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    元スレ新ジャンル「触る女」

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    301 = 292 :

    「先生の背中はお父さんみたいですね」

    「褒め言葉なら嬉しいですね」

    「もちろんそうです。だから触っていいですか?」

    「変なことをしなければ構いませんよ」

    「では失礼します」

    「…シャツの中から直に触るのは変なことですよ」

    「あ、教頭先生おはようございます」

    「教頭ー!違うんです!」

    302 = 236 :

    【挑戦二十五:地球儀】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ただの地球儀だな。」
    「ただの地球儀ではないんですよ。なんと指した国の名前を喋るんです。」
    「はいはい。さっさと実験して帰らせろ。」

    からから
    とすっ
    地球儀「アルジェリア!」

    からから
    とすっ
    地球儀「コスタリカ!」

    からから
    とすっ
    地球儀「えっと……イラン? イラク?」

    「おい……地球儀の癖に国を迷ってるんじゃねえよ。」

    304 = 292 :

    「また教頭先生に怒られたんですか?」

    「その通りですが、あなたに言われると腹が立ちますね」

    「そもそも私とあなたの関係上さっきのような行動は問題なんです。
      いいですか。少し自分自身の立場も考えて行動してください」

    「先生…」

    「わかってもらえましたか」

    「手を触ってもいいですか?」

    「よしわかりました。今から私が言いたいことをプリントにまとめるので
      明日までにその全てを暗記・暗唱・理解してきて下さい」

    「先生ほっぺをつねられると痛いです」

    305 = 236 :

    【挑戦二十六:妖刀村正】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「おい……こんなもん、どこから持ってきた。」
    「企業秘密です♪」
    「なんの企業だ、語尾の音符が気持ち悪い。」

    「フフフ……今宵の村正は血を欲しています。」
    「……」
    「大人しく拙者に斬られるがよい。」
    「まだ鞘から抜かれてないんだが。」
    「あ……しまった。」
    「悪ふざけをするやつにはオイタが必要だな?」
    「あ、あはは……また来週~」
    「強引に締めようとするな!」

    306 :

    まさかまだ残っているとは…!

    307 = 236 :

    【挑戦二十七:ガ○ダム】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ほう……○ンダムってこんなに小さかったんだなあ。」
    「ケチな企画者ですから。」
    「ガン○ムのプラモデルに触る、という実験になるが?」
    「まあまあ、これでも一応ガンダ○ですから。」
    ガ○ダムのプラモデル略してガンプラ「……」
    さわっ
    「うん、触れましたね。」
    「なんだろうな、この空しい感じは……」

    308 = 292 :

    「お見舞いに来ました」

    「帰ってください」

    「お見舞いに来た生徒にその態度はどうかと思いますよ」

    「どうせ動けない私を触りに来たんでしょう」

    「先生が嫌だというならしません」

    「………」

    「………」

    「どうしてもダメですか?」

    「ほらね!」

    309 = 236 :

    【挑戦二十八:かんざし】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「見事な細工だな……やけに先端が鋭くないか?」
    「これはですね……」
    チャラチャ~ン
    「あ~……仕事人だな。」
    「あの飾り職人の秀が仕事時に使っていたものです。」
    飾り職人の秀愛用のかんざし「……」
    さくっ
    「うん、触れましたね。」
    「いやいや、変な効果音がなったが……まさか!」
    「峰打ちじゃ、安心せい。」
    「刺すのに峰打ちも何もあったもんじゃないだろ……ぐふっ!」

    310 = 292 :

    「汗かいてませんか?体拭きましょうか?」

    「結構です」

    「リンゴむきましょうか?」

    「お願いします」

    「少し眠った方がいいんじゃないですか?」

    「その微笑みの向こうに欲望の影が見え隠れしてますよ」

    311 = 236 :

    【挑戦二十九:誰か】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ん? 人だが、誰だ?」
    「前回分、縁の方です。」
    ○ッキー「やあ、ぼ―」
    バタン
    「今回のはマズイ、絶対にマズイ。」
    「え? え?」
    「前回分まったく関係ないし。あってもなくてもアレはマズイだろ。」

    312 = 292 :

    「風邪をひいたので学校にいけません」

    『連絡は電話で聞いてますよ。お大事にしてください』

    「先生の風邪が伝染しました。お見舞いに来て下さい」

    『私の風邪だという証拠はありません』

    「先生に触れば治る気がします」

    『タオルの端っこでいいんじゃないですか?』

    313 = 252 :

    おわりのクロニクル的なノリが好き

    314 = 236 :

    【挑戦三十:ドライアイス】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「前回は法に触れそうになったからな、大丈夫か?」
    「大丈夫ですよ、ほら。」
    「ただのドライアイスか……」
    ドライアイス「……」
    さわっ
    「うん、ちべたいですね。」
    「なにがちべたいだ……しかし、これちょっと出すぎじゃないか?」
    「換気をしなくてはですね。」

    315 = 236 :

    三十まで来ましたが、こんなのを延々と続けてもいいのでしょうか……

    316 = 306 :

    >>315いいんだぜ! 俺も思いつき次第続きをかくんだぜ!

    317 = 292 :

     ピンポーン

    「あ、お見舞いですか?ありがとうございます」

    「至急渡さなければいけないプリントができたので。
      それより相当具合が悪そうですが…」

    「なんとか生きてます」

    「ご両親は?」

    「親戚のお葬式です」

    「…仕方ないですね。ご両親がおかえりになるまで面倒みましょう。
      私の伝染した風邪ですし」

    「証拠は見つかったんですか?」

    「冗談はいいから早く部屋に戻りなさい」

    318 = 236 :

    >>316
    ありがとうございます。
    ちょっと柔軟体操したら再開します。

    319 = 236 :

    【挑戦三十一:アイスクリーム】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「……○ーティーワンのアイスか?」
    「いいえ、器に入れ替えてありますが、これは○ーゲンダッツです。」
    「紛らわしい……」
    「企画者のドッキリ企画だそうです。」
    「くだらねえ……」
    ハ○ゲンダッツバニラ味「……」
    ぱくっ
    「うん、おいしいですね。」
    「おいしいですね……じゃねえよ。」

    320 = 236 :

    【挑戦三十二:ダチョウ】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「なんだ? また鳥のリベンジか?」
    「そうです。今度こそ成功してみせます。」
    「危なくないか?」
    「大丈夫です。男くんが囮役になってくれれば成功します。」
    「……」
    ダチョウ「聞いてないよ~」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「なあ……囮いらないだろ?いや、どうやったら三人組と鳥を間違えられるんだ?」
    「それは……都合上です。」
    「便利な言葉だな。」

    321 = 292 :

    (よく寝てますね。よほどつらかったんでしょう)

    「先生、いますか?」

    「いますよ。どこにも行きませんから安心して休んでください」

    「先生、手…にぎってもいいですか?」

    「今日だけなら」

    「やっぱり、あったかくて好きです」

    322 = 236 :

    【挑戦三十三:饅頭】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「これはうまそうな饅頭だな。」
    「そうですね。」
    饅頭「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「食ってもいいか?」
    「時に男くん、私は饅頭が怖いです。」
    「そうかい。」
    「熱いお茶も怖いです。」
    「へー」

    323 = 306 :

    >>314?」

    「ああ、ドライアイスに触ってるな」

    「痛くならないの?」

    「触り方が違うんだ。お前の様に握りしめたりはしない」

    「………(にぎにぎ)」

    「アイロンも?」

    「アイロン?」

    >>314はアイロンもサボテンも触れる?」

    「アイロンは微妙な所だが……いけるんじゃないか?」

    「………ぉぉ!」

    324 = 292 :

    「おはようございます」

    「おはようございます。で、その異様な薄着はなんですか?」

    「先生は風邪をひくと触らせてくれるのでまた風邪をひこうかと。
      ああ、ほらまた熱が上がってきました」

    「早退の手続きはとっておきますよ」

    325 = 236 :

    >>323
    行かせていただきます。

    【挑戦三十四:アイロン】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「アイロン?」
    「なんとスチーム機能もついてるんですよ。」
    「普通についてるんじゃないのか?」
    アイロン「……」
    じゅっ
    「うん、触れますね。」
    「肉が焼ける音がしたんだが。」
    「そうですか?」
    「触れただけで肉が焼けるアイロンておかしいだろ。
      いや、そもそも電源が入ってるアイロンに触るな。」

    326 = 236 :

    >>323
    ご要望と在らば。

    【挑戦三十五:サボテン】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「サボテンか……」
    「女先生の豆知識~」
    「お前、いつから教師になった。」
    「サボテンは漢字で書くと仙人掌。」
    「……豆知識じゃねえよ。」
    サボテン「……」
    さくっ
    「うん、触れますね。」
    「いや、無理をすれば触れるが痛いだろ。」
    「そうですか?」
    「お前……おもいっきり涙目になってるじゃねえか。」

    327 :

    「センジュゴッド!!」
    「マンジュゴッド!!」

    328 = 306 :

    >>325
    「…………火傷」

    「あぁ、火傷したな」

    「…大丈夫かな?」

    (あ、あの女が人様の心配をしている……!! 女…本当に成長しt……!?」

    「待て女!! そんなもん持ってどこ行く気だ!」

    「手当て」

    タッタッタ

    「女!!火傷にドライアイスは効かねぇって言っただろ!! 女ーーッ!!」

    329 = 236 :

    【挑戦三十六:ねずみ】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ねずみ……またどこぞの大物ねずみを連れてきたんじゃないだろうな。」
    「いいえ。今年の干支ですし、企画者もすっかり忘れてたみたいで。」」
    「やつの事情なんか知ったことじゃねえがな。」
    「至って普通のねずみですよ。」
    「ま、まあ……ヤツじゃなけりゃいいが。」
    ねずみ「ピカッ」
    さわっ
    ばぢっ
    「うん、触れますね。」
    「……普通のねずみが放電するか!
      見てみろ、そこのマネキンなんて黒焦げになったぞ!
      待て待て、なんでマネキンなんて置いてあるんだ!」

    330 = 236 :

    【挑戦三十七:石焼芋】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「芋だけじゃなくて移動用トラックごと用意するとは……」
    「石焼きにした方がおいしく焼けるんですよ。」
    「その意見には賛成せざるを得ないな。」
    石焼芋「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「さっそく食おうぜ。」

    「そういえば、お前宛に届け物があったが……あれをなにに使えというのか。」
    「ん~…思ったより温度が高すぎますね。え? なんでしょうか。」
    「ドライアイスだ。」
    「ふむ…そうです、これで温度調節をしましょう。」
    「それを焼き石に放り込むつもりじゃ―」
    ぽいっ
    じゅ~
    「げほっげほっ……か、換気を……」
    「…うん、これでちょうどいい温度になるはずです。」

    331 = 236 :

    【挑戦三十八:硫酸】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「!?」
    「? どうかしました?」
    「阿呆! こんなもんに触れたら危ねえだろうが!」
    「ですが、全ての物には触れられるのですよ?」
    「お前の持論と体、どっちが大切だと思ってる!やめだやめ、今回は失敗だ。」

    332 = 306 :

    >>330
    「届いた!」

    「…そう…良かったね……」

    333 = 236 :

    【挑戦三十九:餅】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「つきたての餅だな。」
    「はい、つい先ほどついたばかりです。」
    「……お前は我慢大会がやりたいのか?」
    「はい?」
    つきたての餅「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「なんだろう、お前が常人に見えなくなってきた。」

    「そうです、先日頂いた贈り物のお返しにお裾分けしましょう。」
    「それはいいが、しっかり冷ましたものを送れよ。」
    「どちらまでお送りすれば?」
    「ああ、>>332だそうだ。」

    334 = 236 :

    【挑戦四十:】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「紫蘇だな。」
    「四十回→四十→紫蘇といった企画者の思いつきで決まったようです。」
    「多少強引な気もするが。」
    「読めなくはないですがね。」
    紫蘇「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「天ぷらにして食うか。」

    335 = 236 :

    【挑戦四十一:氷】

    「今回はこれに触ってみます。前回タイトルに紫蘇が入ってなかったのは忘れてください。」
    「忘れろったって、俺には見えないぞ。」
    「まあまあ。今回は普通の氷ですよ。」
    「お前が言うと普通が普通に聞こえなくなるんだが。」
    「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「今回は何も起こらずに済みそうだな。」

    337 = 306 :

    >>333からきた」

    「餅……。……良かったな……(俺の知らん所で妙な友人を作ってやがる… あれか? 類友ってヤツか?)」

    「♪」

    (確かに触り心地はいいけどな、それはつきたての餅だからこそなんだぜ、女? 残念だが餅は郵送されてる間に固まr……)

    「……やった…! つきたて」

    「いやいやいや!! おかしいだろ!? なんでまだほこほこしてんだよ! ほんとにつきたてじゃねぇか!!」

    「…だって、ほら…」

    ピラッ

    「…………。《餅(つきたて)》って書いただけでつきたての餅がが届くかッ!!」

    「届いたよ…?」

    (俺か?俺がおかしいのか…?)

    338 = 236 :

    >>336
    いいえ、投下したのはこのスレと導火線スレだけですよ。

    339 = 252 :

    >>338
    そうか…テンポがそこにいた人に似てるから
    ってか導火線に投下したのかwwww

    340 = 236 :

    >>339
    このスレみたいに大量には投下しませんでしたが。
    あれは本当書きやすかったですね。

    341 = 236 :

    【挑戦四十二:風】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ほう……初めてじゃないか? 物質以外のものは。」
    「そうでしたかね?」
    「二十四時間テレビは別として、実際に触ろうとしたのは初めてだろ。」
    「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「今のでよかったのか?」
    「知ってますか? 風は体を通り抜けるだけで触ったことになるのですよ。」
    「そういうもんか。」

    342 = 236 :

    【挑戦四十三:ミエナイナニカ】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「? 何も見えないぞ?」
    「肉眼では捕らえることはできませんが、確かに存在しているのですよ。」
    「……なんだか寒気がしてきた。」
    ミエナイナニカ「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「……」
    「実体がないので、通り抜けるのですよ。風と同じですね。」
    「……本当に触ったのかが確認できないんだが。」

    343 = 306 :

    >>337続き
    「それで?」

    「うん?」

    「その真っ赤になった腕は何?」

    「…餅がやわやわしてて……我慢出来なかった…」

    「突っ込んだのか?」

    「……ちょっと我慢したよ?」

    「………」

    「………」

    「……餅は冷えて固まった頃に返す」

    「……うん」

    344 = 236 :

    【挑戦四十四:四次元ポケット】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「ぶっ! それってド○えもんのだろ?」
    「ええ、中にとても興味を惹かれます。」
    「それもマズイだろ。すぐに返して来い。」
    「残念ですね……」

    345 = 236 :

    【挑戦四十五:スイカ】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「スイカだな。」
    「ただのスイカではありませんよ、なんと種無しスイカなのです。」
    「……勝ち誇るな、阿呆。」
    「では、さっそく」
    スイカ「……」
    さわっ
    「うん、触れますね。」
    「さ、食おうぜ。」

    「なあ、種無しとか言ってなかったか?」
    「はて、空耳では?」
    「まあ……スイカはこうでないとな。
      と、そうだ。この間の餅、戻ってきたんだが。」
    「そうですか、お口に合わなかったのでしょう。
      では、今度はこの種無しスイカを>>343へお送りしましょう。」
    「……」
    「なんですか? その、人を疑うような目は。」

    346 = 236 :

    【挑戦四十六:ねずみ捕り機】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「……なあ、これは調べる前に結果が見えるんだが。」
    「これには正式な使い方があるのですよ。」
    「……もはや止める術もない、か。」
    「……と、まずはセット。では。」
    ねずみ捕り機「……」
    さわっ
    ばちん
    「うん、触れますね。」
    ぷらぷら
    「そうやってねずみ捕り機をぷらぷらさせてると痛々しく見えるぞ。」
    「まあ、大したことはないですよ。」
    「ということは、やっぱり痛いんだな。」

    347 = 236 :

    【挑戦四十七:赤穂浪士四十七士】

    「今回はこれに触ってみます。」
    「……なあ、あまりにも安直すぎるだろ。」
    「そういう文句は企画者に言ってください。」
    「四十七人全員に触るのか? 下手すると斬られるぞ。」
    「確かに、では触るのは主導者のみにしましょう。」
    「そうじゃなくて……帰ってもらえ。」

    348 = 252 :

    四十九は故人四十九日くらいしか予想できね

    349 = 236 :

    >>348
    四十九日を使うのはあまりにアレなんで、もうなんでもいいんですよ。
    なにか希望がおありでしたら承りますが。

    350 = 252 :

    四十八は相撲の四十八手とか


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