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元スレ新ジャンル「恋するふたなり」
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夜。
双「あ、もうこんな時間。
食事シーンをスキップするとかこのスレにしては珍しい。
初期の頃はやけに描写してたのに」
男「ほんとだ」
双「……じゃあね」
男「うん」
双「ばいばい」
男「うん、ばいばい」
双「また明日」
男「結局何するか決めれなかったけどね」
双「……じゃあね」
男「……そう何度も言うなよ。意味深に聞こえる」
双「そう? それは困ったね」
双「あ、もうこんな時間。
食事シーンをスキップするとかこのスレにしては珍しい。
初期の頃はやけに描写してたのに」
男「ほんとだ」
双「……じゃあね」
男「うん」
双「ばいばい」
男「うん、ばいばい」
双「また明日」
男「結局何するか決めれなかったけどね」
双「……じゃあね」
男「……そう何度も言うなよ。意味深に聞こえる」
双「そう? それは困ったね」
来てたあああああと思ったらなんかシリアスでいやあああああああwwktk
男「(珍しく『泊まってく?』とか言わなかったな……)」
男「だたいまー」
妹「えかおりー。明日遊びに行くんだって?」
男「ああ知ってたの」
妹「どこいくの? 宇宙?」
男「そういや日本海沖に軌道シャフトが……っておいおい。
世界観ブチ壊しじゃねえか」
妹「なんつーノリつっこみ……。まったくノリきれてない」
男「まあいいや。風呂入るわ」
妹「そうだ、学校の友達に映画いろいろ借りたんだけど、明日みんなでみよーよ」
男「一人でみなよ」
妹「怖いもん」
男「何借りたんだよ」
妹「えっと……、ハンニバルとエイリアンとブラックホークダウンと……」
男「お前の友達って随分趣味偏ってんな」
男「だたいまー」
妹「えかおりー。明日遊びに行くんだって?」
男「ああ知ってたの」
妹「どこいくの? 宇宙?」
男「そういや日本海沖に軌道シャフトが……っておいおい。
世界観ブチ壊しじゃねえか」
妹「なんつーノリつっこみ……。まったくノリきれてない」
男「まあいいや。風呂入るわ」
妹「そうだ、学校の友達に映画いろいろ借りたんだけど、明日みんなでみよーよ」
男「一人でみなよ」
妹「怖いもん」
男「何借りたんだよ」
妹「えっと……、ハンニバルとエイリアンとブラックホークダウンと……」
男「お前の友達って随分趣味偏ってんな」
翌日。土曜日。
友「折角だから羊たちの沈黙も持ってきた」
双「何それ。セガール作品? かわぐちかいじ作品?」
男「アホはおいといてお前準備いいな」
友「ある種の虫映画だしこれ」
男「ストリッパーのショッキングなアレなダンスシーンを妹に見せる気なのかお前は」
友「迷うね」
男「何にだ」
友「エイリアンVSプレデターに、異星人の卵産み付けられた妊婦が出るってマジかな」
男「いや……見てないし俺。っていうかそんなマニアックな趣味無いし」
友「ブラックホークダウンって、世が世なら邦題は『ブラックホーク墜落』だよな。
この邦題なら早川の古典SFな文庫に並んでてもおかしくない」
男「お前の発想がおかしい」
友「折角だから羊たちの沈黙も持ってきた」
双「何それ。セガール作品? かわぐちかいじ作品?」
男「アホはおいといてお前準備いいな」
友「ある種の虫映画だしこれ」
男「ストリッパーのショッキングなアレなダンスシーンを妹に見せる気なのかお前は」
友「迷うね」
男「何にだ」
友「エイリアンVSプレデターに、異星人の卵産み付けられた妊婦が出るってマジかな」
男「いや……見てないし俺。っていうかそんなマニアックな趣味無いし」
友「ブラックホークダウンって、世が世なら邦題は『ブラックホーク墜落』だよな。
この邦題なら早川の古典SFな文庫に並んでてもおかしくない」
男「お前の発想がおかしい」
結局ブレードランナーに落ち着いた四人であったが、
双は何コレといった感じでしばらく見てたのだが、途中で力尽きて寝てしまい、
妹はスシバーやら強力若本に爆笑しつつも中盤で飽きたのか案の定寝てしまった。
友「……これって皆でみる映画じゃあないと思う」
男「……はい?」
友「なんだ、お前も寝てたのか」
男「おきてたおきてた。超おきてた。
えっと、主人公が敵からの追跡の逃れるために目玉職人の所に行って目玉を取り替えるんだっけ……?」
友「寝てたろ」
男「……………」
友「……最近どう?」
男「なにが」
友「こいつとうまく行ってるの?」 頭ぐりぐり
双「ら、らめ……、そんなにぐりぐりしちゃ……ひぎぃ……っ」
男「どんな寝言だよ」
友「なんだ、うまく行ってるっぽいな」
男「どんな判断のしかただよ」
双は何コレといった感じでしばらく見てたのだが、途中で力尽きて寝てしまい、
妹はスシバーやら強力若本に爆笑しつつも中盤で飽きたのか案の定寝てしまった。
友「……これって皆でみる映画じゃあないと思う」
男「……はい?」
友「なんだ、お前も寝てたのか」
男「おきてたおきてた。超おきてた。
えっと、主人公が敵からの追跡の逃れるために目玉職人の所に行って目玉を取り替えるんだっけ……?」
友「寝てたろ」
男「……………」
友「……最近どう?」
男「なにが」
友「こいつとうまく行ってるの?」 頭ぐりぐり
双「ら、らめ……、そんなにぐりぐりしちゃ……ひぎぃ……っ」
男「どんな寝言だよ」
友「なんだ、うまく行ってるっぽいな」
男「どんな判断のしかただよ」
友「なんか前さ、こいつよく病院行ったりしてたじゃん。あれどうなった?」
男「どうもなってないよ。今も通ってる」
友「そうか」
男「包み隠さず言うと、長く持たないんだってさ」
友「そうか」
男「ふうん。驚かないんだ」
友「そうでもないさ」
はりそん「ぎしぎしあんあん」
友「子供でも作る気か」
男「妙なシーンの時に妙な事いうね」
友「このレイチェルっつー女はな、アンドロイドでさ。
こいつが死んでもまた同じ姿形のアンドロイドが作られるんだ。
もしかしたら、レイチェルは子供が欲しくて主人公とセクロスしてるんじゃねえのか、とかさ」
男「なにそれ」
友「妄想。原作だったら、このあとレイチェルは主人公の買ってたヤギだったか羊だったかを[ピーーー]んだ」
男「……なんで?」
友「忘れた」
男「そう」
男「どうもなってないよ。今も通ってる」
友「そうか」
男「包み隠さず言うと、長く持たないんだってさ」
友「そうか」
男「ふうん。驚かないんだ」
友「そうでもないさ」
はりそん「ぎしぎしあんあん」
友「子供でも作る気か」
男「妙なシーンの時に妙な事いうね」
友「このレイチェルっつー女はな、アンドロイドでさ。
こいつが死んでもまた同じ姿形のアンドロイドが作られるんだ。
もしかしたら、レイチェルは子供が欲しくて主人公とセクロスしてるんじゃねえのか、とかさ」
男「なにそれ」
友「妄想。原作だったら、このあとレイチェルは主人公の買ってたヤギだったか羊だったかを[ピーーー]んだ」
男「……なんで?」
友「忘れた」
男「そう」
友「で、お前は?」
男「ん? あ、ああ、なるほど。作るのかって俺に聞いたのか。
てっきり映画に対する突っ込みかと」
友「生産的にセクロスしなよ。アナルばかりせずにさ」
男「お前は俺を随分と誤解してる気もする」
でもあながち間違ってなかったのだ。あなだけにあながち。
双「ふあ……、終わった?」
男「お前殆ど寝てたぞ」
双「ちゃ、ちゃんとおきてたもん! 最後のほうとか特に。
ほら、えっと、あれでしょ? 最後ラスボスは自滅するんでしょ?
敵は前宇宙に住んでたから地球の微生物に対する免疫が無くて……」
男「おいおい……」
友「お前も人のこと言える立場じゃねえだろ」
男「ん? あ、ああ、なるほど。作るのかって俺に聞いたのか。
てっきり映画に対する突っ込みかと」
友「生産的にセクロスしなよ。アナルばかりせずにさ」
男「お前は俺を随分と誤解してる気もする」
でもあながち間違ってなかったのだ。あなだけにあながち。
双「ふあ……、終わった?」
男「お前殆ど寝てたぞ」
双「ちゃ、ちゃんとおきてたもん! 最後のほうとか特に。
ほら、えっと、あれでしょ? 最後ラスボスは自滅するんでしょ?
敵は前宇宙に住んでたから地球の微生物に対する免疫が無くて……」
男「おいおい……」
友「お前も人のこと言える立場じゃねえだろ」
妹「(……なんだか私がさっきから空気な気がする)
(このまま寝続けてたらたぶん誰にも起こされない気が……)」
双「さて、お昼ごはんどうしようか」
男「どっか食べに行こうぜ」
友「そうしようか」
妹「(………………おいおい)」
友「多分このままずっと遊んでて夕方まで帰ってこないだろうしな」
双「カギかけてくか」
妹「(えー………)」
というのは嘘で四人で夕方まで遊びほうけたりするんでした。
めでたしめでたし。
(このまま寝続けてたらたぶん誰にも起こされない気が……)」
双「さて、お昼ごはんどうしようか」
男「どっか食べに行こうぜ」
友「そうしようか」
妹「(………………おいおい)」
友「多分このままずっと遊んでて夕方まで帰ってこないだろうしな」
双「カギかけてくか」
妹「(えー………)」
というのは嘘で四人で夕方まで遊びほうけたりするんでした。
めでたしめでたし。
夕方。
妹は期末テストの勉強があるってことで家に帰り、
友くんも妹帰ったら残る義理も無いから空気読んで帰ったのだった。
双宅に戻ってきた二人。
双「久しぶりに四人で遊んだね。プリクラとか久しぶりに撮ったよ。
ほらみてよ、これ見ると男君って素で女の子みたいな顔」
男「補正だ補正。現実を見ろよ」
双「携帯にはっちゃおう」
男「恥ずかしい真似すんなよー」
双「それにしても友くんがQMAあんなに強いとは思わなかった」
男「あいつ○×問題は正直勘だからなあ……」
双「妹ちゃんがドラムマニア異様に上手いのにも驚いた」
男「俺も」
双「粛々とキーボードマニアをする男君になぜか吹いた」
男「…………」
妹は期末テストの勉強があるってことで家に帰り、
友くんも妹帰ったら残る義理も無いから空気読んで帰ったのだった。
双宅に戻ってきた二人。
双「久しぶりに四人で遊んだね。プリクラとか久しぶりに撮ったよ。
ほらみてよ、これ見ると男君って素で女の子みたいな顔」
男「補正だ補正。現実を見ろよ」
双「携帯にはっちゃおう」
男「恥ずかしい真似すんなよー」
双「それにしても友くんがQMAあんなに強いとは思わなかった」
男「あいつ○×問題は正直勘だからなあ……」
双「妹ちゃんがドラムマニア異様に上手いのにも驚いた」
男「俺も」
双「粛々とキーボードマニアをする男君になぜか吹いた」
男「…………」
双「えへへ、今ざっとスレ確認したけど私ってあんまりそういうとこ男君に見せたことないからね」
男は気丈に振舞おうとする双に正直胸キュンした。キュン死した。
そりゃもう勢いで、ぐわしーっと双の頭でも抱いてやりたいくらいだったけど、
多分そうすると双は泣いちゃうだろうなあって考えて、空気読んだ結果やめた。
双はなんかもうわけがわからなくなっていた。
終末思想と、男君の遠まわしな愛情表現がうれしいのと、なんかまあいろいろごっちゃになって、
頭が溢れそうだった。フットーしそうだった。
ふきこぼれが目や鼻から流れてくるんじゃないかと思うほどごっちゃになっていた。
そんでもって唐突に、ネガティブな考えが頭をよぎる。
私が死んだらどうなるんだろう。この家はどうなるんだろう。男君はどうなるんだろう。遺言でも書いたほうがいいのかな。
男君は空気が読めなくなるほど濁ってきたので、なんとなく立ち上がった。
男「コーヒーでも入れるよ」
双「ミルクたっぷり」
男「ちんこみるく?」
双「ばか」
男は気丈に振舞おうとする双に正直胸キュンした。キュン死した。
そりゃもう勢いで、ぐわしーっと双の頭でも抱いてやりたいくらいだったけど、
多分そうすると双は泣いちゃうだろうなあって考えて、空気読んだ結果やめた。
双はなんかもうわけがわからなくなっていた。
終末思想と、男君の遠まわしな愛情表現がうれしいのと、なんかまあいろいろごっちゃになって、
頭が溢れそうだった。フットーしそうだった。
ふきこぼれが目や鼻から流れてくるんじゃないかと思うほどごっちゃになっていた。
そんでもって唐突に、ネガティブな考えが頭をよぎる。
私が死んだらどうなるんだろう。この家はどうなるんだろう。男君はどうなるんだろう。遺言でも書いたほうがいいのかな。
男君は空気が読めなくなるほど濁ってきたので、なんとなく立ち上がった。
男「コーヒーでも入れるよ」
双「ミルクたっぷり」
男「ちんこみるく?」
双「ばか」
男がコーヒーを淹れにいっている間、双はぼーっとするしかなかった。
昔自分が子供だった頃、お母さんは私に何をしてくれたんだろう……、とか。
そう考えると涙が出た。多分欠伸のせいだな、と双は思った。やけに眠たくなってきた。
男「淹れたよ……って、あれ。おーい」
双「……ぐー」
男「あれま」
双「すぴぴぴぴぴ」
男「あれだな。瀕死の仲間にポーション投げようとしたら、
自分のターンが回ってくるまでにそいつが惨殺された気分だ」
仕方ないので、コタツに横たわる双の隣に体をねじ込むと、
ものの数秒で眠りに付く器用な男君なのであった。
昔自分が子供だった頃、お母さんは私に何をしてくれたんだろう……、とか。
そう考えると涙が出た。多分欠伸のせいだな、と双は思った。やけに眠たくなってきた。
男「淹れたよ……って、あれ。おーい」
双「……ぐー」
男「あれま」
双「すぴぴぴぴぴ」
男「あれだな。瀕死の仲間にポーション投げようとしたら、
自分のターンが回ってくるまでにそいつが惨殺された気分だ」
仕方ないので、コタツに横たわる双の隣に体をねじ込むと、
ものの数秒で眠りに付く器用な男君なのであった。
男「…………何してんすか」
双「あちゃあ、起きてしまったか」
男「普通は起きる」
双「妹ちゃんは気付かなかったのに」
男「おま……妹に何をしたんだ」
双「あ、いや、なんでもないなんでもないっ!」
男「エロいこと…………すんの?」
双「正直したいです……はい」
双は寝ぼけ眼の男君にひたすら萌えっぱなしであった。
適度に服とか髪とか乱れてたりさー、舌足らずな口調とかさー、なんか微妙に怒ってるとことかさー。
男「…………いいよ」
双「い……、いいよってあんさん……」
男「勝手にしてて………。俺もう眠い……」
双「じゃあスマタでもするわ」
とりあえず向かい合うように体勢を整え、男の半裸に剥ぐ双であった。
双「あちゃあ、起きてしまったか」
男「普通は起きる」
双「妹ちゃんは気付かなかったのに」
男「おま……妹に何をしたんだ」
双「あ、いや、なんでもないなんでもないっ!」
男「エロいこと…………すんの?」
双「正直したいです……はい」
双は寝ぼけ眼の男君にひたすら萌えっぱなしであった。
適度に服とか髪とか乱れてたりさー、舌足らずな口調とかさー、なんか微妙に怒ってるとことかさー。
男「…………いいよ」
双「い……、いいよってあんさん……」
男「勝手にしてて………。俺もう眠い……」
双「じゃあスマタでもするわ」
とりあえず向かい合うように体勢を整え、男の半裸に剥ぐ双であった。
男「ぐふっ!!!!」
双「!?」
男「ぼ……棒が……」
双「あ……」
双は気付いた。ちょうど、体勢が変わる瞬間、腹を支点に男君に全体重を掛けてしまったことを。
そしてそれは、彼のちんこを全体重を掛けて押しつぶしてしまったことを……。
男「にょ……尿道が…………」
双「ご、ごめんなさい………」
玉の痛みは分からずとも、棒の痛みは良くわかるので素直に謝る双であった。
そして男が血尿を出さないか心配したりするのだった。
双「!?」
男「ぼ……棒が……」
双「あ……」
双は気付いた。ちょうど、体勢が変わる瞬間、腹を支点に男君に全体重を掛けてしまったことを。
そしてそれは、彼のちんこを全体重を掛けて押しつぶしてしまったことを……。
男「にょ……尿道が…………」
双「ご、ごめんなさい………」
玉の痛みは分からずとも、棒の痛みは良くわかるので素直に謝る双であった。
そして男が血尿を出さないか心配したりするのだった。
そして書き手も一度休むのであった。
一日で終わるとおもったけどなんか続く。
でもまあ次スレが立たない程度には収めたい。
エロなくてすまんぬ。
本編が男君視点だったから双視点を中心に書こうと思ったんだけど難しいね。
小説じゃなくてVIPSSなんだからモノローグも正直あんまり書きたくなかったけど、
結局いろいろと頼らざるを得なくなってしまった。
もっとキャラに台詞で感情を表させたい。
一日で終わるとおもったけどなんか続く。
でもまあ次スレが立たない程度には収めたい。
エロなくてすまんぬ。
本編が男君視点だったから双視点を中心に書こうと思ったんだけど難しいね。
小説じゃなくてVIPSSなんだからモノローグも正直あんまり書きたくなかったけど、
結局いろいろと頼らざるを得なくなってしまった。
もっとキャラに台詞で感情を表させたい。
翌、日曜日。
友「なんだよー。今日はどんたくだっていうのに。
ほら、なんだっけ、えーっと、七日に一日は仕事もお休みだっ……って歌あったじゃん。
そもそも一体何時だと思ってるんだ」
保「その言葉そのまま返すわ。何時だと思ってるんだ」
友「午前中」
保「二分前に過ぎたわ」
友「こんな時間に喫茶店に呼び出しやがって……」
保「いやはや、実は男君のことで」
友「何だなんだ」
解説しよう。ここは彼らの通う高校の近所にある喫茶店「ブラジル」。
夏季限定で従業員がブラジル水着になるというので地元学生の溜まり場になっているのだ。
店内のテーブルはなぜか卓上コンピューターゲームだったりもする。
ちなみに店員は初老の男性一人である。
保「いや、午前中にさ、商店街を歩いてたら、男君に激似の女性を見てさ」
友「すいませーん! 麻雀やりたいんで電源入れてもらえますー?」
保「聞けよ!!」
友「だいじょぶ。聞いてる聞いてる」
保「……で、その女性がさ、私は女装した男君にしか思えないわけよ」
友「なあなあ、これって捨てないほうがいいかな」
保「いや、それドラだから捨てないほうがいいよ」
友「そうか。…………あ、これは啼いたほうがいいよね」
保「うん。チーしとけ」
友「っていうか話それてるだろ! ばか!」
保「その言葉そのまま返すわ。ばーか!」
友「なんだよー。今日はどんたくだっていうのに。
ほら、なんだっけ、えーっと、七日に一日は仕事もお休みだっ……って歌あったじゃん。
そもそも一体何時だと思ってるんだ」
保「その言葉そのまま返すわ。何時だと思ってるんだ」
友「午前中」
保「二分前に過ぎたわ」
友「こんな時間に喫茶店に呼び出しやがって……」
保「いやはや、実は男君のことで」
友「何だなんだ」
解説しよう。ここは彼らの通う高校の近所にある喫茶店「ブラジル」。
夏季限定で従業員がブラジル水着になるというので地元学生の溜まり場になっているのだ。
店内のテーブルはなぜか卓上コンピューターゲームだったりもする。
ちなみに店員は初老の男性一人である。
保「いや、午前中にさ、商店街を歩いてたら、男君に激似の女性を見てさ」
友「すいませーん! 麻雀やりたいんで電源入れてもらえますー?」
保「聞けよ!!」
友「だいじょぶ。聞いてる聞いてる」
保「……で、その女性がさ、私は女装した男君にしか思えないわけよ」
友「なあなあ、これって捨てないほうがいいかな」
保「いや、それドラだから捨てないほうがいいよ」
友「そうか。…………あ、これは啼いたほうがいいよね」
保「うん。チーしとけ」
友「っていうか話それてるだろ! ばか!」
保「その言葉そのまま返すわ。ばーか!」
友「あ、これ俺上がれるんじゃね」
保「どれどれ」
_____
/ _
/ / \
/ │
/ /
へ / /
\/ ∠___
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' ''''''::::::\
`'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
__ ________________
|一|│四│一│四│二│一│三│五│六|
|萬|│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬|
保「……で、やっぱり男君って女装子なのかな……?」
友「……本人に聞けばいいじゃん」
保「……正直私のことどうでもよくなってませんか」
友「別に……」
保「……」
友「…………」 ちゃりん
保「連コインすな!!!!!!!!!!」
保「どれどれ」
_____
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へ / /
\/ ∠___
/\___/ヽ
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|一|│四│一│四│二│一│三│五│六|
|萬|│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬|
保「……で、やっぱり男君って女装子なのかな……?」
友「……本人に聞けばいいじゃん」
保「……正直私のことどうでもよくなってませんか」
友「別に……」
保「……」
友「…………」 ちゃりん
保「連コインすな!!!!!!!!!!」
保「直接聞くったってさあ……」
友「電話しなよ。はい」
保「完全にどうでもよくなってるよね……」
友「えっと、2718281だから……」
保「七筒捨てなよ」
友「いや、これ捨てたら俺上がれない」
保「?」
友「オイラー数で上がろうと……」
保「お前は一体何をやろうとしてるんだ!!!!」
説明しよう! 数学麻雀とは
・√とか円周率とかオイラー数とかをそろえる。
・啼いた牌は役と関係なくなる。
・なので、14枚で上がり→4飜 11枚→3飜 8枚→2飜 5枚→1飜
・「○一色」とかは1飜
・字牌は特に意味は無い
・今考えた
友「電話しなよ。はい」
保「完全にどうでもよくなってるよね……」
友「えっと、2718281だから……」
保「七筒捨てなよ」
友「いや、これ捨てたら俺上がれない」
保「?」
友「オイラー数で上がろうと……」
保「お前は一体何をやろうとしてるんだ!!!!」
説明しよう! 数学麻雀とは
・√とか円周率とかオイラー数とかをそろえる。
・啼いた牌は役と関係なくなる。
・なので、14枚で上がり→4飜 11枚→3飜 8枚→2飜 5枚→1飜
・「○一色」とかは1飜
・字牌は特に意味は無い
・今考えた
保「全くもう。流れがスレ主題と全く関係ないじゃん。……携帯貸してよ」
友「ポンジャン放浪息子ってのは我ながら良いネタフリだと思ったんだけどなあ」
保「女装も本来のスレ主題とは全く関係ない!!」
男「あ、DENWAだ。もしーん」
保『あー、えーっと、何だっけそれ。笑い飯だっけ』
男「よく覚えてないけど……。で、何用?」
双「ねーねー誰から?」
男「いや、保健係から」
双「……まじか」
保『あれ、誰かいるの?』
男「いや、俺今双の家だから。飯作ってた。
お前双が一人暮らしなの知らなかったっけ。
偶に俺とか友とかで飯つくってやったりしてるわけよ」
保『そういえばそうだったような』
男「……で、なんで電話を?」
保『えっと、あのね……、今日の午前中、どっか出かけてた?』
男「……いや、別段どこにも」
保『そう……。んじゃ』
保「どこにも行ってないらしいけどさ」
友「しまった……。九九槓があったか……」
保「……人の話聞けよ」
今考えた追加ルール
・九九(2612とか3721)ってそろったらカンできる。
・ただし絵柄が同じ牌がそろったときのみ。
・白はゼロと同義。
友「ポンジャン放浪息子ってのは我ながら良いネタフリだと思ったんだけどなあ」
保「女装も本来のスレ主題とは全く関係ない!!」
男「あ、DENWAだ。もしーん」
保『あー、えーっと、何だっけそれ。笑い飯だっけ』
男「よく覚えてないけど……。で、何用?」
双「ねーねー誰から?」
男「いや、保健係から」
双「……まじか」
保『あれ、誰かいるの?』
男「いや、俺今双の家だから。飯作ってた。
お前双が一人暮らしなの知らなかったっけ。
偶に俺とか友とかで飯つくってやったりしてるわけよ」
保『そういえばそうだったような』
男「……で、なんで電話を?」
保『えっと、あのね……、今日の午前中、どっか出かけてた?』
男「……いや、別段どこにも」
保『そう……。んじゃ』
保「どこにも行ってないらしいけどさ」
友「しまった……。九九槓があったか……」
保「……人の話聞けよ」
今考えた追加ルール
・九九(2612とか3721)ってそろったらカンできる。
・ただし絵柄が同じ牌がそろったときのみ。
・白はゼロと同義。
双「な、何の電話だった……?」
男「いや、午前中でかけてたかって」
双「別段どこにもって答えてなかったっけ。
私たち朝から商店街行ってたじゃん」
男「あ! そういや忘れてた!」
双「しかも女装して」
男「ちらっと出て何もせずに戻ったじゃん」
双「男君が嫌がったりするから」
男「なんかあんまり女装する気になれなかったから……」
双「保健係はまさか男君の女装姿を思わず目撃してしまって………」
男「だったら………怖いなあ……」
男「いや、午前中でかけてたかって」
双「別段どこにもって答えてなかったっけ。
私たち朝から商店街行ってたじゃん」
男「あ! そういや忘れてた!」
双「しかも女装して」
男「ちらっと出て何もせずに戻ったじゃん」
双「男君が嫌がったりするから」
男「なんかあんまり女装する気になれなかったから……」
双「保健係はまさか男君の女装姿を思わず目撃してしまって………」
男「だったら………怖いなあ……」
保「行ってない……だってさ」
友「じゃああいつの妹じゃね?」
保「妹いくつよ」
友「中2」
保「体格が違うでしょうがよ、体格が。
私が見た男君似の人は中学生の身長じゃなかったぞ」
友「まあどうせチラ見だったんだろ? わかんねえって」
保「でも……」
しかしここで保健係の思考回路はスパーキングした。
もしかしたら、もしかしたら男君の妹ってのは実は男の子で……兄弟そろって姉妹で……。
そう考えると全て合点がいくような気がした。
よく考えると全く合点がいってないが、とにかく保健係はなんとなくそこで思考停止してしまったのだ。
そう、思考回路が素パーキングしたのである。素で停まってしまったのである。
……↑言ってみたわりにはあんまり面白くなかった。
保「ふ、不埒な………」
友「何が」
保「まさか……弟までもが……」
友「すいませーん! テニスの電源入れてくださーい!」
保「友くん……」
友「はい?」
保「昼から男君とこ遊びに行こう」
友「なんでまた。あいついま双ん家だって」
保「じゃあそこでもいいや。彼のおt……妹も呼ぼう」
友「別にいいけど……なんで?」
保「なんとなく……」
友「じゃああいつの妹じゃね?」
保「妹いくつよ」
友「中2」
保「体格が違うでしょうがよ、体格が。
私が見た男君似の人は中学生の身長じゃなかったぞ」
友「まあどうせチラ見だったんだろ? わかんねえって」
保「でも……」
しかしここで保健係の思考回路はスパーキングした。
もしかしたら、もしかしたら男君の妹ってのは実は男の子で……兄弟そろって姉妹で……。
そう考えると全て合点がいくような気がした。
よく考えると全く合点がいってないが、とにかく保健係はなんとなくそこで思考停止してしまったのだ。
そう、思考回路が素パーキングしたのである。素で停まってしまったのである。
……↑言ってみたわりにはあんまり面白くなかった。
保「ふ、不埒な………」
友「何が」
保「まさか……弟までもが……」
友「すいませーん! テニスの電源入れてくださーい!」
保「友くん……」
友「はい?」
保「昼から男君とこ遊びに行こう」
友「なんでまた。あいついま双ん家だって」
保「じゃあそこでもいいや。彼のおt……妹も呼ぼう」
友「別にいいけど……なんで?」
保「なんとなく……」
こうしてよくわかんない保健係のノリで一同集まってしまった双宅であった。
妹「メディックのおねーちゃーん、プライベートライアンごっこしよー!」
保「うん、じゃあ私カパーゾやるね」
妹「じゃあ私アパム!」
双「よかったー。妹ちゃん、保健係ちゃんに懐いてくれて」
男「何かが通じ合ったんだろ、何かが…………」
保「(なんとなくじゃれあってる間にソフトタッチしてみたり)」
妹「ふぁっ……! に、二尉! 上陸作戦のどさくさにまぎれ一等兵が軽くセクハラを……!」
友「あの映画の登場人物に中尉って居たっけ……?」
保「あ、ごめんごめん。ちょっとあたっちゃった」
保「(なんということだ。全く胸が無い)
(股間には触れなかったが……もしかしたら妹ちゃんは……もしかするのだろうか……!?)」
妹「メディックのおねーちゃーん、プライベートライアンごっこしよー!」
保「うん、じゃあ私カパーゾやるね」
妹「じゃあ私アパム!」
双「よかったー。妹ちゃん、保健係ちゃんに懐いてくれて」
男「何かが通じ合ったんだろ、何かが…………」
保「(なんとなくじゃれあってる間にソフトタッチしてみたり)」
妹「ふぁっ……! に、二尉! 上陸作戦のどさくさにまぎれ一等兵が軽くセクハラを……!」
友「あの映画の登場人物に中尉って居たっけ……?」
保「あ、ごめんごめん。ちょっとあたっちゃった」
保「(なんということだ。全く胸が無い)
(股間には触れなかったが……もしかしたら妹ちゃんは……もしかするのだろうか……!?)」
友「あ、俺そういや今日夕方バイトだった。先帰るわ」
双「またね」
男「あいつに帰られるとなんか不安になるんだが」
双「まあね……」
保&妹「わー! きゃー! どすんっ! アパムたまもってこいアパム! ぱらたたたたたっ」
二人がじゃれあってるのを見て思わず勃起してしまう双と男であった。
男「(正直あの二人の間にはいってじゃれあいたいけど多分妹は俺に容赦しないからなあ……)」
双「(もし私が入って何かの弾みでちんこがばれたら怖いしなあ……)」
保「(中尉も居なくなったことだし心おきなくソフトタッチを……)
(女の子同士だからってことである程度べたべたするのは多分問題ないはず……!)」
保健係は執拗に妹にソフトタッチを迫るようになり、
その攻防を生暖かく見守る男と双の股間はロマンチックが止まらないのであった。
双「(女装した男君とああしてじゃれあいたいなあ……)」
男「(保健係は一体何がしたいんだ……)」
双「またね」
男「あいつに帰られるとなんか不安になるんだが」
双「まあね……」
保&妹「わー! きゃー! どすんっ! アパムたまもってこいアパム! ぱらたたたたたっ」
二人がじゃれあってるのを見て思わず勃起してしまう双と男であった。
男「(正直あの二人の間にはいってじゃれあいたいけど多分妹は俺に容赦しないからなあ……)」
双「(もし私が入って何かの弾みでちんこがばれたら怖いしなあ……)」
保「(中尉も居なくなったことだし心おきなくソフトタッチを……)
(女の子同士だからってことである程度べたべたするのは多分問題ないはず……!)」
保健係は執拗に妹にソフトタッチを迫るようになり、
その攻防を生暖かく見守る男と双の股間はロマンチックが止まらないのであった。
双「(女装した男君とああしてじゃれあいたいなあ……)」
男「(保健係は一体何がしたいんだ……)」
双「男君……」
男「な、何?」
双「男君も、もしかして……」
男「だ、だから何!?」
双「と、とにかく手伝って!」
男「だから何!?」
双「そ、そんなこと女の子に言わせないでよ(///)」
男「だから何だって言うんだっ!」
保「なんか分からんけど二人が部屋を出て行った! チャンス!!」
ステロイドホルモンの一種、エストロゲン(女性ホルモン)はまあ名前の通り性ホルモンだし、
性欲増進に関与してるかもしれないとされている。
んで、エストロゲンを入手するのはまあ困難だったりするのだが、エストロゲン様の物質、
プエラリアとかはまあ比較的簡単に入手できたりするわけだ。DHAシリーズとかで。
昔はそういうのもコンビにのあのコーナーにあったんだが、今はもう撤去されてしまった。
その背景に「二次成長中の男の子がなんかそれつかっちゃって女性化して、おっぱいのある男の子になっちゃったら……」
なんて危惧があったかどうかは知らないが。
保「えへへ、妹ちゃんにいいものあげる」
妹「なに?」
保「エステミっていってね……、」
男「な、何?」
双「男君も、もしかして……」
男「だ、だから何!?」
双「と、とにかく手伝って!」
男「だから何!?」
双「そ、そんなこと女の子に言わせないでよ(///)」
男「だから何だって言うんだっ!」
保「なんか分からんけど二人が部屋を出て行った! チャンス!!」
ステロイドホルモンの一種、エストロゲン(女性ホルモン)はまあ名前の通り性ホルモンだし、
性欲増進に関与してるかもしれないとされている。
んで、エストロゲンを入手するのはまあ困難だったりするのだが、エストロゲン様の物質、
プエラリアとかはまあ比較的簡単に入手できたりするわけだ。DHAシリーズとかで。
昔はそういうのもコンビにのあのコーナーにあったんだが、今はもう撤去されてしまった。
その背景に「二次成長中の男の子がなんかそれつかっちゃって女性化して、おっぱいのある男の子になっちゃったら……」
なんて危惧があったかどうかは知らないが。
保「えへへ、妹ちゃんにいいものあげる」
妹「なに?」
保「エステミっていってね……、」
妹「なにそれ……?」
保「飲むと胸とか大きくなるよ」
妹「マジか!」
男「なんか嫌な予感がするから俺はリビングに戻るぜ!」
双「ちょま……っ」
男「おっと、保健係が何やら妖しい薬を妹に経口摂取させようと!!!!
あー、この距離じゃ間に合わん!!! 粉糞ーーーー!!!!!!!!」
保「あばっ!!!」 ぐじゃっ
男「危ない危ない。なんとか飛び蹴りで保健係を気絶させたぞ」
妹「………」
男「何がなんだか分からないって顔してるな」
妹「うん……」
男「いや、実は保健係は学校ではちょっといっちまった奴でな。
それでお前に妖しい薬を与えようとしてたから正義の専守防衛先制攻撃したわけよ」
妹「……そ、そうなの……?」
男「そ、そういうこと……、そういうことだっ!」
無理やり押し切った男君であった。
保「飲むと胸とか大きくなるよ」
妹「マジか!」
男「なんか嫌な予感がするから俺はリビングに戻るぜ!」
双「ちょま……っ」
男「おっと、保健係が何やら妖しい薬を妹に経口摂取させようと!!!!
あー、この距離じゃ間に合わん!!! 粉糞ーーーー!!!!!!!!」
保「あばっ!!!」 ぐじゃっ
男「危ない危ない。なんとか飛び蹴りで保健係を気絶させたぞ」
妹「………」
男「何がなんだか分からないって顔してるな」
妹「うん……」
男「いや、実は保健係は学校ではちょっといっちまった奴でな。
それでお前に妖しい薬を与えようとしてたから正義の専守防衛先制攻撃したわけよ」
妹「……そ、そうなの……?」
男「そ、そういうこと……、そういうことだっ!」
無理やり押し切った男君であった。
保「とみせかけてどーん!!!!!!」
男「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
保「ふう、シールドしていなければ即死だった」
妹「…………?」
保「何がなんだか分からないって顔してるな」
妹「うん……」
保「まあ気にするな。それより続きだ」
無理やり指ごとエステミ錠を妹の口にねじ込む保健係。
妹「むぐぅ……っ」
保「(ああ、なんかひたすらにエロいなこれ。強制指ちゅぱ)」
妹「っげほ!」
保「もう辛抱たまらん!!」
保健係はとりあえず妹に飛び掛り、彼女の服やらスカートの中に手を入れる。
保「(エステミ効果で興奮してきっとちんことかあれなはずだ! 正体をあばいてやるぜ!!)」
妹「きゃ……っ! 手つめたいっ!」
妹は反射的に身を丸くしたが、そのせいで保健係に乳首をつねられるのだった。
保健係もここまでくりゃあもう自分がなんで乳首つねってんのかわけわかんないのだった。
男「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
保「ふう、シールドしていなければ即死だった」
妹「…………?」
保「何がなんだか分からないって顔してるな」
妹「うん……」
保「まあ気にするな。それより続きだ」
無理やり指ごとエステミ錠を妹の口にねじ込む保健係。
妹「むぐぅ……っ」
保「(ああ、なんかひたすらにエロいなこれ。強制指ちゅぱ)」
妹「っげほ!」
保「もう辛抱たまらん!!」
保健係はとりあえず妹に飛び掛り、彼女の服やらスカートの中に手を入れる。
保「(エステミ効果で興奮してきっとちんことかあれなはずだ! 正体をあばいてやるぜ!!)」
妹「きゃ……っ! 手つめたいっ!」
妹は反射的に身を丸くしたが、そのせいで保健係に乳首をつねられるのだった。
保健係もここまでくりゃあもう自分がなんで乳首つねってんのかわけわかんないのだった。
双「もう男君ったら、何してるのさ……」
男「いやあ、まあ妹が……さ」
双「なんか保健係ちゃんが倒れてるけど」
保「むにゃむにゃ……それがお前の前立腺ってわけかい……」
男「なんつー夢みてるんだ……」
双「あれ、こんなところにエステミが袋で……」
男「ん? 何それ?」
双「な、なんでもないっ!」
と、いうわけで保健係強襲編、終わり。
男「いやあ、まあ妹が……さ」
双「なんか保健係ちゃんが倒れてるけど」
保「むにゃむにゃ……それがお前の前立腺ってわけかい……」
男「なんつー夢みてるんだ……」
双「あれ、こんなところにエステミが袋で……」
男「ん? 何それ?」
双「な、なんでもないっ!」
と、いうわけで保健係強襲編、終わり。
男「わけのわかんない週末だった。……あしたからまた学校か」
妹「………」
男「わけわかんないって顔してるね。っていうかおれもわけわかんない。
一体保健係に何されたんだ」
妹「…………うん。なんかね、胸がおっきくなるって薬を飲まされそうになって」
男「そんな安易な口車に乗るなよ……」
妹「油断してた……かも」
男「あいつには今後とも気をつけろよ」
男「ただいまー」
妹「……ただいまー」
母「あらお帰りなさい。お風呂沸いてるわよ」
男「じゃあ俺先はいるわ」
かぽーん
男「なんだこの安易な擬音は……」
ざぶざぶ
男「…………胸が大きくなる薬かあ。双が知ってたら俺に飲ますのかな、そういうの」
ふにふに
男「そういや最近俺って胸が出てきたようなないような……」
男「髭剃る頻度も減ってきたし……、心なしか手足の肉付きも……」
男「んなわけないよな。女装からくるプラシボかなんかだ、多分」
実は最近、双が男君に対してつくる料理が豆腐中心だったり、
飲み物にエステミ(カプセルの中身)とかノコギリヤシとかが混入されてたりして、
男君が暗にして「女の子」化されていってることについて彼本人は知る由もなかったのだった。
妹「………」
男「わけわかんないって顔してるね。っていうかおれもわけわかんない。
一体保健係に何されたんだ」
妹「…………うん。なんかね、胸がおっきくなるって薬を飲まされそうになって」
男「そんな安易な口車に乗るなよ……」
妹「油断してた……かも」
男「あいつには今後とも気をつけろよ」
男「ただいまー」
妹「……ただいまー」
母「あらお帰りなさい。お風呂沸いてるわよ」
男「じゃあ俺先はいるわ」
かぽーん
男「なんだこの安易な擬音は……」
ざぶざぶ
男「…………胸が大きくなる薬かあ。双が知ってたら俺に飲ますのかな、そういうの」
ふにふに
男「そういや最近俺って胸が出てきたようなないような……」
男「髭剃る頻度も減ってきたし……、心なしか手足の肉付きも……」
男「んなわけないよな。女装からくるプラシボかなんかだ、多分」
実は最近、双が男君に対してつくる料理が豆腐中心だったり、
飲み物にエステミ(カプセルの中身)とかノコギリヤシとかが混入されてたりして、
男君が暗にして「女の子」化されていってることについて彼本人は知る由もなかったのだった。
その夜。
双「お風呂はいろーっと」
双「…………、あれ。生理でもないのに血が付いてる」
双「……もしかすると、もしかしちゃったりするのかあ」
双「明日学校行けないかもなあ……」
双「学校行けないなら、みんなと会えないのかあ……」
双「もう男君とも遊べないかもしれないのかあ……」
双「皆で授業サボって中庭でお昼寝したりさ……、」
双「放課後たわいも無い話でぐだぐだしてたりさ……、」
双「昼休みの間学校抜け出して近くの喫茶店でお昼たべたりさ……、」
双「たまには授業真剣に受けようとおもって……寝ちゃったりさ……、」
双「それで突然の小テストにびっくりして……、授業終わったあと皆で……愚痴ばっかいって……、」
双「…………、そーゆーの、もう出来なく……、なるのかなあ……」
双「……男君との子供も…………産めなくなっちゃうのかな…………」
双「………………とりあえず今日は、お風呂…………、入れないなあ……………」
双「お風呂はいろーっと」
双「…………、あれ。生理でもないのに血が付いてる」
双「……もしかすると、もしかしちゃったりするのかあ」
双「明日学校行けないかもなあ……」
双「学校行けないなら、みんなと会えないのかあ……」
双「もう男君とも遊べないかもしれないのかあ……」
双「皆で授業サボって中庭でお昼寝したりさ……、」
双「放課後たわいも無い話でぐだぐだしてたりさ……、」
双「昼休みの間学校抜け出して近くの喫茶店でお昼たべたりさ……、」
双「たまには授業真剣に受けようとおもって……寝ちゃったりさ……、」
双「それで突然の小テストにびっくりして……、授業終わったあと皆で……愚痴ばっかいって……、」
双「…………、そーゆーの、もう出来なく……、なるのかなあ……」
双「……男君との子供も…………産めなくなっちゃうのかな…………」
双「………………とりあえず今日は、お風呂…………、入れないなあ……………」
双はとりあえず服を着替えて、病院に連絡した。
声が震えるのを必死で我慢しようとしたけれど、主治医の先生の声を聞いた途端ふっきれてしまった。
仕方がないから脱衣所のノリで学校の思い出を主治医相手にひたすら喋りまくった。
主治医にはもはや、双が超絶涙声で何言ってんだかわかんなかった。
数十分間、双は思うが侭喋り続けた後、ようやく病院に行かなければならないことを思い出した。
本当は永遠に思い出話に浸りたかったけれど、まあネタが尽きてきたのだ。
早口で事情を説明して電話を切ると、今度はどうやって病院にいくかを考えるのを忘れていたことに気付いた。
仕方がないのでタクシーを呼んだ。
ポケットに1万円だけ突っ込んで、コートを羽織って、家の電気を全部消して、外に出て、玄関の鍵を閉めて待った。
タクシーがくるまで中で待ってればいいものを、双はどういうわけか、外でじっと待つことにした。
二月の真夜中、外気は超絶寒かった。鼻水が凍るかと思った。体の中の傷口やら手先足先がルイベになるかと思った。
しばらくするとタクシーが到着した。彼女はゆっくりとそれに乗り込んだ。
しかしどれだけ待っても発車しなかった。
いや、実際は数秒ほどの間だったかも知れないが、双にとってはなんだか長い時間に思えた。
焦って早口で行き先を伝えると、双は黙って窓の外を見た。
カーラジオからは少し前に流行った洋楽が流れていた。
双「……エリック・クラプトンですか?」
運転手「いや、実は私もよくわからないんですよ」
双「ジミー・ペイジに似てますね」
運転手「そうですかね」
双が知ってる外人ギタリストなんてその二人しか居なかった。
病院に着くと、双は今から自分がどこに行くべきか迷った。
タクシーの中ずっと、いままでのことを考えていたせいかもしれない。
かえって風呂でも入るか、とまで考えたりもしてしまった。混乱しすぎである。
でもまあなんとか緊急外来にたどりついたのだった。
書き手は久しぶりに長文を書いて肩甲骨が痛むのであった。
声が震えるのを必死で我慢しようとしたけれど、主治医の先生の声を聞いた途端ふっきれてしまった。
仕方がないから脱衣所のノリで学校の思い出を主治医相手にひたすら喋りまくった。
主治医にはもはや、双が超絶涙声で何言ってんだかわかんなかった。
数十分間、双は思うが侭喋り続けた後、ようやく病院に行かなければならないことを思い出した。
本当は永遠に思い出話に浸りたかったけれど、まあネタが尽きてきたのだ。
早口で事情を説明して電話を切ると、今度はどうやって病院にいくかを考えるのを忘れていたことに気付いた。
仕方がないのでタクシーを呼んだ。
ポケットに1万円だけ突っ込んで、コートを羽織って、家の電気を全部消して、外に出て、玄関の鍵を閉めて待った。
タクシーがくるまで中で待ってればいいものを、双はどういうわけか、外でじっと待つことにした。
二月の真夜中、外気は超絶寒かった。鼻水が凍るかと思った。体の中の傷口やら手先足先がルイベになるかと思った。
しばらくするとタクシーが到着した。彼女はゆっくりとそれに乗り込んだ。
しかしどれだけ待っても発車しなかった。
いや、実際は数秒ほどの間だったかも知れないが、双にとってはなんだか長い時間に思えた。
焦って早口で行き先を伝えると、双は黙って窓の外を見た。
カーラジオからは少し前に流行った洋楽が流れていた。
双「……エリック・クラプトンですか?」
運転手「いや、実は私もよくわからないんですよ」
双「ジミー・ペイジに似てますね」
運転手「そうですかね」
双が知ってる外人ギタリストなんてその二人しか居なかった。
病院に着くと、双は今から自分がどこに行くべきか迷った。
タクシーの中ずっと、いままでのことを考えていたせいかもしれない。
かえって風呂でも入るか、とまで考えたりもしてしまった。混乱しすぎである。
でもまあなんとか緊急外来にたどりついたのだった。
書き手は久しぶりに長文を書いて肩甲骨が痛むのであった。
翌チュン。
男「あれ? 双の奴まだ来てないの? なんかあったのかな」
友「携帯電話もってんだろ? メールなり電話なりで聞くと良い」
男「いや、それが音信不通なのよ」
友「じゃあ帰りに寄ってやれ」
男「去年それであいつ寄生虫にやられてたしなあ……」
友「じゃあ今から行ってやれ」
男「うん……。なんかあいつ最近妙だったし……。ちょっと見てくる」
だがまあ当然、男君が双の家に行っても鍵が掛かっていたのでした。
多分こんどこそちゃんと終わる編に続く
男「あれ? 双の奴まだ来てないの? なんかあったのかな」
友「携帯電話もってんだろ? メールなり電話なりで聞くと良い」
男「いや、それが音信不通なのよ」
友「じゃあ帰りに寄ってやれ」
男「去年それであいつ寄生虫にやられてたしなあ……」
友「じゃあ今から行ってやれ」
男「うん……。なんかあいつ最近妙だったし……。ちょっと見てくる」
だがまあ当然、男君が双の家に行っても鍵が掛かっていたのでした。
多分こんどこそちゃんと終わる編に続く
来てたああああ
どうでもいいけど、女体化に一番効く薬は避妊用のピルなんだぜ
どうでもいいけど、女体化に一番効く薬は避妊用のピルなんだぜ
男君はまあなんとか息も絶え絶えに病院にたどり着いたが、
双のいる部屋だなんて知る由もなかったのだった。
医者「ヤァ、君は……」
男「ああ、あなたは、き、寄生虫騒動一件で知り合った確か双の主治医の……はぁ、はぁ」
医者「久しぶり。そしてどうも私は名前が主治医なのか医者なのか不安定なのだ」
男「はぁはぁ……、ど、どうして病院のロビーなんかに」
医「いやはや、君を待ってたんだよ。あの子に言われて。
きっと心配するだろうから学校サボって病院来るんじゃないか、ってね」
男「な、なんというマインドスキャン……、あ、あいつぁ無事なんですか?」
医「まあまあ、そのことだけど、ちょっとあっちの休憩室で話そう」
男「はぁはぁ」
医「とりあえずもちつけ」
双のいる部屋だなんて知る由もなかったのだった。
医者「ヤァ、君は……」
男「ああ、あなたは、き、寄生虫騒動一件で知り合った確か双の主治医の……はぁ、はぁ」
医者「久しぶり。そしてどうも私は名前が主治医なのか医者なのか不安定なのだ」
男「はぁはぁ……、ど、どうして病院のロビーなんかに」
医「いやはや、君を待ってたんだよ。あの子に言われて。
きっと心配するだろうから学校サボって病院来るんじゃないか、ってね」
男「な、なんというマインドスキャン……、あ、あいつぁ無事なんですか?」
医「まあまあ、そのことだけど、ちょっとあっちの休憩室で話そう」
男「はぁはぁ」
医「とりあえずもちつけ」
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