元スレ新ジャンル「触る女」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
男「あー次古文かー。だるいなー、眠いし。」
女「……」
男「よぅ。なんだ女?何か用か?」
ぎゅっ
男「…なぁ。なんでいきなり俺の耳たぶ掴んでるんだ?」
女「べつに」
男「はい?」
女「…とくに理由はない」
男「……」
女「……」
2 = 1 :
男「おはよう女。昨日のテストどうだった?俺87点だよ!どうよっ!」
女「……」
男「返事くらいしろよなー」
なでなで
男「な、なんだよ?突然頭なんか撫でたりして。子供じゃあるまいし」
女「…私…88点」
男「え?」
女「……」
なでなで
男(慰めてるつもりなのか…?)
3 = 1 :
男「今日はカレーかぁ!給食のカレーって何故か美味いんだよなー!」
女「……」
男「なんだ女?お前も嬉しそうだな」
さわっ
男「ちょっ!///なんでいきなりほっぺた掌でさわっt////」
女「……好き」
男「え…」
女「……」
男「……」
女「…ふくしんづけ」
男「は?」
女「……?」
男「あ…うん……」
4 :
なんだこのトキメキは。。。。。
5 = 1 :
男「マラソンとかだるーっ。はぁっ。はぁ」
女「……」
男「つーかお前足早すぎだろっ…!息も切らしてないし…ありえねえ」
ぱんっ!
男「いてっ!なんで俺ぶたれてるわけっ?」
女「……」
男「な、なんだよ」
女「闘魂…」
男「……」
女「……」
男「…注入してくれたわけか?」
女「……サービス」
男「ありがとよ(わかりずれえ……)」
6 :
俺「お・・・おれと付き合って下さい!!」
女(チンコ触る)
俺「え?え?」
女「こういうことでしょ?」
俺「ちげーよ」
女「なんてこったい/(^o^)\」
7 :
携帯から今後を見守ってみる
8 :
中学生かよ…しかも福神漬けだし…
9 = 1 :
男「やっぱ音ゲーおもしれーっ!!!ん?おーい!女、お前もやるか?」
女「……(こくり)」
男「じゃあこの曲やってみ?一番簡単なやつな」
女「……(こくり)」
~曲終了~
男「あはははは!女全然ダメじゃんか」
女「……」
ぎゅっ
男「なあ…女…………」
女「……」
男「…俺の指なんか見てもゲームは上達しないぞ」
女「!?」
男「…図星か」
女「……」
10 = 1 :
男「ふと思ったんだが…」
女「……?」
男「気づいたらお前っていつも俺の傍にいるよな。なんでよ?」
女「……???」
男「いや、そんな首傾げなくても」
女「……」
ぽむっ
男「…何で今回は肩?」
女「……」
男「まあいいじゃんってことか」
女「…(こくりこくり)」
男「そっか」
女「…うん」
男(こいつの喋るタイミングがわからん;;;)
11 = 1 :
友「ねぇ?女ちゃんと男君ってさ、やっぱ付き合ってるの?」
男「んー。そういうんじゃないと思うけどな」
女「…(こくり)」
友「えーっ!絶対付き合ってると思ってた!クラスの殆どの人はそう思ってると思うけど」
男「えっ?マジですか?」
女「……」
がしっ
友「女ちゃん、なんで男君と肩組んでるのかな?ww」
女「…マブダチ」
友「…え?」
男「なんだか…そういうことらしい」
女「……」
友「……あ、うん」
12 = 1 :
男「おーい女!何やってるんだ校庭の隅っこで」」
女「……?」
犬「わんっ!」
男「?子犬?」
女「……」
男「やべーこいつ可愛い!!!よーしよしよし」
女「……」
男「コイツ名前とかあるわけ?」
女「…(こくり)」
男「へー。どんな名前よ?」
女「……イギー」
男「ちょwwwお前それジョジlyもがっ!!」
女「言っちゃ…ダメ」
13 = 1 :
男「ちょっ!オメーはホントに可愛いなー!イギー!」
犬「はっはっはっ!」
男「お前俺の顔舐めすぎだろwww」
女「……」
男「なんだ女?じっと見つめたりして」
女「……」
男「羨ましいのか?」
女「…(こくり)」
男「ほれ。女のとこにいっといで」
女「……♪~」
犬「わんっ!」
ぺろり
男「なっ!!!!お、お前…何やってるんだ?俺の顔……っ!!!///////」
女「……っ!」
男「なんだ?」
女「……嘘をついてる…味?」
男「お前それがやりたかっただけか」
女「…(こくり)」
男「……」
犬「わんっ!」
14 = 1 :
男「やべーっ!!!数学の宿題とか完全に忘れてたっ!残って補習とか…鬱だわ…」
女「……」
男「なんだよ…女…俺を嘲笑いにでもきたのか…」
女「……」
すっ
男「ノート…ってお前まさかっ!!!」
女「…お情け」
男「女っ!マジで助かるっ!ありがとうっ!」
なでなで
女「……っ!!」
男「ん?どうした?女」
女「べ…つに…///」
15 = 1 :
A子「お、男君!あの…ちょっといいですか?」
男「ん?いいけど」
A子「放課後って時間空いてます…?」
男「空いてるよ。帰宅部だし」
A子「本当ですかっ?ちょっと話したいことがあるんで一緒に帰りません?////」
男「予定もないし、大丈夫だけど」
A子「じゃあHR終わったら声掛けますね!」
男「わかったー」
女「……」
男「ん?なんだ?女?」
つんつんっ
男「ちょ…肘で脇腹つつくな…!!なにニヤニヤしてるんだっ!!やめれwwww」
女「……w」
男「もう!やめろよなー」
女「……」
男「ん?どうした?」
女「…べつに」
16 = 1 :
男「なぁ女。俺…A子と付き合うことになったんだ」
女「……」
男「好きだった…訳じゃないけどさ、まずはお互いちゃんと向き合って、そういう気持ちを育てていくのもありなのかなって」
女「……」
男「なんてなwちょっと臭いこと言っちまったな。お前が相手だとつい本音がでるよ」
女「……」
ぎゅっ
男「ん…俺の手グーにして…親指立てて…女?」
女「……」
男「頑張れってことか?」
女「…………(こくり)」
男「ありがとな!」
女「……うん」
17 = 1 :
A子「男君っ!」
男「お、A子じゃん。部活は?」
A子「今日は休み。一緒に帰ろう?」
男「うん。了解」
ぎゅっ
男「ちょ//A子…手…っ!///」
A子「行こっ!」
女「…あ」
女「なん…で……」
女「……」
女「……わかんない…」
18 :
~教室~
男「……」
女「……」
男「……女?」
女「ん」
男「なぜに俺の手をイジって遊ぶ」
女「意外と楽しい」
男「あのな……」
グー、パー、グー、パー、時たまチョキも。
19 = 1 :
犬「わんっ!」
女「……」
なでなで
犬「はっはっはっ」
女「…お手」
犬「わんっ」
ぎゅっ
女「……」
犬「わんっ!」
女「……わた…し」
ぽた。ぽたり。
女「…なんで…ないてるの…」
20 :
おい、せつねーじゃねえか
21 = 1 :
男「なあ…女」
女「…?」
男「…最近お前俺から距離とってないか?」
女「……?」
男「いや、俺が変に気をまわし過ぎてるだけならいいんだけどさ、A子の事気にしてるんならいいんだぜ。
アイツにもちゃんと説明したし、ちゃんと分かってもくれたしな。だからあんまし気にすんなよ。俺らマブダチだろ?」
ぎゅっ
男「…女?…俺の手なんか握って…」
女「…マブダチ」
男「…ん?ああ!そうだよ。唯一無二の親友さ!」
女「…(にこり)」
男「なんか変なこと言って悪かったな!また明日っ!」
女「……」
女「…これで…いい…よね」
22 = 1 :
~3か月後~
男「よっす!女。元気か~?」
女「…(こくり)」
男「まぁ聞いてくれよ。昨日A子とカラオケ行ってさ!それで」
ぎゅーっ
男「いたたたたたたたっ!鼻引っ張るなっ」
女「……」
男「…あんまし天狗になるなってか」
女「…(こくり)」
男「俺もかなりお前の思考が読めるようになったな…うん。わかった。気ーつけるわ」
女「…(こくり)」
23 = 18 :
~教室~
男「あのな」
女「ん?」
男「無意味に机とかを叩くんじゃありません」
女「おさわりされるのは男君だけ。支配欲か」
男「何がだ」
アッチをペタペタ、コッチをペチペチ。彼女のおてては止まらない
25 = 18 :
~校庭~
女「もふ、もふ」
男「お? 何やって……タヌキ?」
女「裏山からいらっしゃったようで」
男「……ところで、どう見ても嫌がってるんだが」
女「ホームシックでございますか」
男「いや、違うから。放してあげなさい」
女「……ならば代役がもふもふされればいい」
男「へいへい……」
放されたタヌキがふと振り返る。抱きつ抱かれつの二人が見送る
26 = 1 :
男「なあ…女…ちょっと相談があるんだけどいいか?」
女「…?」
男「なんか最近…A子の態度が、なんかよそよそしいっていうか、違和感っつーか…ちょっと変なんだよ。
直接聞いても何も答えてくれないし…女なら何か分かるかもと思ってさ!いいアドバイスとかないかな?」
女「悩み…事?」
男「そうなのかな…思い当たる節はないんだけど…もしかしたら俺が知らないうちになにかやっていたかもしれない」
女「……」
男「あーっ!もうどうすればっ!!」
女「…プレゼント…とか」
男「おおっ!そういや俺今までちゃんとした物とかあげた事とかなかったな;最悪だ;;;女っ!恩に着るぜ!」
女「……」
ぱんっ!
男「つーっ!背中痛てーっ!ありがとな!女っ!行ってくるわ」
女「…(こくり)」
女「…がんばれ」
27 :
かわいい
28 = 7 :
だがこの男はナチュラル嫌なやつ
29 = 18 :
~屋上~
女「……」
男「触るなよ?」
女「……ヂャムおじさんに興味はないかね」
男「体にジャムつければなれると思うな」
女「残念」
男「とか言いながら、さりげなく俺の制服で手を拭くな。笑えん」
傍らには汚い食べ方のジャムパンが
30 = 1 :
~河原~
男「痛っ…あれ……俺」
女「……」
男「女…?って何で俺は女に膝枕なんてされてるんだ…?」
女「……」
男「まあ…いいや…女…俺さ…ダメだったわ。全然ダメだった」
女「……」
男「A子はさ。他の男とも付き合ってたんだってさ。あれだ。二股。ベタな展開過ぎて笑えるだろ」
女「……」
男「でさ。なんか俺はキレちゃって、その男殴ったんだわ」
女「……」
男「そしたら相手も本気で殴ってきちゃって!もうさ!俺弱すぎ。ボッコボコですよ」
女「……」
男「俺はまあこんなんなってぶっ倒れて、そして相手の男が吐き捨てるように言ったんだ」
女「……」
男「『A子は寂しがってた。”傍にはいるけどちゃんと真っ直ぐ私の事見てくれない”ってな』…だって」
女「……」
男「そんなこと…ないはずなのにな…。そりゃ最初からって訳じゃないけど、ちゃんと…好きになってきてたのにな」
女「……」
男「くくっ!なんか笑えてきたっ!あははっ!あははははっ!」
ぱんっ!
男「痛っ!ぶつことないだろっ!闘魂注入か?お前って大人しいくせしてわりと厳しい奴だよな」
女「……っ」
男「なんだよ…なんでお前が泣いてるわけ?普通逆ですよ。泣くのは俺なはずですよ」
女「……」
男「はぁ…空…綺麗だな…」
31 = 1 :
犬「わんっ!」
男「ちょっwwwおまwwイギー!相変わらず顔舐めすぎだろコイツwwwかわいいwww」
女「……?」
男「お、女も来たのか?相変わらずコイツはかわいいなwww」
犬「わんっ!」
女「~♪」
男「なあ…女…俺さ…A子と別れてきたわ」
女「!?…どう…して…?」
男「話してたらさ。なんとなく分かっちゃったんだよ。A子に必要なのは俺じゃなくて俺を殴ったアイツなんだなーって。
だから別れてきた。泣かせちゃったけど、仕方ない」
女「……」
男「お前にはしっかり話しておきたくてな。世話になったし」
ぱんぱんっ
男「おっ。今回も肩か。分かったぞ。k」
女「気にしないで」
男「え?」
女「…親友…でしょ…」
男「あ、ああ」
女「…(にこり)」
男(女…印象が少し変わった…?//)
32 = 18 :
~屋上~
女「ゲンコツとはひどいヤツだ」
男「ジャム擦りつけるヤツの方がよっぽどヒドい」
女「私からの愛情表現」
男「ならば俺からの親愛の表現」
女「親愛か」
男「親愛だ」
女「最悪だな」
ムスッ、としたまま、彼の頬をペチペチ
33 = 1 :
男「女?親戚の葬式だって?大変だな…なんかこう…俺に出来ることがあったら言ってくれよ」
女「…でも…小さい時に一回会っただけの人だから…へいき」
男「そっか…まぁ、早く帰ってこいよな!」
女「…(こくり)」
男「ああ。また3日後!」
女「……」
ぎゅっ
男「ど、どうした?いきなり…手//////」
女「…(くすり)」
男「おいっ!笑うことないだろがっ」
女「……」
男「な、なんだよ?」
女「…べつに(にこり)」
34 = 18 :
~教室~
女「もふ、もふ」
男「……」
女「もふもふもふ」
男「動けないが」
女「動かなくていいじゃない」
男「……」
女「ぎゅー」
ベタベタ、ベタベタ。動けない彼と満足げな彼女
35 :
>>8
私立の中には給食がある高校もあるぞ。俺がそうだ
36 = 1 :
~校庭~
男「さてと。イギーにエサやらなきゃなー。チューインガムは無理だけどww」
犬「わんっ!」
男「今行くぞー。っておい!お前急にどこ行くんだっ!」
犬「はっはっはっ」
男「散歩は飯の後だろが;早く戻ってこいっ。そこ道路だぞ」
犬「…?」
男「え、バイク?くそっ!!」
犬「わんっ!」
男「ちっくしょおおおおおーっっ!!!」
ドンッッ!!!
男「……」
犬「わんっ!わんっ!」
男「痛…おま…え…元気…みたいだな…」
犬「わんっ!わんっ!」
男「…おまえ…になんか…あると…女がきっと…泣く…からな」
犬「わんっ!わんっ!」
男「…安心…した……ぜ…」
犬「わんっ!わんっ!わんっ!」
男(あ…れ…目の前…なん……か……暗く…)
犬「わんっ!わんっ!わんっ!わんっ!」
37 = 1 :
~病院~
男「あ…れ…ここは…」
医者「大丈夫ですか?男くん。ここは病院です。貴方はバイクに轢かれて、この病院に搬送されてきました」
男「そ…っか…はい…思い出しました」
医者「突然だが…君にとても大事な話をしなければなりません……」
男「?……なんです?」
医者「君は……
38 = 18 :
~教室~
女「……」
男「……こら」
女「なに」
男「なぜ頭をなでる」
女「理由はない」
男「ないのか」
女「たまにはこういうのも良かろう」
男「そうか?」
女「この機会に私の慈愛に惚れればいい」
男「……慈愛?」
女「聖母マリア?」
男「……ハッ」
鼻で笑う彼。頭をなでる手を耳を引っ張る手に
39 = 18 :
~教室~
女「……」
男「……」
女「……ふむん」
男「どうした」
女「やられる立場も悪くない」
男「そうかい」
触る女が頭撫でられ
40 :
はやく書いてくれお
41 :
女かわいい
42 = 1 :
~病室 夜~
がらり。ぱたん
男「ん?こんな夜に誰ですか…?って誰でもいいや。どうせ分からないし」
?「……」
男「まあ誰でもいいです。看護婦さんでも、お医者さんでも、幽霊でもいいです。話を聞いてくださいよ。」
?「……」
男「俺ね。もう眼が見えないんだそうですよ。神経が傷ついたとかで。目覚めてから5時間で完全に見えなくなりました。嘘みたいでしょう?」
?「……」
男「最後に見たのは窓から見た何の変哲もない曇り空。今が夜だってことも看護婦さんの消灯確認があったから」
?「……」
男「突然なんですね。こういうの。まるで実感がないですよ。見舞いにきた誰の表情もわからない。同情なのか、なんとなく来ただけで無表情なのか
元気づけようとして笑っているのか。全然わからない」
?「……」
男「目の前にいるあなたが誰なのかも。わからない。怖い……怖いんですよ…助けて……助けて…」
?「……」
男「女にこんな自分の姿を見られるのが…何よりも怖い……」
?「…大丈夫」
男「……え」
43 = 1 :
誰かは俺の耳たぶを触る
?「男と初めて出会った」
44 = 1 :
誰かは俺の頭を撫でる
?「私は男にちょっと勝っただけのテストの点数を自慢した」
45 = 1 :
誰かは俺の頬を触る
?「私は男をからかった」
46 = 1 :
誰かは俺の頬を優しく叩く
?「私は男と一緒に走った」
47 = 1 :
誰かは俺の指を触る
?「一緒にゲームセンターに行った」
48 = 1 :
誰かは俺の肩に手を置く
?「私はこの時自分の気持ちが分からなかった」
49 = 1 :
誰かは俺の肩を抱く
?「私に初めての親友ができた」
50 = 1 :
誰かは俺の手を包み込む
?「私は初めて嫉妬した」
みんなの評価 : ○
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