双「二日間楽しかったよー。有難う」

友「じゃあな。また明日学校で」

男「ばいばい」

妹「ばいばーい」


男「ふぅ。疲れた疲れた。夕飯くうまえに風呂入るか」

妹「……一緒には入らないよ」

男「誰も入るなんて言ってねえよ（でも一緒に入りたい）」

妹「まあいいや」

　がちゃ

妹「ただいまー」

男「ただいまー」

父「おかえりなさい……！」

男「三石琴乃の声真似やめろ」

父ｗｗｗｗｗｗ

男「ふぅ。良い湯だった」

妹「次私入るね」

男「おｋ。
　　…………、いや、俺は別に妹の脱衣を除きたいわけじゃあ……
　　でも脱衣所に愛用の腹巻を置いてきただけであってそれをとりにいくのであって
　　そもそも妹の全裸なんか何度も見ているわけで。全裸で。
　　………………どうも双と付き合うようになってからエロ妄想が酷い。脳まで開発されたのか俺は」

コンコン

男「（間髪居れずに）ＷＡＷＡＷＡ忘れ物ーっと！」

妹「きゃあ！」

男「…………なんで水着きてんの」

妹「いや…………なんかあの人が水着入浴健康法ってのを……」

男「………お前アホだろ。しかし彼は良い仕事をしたと思う」

妹「兄ちゃんもやってみる？　水着健康法」

男「妹よ。冷静に考えろ……どんな健康法だよそれ……」

妹「まあ……そうだけど……冷静に考えると兄ちゃんは私の着替えを」

男「だから俺は忘れ物を取りに……」

妹「うるせーばかー！！！」

ガッシ!　ボカッ!

男は死んだ。スイーツ（笑）。

三…石……？

>>242>>245
ハイパー賢者タイムが二人か･･･

>>251
父うめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

また死んだwwww

（夜）

男「…………初めてガチでセクロスしちまったけど……。
　　なんかやっちまった後のこの虚無感って何なんだろう。
　　……別にセクロスに期待寄せてたわけではないし……、
　　そんでもって気持ちよくなかった訳でもない。
　　…………もしかして物足りないとか……いやいやまさかそんなはずは。
　　……とりあえずおなぬして寝るか」


（一方その頃）

双「うぅ……ぎぼぢわるい…………。
　　な……なんで？　発作？　薬の飲んで無かったから？
　　それとも私が何かの病気に掛かってるっていう設定を忘れかけてたから……？
　　明日学校いけそうにないなあ………一日休んで調子見るか………ぬぁああ……腹痛が……」

男と双の相互フェラ
男のアナル開発
まだぁ？

一発必中ですかぁｗｗｗｗ

　翌チュン。

男「あれ？　双の奴まだ来てないの」

友「双と奴って字面がなんか似てる（笑）」

男「いやいや、だからいないのかっての」

友「携帯電話もってんだろ？　メールなり電話なりで聞くと良い」

男「いや、それが音信不通なのよ」

友「じゃあ帰りに寄ってやれ」

男「おまいは？」

友「バイト」

男「へー。初耳だよ。稼いだ金で何やってるんだよ」

友「紳士の設備投資さ……！」

男「ああ、カバンの中身の事ね」

>>259
翌日に発覚はないだろｗｗｗｗｗｗ

>>261
奇病設定があるから最終回フラグ？

>>262
嫌だぁぁぁぁぁ!!!!

ぴんぽーん

男「おーい、いるか？」

双「……くじらー」

男「元気そうじゃないか」

双「……脳みそだけね……頭蓋とか内臓とかヤバイ感じよ……」

男「見舞い来たんだけど」

双「ありがと……入って」


男「大丈夫か？」

双「……なんかきもちわるいしあたまいたいしねつでるしさんざんよ」

男「……！」

双「どしたの……」

男「（もしや……これがツワリって奴か！？　えらいことしちまった！）」

　男の性知識は偏っていた。

>>263
IDがGJ

それと俺のIDがちんこっぽいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

男「（……と、とりあえずオブラートに包んで聞いて見るか……）」

双「男くぅん……」

男「（わー！　そんな上気した目で俺を見るな！）」

男「と、とりあえず聞くけどさ。おめでた？」

双「全然めでたくない……」

男「（堕胎フラグ！！！！）」

　男の勘違いは酷かった。


双「（なんでこいつこんなにテンション高いんだろう……ここは一つ安心させる一言を）」

男「あわわ、あわわわわわ」

双「大丈夫、男君。私頑張るから」

男「（違ったー！　産む気だー！）」

男ｗｗｗｗｗｗ男ｗｗｗｗｗｗ男ｗｗｗｗｗｗ

男wwwwww

さて、エネマ仕込んでくるとするか

男「と、とりあえず俺も頑張るから、な！　立ち会うから！」

双「（……何に立ち会うんだか分からないけど）……ありがとう」

男「……まあとにもかくにも、今後俺は男らしく成るべきだと思うんだ。
　　だから、アナル攻めとかやめてくれよ」

双「（この状況でこの人何言ってるんだろう……私を元気付ける為のギャグかな。一応笑うか）」


双「あ、あはははは、男君面白い事いうね」

男「（うわー！　笑われたー！　こいつ開発工事続ける気だー！！！）」

双「（男君さっきからそわそわしすぎ。よほど心配なのかな。安心できる言葉を何か……）」


双「……大丈夫、安心してね」

男「（駄目押しされたーーーー！！！！！）」

かみ合ってねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

この夫婦漫才いいなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんか男の両親の昔が見えるような見えないような・・・ｗｗ

男「と、とりあえず水枕とりかえるから。ほら、頭上げろ」

双「ん……」

男「どんな感じなのよ」

双「……昨日家帰ってシャワー浴びて……そしたら腹痛頭痛下痢嘔吐発熱の総攻撃よ……」

男「（妊婦って大変だな……俺も頑張らないと）」

双「あ、冷蔵庫の野菜室で冷やして有るから……氷枕は」

男「これか……。あ、お粥作ろうか？　勿論中華風」

双「有難う……」

男「（子供かあ……名前何にしようかな）」　

双「（あー私もそろそろ母さんと同じ病気で死ぬのかあ……意外と早かったなあ……）」

男「ん、どうした？」

双「男君、話が有るの」

男「ん？」

双「（そうよ！　これは男君の為を思って……。私なんかと一緒に居ると……不幸になっちゃう……）」

男「どうしたよ」

双「あのさ……別れましょう……」

男「え？　……どうして？」

双「いや、だって私もうすぐ……」

男「（飽きられたー！　アナル乳首開発にあんまり乗らなかったからか飽きられたー！！）」

　男は完全にぱにくっていた。

男短縮的すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗ

しかしギャグの中にシリアスを混ぜるとは>>1おぬし、なかなかやるな

双「きゃ！　何よいきなり手引いて！」

男「お、俺の………俺の乳を揉め！　思う存分揉みしだけ！」

双「（男君、フユミ先輩の影響でも受けたのかな）」

男「（これで……これでよかったんだ……さらば純情乳首……！）」

双「うぅ……」

男「どした？」

双「うげええええええ」

男「わー！　吐くな！！！！」



男「とりあえず病院行こう。な！」

双「うん……市立病院の内科に主治医の先生がいるからそこに……」


　双がお粥を吐いてる様子をみて、
　口から大量に精液を出して居るようだなあと男が思ったのは、
　また別の話であった。

双「はぁーっ、はぁーっ」

男「辛そうだな……バス亭まで歩けるか？」

双「ぬぬ……無理かも……」

男「仕方ない……背負ってやるか……」

双「きゃ……（////）」

男「（見た目普通の女の子なのに……背中に違和感……だがもうそれが良くなってきた）
　　（おっぱいやわらけー………）」

双「あ、ありがとう……」

男「とりあえず行くか……」

風呂……！

ＧＪ……！

もう三回目だっけその宣言……！
そろそろお気に入りになってきた……！

ワロタ……！

湯上がり………！

湯冷め………！

医者「あー、これちょっと内臓やられてるかも知れないですね」

男「（どんな赤ちゃんだよ……！）」

医者「こっち来て下さい。内視鏡で見ましょう。あ、君はそこで待ってて」

男「（え、膣内にスコープ！？　こんなチャンスは二度と無いのに……！）」


男「お、俺も見ていいですか」

医者「あはは、ちょっとグロいですよー」

男「（ええええ！！　赤ちゃん強すぎ！！　エイリアンかなんかかよ）」

医者「はい、じゃあもっと開けてくださいね。かぱっと」

男「（ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ足開かせてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

双「（口に内視鏡入れるだけなのに何焦ってるんだろう……男君）」

医者「アニサキスですね」

男「は……？」

医者「だから、アニサキスです」

男「……アニサキスを妊娠してるんですか」

医者「いや、何言ってるんですか……だからアニサキスを今から取り出します」

男「え……、もう出産ですか？」

双「ふがふがふがふが」

男「てかそっちでは拘束プレｲしてるんですか……？」

看護婦「男君、脳外科医は三階だよ、と言ってます」

双「ふがふが」（通訳乙）

寄生虫ｷﾀｰｗｗｗｗｗｗｗｗ

まさかの寄生虫ネタ
>>1が好きなのか？
友は>>1がモデル？www

アニサキス症ってちゃんとあるのなｗｗｗｗｗｗ

アニサキス？が体に入ったらどうなるの？
痛い？
あと画像うｐして下さいお願いします

アニキサスに見えたのは俺だけではないはずと思いたい

胃袋くいやぶられます

男「アニサキスって……おま……」

双「いやいや、キャンプ二日目のお昼ご飯、皆で魚釣って食べたでしょ。
　　でね、私の分だけ友人君に捌きかた教えてもらって、それで自分で……」

男「なんという素人……！」

双「あははは、ごめんごめん。心配かけちゃったね。
　　……私、大げさに死んじゃうかもーって思い込んじゃったよ」

男「（言えない……妊娠してるかもって思ったなんていえない……！！）」

双「あははは、私って馬鹿だなあ。でも大丈夫。もう取り出したから」

男「（しかし何だこの安堵と虚無感……子供じゃないって分かったのが嬉しいのか悲しいのか）」

フィルタ外してアニサキス検索↓http://images.google.co.jp/images?hl=en&q=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%B9&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi

そういやあアニサキスって川魚に付くのかな。記憶が曖昧だ。
鮭だか鱒だか知らないけど、遡上したのを食った、って事でここは。

アニサキス怖いよ
お魚食べたくなくなったしお腹が痛くなった気がする
焼いたら大丈夫だよね？

充分な時間、しっかり火をを通すか、充分な時間、しっぽり冷凍するか

　双の家、二人はコタツに足を突っ込んでいる。
　男はさっきまでミカンを食べていたのか、爪が黄色い。

双「でも本当に死んじゃうかと思った……。あの別れようかって話も……」

男「大丈夫、大丈夫だから」

双「でもさ、私が２０代半ばにして死んじゃったらその後どうするの？」

男「……子供、作るんだろ？　とりあえず高校卒業してからにしてほしいけど」

双「私、男君を手放したくないの……。でも私と一緒だと男君が苦労しちゃう。
　　……でも一緒にいたい。……変だよね。付き合う前はこんな事に悩んだ事もなかった」

男「幸福と苦悩は対極であり似たもの同士……てか？」

双「……能弁垂れ流す前に、イエスノーで答えて欲しい所ね」

男「…………どうであれなんであれ、好きだよ、双の事は」

双「分かってるの！　分かってるから悩んでるの！　だから、やっぱり……」

男「あんた俺のアナルあれだけ開発しといて何言ってんの。
　　せ、責任…………責任取ってよね！！！！」

双「…………」

男「……」

双「……………」

男「…………ありゃ」

双「………………可愛い」

男「………（////）」