ゲームが苦手』で、『よからぬことを思いついてるな』と考えてて、
しかもたった今『ほらロクでもないことを』と思ったね?」
男「……勝負しようか」
鞍井「図星か」
エアホッケーって、負けた方から攻撃なのに、まったく逆で書いてました……
とにかく遅れてすいませんです……
続き投下~
(ゲームセンター)
鞍井「先客もいるし、先に違うので遊ぼうか」
久女「賛成ー」
男友「女友、格ゲーしようぜ」
女友「え!? 彼女相手にストレート、それも躊躇なしですかっ!?」
男友「いや、強そうだし」
女友「……そんなキャラ確立されてるのか私は」
鞍井「ほら、男君も女ちゃんも」
女「え、ええ……」
男(ゲームはやるけど、牧場○語とか、アクションゲームばっかりだからなぁ……)
鞍井「あ、そうだ」
男(わー、何か思い着いちゃったよこの人)
鞍井「ガンシューティングで勝負しようよ」
男(ほらきた)
鞍井「ふふん、『ゲームが苦手』で、『よからぬことを思いついてるな』と考えてて、
しかもたった今『ほらロクでもないことを』と思ったね?」
男「……勝負しようか」
鞍井「図星か」
(ガンシューティングゲーム台)
久女「あ、その角危ない!」
鞍井「くーちゃん、上! 撃たれてるって!!」
男(鞍井さん、ノーダメージ……)
鞍井「あーあ、くーちゃんゲームオーバー」
久女「少ししかやったことないもん、できないって」
鞍井「私初めてこの手のゲームやったけど」
久女「はぁ!?」
男「……器用だよね」
女「え?」
男「あ……鞍井さん、うまいなー、って」
女「……そうね」
久女「あ、その角危ない!」
鞍井「くーちゃん、上! 撃たれてるって!!」
男(鞍井さん、ノーダメージ……)
鞍井「あーあ、くーちゃんゲームオーバー」
久女「少ししかやったことないもん、できないって」
鞍井「私初めてこの手のゲームやったけど」
久女「はぁ!?」
男「……器用だよね」
女「え?」
男「あ……鞍井さん、うまいなー、って」
女「……そうね」
鞍井「いやー、参った参った、コンビじゃないと難易度急上昇とは」
男「それでもボス手前って……」
久女「ほらほら、次は二人の番だよ」
男「あ――」
女「えっと、どうすればいいの?」
久女「画面の敵を、このコントローラーで撃っていくんだよ」
女「えっと――」
久女「ほら、画面上に――」
鞍井「くーちゃん、男君に説明させたほうが良いんじゃない?」ニマニマ
久女「なるほど、こりゃ失礼」ニマニマ
男「は!?」
女「えっ!?」
鞍井「さーて、太鼓の○人でもやって傍観してますか、くーさんや」
久女「そうですねー、鞍井さんや」
男「……えっと……銃を向けると、ほら」
女「あ、なるほど……」
男「それでもボス手前って……」
久女「ほらほら、次は二人の番だよ」
男「あ――」
女「えっと、どうすればいいの?」
久女「画面の敵を、このコントローラーで撃っていくんだよ」
女「えっと――」
久女「ほら、画面上に――」
鞍井「くーちゃん、男君に説明させたほうが良いんじゃない?」ニマニマ
久女「なるほど、こりゃ失礼」ニマニマ
男「は!?」
女「えっ!?」
鞍井「さーて、太鼓の○人でもやって傍観してますか、くーさんや」
久女「そうですねー、鞍井さんや」
男「……えっと……銃を向けると、ほら」
女「あ、なるほど……」
(太鼓の○人台)
鞍井「くーちゃん、今日晩ごはん一緒に食べない?」
久女「んー? 良いよー」
鞍井「……元気なさげー、ミス多いよー」
久女「あはははは、ちょっと難しいの選んじゃったかな?」
鞍井「ふーん……」
久女「私さ――」
鞍井「あ、くーちゃんマズイ!」
久女「え? おっ、あ、わっ!?」
鞍井「上出来、上出来」
久女「間一髪ー、ありがとー」
鞍井「……帰り際、聞いてあげるから」
久女「……うん」
鞍井「くーちゃん、今日晩ごはん一緒に食べない?」
久女「んー? 良いよー」
鞍井「……元気なさげー、ミス多いよー」
久女「あはははは、ちょっと難しいの選んじゃったかな?」
鞍井「ふーん……」
久女「私さ――」
鞍井「あ、くーちゃんマズイ!」
久女「え? おっ、あ、わっ!?」
鞍井「上出来、上出来」
久女「間一髪ー、ありがとー」
鞍井「……帰り際、聞いてあげるから」
久女「……うん」
(ガンシューティングゲーム台)
男「あ、弾切れ」
女「えっと……」
男「横に傾けて」
女「え?」
男「こんな感じ」そっ……
女「あ……」
男「え? あ、ごめん……」
女「……こう?」
男「うん……」
女「……男」
男「え?」
女「……もっと、寄っても良いかしら?」
男「……うん」
男「あ、弾切れ」
女「えっと……」
男「横に傾けて」
女「え?」
男「こんな感じ」そっ……
女「あ……」
男「え? あ、ごめん……」
女「……こう?」
男「うん……」
女「……男」
男「え?」
女「……もっと、寄っても良いかしら?」
男「……うん」
女「男、その角、逃げたわよ」
男「女も、上、罠あるから気をつけ――あっ!」バン
女「――危なかったわ、ありがとう」
男「俺も、助けられたからさ……」
女「……フォロー、難しいわね」
男「だね」
女「……あ」
男「まずいっ!」
――ゲームオーバー
久女「終わりー」
鞍井「あらあらそんなに寄り添っちゃって」
男「!?」
女「!?」
鞍井「ははん、仲のよろしいことで」
久女「慣れるのに3ゲームって……男君って意外と不器用だねぇー」
男「……まあ、ね……」
男「女も、上、罠あるから気をつけ――あっ!」バン
女「――危なかったわ、ありがとう」
男「俺も、助けられたからさ……」
女「……フォロー、難しいわね」
男「だね」
女「……あ」
男「まずいっ!」
――ゲームオーバー
久女「終わりー」
鞍井「あらあらそんなに寄り添っちゃって」
男「!?」
女「!?」
鞍井「ははん、仲のよろしいことで」
久女「慣れるのに3ゲームって……男君って意外と不器用だねぇー」
男「……まあ、ね……」
(一方の、男友・女友)
女友「男友くん、もう良いでしょ……?」
男友「いや、まだ」
女友「えー……これで何回目? そろそろ限界だよー……」
男友「限界って言うわりには、まだまだ元気そうじゃねーか」
女友「そりゃ……まだ、頑張れなくもないけど……」
男友「じゃあ、いいだろ?」
女友「私、もう疲れたよー……」
男友「俺が満足してねーんだ、もうちょっといいだろ?」
女友「私だって満足してないよー……むしろやりすぎて頭がぼーっとするよー……」
男友「ほら、早く座れ」
女友「んもう、しょうがないなー……あと一回だよ?」
男友「頑張る」
――K.O. Winner, Player 2 !!
男友「はー……疲れた……」
女友「9ゲーム18ラウンドストレート勝ち、男友くん弱ーい」
男友「やっぱつえーじゃん……完敗と認めざるを得ない……」
鞍井(こっちはこっちでバカやってるわ……良いなぁ、私も彼氏ほしいなぁ)
鞍井「彼氏いるとめんどくさそうね」
女友「い、いつからそこに!?」
女友「男友くん、もう良いでしょ……?」
男友「いや、まだ」
女友「えー……これで何回目? そろそろ限界だよー……」
男友「限界って言うわりには、まだまだ元気そうじゃねーか」
女友「そりゃ……まだ、頑張れなくもないけど……」
男友「じゃあ、いいだろ?」
女友「私、もう疲れたよー……」
男友「俺が満足してねーんだ、もうちょっといいだろ?」
女友「私だって満足してないよー……むしろやりすぎて頭がぼーっとするよー……」
男友「ほら、早く座れ」
女友「んもう、しょうがないなー……あと一回だよ?」
男友「頑張る」
――K.O. Winner, Player 2 !!
男友「はー……疲れた……」
女友「9ゲーム18ラウンドストレート勝ち、男友くん弱ーい」
男友「やっぱつえーじゃん……完敗と認めざるを得ない……」
鞍井(こっちはこっちでバカやってるわ……良いなぁ、私も彼氏ほしいなぁ)
鞍井「彼氏いるとめんどくさそうね」
女友「い、いつからそこに!?」
(ホッケー台)
鞍井「はぁーい、おまたせー」
男友「雪辱を晴らしてやる時が来たな!」
鞍井「え? 何の話?」
男友「ボウリングの話だよっ!」
鞍井「……あぁ、弱い人の試合なんて覚えてないよ」
男友「……ぐすん……」
女友「お、男友くん……」
鞍井「チーム割は……いいか、わざわざ言わなくても」
久女「てことで、一回戦はカップル戦だー」
男「え? いきなり!?」
鞍井「ああ、そうか、男には肩慣らししてもらわないとね」
男「え? え!?」
鞍井「負けたらマジでシめるからね、うふふふ」
男(目が笑ってない……)
鞍井「はぁーい、おまたせー」
男友「雪辱を晴らしてやる時が来たな!」
鞍井「え? 何の話?」
男友「ボウリングの話だよっ!」
鞍井「……あぁ、弱い人の試合なんて覚えてないよ」
男友「……ぐすん……」
女友「お、男友くん……」
鞍井「チーム割は……いいか、わざわざ言わなくても」
久女「てことで、一回戦はカップル戦だー」
男「え? いきなり!?」
鞍井「ああ、そうか、男には肩慣らししてもらわないとね」
男「え? え!?」
鞍井「負けたらマジでシめるからね、うふふふ」
男(目が笑ってない……)
(一回戦 男・女VS男友・女友)
男友「男、この勝負は俺たちがもらった」
男「……根拠は?」
男友「こっちにはこのゲームにふさわしく、雪ん子がいるからな!」
女友「ひ、ひっどーい! んもう、私のこと!?」
男友「ははははっ、お前意外に誰が居る?」
男友(最近立場が逆転してるからな、取り戻さないとヤバいヤバい)
男友「先攻でいくからな、くらえ――」
男「男友、これ、『アイス』ホッケーじゃなくて、『エアー』ホッケー……
氷は無関係……」
男友「は!?」
――。1-0
久女「男友、オウンゴール」
鞍井「……」
男友「……鞍井さま、許しておくんなまし――」
鞍井「……ハン! 弱っ!!」
男友(――!!!)
女友「……痛恨の一撃……」
男「……続けて、いいのかな……?」
男友「男、この勝負は俺たちがもらった」
男「……根拠は?」
男友「こっちにはこのゲームにふさわしく、雪ん子がいるからな!」
女友「ひ、ひっどーい! んもう、私のこと!?」
男友「ははははっ、お前意外に誰が居る?」
男友(最近立場が逆転してるからな、取り戻さないとヤバいヤバい)
男友「先攻でいくからな、くらえ――」
男「男友、これ、『アイス』ホッケーじゃなくて、『エアー』ホッケー……
氷は無関係……」
男友「は!?」
――。1-0
久女「男友、オウンゴール」
鞍井「……」
男友「……鞍井さま、許しておくんなまし――」
鞍井「……ハン! 弱っ!!」
男友(――!!!)
女友「……痛恨の一撃……」
男「……続けて、いいのかな……?」
男「それっ!」
男友「はん、甘いわ小僧!」
男「このっ!」
男友「うぉりゃっ!」
男「くっ!」
男友「ほれほれ」
男「っ!」
男友「隙ありっ!」
男「しまったっ!?」
すかっ
男友「あっ」
――。2-0
久女「ないわー」
鞍井「ないね」
男友「なんでだよっ、これからだろっ!?」
鞍井「双方、嫁置きっぱなしだもん」
男・男友「あ」
女友「んもう」
女「……私も、頼ってほしい……かな」
男「ご、ごめん……」
男友「はん、甘いわ小僧!」
男「このっ!」
男友「うぉりゃっ!」
男「くっ!」
男友「ほれほれ」
男「っ!」
男友「隙ありっ!」
男「しまったっ!?」
すかっ
男友「あっ」
――。2-0
久女「ないわー」
鞍井「ないね」
男友「なんでだよっ、これからだろっ!?」
鞍井「双方、嫁置きっぱなしだもん」
男・男友「あ」
女友「んもう」
女「……私も、頼ってほしい……かな」
男「ご、ごめん……」
鞍井「さーて、仕切り直し」
女友「行くよっ!」
男「女さん、そっち!」
女「ええ……ふっ!」
――、――、――、――!
男「は、早い!?」
女友「それっ!」
――、――、――、――!
女「! 男、お願い!」
男「え!? それ――」
――。2-1
女「あ」
女友「やったよー、男友くん」
男友「やるなー」
鞍井「……男友君、居ない方が強かったりしてね」
男友「そんなっ!?」
女友「行くよっ!」
男「女さん、そっち!」
女「ええ……ふっ!」
――、――、――、――!
男「は、早い!?」
女友「それっ!」
――、――、――、――!
女「! 男、お願い!」
男「え!? それ――」
――。2-1
女「あ」
女友「やったよー、男友くん」
男友「やるなー」
鞍井「……男友君、居ない方が強かったりしてね」
男友「そんなっ!?」
(最終結果 7-5)
久女「男君チーム決勝戦進出!」
男「女友さん、反射神経鋭すぎる……」
女「追いつけなかったわ……」
女友「いやー、単に女ちゃんの神速パックを跳ね返してただけなんだけどね」
女「……へこんでるけど、いいのかしら?」
女友「ほらほら、元気出してって」
男友「俺、マレットは持つけど、空気としてそばにいるね」
女友「そんなー……」
鞍井「さーて、弱ってるところ悪いけど……男友くん潰そ!」
男友「はん、コイや、返り討ちにしてやる」
男友を除く一同(扱いやすいなぁ)
久女「男君チーム決勝戦進出!」
男「女友さん、反射神経鋭すぎる……」
女「追いつけなかったわ……」
女友「いやー、単に女ちゃんの神速パックを跳ね返してただけなんだけどね」
女「……へこんでるけど、いいのかしら?」
女友「ほらほら、元気出してって」
男友「俺、マレットは持つけど、空気としてそばにいるね」
女友「そんなー……」
鞍井「さーて、弱ってるところ悪いけど……男友くん潰そ!」
男友「はん、コイや、返り討ちにしてやる」
男友を除く一同(扱いやすいなぁ)
(二回戦 男友・女友VSモブ――久女・鞍井)
久女「さーて、男友君、覚悟はいいかなっ!?」
男友「……みんな俺狙いやがって、俺は女友のものだぞ」
女友「ちょっ――」
久女「はいはい隙あり隙あり」
――。0-1
男友「……」
鞍井「やっぱりやっぱり男友ね」
男友「二回言うな」
男「ボウリングの時もそうだったけど、男友って最初調子に乗って出鼻をくじかれるよね」
女「ええ……でも、ちょっとうらやましいわ」
男「……俺も、女の――なんでもない」
女「……続き、聞いてみたかったわ」
久女「さーて、男友君、覚悟はいいかなっ!?」
男友「……みんな俺狙いやがって、俺は女友のものだぞ」
女友「ちょっ――」
久女「はいはい隙あり隙あり」
――。0-1
男友「……」
鞍井「やっぱりやっぱり男友ね」
男友「二回言うな」
男「ボウリングの時もそうだったけど、男友って最初調子に乗って出鼻をくじかれるよね」
女「ええ……でも、ちょっとうらやましいわ」
男「……俺も、女の――なんでもない」
女「……続き、聞いてみたかったわ」
鞍井「でも、『空回りじゃない』のは分かってよかったよね」
男「空回りって……」
男(空回り……あれ、俺って、女のためにって思って……
見栄張ってるけど、それって女の存在だけしか見てないんじゃないのか……?)
男(……俺は自分を見てないから、プレッシャーを感じてたんだ、たぶん……
俺と女か……独りじゃないもんな!)
男「女」
女「え?」
男「……もっとそばで、フォロー頼んでも……良い?」
女「……」コクン
男「空回りって……」
男(空回り……あれ、俺って、女のためにって思って……
見栄張ってるけど、それって女の存在だけしか見てないんじゃないのか……?)
男(……俺は自分を見てないから、プレッシャーを感じてたんだ、たぶん……
俺と女か……独りじゃないもんな!)
男「女」
女「え?」
男「……もっとそばで、フォロー頼んでも……良い?」
女「……」コクン
ちょっとミスったかもしれない;
順番がずれてるっぽいかもしれないんで、一回切ります;
すぐもどる
順番がずれてるっぽいかもしれないんで、一回切ります;
すぐもどる
順番がずれてたんではなく、途中課程消してたみたい;
>>445の続きから始めます;
gdgdで申し訳ない……
(5-2 モ――久女・鞍井攻撃側)
男友「口ほどにもねーんじゃねーの? 鞍井様よぉ!」
鞍井「……男君、ちょっといい?」
男「え?」
鞍井「……こっから、一点も取られないで勝ってみせるよ」
男「……? 男友に言えばいいのに」
鞍井「……あのね、相手のことだけを見てればいいわけじゃないの。
10あるうち、10を全部、他人だけにあげてるから駄目なの」
男「……?」
鞍井「……まあ、いいか。続きは後で話すよ」
鞍井「くーちゃん、タガはずそうか」
久女「うん? うん、いいよ」
>>445の続きから始めます;
gdgdで申し訳ない……
(5-2 モ――久女・鞍井攻撃側)
男友「口ほどにもねーんじゃねーの? 鞍井様よぉ!」
鞍井「……男君、ちょっといい?」
男「え?」
鞍井「……こっから、一点も取られないで勝ってみせるよ」
男「……? 男友に言えばいいのに」
鞍井「……あのね、相手のことだけを見てればいいわけじゃないの。
10あるうち、10を全部、他人だけにあげてるから駄目なの」
男「……?」
鞍井「……まあ、いいか。続きは後で話すよ」
鞍井「くーちゃん、タガはずそうか」
久女「うん? うん、いいよ」
(試合続行)
男友「ほれほれ、早く来いよ」
鞍井「男友君、暑苦しい」
――。
男友「女友、頼んだ」
女友「うん」
――。
鞍井「……」
男友「間に合わないぞ、鞍井様」
男(さっきから鞍井さんにたいしてへりくだりすぎ……ビビリめ)
鞍井「ばーか」
久女「表裏一体だもんね♪」
――。5-3
女友「や、やるぅ……」
――。5-4
――。5-5
男「追いついた……」
男友「ほれほれ、早く来いよ」
鞍井「男友君、暑苦しい」
――。
男友「女友、頼んだ」
女友「うん」
――。
鞍井「……」
男友「間に合わないぞ、鞍井様」
男(さっきから鞍井さんにたいしてへりくだりすぎ……ビビリめ)
鞍井「ばーか」
久女「表裏一体だもんね♪」
――。5-3
女友「や、やるぅ……」
――。5-4
――。5-5
男「追いついた……」
(5-6 男友・女友からの攻撃)
――、――、――、――、――、――、!
鞍井「とどめー」
――。
男友「むっ!」
久女「ほいさ」
女友「えいっ」
鞍井「あ――」
久女「任せて」
男友「やるじゃねーか!
……女友、フォロー頼む」
女友「え?」
鞍井「油断大敵――」
男友「あ、はずしちゃったー」
鞍井「勝っ――」
女友「んもう、わざと外したでしょ!?」
――。6-6
鞍井「……」
男「取られてるよ?」
鞍井「……まあ、うん……特例、かな」
男「?」
――、――、――、――、――、――、!
鞍井「とどめー」
――。
男友「むっ!」
久女「ほいさ」
女友「えいっ」
鞍井「あ――」
久女「任せて」
男友「やるじゃねーか!
……女友、フォロー頼む」
女友「え?」
鞍井「油断大敵――」
男友「あ、はずしちゃったー」
鞍井「勝っ――」
女友「んもう、わざと外したでしょ!?」
――。6-6
鞍井「……」
男「取られてるよ?」
鞍井「……まあ、うん……特例、かな」
男「?」
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