元スレ新ジャンル「受験戦争」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
1 :
妹「お兄ちゃん、本当に行くの?」
兄「俺はもう中3だ。行かなくてはならない。」
妹「生きて、帰ってくるよね・・・・」
兄「もちろんさ。妹、お前にはこれを渡しておこう」
妹「こ、これは?」
兄「俺が使っていた問題集だ。お前もいつか戦争に行くことになるだろう。」
兄「その時に使うんだ。じゃあな」
妹「ありがとう・・・・」
2 = 1 :
眼鏡男「何やってんだ!!左舷、弾幕が薄いぞ!」
オペA「右、何かが接近中!!」
眼鏡男「鉄砲玉の一夜漬け部隊だ!」
眼鏡男「個々の学力は低いが、自暴自虐になっているので注意が必要だ。」
眼鏡男「奴らは発展問題に弱い。打ち落とせ!!」
3 = 1 :
一夜漬けA「くそっ!やっぱり俺らじゃ実力不足か!」
一夜漬けB「ちゃんと勉強しておけば・・・うわぁあ!!」
ドゴーン!!
一夜漬けA「B!大丈夫か!!畜生、こうなったら一撃でも食らわせてやるぜ!!」
???「やめておけ。貴様の様な役立たずは下がっていろ。」
一夜漬けA「あ、あなたは・・・」
エリート「あとはこの私に任せておけ」
ドドドドドド・・・・・
エリート「これほどの問題でこの私を倒そうとは・・・・片腹痛いわ!!」
4 = 1 :
オペA「ま、又何か来ました!!」
眼鏡男「かまわん!打ち落とせ!!」
オペA「駄目です、落とせません!相手の学力は相当な物かと・・・・」
眼鏡男「兄!聞こえているか?」
兄「もちろんだ。いつでも出れるぜ」
眼鏡男「受験番号119番!出撃しろ!」
兄「もちろんだ。」
オペA(兄さん・・・死なないで・・・)
5 :
なんだなんだ支援
6 = 1 :
エリート「簡単だ!簡単すぎるぞ!所詮実戦などこの程度か!?」
兄「待て!」
エリート「誰だ!?」
兄「受験番号119番、兄だ!高校へ入学する為にお前のような学力の高い奴には早めに消えてもらう!」
エリート「受験番号345番、エリートだ。圧倒的な学力の差を教えてやろう!!」
7 = 1 :
兄「食らえ!過去問スラッシュ!」
エリート「こんな問題など、こうだ!!」
兄「何っ!?避けられた・・・・!」
エリート「この私が何回過去問を解いたと思っている!」
エリート「いまさらそのような問題など、屁でもないわ!!」
エリート「今度はこちらから行くぞ!!」
兄「ぐおおおお!!」
兄「こ、コイツ・・・強い・・・」
兄「しかし俺も自分の未来のために負けるわけにはいかん!」
エリート「同じ攻撃などきか・・・何、何だこの量は!!」
兄「出力最大!!」
9 = 1 :
兄「そのまま問題に溺れてしまえ!!」
エリート「この私が、押されている・・・!?」
眼鏡男「兄よ!聞こえるか!」
兄「何だ、聞こえているぞ。」
眼鏡男「中卒部隊が迫ってきている。」
兄「何!?」
兄「受験番号345番。一時休戦だ。」
エリート「何だと?」
兄「中卒が来た。」
エリート「く、社会の底辺めが!!」
兄「勝負は又の機会につけよう!!」
エリート「この私が見逃されただと・・・」
エリート「受験番号119番、貴様に受けた屈辱は忘れんぞ・・・!!」
10 = 1 :
エリート「今は逃げるしかないみたいだな」
エリート「しかし何だ、奴の問題量は・・・・・・」
エンジニア男「聞こえるかエリート?」
エリート「ああ。」
エンジニア男「右ハッチから入れ。全速力で逃げるぞ。」
エリート「どう思う。受験番号119番とやらが乗っていた機体は。」
エンジニア男「あの問題量・・・おそらく問題集を積んでいるのだろう。」
エリート「馬鹿な・・・俺のエリートカスタムでさえプリント15枚だというのに・・・」
エリート「何だったんだ、あの化け物は・・・」
11 = 1 :
エンジニア女「どうだった?問題集の破壊力は?」
兄「素晴らしかった。ありがとう。」
エンジニア女「そう。でも力任せなのは駄目よ。」
兄「わかっているさ」
12 :
受験がこんなに恐ろしいものだったとはw
13 = 1 :
眼鏡男「ご苦労だった。兄よ」
兄「ああ。」
眼鏡男「まったく、中卒組の連中には参ったよ。」
兄「奴らはどうして俺らの邪魔をするんですか?」
眼鏡男「あいつらは高校に入ることを最初から考えてなどいない連中だ。」
眼鏡男「社会の奴隷として生きていく・・・そういう人生だからな」
眼鏡男「高校に入学しようとする俺たちが許せないんじゃないのか?」
兄「だからと言ってわざわざ受験戦争に参加して邪魔する必要はないと思うんだがなぁ・・・」
眼鏡男「そこまでは知らん。」
眼鏡男「しかし我々が高校に入学する為には、奴らから逃げ切らないといけないしな。」
兄「なぜ学力のない奴らから逃げる?」
眼鏡男「あいつらは戦わない。戦うのはコンピュータだ。」
兄「なるほど。機械兵士って奴か」
眼鏡男「いくら人間が頑張っても人間が作ったものにはかなわないのさ。
14 = 1 :
オペA「付きました。受験センターです。」
兄「?」
眼鏡男「高速道路のインターみたいなものだ。」
眼鏡男「主に文房具、食料品、燃料の補充をする。」
眼鏡男「あとここは休憩ポイントだからな。他の学校の奴らと問題は起こすなよ」
兄「分かった。」
15 = 1 :
男友「兄~ちょっとぶらぶらしようぜ~」
兄「ああ。そうだな」
男友「いいよな。兄は前線に出れて・・・・」
兄「お前だって努力すれば大丈夫だって」
男友「無理無理。俺には才能ないもん」
兄「諦めたらそこで終わりだぞ。」
男友「そんなもんかなぁ・・・・」
16 = 1 :
邪魔じゃなかったら明日続き書きます
17 :
自分が立てたスレで邪魔も何もないだろ
18 = 5 :
これは興味深いので是非続けて欲しいな
19 :
わくてか支援
20 :
男友「兄ってここ来るの初めてだっけ?」
兄「まぁな。俺は途中参加だからな。」
男友「学校に乗り間違えるなんて本当に馬鹿だよな。」
兄「乗り込んだと思ったら周り全員知らない人ばっかで困ったよ。」
男友「でもうちの学校には単機で戻ってきたんだろ?」
兄「追いつくの大変だったぜ・・・」
男友「こっちも兄がいないって大騒ぎだったぜ。」
男友「オペAなんか泣いちゃってよぉ・・・」
兄「・・・・・」
21 = 20 :
ドンッ!
兄「おっと、申し訳ない・・・」
エリート「貴様、どこ見て歩いて・・・・」
兄・エリート「!!??」
男友「なんだぁ?知り合いか?兄。」
エリート「貴様、その胸の119番という数字・・・・」
兄「お前こそ345番、だと・・・・?」
22 :
四菱ハイユニなんて今の若いやつは知らないだろうな
23 = 20 :
エリート「あの時はよくもっ!!」
ガシッ!
兄「何だよ、頭だけのガリベン野郎。やんのか?」
エリート「貴様・・・・!!」
男友「お、おい!やめろよ!兄もそう胸倉捕まれたくらいでそう怒るなよ!」
男友「それにここは受験センターだ!喧嘩なんてしたら退学になっちまうぞ!!」
エリート「ふん、次会ったら容赦しないからな・・・」
兄「・・・・・」
24 = 20 :
>>22 ネオ四菱・・・・・
眼鏡男「受験センターを出発する!」
眼鏡男「今から出席を取るぞ!!」
男友「兄、お前は前線に出れるんだから体調管理はちゃんとしとけよ?」
兄「何だいきなり?」
男友「前回受験センターに行った時、今からちょうど1ヶ月前・・・4月20日だな」
男友「兄が来たのはその5日後だから兄は知らないだろうがセンターを出たあといきなり遅い掛かってきた奴らがいてな・・・」
男友「なんとか撃破できたけど眼鏡男さんの話だと受験センターに立ち寄るたびに襲ってくるらしい」
兄「眼鏡男は何でそんな事知ってんだ?」
男友「さぁな。生徒会長だからじゃないか?」
兄「・・・・」
25 = 20 :
兄「聞いた話なんだが・・・」
眼鏡男「何だ?」
兄「俺たちに隠してることがあるのか?」
眼鏡男「生徒への情報提供は生徒会長の自由だ」
眼鏡男「隠すことに問題はない」
眼鏡男「かと言って全て知ってる分けじゃないがな」
兄「俺たち生徒に隠し事なんかしていいのか?」
兄「生徒会長だろ?」
眼鏡男「それに隠していることは隠していない。まったく問題はない」
兄「はぁ・・・意味分からん」
兄「一つだけ答えてくれ。敵が来るのか?」
眼鏡男「ああ。準備はしておけ。」
26 = 20 :
兄「いつになったら来るんだ?」
兄「このプラグスーツもどきって通気性が悪くて暑いな・・・」
クール女「兄君・・・」
兄「なんだ?」
クール女「あなたは死なないわ。私が守るもの・・・」
兄「??」
兄「別に俺はそう簡単にくたばるつもりはないぞ?」
クール女「言ってみたかっただけ・・・」
兄「そうか・・・」
クール女「・・・・・・・・・」
兄「・・・・・・・・・」
27 :
ちょw
いきなりクールさ崩壊ww
28 :
言っちゃだめだ言っちゃだめだ言っちゃだめだww
29 = 20 :
ガララ・・・
男友「よう!」
兄「・・・・・・・・・・・」
クール女「・・・・・・・・・」
男友「・・・・・・・・・・・・」
ピシャ!
クール女「おい、閉めんな。」
男友「兄!これから出撃だろ?コーヒー買って来たぜ!」
兄「俺コーヒー飲めないんだ・・・」
男友「じゃぁ、俺のコーラあげるよ」
兄「炭酸駄目なんだ・・・」
クール女「・・・・・・」
シャカシャカ
クール女「はい。」
男友「何俺のコーラ振ってんだよ」
クール女「飲んで・・・・/////」
男友「無理」
オペA「全生徒に告ぎます。敵襲警報です!」
オペA「前線に出れる方は出撃準備をお願いします!」
オペA「一部の人は配置についてください!」
オペA「それ以外の奴は自習室にでも行っててください」
兄「来たみたいだな」
男友「じゃぁ俺自習室いくわ・・・」
クール女「・・待って」
男友「?」
クール女「これ」
男友「飲まねーぞ」
30 = 27 :
何故だろう
このクール女に萌えかけている俺がいる
31 = 20 :
兄「出撃準備完了!」
兄「行ってくるぜ!」
クール女「クール女、行きます!」
クール女「///]
味方A「味方A、出撃する」
邪気眼「ククク・・・邪気眼、出るぞ」
オペA「兄さんとその他達!頑張ってきてください」
眼鏡男「今回の相手は強い。気を抜くな」
兄「だから何で知ってるんだと・・・・」
眼鏡男「お前らに情報提供だ。相手は機械だ。会話は無駄だ。」
味方A「中卒か?」
眼鏡男「違う。模擬テストだ」
クール女「?」
眼鏡男「気にするな。とっとと行ってこい」
邪気眼「ククク・・・私の邪魔はするなよ・・・」
クール女「・・・・・・中二病」
32 = 20 :
おやすみ、また明日。
33 = 27 :
乙乙
中二病のひとの活躍に期待w
34 :
完結させてね
35 :
機体
受験生が乗る乗り物。耐久力、機動力、等の性能はパイロットの学力に比例する。
カスタマイズできるのは武装のみ。
問題
機体の攻撃手段。難問ほど威力が高い。
機体に当てた時のダメージは問題の難易度-当てられた機体のパイロットの学力分。
学校
母艦。初期の平均搭乗者数は350人程度。性能は搭乗者の数と学力に比例する。
退学
戦争から抜けること。
問題を起こすと強制的にさせられる場合もある。
36 = 35 :
クール女「敵確認。数は3体」
邪気眼「ククク・・・・一番右の奴は私がやろう・・」
味方A「なら左の奴は俺が」
兄「中央は俺が叩く」
クール女「・・・・」
37 = 35 :
兄「問題集の威力を思い知れ!」
兄「出力最大!!」
クール女「私も加勢す・・」
兄「俺は一人でいい!他の奴の援護に行ってくれ!」
クール女「分かった」
兄「うおおおおお!!!!」
邪気眼「ククク・・・血が騒ぐ・・・」
邪気眼「始めようか、終わりを」
クール女「加勢しに・・」
邪気眼「助けなど無用だ。巻き込まれたくなければ下がっているがいい・・」
クール女「かっこつけ・・・・」
味方A「よし、一発当てた!このまま押し切るぞ!」
クール女「私もてつだ・・・」
味方A「これは1対1の勝負だ。手出しはしないでくれ。」
クール女「・・・・・」
38 :
やべえwwこの世界観は好きだわwwww
39 = 35 :
兄「落ちろ!」
ドゴーン・・・
邪気眼「ククク・・・雑魚が・・・」
ドドド・・・
味方A「貰った!」
ズガーン!
オペA「増援でしょうか・・・大きいのが来ます!」
味方A「ボスのお出ましか・・・・」
邪気眼「来たようだな・・・」
兄「4人で討つぞ!」
クール女「私がやる。下がってて」
兄「そういう訳には・・・・」
クール女「下がってろ!!」
兄・邪気眼・味方A「・・・・・・・・・・」
40 = 35 :
クール女「でかけりゃいいって訳じゃないのよ」
兄「大は小を兼ねるという言葉が・・・」
クール女「・・・・・」
邪気眼「ククク・・・」
味方A「俺たちは下がっていたほうがいいみたいだな。」
クール女「固い・・・攻撃がほとんど通ってない・・・」
ビュオオオオ!!
クール女「極太ね・・・」
クール女「避けるのに神経を使ってほとんど攻撃できない」
眼鏡男「聞こえているか我が校の戦士たちよ!学校の主砲を打ち込む!」
眼鏡男「貴様らは時間稼ぎでもしていろ!」
クール女「偉そうにッ!」
味方A「落ち着け。向こうは実際偉い。」
42 :
幼稚な発想でこじんまりと書いてやがるな
もっと勢いつけて開き直ってくれよ
盛り上がらん所で止めるな
研究して書き溜めてから計算高くやってくれ
43 :
文句をつけるのならお前が書け
さぞかし立派なものが書けるんだろうからなあ
書きもしないのならいちゃもんつけずに読め、外道が
44 = 42 :
出た出た
こんなのばっかだな最近
45 = 42 :
煽り返しは大人げなかったねごめんね~
でも切りどころは本当に重要だからね
少しの準備と工夫が大事。研究して欲しいな
聞き流すのは自由だよ。俺は俺の場所で書いてるから
じゃ~ね~批評煽り頑張って~
46 :
一言余計
47 :
俺は俺の場所で書いてるから
どっかのコテとかぶる台詞だな。
わざわざ人の批判しに来なくてもいいだろ。
48 :
相手すんな
49 :
お前らが反応するたびに、こいつは性的絶頂に達している
反応貰うことこそが、こいつの唯一の喜びであり至高の幸福を感じる一瞬
50 :
いよいよセンター試験。
そろそろシーズン的に、このスレの出番だと思うが
……書けるネタと筆力が無い
orz
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