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    元スレ新ジャンル「囚人二人」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    401 :

    超面白かったわ
    映画化しても構わん

    403 :


    ここまで待った甲斐はあったよ

    404 :

    うおおお今沖田今読んだ
    一乙!超乙!
    凄いなあ

    405 :

    素晴らしい
    乙でした

    406 :

    面白かった
    二人…いや、三人か?乙だ

    ところで、俺の頭に張り付いた異様に陽気なプッチ神父(男)と徐倫(女)のイメージを剥がしてくれる奴は居ないか?

    408 = 350 :

    鬱エンドを望むと必ずハッピーエンドになる…なぜだ…
    でもおめでとうございます

    >>1さん乙でした!
    これで晴れて普通の受験生に戻れるぜw

    409 :

     

    410 = 327 :

    居今起きたGJ

    411 :

    うーむ乙だ
    読んでてよかった

    412 :

    乙。感動した。
    これだけ質問させてくれ。
    将棋・チェスのやり取りを覚えれるのや絶対音感は伏線だったのか?

    414 :

    そうですか

    415 = 409 :

    416 = 412 :

    他に読む人がいるかもしれんので保守

    417 :

    おもしろかったよ

    418 = 353 :

    >>59-62
    このやり取りが異常に秀逸
    北方謙三の小説でも読んでるだろ?w

    419 = 353 :

    後付け設定でいいから男が女に宛てた手紙の内容を読みたい
    斜め読みか縦読みか
    ま、どっちでもいいけどさw

    420 :

    ちょっとやってみた
    行の最後の文字をつなげて……「よる、よこはまこうで まつ」
    行末「こ」が難しいので、女の名前を○子と仮定

    《○子よ
    元気にしているだろうか。私はなんとか元気でやっている

    いまだにお前が逮捕されたあの日を思い出して夜中に目が覚めることもあるよ
    ○子
    お前のいた部屋は
    昔お前が出て行ったときのまま
    ひとつ願いがな叶うのならば、あの頃に時間を戻したいよ○子
    せめて今私とお前とか同じ空を見ていることを願おう
    この星空の下で

    らしくなく真面目な事を書いてしまったが、安心しろ。私はお前の知るあの頃のお父さんのまま
    この手紙が届くのかも返事が出せるのかどうか分からないが私は待つ

    つらいことがあっても、笑い飛ばすようにな
    はっは、と》

    目汚しですまん
    ちょっとやってみたくなったんだ

    421 = 420 :

    >>420
    どうでもいいが最後まで繋げると「夜、横浜港で待つなと」になるな
    台無し

    422 :

    新ジャンルじゃねーよ糞が

    423 = 353 :

    >>420
    ネタバレしてるから分かるけど、女が理解できたか微妙
    横浜港でまつつになってるしw
    ま、>>1の文章でも同じだろうね
    誰しも後付けは自由にできる
    答えは望まない
    これが答えなのかな

    424 = 403 :

    細かいこと気にしないのが新ジャンルじゃないっけ

    425 = 353 :

    あれ?
    待つつなんて誰が書いた?
    ごめん、ニートの俺の脳内かw


    ところで、自室で北方謙三の小説探したけどなかった
    不良の木
    どこかに無くしたのかもな、職と一緒に
    はっは

    426 :

    北方謙三読んでみようかな

    427 = 353 :

    >>426
    かなり厨二だよ
    このスレを面白いと思うなら勝手にしたらいいさ

    429 = 329 :

    ひるやすみー

    >>419
    こんなものでいかがだろうか
    若干頭の足りない人が書いた文みたいになったが


    親愛なる女へ。

    おまえが家にいなくなってから、それまでよ
    りずっと部屋が広くなったよ。おまえが帰る
    日をこれほど心待ちにしているということ、
    おまえはわかってくれているだろう。人はよ
    く、ある物が大切なものだったのだというこ
    とを、失ってはじめて知るという。おまえは
    わたしにとって、そういう人だ。だからおま
    えが、わたしのところに戻ってきてくれるこ
    とを、一日千秋の思いで待つ。おまえに会う
    日が、本当に待ちどおしい。こんな気持ちで
    日々を過ごすなんて一体いつぶりなんだか、
    もう思い出せないくらいだよ。わたしはおま
    えを待っている。おまえの幸せを切に祈りつ
    つ、おまえを迎えるその日を待っているよ。

    父より

    430 = 420 :

    >>429
    おお、おかえり!

    そうか便箋と考えれば半端なところで改行してても不自然じゃないのだな

    431 = 353 :

    >>429
    携帯厨の俺に分かりにくい改行
    なんなスゲー乙感動した
    でもな、無駄な苦労だぜ
    何故って?
    それは俺の体内アルコールに聞いてくれw

    432 = 353 :

    今解読したw

    434 = 353 :

    >>432
    俺もお前のIDを解読した
    このスレじゃ邪魔かもしれんなwwww
    そろそろ出番ですかね?
    俺に少しだけ興味がある?
    それなら
    GREEで [丈夫] これで検索してみな

    435 :

    このスレどうする?

    436 = 353 :

    なんだよ
    不覚にも自演しちゃったじゃないか
    もう死にたい
    丈夫をよろしくね^^

    437 :

    「死刑囚にハッピーエンドは有り得るのか?」
    「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?みたいな感じで?」
    「そんな哲学的なもんじゃねえよ。言葉のとおりさ」
    「なら答えはNOよ」
    「そりゃまたどうして」
    「死刑囚になった時点でどう考えたってバッドでしょうが」
    「分かんねえよ?人によってハッピーもバッドも違ってくるからな」
    「あなたにとってこの終わりはハッピーなの?」
    「俺の人生の終わりにハッピーもバッドも無い。ただ終わる。それだけの話さ」
    「あなたが無理やりバッドエンドにさせた人たちが聞いたら激怒しそうな答えね」
    「あんたはどうなんだ?」
    「今のところは限りなくバッドに近いけど死ぬこと自体はあなたと一緒よ」
    「はっは!俺達はハッピーにもバッドにも終わらせられることはできないってこったな」
    「そんなに世の中余裕があるわけないのよ。死刑囚にドラマなんか用意させてくれないわ」
    「寂しいねえ。ああ寂しい」
    「この虚無感が私たちに与えられた最大の罰なんでしょうね」

    438 = 437 :

    「ああ暇だ。憎たらしいほど暇だ」
    「私の顔でも妄想しとけばー?」
    「そんなのやりあきたぜ。もう精子のせの字も出てこねえ」
    「ちょっと……」
    「はっは!冗談だ!間に受けたか?」
    「こんな密室で栗の花の匂いなんか嗅ぎたくないわ」
    「俺もあの匂いは嫌いだ。が、いかんせん俺も男だからな」
    「……冗談じゃなかったの?」
    「ご想像にお任せする」
    「今すぐ死刑になれ」
    「残念!俺は絞首台に立つまで死ぬつもりはない」

    439 = 437 :

    「お、今夜は満月だぜ満月」
    「前にも言ったけど私のとこからじゃ見えないのよ」
    「そりゃ御愁傷様だな。なんなら実況してやろうか?」
    「いい、いらない」
    「そう言うなよ。そうだな……まず丸いな!これでもかってほど丸い」
    「ふざけてるの?」
    「俺は大真面目だ。月あかりが入ってくるな」
    「綺麗?」
    「この部屋が大変ほこりっぽいことが分かった」
    「つまらない実況」
    「はっは!詩の一つでも詠みたいところだが生憎俺には才能が無いんでね」
    「少しでも期待した私が馬鹿だったわ」
    「フレデリックの詩なら知ってるがな」
    「どんなの?」
    「『二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
       一人は泥を見た。一人は星を見た。』」
    「意味は?」
    「知らね。ただ知ってるってだけさ」
    「全くもう……」

    440 = 353 :

    これを書き込むと保守になるかwwww
    俺はGREEの丈夫だよ
    みんなよろしく^^

    441 :

    >>429
    改行が不自然すぎて看守にもバレそうだぞw

    442 = 326 :

    アナザーはじまっとるwがんがれ

    >>441
    便箋

    >>385
    おつ。
    格子が錆びるのが早すぎる、塩分、女の容姿を妄想、
    これ等から導き出される答え……

    男の名字は黒沢ということか

    445 = 404 :

    446 :

    「今日は風が強い」
    「鉄格子が鳴ってるわね」
    「そのまま外れてくんねえかな」
    「ありえない」
    「女にはジョークのセンスがねえ。例えばの話だよ例えば」
    「誰も仮定の話なんかしてなかったでしょうが」
    「じゃあこれからしようぜ。もし鉄格子が外れたらどうする?」
    「別に。看守に言って強化ガラス製の窓にでも変えてもらおうかしら」
    「そりゃあ素敵な考えだ。しかしここから出ようとは思わねえのか?」
    「してどうするのよ」
    「高跳びするなり戸籍を変えるなり色々あるじゃねえか」
    「もうそういうこと自体が面倒臭いのよ私は」
    「諦めの境地だねえ。夢も希望も無い」
    「死刑囚に夢と希望?あなたこそジョークのセンス無いわよ」
    「知ってるさ。だが持つだけなら自由だぜ?」
    「叶わない夢や希望なんて絶望よりたちが悪いもの。持つだけマイナスよ」
    「ゼロよりはマシだと思うがねえ。じゃないと退屈で死んじまう」
    「その前に死刑になるでしょうから安心しなさい」
    「はっは!ありがとよ。これで不安が一つ消えたぜ」
    「ホント飽きないわね……」

    447 = 428 :

    かけるか?

    448 = 446 :

    「もし脱獄できたらどうする?」
    「俺か?まず女を助けるね!」
    「あらありがと」
    「そんでもって海外へ高跳びして二人で慎ましやかに暮らすのさ」
    「素晴らしい未来予想図だわ」
    「だろ?」
    「なんかもうファンタジーの世界のほうがよっぽどリアリティのある予想図だけど」
    「いいじゃねえかメルヘン。想像は人生を豊かにする」
    「牢屋の中で何を豊かにするっていうのかしらね」
    「自分自身をさ。豊かに満たされて死ぬ。最高じゃねえか」
    「ただの悪あがきにしか見えないわ」
    「はっは!俺に言わせてみりゃ50過ぎた後の人生なんざ悪あがきにすぎないのさ」
    「あなた歳は?」
    「そうさな……女が教えてくれたら教えてやる」
    「ならいいわ」
    「つれないこと言うなよ~。ま、若いってことだけ分かればいいけどな」
    「一応若い部類に入るでしょうね」
    「いいねいいね盛り上がってきた」
    「悪いけど私もう寝るから」
    「そんな!」

    449 = 404 :

    ほっと

    450 :

    >>442
    手紙の内容は検問されるんじゃね?


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