私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」
新ジャンル スレッド一覧へ / 新ジャンル とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
(視聴覚室)
男友「ここで授業できるのって、何か新鮮だな」
女友「ねー」
男「英文流すのも、他の部屋よりはいいと思ったんじゃない?」
女「まあ、体育館でバスケ部がボール投げてる中で、
放送室から英文流す光景もシュールよね」
男「うーん……想像つかないけどね」
女「本気にしないで、冗談だから」
男「あ、そう……」
男(普段から冗談なんてめったにしゃべらないくせに)
……
男友「お、始まるな、またあとでな」
男「うん」
英語教師「はい、講習はじめますよー。黙ってねー、ほらそこ、だーまーるー!」
男友「ここで授業できるのって、何か新鮮だな」
女友「ねー」
男「英文流すのも、他の部屋よりはいいと思ったんじゃない?」
女「まあ、体育館でバスケ部がボール投げてる中で、
放送室から英文流す光景もシュールよね」
男「うーん……想像つかないけどね」
女「本気にしないで、冗談だから」
男「あ、そう……」
男(普段から冗談なんてめったにしゃべらないくせに)
……
男友「お、始まるな、またあとでな」
男「うん」
英語教師「はい、講習はじめますよー。黙ってねー、ほらそこ、だーまーるー!」
(昼休み)
男友「あー、昼休みだー……」
女友「んもう、みっともないよ、男友くん」
男友「はん、俺だけじゃないぜ、ほら、男だって――」
男「(1)の答えはこれで合ってる?」
女「そうね。じゃあ、この条件が入るとどうなるかしら?」
男「えっと……こう、かな?」
女「そうね、こうすると文の情報を捕捉できるわね? これが――」
男友「はいはいはいはいはい、ご飯にしようぜ二人とも。
夏休み、しかも大事な大事なお昼の時間までローマ字並べてたら脳みそとろとろになるぞ」
男「もうちょっとだから待っててよ」
男友「……女友、俺、みっともなかったわ」
女友「分かればよろしい。
女ちゃん、お昼の準備しておくね」
女「ええ」
男友「あー、昼休みだー……」
女友「んもう、みっともないよ、男友くん」
男友「はん、俺だけじゃないぜ、ほら、男だって――」
男「(1)の答えはこれで合ってる?」
女「そうね。じゃあ、この条件が入るとどうなるかしら?」
男「えっと……こう、かな?」
女「そうね、こうすると文の情報を捕捉できるわね? これが――」
男友「はいはいはいはいはい、ご飯にしようぜ二人とも。
夏休み、しかも大事な大事なお昼の時間までローマ字並べてたら脳みそとろとろになるぞ」
男「もうちょっとだから待っててよ」
男友「……女友、俺、みっともなかったわ」
女友「分かればよろしい。
女ちゃん、お昼の準備しておくね」
女「ええ」
男「よっしゃー、終わった。女さん、ご飯にしようよ」
女「『女さん』?」
男「う……ごめん……お、女、ご飯に……しようか?」
女「ふふふふっ、ええ、そうしましょう」
男「肉詰めピーマン、手間かからなかった?」
女「まあ……でも、食べたい物を食べるのに、苦労は惜しむことはないわ。
冷凍ものやインスタントばかりなのも、体調に障りそうだし」
男「立派立派」
女「それに……男と交換できるから、ちょっと見栄張ってるのかもしれないわ」
男「……ありがとう」
女友「……ねえ、男友くん……お弁当作ってきてあげよっか?」
男友「ん……おう、頼んでみてやるか……」
女友「『お願いします』は?」
男友「……おねがいします」
女友「良いよー」
男(バカップルだけど、バカップルだけど! 何か人のこと言えない気がする……)
……
女「『女さん』?」
男「う……ごめん……お、女、ご飯に……しようか?」
女「ふふふふっ、ええ、そうしましょう」
男「肉詰めピーマン、手間かからなかった?」
女「まあ……でも、食べたい物を食べるのに、苦労は惜しむことはないわ。
冷凍ものやインスタントばかりなのも、体調に障りそうだし」
男「立派立派」
女「それに……男と交換できるから、ちょっと見栄張ってるのかもしれないわ」
男「……ありがとう」
女友「……ねえ、男友くん……お弁当作ってきてあげよっか?」
男友「ん……おう、頼んでみてやるか……」
女友「『お願いします』は?」
男友「……おねがいします」
女友「良いよー」
男(バカップルだけど、バカップルだけど! 何か人のこと言えない気がする……)
……
(夏期講習 英語一日目終了)
女「お疲れ様」
男「お疲れ様ー」
女友「男友くんの魂が抜けてるよ」
男友「やべーなー、女友に食われちまうー」
女友「んもう、帰っちゃうよ」
男友「待ってー、すぐ用意すっからー」
女「男、今日、寄って行ってもいいかしら?」
男「え? うん……あ、ごめん、しばらく予定があって、無理なんだ……」
女「そうなの……」
男「いや、本当にごめんね?」
女「良いのよ、都合がつかなくなるのは仕方のないことだもの。
私のわがままって言うのもあったから、気にしないで」
女「お疲れ様」
男「お疲れ様ー」
女友「男友くんの魂が抜けてるよ」
男友「やべーなー、女友に食われちまうー」
女友「んもう、帰っちゃうよ」
男友「待ってー、すぐ用意すっからー」
女「男、今日、寄って行ってもいいかしら?」
男「え? うん……あ、ごめん、しばらく予定があって、無理なんだ……」
女「そうなの……」
男「いや、本当にごめんね?」
女「良いのよ、都合がつかなくなるのは仕方のないことだもの。
私のわがままって言うのもあったから、気にしないで」
(男宅)
男「ふぅ……明日からバイトだ、今日は早く寝よう。
女さんにメールしておいた方が良いかな……一応、しておくか」
男『しばらく用事があって、学校帰りに時間ないけど、講習終わったら大丈夫だから』
男「……ちょっとだけ、運転の練習しておこう」
――。
男「うん、大丈夫そうだね」
男「……新聞屋ってことは、やっぱりカブなんだろうね」
……
男「そろそろ寝ようか……女さんからメールは来てないか……。
怒ってるのかな? 違うよね……?」
男「……お休み」
男「ふぅ……明日からバイトだ、今日は早く寝よう。
女さんにメールしておいた方が良いかな……一応、しておくか」
男『しばらく用事があって、学校帰りに時間ないけど、講習終わったら大丈夫だから』
男「……ちょっとだけ、運転の練習しておこう」
――。
男「うん、大丈夫そうだね」
男「……新聞屋ってことは、やっぱりカブなんだろうね」
……
男「そろそろ寝ようか……女さんからメールは来てないか……。
怒ってるのかな? 違うよね……?」
男「……お休み」
(翌朝 バイト終了後 新聞屋)
店長「お疲れ様、ありがとう助かったよ」
男「いえ、先輩が丁寧に教えてくださったので、分かりやすかったですよ」
先輩「いやいや、それでも君は物覚えが良かったよ、
しばらくは私が着くけど、すぐに一人でできるんじゃないかな?」
男「早く慣れるように頑張ります」
店長「うん、頼もしいよ、じゃあまた明日も頼むね」
男「はい」
男(あー……緊張した……)
男(……まだ少し時間あるや、早く帰って仮眠取ろう)
店長「お疲れ様、ありがとう助かったよ」
男「いえ、先輩が丁寧に教えてくださったので、分かりやすかったですよ」
先輩「いやいや、それでも君は物覚えが良かったよ、
しばらくは私が着くけど、すぐに一人でできるんじゃないかな?」
男「早く慣れるように頑張ります」
店長「うん、頼もしいよ、じゃあまた明日も頼むね」
男「はい」
男(あー……緊張した……)
男(……まだ少し時間あるや、早く帰って仮眠取ろう)
(男宅)
男「女さんからメール来てたんだよね……今返しても、寝てるよね……」
女『気にしてないよ(^^
何が忙しいのか知らないけど、体を壊さないようにしてね(^^;
明日も頑張ろうね(^0^/』
男「……なんて送ったらいいのかな……」
男『ごめん、ちょっとメール見れなかったm( - -;)m
今日もよかったらうちにおいで(^^)』
男「……ご飯だけ作って、ちょっと寝よう……」
……
男「スパゲッティか……ツナ缶……あ、そうだ、和風スパゲッティにしよう……」
男「……今日は女さん、何を作ってくるだろう……」
男「……期待してるな、俺……」
……
男「おー、エスカ○プは飲みやすい……グ□ンサンは合わなかったからな……」
男「さて……7時くらいに起きるとしようか……」
男「……グー……」
男「女さんからメール来てたんだよね……今返しても、寝てるよね……」
女『気にしてないよ(^^
何が忙しいのか知らないけど、体を壊さないようにしてね(^^;
明日も頑張ろうね(^0^/』
男「……なんて送ったらいいのかな……」
男『ごめん、ちょっとメール見れなかったm( - -;)m
今日もよかったらうちにおいで(^^)』
男「……ご飯だけ作って、ちょっと寝よう……」
……
男「スパゲッティか……ツナ缶……あ、そうだ、和風スパゲッティにしよう……」
男「……今日は女さん、何を作ってくるだろう……」
男「……期待してるな、俺……」
……
男「おー、エスカ○プは飲みやすい……グ□ンサンは合わなかったからな……」
男「さて……7時くらいに起きるとしようか……」
男「……グー……」
――。
女「男ー、起きてるの?」
男「あ、寝過ごした……ちょっと待ってて、女さん」
女「さんはいらない」
男「7時45分……寝過ごした……いらっしゃい」
女「寝てたの?」
男「いや、ちょっと仮眠。
寝過ごしちゃったけど……」
女「私が居てよかったわね、メールも帰ってこないから、少し心配したわ」
男「え?」パカッ
女『今から家出ます(^^
もう寄っても大丈夫?
準備はできてる?』
男「あ、ごめん……」
女「……大丈夫?」
男「全然問題ないよ、上がって」
女「……9時頃起こすから、もう少し寝たらどう?」
男「……そうしようかな……」
女「男ー、起きてるの?」
男「あ、寝過ごした……ちょっと待ってて、女さん」
女「さんはいらない」
男「7時45分……寝過ごした……いらっしゃい」
女「寝てたの?」
男「いや、ちょっと仮眠。
寝過ごしちゃったけど……」
女「私が居てよかったわね、メールも帰ってこないから、少し心配したわ」
男「え?」パカッ
女『今から家出ます(^^
もう寄っても大丈夫?
準備はできてる?』
男「あ、ごめん……」
女「……大丈夫?」
男「全然問題ないよ、上がって」
女「……9時頃起こすから、もう少し寝たらどう?」
男「……そうしようかな……」
――。
女「男、そろそろ時間よ、出ましょうか?」
男「あ、うん、ありがとう――!?」
女「な、何?」
男「いや、うん……起こしてくれてありがとう」
男(膝枕して寝ちゃったんだっけ、俺? 嬉しいけど、恥ずかしいな……)
女「……行きましょう」
男「うん」
女「男、そろそろ時間よ、出ましょうか?」
男「あ、うん、ありがとう――!?」
女「な、何?」
男「いや、うん……起こしてくれてありがとう」
男(膝枕して寝ちゃったんだっけ、俺? 嬉しいけど、恥ずかしいな……)
女「……行きましょう」
男「うん」
(学校 視聴覚室)
男「あ、今日のところ理解できてる」
女「そう、よかったじゃない」
男「まあね……女さん……女に教えてもらってばかりなのも、ちょっと悪い気がして。
ちょっと頑張ってるんだ」
女「そう……学力が着いたのなら、いいんじゃないの?」
男「うん」
男友「おー、二人とも早いな」
女友「おはよう」
女「おはよう」
女友「ん? 喧嘩でもした?」
女「え?」
男「俺と女さ……がってこと?」
女友「違うの? 違うんだったら、それに越したことはないんだけど……」
男友「男が調子悪いのかもな」
男「あ、うん、それはちょっとあるかも」
女「……」
……
英語教師「授業でもやったけどー、『If』は省略できるからね。
省略した後は、倒置が起こることに注意してね」
男「……倒置、っと……」
男「……」カクッ・・・カクッ・・・
男(いかん、少し寝てたっ!?)
男「あ、今日のところ理解できてる」
女「そう、よかったじゃない」
男「まあね……女さん……女に教えてもらってばかりなのも、ちょっと悪い気がして。
ちょっと頑張ってるんだ」
女「そう……学力が着いたのなら、いいんじゃないの?」
男「うん」
男友「おー、二人とも早いな」
女友「おはよう」
女「おはよう」
女友「ん? 喧嘩でもした?」
女「え?」
男「俺と女さ……がってこと?」
女友「違うの? 違うんだったら、それに越したことはないんだけど……」
男友「男が調子悪いのかもな」
男「あ、うん、それはちょっとあるかも」
女「……」
……
英語教師「授業でもやったけどー、『If』は省略できるからね。
省略した後は、倒置が起こることに注意してね」
男「……倒置、っと……」
男「……」カクッ・・・カクッ・・・
男(いかん、少し寝てたっ!?)
(夏期講習 英語二日目終了)
女「ほら、男……今日は早く帰って寝るのよ」
男「ごめん、今日くらいはどっか寄れればよかったのにな」
女「いいのよ、体調崩すよりはましでしょう?」
男「うん……」
男(いや、看病してもらえればうれしいけど……こんなの不謹慎だよね……)
男友「俺もあんな風に心配されてぇ」
女友「んもう、男友くんは夜更かしでしょ?」
男友「うぇーい……せめて、モーニングコールお願いできねーかな」
女友「あー、うちに捨てる予定のフライパンがあったようななかったような」
男友「全力で夏期講習に臨むであります少佐!」
女友「うむ、よろしい」
ひとまずここまでなんだ、すまない;
本当に待たせてごめんよみんな;
女「ほら、男……今日は早く帰って寝るのよ」
男「ごめん、今日くらいはどっか寄れればよかったのにな」
女「いいのよ、体調崩すよりはましでしょう?」
男「うん……」
男(いや、看病してもらえればうれしいけど……こんなの不謹慎だよね……)
男友「俺もあんな風に心配されてぇ」
女友「んもう、男友くんは夜更かしでしょ?」
男友「うぇーい……せめて、モーニングコールお願いできねーかな」
女友「あー、うちに捨てる予定のフライパンがあったようななかったような」
男友「全力で夏期講習に臨むであります少佐!」
女友「うむ、よろしい」
ひとまずここまでなんだ、すまない;
本当に待たせてごめんよみんな;
200越えたぜ
元祖の方乙、こっちも続けるさね
@食卓
男「うまそうだな」
女「鶏肉入れると美味しいんだよ」
男「どれどれ……ああ、うん、美味い」
女「でしょ?」
男「出汁もすげー良い具合だ」
女「今度、出汁使って茶碗蒸し作ろうか」
男「良いな、銀杏も三葉入れて……あ、美味そう」
女「えへへ」
元祖の方乙、こっちも続けるさね
@食卓
男「うまそうだな」
女「鶏肉入れると美味しいんだよ」
男「どれどれ……ああ、うん、美味い」
女「でしょ?」
男「出汁もすげー良い具合だ」
女「今度、出汁使って茶碗蒸し作ろうか」
男「良いな、銀杏も三葉入れて……あ、美味そう」
女「えへへ」
@食後、ゲーム中
女「男、そこの角、何かいるんじゃない?」
男「多分いるな……って、あれ!?」
女「わっ、フェイント!?」
男「せこいぜ、うらうらうらっ!!」
女「あ、もうまずいよ!!」
男「まだ大丈夫――あっ、しまった!?」
女「あーあ……負けちゃったね」
男「今日はいつもよりも怖かったな……心臓がまだびくついてるぜ……」
女「そうかな、まだもう少しだけ余裕あるよ」
男「とか言って、帰り道怖くて一緒に帰ってとか言うなよ?」
女「い、言わないもん……ゾンビなんて非科学的なもの……ねぇ……?」
男「あ、怖いんだな……」
女「まあ、一応」
男「あ、そろそろ時間じゃねえの?」
女「まだもう少し」
男「……怖いんじゃねえか」
女「えへへ……」
男「おくろうか?」
女「……お願いします」
女「男、そこの角、何かいるんじゃない?」
男「多分いるな……って、あれ!?」
女「わっ、フェイント!?」
男「せこいぜ、うらうらうらっ!!」
女「あ、もうまずいよ!!」
男「まだ大丈夫――あっ、しまった!?」
女「あーあ……負けちゃったね」
男「今日はいつもよりも怖かったな……心臓がまだびくついてるぜ……」
女「そうかな、まだもう少しだけ余裕あるよ」
男「とか言って、帰り道怖くて一緒に帰ってとか言うなよ?」
女「い、言わないもん……ゾンビなんて非科学的なもの……ねぇ……?」
男「あ、怖いんだな……」
女「まあ、一応」
男「あ、そろそろ時間じゃねえの?」
女「まだもう少し」
男「……怖いんじゃねえか」
女「えへへ……」
男「おくろうか?」
女「……お願いします」
@女アパート
女「ここが私の部屋だよ、何かあったらおいでー」
男「いや、女子の部屋に簡単に入っちゃ駄目だろ」
女「また女の子、男の子って」
男「……や、関係なくね?」
女「差別良くないよー」
男「差別じゃねーよ、女が無頓着なんだ」
女「そんなことないもん」
男「あのな、男子は全員オオカミだと思え」
女「じゃあ私は狩人になろう」
男「なら安心――じゃねーよ、あほ」
女「心配してくれてるの?」
男「まあな」
女「……えへへ……少し上がる?」
男「いいってば」
女「ここが私の部屋だよ、何かあったらおいでー」
男「いや、女子の部屋に簡単に入っちゃ駄目だろ」
女「また女の子、男の子って」
男「……や、関係なくね?」
女「差別良くないよー」
男「差別じゃねーよ、女が無頓着なんだ」
女「そんなことないもん」
男「あのな、男子は全員オオカミだと思え」
女「じゃあ私は狩人になろう」
男「なら安心――じゃねーよ、あほ」
女「心配してくれてるの?」
男「まあな」
女「……えへへ……少し上がる?」
男「いいってば」
@部屋前
男「じゃ帰るぞ」
女「あ」
男「あ?」
女「えっと……アドレス交換しようよ」
男「ああ……おう」
女「赤外線ついてる?」
男「ここだな」
女「じゃね」
男「おう、またな」
男「じゃ帰るぞ」
女「あ」
男「あ?」
女「えっと……アドレス交換しようよ」
男「ああ……おう」
女「赤外線ついてる?」
男「ここだな」
女「じゃね」
男「おう、またな」
@男部屋
男「電話?……女だ……」
女“起きてるー?”
男「寝てるー」
女“それは残念”
男「アドレス交換したその日に電話って、こどもか」
女“違うよー、明日課題提出だよ、って連絡”
男「あ、持って行くの忘れるところだった……サンキュー」
女“いえいえ、そんだけだよ”
男「……かわいいやつめ」
ふぃー
男「電話?……女だ……」
女“起きてるー?”
男「寝てるー」
女“それは残念”
男「アドレス交換したその日に電話って、こどもか」
女“違うよー、明日課題提出だよ、って連絡”
男「あ、持って行くの忘れるところだった……サンキュー」
女“いえいえ、そんだけだよ”
男「……かわいいやつめ」
ふぃー
寝れないから続き書く
@男アパート、翌朝
~♪ ~♪ ~♪
男「ん……電話?はい」
女“おはよー”
男「おう」
女“……”
男「朝五時というこんな時間から何か?」
女“……えー?”
男「えー?って言われてもね」
女“……ヴぇー?”
男「……女、ねぼけてる?」
女“えー?あれ電話?もしもしー?”
男「おう」
女“どうしたの?”
男「どうしたのかなー、俺は知らんのだけど」
女“イタ電?”
男「……一回切るから、通話の発信履歴見ような」
@男アパート、翌朝
~♪ ~♪ ~♪
男「ん……電話?はい」
女“おはよー”
男「おう」
女“……”
男「朝五時というこんな時間から何か?」
女“……えー?”
男「えー?って言われてもね」
女“……ヴぇー?”
男「……女、ねぼけてる?」
女“えー?あれ電話?もしもしー?”
男「おう」
女“どうしたの?”
男「どうしたのかなー、俺は知らんのだけど」
女“イタ電?”
男「……一回切るから、通話の発信履歴見ような」
@男アパート、七時くらい
男「あー、寝れたような寝れなかったような……」
男「ひとまず飯だな」
男「出でよ買いだめパン、お買い得チョコクロワッサン!」
男「……」もくもく
男「腹にたまんない……米炊き忘れた……」
~♪ ~♪ ~♪
男「電話だ……はいハンサムボーイですが」
女“あ、じゃあ間違えました”
男「まあまあ待て待て、何のようだ?」
女“今朝のお詫びに、朝ごはん持って行きたいんだけど、良い?”
男「十光年でも待つぜ」
男「あー、寝れたような寝れなかったような……」
男「ひとまず飯だな」
男「出でよ買いだめパン、お買い得チョコクロワッサン!」
男「……」もくもく
男「腹にたまんない……米炊き忘れた……」
~♪ ~♪ ~♪
男「電話だ……はいハンサムボーイですが」
女“あ、じゃあ間違えました”
男「まあまあ待て待て、何のようだ?」
女“今朝のお詫びに、朝ごはん持って行きたいんだけど、良い?”
男「十光年でも待つぜ」
@男アパート、八時前
男「ごちそうさま」
女「今朝はごめんなさい、何かねぼけてて……」
男「だろうなー、今まであんな経験ねーもん」
女「えへへ……すみません」
女「今日は午後からの講義でよかったね」
男「教授が出張で休講なんだってな」
女「お昼どうする?作ろうか?」
男「百光年でも待つぜ」
女「光年は距離だよー、某ゲームのトレーナーじゃないんだから……」
男「短パン小僧か」
男「ごちそうさま」
女「今朝はごめんなさい、何かねぼけてて……」
男「だろうなー、今まであんな経験ねーもん」
女「えへへ……すみません」
女「今日は午後からの講義でよかったね」
男「教授が出張で休講なんだってな」
女「お昼どうする?作ろうか?」
男「百光年でも待つぜ」
女「光年は距離だよー、某ゲームのトレーナーじゃないんだから……」
男「短パン小僧か」
@男アパート、パソコン
男「レシピまで教えてもらって、わりーな」
女「作るのも教えるのも楽しいよ」
男「こんな嫁ほしいなー」
女「えぇ!?」
男「あ、わりー、今の変だな」
女「嫁、嫁、嫁……」
男「すまん、続き教えて」
女「う、うん……弱火にしてね、――」
男「レシピまで教えてもらって、わりーな」
女「作るのも教えるのも楽しいよ」
男「こんな嫁ほしいなー」
女「えぇ!?」
男「あ、わりー、今の変だな」
女「嫁、嫁、嫁……」
男「すまん、続き教えて」
女「う、うん……弱火にしてね、――」
@男アパート、十一時くらい
女「簡単にパスタで作っちゃうね」
男「よろしく頼む」
女「~♪」
男「ご機嫌だな」
女「えへへ……」
男「おー……一人暮らしで作れるレベルこえた……」
女「えへへ、張り切っちゃった」
男「イタリア料理なんじゃないのか……?」
女「食べて食べてー♪」
男「おう……あー、うまいわ」
女「本当?」
男「おう、イタリア料理で今のところ一位だ」
女「えへへー」
男(まあイタリアンなんてそうそう食わないからおおまかなんだが)
ペース早い?
女「簡単にパスタで作っちゃうね」
男「よろしく頼む」
女「~♪」
男「ご機嫌だな」
女「えへへ……」
男「おー……一人暮らしで作れるレベルこえた……」
女「えへへ、張り切っちゃった」
男「イタリア料理なんじゃないのか……?」
女「食べて食べてー♪」
男「おう……あー、うまいわ」
女「本当?」
男「おう、イタリア料理で今のところ一位だ」
女「えへへー」
男(まあイタリアンなんてそうそう食わないからおおまかなんだが)
ペース早い?
寝れないからのぞきにきた
@午後、講堂
男「あ、ここ真剣ゼミでやったところだ、んなわけあるかっ!」
他女>1「男って面白いねー」
他女>2「芸人みたいで笑えるー」
男「え?あ、そう、ありがとう」
男(んなつもりねーよ)
他女>1「男ってさ、いつも一人なの?」
男「ちげーよ、友達は学科違ったり、学部違ったり、キャンパス離れてたりなんだよ」
男(女は女の子だし、誤解招きたくないからな)
他女>2「ここには?」
男「んや、まあ……演習で話はするけど、何か俺浮いてるっぽいしな」
他女>1「えー、んなことないって、あの子じゃあるまいし」
男「あの子?」
他女>2「ちょっと他女1、陰で言うのはまずいって」
男「?」
他女>1「まあ大したことないよ、またね」
他女>2「あ、男、トッポ残りあげる」
男「お、さんきゅ」
男(あの子?浮いてる人他にいるか?)
@午後、講堂
男「あ、ここ真剣ゼミでやったところだ、んなわけあるかっ!」
他女>1「男って面白いねー」
他女>2「芸人みたいで笑えるー」
男「え?あ、そう、ありがとう」
男(んなつもりねーよ)
他女>1「男ってさ、いつも一人なの?」
男「ちげーよ、友達は学科違ったり、学部違ったり、キャンパス離れてたりなんだよ」
男(女は女の子だし、誤解招きたくないからな)
他女>2「ここには?」
男「んや、まあ……演習で話はするけど、何か俺浮いてるっぽいしな」
他女>1「えー、んなことないって、あの子じゃあるまいし」
男「あの子?」
他女>2「ちょっと他女1、陰で言うのはまずいって」
男「?」
他女>1「まあ大したことないよ、またね」
他女>2「あ、男、トッポ残りあげる」
男「お、さんきゅ」
男(あの子?浮いてる人他にいるか?)
@放課後
男「あ、女だ……一人で帰りか」
男「……世話にはなってるけど、一緒に帰るほど居たら邪魔だよな」
男「……図書館いこう、プレゼンの資料集めだな」
男「学生証忘れた……今日は借りずに利用か、くそっ」
男「……友~、一人は寂しいぞー」
男「あ、卒論見させてもらおう……」
男「あ、女だ……一人で帰りか」
男「……世話にはなってるけど、一緒に帰るほど居たら邪魔だよな」
男「……図書館いこう、プレゼンの資料集めだな」
男「学生証忘れた……今日は借りずに利用か、くそっ」
男「……友~、一人は寂しいぞー」
男「あ、卒論見させてもらおう……」
@図書館、保管庫
男「しゃー、やるぞー……って言うも、何だこれ……」
男「~!~!!棚にびっしり詰まって卒論取り出せねー……」
乙「コツがあるんですよ、こうしてとれば……はい、どうぞ」
男「おー、ありがとうございました……ふむ、さすが先輩方だ、すばらしい!!」
乙「プレゼンテーションの資料ですか?」
男「ええ……って、乙もいたんだ」
乙「ええ、図書館の本が借りられてしまって、卒業論文をお借りしようと思いまして」
男「真面目なのな」
乙「いえ、男さんほどではありませんよ」
男「はははっ、お世話も良いところだ」
男(そんな判断ができる材料はどこから……)
乙「あちらに机もありますから、移動しませんか?」
男「おう」
男「しゃー、やるぞー……って言うも、何だこれ……」
男「~!~!!棚にびっしり詰まって卒論取り出せねー……」
乙「コツがあるんですよ、こうしてとれば……はい、どうぞ」
男「おー、ありがとうございました……ふむ、さすが先輩方だ、すばらしい!!」
乙「プレゼンテーションの資料ですか?」
男「ええ……って、乙もいたんだ」
乙「ええ、図書館の本が借りられてしまって、卒業論文をお借りしようと思いまして」
男「真面目なのな」
乙「いえ、男さんほどではありませんよ」
男「はははっ、お世話も良いところだ」
男(そんな判断ができる材料はどこから……)
乙「あちらに机もありますから、移動しませんか?」
男「おう」
@保管庫
男「おー、このグラフいただき」
男「……もう少しいるか」
男「……あれ、この棚動かない……?」
乙「あ、それはここのボタンを押すと動きますよ」
ピッ、ゴウーンンッ
男「ボタンで変形とは……ロマンだな」
乙「はい?」
男「いや、何でも」
乙「あ、男さん、お願い聞いてもらっても良いですか?」
男「ん?」
男「おー、このグラフいただき」
男「……もう少しいるか」
男「……あれ、この棚動かない……?」
乙「あ、それはここのボタンを押すと動きますよ」
ピッ、ゴウーンンッ
男「ボタンで変形とは……ロマンだな」
乙「はい?」
男「いや、何でも」
乙「あ、男さん、お願い聞いてもらっても良いですか?」
男「ん?」
@保管庫、続き
男「高いところは脚立なのな」
乙「すいません、脚立が揺れて怖いので、上のほうは探せなかったんです」
男「ご苦労なことで」
乙「えっと……」じー
男(揺れる、てほどぐらつかないと思うがな)
乙「男さん、降りますね」
男「おう、踏み外すなよ」
乙「気をつけまっ、きゃっ!!」
男「おいっ!!」
ガン!!!
男「っあー……」
乙「痛た……男さん、大丈夫ですか?」
男「多分……」
男(やーらけー)
乙「あ」
男「お?」
乙「……す、すいません……」
男「お、おう……」
男(胸か!テンプレなハプニングだな、おい)
男(……はははっ、息子よ元気だな、遊ぶ時間じゃないぜ、部屋でおとなしく待っとけ)
男「高いところは脚立なのな」
乙「すいません、脚立が揺れて怖いので、上のほうは探せなかったんです」
男「ご苦労なことで」
乙「えっと……」じー
男(揺れる、てほどぐらつかないと思うがな)
乙「男さん、降りますね」
男「おう、踏み外すなよ」
乙「気をつけまっ、きゃっ!!」
男「おいっ!!」
ガン!!!
男「っあー……」
乙「痛た……男さん、大丈夫ですか?」
男「多分……」
男(やーらけー)
乙「あ」
男「お?」
乙「……す、すいません……」
男「お、おう……」
男(胸か!テンプレなハプニングだな、おい)
男(……はははっ、息子よ元気だな、遊ぶ時間じゃないぜ、部屋でおとなしく待っとけ)
@保管庫、ハプニング中
乙「怪我されてませんか?」
男「大丈夫、大丈夫……あ、いや、一応医務室で見てくる……」
男(愚息がご迷惑おかけします)
乙「すいませんでした」
男「いやいや、痛いところはねーからさ」
男(胸じゃねぇ、匂いがよかったんだよ……どっちもどっちだな)
乙「あ、私も医務室行きます」
男「いや大丈夫だって!!」
男(息子を寝かしつけたいんたよ!!)
乙「男さんが心配ですし、口も切ったみたいですし……ほら、手に血が……」
男「あ、そう……」
男(あ、何か萎えた)
乙「怪我されてませんか?」
男「大丈夫、大丈夫……あ、いや、一応医務室で見てくる……」
男(愚息がご迷惑おかけします)
乙「すいませんでした」
男「いやいや、痛いところはねーからさ」
男(胸じゃねぇ、匂いがよかったんだよ……どっちもどっちだな)
乙「あ、私も医務室行きます」
男「いや大丈夫だって!!」
男(息子を寝かしつけたいんたよ!!)
乙「男さんが心配ですし、口も切ったみたいですし……ほら、手に血が……」
男「あ、そう……」
男(あ、何か萎えた)
@男アパート
男「何か疲れたー……」
男「……焼きそば作るか、料理の仕方が簡単だ、女に感謝だな」
男「この間の人参と玉葱片付けるか」
男「女に感謝しつつ、いただきまーす」
男「熱っ、うまうま」
男「あ、俺も口切ってた、ソース染みる……」
男「うまいけど、久しぶりに一人か……女何してっかな」
男「……乙良い匂いだったな」
男「……はははっ、落ち着け、俺!!まだゴールデンタイムだ」
男「……でも疲れたから寝よう」
ちょっとだけ鬱展開大丈夫?
男「何か疲れたー……」
男「……焼きそば作るか、料理の仕方が簡単だ、女に感謝だな」
男「この間の人参と玉葱片付けるか」
男「女に感謝しつつ、いただきまーす」
男「熱っ、うまうま」
男「あ、俺も口切ってた、ソース染みる……」
男「うまいけど、久しぶりに一人か……女何してっかな」
男「……乙良い匂いだったな」
男「……はははっ、落ち着け、俺!!まだゴールデンタイムだ」
男「……でも疲れたから寝よう」
ちょっとだけ鬱展開大丈夫?
>>238
任せる
任せる
>>238
どっからでもかかってこい
どっからでもかかってこい
本を見た後
男「そろそろ再開するしようか」
女「うん、英語も教えてよ」
男「どこらへん?」
女「この英語の歌詞の所」
男「My heart is like a sattelite of yours…えーと、僕の心は君の衛星、みたいな」
女「ふんふん」
男「次のは、君の周りを回ってる、でいいんじゃないかな」
女「脱線するけど発音がそれっぽいね」
男「英語の歌よく聴くから」
女「へえー…今度カラオケも行こうか」
男「いいけど、あんまし行った事ないからなぁ」
女「じゃあ尚更行こうよ」
男「うん」
男「そろそろ再開するしようか」
女「うん、英語も教えてよ」
男「どこらへん?」
女「この英語の歌詞の所」
男「My heart is like a sattelite of yours…えーと、僕の心は君の衛星、みたいな」
女「ふんふん」
男「次のは、君の周りを回ってる、でいいんじゃないかな」
女「脱線するけど発音がそれっぽいね」
男「英語の歌よく聴くから」
女「へえー…今度カラオケも行こうか」
男「いいけど、あんまし行った事ないからなぁ」
女「じゃあ尚更行こうよ」
男「うん」
男「……あ、もうこんな時間」
女「帰る?」
男「うん」
女「そっか、そうだね」
男「なんか半分くらいしか勉強しなかったね」
女「私も何か出来たら良かったんだけど、国語とかあんまり教える所ないからね」
男「いいよ、楽しかったし」
女「そう、よかった」
男「じゃあ」
女「あ、玄関まで送る」
女「今日はありがとうね」
男「いいよ、……あのさ」
女「?」
男「女さんがよかったら、今度うちにも来てよ。本棚もあるし」
女「行くよーもちろん」
男「うん、それじゃ、また」
女「またねー」
ガチャン
女「帰る?」
男「うん」
女「そっか、そうだね」
男「なんか半分くらいしか勉強しなかったね」
女「私も何か出来たら良かったんだけど、国語とかあんまり教える所ないからね」
男「いいよ、楽しかったし」
女「そう、よかった」
男「じゃあ」
女「あ、玄関まで送る」
女「今日はありがとうね」
男「いいよ、……あのさ」
女「?」
男「女さんがよかったら、今度うちにも来てよ。本棚もあるし」
女「行くよーもちろん」
男「うん、それじゃ、また」
女「またねー」
ガチャン
男宅
男「ただいま」
母「おかえりなさい、夕飯出来てるからね」
男「ん」
母「今日は本屋でも行ってたの?」
男「いや、友達の家」モグモグ
母「あら、珍しい」
男「悪かったな」
母「入学してからそういうの初めてじゃない?」
男「そうかもね」
母「まあ安心したわ。なんて名前?」
男「女さんって言うんだけど」
母「ふうん。……友達にさん付け?」
男「女子だから」
母「あ、そう。」
母「って何ィ!?友達すっとばして彼女!?」
男「いや友達だよ」
母「あーあーこれだから若いモンは!!」
男「聞けよ……」
男「ただいま」
母「おかえりなさい、夕飯出来てるからね」
男「ん」
母「今日は本屋でも行ってたの?」
男「いや、友達の家」モグモグ
母「あら、珍しい」
男「悪かったな」
母「入学してからそういうの初めてじゃない?」
男「そうかもね」
母「まあ安心したわ。なんて名前?」
男「女さんって言うんだけど」
母「ふうん。……友達にさん付け?」
男「女子だから」
母「あ、そう。」
母「って何ィ!?友達すっとばして彼女!?」
男「いや友達だよ」
母「あーあーこれだから若いモンは!!」
男「聞けよ……」
自室
男「はぁ……ったく」ボフッ
彼女か……。
もし、女さんがそうだったら、
デートしたりとか……って、今日のもそんなもんか?
女さんといるのは楽しい、けど
これはそういう感情なんだろうか
……なにせ母がいる時には呼ばない方がいいな
めんどくさそうだし
明日もきっと、教室では話せないんだろう
まあ、しょうがない事だよな
男「…………」
男「あ、風呂入ろう」ムク
男「はぁ……ったく」ボフッ
彼女か……。
もし、女さんがそうだったら、
デートしたりとか……って、今日のもそんなもんか?
女さんといるのは楽しい、けど
これはそういう感情なんだろうか
……なにせ母がいる時には呼ばない方がいいな
めんどくさそうだし
明日もきっと、教室では話せないんだろう
まあ、しょうがない事だよな
男「…………」
男「あ、風呂入ろう」ムク
翌日、教室
男「………」
女「男くん、おはよう」
男「!……おはよう」
女>1「?」
女>2「女優しいねwwwwww男に挨拶するなんてwwwwww」
女「別に優しくないよ、友達だから」
女>2「え?」
女>1「それってどういう……」
女「男くん、昨日の本読んだ?」
男「え?あ、うん。面白かったよ(な、なんだ?)」
女>2「……え、ちょっと待って。意味わかんない」
男>1「おーい、女1ー」ズカズカ
女>1「なに?」
男>1「これ、お前にも読んで欲しいんだわ」
女>1「え、これ……漫画……?」
女>2「(これはひどい表紙)」
男「あ、俺が貸したやつ……買ったんだ」
女>1「!!」
男>1「マジぱねぇからこれ、読んでみろよ」
女>2「お、女1?」
女>1「……趣味は……」
女>1「人、それ、ぞれ………」
女「(血涙………)」
男「(でも笑顔なのは何故だ……?)」
男「………」
女「男くん、おはよう」
男「!……おはよう」
女>1「?」
女>2「女優しいねwwwwww男に挨拶するなんてwwwwww」
女「別に優しくないよ、友達だから」
女>2「え?」
女>1「それってどういう……」
女「男くん、昨日の本読んだ?」
男「え?あ、うん。面白かったよ(な、なんだ?)」
女>2「……え、ちょっと待って。意味わかんない」
男>1「おーい、女1ー」ズカズカ
女>1「なに?」
男>1「これ、お前にも読んで欲しいんだわ」
女>1「え、これ……漫画……?」
女>2「(これはひどい表紙)」
男「あ、俺が貸したやつ……買ったんだ」
女>1「!!」
男>1「マジぱねぇからこれ、読んでみろよ」
女>2「お、女1?」
女>1「……趣味は……」
女>1「人、それ、ぞれ………」
女「(血涙………)」
男「(でも笑顔なのは何故だ……?)」
今日はここまで
最近ちょっと忙しく、中々筆が進まないのだぜ
少ないかもだが待っててくれてた人はありがとう
そしてごめんちゃい
最近ちょっと忙しく、中々筆が進まないのだぜ
少ないかもだが待っててくれてた人はありがとう
そしてごめんちゃい
ああ、補足を忘れた
>>243の会話の中で、母が女の性別に気付かなかったのは
男が女を名字で呼んでいる為です
(あと男に女友達が出来ると思っていなかった為でもある。蛇足)
だらだらと申し訳ない
また投下しにきます。では
>>243の会話の中で、母が女の性別に気付かなかったのは
男が女を名字で呼んでいる為です
(あと男に女友達が出来ると思っていなかった為でもある。蛇足)
だらだらと申し訳ない
また投下しにきます。では
>>241-247
乙です。
楽しみにしてましたぜwwwwww
続きもwwktkして待ってます。
元祖もちょっと変な所あったから直してます;
明日、というか今日上げられればいいなぁ……。
一応、放置はしてませんよという報告だけ;
乙です。
楽しみにしてましたぜwwwwww
続きもwwktkして待ってます。
元祖もちょっと変な所あったから直してます;
明日、というか今日上げられればいいなぁ……。
一応、放置はしてませんよという報告だけ;
一応、あげられるとことまで上げます。
(翌朝)
男「よし、あとこの団地17件配って終わりだ」
先輩「うん、その調子その調子。男君は覚えるのが早くて、こっちもだいぶ楽だよ」
男「いえいえ、先輩のご指導があってこそです、ありがとうございます」
先輩「しかし、夏休みにアルバイトとは、働き者だね。
学校とか、問題ないの?」
男「内緒です、というか、生活費も稼がないといけませんから」
先輩「そうか、大変――
生活費『も』、ってどういうこと?」
男「祝ってあげたい人が居るんですよ、同級生に」
先輩「そりゃ何だい、女の子?」
男「ええ、まあ……ちょっと、そばに居てあげたいというか」
先輩「若いねー、はははははっ」
男「寂しがりなんですよ、その人」
先輩「へぇ……休み中は講義とかあるの?」
男「ありますね」
先輩「……へぇ……ま、何も起こらなきゃいいな」
男「……はい?」
先輩「ほれ、3号棟のおじいさんは朝早いんだから早く行かないと」
男「あ、はい……」
……
(男宅)
男「お、終わった……7時まで寝てよう……」
男「あ、メール確認してないや……来てるかな……グー……」
(翌朝)
男「よし、あとこの団地17件配って終わりだ」
先輩「うん、その調子その調子。男君は覚えるのが早くて、こっちもだいぶ楽だよ」
男「いえいえ、先輩のご指導があってこそです、ありがとうございます」
先輩「しかし、夏休みにアルバイトとは、働き者だね。
学校とか、問題ないの?」
男「内緒です、というか、生活費も稼がないといけませんから」
先輩「そうか、大変――
生活費『も』、ってどういうこと?」
男「祝ってあげたい人が居るんですよ、同級生に」
先輩「そりゃ何だい、女の子?」
男「ええ、まあ……ちょっと、そばに居てあげたいというか」
先輩「若いねー、はははははっ」
男「寂しがりなんですよ、その人」
先輩「へぇ……休み中は講義とかあるの?」
男「ありますね」
先輩「……へぇ……ま、何も起こらなきゃいいな」
男「……はい?」
先輩「ほれ、3号棟のおじいさんは朝早いんだから早く行かないと」
男「あ、はい……」
……
(男宅)
男「お、終わった……7時まで寝てよう……」
男「あ、メール確認してないや……来てるかな……グー……」
類似してるかもしれないスレッド
- 新ジャンル「強がりな寂しがり屋」 (425) - [100%] - 2009/2/10 5:30 ★
- 新ジャンル「強がりな寂しがり屋」 (317) - [100%] - 2009/2/12 5:00 ☆
- 新ジャンル「そんなんところよ」 (71) - [69%] - 2009/7/2 9:00 △
- 新ジャンル「恋するふたなり」 (1001) - [68%] - 2008/2/9 12:50 ★
- 新ジャンル「恋するふたなり」 (796) - [68%] - 2009/7/1 4:03 ☆
- 新ジャンル「弄ばれるストーカー」 (142) - [66%] - 2009/3/27 23:15
- 新ジャンル「家にドラえもんがいる」 (119) - [65%] - 2009/10/12 8:30 ▲
- 新ジャンル「父ちゃんなのに幼女」 (61) - [64%] - 2008/8/26 8:45 △
- 新ジャンル「少しずつ部品が届く」 (483) - [64%] - 2008/8/17 20:45 ○
- 新ジャンル「隠れキリシたん」 (66) - [64%] - 2009/1/2 12:15 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について