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元スレ新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」
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女「ん~、唇がかさかさする~」
男「なんだよ、リップクリーム塗れよ」
女「男に塗って欲しいな♪」
男「え~、塗るんだったらその剥がれそうな唇の皮剥がしてみたいんだけど」
女「ん、別にいいよ!はい、どうぞ!」
男「(ペリペリペリ・・・」
女「痛っ!もっとやさしくしてよ・・・」
畜生!わからない!!
剥がれても剥がれてもまた産まれてくるんですよ
あといつでも舐められてます
あといつでも舐められてます
姉「ねぇ、弟、最近唇が渇いちゃうの」
弟「あ~、リップクリーム今持ってねぇや」
姉「それじゃぁさ・・・唇舐めてよ・・・」
ガバッ
弟「・・・ええ!姉ちゃんちょっと待てy」
チュ・・・ペロ・・・ピチャ
姉「ふふ、これじゃぁただのディープキスだね///」
やっぱりわかんねぇよ!
てか同じ下りしか思いつかねぇよ!!orz
男「む、この感触、また唇の皮が剥けかけてるな」 ぺろぺろ
女「舐めないでよー」
男「はがそう」 べりっ
女「おふぅっ」
―完―
女「舐めないでよー」
男「はがそう」 べりっ
女「おふぅっ」
―完―
女「この唇の皮がはがれたら私・・・」
男「元気だせよ!すぐに良くなるって!」
女「うん、ありがとう・・・ぐふっ」
男「女?!は、はやく看護士を呼ばなきゃ・・・おい、死ぬなよ!絶対死ぬんじゃねぇぞ!!・・・ハッ、お、女の、唇の皮が・・・!」
女「ごめん・・・剥がれちゃった・・・ガクッ」
男「女!畜生・・・なんで、なんで!・・・なんで唇の皮なんかを自分の命に見立てたんだよ・・・むっちゃ散りやすいじゃん・・・!!」
女「ところがどっこい。この新ジャンルは【剥がれちそうで剥がれない唇の皮】なんだ」
男「女!(感涙)」
ごめん、わからん。
男「元気だせよ!すぐに良くなるって!」
女「うん、ありがとう・・・ぐふっ」
男「女?!は、はやく看護士を呼ばなきゃ・・・おい、死ぬなよ!絶対死ぬんじゃねぇぞ!!・・・ハッ、お、女の、唇の皮が・・・!」
女「ごめん・・・剥がれちゃった・・・ガクッ」
男「女!畜生・・・なんで、なんで!・・・なんで唇の皮なんかを自分の命に見立てたんだよ・・・むっちゃ散りやすいじゃん・・・!!」
女「ところがどっこい。この新ジャンルは【剥がれちそうで剥がれない唇の皮】なんだ」
男「女!(感涙)」
ごめん、わからん。
剥がれかけのあの皮が女なんですよ
いやまあ自由に解釈してもらっていいんですがね
いやまあ自由に解釈してもらっていいんですがね
こんなに乾いた唇の少女というものを、田子作はこれまで見た事がなかった。
もしくは見た事が無かったとしても意識野で現像した事はあるかもしれない。彼はおおきくかうべを振る。
「いやいや私というものは申し分もなく全うなニートというものであらう」
彼は決意を新たにし、きりっとした凛々しい表情を作ってかうのたまうのである。「漏れこそが格好のねらーである。うはwwwwおえwwww」
:続かなひ
もしくは見た事が無かったとしても意識野で現像した事はあるかもしれない。彼はおおきくかうべを振る。
「いやいや私というものは申し分もなく全うなニートというものであらう」
彼は決意を新たにし、きりっとした凛々しい表情を作ってかうのたまうのである。「漏れこそが格好のねらーである。うはwwwwおえwwww」
:続かなひ
>>14
そう言つて悲しそふに笑ふ男を見やり、少し瞼の重そふな女は、乾ききつた唇を振るわせて、妖艶に笑みを溢してみせた。
「ニートとは何と気持ちの悪いwwwwwwかように乾いた唇に、何の興味ぞ有りましょうやwwwwwwwwwwww」
女は、鈴を転がすような声で言ふと、殊更可笑しいと言わんばかりに肩を震わせ、つひには床に転げて笑いだした。
「ああ可笑しいwwwwwwwwwそれでも貴方に興味を持たれて居る事が、訳もなく幸せだなんてwwwwwwwwww
私は、気狂いなのでしょうwwwwwwwww貴方と同じくwwwwwwwwww」
もう無理ギブ
そう言つて悲しそふに笑ふ男を見やり、少し瞼の重そふな女は、乾ききつた唇を振るわせて、妖艶に笑みを溢してみせた。
「ニートとは何と気持ちの悪いwwwwwwかように乾いた唇に、何の興味ぞ有りましょうやwwwwwwwwwwww」
女は、鈴を転がすような声で言ふと、殊更可笑しいと言わんばかりに肩を震わせ、つひには床に転げて笑いだした。
「ああ可笑しいwwwwwwwwwそれでも貴方に興味を持たれて居る事が、訳もなく幸せだなんてwwwwwwwwww
私は、気狂いなのでしょうwwwwwwwww貴方と同じくwwwwwwwwww」
もう無理ギブ
男「唇荒れてるなお前」
女「もう剥れて剥れて困り者だよね」
男「歯で毟ってそのまま飲むなよ」
女「ちょっとした栄養補給ってやつで‥食べてみる?」
男「遠慮しとく」
女「ほれ、ほれ、口移しで、ほれ!」
男「やめやがれこのアマ」
女「ちょっと深く剥がし過ぎた、リップクリームぬってくる…」
男「お大事に」
女「もう剥れて剥れて困り者だよね」
男「歯で毟ってそのまま飲むなよ」
女「ちょっとした栄養補給ってやつで‥食べてみる?」
男「遠慮しとく」
女「ほれ、ほれ、口移しで、ほれ!」
男「やめやがれこのアマ」
女「ちょっと深く剥がし過ぎた、リップクリームぬってくる…」
男「お大事に」
「痛っ」
洗面台の前に立って鏡の前に立っていた男が唐突に呻く。
あまり唇に関心を手入れを怠っていたせいだろう、リップクリームも塗っていない男の唇はかさかさになってしまい、
唇のそこかしこに剥がれそうで剥がれない皮があったのだ。
そんな状態の唇を先ほど自分の顔を覗き込んだ時に気になってしまった男は、
事もあろうに無理矢理に引き剥がそうとしてしまったのだ。
その結果が今の状態。
唇の皮を深く剥がしてしまい血が出てしまった、ということである。
「慣れない事はするもんじゃないかな」
と、つぶやいて傍にあったタオルで血をふき取る。
幸いタオルについた血も少なく、唇についた傷も僅かなもの。これからの仕事にはなんの支障もない。
そう思って茶の間に行こうと振り返った瞬間
「ん……っ」
「んぅ!?」
振り返りざまのキス。
いきなりの事に男の頭は真っ白になる。
目を見開いて確認した顔は男と同居している女性。
女は男の声が聞こえたときに足でもぶつけたのかと思って見に来たのだが、
なんともない男をみて安堵し、ついでに男の横顔をみて先ほどの声の原因を知った。
そして、女の脳裏に浮かんだ言葉は、
「キスしたい」
というなんとも単純なもの。そしてそれを実行しただけなのだが。
男にしてはとにもかくにも急なもので、頭の整理がおいついていない。
でも、目の前に広がるまぶたをとじた女の顔は。
やっぱり自分が惚れ込んだ顔そのもので、嫌悪の感情は全くでなかった。
ゆっくりと女の顔が離れていく。
段々と遠くなる顔、つま先出した足を元に戻す。
最後に行った動作は、男のせいで付いた自分の唇についた血を舐めとる女だった。
そして目を見開いて一言。
「ゴチソウサマ」
10分で作った。後悔はしていない
洗面台の前に立って鏡の前に立っていた男が唐突に呻く。
あまり唇に関心を手入れを怠っていたせいだろう、リップクリームも塗っていない男の唇はかさかさになってしまい、
唇のそこかしこに剥がれそうで剥がれない皮があったのだ。
そんな状態の唇を先ほど自分の顔を覗き込んだ時に気になってしまった男は、
事もあろうに無理矢理に引き剥がそうとしてしまったのだ。
その結果が今の状態。
唇の皮を深く剥がしてしまい血が出てしまった、ということである。
「慣れない事はするもんじゃないかな」
と、つぶやいて傍にあったタオルで血をふき取る。
幸いタオルについた血も少なく、唇についた傷も僅かなもの。これからの仕事にはなんの支障もない。
そう思って茶の間に行こうと振り返った瞬間
「ん……っ」
「んぅ!?」
振り返りざまのキス。
いきなりの事に男の頭は真っ白になる。
目を見開いて確認した顔は男と同居している女性。
女は男の声が聞こえたときに足でもぶつけたのかと思って見に来たのだが、
なんともない男をみて安堵し、ついでに男の横顔をみて先ほどの声の原因を知った。
そして、女の脳裏に浮かんだ言葉は、
「キスしたい」
というなんとも単純なもの。そしてそれを実行しただけなのだが。
男にしてはとにもかくにも急なもので、頭の整理がおいついていない。
でも、目の前に広がるまぶたをとじた女の顔は。
やっぱり自分が惚れ込んだ顔そのもので、嫌悪の感情は全くでなかった。
ゆっくりと女の顔が離れていく。
段々と遠くなる顔、つま先出した足を元に戻す。
最後に行った動作は、男のせいで付いた自分の唇についた血を舐めとる女だった。
そして目を見開いて一言。
「ゴチソウサマ」
10分で作った。後悔はしていない
男「うー、さぶ。身に凍みる風の冷たさもそうだけど、
こうやって唇がパサパサしてくるというのも、冬の風物詩だね」
女「ふむ。風で裂ける前に、リップクリームでも塗っておけ。ほれ、貸してやろう」
男「おーっ、サンキュー。良く持ってたねー」
女「こういう体質なので、リップクリームは手放せなくてな。
いつもポケットに、二・三個忍ばせているんだ。心配しなくても、新だから気兼ねなく使え」
男「あららそりゃ残念。って、これ変わったリップクリームだね。
プチみたいな形して……。メンソレータムって蓋には書いてあるけど、
たしかメンソレータムは口紅みたいなのじゃなかったっけ?」
女「軟膏タイプという奴だ。まぁ、普通の人は使わないからな、知らなくても無理ない」
男「……うん、じゃぁどんな人が使うのさ?」
女「モデラーだよ、剥離剤として使うのさ。こいつをフィギュアの頭部なんかに塗りたくって、
その上からモリパテなんかで髪を造形したりする。そうすると頭と髪の部分がくっつかなくてすむんだ。
リップタイプでもできないことは無いんだが、余計な力が入らないか不安でな。私はこれを愛用している」
男「その目の下の隈。もしかして、また昨日も夜遅くまでやってたの?
だめだよ、ちゃんと寝なくっちゃ。そんなんだから唇の調子が悪いんだよ」
女「好きでやっている事だ放っておけ。ほれ、塗るなら早く塗れ」
こうやって唇がパサパサしてくるというのも、冬の風物詩だね」
女「ふむ。風で裂ける前に、リップクリームでも塗っておけ。ほれ、貸してやろう」
男「おーっ、サンキュー。良く持ってたねー」
女「こういう体質なので、リップクリームは手放せなくてな。
いつもポケットに、二・三個忍ばせているんだ。心配しなくても、新だから気兼ねなく使え」
男「あららそりゃ残念。って、これ変わったリップクリームだね。
プチみたいな形して……。メンソレータムって蓋には書いてあるけど、
たしかメンソレータムは口紅みたいなのじゃなかったっけ?」
女「軟膏タイプという奴だ。まぁ、普通の人は使わないからな、知らなくても無理ない」
男「……うん、じゃぁどんな人が使うのさ?」
女「モデラーだよ、剥離剤として使うのさ。こいつをフィギュアの頭部なんかに塗りたくって、
その上からモリパテなんかで髪を造形したりする。そうすると頭と髪の部分がくっつかなくてすむんだ。
リップタイプでもできないことは無いんだが、余計な力が入らないか不安でな。私はこれを愛用している」
男「その目の下の隈。もしかして、また昨日も夜遅くまでやってたの?
だめだよ、ちゃんと寝なくっちゃ。そんなんだから唇の調子が悪いんだよ」
女「好きでやっている事だ放っておけ。ほれ、塗るなら早く塗れ」
>>18訂正 リップタイプ → スティックタイプ
女「もう一つ、スティックタイプを使わない理由がある」
男「……そりゃまたいったいなんじゃらほい」
女「私の唇の皮は厚くてな、薄く塗るつもりがついつい皮に引っかかってしまう。
そうして傷口に付近に溜まってしまったクリームがどうにも気持ち悪くってな」
男「あー、たしかにクリームの味って今ひとつ気持ち悪いよね」
女「薄っすらとならあの風味の良さも理解できるんだが、塊でこられると流石にな。
そもそも食べるものではない訳で。それに加えて、引っ掛けて傷口を広げることもある」
男「最後のは君の塗り方が悪いだけじゃ……げふぅ」
女「とまぁそんな訳で、私はスティックタイプは敬遠しているのだが。なかなかこの軟膏も売っていなくってな。
そもそも医薬品であるから普通の店では売っていないし、スティックタイプの知名度が高すぎて需要も無い。
おまけにやたらと高いときたもんだ、売れ筋には程遠い。もっとも、金に見合うだけの効果はあるがな」
男「医薬品塗っててそれなんだ……」
女「口唇ヘルペスでないだけマシだ。可哀想な捨て犬でも見るような目で私と私の唇を見るな、殴るぞ」
女「もう一つ、スティックタイプを使わない理由がある」
男「……そりゃまたいったいなんじゃらほい」
女「私の唇の皮は厚くてな、薄く塗るつもりがついつい皮に引っかかってしまう。
そうして傷口に付近に溜まってしまったクリームがどうにも気持ち悪くってな」
男「あー、たしかにクリームの味って今ひとつ気持ち悪いよね」
女「薄っすらとならあの風味の良さも理解できるんだが、塊でこられると流石にな。
そもそも食べるものではない訳で。それに加えて、引っ掛けて傷口を広げることもある」
男「最後のは君の塗り方が悪いだけじゃ……げふぅ」
女「とまぁそんな訳で、私はスティックタイプは敬遠しているのだが。なかなかこの軟膏も売っていなくってな。
そもそも医薬品であるから普通の店では売っていないし、スティックタイプの知名度が高すぎて需要も無い。
おまけにやたらと高いときたもんだ、売れ筋には程遠い。もっとも、金に見合うだけの効果はあるがな」
男「医薬品塗っててそれなんだ……」
女「口唇ヘルペスでないだけマシだ。可哀想な捨て犬でも見るような目で私と私の唇を見るな、殴るぞ」
男「こ、口唇ヘルペス!? ぼ、僕以外の男の人とそんな事を」
女「今後君が人前で恥をかかない様に言ってやるがな、
ヘルペスというのはそういう事をしてかかる病気ではない。もっとありふれた感染症だ。
普通に生活していてもなり得るモノから、とやかく言うつもりなら君も覚悟しておく事だな。
いや、そもそも感染していても平時は大人しいからな。すでに感染しているかも」
男「へ、へぇ、そうなんだ……」
女「聞いた話では、ストレスや日光の刺激が原因で発祥するらしい。性病の方もそうだが厄介な病気でな。
発症すると唇の周りが赤く腫上がって、喧嘩でもしたかのような感じになる。実際、喧嘩したように痛い。
おまけに治りにくい上に再発性が強くってな、場合によっては腕なんかにも症状が出る、あまりかりたくない病気だな」
男「……だ、大丈夫かな。なんか心配になってきた」
女「しかし、厄介な反面人様の役に立つ利用法もある。
実際に大学院等ではヘルペスウイルスを癌に対する特効薬として研究が進められてるそうだ」
男「癌に? どうやって?」
女「概要をかいつまんで読んだだけだが。なんでも、癌細胞がヘルペスウイルスに対する抗体を持たない事を利用して、
癌細胞にヘルペスウイルスを注入し死滅させるという仕組みらしい。まだ治験段階で実用化には時間がかかるそうだが、
かなり期待のできる治療法らしく、治験を早める運動なども行われているらしい」
男「へぇー、すると君の唇もなかなか捨てたものじゃないんだね」
女「だからヘルペスではないと言っておろうが。良いのか、もしそうならキスの一つもお前にしてやれんのだぞ」
男「そっ、それは困る!! って、してくれるの?」
女「むぅ。まぁそのうちにだ、そのうちにな……(///)」
参考: ttp://www2.atwiki.jp/hf10/
女「今後君が人前で恥をかかない様に言ってやるがな、
ヘルペスというのはそういう事をしてかかる病気ではない。もっとありふれた感染症だ。
普通に生活していてもなり得るモノから、とやかく言うつもりなら君も覚悟しておく事だな。
いや、そもそも感染していても平時は大人しいからな。すでに感染しているかも」
男「へ、へぇ、そうなんだ……」
女「聞いた話では、ストレスや日光の刺激が原因で発祥するらしい。性病の方もそうだが厄介な病気でな。
発症すると唇の周りが赤く腫上がって、喧嘩でもしたかのような感じになる。実際、喧嘩したように痛い。
おまけに治りにくい上に再発性が強くってな、場合によっては腕なんかにも症状が出る、あまりかりたくない病気だな」
男「……だ、大丈夫かな。なんか心配になってきた」
女「しかし、厄介な反面人様の役に立つ利用法もある。
実際に大学院等ではヘルペスウイルスを癌に対する特効薬として研究が進められてるそうだ」
男「癌に? どうやって?」
女「概要をかいつまんで読んだだけだが。なんでも、癌細胞がヘルペスウイルスに対する抗体を持たない事を利用して、
癌細胞にヘルペスウイルスを注入し死滅させるという仕組みらしい。まだ治験段階で実用化には時間がかかるそうだが、
かなり期待のできる治療法らしく、治験を早める運動なども行われているらしい」
男「へぇー、すると君の唇もなかなか捨てたものじゃないんだね」
女「だからヘルペスではないと言っておろうが。良いのか、もしそうならキスの一つもお前にしてやれんのだぞ」
男「そっ、それは困る!! って、してくれるの?」
女「むぅ。まぁそのうちにだ、そのうちにな……(///)」
参考: ttp://www2.atwiki.jp/hf10/
俺「ホントにいいのか……?」
俺の唇「うん……俺君になら……」
俺「ぬ、脱がすぞ……」
俺の唇「は、恥ずかしいから電気は消して……」
俺「ん……うまく脱がせないな……」
俺の唇「慣れてないんだ?」
俺「ごめんな……剥くの下手くそで……」
俺の唇「ううん……いいの、私も初めてだし」
俺「……(ペリペリ)」
俺の唇「っくう!」
俺「だ、大丈夫か? 痛かった!?」
俺の唇「平気だよ……だから、続けて……」
俺「…………」
俺の唇「うん……俺君になら……」
俺「ぬ、脱がすぞ……」
俺の唇「は、恥ずかしいから電気は消して……」
俺「ん……うまく脱がせないな……」
俺の唇「慣れてないんだ?」
俺「ごめんな……剥くの下手くそで……」
俺の唇「ううん……いいの、私も初めてだし」
俺「……(ペリペリ)」
俺の唇「っくう!」
俺「だ、大丈夫か? 痛かった!?」
俺の唇「平気だよ……だから、続けて……」
俺「…………」
女「……むぅ。はてさていったいどうしたものか」
男「どしたのさ、そんな怖い顔して。もしかしてあの日?」
女「君の脳みそはモラルが小学生のレベルで止まっているのかね。
親しい間柄とはいえ、女の子の前でそんな事を言うもんじゃないぞ」
男「小学生呼ばわりとは酷いなぁ、せっかく心配してあげたのに……。
イタイイタイ、ごめんなさい嘘です、耳ちぎれるって!!」
女「昼飯に購買の焼きそばを食べてな。ほれ、青のりと言う歌があるだろう」
男「青のり前歯についてる~よって奴ね」
女「そう、それだ。まぁ、前歯意外にもアイツはしつこく張り付いてくる訳で。
今唇に感じるこのカサカサは、果たして青のりかそれとも私の唇の皮か、
どっちか見当が付かずに悩んでいるという所だ」
男「悩まずペロッとやっちゃえば良いじゃない」
女「時期が時期だけにひび割れが怖いのだ。アレはなめると酷くなるから。
かといって手で摘むにしても、皮だったら剥がすと拙いし……」
男「そんな事言ってる間に、トイレの鏡で確認したほうが早いんでないの。
まぁ、それより早く僕が取っちゃうんですけどねー。はい、とれたよ、青のり」
女「……君は、やっぱり小学生レベルで脳みそが止まっているようだな(///)」
男「ふぇ、なんでそうなるのさー?」
女「……青のりが前歯に付いてるぞ、まったく」
男「どしたのさ、そんな怖い顔して。もしかしてあの日?」
女「君の脳みそはモラルが小学生のレベルで止まっているのかね。
親しい間柄とはいえ、女の子の前でそんな事を言うもんじゃないぞ」
男「小学生呼ばわりとは酷いなぁ、せっかく心配してあげたのに……。
イタイイタイ、ごめんなさい嘘です、耳ちぎれるって!!」
女「昼飯に購買の焼きそばを食べてな。ほれ、青のりと言う歌があるだろう」
男「青のり前歯についてる~よって奴ね」
女「そう、それだ。まぁ、前歯意外にもアイツはしつこく張り付いてくる訳で。
今唇に感じるこのカサカサは、果たして青のりかそれとも私の唇の皮か、
どっちか見当が付かずに悩んでいるという所だ」
男「悩まずペロッとやっちゃえば良いじゃない」
女「時期が時期だけにひび割れが怖いのだ。アレはなめると酷くなるから。
かといって手で摘むにしても、皮だったら剥がすと拙いし……」
男「そんな事言ってる間に、トイレの鏡で確認したほうが早いんでないの。
まぁ、それより早く僕が取っちゃうんですけどねー。はい、とれたよ、青のり」
女「……君は、やっぱり小学生レベルで脳みそが止まっているようだな(///)」
男「ふぇ、なんでそうなるのさー?」
女「……青のりが前歯に付いてるぞ、まったく」
男「歯で剥がした唇の皮ってさぁ、そのまま食べちゃう派?
それともティッシュとかに吐き出す派?」
女「質問に答える前に私からも質問だ。
その質問に答える事に、いったいどんな意味があるというのだ?」
男「別に意味なんて無いよ、ちょっと気になっただけー」
女「ふむ、気になっただけで何でも人に聞く癖は直したほうが良いぞ。
こんな子いるかなじゃないんだから」
男「どちて坊やみたいに池に沈められちゃうかなぁ?」
女「……何の話だ?」
男「Mr.INTERVAL.だよ、知らないの? 遅れてるなぁ~。
そりゃそうと、僕はめんどうだからそのまま食べちゃう派かな。
そもそもティッシュとか普段持ってないしね」
女「鼻水を袖で拭いてないだろうな、この脳みそ小学生。
そもそも力加減が微妙だから私は歯で剥がしたりしない。
勢い余って深く抉ったらたまらないしな。何より、唾液で唇を湿らすのがよくない」
男「えーっ、あの深く抉った時の滲み出る血の味が良いんじゃんか!!」
女「……まったくこいつは、人の気も知らないで勝手な事を」
男「剥がれた唇の皮の味も良いけど、瘡蓋の所にできる黄色い結晶も中々良い感じだよねー」
女「お前、そんな事してるのか? 人の事を言えた体質ではないが、さすがにそれは引くぞ」
男「えーっ? 夏場に肌に染み出した塩分とか舐めたりしない?」
女「しない、しない、絶対にしない、誰もしない、したことない!!
そんな事するのはお前だけだ、この変態め!!」
それともティッシュとかに吐き出す派?」
女「質問に答える前に私からも質問だ。
その質問に答える事に、いったいどんな意味があるというのだ?」
男「別に意味なんて無いよ、ちょっと気になっただけー」
女「ふむ、気になっただけで何でも人に聞く癖は直したほうが良いぞ。
こんな子いるかなじゃないんだから」
男「どちて坊やみたいに池に沈められちゃうかなぁ?」
女「……何の話だ?」
男「Mr.INTERVAL.だよ、知らないの? 遅れてるなぁ~。
そりゃそうと、僕はめんどうだからそのまま食べちゃう派かな。
そもそもティッシュとか普段持ってないしね」
女「鼻水を袖で拭いてないだろうな、この脳みそ小学生。
そもそも力加減が微妙だから私は歯で剥がしたりしない。
勢い余って深く抉ったらたまらないしな。何より、唾液で唇を湿らすのがよくない」
男「えーっ、あの深く抉った時の滲み出る血の味が良いんじゃんか!!」
女「……まったくこいつは、人の気も知らないで勝手な事を」
男「剥がれた唇の皮の味も良いけど、瘡蓋の所にできる黄色い結晶も中々良い感じだよねー」
女「お前、そんな事してるのか? 人の事を言えた体質ではないが、さすがにそれは引くぞ」
男「えーっ? 夏場に肌に染み出した塩分とか舐めたりしない?」
女「しない、しない、絶対にしない、誰もしない、したことない!!
そんな事するのはお前だけだ、この変態め!!」
男「チョコラBBと睨めっこしてどしたん、欲しいの?」
女「……いや、口内炎にはビタミンB2が良いと聞いたのでな。
ひょっとしたら口唇炎にも効くかと思って」
男「口唇炎なんだ、それって」
女「いや、医者曰く病名は不明だそうだ。アトピー性ではないらしいんだが。
けど、口唇炎に効くんだ、私の唇に効いてもおかしくはあるまい」
男「溺れるものはなんとやら……。痛ぁッ、いま足踏んだぁ!!」
女「ふん。これに懲りたら少しはその汚らしい口を慎むのだな。
なんだその目は、何が言いたい」
男「いいえ別にぃ……。痛いッ、そんな同じ所を抉るようにッ!!」
女「どうせお前の事だ、どっちの口が汚らしいんだか、とでも思っていたのだろう。
まったくお前は、どうしてこう人の気持ちや痛みを想像することができんのだ」
男「容赦なく人の足を踏んじゃう人に言われたくないですぅ……。
あだっ!! 開いちゃう、穴が開いちゃうって、やめてよもうホント!!」
女「罰としてチョコラBBを買うなら許してやらん事も無い」
男「買う買う、買うからもうその足をどけてよ!!
重たくてか弱い僕の足じゃもう耐え切れな、ギャァァアッ!!!111」
女「ふむ。それではお言葉に甘えさせてもらうとするかな」
女「……いや、口内炎にはビタミンB2が良いと聞いたのでな。
ひょっとしたら口唇炎にも効くかと思って」
男「口唇炎なんだ、それって」
女「いや、医者曰く病名は不明だそうだ。アトピー性ではないらしいんだが。
けど、口唇炎に効くんだ、私の唇に効いてもおかしくはあるまい」
男「溺れるものはなんとやら……。痛ぁッ、いま足踏んだぁ!!」
女「ふん。これに懲りたら少しはその汚らしい口を慎むのだな。
なんだその目は、何が言いたい」
男「いいえ別にぃ……。痛いッ、そんな同じ所を抉るようにッ!!」
女「どうせお前の事だ、どっちの口が汚らしいんだか、とでも思っていたのだろう。
まったくお前は、どうしてこう人の気持ちや痛みを想像することができんのだ」
男「容赦なく人の足を踏んじゃう人に言われたくないですぅ……。
あだっ!! 開いちゃう、穴が開いちゃうって、やめてよもうホント!!」
女「罰としてチョコラBBを買うなら許してやらん事も無い」
男「買う買う、買うからもうその足をどけてよ!!
重たくてか弱い僕の足じゃもう耐え切れな、ギャァァアッ!!!111」
女「ふむ。それではお言葉に甘えさせてもらうとするかな」
>>25 訂正
6行目 口唇炎に効くんだ → 口唇炎に効くんだったら
男「んー、やっぱりハミガキする時とかも気を使ってる?
傷口に当たらないようにとか、歯磨き粉が垂れないようにとか」
女「ふむ、特にこれといって気にしてるという事は無いなぁ。
ただ歯磨き粉は染みないのを選んで使っているがな」
男「そっかぁ。それじゃデートの日に歯磨きできずに息臭いなんていう、
僕も君も可哀想なキスイベントは発生しないんだね」
女「今時息なんてガムなり飴なりでどうにでもなるだろう。
だいたい、そういう君はどうなんだ、ちゃんと歯磨きしてるのか」
男「大丈夫大丈夫。僕、生まれてこの方虫歯になったこと一度も無いから」
女「……そういう問題じゃないだろ。
まったく歯磨きすらまともにできんとは、小学生以下かお前は」
男「むー、そういう女さんだって、気付いてない辺り人の事言えた頭じゃないだろ」
女「誰が何に気付いてないって?
お前の言葉や態度の節々から、滲み出てくる悪意には私はちゃんと気付いてるぞ。
ほらっ、ちょっとこっちに来い、お仕置きしてやる!!」
女「……だいたい、お前に私をデートに連れてだけの財力があるのか、この甲斐性無しめ」
男「えっ、なに!? こんなにボコボコにしといて、実はちゃんと気付いてたの!?」
女「こらポチ、誰がワン以外に鳴いて良いと言った? まだ、躾が充分じゃないようだなぁ……!!」
男「ちょっ、ちょっと待ってよ、まだやるのぉ? もう良いじゃない、いい加減許し……あいたぁっ!!
なにこれツンデレ!? 千と千尋の照れ隠し!? あぁん、やめて、それ以上叩かれると快感になっちゃうぅぅ!!」
6行目 口唇炎に効くんだ → 口唇炎に効くんだったら
男「んー、やっぱりハミガキする時とかも気を使ってる?
傷口に当たらないようにとか、歯磨き粉が垂れないようにとか」
女「ふむ、特にこれといって気にしてるという事は無いなぁ。
ただ歯磨き粉は染みないのを選んで使っているがな」
男「そっかぁ。それじゃデートの日に歯磨きできずに息臭いなんていう、
僕も君も可哀想なキスイベントは発生しないんだね」
女「今時息なんてガムなり飴なりでどうにでもなるだろう。
だいたい、そういう君はどうなんだ、ちゃんと歯磨きしてるのか」
男「大丈夫大丈夫。僕、生まれてこの方虫歯になったこと一度も無いから」
女「……そういう問題じゃないだろ。
まったく歯磨きすらまともにできんとは、小学生以下かお前は」
男「むー、そういう女さんだって、気付いてない辺り人の事言えた頭じゃないだろ」
女「誰が何に気付いてないって?
お前の言葉や態度の節々から、滲み出てくる悪意には私はちゃんと気付いてるぞ。
ほらっ、ちょっとこっちに来い、お仕置きしてやる!!」
女「……だいたい、お前に私をデートに連れてだけの財力があるのか、この甲斐性無しめ」
男「えっ、なに!? こんなにボコボコにしといて、実はちゃんと気付いてたの!?」
女「こらポチ、誰がワン以外に鳴いて良いと言った? まだ、躾が充分じゃないようだなぁ……!!」
男「ちょっ、ちょっと待ってよ、まだやるのぉ? もう良いじゃない、いい加減許し……あいたぁっ!!
なにこれツンデレ!? 千と千尋の照れ隠し!? あぁん、やめて、それ以上叩かれると快感になっちゃうぅぅ!!」
女「うぃーっす、おはやう男くーん。けぅもいいてんきだねー、ひゃっはぁ」
男「うわっ、目やにのマスカラに真っ黒な隈、脂ぎった肌にいつもの唇。
どうしたのさ女さん、そんないつになくやつれた顔して。唇以外は」
女「……まったく、こんな状態でも皮肉を忘れんとは。
少しは素直に私の体を心配したらどうなんだ、えぇっ?
そんな生意気な口を効くのはこの唇かね。このっ、このっ」
男「いひゃいひゃいい、ひゃいっへば……。
もうっ、止めてよね、いくら僕の唇がさくらんぼの様に綺麗な紅色だからって、
あからさまに嫉妬することないだ、いひゃいいひゃいいひゃいっへ!!」
男「で、今日はいったいどうしたのさ。
またフィギュアでもガリガリ削って徹夜でもしたの?」
女「ふむ。削るではなく盛っていたが正解だな」
男「も、盛る? 何を、もしかしてご飯を盛るのフィギュアに?
ま、まぁいいや。とにかく、前にも言ったけどそんな事してるから唇が荒れるんだよ。
どうすんのさ、こんなみっともない顔で授業受けるの?」
女「ふっふっふ。案ずるな、こんな事もあろうかとちゃんと手は打ってある。見よッ!!」
っ【リアルゴールド(缶)】
男「うわぁっ、効くのか効かないのか微妙なラインの清涼飲料水リアルゴールドだ」
女「五月蝿い。私もリポD辺りがよかったんだが、これしか自販機で売ってなかったんだよ。
ともかく、これを飲んでなんとか今日の授業を乗り切るぞ!!」
男「絶対それプラセボ効果だよね。乗り切るぞって飲む前に気合入れちゃってる辺りとか特に」
女「ええい、寝不足の人の前でごちゃごちゃと。
だいたいお前はいつもそうやってこまごまとしたどうでもいい事を指摘しおって。
言って良いことと悪いことの区別くらい付かんのか、他にも空気を読むと……うっ!?」
男「あやや、どうした? 気管支にでも入ったか?」
女「ちっ、ちがう。唇に、缶がくっついて離れない。くそっ、このぉっ……!!
ひゃっ!! いっ、いっつぅ……。よりにもよってこいつ、剥がれかけの皮に……!!」
男「冬場に冷たい缶ジュースなんて、やっぱり飲むもんじゃないね。
ほら、ちょっと落ち着いて、ゆっくりはがせば大丈夫だよ、たぶん……」
男「うわっ、目やにのマスカラに真っ黒な隈、脂ぎった肌にいつもの唇。
どうしたのさ女さん、そんないつになくやつれた顔して。唇以外は」
女「……まったく、こんな状態でも皮肉を忘れんとは。
少しは素直に私の体を心配したらどうなんだ、えぇっ?
そんな生意気な口を効くのはこの唇かね。このっ、このっ」
男「いひゃいひゃいい、ひゃいっへば……。
もうっ、止めてよね、いくら僕の唇がさくらんぼの様に綺麗な紅色だからって、
あからさまに嫉妬することないだ、いひゃいいひゃいいひゃいっへ!!」
男「で、今日はいったいどうしたのさ。
またフィギュアでもガリガリ削って徹夜でもしたの?」
女「ふむ。削るではなく盛っていたが正解だな」
男「も、盛る? 何を、もしかしてご飯を盛るのフィギュアに?
ま、まぁいいや。とにかく、前にも言ったけどそんな事してるから唇が荒れるんだよ。
どうすんのさ、こんなみっともない顔で授業受けるの?」
女「ふっふっふ。案ずるな、こんな事もあろうかとちゃんと手は打ってある。見よッ!!」
っ【リアルゴールド(缶)】
男「うわぁっ、効くのか効かないのか微妙なラインの清涼飲料水リアルゴールドだ」
女「五月蝿い。私もリポD辺りがよかったんだが、これしか自販機で売ってなかったんだよ。
ともかく、これを飲んでなんとか今日の授業を乗り切るぞ!!」
男「絶対それプラセボ効果だよね。乗り切るぞって飲む前に気合入れちゃってる辺りとか特に」
女「ええい、寝不足の人の前でごちゃごちゃと。
だいたいお前はいつもそうやってこまごまとしたどうでもいい事を指摘しおって。
言って良いことと悪いことの区別くらい付かんのか、他にも空気を読むと……うっ!?」
男「あやや、どうした? 気管支にでも入ったか?」
女「ちっ、ちがう。唇に、缶がくっついて離れない。くそっ、このぉっ……!!
ひゃっ!! いっ、いっつぅ……。よりにもよってこいつ、剥がれかけの皮に……!!」
男「冬場に冷たい缶ジュースなんて、やっぱり飲むもんじゃないね。
ほら、ちょっと落ち着いて、ゆっくりはがせば大丈夫だよ、たぶん……」
男「シェリーにくちづけって歌あるよね。あのシェリーっていったいなんなの?」
女「cherie、フランス語で翻訳すると最愛の人という意味になるそうだ。
歌詞も和訳すると、君がいないと生きちゃいけないとか一緒に行こうとかよくある恋の歌になってる。
ただ、お隣の国スペインにSherry(英語)というワインがあってな。それとかけたと考えると、
アル中が『酒欲しい、酒がないと生きていけない』と歌っている、という風に考えられなくも無い」
男「ほえー、もし本当なら西洋版酒飲み音頭じゃん」
女「いやまぁ、流石に違うと思うがね。けど、自分の全裸の写真をジャケットに使っちゃう人だからなぁ、
それくらいのジョークはもしかしたらあるかもしれない……」
男「全裸って、つボイノリオでもそんな事しないよ。大丈夫なのその人?」
女「いや、なんか帽子で大切なところは隠してたらしい。逆に変態的でもあると思うが……。
おほんっ。まぁなんだ、ミッシェルポルナレフの話はここまでにしておいてだなぁ。
酒の方のシェリーの話になるが、こいつもシャンパンと同じで夜のお誘いに使われるお酒だそうだ。
相手の女性からシェリーを飲みたいといわれたらそういう意味だから、覚えておくように」
男「ウイッ!! 女さん、早速ですけど僕シェリーが飲みたいです!!」
女「女からと言っただろうが。男から誘う場合はシャンパンだ、馬鹿者(///)」
男「ウイッ!! 女さん、今夜夜景の見える学校屋上でシャンパンなんかどうですか!?」
女「いや、そもそもお前も私も未成年だろうに。しかも学校の屋上って、ムードとか以前の問題だろ。
だいたいなぁ、酒は血行を良くするから傷口を開くんだよ。唇に悪影響なんだよ……」
男「えーっ、そんなぁ。けど、唇に悪いのなら仕方ないか。うーん、残念だなぁ……」
女「……ま、まぁ、シャンメリーなら付き合ってやらん事も無い。
ただし、夜景を見るだけだぞ? それ以上の事はいっさいせんからな、絶対にせんからな!!」
男「……ぶぅ。本当にシャンメリー飲みながら夜景見るだけでやんの。
キス位してくれても良いじゃないかよぉ。ぶぅぶぅ~」
女「五月蝿い奴だ。まったく、素直に景色を楽しむことができんのか、学の無いやつめ」
男「……だぁって」
女「ムードとか時期とかするにしても色々あるだろう。そういうのをもう少し考えろ。
前にも言ったと思うが、時期がきたらこっちからしてやる、それまで黙って待ってろ。
って、何を言わすんだ、まったく……(///)」
男「あぁ、そういえば今日はいつに無く唇が荒れてるものね。それでか、納得」
女「……(///)」
男「えっ、ちょっと待って、冗談で言ったのに本当にそんな理由なの!?
って、痛いイタイイタイ!! 瓶でお尻を叩かないで、それにまだ中身入ってるし……」
女「黙って待てというのが分からんのか、この馬鹿め!! 大馬鹿め!!」
女「cherie、フランス語で翻訳すると最愛の人という意味になるそうだ。
歌詞も和訳すると、君がいないと生きちゃいけないとか一緒に行こうとかよくある恋の歌になってる。
ただ、お隣の国スペインにSherry(英語)というワインがあってな。それとかけたと考えると、
アル中が『酒欲しい、酒がないと生きていけない』と歌っている、という風に考えられなくも無い」
男「ほえー、もし本当なら西洋版酒飲み音頭じゃん」
女「いやまぁ、流石に違うと思うがね。けど、自分の全裸の写真をジャケットに使っちゃう人だからなぁ、
それくらいのジョークはもしかしたらあるかもしれない……」
男「全裸って、つボイノリオでもそんな事しないよ。大丈夫なのその人?」
女「いや、なんか帽子で大切なところは隠してたらしい。逆に変態的でもあると思うが……。
おほんっ。まぁなんだ、ミッシェルポルナレフの話はここまでにしておいてだなぁ。
酒の方のシェリーの話になるが、こいつもシャンパンと同じで夜のお誘いに使われるお酒だそうだ。
相手の女性からシェリーを飲みたいといわれたらそういう意味だから、覚えておくように」
男「ウイッ!! 女さん、早速ですけど僕シェリーが飲みたいです!!」
女「女からと言っただろうが。男から誘う場合はシャンパンだ、馬鹿者(///)」
男「ウイッ!! 女さん、今夜夜景の見える学校屋上でシャンパンなんかどうですか!?」
女「いや、そもそもお前も私も未成年だろうに。しかも学校の屋上って、ムードとか以前の問題だろ。
だいたいなぁ、酒は血行を良くするから傷口を開くんだよ。唇に悪影響なんだよ……」
男「えーっ、そんなぁ。けど、唇に悪いのなら仕方ないか。うーん、残念だなぁ……」
女「……ま、まぁ、シャンメリーなら付き合ってやらん事も無い。
ただし、夜景を見るだけだぞ? それ以上の事はいっさいせんからな、絶対にせんからな!!」
男「……ぶぅ。本当にシャンメリー飲みながら夜景見るだけでやんの。
キス位してくれても良いじゃないかよぉ。ぶぅぶぅ~」
女「五月蝿い奴だ。まったく、素直に景色を楽しむことができんのか、学の無いやつめ」
男「……だぁって」
女「ムードとか時期とかするにしても色々あるだろう。そういうのをもう少し考えろ。
前にも言ったと思うが、時期がきたらこっちからしてやる、それまで黙って待ってろ。
って、何を言わすんだ、まったく……(///)」
男「あぁ、そういえば今日はいつに無く唇が荒れてるものね。それでか、納得」
女「……(///)」
男「えっ、ちょっと待って、冗談で言ったのに本当にそんな理由なの!?
って、痛いイタイイタイ!! 瓶でお尻を叩かないで、それにまだ中身入ってるし……」
女「黙って待てというのが分からんのか、この馬鹿め!! 大馬鹿め!!」
男「たらこ唇ってあるよね、サザエさんに出てくるアナゴさんが有名な奴。
魅力的って言う人も居るけど、女さんはどう思う?」
女「うむ、そうだなぁ。たらこ唇のアイドルなんかを見てるとセクシーだなぁとは思うが、
アレは他の部分が秀でてるからこそだしなぁ。やっぱり普通の唇が良いかな」
男「まぁその荒れた唇だと、食いかけのたらこになっちゃうしね……イタイイタイ、冗談だよ、冗談。
綺麗なピンク色した美味しそうなたらこですよ。ホント、食べちゃいたいくらい。
っ、いててテテテ!! なんで怒るのさ、褒めたげたのに!!」
女「美味しそうなどと褒められて素直に喜べるか、このお馬鹿め。
あまつさえ、食べちゃいたいだと、ふざけた事を抜かしおって……(///)」
男「だってぇ、本当にそう思ったんだもん。いたたたッ、ごめん、失言でした、許してください。
これ以上ちみられたら僕がたらこ唇になっちゃいます、いやっ、もう止め、イダダダダダダッ!!」
女「そういえば、タラコ唇の真似とか小学生の頃流行ったな。
唇をめくるようにして真似するんだが、私は下の唇しか出来なかったけか」
男「よし、いまや君に唇をちみりにちみられてたらこマスターとなった僕が、手取り唇取り指導して……。
ごめんなさい、もうふざけませんから止めてください、唇が元に戻らなくなりそうですって、ホント」
女「ふん。君の唇はそれくらい厚ぼったい方が、汚らしい言葉が出にくくて良いんじゃないか」
魅力的って言う人も居るけど、女さんはどう思う?」
女「うむ、そうだなぁ。たらこ唇のアイドルなんかを見てるとセクシーだなぁとは思うが、
アレは他の部分が秀でてるからこそだしなぁ。やっぱり普通の唇が良いかな」
男「まぁその荒れた唇だと、食いかけのたらこになっちゃうしね……イタイイタイ、冗談だよ、冗談。
綺麗なピンク色した美味しそうなたらこですよ。ホント、食べちゃいたいくらい。
っ、いててテテテ!! なんで怒るのさ、褒めたげたのに!!」
女「美味しそうなどと褒められて素直に喜べるか、このお馬鹿め。
あまつさえ、食べちゃいたいだと、ふざけた事を抜かしおって……(///)」
男「だってぇ、本当にそう思ったんだもん。いたたたッ、ごめん、失言でした、許してください。
これ以上ちみられたら僕がたらこ唇になっちゃいます、いやっ、もう止め、イダダダダダダッ!!」
女「そういえば、タラコ唇の真似とか小学生の頃流行ったな。
唇をめくるようにして真似するんだが、私は下の唇しか出来なかったけか」
男「よし、いまや君に唇をちみりにちみられてたらこマスターとなった僕が、手取り唇取り指導して……。
ごめんなさい、もうふざけませんから止めてください、唇が元に戻らなくなりそうですって、ホント」
女「ふん。君の唇はそれくらい厚ぼったい方が、汚らしい言葉が出にくくて良いんじゃないか」
男「昔さ、なんか赤い唇から舌出してる不気味なロゴマークをよく見なかった?
あれっていったいなんのマークなんだろうってずっと気になってたんだけど、女さん知ってる?」
女「……お前、私が唇の事ならなんでも知ってると思ったら大間違いだぞ。
だが、知らないわけではない。たぶん君が見たロゴマークはこれじゃないか」
,.r '"二ヽ, ,. r 'ニヽ、
, ' `' l
/ ,.._ ',
/ ,.< ` ー ''´ ̄ヽ、 ヽ
,r ' / ~,.ゝ--'^ゝ._,.ヘ _ゝ、_ \
\ \ / /,r― '''" 7” /
ヽ/ /フ /' /) / /
/ / / /' / / , ' /
/ / ./ ,;" / / / !
,' i l i! / ,' / /
i l i / ,' ,' /
| ゝ ' / / ノ , '
! (_,ノ ,:'ノ'"
\ /
`ー- -―''"
男「そうそうこれこれ。いつ見ても不気味だなぁ、唇お化けって感じで」
女「こら、口を慎め。唇お化けなんて言ってると、ファンにSATSUGAIされても知らんぞ」
男「SATSUGAI? なに、今流行のDMC絡みのマークなの?」
女「いや違うのだが、彼らの素行を考えるとある意味リアルDMCというか……。
これはイギリスのロックバンド、ローリングストーンズのロゴマークだ。名前くらいはお前も聞いた事あるだろ?」
男「あぁ、なんかそんな名前のバンドの話を父ちゃんがしてたようなしてなかったような」
女「そう、私たちの親の世代でロック好きなら知らぬ人は居ない有名グループだ。その名声はビートルズにも劣らない。
その反面、メンバーのドラッグ所持や元メンバーの他殺疑惑、ライブ会場での殺人事件などその周辺にはきな臭い話が多い」
男「……なにそれ、マジでそんな危険なバンドなの。ネタじゃなく?」
女「まぁ、Wikiの受け売りだがな。日本でも一度入国拒否でライブを中止させられてる。
あと、このロゴマークは正確には『tongue』で、唇ではなく舌を表しているそうだ」
男「へー、そうなのか、勉強になるなぁ。って、どうしたのさ、こっちをそんな怖い目で睨んで」
女「いや、そろそろお前が私の唇に関する嫌味でも言って話を落としに来る頃だろうと思ってな、その準備をしようかと」
男「嫌味だなんてそんな、僕はただ知的好奇心から実践的唇マニアの女さんに聞いてみただけで。
あっ、やめっ、ちょっと、僕まだ何も失礼なこと言って無いじゃん、あっ、舌をひっぱらはいへ……」
女「実践的唇マニアで悪かったな!! 軽口を叩けぬように、閻魔の如くこの悪い舌をちょん切ってやろうか!!」
あれっていったいなんのマークなんだろうってずっと気になってたんだけど、女さん知ってる?」
女「……お前、私が唇の事ならなんでも知ってると思ったら大間違いだぞ。
だが、知らないわけではない。たぶん君が見たロゴマークはこれじゃないか」
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男「そうそうこれこれ。いつ見ても不気味だなぁ、唇お化けって感じで」
女「こら、口を慎め。唇お化けなんて言ってると、ファンにSATSUGAIされても知らんぞ」
男「SATSUGAI? なに、今流行のDMC絡みのマークなの?」
女「いや違うのだが、彼らの素行を考えるとある意味リアルDMCというか……。
これはイギリスのロックバンド、ローリングストーンズのロゴマークだ。名前くらいはお前も聞いた事あるだろ?」
男「あぁ、なんかそんな名前のバンドの話を父ちゃんがしてたようなしてなかったような」
女「そう、私たちの親の世代でロック好きなら知らぬ人は居ない有名グループだ。その名声はビートルズにも劣らない。
その反面、メンバーのドラッグ所持や元メンバーの他殺疑惑、ライブ会場での殺人事件などその周辺にはきな臭い話が多い」
男「……なにそれ、マジでそんな危険なバンドなの。ネタじゃなく?」
女「まぁ、Wikiの受け売りだがな。日本でも一度入国拒否でライブを中止させられてる。
あと、このロゴマークは正確には『tongue』で、唇ではなく舌を表しているそうだ」
男「へー、そうなのか、勉強になるなぁ。って、どうしたのさ、こっちをそんな怖い目で睨んで」
女「いや、そろそろお前が私の唇に関する嫌味でも言って話を落としに来る頃だろうと思ってな、その準備をしようかと」
男「嫌味だなんてそんな、僕はただ知的好奇心から実践的唇マニアの女さんに聞いてみただけで。
あっ、やめっ、ちょっと、僕まだ何も失礼なこと言って無いじゃん、あっ、舌をひっぱらはいへ……」
女「実践的唇マニアで悪かったな!! 軽口を叩けぬように、閻魔の如くこの悪い舌をちょん切ってやろうか!!」
男「はーじめてのルージュの色は紅過ぎてはいけない♪」
女「ほう。随分と古臭い歌を知っているな。どこで覚えた?」
男「んー、いやー衛星放送でクレイジーなギャグアニメがやっててさ、そのOPテーマだったんだ。
どっちかっていうと、歌よりも映像のほうが強烈だったけど。ところでさぁ」
女「口紅は塗るのかという質問だろう? 答えはNOだ!!
言っておくがな、別に唇が荒れるからとか傷口にしみるからとかじゃなく、単純に不要だからだぞ!!
学生の癖に化粧なんかにうつつを抜かしてどうする、あくまで本分は学業だ……」
男「えー、趣味で学業おろそかにしてる君の言葉とは思えないなぁ。
けど、やっぱり女の子なんだから興味ないわけじゃないんでしょ?」
女「それは、無くも無いが。しかしだなぁ、知ってのように私はあまり唇が強くないから」
男「けど、リップクリームなら塗っても大丈夫なんでしょ?
というわけで、はいこれ色付きのリップクリーム。僕から君に、プレゼントフォーユー」
女「……リップ、クリーム?」
男「知らなかった? ほら、校則で口紅はだめだけどリップクリームはOKとかあるでしょ、
それをすり抜ける為の丸秘アイテム!! か、どうかはわかんないけど、こういうのもあるんだって。
色はちょっと薄いけど、女さんならきっとにあ……って、なんで泣いてらっしゃるの!?」
女「……うっ、ぐすっ、えぐっ。いや、きっとお前の事だからいつもみたいに、
『女さんは常時傷口から紅が注してるし必要ないよね』とか、嫌味を言われると思ってたんだが。
まさか、プレゼントをくれるだなんて。ごめん、邪な自分が情けないよ……ぐすっ」
男「い、いやぁー。たまたま見かけたから買ってきただけで、そんな泣いて喜ぶほどのもんじゃ」
女「ありがとう、我が家の家宝として一生大切にするよ!! ありがとう、ありがとう……」
男「(色はちょっと薄いけど、女さんならきっと似合うよ。なにせ、常時傷だらけの血だらけでまっかっかだしねー。
なんて言おうとしてたとは、流石にもう言い出せないなぁ……。まぁ、たまにはこういうのも良いか)」
女「ほう。随分と古臭い歌を知っているな。どこで覚えた?」
男「んー、いやー衛星放送でクレイジーなギャグアニメがやっててさ、そのOPテーマだったんだ。
どっちかっていうと、歌よりも映像のほうが強烈だったけど。ところでさぁ」
女「口紅は塗るのかという質問だろう? 答えはNOだ!!
言っておくがな、別に唇が荒れるからとか傷口にしみるからとかじゃなく、単純に不要だからだぞ!!
学生の癖に化粧なんかにうつつを抜かしてどうする、あくまで本分は学業だ……」
男「えー、趣味で学業おろそかにしてる君の言葉とは思えないなぁ。
けど、やっぱり女の子なんだから興味ないわけじゃないんでしょ?」
女「それは、無くも無いが。しかしだなぁ、知ってのように私はあまり唇が強くないから」
男「けど、リップクリームなら塗っても大丈夫なんでしょ?
というわけで、はいこれ色付きのリップクリーム。僕から君に、プレゼントフォーユー」
女「……リップ、クリーム?」
男「知らなかった? ほら、校則で口紅はだめだけどリップクリームはOKとかあるでしょ、
それをすり抜ける為の丸秘アイテム!! か、どうかはわかんないけど、こういうのもあるんだって。
色はちょっと薄いけど、女さんならきっとにあ……って、なんで泣いてらっしゃるの!?」
女「……うっ、ぐすっ、えぐっ。いや、きっとお前の事だからいつもみたいに、
『女さんは常時傷口から紅が注してるし必要ないよね』とか、嫌味を言われると思ってたんだが。
まさか、プレゼントをくれるだなんて。ごめん、邪な自分が情けないよ……ぐすっ」
男「い、いやぁー。たまたま見かけたから買ってきただけで、そんな泣いて喜ぶほどのもんじゃ」
女「ありがとう、我が家の家宝として一生大切にするよ!! ありがとう、ありがとう……」
男「(色はちょっと薄いけど、女さんならきっと似合うよ。なにせ、常時傷だらけの血だらけでまっかっかだしねー。
なんて言おうとしてたとは、流石にもう言い出せないなぁ……。まぁ、たまにはこういうのも良いか)」
女「デヴィ夫人曰く、食事の席でワイン等を飲むときには、
あらかじめ下唇を軽く舐めておくとグラスに口紅が付きにくくなるという」
男「けど、唇の傷口から染み出る血ばっかりはどうにもならない……。
あぁっ、もうっ、またそうやってすぐ暴力を振るう!! 言葉を知らない子供かい、君は!?」
女「子供かだと? その言葉そっくりお前に返してやる!!
……しかし、実際問題これがなかなかに厄介でな。
血が付いている付くかもしれないと思うと、皆どうしても一歩引いてしまってな。
遠足や夏場なんかは、水筒を巡って嫌というほどハートフルストーリーを味わわされた」
男「えーっ、そんなの僕は気にしないけどなぁ。むしろ、望むところって感じだけど」
女「それもどうかと思うぞ。血液を媒介にして感染する病気というのは結構あるからな。
肝炎、HIV、梅毒、ヤコブ……。まぁ、多少神経質なくらいで丁度良いのかも知れん。
もっとも、この程度の血ではどうにもならんとは思うが」
男「……あー、なんか今日はちょっと暑いね、僕喉渇いてきちゃったや」
女「そうか? 曇ってるし、さっきから小雨もパラパラと」
男「渇いた渇いた、渇いたカラダにポカリスエ。ト、イェーッ!!
というわけで、ジュース買って来るけど、女さんもなんか飲む? 奢ったげるよ?」
女「……下心が見え見えだぞ、まったく。言っておくが、私はポカリスエ。トは嫌いだ」
男「えーっ、そんなぁ」
女「だが、DAKA○Aの味は嫌いじゃない。それと、ウーロン茶もな」
男「分かった。ちょっと遠いけどスーパーまで行って来るね。そいじゃっ!!」タッタッタッタ……
女「ふぅ。まったく、男の癖に柄にも無く気遣いなんぞしおって。
今日はあまり唇の容態はよく無いのだぞ、馬鹿者……(///)」
男「買って来たよ!! さぁ二人で、飲み合いっこしましょう!!」
女「ぺ、ペットボトル、しかも2リットルって……。缶は売って無かったのか?」
男「いや、あったんだけどこっちのほうが量的にお得というか、
よりディープに間接キスが出来るというか……(///)」
女「……どれ、奢ってもらったお礼だ、紙コップは私が買ってきてやろう」
男「だめぇっ、はやく飲まないと温くなっちゃうよぉっ!! このままで飲もうよぉっ!!」
あらかじめ下唇を軽く舐めておくとグラスに口紅が付きにくくなるという」
男「けど、唇の傷口から染み出る血ばっかりはどうにもならない……。
あぁっ、もうっ、またそうやってすぐ暴力を振るう!! 言葉を知らない子供かい、君は!?」
女「子供かだと? その言葉そっくりお前に返してやる!!
……しかし、実際問題これがなかなかに厄介でな。
血が付いている付くかもしれないと思うと、皆どうしても一歩引いてしまってな。
遠足や夏場なんかは、水筒を巡って嫌というほどハートフルストーリーを味わわされた」
男「えーっ、そんなの僕は気にしないけどなぁ。むしろ、望むところって感じだけど」
女「それもどうかと思うぞ。血液を媒介にして感染する病気というのは結構あるからな。
肝炎、HIV、梅毒、ヤコブ……。まぁ、多少神経質なくらいで丁度良いのかも知れん。
もっとも、この程度の血ではどうにもならんとは思うが」
男「……あー、なんか今日はちょっと暑いね、僕喉渇いてきちゃったや」
女「そうか? 曇ってるし、さっきから小雨もパラパラと」
男「渇いた渇いた、渇いたカラダにポカリスエ。ト、イェーッ!!
というわけで、ジュース買って来るけど、女さんもなんか飲む? 奢ったげるよ?」
女「……下心が見え見えだぞ、まったく。言っておくが、私はポカリスエ。トは嫌いだ」
男「えーっ、そんなぁ」
女「だが、DAKA○Aの味は嫌いじゃない。それと、ウーロン茶もな」
男「分かった。ちょっと遠いけどスーパーまで行って来るね。そいじゃっ!!」タッタッタッタ……
女「ふぅ。まったく、男の癖に柄にも無く気遣いなんぞしおって。
今日はあまり唇の容態はよく無いのだぞ、馬鹿者……(///)」
男「買って来たよ!! さぁ二人で、飲み合いっこしましょう!!」
女「ぺ、ペットボトル、しかも2リットルって……。缶は売って無かったのか?」
男「いや、あったんだけどこっちのほうが量的にお得というか、
よりディープに間接キスが出来るというか……(///)」
女「……どれ、奢ってもらったお礼だ、紙コップは私が買ってきてやろう」
男「だめぇっ、はやく飲まないと温くなっちゃうよぉっ!! このままで飲もうよぉっ!!」
女「子供の頃、暑い日なんかに氷を食べたりしなかったか」
男「うん、したした。行儀が悪いって怒られてもついつい食べちゃうんだよねー。
欲張って二個も三個も口に放り込んで、入りきらずに唇で咥えてる内にくっついちゃったりとかしたっけ」
女「そうそう唇にくっつくそれだよアレ。唇の弱い私はよくそれで皮を剥いだっけかなぁ。
それでいつの間にか、氷を食べる時は一個ずつという習慣がついたっけ」
男「で、それがいったいどうかしたの?」
女「私は、アイスクリームもしくはラクトアイスが良いと言ったと思ったんだが、
なぜだがお前が買ってきたのは、一本63円のガリガリくん……」
男「いやー、ガリガリ君って値段の割りに美味しいよね」
女「アイスキャンディーはなくっつくんだよ唇に、氷みたいにな!!
だからわざわざM○Uか爽【S○U】って商品名まで指定したのに、なんでガリガリ君を買ってくるんだ!!
嫌がらせか、唇に引っ付く事を見越しての嫌がらせか!? それとも、お使いもまともに出来ない幼稚園脳なのか!?」
男「だってぇ、あと少し出したら僕も食べれそうだったから」
女「ほほう……。一人で食べるより皆で食べたほうがアイスは美味しいねえ、とでも私が言うと思ったか。
返せ、お釣りの42円を私に返せ!! さぁ返せ、今返せ、すぐ返せ、きっちり返せ!!」
男「あっ、見て見て女さん、当たりだよ。やったね、これでもう一本食べれるよ~」
女「なに一人で勝手に食べてるんだ!! そのガリガリくんの42円分は、まだ私の物なんだぞ……」
女「だいたい、アイスキャンディの何がいけないって、唇に咥えられないから噛まなくちゃいけないところだ。
アイスキャンディは意外に固いんだよ、冷たいんだよ、歯にしみるんだよ」
男「あー、わかるわかるその気持ち。なかなか商品名の様に、ガリガリとはいけないよねぇ」
女「……所で、さっきからじっと私の顔を見てどうした。何か顔についてるか?」
男「いやぁ、女の子がアイスキャンディ食べてるもとい咥えてる姿って、どうしてこうエロティックかなぁと……」
女「……ガリガリガリガリガリガリッ!!」
男「あぁっ!? そんな、残酷なぁっ!!!」
男「うん、したした。行儀が悪いって怒られてもついつい食べちゃうんだよねー。
欲張って二個も三個も口に放り込んで、入りきらずに唇で咥えてる内にくっついちゃったりとかしたっけ」
女「そうそう唇にくっつくそれだよアレ。唇の弱い私はよくそれで皮を剥いだっけかなぁ。
それでいつの間にか、氷を食べる時は一個ずつという習慣がついたっけ」
男「で、それがいったいどうかしたの?」
女「私は、アイスクリームもしくはラクトアイスが良いと言ったと思ったんだが、
なぜだがお前が買ってきたのは、一本63円のガリガリくん……」
男「いやー、ガリガリ君って値段の割りに美味しいよね」
女「アイスキャンディーはなくっつくんだよ唇に、氷みたいにな!!
だからわざわざM○Uか爽【S○U】って商品名まで指定したのに、なんでガリガリ君を買ってくるんだ!!
嫌がらせか、唇に引っ付く事を見越しての嫌がらせか!? それとも、お使いもまともに出来ない幼稚園脳なのか!?」
男「だってぇ、あと少し出したら僕も食べれそうだったから」
女「ほほう……。一人で食べるより皆で食べたほうがアイスは美味しいねえ、とでも私が言うと思ったか。
返せ、お釣りの42円を私に返せ!! さぁ返せ、今返せ、すぐ返せ、きっちり返せ!!」
男「あっ、見て見て女さん、当たりだよ。やったね、これでもう一本食べれるよ~」
女「なに一人で勝手に食べてるんだ!! そのガリガリくんの42円分は、まだ私の物なんだぞ……」
女「だいたい、アイスキャンディの何がいけないって、唇に咥えられないから噛まなくちゃいけないところだ。
アイスキャンディは意外に固いんだよ、冷たいんだよ、歯にしみるんだよ」
男「あー、わかるわかるその気持ち。なかなか商品名の様に、ガリガリとはいけないよねぇ」
女「……所で、さっきからじっと私の顔を見てどうした。何か顔についてるか?」
男「いやぁ、女の子がアイスキャンディ食べてるもとい咥えてる姿って、どうしてこうエロティックかなぁと……」
女「……ガリガリガリガリガリガリッ!!」
男「あぁっ!? そんな、残酷なぁっ!!!」
男(裏声)「アナタぁっ!! このYシャツに付いたキスマークはいったいどういう事なの、説明してくださる!!」
男(地声)「いやこれはその、電車で前に立ってたOLのが急ブレーキの時に付いちゃって……」
男(裏声)「嘘おっしゃい、電車の中でどうやったら服の裏地にキスマークがつくのよ!!」
女「ふむ、気持ち悪い裏声で一人三文芝居打っているところすまんが、つまり何が言いたい?」
男(裏声)「あら、よくもまぁのこのこと私の前に出てくることが出来たわねこの泥棒ね、ぐへぇっ!?」
女「とりあえず、その気持ちの悪い裏声をどうにかしてから話を聞こうか」
男「けほっ、けほっけほ……。の、喉仏は人体の急所なんだからね、ちょっとは手加減してよもう。
つまり君が泥棒猫で、旦那のキスマークを奥さんに問い詰められてしらばっくれる訳なんだけど、
なんとキスマークには君の唇の皮の魚拓ならぬ皮拓があって、そこからアガサクリスティーばりの名推理が……。
ちょっ、やめてやめて、スリーパーホールドとか、女の子がするもんじゃないって!! 離して、タップタップ!!」
女「安心しろ、今私が抑えているのはお前の気管、これはチョークスリーパーだ……!!」
男「はっ!! 通りで意識がやけにハッキリしていると。って、止めてよ、いっそすんなり落としてぇぇぇっ!!」
女「さっきお前は何といった? 「手加減しろ」といっただろう?
よかろう、文字通り真綿で首を絞めるようにして、じわじわと締め上げてやる!!」
男「うぐ、うぐぐ……。か、川が、川が見えるよ、おじーちゃん、おばーちゃん……」
女「皮だと? ほほう、この期に及んでまだそんな事を言うとは、随分と余裕じゃないか!!」
男「……あ、危なかった。もう少しで、三途の川を三蔵の法師様のようにどんぶらコッコだった」
女「いや、すまん、まさか本当に死に掛けていたとは。てっきり、いつものお前の悪ふざけかと」
男「もうっ、あと少しで君の唇に理解の在る人がこの世からまた一人居なくなる所だったんだからね!!
だいたいそんなにムキになって怒ってさぁ、もしかして皮拓に心当たりでもあるんじゃないの!?」
女「あるわけ無いだろうそんな物!! って、なんだこの色紙は?」
男「そこまで言うなら証明してみせたまえ。この色紙にぶちゅっと君の唇の型をだなぁ」
女「まわりくどい小話や、あまつさえわざわざ色紙まで用意して。
なるほど、なるほど、そういう事か。男よ、私を挑発して取ったそれで、お前は何をするつもりだ?」
男「そりゃもう、嘗め回……すように部屋に飾って鑑賞しようかと。
痛っ、イタイイタイ、やめてもうチョークスリーパーは。って、ちょっと位置がたかもがもがもが……」
女「奇遇だな私もお前のキスマークが欲しいと今さっき思ったところだ。しっかりと付けてくれよ私の腕に……!!」
男(地声)「いやこれはその、電車で前に立ってたOLのが急ブレーキの時に付いちゃって……」
男(裏声)「嘘おっしゃい、電車の中でどうやったら服の裏地にキスマークがつくのよ!!」
女「ふむ、気持ち悪い裏声で一人三文芝居打っているところすまんが、つまり何が言いたい?」
男(裏声)「あら、よくもまぁのこのこと私の前に出てくることが出来たわねこの泥棒ね、ぐへぇっ!?」
女「とりあえず、その気持ちの悪い裏声をどうにかしてから話を聞こうか」
男「けほっ、けほっけほ……。の、喉仏は人体の急所なんだからね、ちょっとは手加減してよもう。
つまり君が泥棒猫で、旦那のキスマークを奥さんに問い詰められてしらばっくれる訳なんだけど、
なんとキスマークには君の唇の皮の魚拓ならぬ皮拓があって、そこからアガサクリスティーばりの名推理が……。
ちょっ、やめてやめて、スリーパーホールドとか、女の子がするもんじゃないって!! 離して、タップタップ!!」
女「安心しろ、今私が抑えているのはお前の気管、これはチョークスリーパーだ……!!」
男「はっ!! 通りで意識がやけにハッキリしていると。って、止めてよ、いっそすんなり落としてぇぇぇっ!!」
女「さっきお前は何といった? 「手加減しろ」といっただろう?
よかろう、文字通り真綿で首を絞めるようにして、じわじわと締め上げてやる!!」
男「うぐ、うぐぐ……。か、川が、川が見えるよ、おじーちゃん、おばーちゃん……」
女「皮だと? ほほう、この期に及んでまだそんな事を言うとは、随分と余裕じゃないか!!」
男「……あ、危なかった。もう少しで、三途の川を三蔵の法師様のようにどんぶらコッコだった」
女「いや、すまん、まさか本当に死に掛けていたとは。てっきり、いつものお前の悪ふざけかと」
男「もうっ、あと少しで君の唇に理解の在る人がこの世からまた一人居なくなる所だったんだからね!!
だいたいそんなにムキになって怒ってさぁ、もしかして皮拓に心当たりでもあるんじゃないの!?」
女「あるわけ無いだろうそんな物!! って、なんだこの色紙は?」
男「そこまで言うなら証明してみせたまえ。この色紙にぶちゅっと君の唇の型をだなぁ」
女「まわりくどい小話や、あまつさえわざわざ色紙まで用意して。
なるほど、なるほど、そういう事か。男よ、私を挑発して取ったそれで、お前は何をするつもりだ?」
男「そりゃもう、嘗め回……すように部屋に飾って鑑賞しようかと。
痛っ、イタイイタイ、やめてもうチョークスリーパーは。って、ちょっと位置がたかもがもがもが……」
女「奇遇だな私もお前のキスマークが欲しいと今さっき思ったところだ。しっかりと付けてくれよ私の腕に……!!」
男「いやー、三途の川原で六文銭のオモシロ落ち武者十人衆に取り囲まれた時はどうしようかと思ったけど、
なんとか自慢の口八丁だけで無事に現世に黄泉帰ってくることが出来た。いや、よかったよかった」
女「まったく。ちょっと口を締め付けただけだろうに、何をそんな大げさな」
男「もうキスマークはこりごりだよ。と言いつつ、最後に一つだけ。
最近TVのCMとかでキスマークってブランドよく耳にするよね?」
女「KissMarkか、確かに聞くなぁ。元はアルペンのスノーボードブランドだったらしいが、
いつからかカジュアルにも手を出し始めたらしいな。それで年中やってるんだろ。
もっとも、母体であるAlpenの方のCMは最近めっきり聞いた覚えが無いがな」
男「Boy Meets Girl 恋してる瞬間 きっと貴方を感じてる~♪ あぁ、なんか懐かしいなぁ。
そういえば僕ってスキーとか一度も言った事無いんだよね。
ここら辺じゃ雪もあんまり降らないから、雪合戦とかもした事ないし……」
女「あんまり良いものではないぞ。雪というのは紫外線を反射するからな。
晴れてもすぐ解ける様な場所ならともかく、山場のスキー場なんかだと、
太陽からの紫外線+雪が反射した紫外線でこんがりなんて事に」
男「うへぇー、スキー行って日焼けってなんか凄く間違ってない?」
女「というわけでだ。私は誘われてもスキー場だけには絶対に行かんからな」
男「え~っ、なんでさ。良いじゃん行こうよぉ~」
女「さっきも言っただろう、紫外線が酷いって。紫外線は肌の、ひいては唇の天敵!!
目や耳は帽子やサングラスで隠せるが、唇だけはどうやっても隠せないからな」
男「そんなの、スーツの襟立てて着るとか、中にタートルネック着込んで某病院の広告みたいに……」
女「出来るか、そんな恥かしい格好!!」
男「大丈夫だよ、君のみっともなく荒れた唇を晒すよりは……いたいイタイ、耳たぶちみんないで!!」
女「この位で音を上げてどうする、スキー場ではこの倍は霜焼けで痛くなるぞ……!!」
なんとか自慢の口八丁だけで無事に現世に黄泉帰ってくることが出来た。いや、よかったよかった」
女「まったく。ちょっと口を締め付けただけだろうに、何をそんな大げさな」
男「もうキスマークはこりごりだよ。と言いつつ、最後に一つだけ。
最近TVのCMとかでキスマークってブランドよく耳にするよね?」
女「KissMarkか、確かに聞くなぁ。元はアルペンのスノーボードブランドだったらしいが、
いつからかカジュアルにも手を出し始めたらしいな。それで年中やってるんだろ。
もっとも、母体であるAlpenの方のCMは最近めっきり聞いた覚えが無いがな」
男「Boy Meets Girl 恋してる瞬間 きっと貴方を感じてる~♪ あぁ、なんか懐かしいなぁ。
そういえば僕ってスキーとか一度も言った事無いんだよね。
ここら辺じゃ雪もあんまり降らないから、雪合戦とかもした事ないし……」
女「あんまり良いものではないぞ。雪というのは紫外線を反射するからな。
晴れてもすぐ解ける様な場所ならともかく、山場のスキー場なんかだと、
太陽からの紫外線+雪が反射した紫外線でこんがりなんて事に」
男「うへぇー、スキー行って日焼けってなんか凄く間違ってない?」
女「というわけでだ。私は誘われてもスキー場だけには絶対に行かんからな」
男「え~っ、なんでさ。良いじゃん行こうよぉ~」
女「さっきも言っただろう、紫外線が酷いって。紫外線は肌の、ひいては唇の天敵!!
目や耳は帽子やサングラスで隠せるが、唇だけはどうやっても隠せないからな」
男「そんなの、スーツの襟立てて着るとか、中にタートルネック着込んで某病院の広告みたいに……」
女「出来るか、そんな恥かしい格好!!」
男「大丈夫だよ、君のみっともなく荒れた唇を晒すよりは……いたいイタイ、耳たぶちみんないで!!」
女「この位で音を上げてどうする、スキー場ではこの倍は霜焼けで痛くなるぞ……!!」
女「冬といったら鍋物の季節。鍋物の味は嫌いではないのだ、ないのだがな……」
男「暑すぎてたまに火傷しちゃうよね。舌とか唇とか」
女「まぁそれは小鉢にとって冷ませば良いのだが。キムチ鍋なんていう刺激の強いのがあるだろ。
どうにも唇によくないんだよ、アレは。辛すぎて、唇の弱い私は腫上がってしまうんだ。
キムチ鍋ほどではないが、おでんにからしをつけるのもちょっと躊躇われる」
男「かちかち山でも塗ってるしね、やけどにからしを。そうそうおでんと言えば、卵が強烈だよね。
ぱさぱさの黄身がさ唇にべったりと張り付いてきて熱いのなんのって。
あれってさぁ、絶対温度差あるよね黄身と白身で。どう考えても、黄身のが熱いもん」
女「卵? おでんの卵は一旦皿の上で割ってから食べるぞ?
黄身も半分はそのまま食べて、もう半分はみそに溶いて卵みそにする。
あれが中々マイルドな口当たりでな、大人になった今でも行儀悪いと知りつつ止められん」
男「卵って一人一個だけとかで、おでんのネタの中では希少価値高いほうだからね。
少しでもその風味を味わいたくて、子供の頃はそんな事もやったっけ。
今は、こんにゃくとか大根の方が美味しいから、僕はめっきりしなくなったけど」
女「こんにゃく、あれこそ唇に火傷をもたらす最大の障害なんだよなぁ。
肉厚なのだと箸で切り辛くてさ、そのまま食べようとすると中の方がまだ熱いんだよ。
それで切り口がもろに唇や歯に当たってさ熱いのなんのって……」
男「ダチョウ倶楽部じゃないけど、こんにゃくは結構「食えるか!!」ってなっちゃうよね。
さて、そんなわけでコンビニでおでんを買ってきたわけですが。どう、食べる?」
女「おっ、お前にしてはなかなか気が利く計らいではないか。ではお言葉に甘えようかな。
しかし、ちくわとちくわぶは食べんぞ。あれは食べる時に咥えなくちゃいけないからな……。
って、なんだどうした、やけに残念そうな顔してるじゃないか?」
女「フランクフルトも一緒に買ってきた? 要らん、からしが付いてるじゃないか。
それに、どうにも赤ソーセージは不健康的で食いたくない。見るからに薬品っぽくて、肌に悪そうだ。
……だからなんでそんな悲しそうな顔をするんだ。なんか変だぞ、今日のお前」
男「暑すぎてたまに火傷しちゃうよね。舌とか唇とか」
女「まぁそれは小鉢にとって冷ませば良いのだが。キムチ鍋なんていう刺激の強いのがあるだろ。
どうにも唇によくないんだよ、アレは。辛すぎて、唇の弱い私は腫上がってしまうんだ。
キムチ鍋ほどではないが、おでんにからしをつけるのもちょっと躊躇われる」
男「かちかち山でも塗ってるしね、やけどにからしを。そうそうおでんと言えば、卵が強烈だよね。
ぱさぱさの黄身がさ唇にべったりと張り付いてきて熱いのなんのって。
あれってさぁ、絶対温度差あるよね黄身と白身で。どう考えても、黄身のが熱いもん」
女「卵? おでんの卵は一旦皿の上で割ってから食べるぞ?
黄身も半分はそのまま食べて、もう半分はみそに溶いて卵みそにする。
あれが中々マイルドな口当たりでな、大人になった今でも行儀悪いと知りつつ止められん」
男「卵って一人一個だけとかで、おでんのネタの中では希少価値高いほうだからね。
少しでもその風味を味わいたくて、子供の頃はそんな事もやったっけ。
今は、こんにゃくとか大根の方が美味しいから、僕はめっきりしなくなったけど」
女「こんにゃく、あれこそ唇に火傷をもたらす最大の障害なんだよなぁ。
肉厚なのだと箸で切り辛くてさ、そのまま食べようとすると中の方がまだ熱いんだよ。
それで切り口がもろに唇や歯に当たってさ熱いのなんのって……」
男「ダチョウ倶楽部じゃないけど、こんにゃくは結構「食えるか!!」ってなっちゃうよね。
さて、そんなわけでコンビニでおでんを買ってきたわけですが。どう、食べる?」
女「おっ、お前にしてはなかなか気が利く計らいではないか。ではお言葉に甘えようかな。
しかし、ちくわとちくわぶは食べんぞ。あれは食べる時に咥えなくちゃいけないからな……。
って、なんだどうした、やけに残念そうな顔してるじゃないか?」
女「フランクフルトも一緒に買ってきた? 要らん、からしが付いてるじゃないか。
それに、どうにも赤ソーセージは不健康的で食いたくない。見るからに薬品っぽくて、肌に悪そうだ。
……だからなんでそんな悲しそうな顔をするんだ。なんか変だぞ、今日のお前」
男「チュチュッチュチュッチュッ、チューペット♪ チュッチュッチュチュッチュッ、チューペット♪」
女「そのCMも最近聞かないな。安くて美味しい良いアイスなんだがなぁ……」
男「けど、一袋の量が多くて結構食べるの大変じゃない?
もっとさぁ、色々種類を混ぜれば良いと思うんだけどなぁ~」
女「種類と言えば、明らかに色的に危なそうなのも売っていたな。ピンク、グリーン、ブルーの奴。
私は果汁百パーセントのタイプのしか食った事ないのだが、男はどうだ食べたことあるか」
男「なかなかアレはあれで美味しいよ、口当たりがソフトで。僕も果汁百パーのが好きだったけど。
特にグレープが好きだったなぁ。それでたいていリンゴが最後のほうに残るの」
女「そうそうリンゴがなぜだか人気無いんだよなぁ。たいして味とか変わんないはずなのに。
……あれ? リンゴ、グレープときて、あと一つはなんだったっけ?」
男「言われてみれば、あと一つはなんだったけ? あれ、たしか、リンゴみたいに透明色だった思い出が……」
女「梨……ってことはないよな、なんかすっぱい感じだったしし。だとすると、パイン……いや、それもなんか違う。
オレンジってことも色的には無いだろうし、とするとグレープフルーツ辺りだったろうか?」
男「まぁ、チューペットの残りの一つの味は後で確認するとして。
君がチューペットが好きっていうのは、なんかちょっとおかしくないかい?
あれって、あからさまに口に咥えて吸うアイスじゃん。それなのにどうして?」
女「アレはほら、容器に入っているから歯を立てても大丈夫だろ。だから、唇じゃなくて歯で咥えて食べれるんだ」
男「あぁ、なるほど。確かに、他のシャーベットと違って、噛んで食べるアイスだものねアレって」
女「ただ難点を言うなら、一緒に食べる相手が必要なところだな。一人で二本は食えない量ではないが、
片方を食っているうちに溶けてしまう事が多い。あと、先っぽに残った僅かな液体をどうするかも悩みものだ」
男「先っぽって、柄と言うにはちょっと小さいあの部分でしょ。吸ったり潰したりしてなんとか飲もうとするよね。
あぁ、なんか懐かしいなぁ、どっかで一本だけ売ってないかなぁチューペット」
女「まぁ、無難にパピコ辺りで我慢しておけ。アレなら割れ方で喧嘩がおこったりしないからな」
男「女さんってさ、絶対ハサミで切る派でしょ。変に割れてささくれちゃうと、唇傷つけちゃうから。違う?」
女「噛んで食べるといっただろう。だから割れ方は別に関係ない。
まぁ、上手く割れずにハサミで切っていたのは事実だから、否定はせんが……(///)」
男「へーっ、女さんってフィギュアとか作ってる割には妙な所で不器用なんだね。
あっ、ちょっと、ごめん冗談だって。ほっぺたそんなに捻ったら、チューペットみたいに千切れちゃうよぉ」
女「そのCMも最近聞かないな。安くて美味しい良いアイスなんだがなぁ……」
男「けど、一袋の量が多くて結構食べるの大変じゃない?
もっとさぁ、色々種類を混ぜれば良いと思うんだけどなぁ~」
女「種類と言えば、明らかに色的に危なそうなのも売っていたな。ピンク、グリーン、ブルーの奴。
私は果汁百パーセントのタイプのしか食った事ないのだが、男はどうだ食べたことあるか」
男「なかなかアレはあれで美味しいよ、口当たりがソフトで。僕も果汁百パーのが好きだったけど。
特にグレープが好きだったなぁ。それでたいていリンゴが最後のほうに残るの」
女「そうそうリンゴがなぜだか人気無いんだよなぁ。たいして味とか変わんないはずなのに。
……あれ? リンゴ、グレープときて、あと一つはなんだったっけ?」
男「言われてみれば、あと一つはなんだったけ? あれ、たしか、リンゴみたいに透明色だった思い出が……」
女「梨……ってことはないよな、なんかすっぱい感じだったしし。だとすると、パイン……いや、それもなんか違う。
オレンジってことも色的には無いだろうし、とするとグレープフルーツ辺りだったろうか?」
男「まぁ、チューペットの残りの一つの味は後で確認するとして。
君がチューペットが好きっていうのは、なんかちょっとおかしくないかい?
あれって、あからさまに口に咥えて吸うアイスじゃん。それなのにどうして?」
女「アレはほら、容器に入っているから歯を立てても大丈夫だろ。だから、唇じゃなくて歯で咥えて食べれるんだ」
男「あぁ、なるほど。確かに、他のシャーベットと違って、噛んで食べるアイスだものねアレって」
女「ただ難点を言うなら、一緒に食べる相手が必要なところだな。一人で二本は食えない量ではないが、
片方を食っているうちに溶けてしまう事が多い。あと、先っぽに残った僅かな液体をどうするかも悩みものだ」
男「先っぽって、柄と言うにはちょっと小さいあの部分でしょ。吸ったり潰したりしてなんとか飲もうとするよね。
あぁ、なんか懐かしいなぁ、どっかで一本だけ売ってないかなぁチューペット」
女「まぁ、無難にパピコ辺りで我慢しておけ。アレなら割れ方で喧嘩がおこったりしないからな」
男「女さんってさ、絶対ハサミで切る派でしょ。変に割れてささくれちゃうと、唇傷つけちゃうから。違う?」
女「噛んで食べるといっただろう。だから割れ方は別に関係ない。
まぁ、上手く割れずにハサミで切っていたのは事実だから、否定はせんが……(///)」
男「へーっ、女さんってフィギュアとか作ってる割には妙な所で不器用なんだね。
あっ、ちょっと、ごめん冗談だって。ほっぺたそんなに捻ったら、チューペットみたいに千切れちゃうよぉ」
男「ぷはぁーっ!! やっぱり、お風呂と運動の後の牛乳はたまりませんなぁ!!」
女「こらこらもうちょっと落ち着いて飲め、口に牛乳髭が出来てるぞ。
……いやちょっと待て、テトラブリックでどう飲めばそんな髭が出来るんだ?」
男「そんな細かい事は気にしない。それより女さんもどうだい、一口飲まない?」
女「ふむ、そうだな。それなら一口いただこうかな」
男「おや? 珍しいね、女さんの事だから、また唇がどうこう言って飲まないのかと……。
やだっ、ちょっと、飲み物持ってるんだよ!? そんな、打撃系はまずい、まずいって!!」
女「そんな事言ってたら、私は何も飲めなくなるだろうが!! このスカタンが!!」
男「テンプルぅッ!? レバーじゃないだけ良心的ぃッ!?」
女「誰も貴様の胃の内容物など見たくないからな。まったく、馬鹿にしよって。
……しかし、まぁ牛乳はそんなに嫌いじゃないんだ。ほら、牛乳風呂というのがあるだろう」
男「あぁ、賞味期限が切れた牛乳の最終処分方として名高いアレね」
女「……最終処分はともかくとして、牛乳風呂は肌に良いと話しに聞いてな。
それならば、唇にも効果はあるだろうと、毎日コップ一杯は必ず飲むようにしているんだ」
男「へーっ、そんな根拠も何も無い神様仏様的な事してるんだ、殊勝な気の迷いだねまったく。
あっ、やめてっ、連続はまずいって。せめて、でこぴん、でこぴんでおねが……ギャァーッ!!」
女「さて、持ち主の馬鹿も死んだ事だし、遠慮なく牛乳をいただくとしますか」
男「(……ふっ、ふふっ、ふっふっふっ。まんまと僕の罠にかかったな女さん!!
いつもの様に僕が馬鹿やったおかげで、牛乳を飲むという行為が間接キスであることにまったく気付いていない!!
女さん、確かに僕は馬鹿かもしれない。だが、馬鹿は馬鹿でも、僕は馬鹿な目的の為に馬鹿になれる馬鹿だ!!
さぁ女さんよ、その潤ってはいないないけど麗しい唇でぱっくんちょとストローを咥えちゃうが良い!!!)」
女「あっ、唇潤すにはストローよりハサミで横切ったほうが良さそうだな。うん、そうするか」
男「な、なんだってーーー!?」
女「……何が、なんだってなんだ。もう残りも少ないし、全部飲んでしまっても構わんだろう?」
男「それは、えっと、たしかにそうですけど。けど、せっかくその、ストローが刺さっているのに、それを使わないというのは、
いささか、私にはどうかとおもわれ……って、早いなもう切っちゃってるよ!!」
女「馬鹿め、お前の下心に気付かん私だと思ったか。私と間接キスしようなどと貴様には百年早いわ。
せいぜいそこでこの要らなくなったストローでもしゃぶって見ているが良い。はっはっはっは……!!」
男「あっ、そんなに傾けちゃ、ストロー口から牛乳が漏れて……」
女「こらこらもうちょっと落ち着いて飲め、口に牛乳髭が出来てるぞ。
……いやちょっと待て、テトラブリックでどう飲めばそんな髭が出来るんだ?」
男「そんな細かい事は気にしない。それより女さんもどうだい、一口飲まない?」
女「ふむ、そうだな。それなら一口いただこうかな」
男「おや? 珍しいね、女さんの事だから、また唇がどうこう言って飲まないのかと……。
やだっ、ちょっと、飲み物持ってるんだよ!? そんな、打撃系はまずい、まずいって!!」
女「そんな事言ってたら、私は何も飲めなくなるだろうが!! このスカタンが!!」
男「テンプルぅッ!? レバーじゃないだけ良心的ぃッ!?」
女「誰も貴様の胃の内容物など見たくないからな。まったく、馬鹿にしよって。
……しかし、まぁ牛乳はそんなに嫌いじゃないんだ。ほら、牛乳風呂というのがあるだろう」
男「あぁ、賞味期限が切れた牛乳の最終処分方として名高いアレね」
女「……最終処分はともかくとして、牛乳風呂は肌に良いと話しに聞いてな。
それならば、唇にも効果はあるだろうと、毎日コップ一杯は必ず飲むようにしているんだ」
男「へーっ、そんな根拠も何も無い神様仏様的な事してるんだ、殊勝な気の迷いだねまったく。
あっ、やめてっ、連続はまずいって。せめて、でこぴん、でこぴんでおねが……ギャァーッ!!」
女「さて、持ち主の馬鹿も死んだ事だし、遠慮なく牛乳をいただくとしますか」
男「(……ふっ、ふふっ、ふっふっふっ。まんまと僕の罠にかかったな女さん!!
いつもの様に僕が馬鹿やったおかげで、牛乳を飲むという行為が間接キスであることにまったく気付いていない!!
女さん、確かに僕は馬鹿かもしれない。だが、馬鹿は馬鹿でも、僕は馬鹿な目的の為に馬鹿になれる馬鹿だ!!
さぁ女さんよ、その潤ってはいないないけど麗しい唇でぱっくんちょとストローを咥えちゃうが良い!!!)」
女「あっ、唇潤すにはストローよりハサミで横切ったほうが良さそうだな。うん、そうするか」
男「な、なんだってーーー!?」
女「……何が、なんだってなんだ。もう残りも少ないし、全部飲んでしまっても構わんだろう?」
男「それは、えっと、たしかにそうですけど。けど、せっかくその、ストローが刺さっているのに、それを使わないというのは、
いささか、私にはどうかとおもわれ……って、早いなもう切っちゃってるよ!!」
女「馬鹿め、お前の下心に気付かん私だと思ったか。私と間接キスしようなどと貴様には百年早いわ。
せいぜいそこでこの要らなくなったストローでもしゃぶって見ているが良い。はっはっはっは……!!」
男「あっ、そんなに傾けちゃ、ストロー口から牛乳が漏れて……」
【お知らせ】♭♯♪ 第九回モエリーナ祭 ~歌~ ♪♯♭【告知】
♪開催期間 2008/10/12(sun)00:00 - 2008/10/21(tue)23:59
♪企画趣旨 テーマに関連した男女カプ作品をみんなで楽しむ
♪募集要項 今回のテーマは「歌」
テーマの扱い方やとらえ方などは全て描き手さんの自由です
その他基本的なルールは開催地である投下スレのルールに従ってください。
投下は男女カプ作品(女体化・夢・捏造女主は除く)に限ります。
テーマと上記禁止事項にふれない作品であればお一人様何点でも投下できます、
作品形式の制限は一切ありません、絵・文・漫画などご自由にどうぞ。
投下にはアップローダもご活用ください。
♪参加方法 祭の開催期間中にスレにテーマに沿った作品を投下してください
スレルールを守っていればURL張り付けや直接張り付けなど投下方法は問いません
今回のトリップは「#歌」となります、名前欄の最後に#歌と記入してください
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男「チュッパチャプスってさ、何気にうまい棒みたいに色々種類あるよね」
女「あぁ、そうだな。だが、うまい棒と違ってチュッパチャップスは、
その味をデザートとフルーツ&ドリンクの二種類に分ける事ができる。
デザートはバニラやチョコ、プリンといった尾を引くような甘ったるい味。
フルーツ&ドリンクは、コーラやグレープ、ストロベリーといったさわやかな味だ」
男「あー、いわれてみれば確かにそうかも」
女「今度買う時に飴の下に付いているタグの色を確認してみると良い。
味がクリーム系ならタグは青色、フルーツ&ドリンク系なら緑色になっているはずだ」
男「へぇ~。なんだかやたら詳しいね、もしかしてチュッパチャプス好きなの?」
女「ふむ、そうだなぁ。駄菓子の中では嫌いな部類ではないな。
駄菓子としては高い部類がそれなりの味だし、飽きない程度の量なのも良い。
持ち運びもしやすいし、なによりこの歳で食べていてもなんとも思われないと言うのが……」
男「変な理屈こねないで、素直に好きって言っちゃいなよ。まったく、天邪鬼なんだから」
女「……だがしかし、あまりフルーツ系の味は好きじゃないんだ」
男「見かけや言動に反して意外に甘党だからね、女さんって……。
うんうん、冗談だって、そんな怖い顔で睨まないでよ。で、本当の理由はなんなのさ?」
女「これは私だけかも知れないんだが、クリーミー系と違ってフルーツはどうにも舌触りが良くなくてな。
舐め始めた頃は良いんだが、舐めるにしたがってなぜか舌が痛くなってくるんだ。
それで、唇でホールドするんだが、そのとき気泡の穴なんかが皮に引っかかって……」
男「……それってさぁ、不精しないで口から出せば良いだけじゃ」
女「一度口に入れたものを出すと言うのは、この歳ではさすがに恥かしいだろ?」
男「何言ってんのさ、そんな唇から食べかけの飴が出た所で今更恥かしいなん……め、目がッ!?」
女「女子校生秘技、チュッパダーツだ。
次ふざけた事を抜かしたら棒が刺さるように投げるからな。覚えておけ……」
女「あぁ、そうだな。だが、うまい棒と違ってチュッパチャップスは、
その味をデザートとフルーツ&ドリンクの二種類に分ける事ができる。
デザートはバニラやチョコ、プリンといった尾を引くような甘ったるい味。
フルーツ&ドリンクは、コーラやグレープ、ストロベリーといったさわやかな味だ」
男「あー、いわれてみれば確かにそうかも」
女「今度買う時に飴の下に付いているタグの色を確認してみると良い。
味がクリーム系ならタグは青色、フルーツ&ドリンク系なら緑色になっているはずだ」
男「へぇ~。なんだかやたら詳しいね、もしかしてチュッパチャプス好きなの?」
女「ふむ、そうだなぁ。駄菓子の中では嫌いな部類ではないな。
駄菓子としては高い部類がそれなりの味だし、飽きない程度の量なのも良い。
持ち運びもしやすいし、なによりこの歳で食べていてもなんとも思われないと言うのが……」
男「変な理屈こねないで、素直に好きって言っちゃいなよ。まったく、天邪鬼なんだから」
女「……だがしかし、あまりフルーツ系の味は好きじゃないんだ」
男「見かけや言動に反して意外に甘党だからね、女さんって……。
うんうん、冗談だって、そんな怖い顔で睨まないでよ。で、本当の理由はなんなのさ?」
女「これは私だけかも知れないんだが、クリーミー系と違ってフルーツはどうにも舌触りが良くなくてな。
舐め始めた頃は良いんだが、舐めるにしたがってなぜか舌が痛くなってくるんだ。
それで、唇でホールドするんだが、そのとき気泡の穴なんかが皮に引っかかって……」
男「……それってさぁ、不精しないで口から出せば良いだけじゃ」
女「一度口に入れたものを出すと言うのは、この歳ではさすがに恥かしいだろ?」
男「何言ってんのさ、そんな唇から食べかけの飴が出た所で今更恥かしいなん……め、目がッ!?」
女「女子校生秘技、チュッパダーツだ。
次ふざけた事を抜かしたら棒が刺さるように投げるからな。覚えておけ……」
男「休日、ホリデー、水族館。女さんとデートで、ウーッ、マンボウ!!」
女「それを言うならマンボだろ。公共の場で馬鹿みたいにはしゃぐな、恥かしい」
男「おやおや、いくらマンボウの唇が肉厚で綺麗だからって、嫉妬とはみっとも無いですにゃぁ」
女「……そうか、馬鹿みたいも何も君は正真正銘の馬鹿だったな。
ちょうどいい、今から魚達も食事の時間の様だし、
食物連鎖というものを身を持って体験してみるというのも面白いかもしれんな」
男「や、やだなぁ、冗談だよ冗談。ほら、せっかくのデートなんだから、スマイルスマイル」
女「だったらお前も、もっとムードを盛り上げる発言をしたらどうなんだ。馬鹿……(///)」
男「あっ、見て見て女さん!! あっちの水槽にはタツノオトシゴが居るよ!!
いやー、凄く長くて綺麗な口だなぁ。女さんもそう思うよね、ねっ?」
女「……やっぱり餌として水槽に沈めてやろうか、コイツ」
男「うわぁ、何コイツ。舌をぴろぴろ出して喧嘩売ってるの?
上等だ、こちとら人間様だぞ、魚風情にびびると思ってるのか!?」
女「メガネウオだそうだ。これは喧嘩を売っているのではなく、舌をゴカイの様に見せて
餌となる魚をおびき寄せているんだと。所謂、疑似餌と言う奴だな、なかなか可愛らしいではないか」
男「へぇ、疑似餌かぁ。待てよ、もしかして、女さんのその剥がれそうで剥がれない唇の皮も
なにかをおびき寄せる為の、疑似餌なんじゃぁ……あいてっ!! か、鞄が鳩尾に……」
女「お前は本当に食いつき外の在る擬似餌を口から出すな。毎度の事ながら恐れ入るよ、まったく」
男「……まっ、まぁそんな僕も、君の疑似餌に誘われてやってきた一匹の魚なんですけどね。
えっ、ちょっと待って、なんでまた鞄を構えるの!? ここは、頬を赤らめて馬鹿ぁって言うシーンj……ギャァァアッ!!」
女「まったく。このバカバカ、お馬鹿の大馬鹿者めぇ(棒読み)」
女「それを言うならマンボだろ。公共の場で馬鹿みたいにはしゃぐな、恥かしい」
男「おやおや、いくらマンボウの唇が肉厚で綺麗だからって、嫉妬とはみっとも無いですにゃぁ」
女「……そうか、馬鹿みたいも何も君は正真正銘の馬鹿だったな。
ちょうどいい、今から魚達も食事の時間の様だし、
食物連鎖というものを身を持って体験してみるというのも面白いかもしれんな」
男「や、やだなぁ、冗談だよ冗談。ほら、せっかくのデートなんだから、スマイルスマイル」
女「だったらお前も、もっとムードを盛り上げる発言をしたらどうなんだ。馬鹿……(///)」
男「あっ、見て見て女さん!! あっちの水槽にはタツノオトシゴが居るよ!!
いやー、凄く長くて綺麗な口だなぁ。女さんもそう思うよね、ねっ?」
女「……やっぱり餌として水槽に沈めてやろうか、コイツ」
男「うわぁ、何コイツ。舌をぴろぴろ出して喧嘩売ってるの?
上等だ、こちとら人間様だぞ、魚風情にびびると思ってるのか!?」
女「メガネウオだそうだ。これは喧嘩を売っているのではなく、舌をゴカイの様に見せて
餌となる魚をおびき寄せているんだと。所謂、疑似餌と言う奴だな、なかなか可愛らしいではないか」
男「へぇ、疑似餌かぁ。待てよ、もしかして、女さんのその剥がれそうで剥がれない唇の皮も
なにかをおびき寄せる為の、疑似餌なんじゃぁ……あいてっ!! か、鞄が鳩尾に……」
女「お前は本当に食いつき外の在る擬似餌を口から出すな。毎度の事ながら恐れ入るよ、まったく」
男「……まっ、まぁそんな僕も、君の疑似餌に誘われてやってきた一匹の魚なんですけどね。
えっ、ちょっと待って、なんでまた鞄を構えるの!? ここは、頬を赤らめて馬鹿ぁって言うシーンj……ギャァァアッ!!」
女「まったく。このバカバカ、お馬鹿の大馬鹿者めぇ(棒読み)」
――商店街にて
女「……男? あぁ、やっぱり男だ、こんな所で会うとは奇遇だな。
それにしてもどうしたんだ、楽器屋の前で奇妙なダンスなんぞ踊って。ついに脳に蛆でも湧いたか?」
男「いやね、パパから貰ったクラリネットが壊れちゃって、とっても大事にしてたのにどうしようって悩んでるんだ……。
うそうそ冗談だよ、睨まないでよ。もう、なんで君の唇の事じゃないのにそんな怖い顔されなくちゃならないのさ。
単純に、格好良いサックスとかギターが並んでたからさ欲しいなと思って見てただけだよ。
じっと見てると店員に捕まって買わされるから、さりげなく通りすがりの振りをしてね」
女「ふむ。こんな人通りの少ない道で通りすがりも何も無いだろう。後にも先にも人影は私とお前だけだぞ?」
男「えっ? けど、店員は気付いてないのかして全然出てこないよ?」
女「そりゃ、良い歳した男が店の前で激しくシャトルランしてたら、誰だって出て行きたくないだろ」
女「で、どんな楽器が欲しいんだ? ラッパか、それともリコーダーか?
あぁ、怒鳴るだけで良いメガホンか。そうだな、馬鹿のお前にはそれくらいが丁度良い」
男「いやぁ~、ラッパ以外はもう全部持ってるから要らないや……。
って、酷い言い草だなぁ、僕だってもっとちゃんとした楽器がほしいよ!!
といっても、お金ないからそんなの買えないけどさぁ……」
女「……むぅ、馬鹿の癖になにをそんなしおれた顔をしているんだ、お前らしくないぞ。
そもそも、馬鹿のお前にサックスやギターみたいな複雑な楽器が扱えるか、ドブに金を捨てるようなもんだ。
ほら、ハーモニカだったら安いしそれなりに格好が付くだろう、これにしておけ」
男「あぁ、なるほど、ハーモニカかぁ。そうだね、これくらいの値段なら僕でも買えそうだ。
小さいから置き場所にも困らなさそうだし、それに……。あっ、けど待てよ?」
女「なんだ。他に何が不満なんだ?」
男「ほら、明らかに唇の皮を剥いちゃいそうな演奏スタイルじゃない、ハーモニカって」
女「安心しろ、天地がひっくり返ってもお前の汚らしい唾液まみれのハーモニカを、
私が「どれ、ちょっと貸しくれ」などという事は有り得んから。というか、そんな変な心配をすr……!」
男「いやそうじゃなくてさ、こういうのって一人でやるより一緒にやる人が居たほうが楽しいじゃない。
もうすぐ女さんの誕生日でしょ、これなら値段的にも二つくらい買えるかなと思ったんだけど……」
女「……ど、どうしてお前は馬鹿の癖に、時々恐ろしい程に純粋な事を言うんだよぉ。もぅっ!!(///)」
女「……男? あぁ、やっぱり男だ、こんな所で会うとは奇遇だな。
それにしてもどうしたんだ、楽器屋の前で奇妙なダンスなんぞ踊って。ついに脳に蛆でも湧いたか?」
男「いやね、パパから貰ったクラリネットが壊れちゃって、とっても大事にしてたのにどうしようって悩んでるんだ……。
うそうそ冗談だよ、睨まないでよ。もう、なんで君の唇の事じゃないのにそんな怖い顔されなくちゃならないのさ。
単純に、格好良いサックスとかギターが並んでたからさ欲しいなと思って見てただけだよ。
じっと見てると店員に捕まって買わされるから、さりげなく通りすがりの振りをしてね」
女「ふむ。こんな人通りの少ない道で通りすがりも何も無いだろう。後にも先にも人影は私とお前だけだぞ?」
男「えっ? けど、店員は気付いてないのかして全然出てこないよ?」
女「そりゃ、良い歳した男が店の前で激しくシャトルランしてたら、誰だって出て行きたくないだろ」
女「で、どんな楽器が欲しいんだ? ラッパか、それともリコーダーか?
あぁ、怒鳴るだけで良いメガホンか。そうだな、馬鹿のお前にはそれくらいが丁度良い」
男「いやぁ~、ラッパ以外はもう全部持ってるから要らないや……。
って、酷い言い草だなぁ、僕だってもっとちゃんとした楽器がほしいよ!!
といっても、お金ないからそんなの買えないけどさぁ……」
女「……むぅ、馬鹿の癖になにをそんなしおれた顔をしているんだ、お前らしくないぞ。
そもそも、馬鹿のお前にサックスやギターみたいな複雑な楽器が扱えるか、ドブに金を捨てるようなもんだ。
ほら、ハーモニカだったら安いしそれなりに格好が付くだろう、これにしておけ」
男「あぁ、なるほど、ハーモニカかぁ。そうだね、これくらいの値段なら僕でも買えそうだ。
小さいから置き場所にも困らなさそうだし、それに……。あっ、けど待てよ?」
女「なんだ。他に何が不満なんだ?」
男「ほら、明らかに唇の皮を剥いちゃいそうな演奏スタイルじゃない、ハーモニカって」
女「安心しろ、天地がひっくり返ってもお前の汚らしい唾液まみれのハーモニカを、
私が「どれ、ちょっと貸しくれ」などという事は有り得んから。というか、そんな変な心配をすr……!」
男「いやそうじゃなくてさ、こういうのって一人でやるより一緒にやる人が居たほうが楽しいじゃない。
もうすぐ女さんの誕生日でしょ、これなら値段的にも二つくらい買えるかなと思ったんだけど……」
女「……ど、どうしてお前は馬鹿の癖に、時々恐ろしい程に純粋な事を言うんだよぉ。もぅっ!!(///)」
男「女ー、麻婆豆腐食べに行kぶべるぁっ!」
女「黙れ」
男「女ー、カレー食べに行こうzべふぇっ!」
女「帰れ」
男「女ー、冬といったらキムチ鍋dにゅふぇぇっ!」
女「 」
男「女ー、学食行こうzぶるぁぁっ!?」
女「ん?学食だと?すまんすまん。条件反射でつい、な」
男「奢ってあげようと思ってたのに・・・・」
女「悪かった悪かった。・・・・ホ、ホラ・・・・この使用済のリップクリームやるから・・機嫌直せ、な?(男のやつ、落ち込む姿、どうしてなかなか可愛い気があるな・・///)」
男「いや、悪いよ。それこないだ女がリップ切らしたっつって俺が買ってやったやつだろ?お前今それしか持ってないじゃんか」
女「なのにお前はどうしてそう人の気が揉めんのか・・・・」
女「黙れ」
男「女ー、カレー食べに行こうzべふぇっ!」
女「帰れ」
男「女ー、冬といったらキムチ鍋dにゅふぇぇっ!」
女「 」
男「女ー、学食行こうzぶるぁぁっ!?」
女「ん?学食だと?すまんすまん。条件反射でつい、な」
男「奢ってあげようと思ってたのに・・・・」
女「悪かった悪かった。・・・・ホ、ホラ・・・・この使用済のリップクリームやるから・・機嫌直せ、な?(男のやつ、落ち込む姿、どうしてなかなか可愛い気があるな・・///)」
男「いや、悪いよ。それこないだ女がリップ切らしたっつって俺が買ってやったやつだろ?お前今それしか持ってないじゃんか」
女「なのにお前はどうしてそう人の気が揉めんのか・・・・」
男「すぅぅぅ―――。プゥゥ――ブブゥ――ブピィィィ―――――!!」
女「おいっ、女の子の前でそんな汚らしい音を立ておって、なんてデリカシーの無い奴なんだ。
しかもなんの臆面も無く私に尻を向けてするだなんて……!!」
男「違う、違うよ、おならじゃないよ。ほら、これ見てこれ、懐かしいでしょ?」
女「口に草を当てて……あぁ、草笛か。いやすまん私の勘違いだった、お前の事だからてっきりその……」
男「酷いなぁ、幾ら僕でも好きな女の子におなら噴きかけるなんて愚行するわけ無いでしょ」
女「す、好きな女の子って、そんな、お前こんな外で……。(///)
お、おほん! し、しかしだなぁ、幾らなんでもその音はちょっと下手過ぎやしないか。
どれ少し貸してみろ、私が手本を見せてやろう」
男「あっ、駄目だよ、女さんってば唇強くないんでしょ?
こんな道端の汚い草なんか口にしたら、忽ち唇が大干ばつ荒地にはや代わりだよ?」
女「大干ばつ……。だが確かにそうだな、こんな何が付いてるか分からん草咥えたら、唇がただじゃ済まなさそうだ」
男「でしょう。もっと口に入れても安全な、そう無農薬栽培で生産者の顔がプリントされた様なのを使わなくっちゃ。
いや、それでもまだ安心できない、ちゃんと水洗いして、火を通して、雑菌を消毒して……」
男「というわけで、スーパーで買ったほうれん草をおなべで湯がいて熱湯消毒してみました!!
ささっ、女さん一発ぷーっと、綺麗な音色をお願いします!!」
女「ふむ。お前にしては美味しく出来ているじゃないか、このほうれん草のお浸し。
しょうゆと鰹節はないのか?」
女「おいっ、女の子の前でそんな汚らしい音を立ておって、なんてデリカシーの無い奴なんだ。
しかもなんの臆面も無く私に尻を向けてするだなんて……!!」
男「違う、違うよ、おならじゃないよ。ほら、これ見てこれ、懐かしいでしょ?」
女「口に草を当てて……あぁ、草笛か。いやすまん私の勘違いだった、お前の事だからてっきりその……」
男「酷いなぁ、幾ら僕でも好きな女の子におなら噴きかけるなんて愚行するわけ無いでしょ」
女「す、好きな女の子って、そんな、お前こんな外で……。(///)
お、おほん! し、しかしだなぁ、幾らなんでもその音はちょっと下手過ぎやしないか。
どれ少し貸してみろ、私が手本を見せてやろう」
男「あっ、駄目だよ、女さんってば唇強くないんでしょ?
こんな道端の汚い草なんか口にしたら、忽ち唇が大干ばつ荒地にはや代わりだよ?」
女「大干ばつ……。だが確かにそうだな、こんな何が付いてるか分からん草咥えたら、唇がただじゃ済まなさそうだ」
男「でしょう。もっと口に入れても安全な、そう無農薬栽培で生産者の顔がプリントされた様なのを使わなくっちゃ。
いや、それでもまだ安心できない、ちゃんと水洗いして、火を通して、雑菌を消毒して……」
男「というわけで、スーパーで買ったほうれん草をおなべで湯がいて熱湯消毒してみました!!
ささっ、女さん一発ぷーっと、綺麗な音色をお願いします!!」
女「ふむ。お前にしては美味しく出来ているじゃないか、このほうれん草のお浸し。
しょうゆと鰹節はないのか?」
男「唇にチェリ~♪ 見上げた空青い鳥運ぶ~♪」
女「……JASRACが苦情出したくても出せないくらいにつっこみどころ満載だが、
とりあえず『唇』じゃなくて『くちばし』だ。ところで、何を読んでいるんだ?」
男「んふふ~、ニッ○ンのカタログだよ。朝寄ったコンビニに置いてあってさ。
服とかにはあんまり興味ないんだけどさ、一緒に面白い小物とかも売ってるんだよね。
特に電子機器。誰が買うんだよって感じのゲーム機が売ってたりするんだよー、
インベー○ーとかパッ○マンみたいなゲームが100個入ってますって感じの奴がさ」
女「ほーう、そんな物も載っているとは知らなかった。
しかしお前、そのページのめくり方は何とかしたほうが良いぞ。
指先を舐めて湿らせるって、おばちゃんじゃ無いんだから。みっともない……」
男「えーっ、別に良いじゃん。薄くてめくりずらいしさ、唾液付いてもどうせこれ無料なんだし」
女「めくりにくいとか無料とかはどうでも良い、みっともないと言っているんだ。
まったくしかたない奴だ……。ほれ、紙めくりだ、これを使え」
男「なに、こんなのいつも持ち歩いてるの? あぁそうか、迂闊に舌出すと唇が濡れるか……ぎゃふん!!」
女「人の親切は素直に受け取れ、でないと手が滑ってどこに当たるか分からんぞ」
女「紙をめくる時以外にも、切手を貼ったりするときにも使うんだよ。
まったく、どうしてこうも科学技術が発展したと言うのに、妙なところで不便かなぁ……ブツブツ」
男「うん、スポンジが渇いてきてる。しかたない、貸してもらったお礼に補充してやるか!!」
女「だいたい、私たちのような唇が不自由な人たちの事を考えてだなぁ。
……って、おいっ、男、おまえいったいスポンジに何を垂らそうとしてるんだ!?
止めろっ、馬鹿汚いだろ!! 唾液なんか垂らすなッ!! あぁっ、ちょっとぉっ、駄目だってば……」
男「イタタタ。あれっ、これって唾液しみこませて使うもんじゃないの?」
女「違うわ馬鹿者ッ!! どうしてくれるんだ、これでもうこの紙めくり使えないじゃないか!!」
男「いやー、そんな恥かしがらなくても。ほら、僕も君の唾液も使ったんだし、おあいこじゃん(///)」
女「だから唾液じゃないって言ってるだろ!! だーもうっ、このスカポンタンッ!!」
女「……JASRACが苦情出したくても出せないくらいにつっこみどころ満載だが、
とりあえず『唇』じゃなくて『くちばし』だ。ところで、何を読んでいるんだ?」
男「んふふ~、ニッ○ンのカタログだよ。朝寄ったコンビニに置いてあってさ。
服とかにはあんまり興味ないんだけどさ、一緒に面白い小物とかも売ってるんだよね。
特に電子機器。誰が買うんだよって感じのゲーム機が売ってたりするんだよー、
インベー○ーとかパッ○マンみたいなゲームが100個入ってますって感じの奴がさ」
女「ほーう、そんな物も載っているとは知らなかった。
しかしお前、そのページのめくり方は何とかしたほうが良いぞ。
指先を舐めて湿らせるって、おばちゃんじゃ無いんだから。みっともない……」
男「えーっ、別に良いじゃん。薄くてめくりずらいしさ、唾液付いてもどうせこれ無料なんだし」
女「めくりにくいとか無料とかはどうでも良い、みっともないと言っているんだ。
まったくしかたない奴だ……。ほれ、紙めくりだ、これを使え」
男「なに、こんなのいつも持ち歩いてるの? あぁそうか、迂闊に舌出すと唇が濡れるか……ぎゃふん!!」
女「人の親切は素直に受け取れ、でないと手が滑ってどこに当たるか分からんぞ」
女「紙をめくる時以外にも、切手を貼ったりするときにも使うんだよ。
まったく、どうしてこうも科学技術が発展したと言うのに、妙なところで不便かなぁ……ブツブツ」
男「うん、スポンジが渇いてきてる。しかたない、貸してもらったお礼に補充してやるか!!」
女「だいたい、私たちのような唇が不自由な人たちの事を考えてだなぁ。
……って、おいっ、男、おまえいったいスポンジに何を垂らそうとしてるんだ!?
止めろっ、馬鹿汚いだろ!! 唾液なんか垂らすなッ!! あぁっ、ちょっとぉっ、駄目だってば……」
男「イタタタ。あれっ、これって唾液しみこませて使うもんじゃないの?」
女「違うわ馬鹿者ッ!! どうしてくれるんだ、これでもうこの紙めくり使えないじゃないか!!」
男「いやー、そんな恥かしがらなくても。ほら、僕も君の唾液も使ったんだし、おあいこじゃん(///)」
女「だから唾液じゃないって言ってるだろ!! だーもうっ、このスカポンタンッ!!」
――花粉の季節
男「ふぇっ、ふぇ……ヘックション!! うーっ、べーらぼうめえコンチクショウ」
女「お前は中年親父か。なんだべらぼうめえコンチクショウって」
男「いやぁ、なんかくしゃみするとこれ言わないと落ち着かなくってさぁ。
しかしまいったなぁ、去年までなんとも無かったのに花粉症だなんて」
女「まだまだ、その程度で花粉症の苦しみを味わったような気になってもらっては困るな。
酷くなると眼も鼻も開けていられなくなるんだぞ。そんなのは序の口だ、序の口」
男「へーっ、なんだか知ったような口を聞くじゃない。もしかして女さんも花粉症?
けど、その割には平然としてるよね……」
女「世の中には薬だとか、健康食品だとか、花粉症に対抗する手段はいろいろあるんだよ」
男「えーっ、ずるいよ。そんなのあるなら僕にも分けてよー。
ねっ、おね……へ、へっ、ヘキションッ!! うーっ、ちくしょうめぇっ……あぁっ!?」
女「……お前な、くしゃみする時は手で口を覆うとか、人の居ない方向くとか少しは考えろ」
男「あーっ、えーっとその。これも一種の間接キスのうちにはいるのか……いやいやちょっと待って、ごめんって。
ほ、ほら、枯れ木に水を上げましょうならぬ、枯れ唇に唾をあげま、あだだっだだっだだだだ!!!111」
女「枯れ木に花を咲かせましょうだ、それを言うなら。悪かったな、枯れた唇で!!!」
男「やめてっ、ただでさえ花粉で眼がしぽしぽしてるのに、瞼を無理やりひっぱらないでぇっ!!」
女「ルイボスティーと言うお茶があるのだがな、これが花粉によく効くんだ。
普段はウーロン茶なんだが、花粉が飛ぶこの時期だけはこれに変えてる」
男「……これ、結構癖のある味だね」
女「そうか? 慣れるとこれはこれで結構美味しいぞ」
男「うーん、慣れるまで飲み続ける勇気は僕には無いや。
それにしても、ちゃんと対策してる辺り、やっぱり女さんも花粉症酷いんだ」
女「いやそこまでということはないんだが……。
鼻をかむときにどうしても擦れるだろ、唇が。回数が多いと流石にな……」
男「ふぇっ、ふぇ……ヘックション!! うーっ、べーらぼうめえコンチクショウ」
女「お前は中年親父か。なんだべらぼうめえコンチクショウって」
男「いやぁ、なんかくしゃみするとこれ言わないと落ち着かなくってさぁ。
しかしまいったなぁ、去年までなんとも無かったのに花粉症だなんて」
女「まだまだ、その程度で花粉症の苦しみを味わったような気になってもらっては困るな。
酷くなると眼も鼻も開けていられなくなるんだぞ。そんなのは序の口だ、序の口」
男「へーっ、なんだか知ったような口を聞くじゃない。もしかして女さんも花粉症?
けど、その割には平然としてるよね……」
女「世の中には薬だとか、健康食品だとか、花粉症に対抗する手段はいろいろあるんだよ」
男「えーっ、ずるいよ。そんなのあるなら僕にも分けてよー。
ねっ、おね……へ、へっ、ヘキションッ!! うーっ、ちくしょうめぇっ……あぁっ!?」
女「……お前な、くしゃみする時は手で口を覆うとか、人の居ない方向くとか少しは考えろ」
男「あーっ、えーっとその。これも一種の間接キスのうちにはいるのか……いやいやちょっと待って、ごめんって。
ほ、ほら、枯れ木に水を上げましょうならぬ、枯れ唇に唾をあげま、あだだっだだっだだだだ!!!111」
女「枯れ木に花を咲かせましょうだ、それを言うなら。悪かったな、枯れた唇で!!!」
男「やめてっ、ただでさえ花粉で眼がしぽしぽしてるのに、瞼を無理やりひっぱらないでぇっ!!」
女「ルイボスティーと言うお茶があるのだがな、これが花粉によく効くんだ。
普段はウーロン茶なんだが、花粉が飛ぶこの時期だけはこれに変えてる」
男「……これ、結構癖のある味だね」
女「そうか? 慣れるとこれはこれで結構美味しいぞ」
男「うーん、慣れるまで飲み続ける勇気は僕には無いや。
それにしても、ちゃんと対策してる辺り、やっぱり女さんも花粉症酷いんだ」
女「いやそこまでということはないんだが……。
鼻をかむときにどうしても擦れるだろ、唇が。回数が多いと流石にな……」
男「さんまさんま、さんま苦いかしょっぱいか」
女「ほう、お前にしては教養のある歌を知っているではないか。佐藤春夫の秋刀魚の歌だな」
男「……いやぁ、この後の歌詞は全然知らないんだけどね。
まぁ、何が言いたいのかというと、もうすっかり秋刀魚の美味しい季節ですねぇということでして」
女「そうだなぁ。秋の味覚と言えば、何を差し置いてでもまずはさんまだものなぁ。
あの口の中で解けるようなやわらかい身。油ののった苦味のある腸。そして添えられた甘い大根おろし」
男「大根おろしかぁ。甘い方が僕も好きなんだけど、なかなか甘くならないんだよね、あれ」
女「怒りながらおろすと辛くなると言うな。なにか鬱憤でも溜まっているんじゃないのか?」
男「そうだなぁ、強いて言うなら粗暴な唇から粗暴な言葉を吐き出す粗暴な女の子の相手を毎日……。
うそうそうそうそ、嘘だってばもうっ!! そんな事、秋刀魚の口ほども思ってないっ……痛いッ!!」
女「まぁ、実際は摩りおろす方向によるらしいがな。大根の繊維を断つように摩りおろすと辛く。
また、大根の繊維にそって摩りおろすと甘くなるらしい」
男「なるほど。つまり僕の面の皮は、繊維を断つように摩りおろされたと言うわけですね」
女「そんなに痛いものでもなかろう。それより、ゆっくりと時間をかけておろせよ。
私は辛いのは……、唇の関係もあるがあまり得意ではないのだ(///)」
男「ラジャーッ!! 女さんの為に、不肖この男全力で大根をゆっくりしていってね!!」
女「……ほら、変な顔しないでとっととやる。私は秋刀魚焼くからな」
女「さっきの、さんまの歌だがな。あれは、つまるところ不倫の歌なのだ」
男「へっ、昔風のお魚天国じゃなかったの? さんま、さんまさんま、さんまを食べようー♪ みたいな」
女「違う。妻に捨てられた男が、不倫相手の女性とその娘との団欒を思い出して涙する歌だ。
そして、実を言うとこれは作者の経験をもとにして作られた歌でな。
その不倫相手というのは、歌の作者佐藤春夫の友人である谷崎潤一郎の妻で、
不倫関係が露見して以後、絶交して会うことの出来ぬ谷崎の妻と娘を思って歌った歌なのだ」
男「へぇーっ、そうするとこれって結構悲しい歌なんだ」
女「まぁ、そういう事になるな。だがそれ故に、人の心を打つんだこの歌は。
もっとも、数年の後に佐藤と谷崎は和解して、佐藤は谷崎の妻を譲りうける事になるのだがな」
男「なんだ、なら良かったじゃん、最後には二人とも幸せになれたんだね」
女「もし、私たちがその立場だったとして、お前は……お前だったら……。
いや、やっぱりなんでもない。忘れてくれ……(///)」
男「大丈夫、安心して。僕と女さんがそういう立場になることなんて絶対ありえないから」
女「…………男ぉ(///)」
男「だってそうでしょ。こんな粗暴な唇した凶悪ドS拷問マシーン好きになる人間なんて、
ドの前にさらにドが付いてどれみふぁどーなっつな、エリートドドMの僕しか居る訳ないじゃん!!」
女「……そうか、そうだな、どちらかと言えばお前は佐藤春夫より谷崎潤一郎寄りの人間だったな。
誰が凶悪ドS拷問マシーンだ!! このお馬鹿め、エロスめ、ドMめ、足フェチ……は違うか。
ええい、とにかくそこに直れ!! 一発きついのをお見舞いしてやらねばなんだか私の気が済まぬ!!」
女「ほう、お前にしては教養のある歌を知っているではないか。佐藤春夫の秋刀魚の歌だな」
男「……いやぁ、この後の歌詞は全然知らないんだけどね。
まぁ、何が言いたいのかというと、もうすっかり秋刀魚の美味しい季節ですねぇということでして」
女「そうだなぁ。秋の味覚と言えば、何を差し置いてでもまずはさんまだものなぁ。
あの口の中で解けるようなやわらかい身。油ののった苦味のある腸。そして添えられた甘い大根おろし」
男「大根おろしかぁ。甘い方が僕も好きなんだけど、なかなか甘くならないんだよね、あれ」
女「怒りながらおろすと辛くなると言うな。なにか鬱憤でも溜まっているんじゃないのか?」
男「そうだなぁ、強いて言うなら粗暴な唇から粗暴な言葉を吐き出す粗暴な女の子の相手を毎日……。
うそうそうそうそ、嘘だってばもうっ!! そんな事、秋刀魚の口ほども思ってないっ……痛いッ!!」
女「まぁ、実際は摩りおろす方向によるらしいがな。大根の繊維を断つように摩りおろすと辛く。
また、大根の繊維にそって摩りおろすと甘くなるらしい」
男「なるほど。つまり僕の面の皮は、繊維を断つように摩りおろされたと言うわけですね」
女「そんなに痛いものでもなかろう。それより、ゆっくりと時間をかけておろせよ。
私は辛いのは……、唇の関係もあるがあまり得意ではないのだ(///)」
男「ラジャーッ!! 女さんの為に、不肖この男全力で大根をゆっくりしていってね!!」
女「……ほら、変な顔しないでとっととやる。私は秋刀魚焼くからな」
女「さっきの、さんまの歌だがな。あれは、つまるところ不倫の歌なのだ」
男「へっ、昔風のお魚天国じゃなかったの? さんま、さんまさんま、さんまを食べようー♪ みたいな」
女「違う。妻に捨てられた男が、不倫相手の女性とその娘との団欒を思い出して涙する歌だ。
そして、実を言うとこれは作者の経験をもとにして作られた歌でな。
その不倫相手というのは、歌の作者佐藤春夫の友人である谷崎潤一郎の妻で、
不倫関係が露見して以後、絶交して会うことの出来ぬ谷崎の妻と娘を思って歌った歌なのだ」
男「へぇーっ、そうするとこれって結構悲しい歌なんだ」
女「まぁ、そういう事になるな。だがそれ故に、人の心を打つんだこの歌は。
もっとも、数年の後に佐藤と谷崎は和解して、佐藤は谷崎の妻を譲りうける事になるのだがな」
男「なんだ、なら良かったじゃん、最後には二人とも幸せになれたんだね」
女「もし、私たちがその立場だったとして、お前は……お前だったら……。
いや、やっぱりなんでもない。忘れてくれ……(///)」
男「大丈夫、安心して。僕と女さんがそういう立場になることなんて絶対ありえないから」
女「…………男ぉ(///)」
男「だってそうでしょ。こんな粗暴な唇した凶悪ドS拷問マシーン好きになる人間なんて、
ドの前にさらにドが付いてどれみふぁどーなっつな、エリートドドMの僕しか居る訳ないじゃん!!」
女「……そうか、そうだな、どちらかと言えばお前は佐藤春夫より谷崎潤一郎寄りの人間だったな。
誰が凶悪ドS拷問マシーンだ!! このお馬鹿め、エロスめ、ドMめ、足フェチ……は違うか。
ええい、とにかくそこに直れ!! 一発きついのをお見舞いしてやらねばなんだか私の気が済まぬ!!」
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