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元スレ【らき☆すた】新ジャンル?「ヤンデレこなた」Part10【(=ω=.)】
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なんだかんだで時間も遅くなったので、そろそろお開きという事になった。
みゆき「明日は平日ですので、私はそろそろ帰ります。」
つかさ「…うん、私も帰るね。おねえちゃん、帰ろう?」
かがみ「…そうね。」
男「…じゃあ俺も。」
こなた「うん、今日はみんな、ありがとー!」
みんな「じゃあまた明日。」
夜も遅いので、みんなを送っていく事にした。
柊邸で、つかさとかがみと別れる。
男「それじゃ、お休み。」
かがみ「…うん。」
つかさ「おやすみ、男君。」
俺はみゆきさんを駅まで送ってくことにした。
みゆきさんが話す。
みゆき「…でも幼馴染と高校で偶然再会なんて、なんだかロマンチックですね?」
男「そかな?」
みゆき「本当に偶然なんですか?」
男「へ?」
みゆき「……『運命』などではないんでしょうか?」
男「いやいや!ホント偶然だから!」
みゆき「…そうですか。…では、本当にこなたさんと付き合ってる訳ではないんですね?」
男「うん。」
みゆき「でも実は男さんはこなたさんが好きだとか…?」
男「いやいやいやいや。」
みゆき「…そうですか。」
駅について、みゆきさんは電車に乗って行った。
…なんだか、みゆきさんの意外な一面を見たな。
みゆき「明日は平日ですので、私はそろそろ帰ります。」
つかさ「…うん、私も帰るね。おねえちゃん、帰ろう?」
かがみ「…そうね。」
男「…じゃあ俺も。」
こなた「うん、今日はみんな、ありがとー!」
みんな「じゃあまた明日。」
夜も遅いので、みんなを送っていく事にした。
柊邸で、つかさとかがみと別れる。
男「それじゃ、お休み。」
かがみ「…うん。」
つかさ「おやすみ、男君。」
俺はみゆきさんを駅まで送ってくことにした。
みゆきさんが話す。
みゆき「…でも幼馴染と高校で偶然再会なんて、なんだかロマンチックですね?」
男「そかな?」
みゆき「本当に偶然なんですか?」
男「へ?」
みゆき「……『運命』などではないんでしょうか?」
男「いやいや!ホント偶然だから!」
みゆき「…そうですか。…では、本当にこなたさんと付き合ってる訳ではないんですね?」
男「うん。」
みゆき「でも実は男さんはこなたさんが好きだとか…?」
男「いやいやいやいや。」
みゆき「…そうですか。」
駅について、みゆきさんは電車に乗って行った。
…なんだか、みゆきさんの意外な一面を見たな。
男『それにしても、みゆきさんやかがみにまでバレるとはな…』
こなた『それにしても、みゆきさんやつかさにまでバレるとはなー…』
そうじろうが帰ってきた。
そうじろう「ただいまー遅くなってごめんよー。」
こなた「お帰り、おとーさん。」
そうじろう「…おや、男君は来なかったのかい?」
こなた「んーと、みんなが来てくれて、男だけ残るわけにはいかない状態になった。」
そうじろう「うーむ…そうか。男君とは一度ゆっくり話さないといけないからなー。」
こなた「お…おとーさん、あんまり男に変な事言わないでよ?」
そうじろう「ハハハ。大丈夫、この前のは冗談だから。」
こなた「ホントかなー…。」
こなたは自室に向かった。
最近こなたは、自分の変化に驚いていた。
いつもならこの後はオンラインタイムが待っているわけだが、最近のログイン率は明らかに低い。
その上、ここのところ男の夢をよく見る。
こなた「ははは…これが恋かー。やっとギャルゲの主人公達の気持ちが分かってきたよ。」
こなたは独り言をつぶやくと、布団を被って目をつぶった。
『抜け出してってぇー抜けd』
ピッ
こなた「ん…メール誰だ?」
『…いいよ、そうくん。結婚しよう。』
『…そうくん、私ね…赤ちゃんが出来たみたいなの…。』
『…そうくん、私はね、こうやって家族三人でいるのが一番幸せ…。』
『…そうくん…ごめんね…。こなたの事、お願いね?』
こなたが寝静まった後、そうじろうは写真を見ながらつぶやいた。
そうじろう「かなた…もう少しだよ…」
こなた『それにしても、みゆきさんやつかさにまでバレるとはなー…』
そうじろうが帰ってきた。
そうじろう「ただいまー遅くなってごめんよー。」
こなた「お帰り、おとーさん。」
そうじろう「…おや、男君は来なかったのかい?」
こなた「んーと、みんなが来てくれて、男だけ残るわけにはいかない状態になった。」
そうじろう「うーむ…そうか。男君とは一度ゆっくり話さないといけないからなー。」
こなた「お…おとーさん、あんまり男に変な事言わないでよ?」
そうじろう「ハハハ。大丈夫、この前のは冗談だから。」
こなた「ホントかなー…。」
こなたは自室に向かった。
最近こなたは、自分の変化に驚いていた。
いつもならこの後はオンラインタイムが待っているわけだが、最近のログイン率は明らかに低い。
その上、ここのところ男の夢をよく見る。
こなた「ははは…これが恋かー。やっとギャルゲの主人公達の気持ちが分かってきたよ。」
こなたは独り言をつぶやくと、布団を被って目をつぶった。
『抜け出してってぇー抜けd』
ピッ
こなた「ん…メール誰だ?」
『…いいよ、そうくん。結婚しよう。』
『…そうくん、私ね…赤ちゃんが出来たみたいなの…。』
『…そうくん、私はね、こうやって家族三人でいるのが一番幸せ…。』
『…そうくん…ごめんね…。こなたの事、お願いね?』
こなたが寝静まった後、そうじろうは写真を見ながらつぶやいた。
そうじろう「かなた…もう少しだよ…」
つかさとかがみは家に帰り、入浴後それぞれの部屋に戻った。
『…うん、やっぱりこなちゃん男君の事好きなんだね。』
『…今日こなちゃん、男君の事ずっと見てた。』
『…みんなに幼馴染だって事ばれちゃったね。』
『…やっぱり、みんな二人の事意識するんだろうな。』
『………』
『うんん。だめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめ。』
『…ちゃんと私の事も意識させなきゃ。』
『…こなちゃんなんかに、負けないんだから。』
つかさは自分の部屋を出て、隣の部屋のドアをノックした。
つかさ「おねーちゃん、話があるんだぁ。」
かがみ「…何?入っていいよ。」
かがみは机に向って座っていた。
風呂上りで湯冷めしないように、かがみはパジャマの上に服を一枚羽織っていた。
つかさが入ってくるとかがみは机の上のノートを、出ていた教科書で隠すと、ドアの方に向き直った。
つかさ「おねーちゃん。」
かがみ「どうしたの?」
つかさ「あのね…私ね…好きな人が出来たの。」
『…うん、やっぱりこなちゃん男君の事好きなんだね。』
『…今日こなちゃん、男君の事ずっと見てた。』
『…みんなに幼馴染だって事ばれちゃったね。』
『…やっぱり、みんな二人の事意識するんだろうな。』
『………』
『うんん。だめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめ。』
『…ちゃんと私の事も意識させなきゃ。』
『…こなちゃんなんかに、負けないんだから。』
つかさは自分の部屋を出て、隣の部屋のドアをノックした。
つかさ「おねーちゃん、話があるんだぁ。」
かがみ「…何?入っていいよ。」
かがみは机に向って座っていた。
風呂上りで湯冷めしないように、かがみはパジャマの上に服を一枚羽織っていた。
つかさが入ってくるとかがみは机の上のノートを、出ていた教科書で隠すと、ドアの方に向き直った。
つかさ「おねーちゃん。」
かがみ「どうしたの?」
つかさ「あのね…私ね…好きな人が出来たの。」
かがみ「………そう。」
つかさ「あのね…おねーちゃんだから言うけど…」
かがみ「……………」
つかさ「実は…男君なの!」
かがみ「…………」
つかさ「男君はね、優しくて、かっこよくて…私…ホントに好きになっちゃったみたいなの!」
かがみ「………」
つかさ「でもね…私見てて気付いたんだけど、こなちゃんも男君が好きみたいなの…。」
かがみ「……」
つかさ「だからね、おねーちゃんに味方になってほしいなーって思ってね…」
かがみ「…してよ。」
つかさ「へ?」
かがみ「いい加減にしてよ!!!」
つかさ「お…おねーちゃん?」
かがみ「……何でなのよ!なんでいっつも私が我慢しなきゃいけないのよ!!」
つかさ「…えっ?…えっ?」
かがみ「こなたもそう!つかさまで!!私の気持ちは何なのよ!!私だけ男の事好きになっちゃいけない訳?!!私だって…!私だって!!」
かがみは、つかさを押しのけると、そのままの格好で泣きながら、家を飛び出した。
かがみの向かった先は一つ。
つかさ「あのね…おねーちゃんだから言うけど…」
かがみ「……………」
つかさ「実は…男君なの!」
かがみ「…………」
つかさ「男君はね、優しくて、かっこよくて…私…ホントに好きになっちゃったみたいなの!」
かがみ「………」
つかさ「でもね…私見てて気付いたんだけど、こなちゃんも男君が好きみたいなの…。」
かがみ「……」
つかさ「だからね、おねーちゃんに味方になってほしいなーって思ってね…」
かがみ「…してよ。」
つかさ「へ?」
かがみ「いい加減にしてよ!!!」
つかさ「お…おねーちゃん?」
かがみ「……何でなのよ!なんでいっつも私が我慢しなきゃいけないのよ!!」
つかさ「…えっ?…えっ?」
かがみ「こなたもそう!つかさまで!!私の気持ちは何なのよ!!私だけ男の事好きになっちゃいけない訳?!!私だって…!私だって!!」
かがみは、つかさを押しのけると、そのままの格好で泣きながら、家を飛び出した。
かがみの向かった先は一つ。
男「ふぅ…明日からみゆきさん辺りに幼馴染ネタでいじられそうだな…つかさの目が怖いし、こなたと口裏合わせておこうかな…」
俺はケータイを取りこなたにメールを打った。
【to】
泉こなた
【タイトル】
17歳のこなたへ
【本文】
きょうは誕生日おめでとう。
なんか雰囲気的にあの後お前の家残る訳にもいかなかったから帰っちゃった。
約束破ってゴメンな。
ところでさ、みゆきさんが『幼馴染』でだいぶ盛り上がってたから、あんましうちらの昔の事言うのはやめようぜ?
ケータイを閉じた瞬間、インターホンが鳴った。
男「うおっ!!」
『…まさか、こなた直接乗り込んできたのか?!』
ガチャ。
男「え…かがみ…?」
かがみ「お……とこ…。」
俺は瞬間的に何か良くない事が起こりそうなのを感じた。
なぜかパジャマで、しかもサンダルで、その上涙を流しているかがみから、良い事なんて思いつかなかった。
男「お前…その格好で来たのか?…ってかとりあえず家入れよ!」
俺は泣きながら何も言わないかがみを無理やり家に入れた。
リビングでかがみと向かい合って座る。
とりあえずホットミルクを出した。
男「…あのさ、いったいどうしたの?嫌じゃなければ教えて?」
かがみ「私…つかさとケンカしたの…。」
男「えっ…?」
かがみ「…それで飛び出してきちゃった。」
男「と…とりあえず家の人に連絡しなきゃ。絶対心配してる。」
かがみ「待って!!」
男「か…かがみ…。」
かがみ「嫌!!今は帰りたくない!!」
男「………。でもかがみが無事な事だけ言わなきゃ。」
かがみ「うん…ケータイ持ってないから電話借りるね。」
男「うん。」
俺はケータイを取りこなたにメールを打った。
【to】
泉こなた
【タイトル】
17歳のこなたへ
【本文】
きょうは誕生日おめでとう。
なんか雰囲気的にあの後お前の家残る訳にもいかなかったから帰っちゃった。
約束破ってゴメンな。
ところでさ、みゆきさんが『幼馴染』でだいぶ盛り上がってたから、あんましうちらの昔の事言うのはやめようぜ?
ケータイを閉じた瞬間、インターホンが鳴った。
男「うおっ!!」
『…まさか、こなた直接乗り込んできたのか?!』
ガチャ。
男「え…かがみ…?」
かがみ「お……とこ…。」
俺は瞬間的に何か良くない事が起こりそうなのを感じた。
なぜかパジャマで、しかもサンダルで、その上涙を流しているかがみから、良い事なんて思いつかなかった。
男「お前…その格好で来たのか?…ってかとりあえず家入れよ!」
俺は泣きながら何も言わないかがみを無理やり家に入れた。
リビングでかがみと向かい合って座る。
とりあえずホットミルクを出した。
男「…あのさ、いったいどうしたの?嫌じゃなければ教えて?」
かがみ「私…つかさとケンカしたの…。」
男「えっ…?」
かがみ「…それで飛び出してきちゃった。」
男「と…とりあえず家の人に連絡しなきゃ。絶対心配してる。」
かがみ「待って!!」
男「か…かがみ…。」
かがみ「嫌!!今は帰りたくない!!」
男「………。でもかがみが無事な事だけ言わなきゃ。」
かがみ「うん…ケータイ持ってないから電話借りるね。」
男「うん。」
かがみが電話をしている。
少しかがみの怒鳴るような声が聞こえた。
かがみが電話を終えて帰ってきた。
かがみ「えへへ…親ともケンカしちゃった。」
男「後で一緒に謝ってやるよ。だからかがみも親とつかさにちゃんと謝れよ?」
かがみ「…うん。でも男は来なくていいや。女の子の友達の家泊まるって言ったし。ついて来たら修羅場になるわよ?」
男「………で、何でつかさとケンカしたの?」
長い沈黙が流れた。
かがみ「………つかさはね…男の事好きなんだって…。」
男「!!」
男「…つかさが、言ったの?」
かがみ「うん。……知ってた?」
男「……うん。」
かがみ「そっか…。」
かがみ「じゃあさ、こなたも………男の事好きなの知ってる?」
男「………………うん。」
かがみ「じゃあさ………………私が男好きなのは?」
男「…………へ?」
かがみ「やっぱ知らなかったんだ。男、鈍感だね。」
男「ゴ…ゴメン。」
少しかがみの怒鳴るような声が聞こえた。
かがみが電話を終えて帰ってきた。
かがみ「えへへ…親ともケンカしちゃった。」
男「後で一緒に謝ってやるよ。だからかがみも親とつかさにちゃんと謝れよ?」
かがみ「…うん。でも男は来なくていいや。女の子の友達の家泊まるって言ったし。ついて来たら修羅場になるわよ?」
男「………で、何でつかさとケンカしたの?」
長い沈黙が流れた。
かがみ「………つかさはね…男の事好きなんだって…。」
男「!!」
男「…つかさが、言ったの?」
かがみ「うん。……知ってた?」
男「……うん。」
かがみ「そっか…。」
かがみ「じゃあさ、こなたも………男の事好きなの知ってる?」
男「………………うん。」
かがみ「じゃあさ………………私が男好きなのは?」
男「…………へ?」
かがみ「やっぱ知らなかったんだ。男、鈍感だね。」
男「ゴ…ゴメン。」
かがみ「結構前にねーこなたから相談受けたんだ。」
男「…うん。」
かがみ「その時はね、私男の事諦めようと思った。」
男「…うん。」
かがみ「でもね、今日つかさにも言われたの。」
男「…。」
かがみ「私…どうしたらいいか分かんなくなって…つかさに怒鳴って…気づいたら家飛び出してた。」
男「かがみ…俺…。」
かがみ「…ごめんね…迷惑だよね…?ただでさえこなたかつかさか選ばなきゃいけない時に……でも私…あのまま家にいたら………。」
男「かがみ…俺の事そう言ってくれるのは嬉しい…でもな…二人にも言ったんだけど、俺はみんなの事大好きだけど、そういう風に好きなのかどうか分からないんだ…。」
かがみ「…男…ダメだよ…そんな事言わないで。私、男の事諦めるためにここに来たんだから。」
男「かがみ…。」
かがみ「……さっき、私の事『お前』って言ってくれたよね?」
男「あ…うん、言ったかも。」
かがみ「今日だけ私の事『お前』って言って。」
男「…今日だけ?」
かがみ「………今日だけは……泊めて?」
男「だっ…ダメだろそれは!」
かがみ「…何もしないって約束する。……今日だけで…諦めるから…男との思い出が欲しい…。」
かがみ「さっき女友達の家泊まるって言っちゃたし……それに…今日帰ったら…またつかさとケンカしちゃいそう…。」
(オートセーブしました。重要分岐④表。)
>>+5
① ―――分かった。今日だけだよ。
② ―――ダメ。送ってくから帰んな。
男「…うん。」
かがみ「その時はね、私男の事諦めようと思った。」
男「…うん。」
かがみ「でもね、今日つかさにも言われたの。」
男「…。」
かがみ「私…どうしたらいいか分かんなくなって…つかさに怒鳴って…気づいたら家飛び出してた。」
男「かがみ…俺…。」
かがみ「…ごめんね…迷惑だよね…?ただでさえこなたかつかさか選ばなきゃいけない時に……でも私…あのまま家にいたら………。」
男「かがみ…俺の事そう言ってくれるのは嬉しい…でもな…二人にも言ったんだけど、俺はみんなの事大好きだけど、そういう風に好きなのかどうか分からないんだ…。」
かがみ「…男…ダメだよ…そんな事言わないで。私、男の事諦めるためにここに来たんだから。」
男「かがみ…。」
かがみ「……さっき、私の事『お前』って言ってくれたよね?」
男「あ…うん、言ったかも。」
かがみ「今日だけ私の事『お前』って言って。」
男「…今日だけ?」
かがみ「………今日だけは……泊めて?」
男「だっ…ダメだろそれは!」
かがみ「…何もしないって約束する。……今日だけで…諦めるから…男との思い出が欲しい…。」
かがみ「さっき女友達の家泊まるって言っちゃたし……それに…今日帰ったら…またつかさとケンカしちゃいそう…。」
(オートセーブしました。重要分岐④表。)
>>+5
① ―――分かった。今日だけだよ。
② ―――ダメ。送ってくから帰んな。
あ、了解です・・・、背景はその辺からげふんげふん
こんなノリでいいのかと思ってますが・・・がんばります
こんなノリでいいのかと思ってますが・・・がんばります
>>60
みwwなwwぎwwっwwてwwきwwたwwwwwwGJwwwwww
みwwなwwぎwwっwwてwwきwwたwwwwwwGJwwwwww
男「かがみ、お前の気持ちは分かるけど、今日は帰ろう?…怒られたら俺も一緒に怒られてやる。」
かがみ「男…」
男「親は絶対心配してるだろうし、つかさともちゃんと仲直りした方がいい。」
かがみ「……」
男「………なっ?」
かがみ「………うん。」
男「良かった。とりあえずさ、ゆっくりホットミルク飲んで温まってからにしよう?」
かがみ「……うっ…うっ…うえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」
男「……よしよし…。ごめんな…。」
俺はかがみが泣き止むまで、背中をさすっていた。
30分ほど過ぎた。
かがみ「…ありがと。男が背中さすってくれたの…その…嬉しかったよ…。」
男「う…うん。」
かがみ「ちょっとお手洗い借りるね。」
男「うん。どうぞ。」
かがみが席を立ち、トイレに向かった。
するとタイミングよく俺のケータイにメールが送られてきた。
かがみ「男…」
男「親は絶対心配してるだろうし、つかさともちゃんと仲直りした方がいい。」
かがみ「……」
男「………なっ?」
かがみ「………うん。」
男「良かった。とりあえずさ、ゆっくりホットミルク飲んで温まってからにしよう?」
かがみ「……うっ…うっ…うえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」
男「……よしよし…。ごめんな…。」
俺はかがみが泣き止むまで、背中をさすっていた。
30分ほど過ぎた。
かがみ「…ありがと。男が背中さすってくれたの…その…嬉しかったよ…。」
男「う…うん。」
かがみ「ちょっとお手洗い借りるね。」
男「うん。どうぞ。」
かがみが席を立ち、トイレに向かった。
するとタイミングよく俺のケータイにメールが送られてきた。
【from】
柊つかさ
【タイトル】
男君?
【本文】
男君、今そっちにお姉ちゃん居ない?
居るんなら教えてほしいな。
お父さん心配してるし、私お姉ちゃんと話さなきゃ。
【to】
柊つかさ
【タイトル】
Re:男君?
【本文】
うん、居るよ。
今から俺が送ってくから、仲直りしてね?
【from】
柊つかさ
【タイトル】
Re:Re:男君?
【本文】
じゃあうちの前まで来たら、ピンポン押さないで私にメールしてね。
待ってるよ。
…良かった。つかさは冷静みたいだ。
つかさとのメールが終わると、かがみがトイレから出てきた。
かがみ「…男、そろそろ行こっか…?」
男「うん。寒くないように俺の上着羽織っていきなよ。靴下も貸すよ。」
かがみ「うん…ありがとう。…ごめんね。」
男「気にしなくていいよ。上着とか、返すのはいつでもいいから。」
俺たちは家を出て、二人で歩き始めた。
柊つかさ
【タイトル】
男君?
【本文】
男君、今そっちにお姉ちゃん居ない?
居るんなら教えてほしいな。
お父さん心配してるし、私お姉ちゃんと話さなきゃ。
【to】
柊つかさ
【タイトル】
Re:男君?
【本文】
うん、居るよ。
今から俺が送ってくから、仲直りしてね?
【from】
柊つかさ
【タイトル】
Re:Re:男君?
【本文】
じゃあうちの前まで来たら、ピンポン押さないで私にメールしてね。
待ってるよ。
…良かった。つかさは冷静みたいだ。
つかさとのメールが終わると、かがみがトイレから出てきた。
かがみ「…男、そろそろ行こっか…?」
男「うん。寒くないように俺の上着羽織っていきなよ。靴下も貸すよ。」
かがみ「うん…ありがとう。…ごめんね。」
男「気にしなくていいよ。上着とか、返すのはいつでもいいから。」
俺たちは家を出て、二人で歩き始めた。
もう五月も終わる。
外気はまだ冷たかったが、少し優しい風が吹いていた。
かがみ「おとこ…ゆっくり歩こうよ。」
男「…寒くない?」
かがみ「うん。あのね……少し話しながら歩きたいから。」
男「うん。」
俺達はわざと少し遠回りな道を歩いた。
かがみ「それにしても、男は鈍感ね。」
男「う…ごめん。」
かがみ「どうせ、つかさやこなたの気持ちも言われるまで気付けなかったんでしょ?」
男「…おっしゃる通りです。」
かがみ「まったく……男は罪つくりね。そんなんじゃいつか誰かに刺されるわよ?」
男「う…それは嫌だ。」
かがみ「ふふっ…冗談よ。」
男「………」
かがみ「私さ…男ほど好きになった人居ない。」
男「……。」
かがみ「だからさ…大切な思い出にするね。」
男「……かがみ…。」
かがみ「すっ…すぐに素敵な人見つけるから、見てなさい。男よりも素敵な人…見つけから。
男「うん…待ってるよ。」
外気はまだ冷たかったが、少し優しい風が吹いていた。
かがみ「おとこ…ゆっくり歩こうよ。」
男「…寒くない?」
かがみ「うん。あのね……少し話しながら歩きたいから。」
男「うん。」
俺達はわざと少し遠回りな道を歩いた。
かがみ「それにしても、男は鈍感ね。」
男「う…ごめん。」
かがみ「どうせ、つかさやこなたの気持ちも言われるまで気付けなかったんでしょ?」
男「…おっしゃる通りです。」
かがみ「まったく……男は罪つくりね。そんなんじゃいつか誰かに刺されるわよ?」
男「う…それは嫌だ。」
かがみ「ふふっ…冗談よ。」
男「………」
かがみ「私さ…男ほど好きになった人居ない。」
男「……。」
かがみ「だからさ…大切な思い出にするね。」
男「……かがみ…。」
かがみ「すっ…すぐに素敵な人見つけるから、見てなさい。男よりも素敵な人…見つけから。
男「うん…待ってるよ。」
かがみ「ね…一つだけ私のワガママ聞いてくれる?」
男「何?」
かがみ「……その……」
男「?」
かがみ「…………ほっぺでいいから……キスして……。」
男「えっ?!」
かがみ「……………///」
男「そ…それは……その…」
かがみ「あのね……私だけの…思い出にする…。絶対誰にも言わないし……男も忘れてれていい……。
男「……。」
かがみ「………ダメ?」
俺はかがみの頬に触れた。
…一瞬だけ。
かがみの気持ちは、たぶんこなたに対する俺の気持ちと同じだ。
それを考えると俺は、かがみに『思い出』さえ作ってやれないのは余りにひどすぎる気がしたからだ。
今俺があるのは、こなたとの思い出が支えてくれてたおかげなわけで。
かがみは顔を真っ赤にして少し下を向いた。
男「何?」
かがみ「……その……」
男「?」
かがみ「…………ほっぺでいいから……キスして……。」
男「えっ?!」
かがみ「……………///」
男「そ…それは……その…」
かがみ「あのね……私だけの…思い出にする…。絶対誰にも言わないし……男も忘れてれていい……。
男「……。」
かがみ「………ダメ?」
俺はかがみの頬に触れた。
…一瞬だけ。
かがみの気持ちは、たぶんこなたに対する俺の気持ちと同じだ。
それを考えると俺は、かがみに『思い出』さえ作ってやれないのは余りにひどすぎる気がしたからだ。
今俺があるのは、こなたとの思い出が支えてくれてたおかげなわけで。
かがみは顔を真っ赤にして少し下を向いた。
かがみ「…わたしさ…毎日少しづつだけど、ノートに日記つけてるの。」
男「うん。」
かがみ「今まで…男に対する気持ちとか結構書いたんだ…。」
男「…うん。」
かがみ「でもさ…今日の日記には何にも書かないわ。……約束だから。」
男「かがみ…。」
かがみ「それにね、今の気持ちは私の胸に焼きついて…多分一生消えないから大丈夫。」
男「……」
かがみ「………初恋ってさ……甘酸っぱいってホントだね。」
男「……。」
しばらく歩くと、柊邸が見えてきた。
俺はつかさの言葉を思い出して、急いでメールを打った。
かがみ「どうしたの?」
男「ん…つかさに開けてもらえばさ、今日は親と顔合わせないで大丈夫だろ?」
かがみ「……うん、そうだね。」
男「ちゃんと、仲直りな?」
かがみ「平気よ。私は男の事諦めたんだから。」
男「うん……。」
ドアが静かに開いた。
つかさ「お帰り、おねーちゃん。」
かがみ「つかさ…私…」
つかさ「うん…部屋で話そ。」
かがみ「…うん。」
男「じゃあ俺は帰るね。」
つかさ「うん、おやすみ、男君。」
かがみ「おやすみ。送ってくれてありがと。」
男「うん。お休み。」
男「うん。」
かがみ「今まで…男に対する気持ちとか結構書いたんだ…。」
男「…うん。」
かがみ「でもさ…今日の日記には何にも書かないわ。……約束だから。」
男「かがみ…。」
かがみ「それにね、今の気持ちは私の胸に焼きついて…多分一生消えないから大丈夫。」
男「……」
かがみ「………初恋ってさ……甘酸っぱいってホントだね。」
男「……。」
しばらく歩くと、柊邸が見えてきた。
俺はつかさの言葉を思い出して、急いでメールを打った。
かがみ「どうしたの?」
男「ん…つかさに開けてもらえばさ、今日は親と顔合わせないで大丈夫だろ?」
かがみ「……うん、そうだね。」
男「ちゃんと、仲直りな?」
かがみ「平気よ。私は男の事諦めたんだから。」
男「うん……。」
ドアが静かに開いた。
つかさ「お帰り、おねーちゃん。」
かがみ「つかさ…私…」
つかさ「うん…部屋で話そ。」
かがみ「…うん。」
男「じゃあ俺は帰るね。」
つかさ「うん、おやすみ、男君。」
かがみ「おやすみ。送ってくれてありがと。」
男「うん。お休み。」
かがみの部屋。
つかさ「お姉ちゃん。」
かがみ「つかさ…さっきはごめんね。」
つかさ「………クラスの友達の家行くって嘘ついて男君の家行ったんだね。」
かがみ「…つかさ……ごめん。」
つかさ「大丈夫だよ。お父さんには言ってないから。」
かがみ「…私ね…」
つかさ「いいよ、言わなくて。これ、読んだから。」
つかさの手にはかがみが書いていた日記があった。
…しまった…教科書で隠したとはいえ、机の上に置きっぱなしだった…そうかがみは思った。
つかさ「…おねーちゃんずっと男君の事好きだったんだね。」
かがみ「………」
つかさ「…こなちゃんに相談されても、私に相談されても、ずっと…。」
かがみ「私は…」
つかさ「男君と!!…何してきたの?」
かがみ「…話してきただけよ。…それにね…私はもう男の事は諦めるわ。」
つかさ「…………………………………………………………………嘘だ。」
かがみ「…嘘じゃなi」
つかさ「お姉ちゃん。」
かがみ「つかさ…さっきはごめんね。」
つかさ「………クラスの友達の家行くって嘘ついて男君の家行ったんだね。」
かがみ「…つかさ……ごめん。」
つかさ「大丈夫だよ。お父さんには言ってないから。」
かがみ「…私ね…」
つかさ「いいよ、言わなくて。これ、読んだから。」
つかさの手にはかがみが書いていた日記があった。
…しまった…教科書で隠したとはいえ、机の上に置きっぱなしだった…そうかがみは思った。
つかさ「…おねーちゃんずっと男君の事好きだったんだね。」
かがみ「………」
つかさ「…こなちゃんに相談されても、私に相談されても、ずっと…。」
かがみ「私は…」
つかさ「男君と!!…何してきたの?」
かがみ「…話してきただけよ。…それにね…私はもう男の事は諦めるわ。」
つかさ「…………………………………………………………………嘘だ。」
かがみ「…嘘じゃなi」
>>kyoronosukeさん
すみません。俺がうpした画像、大きすぎましたね…
これはどうでしょう?vipper85053.jpg
病み猫さんも乙です!俺も一時間後また来ます。
すみません。俺がうpした画像、大きすぎましたね…
これはどうでしょう?vipper85053.jpg
病み猫さんも乙です!俺も一時間後また来ます。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
気がつくとつかさはかがみの首に手をまわし、その力を強めていた。
つかさが我に帰ると、かがみは目を閉じて崩れ落ちた。
つかさ「お…ねえ……ちゃん……?」
つかさ「いっ……いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
…最後の瞬間、かがみは抵抗しなかった。
かがみの頬に残る感触が、優しくかがみの心を包んでいたから………。
【 BADEND 優しい気持ち、くれたのはあなた 】
つかさが我に帰ると、かがみは目を閉じて崩れ落ちた。
つかさ「お…ねえ……ちゃん……?」
つかさ「いっ……いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
…最後の瞬間、かがみは抵抗しなかった。
かがみの頬に残る感触が、優しくかがみの心を包んでいたから………。
【 BADEND 優しい気持ち、くれたのはあなた 】
「あ、あの……やっぱり突然伺って迷惑でしたでしょうか?」
「いやいや、迷惑だなんてとんでもない。ただちょっと驚いただけで……」
高良さんをリビングに招き、俺たちはテーブルに向かい合わせに座った。
「そうですよね、驚きますよね……すみません。サプライズ作戦失敗です……」
どうやら、作戦行動中だったらしい……
「いやいや、えーと、その作戦自体は良いと思うよ!ただその……なんつーか、タイミングが悪いって言うか……」
俺の頭の中ではさっきから『WARNING!』の文字表示されっぱなしだ。
非常ベルがそれと共に鳴り続けている。
ここで、高良さんとかがみが鉢合わせることだけは避けなければ……
余計な火種を生むのは目に見えている。
まだ結論だってはっきり出てないのに。
とは言えせっかく来てくれた高良さんを追い返すわけにも行かないし。
「あの、男さん。お加減はいかがですか?寝て無くて大丈夫なのでしょうか?」
「ああ、もう平気だよ。昨日散々寝たおしたから、朝から宿題やってたんだ。」
「そうですか。良かった。でもお体に触るようでしたら、すぐにおいとまいたしますので」
「い、いや、全然気を使うことないよ!ゆっくりしていっていいからさ、ははは」
「ありがとうございます!」
満面の笑み。
女神の笑顔。
……い、今の俺には眩し過ぎるッ!
「いやいや、迷惑だなんてとんでもない。ただちょっと驚いただけで……」
高良さんをリビングに招き、俺たちはテーブルに向かい合わせに座った。
「そうですよね、驚きますよね……すみません。サプライズ作戦失敗です……」
どうやら、作戦行動中だったらしい……
「いやいや、えーと、その作戦自体は良いと思うよ!ただその……なんつーか、タイミングが悪いって言うか……」
俺の頭の中ではさっきから『WARNING!』の文字表示されっぱなしだ。
非常ベルがそれと共に鳴り続けている。
ここで、高良さんとかがみが鉢合わせることだけは避けなければ……
余計な火種を生むのは目に見えている。
まだ結論だってはっきり出てないのに。
とは言えせっかく来てくれた高良さんを追い返すわけにも行かないし。
「あの、男さん。お加減はいかがですか?寝て無くて大丈夫なのでしょうか?」
「ああ、もう平気だよ。昨日散々寝たおしたから、朝から宿題やってたんだ。」
「そうですか。良かった。でもお体に触るようでしたら、すぐにおいとまいたしますので」
「い、いや、全然気を使うことないよ!ゆっくりしていっていいからさ、ははは」
「ありがとうございます!」
満面の笑み。
女神の笑顔。
……い、今の俺には眩し過ぎるッ!
「あの……男さん。これおみやげのプリンです。ちょっと背伸びして手作りに挑戦してしまいました。不慣れなもので、お口に合うかわかりませんけれども……」
高良さんは持ってきた包みを開けた。
箱の中に白い陶器のカップが4つ並んでいた。
カップの中に詰まったプリンの量が4つとも微妙に違うのがなんとも手作りっぽい。
「へ~!高良さんの手作り?すごく美味しそうじゃん!」
「い、いえいえ、普段料理をあまりしないものですから、お恥ずかしながら見栄えもあまりよくなくて……」
「そんな謙遜しなさんなって。俺はマズそうなものははっきりマズそうだ、という男だぜ。でもこれはホントに美味そうだ!」
「ありがとうございます。そう言ってもらえると光栄です」
「早速食べていいかな?高良さんも一緒に食べよう。コーヒーでも入れるから待ってて」
「あ、いえ、男さんは休んでいてください!私がやりますから!コーヒーメーカーと豆の場所だけ教えていただけますか?」
「……えと、ごめん。うち、インスタントコーヒーしかないんだよね……」
「あ?え?す、すみません、私ったら……」
「ははは、ありがとう。じゃあ、インスタントコーヒーがそっちの戸棚に入ってるから取ってくれる?」
俺はカップを準備しながら言った。
高良さんは持ってきた包みを開けた。
箱の中に白い陶器のカップが4つ並んでいた。
カップの中に詰まったプリンの量が4つとも微妙に違うのがなんとも手作りっぽい。
「へ~!高良さんの手作り?すごく美味しそうじゃん!」
「い、いえいえ、普段料理をあまりしないものですから、お恥ずかしながら見栄えもあまりよくなくて……」
「そんな謙遜しなさんなって。俺はマズそうなものははっきりマズそうだ、という男だぜ。でもこれはホントに美味そうだ!」
「ありがとうございます。そう言ってもらえると光栄です」
「早速食べていいかな?高良さんも一緒に食べよう。コーヒーでも入れるから待ってて」
「あ、いえ、男さんは休んでいてください!私がやりますから!コーヒーメーカーと豆の場所だけ教えていただけますか?」
「……えと、ごめん。うち、インスタントコーヒーしかないんだよね……」
「あ?え?す、すみません、私ったら……」
「ははは、ありがとう。じゃあ、インスタントコーヒーがそっちの戸棚に入ってるから取ってくれる?」
俺はカップを準備しながら言った。
テーブルにコーヒーが二つ、そしてプリンも二つ並んだ。
俺はちらりと時計を伺う。
もうすぐ11時。
かがみがやってくる時間だ。
「コーヒー、ありがとうございます。私のプリンも召し上がってくださいね」
「うん、ありがとう。でもその前に。あのさ、高良さん」
「……?はい、なんでしょう?」
「今日、実は今からかが――」
ヴイィィィィィィィ、
ヴイィィィィィィィ、
「あの、男さん。携帯電話が鳴っていますけど?」
「あ、ほんとだ」
俺は携帯を開いた。
【from】柊かがみ
【タイトル】
【本文】
ごめん、男。お見舞いに行くのちょっと遅れそうなの。お昼くらいになるかな。
ごめんね。また行く前に連絡するから。
「………」
幸運にも鉢合わせは回避されたわけか……
「どなたかからのメールですか?」
「あ、うん……
実は今日これからかがみもお見舞いに来てくれる予定だったんだけど……来るのが昼過ぎになりそうっていうメールだった」
「かがみさんが?」
一瞬、高良さんの顔が険しくなった気がした。
「つかささんではなくて、かがみさんですか?」
「……ああ、やっぱり昨日のクッキーのことで勘違いしてるわけだ?言っとくけど、つかさとはなんでもないから!」
「そうなんですか?でも、つかささんは男さんの好みも知ってらっしゃって……」
「あれは、一昨日、高良さんと会う前に駅前で偶然つかさと会って、その時にたまたま話しただけだよ。チョコチップの乗ったクッキーが好きだって」
「そうだったんですか……よかった」
「そ。だからつかさとはなんでもないよ」
「でも……」
次の言葉は、俺でも簡単に予想できるものだった。
「あ、うん……
実は今日これからかがみもお見舞いに来てくれる予定だったんだけど……来るのが昼過ぎになりそうっていうメールだった」
「かがみさんが?」
一瞬、高良さんの顔が険しくなった気がした。
「つかささんではなくて、かがみさんですか?」
「……ああ、やっぱり昨日のクッキーのことで勘違いしてるわけだ?言っとくけど、つかさとはなんでもないから!」
「そうなんですか?でも、つかささんは男さんの好みも知ってらっしゃって……」
「あれは、一昨日、高良さんと会う前に駅前で偶然つかさと会って、その時にたまたま話しただけだよ。チョコチップの乗ったクッキーが好きだって」
「そうだったんですか……よかった」
「そ。だからつかさとはなんでもないよ」
「でも……」
次の言葉は、俺でも簡単に予想できるものだった。
「つかささん『とは』何もない、ということはかがみさんとは……」
コーヒーが作る水面を見つめていた高良さんが顔を上げる。
「……なにかあるということでしょうか?」
……彼女の吸い込まれそうな瞳の中に、いつもほどの光は宿っていないように感じたのは、錯覚だったのだろうか?
コーヒーが作る水面を見つめていた高良さんが顔を上げる。
「……なにかあるということでしょうか?」
……彼女の吸い込まれそうな瞳の中に、いつもほどの光は宿っていないように感じたのは、錯覚だったのだろうか?
あ、あと>>60がダウンロードできないんですけど?パスワードがかかってるんですかね?
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