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元スレ【らき☆すた】新ジャンル?「ヤンデレこなた」Part10【(=ω=.)】
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>>98
できました。ありがとうございます!
できました。ありがとうございます!
あなざー・すたーさん!乙です!
dkdkが止まらない!!
新ウィキは着々と進行中です。
以前は旧ウィキの人に任せっきりで私も何もせずにいたので反省しています。今回は書き手として責任を持って復活をお手伝いします。
dkdkが止まらない!!
新ウィキは着々と進行中です。
以前は旧ウィキの人に任せっきりで私も何もせずにいたので反省しています。今回は書き手として責任を持って復活をお手伝いします。
「病み猫」様 「あなざー・すたー」様 新wikiの復旧をしてくれた方々
お疲れ様です。
6/24から旧wikiが消えていた事に正直びっくりでした^^;
私は都合でレスが一切入れられなかったのでこんなハプニングがあったことに驚きです。
その条件下でも約1週間でここまでの復旧が出来ることの時点ですごいの一言に尽きます
そして次に「病み猫」様 「あなざー・すたー」様 いつも高レベル作品の投稿ありがとうございます。
今後とも無理をしない程度に頑張ってください続きは当然wktkですが・・・
最後にwikiの復旧のほうですが超がつくほどのズブの素人でも何かできることはあるのでしょうか?何かあるのならググリながら頑張ります(でも正直期待しないでね^^;自分より詳しい人が多いので助言できるのかどうかも怪しい為・・・)
お疲れ様です。
6/24から旧wikiが消えていた事に正直びっくりでした^^;
私は都合でレスが一切入れられなかったのでこんなハプニングがあったことに驚きです。
その条件下でも約1週間でここまでの復旧が出来ることの時点ですごいの一言に尽きます
そして次に「病み猫」様 「あなざー・すたー」様 いつも高レベル作品の投稿ありがとうございます。
今後とも無理をしない程度に頑張ってください続きは当然wktkですが・・・
最後にwikiの復旧のほうですが超がつくほどのズブの素人でも何かできることはあるのでしょうか?何かあるのならググリながら頑張ります(でも正直期待しないでね^^;自分より詳しい人が多いので助言できるのかどうかも怪しい為・・・)
八月蝉だけでも復活させたいが、レスの中から話の繋がってる部分を探すのってテラシンドス('A`)
何かいい方法ないもんかね?
何かいい方法ないもんかね?
こんばんわ。
kyoronosukeさん、お疲れ様です!
私も時間の許す限り、SSを中心にまとめていきたいと思います。
それでは投下をしていきます。
kyoronosukeさん、お疲れ様です!
私も時間の許す限り、SSを中心にまとめていきたいと思います。
それでは投下をしていきます。
(セーブポイント④表をロードしました。)
男「…わかった。いいよ。でもこなたにも、つかさにも絶対に秘密だよ。」
かがみ「…うん。…ありがとう。」
男「…だけどさ、明日帰ったらちゃんと親に謝って、つかさと仲直りするんだよ?」
かがみ「うん。……男、やっぱり優しいね…。」
男「大切な…友達だからな…。かがみも、つかさも。」
ヴヴヴ…
ヴヴヴ…
ヴヴヴ…
俺のケータイが鳴った。
【from】
柊つかさ
【タイトル】
男君?
【本文】
男君、今そっちにお姉ちゃん居ない?
居るんなら教えてほしいな。
お父さん心配してるし、私お姉ちゃんと話さなきゃ。
【to】
柊つかさ
【タイトル】
いないけど?
【本文】
かがみがどうしたんだ?
今家にいないのか?大丈夫?
【from】
柊つかさ
【タイトル】
そっか
【本文】
ううん。大丈夫。私の思い過ごしだったみたい。
お姉ちゃん今日友達の家に泊まるって出てったから、ちょっと心配になったの。
ウソついてごめんね。
私の事嫌いにならないで…
おやすみなさい。
俺はケータイを閉じた。
男「…わかった。いいよ。でもこなたにも、つかさにも絶対に秘密だよ。」
かがみ「…うん。…ありがとう。」
男「…だけどさ、明日帰ったらちゃんと親に謝って、つかさと仲直りするんだよ?」
かがみ「うん。……男、やっぱり優しいね…。」
男「大切な…友達だからな…。かがみも、つかさも。」
ヴヴヴ…
ヴヴヴ…
ヴヴヴ…
俺のケータイが鳴った。
【from】
柊つかさ
【タイトル】
男君?
【本文】
男君、今そっちにお姉ちゃん居ない?
居るんなら教えてほしいな。
お父さん心配してるし、私お姉ちゃんと話さなきゃ。
【to】
柊つかさ
【タイトル】
いないけど?
【本文】
かがみがどうしたんだ?
今家にいないのか?大丈夫?
【from】
柊つかさ
【タイトル】
そっか
【本文】
ううん。大丈夫。私の思い過ごしだったみたい。
お姉ちゃん今日友達の家に泊まるって出てったから、ちょっと心配になったの。
ウソついてごめんね。
私の事嫌いにならないで…
おやすみなさい。
俺はケータイを閉じた。
かがみ「…もしかして…つかさから…?」
男「…うん。」
かがみは自分の肩を抱くような大勢で下を向き、少し震えた。
かがみ「あの子…私のこと憎んでる…!」
男「え…?」
かがみ「私…家出るとき、はっきりとつかさに『男が好き』って言った…。最近つかさは…男の事になると人が変わったみたいに怖い顔をするし…」
男「…」
…俺は思い当たる節があった。
わんこ以来、つかさは普段のその顔からは想像もつかないような恐ろしい目をすることがある。
かがみ「…男…私からもお願い…私が来たことはつかさには言わないで…。」
男「うん、もうそう言うメールしたよ。」
俺はかがみにメールの文面を見せた。
かがみは少しほっとした顔になったがすぐに気がついた顔をして言った。
かがみ「ごめんなさい、もう一回電話貸して。」
男「うん、いいよ。」
かがみは友達に電話をかけているようだった。
かがみ「…そう言う訳で家出しちゃって今日は彼氏の家に泊まるから、峰岸の家に泊まったって事にさせてもらっていい?」
…
かがみ「うん…そうよ。…うん…ありがとう。」
…
かがみ「あっ彼氏の事は誰にも言わないで…いつかきっと話すから…うん…じゃあおやすみなさい。」
かがみは電話を切った。
男「アリバイ工作した?」
かがみ「うん、なんとか。」
男「…うん。」
かがみは自分の肩を抱くような大勢で下を向き、少し震えた。
かがみ「あの子…私のこと憎んでる…!」
男「え…?」
かがみ「私…家出るとき、はっきりとつかさに『男が好き』って言った…。最近つかさは…男の事になると人が変わったみたいに怖い顔をするし…」
男「…」
…俺は思い当たる節があった。
わんこ以来、つかさは普段のその顔からは想像もつかないような恐ろしい目をすることがある。
かがみ「…男…私からもお願い…私が来たことはつかさには言わないで…。」
男「うん、もうそう言うメールしたよ。」
俺はかがみにメールの文面を見せた。
かがみは少しほっとした顔になったがすぐに気がついた顔をして言った。
かがみ「ごめんなさい、もう一回電話貸して。」
男「うん、いいよ。」
かがみは友達に電話をかけているようだった。
かがみ「…そう言う訳で家出しちゃって今日は彼氏の家に泊まるから、峰岸の家に泊まったって事にさせてもらっていい?」
…
かがみ「うん…そうよ。…うん…ありがとう。」
…
かがみ「あっ彼氏の事は誰にも言わないで…いつかきっと話すから…うん…じゃあおやすみなさい。」
かがみは電話を切った。
男「アリバイ工作した?」
かがみ「うん、なんとか。」
かがみ「つかさは…私のこと許してくれるかしら…?」
男「…そもそも『許す』ってのがおかしいんだけどな…」
かがみ「………。」
男「とりあえずさ、明日は朝家寄って服とか鞄とかとっていかなきゃいけないんだから、今日は早く寝よう?」
かがみ「…うん、そうだね。」
男「かがみはこっちの部屋で寝な。ここはお客様用の部屋だから、もう長年使ってないけど。」
かがみ「うん…ありがとう。………ごめんぬ。」
かがみが眠った後、俺も布団に入った。
ふと気付くとケータイが光っている。
男「ん?」
こなたからのメールだった。
【from】
泉こなた
【タイトル】
無題
【本文】
ありがとう、男。幼なじみの件は把握した。
そのうち家遊びに来いよー!
こなたのメールで何だか少しほっとした俺はそのまま眠りについた。
男「…そもそも『許す』ってのがおかしいんだけどな…」
かがみ「………。」
男「とりあえずさ、明日は朝家寄って服とか鞄とかとっていかなきゃいけないんだから、今日は早く寝よう?」
かがみ「…うん、そうだね。」
男「かがみはこっちの部屋で寝な。ここはお客様用の部屋だから、もう長年使ってないけど。」
かがみ「うん…ありがとう。………ごめんぬ。」
かがみが眠った後、俺も布団に入った。
ふと気付くとケータイが光っている。
男「ん?」
こなたからのメールだった。
【from】
泉こなた
【タイトル】
無題
【本文】
ありがとう、男。幼なじみの件は把握した。
そのうち家遊びに来いよー!
こなたのメールで何だか少しほっとした俺はそのまま眠りについた。
朝。いつもよりだいぶ早く起きた。
かがみを送っていくために。
今日はかがみとつかさと一緒に行こう。
つかさとかがみ二人だけ一緒に居させるのは、つかさにとってもかがみにとっても良くないような気がする…。
コンコン
かがみの寝ている部屋をノックした。
男「…かがみ、起きてる?」
かがみ「起きてるわよ。ちょっと待って。今着替えるから。」
パジャマのまま帰すわけにはいかないので、母親の服で、かがみが着てもおかしくないような物を選んで渡した。
家までだったら、大した距離じゃないし何とかなるだろう。
かがみが着替えて部屋から出てきた。
かがみ「おはよ。」
男「うん、おはよう。とりあえず朝ご飯食べよう。」
二人で朝ごはんを食べながら話す。
男「とりあえず、家の近くまで送るよ。で、着替えたらつかさと一緒に登校して。俺は偶然を装ってかがみ達に追いつくから。」
かがみ「うん…ありがとう。」
男「つかさと二人っきりだと何かと気まずいだろ?」
かがみ「うん…。」
食事が終わり、俺達は柊邸に向かった。
男「じゃあ俺この辺に居るから、家出る時ワン切りしてくれ。」
かがみ「うん。ホントにありがとう。」
男「ちゃんと親に謝るんだぞ。」
かがみを送っていくために。
今日はかがみとつかさと一緒に行こう。
つかさとかがみ二人だけ一緒に居させるのは、つかさにとってもかがみにとっても良くないような気がする…。
コンコン
かがみの寝ている部屋をノックした。
男「…かがみ、起きてる?」
かがみ「起きてるわよ。ちょっと待って。今着替えるから。」
パジャマのまま帰すわけにはいかないので、母親の服で、かがみが着てもおかしくないような物を選んで渡した。
家までだったら、大した距離じゃないし何とかなるだろう。
かがみが着替えて部屋から出てきた。
かがみ「おはよ。」
男「うん、おはよう。とりあえず朝ご飯食べよう。」
二人で朝ごはんを食べながら話す。
男「とりあえず、家の近くまで送るよ。で、着替えたらつかさと一緒に登校して。俺は偶然を装ってかがみ達に追いつくから。」
かがみ「うん…ありがとう。」
男「つかさと二人っきりだと何かと気まずいだろ?」
かがみ「うん…。」
食事が終わり、俺達は柊邸に向かった。
男「じゃあ俺この辺に居るから、家出る時ワン切りしてくれ。」
かがみ「うん。ホントにありがとう。」
男「ちゃんと親に謝るんだぞ。」
ケータイにワン切りが来た。
俺は二人が家を出て歩きだすのを確認すると、少し間を開けて後から付いていった。
…心なしか二人は少し離れて歩いている気がする。
男「あ、おはよう。」
つかさ「おはよー!男君。」
かがみ「おはよ。」
男「昨日つかさからメール来たけど、かがみは昨日友達の家に泊まり行ったんだって?」
かがみ「うん。同じクラスの友達のね。」
男「ふーん。」
つかさ「……。」
駅でこなたに会った。
こなた「おはよー。昨日はありがとね。」
四人で登校した。
いつも通りに見えるがやはりかがみとつかさの間には溝があるように感じた。
その証拠に、二人は一言も会話していない。
学校に着いてかがみが隣のクラスに行くと、少し空気が軽くなった気がした。
みゆき「おはようございます。」
三人「おはよう。」
こなた「みゆきさんも、昨日はありがとね。」
みゆき「いえいえ、プレゼント、気に入っていただければ嬉しいです。」
こなた「うん、大事にするよ。」
その日はつかさとかがみの張りつめた空気を感じたが、学校ではいつも通りだった。
かがみは、その日はこなたの家に寄ってから帰ったようだ。
俺は、二人の問題は時間が解決してくれると甘く考えていた。
しかし、事件はその日の夜起こっていたらしい。
その事を知ったのは、次の日だった。
俺は二人が家を出て歩きだすのを確認すると、少し間を開けて後から付いていった。
…心なしか二人は少し離れて歩いている気がする。
男「あ、おはよう。」
つかさ「おはよー!男君。」
かがみ「おはよ。」
男「昨日つかさからメール来たけど、かがみは昨日友達の家に泊まり行ったんだって?」
かがみ「うん。同じクラスの友達のね。」
男「ふーん。」
つかさ「……。」
駅でこなたに会った。
こなた「おはよー。昨日はありがとね。」
四人で登校した。
いつも通りに見えるがやはりかがみとつかさの間には溝があるように感じた。
その証拠に、二人は一言も会話していない。
学校に着いてかがみが隣のクラスに行くと、少し空気が軽くなった気がした。
みゆき「おはようございます。」
三人「おはよう。」
こなた「みゆきさんも、昨日はありがとね。」
みゆき「いえいえ、プレゼント、気に入っていただければ嬉しいです。」
こなた「うん、大事にするよ。」
その日はつかさとかがみの張りつめた空気を感じたが、学校ではいつも通りだった。
かがみは、その日はこなたの家に寄ってから帰ったようだ。
俺は、二人の問題は時間が解決してくれると甘く考えていた。
しかし、事件はその日の夜起こっていたらしい。
その事を知ったのは、次の日だった。
次の日。
俺は登校中は誰とも会わなかったので、一人で学校に向かった。
教室に着くとしばらくして、こなた、つかさ、みゆきさんの三人が入ってきた。
三人は俺を見つけるなり、焦ったような表情で俺に質問した。
三人「(かがみん・お姉ちゃん・かがみさん)の事知らない?!!」
男「……えっ?!」
俺は登校中は誰とも会わなかったので、一人で学校に向かった。
教室に着くとしばらくして、こなた、つかさ、みゆきさんの三人が入ってきた。
三人は俺を見つけるなり、焦ったような表情で俺に質問した。
三人「(かがみん・お姉ちゃん・かがみさん)の事知らない?!!」
男「……えっ?!」
今日はここまでです。
非常に申し訳ないのですが、来週からテストなので、今のペースは保てなくなると思います。
テストの終了は七月の終りなので、それ以降は今までのペースに復帰します。
非常に申し訳ないのですが、来週からテストなので、今のペースは保てなくなると思います。
テストの終了は七月の終りなので、それ以降は今までのペースに復帰します。
乙です!やっぱ、みさおじゃなくてあやのの家なんスねw
テストも頑張ってください
テストも頑張ってください
高良さんの雰囲気に少々気圧されながらも、俺は伝えるべきことを伝えることに決めた。
そう……言わないと!
「ぶっちゃけると、かがみにも告られたんだ」
「……かがみさんが。なるほど……そうだったんですか……」
「うん、そしてまだ……結論が出てない」
「………」
「ごめん、明日までにはちゃんと結論を出すから」
「……あの……男さん?」
「ん?なに?」
「そちらへ行ってもよろしいでしょうか?」
「え?う、うん」
高良さんはテーブルをゆっくり迂回してこちらへやって来た。
俺は思わず身を堅くする。
そして、
身を堅くした俺に、突然、彼女は抱きついた。
イスに座ったままの俺に。
そう……言わないと!
「ぶっちゃけると、かがみにも告られたんだ」
「……かがみさんが。なるほど……そうだったんですか……」
「うん、そしてまだ……結論が出てない」
「………」
「ごめん、明日までにはちゃんと結論を出すから」
「……あの……男さん?」
「ん?なに?」
「そちらへ行ってもよろしいでしょうか?」
「え?う、うん」
高良さんはテーブルをゆっくり迂回してこちらへやって来た。
俺は思わず身を堅くする。
そして、
身を堅くした俺に、突然、彼女は抱きついた。
イスに座ったままの俺に。
「ちょ!?高良さん!?」
「すみません、男さん。でも……もう少しだけこのままで……」
彼女の身体越しに震えが伝わってくる気がした。
いや、実際彼女は震えていたんだろう。
「……わかった」
「男さんは優しい方ですね。そして私はその男さんの優しさに甘えっぱなしです……」
「………」
「私は、一度は男さんのことを拒絶した身ですから……男さんのことを傷つけてしまった身ですから……本来はこんなことする資格はきっとないのだと思います」
「………」
「一度、男さんからのお付き合いの申し出をお断りしたにもかかわらず、恥知らずな私は男さんにお付き合いの申し入れもしてしまいました。厚かましいですよね、本当に……」
「そのことならもう気にしてないよ。自分のことそんな風に言うのはやめなよ」
「ありがとう……ございます。最後に、厚かましいついでにもう少しだけ甘えさせてください。このままもう少しだけ……」
高良さんはいっそう強く抱きついてきた。
「すみません、男さん。でも……もう少しだけこのままで……」
彼女の身体越しに震えが伝わってくる気がした。
いや、実際彼女は震えていたんだろう。
「……わかった」
「男さんは優しい方ですね。そして私はその男さんの優しさに甘えっぱなしです……」
「………」
「私は、一度は男さんのことを拒絶した身ですから……男さんのことを傷つけてしまった身ですから……本来はこんなことする資格はきっとないのだと思います」
「………」
「一度、男さんからのお付き合いの申し出をお断りしたにもかかわらず、恥知らずな私は男さんにお付き合いの申し入れもしてしまいました。厚かましいですよね、本当に……」
「そのことならもう気にしてないよ。自分のことそんな風に言うのはやめなよ」
「ありがとう……ございます。最後に、厚かましいついでにもう少しだけ甘えさせてください。このままもう少しだけ……」
高良さんはいっそう強く抱きついてきた。
「明日、男さんが出した結論がどんなものであれ、私はそれに従います。他の誰でもない男さんの出した答えですもの。そのとき私が選ばれなかったとしても。私にとってどんなに残酷な結論でも喜んで受け入れます。ですから、私なんかに気兼ねせず、ご自分の思うまま結論を出してください」
いっそう強く。
「……ですが、選ばれたのが私でない場合は、もうこんなことはできませんから……モラトリアムな今のうちに。もう少しだけ。もう少しだけ……お願いします。」
ぎゅっと。
ぎゅーっと。
俺と高良さんの間にカベなんか入り込む余地がなくなるくらいに。
俺も高良さんを抱きしめたい衝動に駆られた……
………
けれど……
結局そうはしなかった。
そして、不意に俺を拘束していた力が緩む。
「さ、プリンを召し上がってください」
にっこりと微笑んで高良さんはテーブルの向こう側に帰っていった。
まるで潮が引くように。
……高良さんの豊満な胸の感触を味わっておくべきだった、なんてスケベ心を出す余裕すらなかった。
余裕なんて皆無。
その後、一緒に食べた高良さんのプリンは美味しかった。
いっそう強く。
「……ですが、選ばれたのが私でない場合は、もうこんなことはできませんから……モラトリアムな今のうちに。もう少しだけ。もう少しだけ……お願いします。」
ぎゅっと。
ぎゅーっと。
俺と高良さんの間にカベなんか入り込む余地がなくなるくらいに。
俺も高良さんを抱きしめたい衝動に駆られた……
………
けれど……
結局そうはしなかった。
そして、不意に俺を拘束していた力が緩む。
「さ、プリンを召し上がってください」
にっこりと微笑んで高良さんはテーブルの向こう側に帰っていった。
まるで潮が引くように。
……高良さんの豊満な胸の感触を味わっておくべきだった、なんてスケベ心を出す余裕すらなかった。
余裕なんて皆無。
その後、一緒に食べた高良さんのプリンは美味しかった。
「病み猫」様 「あなざー・すたー」様 wikiの復旧をしている方々お疲れ様です
「病み猫」様 テスト勉強頑張ってください大丈夫多少ペースが落ちても誰も文句言う人はいないと思います(ここにいる方々はみんな心広い人だと思うので)
しっかり勉強して悔い(後悔)が残らないようにしてください。
それでは今日はここで失礼します。
「病み猫」様 テスト勉強頑張ってください大丈夫多少ペースが落ちても誰も文句言う人はいないと思います(ここにいる方々はみんな心広い人だと思うので)
しっかり勉強して悔い(後悔)が残らないようにしてください。
それでは今日はここで失礼します。
あ、忘れてました、wikiにアップの件ですけど>>61で病み猫さんが絵を下げてほしいとのことなんで・・・ちょっとそこの修正終わったらまたうpしますので、そのときお願いします。
環境があれば自分でやりたいのですが…誰かPC上での絵の描き方(というか環境の整え方)と、うPの仕方を教えていただけないでしょうか?
情報ありがとうございます。夏休み以降になりますが、やってみようかと思います。
GIMPですか…ありがとうございます!週末にググってみます。
こうして人は同人の道を歩むのですね。
こうして人は同人の道を歩むのですね。
昔、美術の先生に絵のセンスゼロと言われた俺がやってきましたよ(・ω・)
そんな俺でもフリーソフトがあるなら挑戦してみよかなと思ったり……
そんな俺でもフリーソフトがあるなら挑戦してみよかなと思ったり……
「では、これで失礼させていただきます」
「うん、ありがとう。プリン美味しかったよ」
「お粗末さまでした。風邪、ぶり返さないように気をつけてくださいね」
「ああ、明日はなんとしても学校に行かなきゃならないしね」
「……そうですね。お返事、お待ちしています」
「あの……高良さん……」
「はい?」
「すげー勝手なこと言うようだけど、一つだけいいかな?」
「……なんでしょう?」
「明日、俺がどんな結論を告げても……できれば、その……こなたやつかさや……できればかがみともこれまでと同じように友達のままでいてほしいんだけど……勝手を承知でお願いしたいんだ……」
高良さんは目線を足元に落とした。
「とくにかがみとは難しいかもしれないけど……」
玄関先から家の中に吹き込んでくる風でロングスカートの裾がすこしはためく。
「……男さんが、それを望むのであれば」
顔を上げた彼女は真摯なまなざしと共にそう答えてくれた。
「そか、ありがとう」
「かがみさんがどう思うのかわかりませんけれども……」
「あいつにもお願いするよ」
「かがみさんもこれからお見舞いにいらっしゃるんでしたよね?」
「うん。お昼には来るってメールしてきたから、そろそろ来るんじゃないかな?」
今は12時を少し回ったところだった。
「うん、ありがとう。プリン美味しかったよ」
「お粗末さまでした。風邪、ぶり返さないように気をつけてくださいね」
「ああ、明日はなんとしても学校に行かなきゃならないしね」
「……そうですね。お返事、お待ちしています」
「あの……高良さん……」
「はい?」
「すげー勝手なこと言うようだけど、一つだけいいかな?」
「……なんでしょう?」
「明日、俺がどんな結論を告げても……できれば、その……こなたやつかさや……できればかがみともこれまでと同じように友達のままでいてほしいんだけど……勝手を承知でお願いしたいんだ……」
高良さんは目線を足元に落とした。
「とくにかがみとは難しいかもしれないけど……」
玄関先から家の中に吹き込んでくる風でロングスカートの裾がすこしはためく。
「……男さんが、それを望むのであれば」
顔を上げた彼女は真摯なまなざしと共にそう答えてくれた。
「そか、ありがとう」
「かがみさんがどう思うのかわかりませんけれども……」
「あいつにもお願いするよ」
「かがみさんもこれからお見舞いにいらっしゃるんでしたよね?」
「うん。お昼には来るってメールしてきたから、そろそろ来るんじゃないかな?」
今は12時を少し回ったところだった。
「そうですか。では、かがみさんがいらっしゃる前に……」
「うん……」
「……それにしても、かがみさんには今だけは感謝しなければなりませんね」
「ん?」
「彼女が遅れてくれたおかげで……男さんと二人っきりの時間を過ごせたのですから……って、やだ。私ったら……」
顔を赤らめる高良さん。
俺は『今だけは』にアクセントが置かれていたことが少し気になった。
「では、これで。ちゃんとお昼食べてくださいね」
「わかってるよ。さっきも言った通り、今朝、朝飯を買いに行ったときに一緒に昼の分も買ってきたから」
「本当は今からでも作って差し上げたいんですけれど……」
「気持ちはありがたいんだけど、俺はほとんど自炊しないし、父さんは週一くらいでしか家に帰らない人だから、残念だけど調理器具がほとんど無いんだよ、この家には」
「う~、栄養が偏らないようにしてくださいね」
「うん……」
「……それにしても、かがみさんには今だけは感謝しなければなりませんね」
「ん?」
「彼女が遅れてくれたおかげで……男さんと二人っきりの時間を過ごせたのですから……って、やだ。私ったら……」
顔を赤らめる高良さん。
俺は『今だけは』にアクセントが置かれていたことが少し気になった。
「では、これで。ちゃんとお昼食べてくださいね」
「わかってるよ。さっきも言った通り、今朝、朝飯を買いに行ったときに一緒に昼の分も買ってきたから」
「本当は今からでも作って差し上げたいんですけれど……」
「気持ちはありがたいんだけど、俺はほとんど自炊しないし、父さんは週一くらいでしか家に帰らない人だから、残念だけど調理器具がほとんど無いんだよ、この家には」
「う~、栄養が偏らないようにしてくださいね」
「あはは、気をつけるよ」
「では、失礼します。明日学校で……お返事待ってます」
「ああ。じゃ、また明日」
ガチャ、
バタン。
ヴイィィィィィィ、
ヴイィィィィィィ、
玄関先で彼女を見送ったと同時に、携帯が鳴った。
まるで見計らったようなタイミングだ。
携帯を開く。
……!?
……いや、どうやら文字通り「タイミング」を「見計らった」らしい。
【from】柊かがみ
【タイトル】無題
【本文】
今からお見舞いに行くね☆
邪魔な子が帰ったみたいだから
『邪魔な子』か……
こめかみの辺りが少し痛いような気がした……
「では、失礼します。明日学校で……お返事待ってます」
「ああ。じゃ、また明日」
ガチャ、
バタン。
ヴイィィィィィィ、
ヴイィィィィィィ、
玄関先で彼女を見送ったと同時に、携帯が鳴った。
まるで見計らったようなタイミングだ。
携帯を開く。
……!?
……いや、どうやら文字通り「タイミング」を「見計らった」らしい。
【from】柊かがみ
【タイトル】無題
【本文】
今からお見舞いに行くね☆
邪魔な子が帰ったみたいだから
『邪魔な子』か……
こめかみの辺りが少し痛いような気がした……
女A「あっ男君、髪の毛にゴミついてるよ。」
男「えっどこ?」
女A「…はい、とれたよ。」
男「おっ、さんきゅ。」
かがみ「…」
かがみ「ね、男。」
男「ん?どした?」
かがみ「目ぇ…閉じて…。」
男「うっ…うん…。」
チョキ…
男「うわっ!!」
かがみ「動くと危ないよ。」
男「あっ…危ないって!なんで俺の髪切るんだよ?!」
かがみ「今日学校で、女Aが触れた…。」
男「だからって切ること無いだろ!」
かがみ「…ごめん…でも…男は私の彼氏だもん…世界で一番好きなんだもん…私の気持ちも考えてよ…」
男「ご…ごめん。かがみ……愛してるよ。」
かがみ「おとこ…[ハート]」
男「えっどこ?」
女A「…はい、とれたよ。」
男「おっ、さんきゅ。」
かがみ「…」
かがみ「ね、男。」
男「ん?どした?」
かがみ「目ぇ…閉じて…。」
男「うっ…うん…。」
チョキ…
男「うわっ!!」
かがみ「動くと危ないよ。」
男「あっ…危ないって!なんで俺の髪切るんだよ?!」
かがみ「今日学校で、女Aが触れた…。」
男「だからって切ること無いだろ!」
かがみ「…ごめん…でも…男は私の彼氏だもん…世界で一番好きなんだもん…私の気持ちも考えてよ…」
男「ご…ごめん。かがみ……愛してるよ。」
かがみ「おとこ…[ハート]」
翌日。
ぽんぽん
男「えっ?!」
女B「男君、これプリント。」
男「ありがとう。」
かがみ[にっこり]
男「なぁかがみ、今日は七夕だね。」
かがみ「うん、そうね。」
男「…誕生日おめでとう!これ、プレゼントだよ!」
かがみ「!!…うれしい!…男…大好き!」
男「うん、俺もかがみの事大好きだよ。」
かがみ「おとこぉ…[ハート]」
ドサッ
男「わっっ!」
かがみが男の上に乗る。
かがみ「えへへ…」
ちゅっ
男「///」
かがみ「男ぉ…私…もういっこプレゼント欲しいなぁ…[ハート]」
男「う…うん…///」
かがみ「男の………右腕。」
男「………え?」
かがみ「…今日、女Bが触った右腕。」
男「かがみ…や…やめろ……なんだ…その鉈……!!」
ザッ…ゴギン!!
男「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
かがみ「……罰。」
ぽんぽん
男「えっ?!」
女B「男君、これプリント。」
男「ありがとう。」
かがみ[にっこり]
男「なぁかがみ、今日は七夕だね。」
かがみ「うん、そうね。」
男「…誕生日おめでとう!これ、プレゼントだよ!」
かがみ「!!…うれしい!…男…大好き!」
男「うん、俺もかがみの事大好きだよ。」
かがみ「おとこぉ…[ハート]」
ドサッ
男「わっっ!」
かがみが男の上に乗る。
かがみ「えへへ…」
ちゅっ
男「///」
かがみ「男ぉ…私…もういっこプレゼント欲しいなぁ…[ハート]」
男「う…うん…///」
かがみ「男の………右腕。」
男「………え?」
かがみ「…今日、女Bが触った右腕。」
男「かがみ…や…やめろ……なんだ…その鉈……!!」
ザッ…ゴギン!!
男「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
かがみ「……罰。」
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