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    元スレ新ジャンル「メカ妹」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

     

    2 :

     

    3 :

    「オ兄チャン、オ兄チャン。起キテヨ、朝ダヨ」

    「う~む、もう朝か。起こしてくれてありがとうな」

    「テヘヘ、テレチャウ。サ、ゴハンデキテルヨ」

    「お、今日は目玉焼きか…うん、おいしいよ」

    「ソウ?喜ンデクレテ嬉シイナ。味見デキナイカラ、不安ダッタノ」

    飽きた

    4 :


    「ゴホッゴホッ…」

    「……(ナデナデ)」

    「ゴホ…ありがとう……妹……」

    「……(コクリ)」

    「……。」

    「…妹にも、お話できる機能が着いてたら良かったのに……」

    「(シュン)」

    「あ……別に嫌な訳じゃないの。人間だったら伝染しちゃうのに、妹だけは私の側にいてくれるんだもん……」

    「(コクコク)」


    ……何故かこんな妄想が膨らんだのにどうしてくれる

    5 = 1 :

    おねげーしますぐへへ

    6 :

    >>4
    姉妹百合か。腐ってるな








    もっとやれ

    7 :

    これはありだな

    8 :

    企画倒れの新ジャンル機械の妹の再燃か
    姉妹丼は好かんが頑張れ

    9 = 4 :


    チュン…チュン…

    「あ、鳥……」

    「……?」

    「妹には分からないかな。鳥ってね、可愛い生き物がお外にいるの」

    「……(ピコピコ)」

    「…え……なにしてるの?」

    「(スッ)」

    「これ……折り鶴?……なんだ、ちゃんと分かってるじゃない」

    「千羽鶴には全然足りないけど……ありがとう」

    「……(コクリ)」


    あうあうあーwwwww

    10 = 1 :

    >>9
    いいよやれよ応援してる

    11 = 4 :

    え…なに……これ再燃なの…?
    何も知らずにフィッシングされたぜ

    12 = 4 :


    医者『今日の体調は悪くない様ですね』

    「……はい、先生」

    医者『それでは、お大事に』

    ガチャリ

    「……。」

    「……?」

    「……いつ見ても、まるでスズメバチ退治みたいな防護服だよね」

    「(ピコピコ)」

    「分かってる、あれを着てないと先生たちまで病気になっちゃうもん……」

    「(スッ)」

    「……慰めてくれるの?ありがとう…」

    「……。」

    「妹の手……冷たいね……」

    13 :

    ・普通に会話はできるが、光電池が主電源な為に暗所では活動できなくなる。
    ・燃料がガソリンなせいで友達と一緒に食事ができないor油値上がりに怯える妹
    など設定は浮かぶが文章に起こせない俺

    14 :

    「おはよー」
    「オハヨウゴザイマス!オニイチャン!」
    「朝から元気だなー!」
    「エヘヘ…頭ヨシヨシシテクダサイ!」
    「よしよし!ポンポンw」

    ピッ

    「自爆スイッチガ押サレマシタ」
    「…妹?」
    「30秒後マデニ5キロ圏内ニ脱出シテクダサイ…今マデアリガトウ…タノシカッタデス」

    「妹-!!妹-!!!」

    15 = 1 :

    いいよいいよ。まさに俺の妄想どおりだよ

    17 = 1 :

    とてもイイアル

    18 = 4 :

    >>16 切れた…これだから電話は

    「(ススッ)」

    「もうご飯か……病院の食事、お薬の味がして好きじゃないのよね……」

    「(シュン)」

    「あ……妹を困らせたい訳じゃないんだけど……一人で食べてると、ちょっと寂しいんだ」

    「……。」

    「……(グイグイ)」

    「え、なに、充電コード……?」

    「バッテリー低下……妹、もしかしてお腹が減ったって、言いたいの?」

    「(コクコク)」

    「もう……仕方ないんだから」

    「(ピコピコ)」

    20 = 4 :

    >>19
    「……。」

    「(グスッ…グス)」


    もう駄目だこの電話
    寝る

    21 = 1 :

    >>20
    よかったよおやすみ

    さぁ次の書き手さんはどこかな?

    22 :

    メカだと…

    23 :

    ロボ

    24 = 22 :

    アンドロイドの新ジャンルなら書いてみようかな

    最後は鬱エンドで

    25 = 1 :

    >>24
    いいよお兄さん鬱エンドとかすきだよ~

    28 = 1 :

    >>1はずっと監視しています

    29 = 4 :


    「~♪~~♪」

    「……。」

    「~~♪」

    「……?」

    「……やっぱり駄目ね、肺がヒュウヒュウいって音に成らないわ」

    「(ピコピコ)」

    「妹…あなたには只の音の連続にしか聞こえないって言われてるけど……“音楽”って本当にいいものなのよ…?」

    「…?」

    「ピーピー」

    「……そうじゃなくて。音を楽譜に合わせる以上に、音を楽しむってことが大事なの」

    「……(シュン)」

    「……。」

    30 = 4 :


    医者『それじゃあ、介助用ロボットのメンテナンスを……』

    「……はい」

    「(ピコピコ)」

    「ばいばい……」

    「(……)」

    「(メンテナンスをしたら、メモリーだけ残してボディは新品と交換……古いのは完全に殺菌して破棄処分)」

    「(それでも妹は妹のままだけど……)」

    「(やっぱり…寂しいな)」

    「(それならいっそ……私の体も交換できたらいいのに……)」

    31 :

    「マスター、お食事の時間です」

    「…またこんなに残して…ちゃんと食べないと身体によくありませんよ」

    「マスター、お食事の時間です」

    「…またこんなに残して…ちゃんと食べないと身体によくありませんよ」

    「マスター、お食事の時間です」

    「…またこんなに残して…ちゃんと食べないと身体によくありませんよ」

    「マスター、お食事の時間です」

    「…またこんなに残して…ちゃんと食べないと身体によくありませんよ」

    32 = 1 :

    いいよいいよ

    33 = 4 :


    ガチャ…

    「(ピコピコ)」

    「あ……妹、メンテナンス終わったんだ……」

    「(ピピピ!)」

    「……え、なに……新しいプログラムをインストールしてもらったの?」

    「(ササッ)」

    「手話……言葉が言える様になったんだ」

    「(コクコク)」

    「えっ…“お姉ちゃん”って、もう……」

    「……。」

    「(……声じゃなくて、お話が先になったか)」

    「(でも…お医者様は余分な機能なんてつけたがらないのに……どうして?)」

    34 = 1 :

    >>33
    フラグですね。いいですよ面白いです

    35 = 4 :


    「(サッ)」

    「……ウフフ。あなたに“お姉ちゃん”って言われると、やっぱり嬉しいわ」

    「?」

    「……まだ、言ってなかったか」

    「あなたはね、……私の妹の生まれ変わりなの」

    「……死んじゃった…妹を真似してね、お父さんとお母さんがあなたを作らせたって……知ってる?」

    「(フルフル)」

    「あなたがロ

    36 = 4 :

    >>35 もうやだ…この接続悪い電話……

    「あなたがロボットだって言うのは分かってるけど……でも、私は妹だって思ってるの」

    「(コクリ)」

    「……。」

    「…せっかく生まれ変わったのに……こんな所で私の世話ばっかり……」

    「ごめん……ごめんね……」

    37 = 1 :

    いいですよいいですよ。描いてくれるだけでもうれしいですよ。

    38 = 4 :


    「(ススッ)」

    「あれ…また折ってたの、鶴」

    『おまじない』

    「フフ……そうね。千羽鶴のことを話したから…私の為に折ってくれるんだ」

    「(コクコク)」

    「治るかどうかは分からないけど……ありがとう」

    「(ピコピコ)」

    「そうよね……元気になったらまた、歌えるようになるんだから……」

    39 = 1 :

    >>38
    妹喋るんですね。

    40 = 4 :


    「(モクモク)」

    「(お掃除……大変そうだけど…)」

    「ねぇ妹………あっ!」

    姉の手元からマグカップが床に落ちる

    「(……え?)」

    「(割れたのに音が……しなかった)」

    「(ピピピ!)」

    「……っ!」

    「(嘘、自分の声も……何にも聞こえない!私、耳が、もう……)」

    「……!!」

    41 = 4 :

    >>39
    手話ってます

    42 = 1 :

    >>41
    ほうほうそういうことですね。

    43 = 4 :


    「……。」

    「……(オドオド)」

    「……お医者様は、知っててあなたに手話を覚えさせたのね」

    「!」

    「私の耳がもう駄目になるって知って!あなたもそう、知ってて何も言わなかったんでしょう!?」

    「どうして、……なんでそんなことができるの?人間じゃないから?私のことを人間だと思ってないから?」

    「妹だと……思ってたのに…!」

    「出てって!もう一人でいいから……出てってよ!」

    「……。」

    「……(ペコッ)」

    44 = 4 :


    「(……行っちゃった)」

    「(……。)」

    「(やっぱり……本当は心なんて無いから…?私のことだって……どうでも……)」

    「(……八つ当たり…なのかな……)」

    コンコン

    「え……?」

    「(手紙……“介助用ロボットの完全交換”……“旧型から新型へ一新”!?)」

    「(あのこが……!)」

    45 = 1 :

    いい感じに展開してきましたな。いいですぞい

    46 = 31 :

    医者「えー、以上で看護研修を終わります。今回の研修で、あの看護用ロボット【姉】は廃棄が決定しています。…あなたが最後の研修生となっていましましたが、この経験を生かして、頑張って下さい。以上です」







          世にも奇妙な物語 -完-

    47 = 1 :

    >>46
    そういうのも嫌いではないです

    48 = 4 :


    医者『ですから……メモリー自体も老朽化していますし、あなたのことを思えばこれが最適と……』

    「っ」

    医者『それに、ロボット本体からも最良との分析が送られていますから…』

    「…!」

    「(そんな……)」

    トコトコ

    『失礼します』

    「!」

    『最後のご挨拶に参りました』

    49 = 1 :

    >>48
    ほう・・・

    50 :

    右手がドリル


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