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元スレ加持「初めまして、碇シンジ君」
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動機で考えるなら加地さんもスパイよりこういう仕事のが向いてんのかもな
〜第三新東京市・第一中学2-A〜
トウジ「なんやいけすかん女やったなぁ、あの弐号機のパイロット!」
ケンスケ「あの気が強そうなとこが良いんじゃない」
シンジ「僕は好きだよああいうタイプ」
レイ「...!」
レイ「シンジ君はああいう子が好きなのね」
シンジ「えっ!?あっ違うんだよレイ!」
ケンスケ「あーはいはい」
トウジ「一生やっとれ」
教師「おーいみんな席つけー」
教師「今日は転校生を紹介するぞ」
トウジ「んなっ!?」
ケンスケ「うほっ!!」
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーです、よろしく!」
シンジ「わー賑やかになりそうだ」
レイ「...アスカ、友達」
トウジ「なんやいけすかん女やったなぁ、あの弐号機のパイロット!」
ケンスケ「あの気が強そうなとこが良いんじゃない」
シンジ「僕は好きだよああいうタイプ」
レイ「...!」
レイ「シンジ君はああいう子が好きなのね」
シンジ「えっ!?あっ違うんだよレイ!」
ケンスケ「あーはいはい」
トウジ「一生やっとれ」
教師「おーいみんな席つけー」
教師「今日は転校生を紹介するぞ」
トウジ「んなっ!?」
ケンスケ「うほっ!!」
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーです、よろしく!」
シンジ「わー賑やかになりそうだ」
レイ「...アスカ、友達」
アスカ「あー日本の学校の授業って暇ね〜」
シンジ「まあ僕もそう思うよ」
アスカ「レイ、一緒に帰りましょ」
レイ「!」
レイ「一緒に...帰る」
レイ「嬉しい」
ヒカリ「あの、私もいいかな?」
アスカ「ん?ヒカリ、だっけ?いいわよ!みんなで帰りましょ!」
ヒカリ「ありがと!綾波さんも、いいかな?」
レイ「...///」コクコク
アスカ「帰りにアイス買ってきましょー」
ヒカリ「今日暑いもんね」
レイ「トマト味...」
トウジ「外面ええのぉ」
ケンスケ「あの性格出さなきゃただのかわいい子だからねぇ」
シンジ「...」
シンジ(レイ、良かったね)
シンジ「まあ僕もそう思うよ」
アスカ「レイ、一緒に帰りましょ」
レイ「!」
レイ「一緒に...帰る」
レイ「嬉しい」
ヒカリ「あの、私もいいかな?」
アスカ「ん?ヒカリ、だっけ?いいわよ!みんなで帰りましょ!」
ヒカリ「ありがと!綾波さんも、いいかな?」
レイ「...///」コクコク
アスカ「帰りにアイス買ってきましょー」
ヒカリ「今日暑いもんね」
レイ「トマト味...」
トウジ「外面ええのぉ」
ケンスケ「あの性格出さなきゃただのかわいい子だからねぇ」
シンジ「...」
シンジ(レイ、良かったね)
〜ネルフ本部・リツコ研究室〜
リツコ「...」カタカタ
ミサト「赤木博士」
リツコ「...ミサトね」
ミサト「...久しぶりね」
リツコ「ええ、何年ぶりかしら」
リツコ「あのあなたがネルフにね...」
ミサト「悪いけど、昔の私のままだと思われるのは困るわ」
ミサト「しばらくこっちに配属になったから、よろしく」
リツコ「ええ、こちらこそ」
ミサト「...なんて重っ苦しいのはやめましょ。落ち着いたらまた、飲みに付き合ってね」
リツコ「いいわよ、あんたこそ無理しすぎないようにね」
ミサト「ありがと!じゃね」
リツコ「...」
リツコ(何が目的なのかしらね)
リツコ(加持君に余計なことしなきゃいいんだけど)
リツコ「...」カタカタ
ミサト「赤木博士」
リツコ「...ミサトね」
ミサト「...久しぶりね」
リツコ「ええ、何年ぶりかしら」
リツコ「あのあなたがネルフにね...」
ミサト「悪いけど、昔の私のままだと思われるのは困るわ」
ミサト「しばらくこっちに配属になったから、よろしく」
リツコ「ええ、こちらこそ」
ミサト「...なんて重っ苦しいのはやめましょ。落ち着いたらまた、飲みに付き合ってね」
リツコ「いいわよ、あんたこそ無理しすぎないようにね」
ミサト「ありがと!じゃね」
リツコ「...」
リツコ(何が目的なのかしらね)
リツコ(加持君に余計なことしなきゃいいんだけど)
〜第三新東京市・路上〜
アスカ「そ、私はミサトと住んでるの」
レイ「私は、リョウジさんとシンジ君と」
アスカ「むーっ!いいなぁ!加持さんと同居!!」
アスカ「シンジと住むのは嫌だけど、加持さんと住めるなら私もそっちがいいなぁ」
レイ「私は、葛城さんとも話してみたい」
アスカ「ミサトね〜...嫌いじゃないんだけどね」
ヒカリ「苦手なの?」
アスカ「うん、ちょっとね。あいつ、いっつもほんとの顔見せないし」
アスカ(それは、私も同じか)ビー!!ビー!!
アスカ「警報!!」
レイ「アスカ!!」
アスカ「...使徒ね」
アスカ「そ、私はミサトと住んでるの」
レイ「私は、リョウジさんとシンジ君と」
アスカ「むーっ!いいなぁ!加持さんと同居!!」
アスカ「シンジと住むのは嫌だけど、加持さんと住めるなら私もそっちがいいなぁ」
レイ「私は、葛城さんとも話してみたい」
アスカ「ミサトね〜...嫌いじゃないんだけどね」
ヒカリ「苦手なの?」
アスカ「うん、ちょっとね。あいつ、いっつもほんとの顔見せないし」
アスカ(それは、私も同じか)ビー!!ビー!!
アスカ「警報!!」
レイ「アスカ!!」
アスカ「...使徒ね」
〜ネルフ本部・作戦司令室〜
日向「パターン青!使徒です!」
冬月「総員、第一種戦闘配置!」
リョウジ「零号機は修理中だ、今回はシンジ君とアスカでタッグを組んでもらうぞ!」
シンジ「はい!」
アスカ「こんなの私一人で十分よ!」
リョウジ「あの三角野郎のせいで迎撃システムはズタボロだ!目標が街に上陸する前に叩くぞ!」
アスカ「おっけー!任せといて!」
シンジ「僕が先に、って言いたいけど君が先に行きたいんだろ?」
アスカ「わかってんじゃない!」
シンジ「援護は任せて、...来たっ!」
第7使徒「...」
シンジ(...コアが見える...二つ?)
アスカ「どおりゃああああ!!」
第7使徒「...!」
青葉「目標、沈黙!」
アスカ「ふん!こんな奴一瞬よ!」
シンジ「惣流さん、念のためそいつから...」
第7使徒「...!」ギュルン!
アスカ「ふ、二つになった!?」
シンジ「アスカっ!早くそいつから離れて!」
アスカ「いやーぁ!!」
シンジ「くそっ!!」
日向「パターン青!使徒です!」
冬月「総員、第一種戦闘配置!」
リョウジ「零号機は修理中だ、今回はシンジ君とアスカでタッグを組んでもらうぞ!」
シンジ「はい!」
アスカ「こんなの私一人で十分よ!」
リョウジ「あの三角野郎のせいで迎撃システムはズタボロだ!目標が街に上陸する前に叩くぞ!」
アスカ「おっけー!任せといて!」
シンジ「僕が先に、って言いたいけど君が先に行きたいんだろ?」
アスカ「わかってんじゃない!」
シンジ「援護は任せて、...来たっ!」
第7使徒「...」
シンジ(...コアが見える...二つ?)
アスカ「どおりゃああああ!!」
第7使徒「...!」
青葉「目標、沈黙!」
アスカ「ふん!こんな奴一瞬よ!」
シンジ「惣流さん、念のためそいつから...」
第7使徒「...!」ギュルン!
アスカ「ふ、二つになった!?」
シンジ「アスカっ!早くそいつから離れて!」
アスカ「いやーぁ!!」
シンジ「くそっ!!」
〜ネルフ本部・映写室〜
マヤ「...と、本日午後3時58分15秒、使徒の攻撃により活動停止した弐号機を抱え、初号機パイロットの判断で初号機が撤退」
マヤ「午後4時3分を持って作戦遂行を断念、指揮権を国連第二方面軍に移譲」
リョウジ「いやはや...シンジの判断に助けられたよ」
シンジ「危ないと思ったんで、惣流さんが無事でよかったです」
アスカ「...ふん」
マヤ「同05、爆雷により目標を焼却。これにより目標の足止めに成功」
ミサト「再度進行まで5日ほど、あまり猶予はないわね」
リョウジ「おいおい...あまり追い詰めないでくれよ」
リョウジ「ま、とりあえず解散だ。俺はこれから大量の始末書とご対面なんでね」
リョウジ「悪いが葛城、三人を頼んでいいか?」
ミサト「わかったわ」
マヤ「...と、本日午後3時58分15秒、使徒の攻撃により活動停止した弐号機を抱え、初号機パイロットの判断で初号機が撤退」
マヤ「午後4時3分を持って作戦遂行を断念、指揮権を国連第二方面軍に移譲」
リョウジ「いやはや...シンジの判断に助けられたよ」
シンジ「危ないと思ったんで、惣流さんが無事でよかったです」
アスカ「...ふん」
マヤ「同05、爆雷により目標を焼却。これにより目標の足止めに成功」
ミサト「再度進行まで5日ほど、あまり猶予はないわね」
リョウジ「おいおい...あまり追い詰めないでくれよ」
リョウジ「ま、とりあえず解散だ。俺はこれから大量の始末書とご対面なんでね」
リョウジ「悪いが葛城、三人を頼んでいいか?」
ミサト「わかったわ」
シンジ「ふぅー、さっきは無事で良かったね。でもあんなの相手にどうやって勝てばいいんだろ...」
アスカ「...あの」
シンジ「ん?」
アスカ「あ、ありが...」
ミサト「3人とも、ご飯これから?」
レイ「葛城さん」
アスカ「!」
アスカ「べ、別にあんたに助けてもらわなくても大丈夫だったわよっ!!」
シンジ「あはは、そっか。でも僕は君を助けたかったんだ」
シンジ「勝手なことしてごめんね」
アスカ「...ぷいっ」
ミサト(シンジ組んって意外と女の子の扱い上手なのね)
ミサト(...あいつ譲りか)
ミサト「まあとりあえずご飯でも食べましょう!ね?」
アスカ「はーい...」
レイ「みんなでご飯...!」
シンジ「あの、リョウジさんは?」
ミサト「あいつは今晩ご飯なんて食べてる場合じゃないわよ」
アスカ「...あの」
シンジ「ん?」
アスカ「あ、ありが...」
ミサト「3人とも、ご飯これから?」
レイ「葛城さん」
アスカ「!」
アスカ「べ、別にあんたに助けてもらわなくても大丈夫だったわよっ!!」
シンジ「あはは、そっか。でも僕は君を助けたかったんだ」
シンジ「勝手なことしてごめんね」
アスカ「...ぷいっ」
ミサト(シンジ組んって意外と女の子の扱い上手なのね)
ミサト(...あいつ譲りか)
ミサト「まあとりあえずご飯でも食べましょう!ね?」
アスカ「はーい...」
レイ「みんなでご飯...!」
シンジ「あの、リョウジさんは?」
ミサト「あいつは今晩ご飯なんて食べてる場合じゃないわよ」
〜ネルフ本部・加持執務室〜
リツコ「これが各関係省からの損害賠償請求書、それとこっちが抗議文と国連からの請求書よ」
リョウジ「oh...」
リョウジ「責任者は責任取るためにいるってのはわかってるが、こいつは辛いな...」
リョウジ「こんなもん片付けながら作戦考えるなんて無理だよ〜...」
リツコ「そこで、加持君を救うナイスアイデアがあるわ」
リョウジ「おーっ!流石赤木博士!持つべきものは友だな!」
リツコ「残念、私のじゃないわ」
リョウジ「じゃあ誰の?」
リツコ「ミサトよ、これを困ってるあいつに渡してやれって」
リョウジ「葛城...」
リツコ「これが各関係省からの損害賠償請求書、それとこっちが抗議文と国連からの請求書よ」
リョウジ「oh...」
リョウジ「責任者は責任取るためにいるってのはわかってるが、こいつは辛いな...」
リョウジ「こんなもん片付けながら作戦考えるなんて無理だよ〜...」
リツコ「そこで、加持君を救うナイスアイデアがあるわ」
リョウジ「おーっ!流石赤木博士!持つべきものは友だな!」
リツコ「残念、私のじゃないわ」
リョウジ「じゃあ誰の?」
リツコ「ミサトよ、これを困ってるあいつに渡してやれって」
リョウジ「葛城...」
〜ネルフ本部・食堂〜
アスカ「あんなの私一人で十分なのよ!ほんとにー!」
シンジ「はいはい」
レイ「美味しい...」
館内アナウンス「エヴァ初号機、及び弐号機パイロット両名は至急作戦会議室まで集合してください」
ミサト「ほら、お呼びよ!頑張ってね」
シンジ「はい」
アスカ「...」
シンジ「エヴァはまだ修理中なのになにするんだろうね?」
アスカ「知らないわよ」
シンジ「そっか、でも惣流さんは...」
アスカ「あんた、さっきどさくさで名前で呼んだでしょ」
シンジ「そうだね、必死だったから」
アスカ「特別に、アスカでいいわよ」
シンジ「わかったよ、アスカ。じゃあ僕もシンジって...」
アスカ「だめよ!あんたはバカシンジ!」
シンジ「わかったよ。でもあだ名で呼んでくれるなんて、より親密で嬉しいな」
アスカ「っ!?」
アスカ(ほんっと調子狂うわねー!)
アスカ「あんなの私一人で十分なのよ!ほんとにー!」
シンジ「はいはい」
レイ「美味しい...」
館内アナウンス「エヴァ初号機、及び弐号機パイロット両名は至急作戦会議室まで集合してください」
ミサト「ほら、お呼びよ!頑張ってね」
シンジ「はい」
アスカ「...」
シンジ「エヴァはまだ修理中なのになにするんだろうね?」
アスカ「知らないわよ」
シンジ「そっか、でも惣流さんは...」
アスカ「あんた、さっきどさくさで名前で呼んだでしょ」
シンジ「そうだね、必死だったから」
アスカ「特別に、アスカでいいわよ」
シンジ「わかったよ、アスカ。じゃあ僕もシンジって...」
アスカ「だめよ!あんたはバカシンジ!」
シンジ「わかったよ。でもあだ名で呼んでくれるなんて、より親密で嬉しいな」
アスカ「っ!?」
アスカ(ほんっと調子狂うわねー!)
リョウジ「おっ!二人とも来たな!」
シンジ「作戦てなにをするんです?」
リョウジ「今回の使徒なんだが、調べてみたところ二つの使徒がお互いを補い合ってることがわかった」
リョウジ「つまりは、二つのコアを同時に砕かないと倒せないってことだ」
リョウジ「そのために、エヴァ2機が完璧に動きを合わせなきゃならない」
リョウジ「そこで、二人にはここで5日間一緒に住んでもらう」
シンジ「はい」
アスカ「」
シンジ「作戦てなにをするんです?」
リョウジ「今回の使徒なんだが、調べてみたところ二つの使徒がお互いを補い合ってることがわかった」
リョウジ「つまりは、二つのコアを同時に砕かないと倒せないってことだ」
リョウジ「そのために、エヴァ2機が完璧に動きを合わせなきゃならない」
リョウジ「そこで、二人にはここで5日間一緒に住んでもらう」
シンジ「はい」
アスカ「」
アスカ「か、加持さん!?私達年頃の男女なんですよ!?」
リョウジ「ああ、花の14歳だな」
アスカ「わ、私に変なことしてきたらどうするんですか!?」
シンジ「はは、確かにアスカは綺麗だけど、そんな野暮なことはしないよ」
リョウジ「そう!シンジはな、俺と同じで紳士だぞ?」
アスカ「でもー...」
リョウジ「大丈夫、一緒に起きて、寝て、食べて、生活リズムを合わせるのさ。それがユニゾンにつながる」
リョウジ「必要なものがあったらいつでも内線で伝えてくれ、持ってきてやる」
リョウジ「じゃ、明日の起床は7時だ!二人とも今日はゆっくり休めよ!」 ガチャ
シンジ「はい。あ、リョウジさん冷蔵庫に摘んでおいた野菜入ってるんでそれ使ってください」
リョウジ「おう、レイには俺から言っとくよ」
アスカ「あ、悪夢よ...」
リョウジ「ああ、花の14歳だな」
アスカ「わ、私に変なことしてきたらどうするんですか!?」
シンジ「はは、確かにアスカは綺麗だけど、そんな野暮なことはしないよ」
リョウジ「そう!シンジはな、俺と同じで紳士だぞ?」
アスカ「でもー...」
リョウジ「大丈夫、一緒に起きて、寝て、食べて、生活リズムを合わせるのさ。それがユニゾンにつながる」
リョウジ「必要なものがあったらいつでも内線で伝えてくれ、持ってきてやる」
リョウジ「じゃ、明日の起床は7時だ!二人とも今日はゆっくり休めよ!」 ガチャ
シンジ「はい。あ、リョウジさん冷蔵庫に摘んでおいた野菜入ってるんでそれ使ってください」
リョウジ「おう、レイには俺から言っとくよ」
アスカ「あ、悪夢よ...」
シンジ「ごめんね、僕なんかが一緒だと嫌だと思うけど我慢してね」
アスカ「本当よ!あーあ!これが加持さんとだったらなー!」
シンジ「確かに、でもリョウジさんと一緒なんてドキドキして作戦どころじゃなくなると思うよ?」
アスカ「それもそうね...」
シンジ「でしょ?あ、シャワー先使う?」
アスカ「当たり前じゃない!私が先よ!!」
シンジ「わかった、待ってるよ」
アスカ「...言っとくけど、覗いたらただじゃおかないわよ」
シンジ「覗きたいのはやまやまだけど、どうにか我慢するよ」
アスカ「...」ガチャ
シンジ「...」
シンジ(ふ〜、やっぱ女の子と2人は緊張するな)
シンジ(レイとも、最初はこんなかんじだったな)
シンジ(人と話すのってこんなに楽しいんだな)
シンジ(...父さんとも、いつか楽しく話せるといいな)
アスカ「本当よ!あーあ!これが加持さんとだったらなー!」
シンジ「確かに、でもリョウジさんと一緒なんてドキドキして作戦どころじゃなくなると思うよ?」
アスカ「それもそうね...」
シンジ「でしょ?あ、シャワー先使う?」
アスカ「当たり前じゃない!私が先よ!!」
シンジ「わかった、待ってるよ」
アスカ「...言っとくけど、覗いたらただじゃおかないわよ」
シンジ「覗きたいのはやまやまだけど、どうにか我慢するよ」
アスカ「...」ガチャ
シンジ「...」
シンジ(ふ〜、やっぱ女の子と2人は緊張するな)
シンジ(レイとも、最初はこんなかんじだったな)
シンジ(人と話すのってこんなに楽しいんだな)
シンジ(...父さんとも、いつか楽しく話せるといいな)
精神的に余裕が出来てるからか普通にロボットアニメの主人公してるな
元が周りの大人がこぞって追い詰め過ぎとも言えるけど
元が周りの大人がこぞって追い詰め過ぎとも言えるけど
まぁリア充な奴と本気で中が良い確信があるとなんか引っ張られるもんなんだよねw
普通に考えて原作は中学生とエロいおばさんを一緒に住まわすという精神攻撃だったからな
そりゃ親身になって支えてくれる人がいれば心に余裕できるってもんよな
〜翌朝〜
リョウジ「いいか?この音楽に合わせてダンスを覚えてもらうぞ」
シンジ「ダンス、ですか?」
リョウジ「そう、このダンスに合わせて攻撃するんだ。二人の動きを合わせて攻撃できるようにできてる」
アスカ「は、恥ずかしいですそんなの!」
リョウジ「そう言うな!使徒に勝つためだと思って頑張ってくれ!」
アスカ「加持さんが言うなら...」
シンジ「うーん、僕運動神経悪いんだけどなー」
アスカ「足ひっぱんないでよね!」
シンジ「頑張るよ」
シンジ「〜・」
アスカ「〜・」
リョウジ「アスカ!まだ照れが残ってるぞ!シンジ!アスカよりワンテンポ遅い!」
アスカ「もう!ちゃんと合わせてよ!」
シンジ「ごめん!運動するの久しぶりだから足が上手く動かなくて...」
アスカ「もう!私先にお昼行くから!」
シンジ「うん、僕も後で行くよ」
アスカ「ぷいっ!」
シンジ「...なんか、普通の女の子って感じでいいですね」
リョウジ「そうだな、等身大の女の子って感じだな」
シンジ「レイもそうだけど、こんなに色んな人と関わったことないから嬉しいんです」
シンジ「トウジやケンスケもいるし、ここに来てから辛いこともあったけど、来て良かったと思います」
リョウジ「...エヴァに乗ってもかい?」
シンジ「...はい」
リョウジ「そうか」
リョウジ「食堂のな、新作デザート。あれ美味いんだ」
リョウジ「アスカの分も頼んでやんな」
シンジ「あ、はい!ありがとうございます」
リョウジ「...」
リョウジ(大人になっても、結局俺は無力か)
リョウジ「いいか?この音楽に合わせてダンスを覚えてもらうぞ」
シンジ「ダンス、ですか?」
リョウジ「そう、このダンスに合わせて攻撃するんだ。二人の動きを合わせて攻撃できるようにできてる」
アスカ「は、恥ずかしいですそんなの!」
リョウジ「そう言うな!使徒に勝つためだと思って頑張ってくれ!」
アスカ「加持さんが言うなら...」
シンジ「うーん、僕運動神経悪いんだけどなー」
アスカ「足ひっぱんないでよね!」
シンジ「頑張るよ」
シンジ「〜・」
アスカ「〜・」
リョウジ「アスカ!まだ照れが残ってるぞ!シンジ!アスカよりワンテンポ遅い!」
アスカ「もう!ちゃんと合わせてよ!」
シンジ「ごめん!運動するの久しぶりだから足が上手く動かなくて...」
アスカ「もう!私先にお昼行くから!」
シンジ「うん、僕も後で行くよ」
アスカ「ぷいっ!」
シンジ「...なんか、普通の女の子って感じでいいですね」
リョウジ「そうだな、等身大の女の子って感じだな」
シンジ「レイもそうだけど、こんなに色んな人と関わったことないから嬉しいんです」
シンジ「トウジやケンスケもいるし、ここに来てから辛いこともあったけど、来て良かったと思います」
リョウジ「...エヴァに乗ってもかい?」
シンジ「...はい」
リョウジ「そうか」
リョウジ「食堂のな、新作デザート。あれ美味いんだ」
リョウジ「アスカの分も頼んでやんな」
シンジ「あ、はい!ありがとうございます」
リョウジ「...」
リョウジ(大人になっても、結局俺は無力か)
〜ネルフ本部・共同部屋〜
アスカ「あ〜しんどいわー!」
アスカ「ん...なんかいい匂いする」
シンジ「あ?アスカ風呂出た?」
シンジ「これ、夜ご飯作ったんだ」
シンジ「いっつもスプーンとフォークで食べるもの食べててたから、箸使えないと思って」
シンジ「グラタン、好きかな?」
アスカ「...食べれなくないわよ」
シンジ「よかった!じゃあ食べようか」
シンジ「いただきます」
アスカ「...ます」
アスカ「...」モグモグ
アスカ(美味しい...)
アスカ「あ〜しんどいわー!」
アスカ「ん...なんかいい匂いする」
シンジ「あ?アスカ風呂出た?」
シンジ「これ、夜ご飯作ったんだ」
シンジ「いっつもスプーンとフォークで食べるもの食べててたから、箸使えないと思って」
シンジ「グラタン、好きかな?」
アスカ「...食べれなくないわよ」
シンジ「よかった!じゃあ食べようか」
シンジ「いただきます」
アスカ「...ます」
アスカ「...」モグモグ
アスカ(美味しい...)
アスカ(手作りって、やっぱ美味しいわね)
アスカ(ミサト、いっつもレトルトだから。仕事忙しいのわかってるけど)
アスカ「...」
アスカ「し、シンジ」
シンジ「ん?」モグモグ
アスカ「あ、明日は和食作りなさいよ」
シンジ「?いいけど箸だよ?」
アスカ「箸使えるようになりたいの」
アスカ「あと、作り方教えて欲しい」
シンジ「わかった、いいよ。でも何がいい?和食っていってもたくさんあるよ」
アスカ「なんか美味しくて日本らしくて、お酒のつまみになるようなやつ」
シンジ「うーん、わかった!考えとくね」
アスカ(ミサト、いっつもレトルトだから。仕事忙しいのわかってるけど)
アスカ「...」
アスカ「し、シンジ」
シンジ「ん?」モグモグ
アスカ「あ、明日は和食作りなさいよ」
シンジ「?いいけど箸だよ?」
アスカ「箸使えるようになりたいの」
アスカ「あと、作り方教えて欲しい」
シンジ「わかった、いいよ。でも何がいい?和食っていってもたくさんあるよ」
アスカ「なんか美味しくて日本らしくて、お酒のつまみになるようなやつ」
シンジ「うーん、わかった!考えとくね」
〜第三新東京市・加持自宅〜
リョウジ「今日は肉じゃがだぞー!」
レイ「美味しい」
レイ「...シンジ君とアスカ、どうですか?」
リョウジ「うーんまだまだだが、アスカもシンジも頑張ってるよ」
レイ「そう、ですか」
レイ「二人でいるんですよね」
リョウジ「そうだな、あと3日は一緒だ」
レイ「...シンジ君が、アスカみたいな子が好きって言ってたんです」
レイ「それ聞いたら、なんか胸がチクってするんです」
レイ「初めてなんです、こんな感じ」
リョウジ「...なるほど」
リョウジ「それは心配いらないよ、君くらいの子が必ずなる病気さ」
リョウジ「それに、シンジ君はおしとやかな子が好きかもしれないぞ?」
レイ「そ、そうですか///」
リョウジ「おう!」
レイ「あの、リョウジさん」
リョウジ「ん?」
レイ「これ、肉じゃが。作り方教えて欲しいんです」
レイ「私も、美味しいご飯作りたいんです」
リョウジ「...よし、わかった!明日は野菜摘みに行くか!」
リョウジ「今日は肉じゃがだぞー!」
レイ「美味しい」
レイ「...シンジ君とアスカ、どうですか?」
リョウジ「うーんまだまだだが、アスカもシンジも頑張ってるよ」
レイ「そう、ですか」
レイ「二人でいるんですよね」
リョウジ「そうだな、あと3日は一緒だ」
レイ「...シンジ君が、アスカみたいな子が好きって言ってたんです」
レイ「それ聞いたら、なんか胸がチクってするんです」
レイ「初めてなんです、こんな感じ」
リョウジ「...なるほど」
リョウジ「それは心配いらないよ、君くらいの子が必ずなる病気さ」
リョウジ「それに、シンジ君はおしとやかな子が好きかもしれないぞ?」
レイ「そ、そうですか///」
リョウジ「おう!」
レイ「あの、リョウジさん」
リョウジ「ん?」
レイ「これ、肉じゃが。作り方教えて欲しいんです」
レイ「私も、美味しいご飯作りたいんです」
リョウジ「...よし、わかった!明日は野菜摘みに行くか!」
〜ネルフ本部・共同部屋〜
シンジ「それで、最後に味見して濃さを調整して完成。わかった?」
アスカ「ふーん...これが肉じゃがってやつなのね」
シンジ「うん、アスカのいう美味しくて日本を代表する料理だよ」
アスカ「...こう?」
シンジ「ちがうちがう、箸はこうやって持つんだよ」
アスカ「こう?」
シンジ「そうそう!上手だよ」
アスカ「うーんなかなか難しいわね...」
シンジ「じゃあ、食べてみようか」
アスカ「いただきます」モグモグ
アスカ「...めちゃくちゃ美味しいわね」
アスカ「あんた、勉強もそこそこできて料理も上手いのになんでダンスだけ下手なのよ」
シンジ「あはは...昔からとろいんだよね」
アスカ「...明日は私が作るわ」
シンジ「ほんとに?大丈夫?」
アスカ「なめんじゃないわよ!あんたより美味しく作ってやるわ!」
シンジ「わかった、楽しみにしてるよ」
アスカ「ふんっ!」
シンジ「それで、最後に味見して濃さを調整して完成。わかった?」
アスカ「ふーん...これが肉じゃがってやつなのね」
シンジ「うん、アスカのいう美味しくて日本を代表する料理だよ」
アスカ「...こう?」
シンジ「ちがうちがう、箸はこうやって持つんだよ」
アスカ「こう?」
シンジ「そうそう!上手だよ」
アスカ「うーんなかなか難しいわね...」
シンジ「じゃあ、食べてみようか」
アスカ「いただきます」モグモグ
アスカ「...めちゃくちゃ美味しいわね」
アスカ「あんた、勉強もそこそこできて料理も上手いのになんでダンスだけ下手なのよ」
シンジ「あはは...昔からとろいんだよね」
アスカ「...明日は私が作るわ」
シンジ「ほんとに?大丈夫?」
アスカ「なめんじゃないわよ!あんたより美味しく作ってやるわ!」
シンジ「わかった、楽しみにしてるよ」
アスカ「ふんっ!」
〜第三新東京市・加持自宅〜
リョウジ「そう、それで最後に味見して味整えて完成だ」
レイ「...なるほど」メモメモ
レイ「肉じゃが作ってもらったら、嬉しいですか?」
リョウジ「そりゃ、君みたいな可愛い子に作ってもらえば嬉しいに決まってるさ」
レイ「...///」
リョウジ「料理ってのは、とても大切なもんだ」
リョウジ「生き物に感謝し、明日のために人は物を食べるのさ」
リョウジ「そして、料理にはもう一つ大事な役目がある」
レイ「?」
リョウジ「気持ちを伝えることさ」
リョウジ「料理は美味い、不味いは関係ない、気持ちがこもってればそれは料理と呼べるのさ」
レイ「気持ち...」
リョウジ「ああ、だから気持ちを込めて作るんだぞ」
レイ「...はい!」
リョウジ「ところで、誰に作ってあげるんだい?」
リョウジ「そう、それで最後に味見して味整えて完成だ」
レイ「...なるほど」メモメモ
レイ「肉じゃが作ってもらったら、嬉しいですか?」
リョウジ「そりゃ、君みたいな可愛い子に作ってもらえば嬉しいに決まってるさ」
レイ「...///」
リョウジ「料理ってのは、とても大切なもんだ」
リョウジ「生き物に感謝し、明日のために人は物を食べるのさ」
リョウジ「そして、料理にはもう一つ大事な役目がある」
レイ「?」
リョウジ「気持ちを伝えることさ」
リョウジ「料理は美味い、不味いは関係ない、気持ちがこもってればそれは料理と呼べるのさ」
レイ「気持ち...」
リョウジ「ああ、だから気持ちを込めて作るんだぞ」
レイ「...はい!」
リョウジ「ところで、誰に作ってあげるんだい?」
>>184
ほら、助けたから…
ほら、助けたから…
〜ネルフ本部・共同部屋〜
シンジ「ぶっは〜」ガチャ
シンジ「今日も疲れた〜あと1日しかないし、頑張らないと」
アスカ「シンジ...ってぎゃー!ちゃんと服着てから出てきなさいよ!」
シンジ「あっごめん。いつもの癖で」
アスカ「まったく...」
シンジ「...匂いはいいじゃない」
アスカ「味もいいわよっ」
シンジ「どれどれ...いただきます」モグモグ
シンジ「...うん!よくできてるよ、美味しい」
アスカ「でしょでしょ!」
シンジ「箸もちゃんと使えてるし、飲み込みが早いね」
アスカ「ふんっ!あったりまえじゃない!」
シンジ「アスカはダンスも上手いしね、僕も頑張らなきゃ」
アスカ「...ごめん、いっつも私ばっかり先走っちゃって」
アスカ「加持さんの前で恥かきたくないし、動き合わないのあんたのせいにばかりして」
シンジ「ううん、どってことないよ」
シンジ「僕こそアスカについてけなくてごめん」
シンジ「...それにしても、あの踊りちょっとポーズ恥ずかしいよなぁ!」
アスカ「確かに、お遊戯みたいよね!」
シンジ「...」ニコッ
アスカ「...」 プイッ
シンジ「ぶっは〜」ガチャ
シンジ「今日も疲れた〜あと1日しかないし、頑張らないと」
アスカ「シンジ...ってぎゃー!ちゃんと服着てから出てきなさいよ!」
シンジ「あっごめん。いつもの癖で」
アスカ「まったく...」
シンジ「...匂いはいいじゃない」
アスカ「味もいいわよっ」
シンジ「どれどれ...いただきます」モグモグ
シンジ「...うん!よくできてるよ、美味しい」
アスカ「でしょでしょ!」
シンジ「箸もちゃんと使えてるし、飲み込みが早いね」
アスカ「ふんっ!あったりまえじゃない!」
シンジ「アスカはダンスも上手いしね、僕も頑張らなきゃ」
アスカ「...ごめん、いっつも私ばっかり先走っちゃって」
アスカ「加持さんの前で恥かきたくないし、動き合わないのあんたのせいにばかりして」
シンジ「ううん、どってことないよ」
シンジ「僕こそアスカについてけなくてごめん」
シンジ「...それにしても、あの踊りちょっとポーズ恥ずかしいよなぁ!」
アスカ「確かに、お遊戯みたいよね!」
シンジ「...」ニコッ
アスカ「...」 プイッ
〜ネルフ本部・作戦室〜
シンジ「よっ!」
アスカ「はっ!」
リョウジ「いよいよ作戦は明日だが...」
リョウジ「二人とも、ほとんど完璧じゃないか」
シンジ「良かったです」
アスカ「あたりまえですっ!」
ミサト「これなら、明日もバッチいけるわよ」
リョウジ「おっ、今回の作戦考案者のご登場だ」
ミサト「加持君...わざわざ言わなくてもいいのに」
リョウジ「いや、俺が困ってる時に助けてくれたじゃないか」
シンジ「えっ!今回の作戦葛城さんのだったんですか?」
リョウジ「そうだ、いやぁ俺ならこんなすごい作戦は思いつけないよ」
ミサト「お役に立てて良かったわ」
アスカ「...ミサト」
アスカ「真ん中のポーズ、なんでこんなバカみたいなのよぉ!」
ミサト「いや〜ちょっちわかりやすい方がいいと思って!」
リョウジ(美的センスは、あの頃のまんまか)
リョウジ「よし!今日はもういいぞ。あとは部屋で休みながら細かい所を直してくれ」
リョウジ「二人とも、頑張れよ」
シンジ・アスカ「はい!」
シンジ「よっ!」
アスカ「はっ!」
リョウジ「いよいよ作戦は明日だが...」
リョウジ「二人とも、ほとんど完璧じゃないか」
シンジ「良かったです」
アスカ「あたりまえですっ!」
ミサト「これなら、明日もバッチいけるわよ」
リョウジ「おっ、今回の作戦考案者のご登場だ」
ミサト「加持君...わざわざ言わなくてもいいのに」
リョウジ「いや、俺が困ってる時に助けてくれたじゃないか」
シンジ「えっ!今回の作戦葛城さんのだったんですか?」
リョウジ「そうだ、いやぁ俺ならこんなすごい作戦は思いつけないよ」
ミサト「お役に立てて良かったわ」
アスカ「...ミサト」
アスカ「真ん中のポーズ、なんでこんなバカみたいなのよぉ!」
ミサト「いや〜ちょっちわかりやすい方がいいと思って!」
リョウジ(美的センスは、あの頃のまんまか)
リョウジ「よし!今日はもういいぞ。あとは部屋で休みながら細かい所を直してくれ」
リョウジ「二人とも、頑張れよ」
シンジ・アスカ「はい!」
〜ネルフ本部・共同部屋〜
アスカ「...これも美味しい」
シンジ「材料がほとんど同じだからね。肉じゃがはカレー粉いれればカレーにもできるんだ」
シンジ「味は和風になっちゃうけどね」
アスカ「...そういえばあんた、どうしてこんなに料理できんの?」
シンジ「ああ、母さんが死んでから父さんに違う家に預けられたんだ」
シンジ「そこで迷惑かけないようにと思って、家事とか手伝ってるうちに自然とね」
アスカ「ふーん...」
アスカ「偉いわね」
シンジ「そんなことないよ」
アスカ(私、全然手伝いなんてしなかった)
アスカ(ほんとにダメね、私。エヴァに乗ることだけしか考えてない)
アスカ(...カレー美味しいな)
シンジ「食べ終わったし、明日に備えて早く寝よっか」
アスカ「そうね」
シンジ「おやすみ、アスカ」
アスカ「おやすみ」
シンジ「...アスカ、明日は頑張ろうね」
アスカ「...うん」
アスカ「...これも美味しい」
シンジ「材料がほとんど同じだからね。肉じゃがはカレー粉いれればカレーにもできるんだ」
シンジ「味は和風になっちゃうけどね」
アスカ「...そういえばあんた、どうしてこんなに料理できんの?」
シンジ「ああ、母さんが死んでから父さんに違う家に預けられたんだ」
シンジ「そこで迷惑かけないようにと思って、家事とか手伝ってるうちに自然とね」
アスカ「ふーん...」
アスカ「偉いわね」
シンジ「そんなことないよ」
アスカ(私、全然手伝いなんてしなかった)
アスカ(ほんとにダメね、私。エヴァに乗ることだけしか考えてない)
アスカ(...カレー美味しいな)
シンジ「食べ終わったし、明日に備えて早く寝よっか」
アスカ「そうね」
シンジ「おやすみ、アスカ」
アスカ「おやすみ」
シンジ「...アスカ、明日は頑張ろうね」
アスカ「...うん」
シンジ「...」
シンジ(とは言ったものの、緊張してなかなか寝付けないな)
アスカ「...ママ」
シンジ「?」
アスカ「ママ...どうして私を見てくれなかったの...」
シンジ「...」
シンジ(ここに来る前は、僕はすごく不幸な奴だと思ってた)
シンジ(でもそうじゃない、こんな世界だ、みんなそれぞれ何かを抱えて生きているんだろうな)
シンジ(...母さん)
シンジ(とは言ったものの、緊張してなかなか寝付けないな)
アスカ「...ママ」
シンジ「?」
アスカ「ママ...どうして私を見てくれなかったの...」
シンジ「...」
シンジ(ここに来る前は、僕はすごく不幸な奴だと思ってた)
シンジ(でもそうじゃない、こんな世界だ、みんなそれぞれ何かを抱えて生きているんだろうな)
シンジ(...母さん)
〜ネルフ本部・作戦司令室〜
リョウジ「いいか!?武装ビルや防壁の場所は頭に叩き込んである通りだ!」
リョウジ「カウントスタートと同時に両機最大出力、ケーブル切断と同時に発進、いいな?」
シンジ「わかってます!」
アスカ「足引っ張るんじゃないわよ!」
シンジ「そっちこそね!」
リョウジ「カウントスタート...作戦開始!!」
リョウジ「いいか!?武装ビルや防壁の場所は頭に叩き込んである通りだ!」
リョウジ「カウントスタートと同時に両機最大出力、ケーブル切断と同時に発進、いいな?」
シンジ「わかってます!」
アスカ「足引っ張るんじゃないわよ!」
シンジ「そっちこそね!」
リョウジ「カウントスタート...作戦開始!!」
アスカ「ふふ〜ん!」
シンジ「...」ニコッ
リョウジ「二人とも、良くやったな」
アスカ「じゃあ私はこれで!先帰るから!!」
シンジ「えっ?ああうん」
アスカ「また学校でね!加持さんもお疲れ様でした!それじゃっ!」
リョウジ「お、おう」
シンジ「なんなんですかね?」
〜第三新東京市・葛城自宅〜
ミサト「たっだいま〜」
ミサト「アスカ、今日の作戦お疲れ様...」
アスカ「おっかえりミサト!」
ミサト「アスカがこれ、作ったの?」
アスカ「そうよ!作戦終わってマッハで帰って準備したの!」
アスカ「ビールも冷やしといたわよ!ほら早く食べなさいよっ!」
ミサト「う、うんじゃあ、いただきます」モグモグ
ミサト「...うん!美味しいわ!!」
アスカ「でっしょー?バカシンジに教えてもらったの!今日は時間なかったから一人分だけど、今度たくさん作ってあげるわ!」
ミサト「ありがとうアスカ、おかげで疲れも吹っ飛んだわ!」
アスカ「ふっふーん!」
ミサト「...」
ミサト(砂糖と塩、間違えてるわよ)
ミサト(でも、このくらいの塩っ気のが疲れてる時に嬉しいわね)
ミサト(ありがと、アスカ)
アスカ(あっ、味見するの忘れた!)
アスカ(まあでも、シンジに作ってやった時は美味しいって言ってたし!大丈夫よね!)
ミサト「たっだいま〜」
ミサト「アスカ、今日の作戦お疲れ様...」
アスカ「おっかえりミサト!」
ミサト「アスカがこれ、作ったの?」
アスカ「そうよ!作戦終わってマッハで帰って準備したの!」
アスカ「ビールも冷やしといたわよ!ほら早く食べなさいよっ!」
ミサト「う、うんじゃあ、いただきます」モグモグ
ミサト「...うん!美味しいわ!!」
アスカ「でっしょー?バカシンジに教えてもらったの!今日は時間なかったから一人分だけど、今度たくさん作ってあげるわ!」
ミサト「ありがとうアスカ、おかげで疲れも吹っ飛んだわ!」
アスカ「ふっふーん!」
ミサト「...」
ミサト(砂糖と塩、間違えてるわよ)
ミサト(でも、このくらいの塩っ気のが疲れてる時に嬉しいわね)
ミサト(ありがと、アスカ)
アスカ(あっ、味見するの忘れた!)
アスカ(まあでも、シンジに作ってやった時は美味しいって言ってたし!大丈夫よね!)
〜ネルフ本部・司令室〜
レイ「どう、ですか?」
ゲンドウ「ああ、美味い」
レイ「良かった...」
レイ「誰かに作ってもらうって、やっぱり嬉しいですか?」
ゲンドウ「ああ」
レイ「リョウジさんがそう言ってたんです」
ゲンドウ「...」
レイ「この肉じゃがは、リョウジさんが教えてくれたんです」
ゲンドウ「...そうか」
レイ「...今度は、シンジ君も呼んで三人で食べませんか?」
ゲンドウ「いや、私は仕事が...」
レイ「...」
ゲンドウ「...!」
レイ「どう、ですか?」
ゲンドウ「ああ、美味い」
レイ「良かった...」
レイ「誰かに作ってもらうって、やっぱり嬉しいですか?」
ゲンドウ「ああ」
レイ「リョウジさんがそう言ってたんです」
ゲンドウ「...」
レイ「この肉じゃがは、リョウジさんが教えてくれたんです」
ゲンドウ「...そうか」
レイ「...今度は、シンジ君も呼んで三人で食べませんか?」
ゲンドウ「いや、私は仕事が...」
レイ「...」
ゲンドウ「...!」
〜〜〜14年前〜〜〜
ユイ「はい、出来上がりましたよ」
ゲンドウ「おお、美味そうだ」
ゲンドウ「シンジは?」
ユイ「おっぱい飲んだあと、可愛い顔で寝てますよ」
ゲンドウ「そうか」
ゲンドウ「やっぱりユイの作る飯は美味い」
ユイ「あら、ありがとうございます」
ユイ「でも、褒めてもおかずはこれだけですよ?」
ゲンドウ「ははは、それは残念だ」
ユイ「はい、出来上がりましたよ」
ゲンドウ「おお、美味そうだ」
ゲンドウ「シンジは?」
ユイ「おっぱい飲んだあと、可愛い顔で寝てますよ」
ゲンドウ「そうか」
ゲンドウ「やっぱりユイの作る飯は美味い」
ユイ「あら、ありがとうございます」
ユイ「でも、褒めてもおかずはこれだけですよ?」
ゲンドウ「ははは、それは残念だ」
ゲンドウ「...わかった。時間を作れるようにしておく」
レイ「あ、ありがとうございます!」
ゲンドウ「ああ」
ゲンドウ「...」
ゲンドウ(ユイ...シンジ...)
レイ「あ、ありがとうございます!」
ゲンドウ「ああ」
ゲンドウ「...」
ゲンドウ(ユイ...シンジ...)
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