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元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」

みんなの評価 : ☆
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男友「せめて女友様の邪魔にならないように致します……」
女友「拗ねてるの?」
――。
久女「……」
鞍井「……わお」
女友「な、7本倒せたよー! ラッキー!」
男友「拗ねてねーからなっ! 次はスペアだっ!!」
男「拗ねてるね」
女「拗ねてるわね」
男友「そーれっ!」
――スペア
女友「わー、すごーい、男友くん格好いいよー!」
男友「当り前だー! 名誉返上だ、いくぞ!」
男(名誉を返上しちゃったよ……汚名でも挽回するのかな……)
女友「拗ねてるの?」
――。
久女「……」
鞍井「……わお」
女友「な、7本倒せたよー! ラッキー!」
男友「拗ねてねーからなっ! 次はスペアだっ!!」
男「拗ねてるね」
女「拗ねてるわね」
男友「そーれっ!」
――スペア
女友「わー、すごーい、男友くん格好いいよー!」
男友「当り前だー! 名誉返上だ、いくぞ!」
男(名誉を返上しちゃったよ……汚名でも挽回するのかな……)
久女「しゃー、ストライク!!」
男友「お前はーっ!! ハンデいらなくないか!?」
久女「え? 圧倒的点差で男友をいじめたくて」
鞍井「わー、さどー(棒読み)」
鞍井「とんがりろっ!!」
――。
男友「ストライクかよっ!! お前ら何かトリック使ってるな!?」
鞍井「Wiiで遊んでるだけよ」
男「ゲームだけであんなにうまくなるのかな」
女「なるのかもしれないわね」
女友「さーて、高得点目指して頑張ろう」
――。
――。
久女「スペアか……最後の一本を倒したのはすごいね」
鞍井「……すごい説明口調……」
久女「説明口調?」
男友「お前はーっ!! ハンデいらなくないか!?」
久女「え? 圧倒的点差で男友をいじめたくて」
鞍井「わー、さどー(棒読み)」
鞍井「とんがりろっ!!」
――。
男友「ストライクかよっ!! お前ら何かトリック使ってるな!?」
鞍井「Wiiで遊んでるだけよ」
男「ゲームだけであんなにうまくなるのかな」
女「なるのかもしれないわね」
女友「さーて、高得点目指して頑張ろう」
――。
――。
久女「スペアか……最後の一本を倒したのはすごいね」
鞍井「……すごい説明口調……」
久女「説明口調?」
男「女さんをフォローするためにも、俺が頑張らないと……」
――。
久女「2本と3本か……」
男「次は大丈夫……(だと良いな)」
久女「次は女さん……ハンデいる?」
女「絶対いらないわ」
男「……ああ、チャンスが……」
女「テレビで見た時は、こんな、感じっ!」
――。
鞍井「ガターね」
久女「ちょっと力入りすぎだよ、女さん」
女「力が入りすぎなのね……こう、かしらっ?」
――スペア。
久女「極端すぎっ!!」
男「男友、俺たちってさ――」
男友「みなまで言うな」
――。
久女「2本と3本か……」
男「次は大丈夫……(だと良いな)」
久女「次は女さん……ハンデいる?」
女「絶対いらないわ」
男「……ああ、チャンスが……」
女「テレビで見た時は、こんな、感じっ!」
――。
鞍井「ガターね」
久女「ちょっと力入りすぎだよ、女さん」
女「力が入りすぎなのね……こう、かしらっ?」
――スペア。
久女「極端すぎっ!!」
男「男友、俺たちってさ――」
男友「みなまで言うな」
男「ちょっと飲み物買ってくるよ」
女友「はいはーい。女ちゃんも言ってきたら?」
女「女友ちゃん……」
男「はははは……(何か、慣れてきた……)」
男「ほら、紅茶」
女「あ、ありがとう……」
男「ボウリングって、難しいね……3、4年くらいやってないや」
女「男、ごめんなさい」
男「え?」
女「私が、足を引っ張ってるから……」
男「……遊びなんだからさ、もうちょっと気を抜こうよ、みんな楽しみに来てるんだから」
女「でも、勝ちたい……」
男「女さん?」
女「……」
女友「はいはーい。女ちゃんも言ってきたら?」
女「女友ちゃん……」
男「はははは……(何か、慣れてきた……)」
男「ほら、紅茶」
女「あ、ありがとう……」
男「ボウリングって、難しいね……3、4年くらいやってないや」
女「男、ごめんなさい」
男「え?」
女「私が、足を引っ張ってるから……」
男「……遊びなんだからさ、もうちょっと気を抜こうよ、みんな楽しみに来てるんだから」
女「でも、勝ちたい……」
男「女さん?」
女「……」
男(ああ、そうだった。
女は、勝って見てもらいたいんだよね……今まで誰も、見てくれなかったから。
だけど――)
女「ごめんなさい、変よね……楽しんでみるわ」
男「女さん、俺はちゃんと見てるよ……いろんな女さんの良いところ、知ってる。
だから、勝ち負けなんて気にしなくてもいいんじゃない?」
女「……行きましょうか」
男(……あ、ちがう)
女「……」
男「女さん、ボウリングの投げ方……見てみない?」
女「え?」
男「こういうところには、うまく投げるコツとか、アドバイスが書いてあるんだ。
ほら。こうして、こう」
女「こ、こう……かしら?」
男「こう、じゃないかな?」
女は、勝って見てもらいたいんだよね……今まで誰も、見てくれなかったから。
だけど――)
女「ごめんなさい、変よね……楽しんでみるわ」
男「女さん、俺はちゃんと見てるよ……いろんな女さんの良いところ、知ってる。
だから、勝ち負けなんて気にしなくてもいいんじゃない?」
女「……行きましょうか」
男(……あ、ちがう)
女「……」
男「女さん、ボウリングの投げ方……見てみない?」
女「え?」
男「こういうところには、うまく投げるコツとか、アドバイスが書いてあるんだ。
ほら。こうして、こう」
女「こ、こう……かしら?」
男「こう、じゃないかな?」
……
男友「おせーよ、どこまで飲みに行ってたんだよ」
男「ゴメン、ちょっとどれを買おうか迷ってたんだ」
鞍井「早く投げちゃえ」
男「うん」
男「こうして、こう、だよね……」
男友「イメトレか、男?」
男「うん、そんなところ。……それっ」
――。
久女「おーっ……9、10番が残ったけど、すごくうまくなった……ような?」
鞍井「そうだね、形から入った感じ」
男「まぐれだよ。次行くよ……それっ!」
――スペア。
男友「おーっ、やるな、男! 俺も負けてられないぜ! 見てろよ――」
女友「次、女ちゃんだね」
男友「……この行き場を失って迷子になったやる気はどうしよう?」
女友「迷子センターにでも連れて行けばいいよ」
男友「おせーよ、どこまで飲みに行ってたんだよ」
男「ゴメン、ちょっとどれを買おうか迷ってたんだ」
鞍井「早く投げちゃえ」
男「うん」
男「こうして、こう、だよね……」
男友「イメトレか、男?」
男「うん、そんなところ。……それっ」
――。
久女「おーっ……9、10番が残ったけど、すごくうまくなった……ような?」
鞍井「そうだね、形から入った感じ」
男「まぐれだよ。次行くよ……それっ!」
――スペア。
男友「おーっ、やるな、男! 俺も負けてられないぜ! 見てろよ――」
女友「次、女ちゃんだね」
男友「……この行き場を失って迷子になったやる気はどうしよう?」
女友「迷子センターにでも連れて行けばいいよ」
女「スパ……下の楔形の印を見て……ふっ!」
――ストライク。
久女「おーっ、すごい! 女さんストライクだよ!?」
女「まぐれよ」
男「まぐれでも一瞬で会得したのが怖いね……」
女「スパ……なんだったかしら、あの目印……スプラッタ? 何か違うわね……」
――ストライク。
久女「おーっ、すごい! 女さんストライクだよ!?」
女「まぐれよ」
男「まぐれでも一瞬で会得したのが怖いね……」
女「スパ……なんだったかしら、あの目印……スプラッタ? 何か違うわね……」
男友「さっきは……4本、5本で9本か……次はストライクを取る!」
久女「頑張れー!」
男友「おりゃっ!」
――。
――。
久女「すごい、さっきと同じピンを、同じタイミングで倒してる……」
鞍井「スプリットの位置までしっかりと再現している……!」
男友「そんな慰めいらねえよっ!」
久女「次は私ー。そーれっ!」
――ストライク。
久女「ターキー取り損ねたから、次こそは取るよー!」
男友「現時点ですごいけどな」
鞍井「あるだぶらっ!」
――ストライク。
男「4つストライク並んだの、初めて見た気がする……」
久女「頑張れー!」
男友「おりゃっ!」
――。
――。
久女「すごい、さっきと同じピンを、同じタイミングで倒してる……」
鞍井「スプリットの位置までしっかりと再現している……!」
男友「そんな慰めいらねえよっ!」
久女「次は私ー。そーれっ!」
――ストライク。
久女「ターキー取り損ねたから、次こそは取るよー!」
男友「現時点ですごいけどな」
鞍井「あるだぶらっ!」
――ストライク。
男「4つストライク並んだの、初めて見た気がする……」
女友「私だって目立ちたいよ! えいっ!」
――。――スペア。
男「スペアも4つ並んでるよ……」
男「何か、いい感じだな……それっ!」
――。
久女「男君、あと一本だよ、頑張れーっ」
男「やるだけやってみるよ……えいっ」
――ミス。
女「9本でも高得点じゃない」
男「まあ、ね……」
――。――スペア。
男「スペアも4つ並んでるよ……」
男「何か、いい感じだな……それっ!」
――。
久女「男君、あと一本だよ、頑張れーっ」
男「やるだけやってみるよ……えいっ」
――ミス。
女「9本でも高得点じゃない」
男「まあ、ね……」
女「スパッ……出かかってるのよね……スパッ……もういいわ……
ふっ!」
――ストライク。
久女「女さんすごーい! 格好良い!」
鞍井「さすが、男君が惚れるだけのことはあるよ」
女「鞍井さんまで……」
男「女さん、本当にすごいよ!」
女「男……まだまだ、これからが良いところよ!」
男「頼もしいよ、俺も負けてられないね」
ふっ!」
――ストライク。
久女「女さんすごーい! 格好良い!」
鞍井「さすが、男君が惚れるだけのことはあるよ」
女「鞍井さんまで……」
男「女さん、本当にすごいよ!」
女「男……まだまだ、これからが良いところよ!」
男「頼もしいよ、俺も負けてられないね」
(最終)
男友「さ、さすがに……疲れたな……」
女友「頑張ってね、男友くん」
男友「お、おう……ふぉりゃっ!」
――、――。
久女「8点か、残念、3投目はないね」
男友「もうだめだ……」
久女「なんだかんだ言って、私たちも疲れたよ……ねー、鞍井ちゃん」
鞍井「私のチームの点数、ほとんど私のおかげじゃない、前半特に!」
久女「……これで名誉挽回します……」
――、――。
久女「うそっ、9点……残念……」
男友「さ、さすがに……疲れたな……」
女友「頑張ってね、男友くん」
男友「お、おう……ふぉりゃっ!」
――、――。
久女「8点か、残念、3投目はないね」
男友「もうだめだ……」
久女「なんだかんだ言って、私たちも疲れたよ……ねー、鞍井ちゃん」
鞍井「私のチームの点数、ほとんど私のおかげじゃない、前半特に!」
久女「……これで名誉挽回します……」
――、――。
久女「うそっ、9点……残念……」
鞍井「私だって、目立ちたい……くーちゃんと背景キャラのままはイヤだーっ!」
久女「何言ってるの、鞍井ちゃん!?」
――、――。
久女「煩悩に支配された報いだね、1点って……」
女友「さっきストライクだったから、この調子でいくよっ!」
――、――スペア。
女友「やったっ、男友くん、私頑張るよっ!」
男友「え? おう……」
女友「……男友くん、ストライク取ったら……夏休み中に、海に連れて行って」
男友「はぁ、何言って――」
女友「約束、指きったよ!」
男友「お前勝手に――」
――ストライク。
男友「ぎゃー!?」
久女「何言ってるの、鞍井ちゃん!?」
――、――。
久女「煩悩に支配された報いだね、1点って……」
女友「さっきストライクだったから、この調子でいくよっ!」
――、――スペア。
女友「やったっ、男友くん、私頑張るよっ!」
男友「え? おう……」
女友「……男友くん、ストライク取ったら……夏休み中に、海に連れて行って」
男友「はぁ、何言って――」
女友「約束、指きったよ!」
男友「お前勝手に――」
――ストライク。
男友「ぎゃー!?」
男友「累計、353対290。男たちは230点だ、どういうことか分かるよな?」
男「いや、無茶でしょ……そんな……」
久女「私たち、飲み物飲んでくるから、イメトレしながらゆっくりしててね」
鞍井「意地悪ー」
男「女さん、ちょっと投げ方教えて」
女「え? ええ、どうしたの?」
男「ううん……楽しいから、せめて全部ストライク取ってみたいんだ」
女「……(コクン)」
女「下の楔形の印見える?」
男「うん……」
女「スパッツ? とか言うんだけど、それを見てラインを頭に思い浮かべるの」
男「スパッツ? まあいいや……うん、浮かべた」
女「そのラインに、ボールを載せて転がすのを想像するの」
男「もはやプロの思考じゃないか、むりだよ……」
女「男、無理じゃないわ……ちゃんと向き合って。何でもできるから」
男「……」
女「数学のテスト、一緒に頑張ったでしょう? 良い点数、とれそうだったんでしょう?」
男「うん」
女「……一緒なら、できるわ。きっとできる、私が叶えるから……」
――。
男「いや、無茶でしょ……そんな……」
久女「私たち、飲み物飲んでくるから、イメトレしながらゆっくりしててね」
鞍井「意地悪ー」
男「女さん、ちょっと投げ方教えて」
女「え? ええ、どうしたの?」
男「ううん……楽しいから、せめて全部ストライク取ってみたいんだ」
女「……(コクン)」
女「下の楔形の印見える?」
男「うん……」
女「スパッツ? とか言うんだけど、それを見てラインを頭に思い浮かべるの」
男「スパッツ? まあいいや……うん、浮かべた」
女「そのラインに、ボールを載せて転がすのを想像するの」
男「もはやプロの思考じゃないか、むりだよ……」
女「男、無理じゃないわ……ちゃんと向き合って。何でもできるから」
男「……」
女「数学のテスト、一緒に頑張ったでしょう? 良い点数、とれそうだったんでしょう?」
男「うん」
女「……一緒なら、できるわ。きっとできる、私が叶えるから……」
――。
男友「ウソだろ!?」
女友「んもう、なんで居ない時に限ってこんなことになるのよ」
久女「あはははははは……ありえない」
鞍井「まあ、勝ったからどうでもいいんだけどね」
男「最後の最後で、全部ストライク取っちゃった……」
女「ボーリング、おもしろいわね」
女友「んもう、なんで居ない時に限ってこんなことになるのよ」
久女「あはははははは……ありえない」
鞍井「まあ、勝ったからどうでもいいんだけどね」
男「最後の最後で、全部ストライク取っちゃった……」
女「ボーリング、おもしろいわね」
久女「最終結果報告ー。男友チーム290、久米チーム353、男チーム290。
引き分けなので、罰ゲームは4人!」
男友「しゃーない……罰ゲームって何?」
久女「ふふふふー……この封筒にお題が書いてあるから、レストランで実行ね」
男友「手の込んだことを……俺引くぞー……」
女友「私はー……ん?」
男「……できるかな……」
女「……え?」
久女「全員実行だからね」
罰ゲームレストラン編は、明日あげておきます。
読みづらいことないですか……?
そろそろお休みなさい(-.- zzZZ
引き分けなので、罰ゲームは4人!」
男友「しゃーない……罰ゲームって何?」
久女「ふふふふー……この封筒にお題が書いてあるから、レストランで実行ね」
男友「手の込んだことを……俺引くぞー……」
女友「私はー……ん?」
男「……できるかな……」
女「……え?」
久女「全員実行だからね」
罰ゲームレストラン編は、明日あげておきます。
読みづらいことないですか……?
そろそろお休みなさい(-.- zzZZ
>>68
うれしいけどほどほどにな! テストと単位はめっちゃ大事なんだぜ!
うれしいけどほどほどにな! テストと単位はめっちゃ大事なんだぜ!
何か、色々変だったので直してたらとんでもなく遅くなりました; スマソ・・・。
なごんでもらえてうれしいんだぜ!
投下。
(レストラン)
ウェイトレス「ご注文は何になさいますか?」
久女「女ちゃん、罰ゲーム開始ー」
女「分かってるわ……コホン……えっと……」
女「わ……わたくしはこのレディース定食と、
この下々の物に、おろしヒレカツ定食2つと、おろしロースカツ定食1つ、
厚切りヒレカツ定食1つと、梅シソ巻きヒレカツ定食をお願いしますわ!
あと、ドリンクバーも用意してちょうだい!」
ウェイトレス「え、えっと……」
男「あ、これ罰ゲームなんです、すいません……」
ウェイトレス「あ、そうじゃなくて……もう一度お伺いしてもよろしいですか?」
久女「あははははは、女さんもう一回! 残念!」
女「レディース定食と、おろしヒレカツ定食2つ、おろしロースカツ定食、
厚切りヒレカツ定食、梅シソ巻きヒレカツ定食、ドリンクバーをお願いしますわ!!」
ウェイトレス「は、はい……確認させていただきます、
レディース定食と、おろしヒレカツ定食2つ、おろしロースカツ定食、
厚切りヒレカツ定食、梅シソ巻きヒレカツ定食、ドリンクバー、
以上でよろしいですか?」
女「よ、よろしくってよ!」
(女:罰ゲーム 全員の注文を、お嬢様口調で)
なごんでもらえてうれしいんだぜ!
投下。
(レストラン)
ウェイトレス「ご注文は何になさいますか?」
久女「女ちゃん、罰ゲーム開始ー」
女「分かってるわ……コホン……えっと……」
女「わ……わたくしはこのレディース定食と、
この下々の物に、おろしヒレカツ定食2つと、おろしロースカツ定食1つ、
厚切りヒレカツ定食1つと、梅シソ巻きヒレカツ定食をお願いしますわ!
あと、ドリンクバーも用意してちょうだい!」
ウェイトレス「え、えっと……」
男「あ、これ罰ゲームなんです、すいません……」
ウェイトレス「あ、そうじゃなくて……もう一度お伺いしてもよろしいですか?」
久女「あははははは、女さんもう一回! 残念!」
女「レディース定食と、おろしヒレカツ定食2つ、おろしロースカツ定食、
厚切りヒレカツ定食、梅シソ巻きヒレカツ定食、ドリンクバーをお願いしますわ!!」
ウェイトレス「は、はい……確認させていただきます、
レディース定食と、おろしヒレカツ定食2つ、おろしロースカツ定食、
厚切りヒレカツ定食、梅シソ巻きヒレカツ定食、ドリンクバー、
以上でよろしいですか?」
女「よ、よろしくってよ!」
(女:罰ゲーム 全員の注文を、お嬢様口調で)
久女「女さんグッジョブ! あははははは、でも、ごめんね、ちょっと厳しかった!」
鞍井「女さん、今日だけですごくおいしい活躍してるよ」
女「まだ顔が熱いわ……罰ゲームなんて、生まれて初めて味わったわよ……」
男「ドリンクバーだけ持ってきちゃおうよ」
久女「その前に……男友君、罰ゲームなんだったかな?」
男友「……ドリンクバーを自分でいれてくること禁止。
……もとい……地獄のミックスジュース」
久女「皆で1/5ずつ入れよう」
男友「……なんか、ケミカルな色とクレイジーなにおいと、あとオカルトなオーラが出てるぞ」
(男友:罰ゲーム ファミレスでおなじみミックスジュース)
男友「というか……ありきたりすぎていまいちオイシイ役じゃない気がするんだが……?」
鞍井「女さん、今日だけですごくおいしい活躍してるよ」
女「まだ顔が熱いわ……罰ゲームなんて、生まれて初めて味わったわよ……」
男「ドリンクバーだけ持ってきちゃおうよ」
久女「その前に……男友君、罰ゲームなんだったかな?」
男友「……ドリンクバーを自分でいれてくること禁止。
……もとい……地獄のミックスジュース」
久女「皆で1/5ずつ入れよう」
男友「……なんか、ケミカルな色とクレイジーなにおいと、あとオカルトなオーラが出てるぞ」
(男友:罰ゲーム ファミレスでおなじみミックスジュース)
男友「というか……ありきたりすぎていまいちオイシイ役じゃない気がするんだが……?」
(注文待ち)
久女「でも女さんすごいよね。急にうまくなっちゃうんだもん、びっくりしたよー」
鞍井「二人で秘密の特訓でもしてた?」
男友「ヒワイだな」
鞍井「男友君の思考がピンクなんでしょー?」
男友「……今日俺への風当たり悪くない?」
久女「どうなの? 女さん?」
女「販売機のところに、ストライクを取るコツって言うのがあって、
本当にそれの通りにやってみただけよ」
久女「えー、本当にそれだけ?」
鞍井「天才肌なんだ」
女友「初めて投げてここまでできるのは器用だよ、女ちゃん」
女「……照れるわね」
久女「でも女さんすごいよね。急にうまくなっちゃうんだもん、びっくりしたよー」
鞍井「二人で秘密の特訓でもしてた?」
男友「ヒワイだな」
鞍井「男友君の思考がピンクなんでしょー?」
男友「……今日俺への風当たり悪くない?」
久女「どうなの? 女さん?」
女「販売機のところに、ストライクを取るコツって言うのがあって、
本当にそれの通りにやってみただけよ」
久女「えー、本当にそれだけ?」
鞍井「天才肌なんだ」
女友「初めて投げてここまでできるのは器用だよ、女ちゃん」
女「……照れるわね」
久女「いただきまーす」
鞍井「男友君、大丈夫?」
男友「いやいや、罰ゲームってのは分かるんだ、分かるんだけども……
コップにソースと柚子胡椒は入れちゃダメだろ……」
久女「さあ、男君罰ゲーム忘れないでね」
男「うん……難しいね、これ……」
(罰ゲーム:男 利き手使用禁止)
男「……できないことはないんだな……」
久女「男君器用ー」
……
男「この罰ゲーム、周りへの影響の方がひどくない?」
女「ゆっくりでもいいわ、まだ時間はあるのよ」
久女「聞き手が使えないのは大変だねー」
鞍井「ゆっくり話でもして時間をつぶそう。男友君、おかわりはいるかな?」
男友「お手柔らかにお願いします……」
男友「醤油ー!」
鞍井「男友君、大丈夫?」
男友「いやいや、罰ゲームってのは分かるんだ、分かるんだけども……
コップにソースと柚子胡椒は入れちゃダメだろ……」
久女「さあ、男君罰ゲーム忘れないでね」
男「うん……難しいね、これ……」
(罰ゲーム:男 利き手使用禁止)
男「……できないことはないんだな……」
久女「男君器用ー」
……
男「この罰ゲーム、周りへの影響の方がひどくない?」
女「ゆっくりでもいいわ、まだ時間はあるのよ」
久女「聞き手が使えないのは大変だねー」
鞍井「ゆっくり話でもして時間をつぶそう。男友君、おかわりはいるかな?」
男友「お手柔らかにお願いします……」
男友「醤油ー!」
男「残りもう少し!」
久女「じゃあ、そろそろ帰る支度しておこうよ。あ、その前にお花つんでこよー」
男「……花? ……はどうでもいいや、急ごう――」
男「おー、指つった……なれないことをしすぎた……」
鞍井「くーちゃん居ないから、利き手使ったえば?」
女「だめよ、私もやったんだから、行使してもらうわ」
男友「ルールは絶対だぞ……だからソースはダメって何度言えばいいのかと」
男「やりぬくよ(ここでやる気になっちゃうの?)」
男「うぉー……」
鞍井「大変だよね、『利き手が使えない』と」
男「うん……え? 何を言いたいの?」
鞍井「さあねー」
女友「……あー、なるほど。女ちゃん」
女「え? ――!? 無理無理無理、絶対無理よ!」
女友「この間のキスの挽回――」
女「や、やるから……蒸し返さないでくれるかしら?」
久女「じゃあ、そろそろ帰る支度しておこうよ。あ、その前にお花つんでこよー」
男「……花? ……はどうでもいいや、急ごう――」
男「おー、指つった……なれないことをしすぎた……」
鞍井「くーちゃん居ないから、利き手使ったえば?」
女「だめよ、私もやったんだから、行使してもらうわ」
男友「ルールは絶対だぞ……だからソースはダメって何度言えばいいのかと」
男「やりぬくよ(ここでやる気になっちゃうの?)」
男「うぉー……」
鞍井「大変だよね、『利き手が使えない』と」
男「うん……え? 何を言いたいの?」
鞍井「さあねー」
女友「……あー、なるほど。女ちゃん」
女「え? ――!? 無理無理無理、絶対無理よ!」
女友「この間のキスの挽回――」
女「や、やるから……蒸し返さないでくれるかしら?」
女「男」
男「え?」
女「早く食べないと、久女さん、戻ってくるわよ」
男「利き手使えないんだから、ゆるく見てほしいよ」
女「『利き手を使わなければ』いいのよね? ――はい」
男「え? えぇ!? 何やってるの女さん!?」
女「……私が、食べさせれば、利き手を使わないでしょう」
男「そうだけど、これはちょっと――」
女「食べるか食べないか、それが問題だ」
男(誰だこのシェイクスピアは!?)
男「……いただきます」
男友「……良い」
女友(誰だこのルイは)
女友「今度やってあげようか?」
男友「ぜひ――」
女友「やーだねっ」
男友「……」
男「え?」
女「早く食べないと、久女さん、戻ってくるわよ」
男「利き手使えないんだから、ゆるく見てほしいよ」
女「『利き手を使わなければ』いいのよね? ――はい」
男「え? えぇ!? 何やってるの女さん!?」
女「……私が、食べさせれば、利き手を使わないでしょう」
男「そうだけど、これはちょっと――」
女「食べるか食べないか、それが問題だ」
男(誰だこのシェイクスピアは!?)
男「……いただきます」
男友「……良い」
女友(誰だこのルイは)
女友「今度やってあげようか?」
男友「ぜひ――」
女友「やーだねっ」
男友「……」
久女「よーし、帰ろうか!」
男友「って、会計は?」
久女「済ませちゃったよ?」
鞍井「今日は急に入ったバイトの臨時収入があったからって、
みんなと遊びたかったんだって」
久女「それだけじゃないよー、今日の占い12位で、
みんなと過ごせばラッキーな日だったんだもん」
一同(要するに、ただ振りまわされてただけなのね……)
男友「ところで、鞍井の投げる前の掛け声、何だったんだ?」
鞍井「主に世界遺産。詳しくはググって」
男友「ググる? って、そうじゃなくて、言う意味あったのか?」
鞍井「10本倒せるおまじない。ストライクは4回、スペアは3回、
後々ガタ落ちだったけどね」
男「十分スゲーよ」
女友(何気に私はスペア8連続だったけどね)
男友「って、会計は?」
久女「済ませちゃったよ?」
鞍井「今日は急に入ったバイトの臨時収入があったからって、
みんなと遊びたかったんだって」
久女「それだけじゃないよー、今日の占い12位で、
みんなと過ごせばラッキーな日だったんだもん」
一同(要するに、ただ振りまわされてただけなのね……)
男友「ところで、鞍井の投げる前の掛け声、何だったんだ?」
鞍井「主に世界遺産。詳しくはググって」
男友「ググる? って、そうじゃなくて、言う意味あったのか?」
鞍井「10本倒せるおまじない。ストライクは4回、スペアは3回、
後々ガタ落ちだったけどね」
男「十分スゲーよ」
女友(何気に私はスペア8連続だったけどね)
(解散後 男・女)
男「後でちゃんと返したけど、端数払ってくれるなんてな」
女「今度、何か持って行ってお礼でもしないと」
男「お弁当かな、やっぱり」
女「喜んでくれるかしら?」
男「もちろんだよ」
男「女さん……」
女「何?」
男「……やっぱり、恥ずかしいからいいや」
女「……ちょっと、恋人っぽいこと、してみたかったのよ……悪い?」
男「全然」
女「……夫婦が、こんな風だったらな、って思っただけなのよ……」
男「後でちゃんと返したけど、端数払ってくれるなんてな」
女「今度、何か持って行ってお礼でもしないと」
男「お弁当かな、やっぱり」
女「喜んでくれるかしら?」
男「もちろんだよ」
男「女さん……」
女「何?」
男「……やっぱり、恥ずかしいからいいや」
女「……ちょっと、恋人っぽいこと、してみたかったのよ……悪い?」
男「全然」
女「……夫婦が、こんな風だったらな、って思っただけなのよ……」
――寸劇2 ~背景のぼやき~
(帰路 久女・鞍井)
久女「……スコアが良すぎて、しかも後半意気消沈したから……目立てなかったね」
鞍井「大丈夫、目立てないのはいつものことだから」
久女「そうだねー」
鞍井(くーちゃん、せめて何か論破してほしかったよ)
鞍井「ところで、女友さんの罰ゲーム、何だったの?」
久女「回避くじ……」
鞍井「……何でそんなもの作ったの」
久女「自分の遊び心が憎いです……」
久女「……もしかして、罰ゲームもできなかった私たちって、自分で首絞めてない?」
鞍井「そんなことないわよ(ああ、だめだ……くーちゃん、筋金入りのおバカな子だ)」
ここまであげておきます。
そろそろ夏期講習編へ移るあたり; 時間軸は夏休みです、念のため。
(帰路 久女・鞍井)
久女「……スコアが良すぎて、しかも後半意気消沈したから……目立てなかったね」
鞍井「大丈夫、目立てないのはいつものことだから」
久女「そうだねー」
鞍井(くーちゃん、せめて何か論破してほしかったよ)
鞍井「ところで、女友さんの罰ゲーム、何だったの?」
久女「回避くじ……」
鞍井「……何でそんなもの作ったの」
久女「自分の遊び心が憎いです……」
久女「……もしかして、罰ゲームもできなかった私たちって、自分で首絞めてない?」
鞍井「そんなことないわよ(ああ、だめだ……くーちゃん、筋金入りのおバカな子だ)」
ここまであげておきます。
そろそろ夏期講習編へ移るあたり; 時間軸は夏休みです、念のため。
待ってました
読んでるだけで酷使した脳が蘇るのが手に取るようにわかる……
ゆっくりでいいからこれからも頑張ってくれ
読んでるだけで酷使した脳が蘇るのが手に取るようにわかる……
ゆっくりでいいからこれからも頑張ってくれ
話作るのムズいわ。
大学編つづけます。
男「結局来てしまった……別に、女が気になった訳じゃないから、良いよな」
男「……えっと……向こうの棚だな」
男「よしあった、この本だ」
男「にしても、女さんはどこだろう……」
男「……俺には関係ないか」
トントン
男「あ、女さん」
女「勉強?課題?手伝おうか?」
男「いや、ちょうど今終わったところ」
女「私も休憩。4限、休講って知ってた?」
男「あ、知らなかった……」
女「今日はもう帰らうかと思ってるんだけど、一緒に帰る?」
男「そうしようかな……」
大学編つづけます。
男「結局来てしまった……別に、女が気になった訳じゃないから、良いよな」
男「……えっと……向こうの棚だな」
男「よしあった、この本だ」
男「にしても、女さんはどこだろう……」
男「……俺には関係ないか」
トントン
男「あ、女さん」
女「勉強?課題?手伝おうか?」
男「いや、ちょうど今終わったところ」
女「私も休憩。4限、休講って知ってた?」
男「あ、知らなかった……」
女「今日はもう帰らうかと思ってるんだけど、一緒に帰る?」
男「そうしようかな……」
続けて。
女「今日は歩こうよ」
男「そうすっか……スーパーとかあるの?」
女「うん、酒店も近いから、晩酌も悩まないよ」
男「お酒って……一浪?」
女「ううん、まだ19。たまにだし、大丈夫かな、って」
男「へー……あ、でも春に19って早いよね」
女「うん。誕生日、知ってたら祝ってくれた?」
男「かもね」
女「つれないなぁ……」
女「今日は歩こうよ」
男「そうすっか……スーパーとかあるの?」
女「うん、酒店も近いから、晩酌も悩まないよ」
男「お酒って……一浪?」
女「ううん、まだ19。たまにだし、大丈夫かな、って」
男「へー……あ、でも春に19って早いよね」
女「うん。誕生日、知ってたら祝ってくれた?」
男「かもね」
女「つれないなぁ……」
男「ここかー、バスで見るけど、きたことないなー」
女「筑前煮だよね?」
男「うん」
女「じゃあ、タケノコとコンニャク、ゴボウと……」
男「お、わらびもちだ。88円か、2つ買って行こう」
女「あ、卵が92円だ、男、買っておこうよ」
男「ほいさ」
女「筑前煮だよね?」
男「うん」
女「じゃあ、タケノコとコンニャク、ゴボウと……」
男「お、わらびもちだ。88円か、2つ買って行こう」
女「あ、卵が92円だ、男、買っておこうよ」
男「ほいさ」
男「女、俺の家きてみない?」
女「近かったら寄ろうかな」
男「道2つ挟んだ隣のアパートだよ」
女「あ、近いんだ」
男「どうする?」
女「じゃあ寄ろうかな」
男「ついでっつーか……晩飯もどう?」
女「良いよ、筑前煮の作り方教えてあげる」
男「ありがたい!」
一応ここまで。
需要あれば続けます
女「近かったら寄ろうかな」
男「道2つ挟んだ隣のアパートだよ」
女「あ、近いんだ」
男「どうする?」
女「じゃあ寄ろうかな」
男「ついでっつーか……晩飯もどう?」
女「良いよ、筑前煮の作り方教えてあげる」
男「ありがたい!」
一応ここまで。
需要あれば続けます
大学編乙。女の口調が違ってて面白い。
逆パターンの続きwktkなんだぜ! 見てくれてるかな……?
(帰路 男・女)
男「楽しかった?」
女「ええ、とても……」
男「……」
女「……」
女「ねえ、男……これから、私の家で二次会やらない?」
男「え?」
女「……今、すごく楽しいから、もっと昂っていたいの」
男「……うん。何か借りて行こうか? その後スーパーで何か買って帰ろう」
女「ええ」
逆パターンの続きwktkなんだぜ! 見てくれてるかな……?
(帰路 男・女)
男「楽しかった?」
女「ええ、とても……」
男「……」
女「……」
女「ねえ、男……これから、私の家で二次会やらない?」
男「え?」
女「……今、すごく楽しいから、もっと昂っていたいの」
男「……うん。何か借りて行こうか? その後スーパーで何か買って帰ろう」
女「ええ」
続けます
男「料理上手いなー」
女「じゃなきゃ生活できなかったから……」
男「へー……」
男(過去形?言い間違いだよな)
女「ん……どう、男?」
男「え?」
女「味見」
男「あ、そういうこと」
男「おー、美味にございます」
女「間接キス」
男「なっ……たまたまだよ、いいじゃねーかよっ!!」
女「照れてる?」
男「むあーっ!?」
女「照れなくても良いのに……キス、してみる?」
男「いやいやいや……」
女「じょーだん」
男「料理上手いなー」
女「じゃなきゃ生活できなかったから……」
男「へー……」
男(過去形?言い間違いだよな)
女「ん……どう、男?」
男「え?」
女「味見」
男「あ、そういうこと」
男「おー、美味にございます」
女「間接キス」
男「なっ……たまたまだよ、いいじゃねーかよっ!!」
女「照れてる?」
男「むあーっ!?」
女「照れなくても良いのに……キス、してみる?」
男「いやいやいや……」
女「じょーだん」
スマン、ちょっとかぶった;
多分先に投下していいんだよね……?
女「レンタルなんてしたことないんだけど、分かる?」
男「うん、会員証も持ってるから、すぐ借りられるよ」
女「あ、これ知ってる……すごく怖い映画ね」
男「まあ(この棚はホラー映画だからね……あ、この間見てた映画だ)」
男「おー、懐かしい」
女「何これ? ロボット?」
男「昔すごく好きでさ……ライオンとかゴリラの形をしたロボットが戦うんだ。
一時期、プラモデルも買っててね……今は棚にしまってあるけど」
女「そうなの。男の子ね……」
男「ガキンチョだったなぁ……」
男「なかなか決まらないね……」
女「そうね、どれも面白そうだから……」
……
男「同じスタジオが作った映画を3本も借りちゃったよ……見きれるかな?」
女「期間までの間にまた見れば良いわ」
男「まあね。
あ、そういえばこの映画、日本で初めて音響にデジタル方式を採用した映画なんだよ」
女「そうなの?」
男「うん。あ、早くしないと、スーパー閉まるね」
女「あら、そうね」
多分先に投下していいんだよね……?
女「レンタルなんてしたことないんだけど、分かる?」
男「うん、会員証も持ってるから、すぐ借りられるよ」
女「あ、これ知ってる……すごく怖い映画ね」
男「まあ(この棚はホラー映画だからね……あ、この間見てた映画だ)」
男「おー、懐かしい」
女「何これ? ロボット?」
男「昔すごく好きでさ……ライオンとかゴリラの形をしたロボットが戦うんだ。
一時期、プラモデルも買っててね……今は棚にしまってあるけど」
女「そうなの。男の子ね……」
男「ガキンチョだったなぁ……」
男「なかなか決まらないね……」
女「そうね、どれも面白そうだから……」
……
男「同じスタジオが作った映画を3本も借りちゃったよ……見きれるかな?」
女「期間までの間にまた見れば良いわ」
男「まあね。
あ、そういえばこの映画、日本で初めて音響にデジタル方式を採用した映画なんだよ」
女「そうなの?」
男「うん。あ、早くしないと、スーパー閉まるね」
女「あら、そうね」
男「炭酸って飲める?」
女「割と好きよ。あ、新しい味出たのね、買ってみましょうか?」
男「あ、紙パック紅茶も安い。これも買って行こう」
女「あ、ケーキフェアやってるのね……」
男「……」
女「……何よ?」
男「いや、女の子だなー、って」
女「甘党よ。男も食べる?」
男「そうだね、めったに食べないから、たまには良いかもね」
女「私も、長いこと食べてないわね……10年くらいかしら……?」
女「割と好きよ。あ、新しい味出たのね、買ってみましょうか?」
男「あ、紙パック紅茶も安い。これも買って行こう」
女「あ、ケーキフェアやってるのね……」
男「……」
女「……何よ?」
男「いや、女の子だなー、って」
女「甘党よ。男も食べる?」
男「そうだね、めったに食べないから、たまには良いかもね」
女「私も、長いこと食べてないわね……10年くらいかしら……?」
(買い物終了後 女宅)
男「お邪魔します(おー、クチナシの香りだ)」
女「たまには、居間の方で見ましょうか」
男「あ、もう好きなように……」
女「DVDのセットの仕方分かるかしら?」
男「大丈夫だと思うよ、操作はほとんど一緒でしょ」
女「じゃあ、私はいろいろ用意しておくわね」
男「よし、セット完了。女さん、準備良いよ」
女「そう、手が空いてたら、お皿持っていくの手伝ってくれるかしら?」
男「うん。あ、飲み物の方は俺が持つよ」
女「ありがとう」
男「お邪魔します(おー、クチナシの香りだ)」
女「たまには、居間の方で見ましょうか」
男「あ、もう好きなように……」
女「DVDのセットの仕方分かるかしら?」
男「大丈夫だと思うよ、操作はほとんど一緒でしょ」
女「じゃあ、私はいろいろ用意しておくわね」
男「よし、セット完了。女さん、準備良いよ」
女「そう、手が空いてたら、お皿持っていくの手伝ってくれるかしら?」
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女「ありがとう」
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