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元スレ加持「初めまして、碇シンジ君」
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ゲンドウ「シンジ、レイ、鈴原君、渚君、惣流君」
ゲンドウ「...気をつけて、行くんだぞ」
シンジ「うん!」
レイ「はい...!」
トウジ「もちろんですわ!」
カヲル「ここまで来て、死ぬ気は無いよ」
アスカ「...」ギュッ
ゲンドウ「...」ニヤッ
シンジ(父さんの笑顔...初めて見た)
レイ(似合わないわ)
トウジ(なんや気色悪いなぁ)
カヲル(変なの)
アスカ「...」クスッ
ゲンドウ「...加持君、赤木博士。子供達をよろしく頼む」
リョウジ「はっ!」
リツコ「言われずとも」
ゲンドウ「...気をつけて、行くんだぞ」
シンジ「うん!」
レイ「はい...!」
トウジ「もちろんですわ!」
カヲル「ここまで来て、死ぬ気は無いよ」
アスカ「...」ギュッ
ゲンドウ「...」ニヤッ
シンジ(父さんの笑顔...初めて見た)
レイ(似合わないわ)
トウジ(なんや気色悪いなぁ)
カヲル(変なの)
アスカ「...」クスッ
ゲンドウ「...加持君、赤木博士。子供達をよろしく頼む」
リョウジ「はっ!」
リツコ「言われずとも」
冬月「お前の笑った顔など、いつぶりか」
冬月「ユイ君は、良く笑っていたな」
ゲンドウ「ああ...」
ゲンドウ(ユイ、私の子供が、我々の希望となる)
ゲンドウ(シンジを、守ってやってくれ)
冬月「ユイ君は、良く笑っていたな」
ゲンドウ「ああ...」
ゲンドウ(ユイ、私の子供が、我々の希望となる)
ゲンドウ(シンジを、守ってやってくれ)
青葉「しかし、人のために働いてきた俺たちの末路がこんなもんだったとはな」ガチャガチャ
日向「あーあ!こんなことなら普通に就職するんだったよ全く」
マヤ「今更嘆いても仕方ないですよ、今まで人類に貢献してきたのは事実なんだし」
青葉「ああ、そうだな。正しいのは俺たちだよ」
青葉「...向こうはそう思っちゃないのがムカつくけどな」
日向「殺し合いなんてしたくないが、やらなきゃやられる」
日向「馬鹿な話だよほんとに」
マヤ「...生き物って、悲しいものですね」
青葉「...うん」
日向「あーあ!こんなことなら普通に就職するんだったよ全く」
マヤ「今更嘆いても仕方ないですよ、今まで人類に貢献してきたのは事実なんだし」
青葉「ああ、そうだな。正しいのは俺たちだよ」
青葉「...向こうはそう思っちゃないのがムカつくけどな」
日向「殺し合いなんてしたくないが、やらなきゃやられる」
日向「馬鹿な話だよほんとに」
マヤ「...生き物って、悲しいものですね」
青葉「...うん」
リョウジ「ここからケイジを目指す、まだ気づかれちゃいないはずだ」
リョウジ「足元、気をつけろよ」
シンジ「はい」
リツコ「そこを右に...」ドンドン!
「いたぞ!片付けろ!」
リョウジ「くそっ!!」ドンドン!
トウジ「うわっ!?」
リツコ「みんな!とにかく逃げて!」
シンジ「逃げろったって!?」
リョウジ「こっちだ!来い!!」
シンジ「うわっ!?」
「...」
「地下通路ルート20にて、目標と接触。恐らく専属搭乗者多数」
『最優先目標だ、特に5thは絶対に片付けろ』
「了解、引き続き捜索を続行する」
リョウジ「足元、気をつけろよ」
シンジ「はい」
リツコ「そこを右に...」ドンドン!
「いたぞ!片付けろ!」
リョウジ「くそっ!!」ドンドン!
トウジ「うわっ!?」
リツコ「みんな!とにかく逃げて!」
シンジ「逃げろったって!?」
リョウジ「こっちだ!来い!!」
シンジ「うわっ!?」
「...」
「地下通路ルート20にて、目標と接触。恐らく専属搭乗者多数」
『最優先目標だ、特に5thは絶対に片付けろ』
「了解、引き続き捜索を続行する」
トウジ「はぁはぁ...ここどこや...?」
トウジ「...一人か」
トウジ「あちゃー...はぐれてもうた...」
トウジ「おとんがよく言うとったっけな、辛い時こそ気張れって」
トウジ「とりあえず進むしか...」
トウジ「...」
ネルフ職員「...」
トウジ「...なんでこうなるねん」
トウジ「さっきまで、ほんの少し前まで、今日は何食うかとか、明日はなにするかとか、そんなことを...!」
トウジ「これが人のすることかいな!」
トウジ「...カードキーと銃、借りてきます」
トウジ「...一人か」
トウジ「あちゃー...はぐれてもうた...」
トウジ「おとんがよく言うとったっけな、辛い時こそ気張れって」
トウジ「とりあえず進むしか...」
トウジ「...」
ネルフ職員「...」
トウジ「...なんでこうなるねん」
トウジ「さっきまで、ほんの少し前まで、今日は何食うかとか、明日はなにするかとか、そんなことを...!」
トウジ「これが人のすることかいな!」
トウジ「...カードキーと銃、借りてきます」
シンジ「...ううっ」
リョウジ「大丈夫か、シンジ」
シンジ「は、はい...でもみんなは」
リョウジ「はぐれちまったみたいだな...」
シンジ「そんな...大丈夫かな」
リョウジ「大丈夫、きっと無事さ」
リョウジ「...ここからだと俺の車を取りに行ける、立てるか?」
シンジ「はい、急ぎましょう!」
リョウジ「大丈夫か、シンジ」
シンジ「は、はい...でもみんなは」
リョウジ「はぐれちまったみたいだな...」
シンジ「そんな...大丈夫かな」
リョウジ「大丈夫、きっと無事さ」
リョウジ「...ここからだと俺の車を取りに行ける、立てるか?」
シンジ「はい、急ぎましょう!」
リツコ「...行ったわね」
リツコ「撃たれなかった?」
レイ「はい...あの、赤木博士は」
リツコ「大丈夫、準備は万全よ」
リツコ「白衣の背中に鉄板を入れておいたの」
リツコ「研究者たる者、常に先を見据えてないとね」
リツコ「さ、こっちよ」
レイ「はい!」
リツコ「撃たれなかった?」
レイ「はい...あの、赤木博士は」
リツコ「大丈夫、準備は万全よ」
リツコ「白衣の背中に鉄板を入れておいたの」
リツコ「研究者たる者、常に先を見据えてないとね」
リツコ「さ、こっちよ」
レイ「はい!」
カヲル「...アスカ?」
カヲル「いない...!」
カヲル「くそっ!まずい!今のアスカじゃ見つかったら確実に殺される!」
カヲル(どこにいる!?アスカっ!!)
カヲル「いない...!」
カヲル「くそっ!まずい!今のアスカじゃ見つかったら確実に殺される!」
カヲル(どこにいる!?アスカっ!!)
アスカ「...」
アスカ「私...生きてる...?」
アスカ「なんで...?また一人なの...?」
アスカ「もう嫌...一人ぼっちは嫌なの...」
アスカ「ママ...」
アスカ「私...生きてる...?」
アスカ「なんで...?また一人なの...?」
アスカ「もう嫌...一人ぼっちは嫌なの...」
アスカ「ママ...」
リョウジ「よし、この区画はまだ入られてないみたいだな」
リョウジ「道じゃないとこを進むが、ちょっと揺れるけど我慢してくれよ」
シンジ「はい」バタン
リョウジ「...ここを切り抜けたら、またドライブでも行きたいなぁ」
シンジ「みんなで!みんなで行きましょう!」
リョウジ「そうだな、あ、でもそれだともっとデカイ車借りないとな」
リョウジ「給料足りっかなぁ」
シンジ「ははっ節約しないとですね」
リョウジ「...なぁシンジ、ちょっとおっさんの話、していいか?」
シンジ「えっ?」
リョウジ「道じゃないとこを進むが、ちょっと揺れるけど我慢してくれよ」
シンジ「はい」バタン
リョウジ「...ここを切り抜けたら、またドライブでも行きたいなぁ」
シンジ「みんなで!みんなで行きましょう!」
リョウジ「そうだな、あ、でもそれだともっとデカイ車借りないとな」
リョウジ「給料足りっかなぁ」
シンジ「ははっ節約しないとですね」
リョウジ「...なぁシンジ、ちょっとおっさんの話、していいか?」
シンジ「えっ?」
リョウジ「タバコ、吸っていいか?」
シンジ「え、あ、どうぞ」
リョウジ「ありがとう」カチッ
リョウジ「車ではあまり吸わないようにしてたんだけどな、臭いがなかなか抜けなくてね」
リョウジ「それじゃ、話、聞いてくれ」
シンジ「いいですけど、なんでこんな時に」
リョウジ「ふぅ...こんな時だからだよ。お前にはどうしても話しておきたいことなんだ」
シンジ「っ...!それじゃまるでドラマとかでこれから死にに行く人みたいですよ!」
リョウジ「シンジ、死っていうのはな、いつも身近に潜んでるもんさ」
リョウジ「いまの状態だってそうだし、使徒の襲来だってそうさ」
リョウジ「世の中には、いつも理不尽な驚異が突然襲い掛かってくる」
リョウジ「...俺の仲間も、それに巻き込まれちまった」
シンジ「仲間...?」
シンジ「え、あ、どうぞ」
リョウジ「ありがとう」カチッ
リョウジ「車ではあまり吸わないようにしてたんだけどな、臭いがなかなか抜けなくてね」
リョウジ「それじゃ、話、聞いてくれ」
シンジ「いいですけど、なんでこんな時に」
リョウジ「ふぅ...こんな時だからだよ。お前にはどうしても話しておきたいことなんだ」
シンジ「っ...!それじゃまるでドラマとかでこれから死にに行く人みたいですよ!」
リョウジ「シンジ、死っていうのはな、いつも身近に潜んでるもんさ」
リョウジ「いまの状態だってそうだし、使徒の襲来だってそうさ」
リョウジ「世の中には、いつも理不尽な驚異が突然襲い掛かってくる」
リョウジ「...俺の仲間も、それに巻き込まれちまった」
シンジ「仲間...?」
リョウジ「...俺にはね、少し下の弟と固い絆で結ばれた友達がいたんだ」
リョウジ「セカンドインパクトが起きた時、俺はちょうどシンジ達と同じくらいの歳だった」
リョウジ「世界中が大飢饉に襲われた。食うものがとにかくなくてね、数えきれない人が死んでった」
リョウジ「そんな時代だ、俺達みたいな親のいないガキは一斉に孤児院もとい収容所にぶちこまれた」
リョウジ「その中も外と同じさ、結局子供同士で食い物と寝床の奪い合いだ」
リョウジ「そんな生活にいよいよ嫌気がさした俺たちはとうとうそこを抜け出した」
リョウジ「その後は少し離れた廃ビルにみんなで住み着いてね、自分たちで自由なスペースを使えることが嬉しかったよ」
リョウジ「でも嬉しさや解放感なんて最初のうちだけ、すぐに生きるために必死にならざるを得なくなった」
リョウジ「セカンドインパクトが起きた時、俺はちょうどシンジ達と同じくらいの歳だった」
リョウジ「世界中が大飢饉に襲われた。食うものがとにかくなくてね、数えきれない人が死んでった」
リョウジ「そんな時代だ、俺達みたいな親のいないガキは一斉に孤児院もとい収容所にぶちこまれた」
リョウジ「その中も外と同じさ、結局子供同士で食い物と寝床の奪い合いだ」
リョウジ「そんな生活にいよいよ嫌気がさした俺たちはとうとうそこを抜け出した」
リョウジ「その後は少し離れた廃ビルにみんなで住み着いてね、自分たちで自由なスペースを使えることが嬉しかったよ」
リョウジ「でも嬉しさや解放感なんて最初のうちだけ、すぐに生きるために必死にならざるを得なくなった」
リョウジ「当たり前だよな、孤児院の中ですら奪い合いだったものが外にあるはずもない」
リョウジ「そこで俺たちは近くの軍の食料庫から食い物をくすねるようになった」
リョウジ「毎回交代制でね、孤児院よりも良いものがたくさんあったよ。缶ジュースや菓子パン、お菓子もあった」
リョウジ「この時に初めて、大人は汚いんだって思ったよ。孤児院じゃパン屑や野菜屑のスープみたいなもんしか出てこなかったからな」
リョウジ「...その日はね、俺が当番だった。いつものように忍び込んで、適当に見繕ってすぐにとんずらするつもりだった」
リョウジ「いつもみたいに帰って、みんなで馬鹿な話をしながら食うつもりだったんだ」
リョウジ「でも俺は、缶を一つ落としちまったんだ」
リョウジ「その音でそこの警備兵に見つかった」
リョウジ「そこにいる奴ら全員にリンチにされたよ、『いつも忍び込んでるガキ達の仲間だな、居場所を吐け』って言われてね」
シンジ「言ったんですか...?」
リョウジ「...最初はとぼけたさ、すぐには言わなかったよ」
リョウジ「けどね、銃を突き付けられたんだ」
リョウジ「俺はね、俺は、死ぬのが怖かったんだ」
リョウジ「そこで俺たちは近くの軍の食料庫から食い物をくすねるようになった」
リョウジ「毎回交代制でね、孤児院よりも良いものがたくさんあったよ。缶ジュースや菓子パン、お菓子もあった」
リョウジ「この時に初めて、大人は汚いんだって思ったよ。孤児院じゃパン屑や野菜屑のスープみたいなもんしか出てこなかったからな」
リョウジ「...その日はね、俺が当番だった。いつものように忍び込んで、適当に見繕ってすぐにとんずらするつもりだった」
リョウジ「いつもみたいに帰って、みんなで馬鹿な話をしながら食うつもりだったんだ」
リョウジ「でも俺は、缶を一つ落としちまったんだ」
リョウジ「その音でそこの警備兵に見つかった」
リョウジ「そこにいる奴ら全員にリンチにされたよ、『いつも忍び込んでるガキ達の仲間だな、居場所を吐け』って言われてね」
シンジ「言ったんですか...?」
リョウジ「...最初はとぼけたさ、すぐには言わなかったよ」
リョウジ「けどね、銃を突き付けられたんだ」
リョウジ「俺はね、俺は、死ぬのが怖かったんだ」
リョウジ「居場所を吐いた後、すぐに数人がトラックで向かってった。俺は見張りの奴をぶん殴って逃げたんだ」
リョウジ「必死に走って、戻ったらそこに生きてる奴はいなかった」
シンジ「...」
リョウジ「俺は仲間を売って、自分だけ生き残ったんだ」
リョウジ「...その後、俺は運良く遠くの親戚が見つかり、引き取られ、学校にも行かせてもらえた」
リョウジ「あいつらは俺のせいで死んだのに、俺だけが生きてることに耐えられなくなってね」
リョウジ「必死に勉強して、もうあんなことを繰り返させないために、俺たちのような子供が生まれないためにネルフに入ったんだ」
リョウジ「まさかそのネルフの上位組織がもう一度アレを起こそうとしてるとは思わなかったけどな」
リョウジ「ごめんな、こんな話して。どうしても話しておきたかったんだ」
リョウジ「必死に走って、戻ったらそこに生きてる奴はいなかった」
シンジ「...」
リョウジ「俺は仲間を売って、自分だけ生き残ったんだ」
リョウジ「...その後、俺は運良く遠くの親戚が見つかり、引き取られ、学校にも行かせてもらえた」
リョウジ「あいつらは俺のせいで死んだのに、俺だけが生きてることに耐えられなくなってね」
リョウジ「必死に勉強して、もうあんなことを繰り返させないために、俺たちのような子供が生まれないためにネルフに入ったんだ」
リョウジ「まさかそのネルフの上位組織がもう一度アレを起こそうとしてるとは思わなかったけどな」
リョウジ「ごめんな、こんな話して。どうしても話しておきたかったんだ」
シンジ「...いえ、大丈夫です。僕は、幸せ者なんだって思いましたから」
リョウジ「...いや、君の方が不幸さ」
リョウジ「俺は仲間達の死に恥じないため、自分を律するために戦ってきた」
リョウジ「もしかしたら、自分の罪の意識だけでここまで来たのかもしれない」
リョウジ「でも君は、エヴァに乗って、自分の命を危険に晒し、人類全ての命を背負って戦ってきた」
リョウジ「プレッシャーに感じてしまうかも知れないが、エヴァで戦うのは、君にしかできない、君にしか世界は救えないんだ」
リョウジ「絶対に勝つんだ、シンジ。勝ってみんなで今度こそ、幸せになろう」
シンジ「...はい!」
リョウジ「...よし、ここから少し歩けば着く。もう少しで初号機だ」
リョウジ「...いや、君の方が不幸さ」
リョウジ「俺は仲間達の死に恥じないため、自分を律するために戦ってきた」
リョウジ「もしかしたら、自分の罪の意識だけでここまで来たのかもしれない」
リョウジ「でも君は、エヴァに乗って、自分の命を危険に晒し、人類全ての命を背負って戦ってきた」
リョウジ「プレッシャーに感じてしまうかも知れないが、エヴァで戦うのは、君にしかできない、君にしか世界は救えないんだ」
リョウジ「絶対に勝つんだ、シンジ。勝ってみんなで今度こそ、幸せになろう」
シンジ「...はい!」
リョウジ「...よし、ここから少し歩けば着く。もう少しで初号機だ」
カヲル「はぁ...クソッ、どこにいるんだ...」
アスカ「いやっ!いやぁっ!!」
カヲル「アスカ!?」
戦自隊員「2ndを発見、排除する」
『了解、排除後残りの操縦者を捜索せよ』
戦自隊員「了解」
戦自隊員「悪く思うなよ、嬢ちゃん」
アスカ「いやっ!死ぬのはイヤ!!」
カヲル「アスカっ!!!」
戦自隊員「!?5thか!」バンッ!
カヲル「...!」ガキィン!
カヲル「アスカっ!僕の後ろに!」
アスカ「...!」
戦自隊員「ちっ...例の防壁か」
戦自隊員「化け物め...!」
カヲル「...どっちが化け物だよ」
カヲル「僕は人として生きる、壁はもう使わないって決めたんだ...なのに!」
カヲル「行くよ!アスカ!」
戦自隊員「...5thと2ndが合流、取り逃がしました。やはり目標は通常兵器での排除は困難かと思われます」
『了解、そいつらは泳がせろ、時期にアレが起動する』
戦自隊員「了解」
アスカ「いやっ!いやぁっ!!」
カヲル「アスカ!?」
戦自隊員「2ndを発見、排除する」
『了解、排除後残りの操縦者を捜索せよ』
戦自隊員「了解」
戦自隊員「悪く思うなよ、嬢ちゃん」
アスカ「いやっ!死ぬのはイヤ!!」
カヲル「アスカっ!!!」
戦自隊員「!?5thか!」バンッ!
カヲル「...!」ガキィン!
カヲル「アスカっ!僕の後ろに!」
アスカ「...!」
戦自隊員「ちっ...例の防壁か」
戦自隊員「化け物め...!」
カヲル「...どっちが化け物だよ」
カヲル「僕は人として生きる、壁はもう使わないって決めたんだ...なのに!」
カヲル「行くよ!アスカ!」
戦自隊員「...5thと2ndが合流、取り逃がしました。やはり目標は通常兵器での排除は困難かと思われます」
『了解、そいつらは泳がせろ、時期にアレが起動する』
戦自隊員「了解」
トウジ「...」
『E-20エリアは制圧完了、紫の奴は制圧下にある』
トウジ「無線拾って良かったわ...初号機は制圧下って...シンジは大丈夫なんか...?」
トウジ「幸い参号機はまだ平気みたいやし、急がな!」
トウジ「ああっくそっ!こんなことなら日頃からちゃんと地図頭に入れとくんやった!」
『E-20エリアは制圧完了、紫の奴は制圧下にある』
トウジ「無線拾って良かったわ...初号機は制圧下って...シンジは大丈夫なんか...?」
トウジ「幸い参号機はまだ平気みたいやし、急がな!」
トウジ「ああっくそっ!こんなことなら日頃からちゃんと地図頭に入れとくんやった!」
リョウジ「よし、この奥からケージに直通できる」
シンジ「早くしないと...!」
戦自隊員「いたぞ!3rdだ!撃てっ!!」
リョウジ「!?シンジ走れっ!」
シンジ「は、はい!」
リョウジ「うぐぁっ!?」ダンッ!
ガチャン
戦自隊員「目標を取り逃がした、追跡の是非を」
『そこは爆破予定地だ、速やかに撤退せよ』
戦自隊員「了解」
シンジ「早くしないと...!」
戦自隊員「いたぞ!3rdだ!撃てっ!!」
リョウジ「!?シンジ走れっ!」
シンジ「は、はい!」
リョウジ「うぐぁっ!?」ダンッ!
ガチャン
戦自隊員「目標を取り逃がした、追跡の是非を」
『そこは爆破予定地だ、速やかに撤退せよ』
戦自隊員「了解」
リツコ「...いないわね」
リツコ「こっちよ」
レイ「はい」
リツコ「...学校はどう?」
レイ「え?...とても楽しいです」
リツコ「そう...ごめんなさい、こんな時にする話じゃなかったわね」
リツコ「...その、レイ」
レイ「?」
リツコ「私のことお母さんだと思ってくれてもいいのよ」
レイ「?ごめんなさい、声が小さくてよく聞こえませんでした」
リツコ「...いいのよ、さぁ急ぎましょう!」
リツコ「こっちよ」
レイ「はい」
リツコ「...学校はどう?」
レイ「え?...とても楽しいです」
リツコ「そう...ごめんなさい、こんな時にする話じゃなかったわね」
リツコ「...その、レイ」
レイ「?」
リツコ「私のことお母さんだと思ってくれてもいいのよ」
レイ「?ごめんなさい、声が小さくてよく聞こえませんでした」
リツコ「...いいのよ、さぁ急ぎましょう!」
また長らくお待たせして申し訳ありませんでした。待ってくださっていた方々、本当にありがとうございます。
年内完結は厳しいですが、絶対に書き切りますのでもうしばしお付き合いして頂けたら嬉しいです。
年内完結は厳しいですが、絶対に書き切りますのでもうしばしお付き合いして頂けたら嬉しいです。
シンジ「...!」
リョウジ「はぁ...うぐっ!」
シンジ「リョウジさんっ!」
リョウジ「大丈夫...擦り傷さ」
シンジ「でもっ...」
リョウジ「それより時間が無い...電源は生きてる、そこのリニアからケイジに直通できる」
リョウジ「早く乗るんだ」
シンジ「でも!そんな身体で!」
リョウジ「俺はここに残る、俺のことは気にすんな」
シンジ「そんな!一人で置いていけな...」
リョウジ「シンジ!!」ドンッ!!
シンジ「!」
リョウジ「...よく聴け、お前がここでやれなかったら、俺達はここで終わっちまう」
リョウジ「俺にはお前が行くまでここを守ることしかできない。けどお前には力がある、できるな?」
シンジ「...はい」グスッ
リョウジ「...いい子だ」
リョウジ「...今まで辛い思いをさせて本当にすまなかった」
リョウジ「これで最後にしよう、終わったらまたみんなで卓を囲んで飯を食おう」
シンジ「うぅっ...ぐっ...」
リョウジ「泣くな、男が泣いていいのはな、女にこっ酷くフられた時くらいだ」ポンポン
リョウジ「...頼んだぞ」
シンジ「リョウジさ...!」ガチャン
リョウジ「...行ったか」
リョウジ「うっ...」ドサッ
リョウジ「思ったよりも傷が深みみたいだな...」
リョウジ「いや、こんなとこで終われるか」
リョウジ「発令所まで持ってくれよ...!」
リョウジ「はぁ...うぐっ!」
シンジ「リョウジさんっ!」
リョウジ「大丈夫...擦り傷さ」
シンジ「でもっ...」
リョウジ「それより時間が無い...電源は生きてる、そこのリニアからケイジに直通できる」
リョウジ「早く乗るんだ」
シンジ「でも!そんな身体で!」
リョウジ「俺はここに残る、俺のことは気にすんな」
シンジ「そんな!一人で置いていけな...」
リョウジ「シンジ!!」ドンッ!!
シンジ「!」
リョウジ「...よく聴け、お前がここでやれなかったら、俺達はここで終わっちまう」
リョウジ「俺にはお前が行くまでここを守ることしかできない。けどお前には力がある、できるな?」
シンジ「...はい」グスッ
リョウジ「...いい子だ」
リョウジ「...今まで辛い思いをさせて本当にすまなかった」
リョウジ「これで最後にしよう、終わったらまたみんなで卓を囲んで飯を食おう」
シンジ「うぅっ...ぐっ...」
リョウジ「泣くな、男が泣いていいのはな、女にこっ酷くフられた時くらいだ」ポンポン
リョウジ「...頼んだぞ」
シンジ「リョウジさ...!」ガチャン
リョウジ「...行ったか」
リョウジ「うっ...」ドサッ
リョウジ「思ったよりも傷が深みみたいだな...」
リョウジ「いや、こんなとこで終われるか」
リョウジ「発令所まで持ってくれよ...!」
トウジ「...」
トウジ(ケイジまで辿り着いたはええんやけど、この近辺、あれだけいた兵士がぱったり途絶えとった)
トウジ(罠...?いや、今ワイに出来ることはコイツに乗ることだけや)
トウジ「...頼むで、ワイの参号機」
参号機『...』
トウジ(ケイジまで辿り着いたはええんやけど、この近辺、あれだけいた兵士がぱったり途絶えとった)
トウジ(罠...?いや、今ワイに出来ることはコイツに乗ることだけや)
トウジ「...頼むで、ワイの参号機」
参号機『...』
戦自隊員「...そうか、了解」
戦自隊員「おい、そろそろ出番だ。動かせるようにしておけ」
戦自隊員「どれが出てくるかはわからん、マニュアル通りに進めろ」
「はっ!了解であります!」
戦自隊員「おい、そろそろ出番だ。動かせるようにしておけ」
戦自隊員「どれが出てくるかはわからん、マニュアル通りに進めろ」
「はっ!了解であります!」
トウジ「外は見回す限り敵だらけや...」
トウジ「せやけど、怖気付いてる暇はあらへん!」
トウジ「こちら参号機!ケイジまで辿り着いて今外に出ました!」
青葉『...鈴原くんか!良くやった!他のエヴァが出せるようになるまでとにかく外の敵を減らしてくれ!』
トウジ「了解!うっし!いっちょやったるで!」
『そこまでだよ』
トウジ「...!?」
『...久しぶりだね、トウジ』
トウジ「四号機...?その声...」
トウジ「ケンスケ...なんか?」
ケンスケ『...』
トウジ「せやけど、怖気付いてる暇はあらへん!」
トウジ「こちら参号機!ケイジまで辿り着いて今外に出ました!」
青葉『...鈴原くんか!良くやった!他のエヴァが出せるようになるまでとにかく外の敵を減らしてくれ!』
トウジ「了解!うっし!いっちょやったるで!」
『そこまでだよ』
トウジ「...!?」
『...久しぶりだね、トウジ』
トウジ「四号機...?その声...」
トウジ「ケンスケ...なんか?」
ケンスケ『...』
トウジ「ど、どうしてお前がここにおるんや!疎開したはずじゃ...」
ケンスケ『...トウジ、僕の話を聞いて』
ケンスケ『お前達は騙されてるんだ!お前も、碇達も!』
トウジ「なっ...!?」
ケンスケ『ネルフは世界を滅ぼそうとして計画してきたんだ!お前達はそのために今まで利用されて、戦わされてきたんだ!』
ケンスケ『トウジ達は今国家への反逆の罪に問われてる、でも今投降すれば命は保証される!』
ケンスケ『俺と来てくれ!トウジ!』
トウジ「何言っとるんや!人類滅ぼそうとしてんのはお前らや!」
ケンスケ『違う!これは国連の直々の命令による作戦なんだ!世界を滅ぼすのは碇司令なんだよ!』
トウジ「騙されとんのはお前らや!ワイは司令や渚から真実を聞いた!ケンスケ!お前こそ騙されとる!」
トウジ「ワシらで...人同士で戦う必要なんてもう無いんや!」
ケンスケ『...僕だって知ってる!渚は!渚カヲルは使徒だったんだろ!?』
ケンスケ『あいつらは敵だ!俺よりも敵の言うことを信じるのかよ!お前は!!』
トウジ「...こちら鈴原、四号機と会敵。すまへんがワイはこいつの相手せにゃなりまへん」
ケンスケ『トウジっ...!』
トウジ「ケンスケ...!」
「「このわからずやがぁ!!」」
ケンスケ『...トウジ、僕の話を聞いて』
ケンスケ『お前達は騙されてるんだ!お前も、碇達も!』
トウジ「なっ...!?」
ケンスケ『ネルフは世界を滅ぼそうとして計画してきたんだ!お前達はそのために今まで利用されて、戦わされてきたんだ!』
ケンスケ『トウジ達は今国家への反逆の罪に問われてる、でも今投降すれば命は保証される!』
ケンスケ『俺と来てくれ!トウジ!』
トウジ「何言っとるんや!人類滅ぼそうとしてんのはお前らや!」
ケンスケ『違う!これは国連の直々の命令による作戦なんだ!世界を滅ぼすのは碇司令なんだよ!』
トウジ「騙されとんのはお前らや!ワイは司令や渚から真実を聞いた!ケンスケ!お前こそ騙されとる!」
トウジ「ワシらで...人同士で戦う必要なんてもう無いんや!」
ケンスケ『...僕だって知ってる!渚は!渚カヲルは使徒だったんだろ!?』
ケンスケ『あいつらは敵だ!俺よりも敵の言うことを信じるのかよ!お前は!!』
トウジ「...こちら鈴原、四号機と会敵。すまへんがワイはこいつの相手せにゃなりまへん」
ケンスケ『トウジっ...!』
トウジ「ケンスケ...!」
「「このわからずやがぁ!!」」
青葉「...四号機だって!?」
マヤ「外にパターンオレンジが二つ!間違いありません!片方は四号機です!」
日向「そんな...エヴァまで出てくるなんて」
冬月(そのための四号機の接収か...老人どもめ)
冬月(使徒亡き後も人の駒としてエヴァを使うか、全く愚かな連中だな)
冬月「加持君と赤木君に連絡を、外だけでもどうにかせねば本部占拠は時間の問題だぞ」
マヤ「了解!」
冬月(エヴァさえ出せれば数で劣っていようと戦力はこちらに部がある)
冬月(...ここでアレを起こすつもりでなければな)
マヤ「外にパターンオレンジが二つ!間違いありません!片方は四号機です!」
日向「そんな...エヴァまで出てくるなんて」
冬月(そのための四号機の接収か...老人どもめ)
冬月(使徒亡き後も人の駒としてエヴァを使うか、全く愚かな連中だな)
冬月「加持君と赤木君に連絡を、外だけでもどうにかせねば本部占拠は時間の問題だぞ」
マヤ「了解!」
冬月(エヴァさえ出せれば数で劣っていようと戦力はこちらに部がある)
冬月(...ここでアレを起こすつもりでなければな)
マヤ『リョウジさん!先輩!現在外で参号機と四号機が交戦中!鈴原君は四号機を抑えてるので、このままだと外の部隊を抑えきれません!』
リツコ「...なるほど、そのための接収。恐らく渚君の裏切りも予想しての戦力確保だったのかしらね」
リツコ「零号機はプロトタイプでありアダムコピー、リリスベースの初号機と違って儀式にも使えない。それで戦力として軽く見られていたのかしら」
リツコ「まだ細工はされてないない。みんなとは逸れてしまったけれど、間に合ってよかったわ。不幸中の幸いね」
リツコ「レイ、よく聞いて頂戴。今上では鈴原君が四号機を食い止めてるわ」
リツコ「あなたは本部の近くに出てもらって本部付近の地上部隊と航空部隊の殲滅に当たってもらいます」
レイ「わかりました」
リツコ「あなたと零号機なら必ずできるわ」
リツコ「...頑張ってね」
レイ「はい!」
リツコ「...あなたは人形なんかじゃない、機械でもない、人よ」
リツコ「必ず帰ってきなさい、何度でも私が調整してあげる」
リツコ「行ってらっしゃい、レイ」
レイ「...行ってきます!」
リツコ「...なるほど、そのための接収。恐らく渚君の裏切りも予想しての戦力確保だったのかしらね」
リツコ「零号機はプロトタイプでありアダムコピー、リリスベースの初号機と違って儀式にも使えない。それで戦力として軽く見られていたのかしら」
リツコ「まだ細工はされてないない。みんなとは逸れてしまったけれど、間に合ってよかったわ。不幸中の幸いね」
リツコ「レイ、よく聞いて頂戴。今上では鈴原君が四号機を食い止めてるわ」
リツコ「あなたは本部の近くに出てもらって本部付近の地上部隊と航空部隊の殲滅に当たってもらいます」
レイ「わかりました」
リツコ「あなたと零号機なら必ずできるわ」
リツコ「...頑張ってね」
レイ「はい!」
リツコ「...あなたは人形なんかじゃない、機械でもない、人よ」
リツコ「必ず帰ってきなさい、何度でも私が調整してあげる」
リツコ「行ってらっしゃい、レイ」
レイ「...行ってきます!」
カヲル「...ダメだ、僕の力を持ってしても動かせない」
カヲル「こちら渚、なんとかエヴァまできたけど、弐号機は僕もアスカも動かせません」
ゲンドウ『...よく辿り着いた、今この施設の中で、エヴァの中が一番安全だ』
ゲンドウ『地底湖の深くに弐号機を隠す』
ゲンドウ『君達は生き残ることだけを考えたまえ、準備が出来次第手動でロックを外してくれ』
カヲル「...了解、感謝します」
カヲル(何故動かせない...?弐号機の心は閉ざされたままのはず)
カヲル(さっき心の壁を使った時も感じた、僕の使徒としての力が弱まってる気がする...そのせいか?)
カヲル(僕の人でありたいという心がそうさせている...?)
カヲル(どちらにせよ僕にできることは、アスカを守ってやれることだけか...みんな、ごめん)
アスカ「...ごめん、私のせいだよね、弐号機動かないの」
カヲル「ち、違うよ!アスカのせいじゃない」
カヲル「...エヴァにもね、僕達と同じように心があるんだ。ただの機械じゃない、その心を閉ざしてしまっているのさ」
アスカ「心...私のせいだね。私、弐号機にひどいことしたもの」
アスカ「私の価値を出すための人形としか思ってなかった、だからきっと怒っちゃったのね」
カヲル「アスカ...」
カヲル「大丈夫さ、みんながきっとやってくれる」
カヲル「僕達は彼らを信じて、生き残ろう」ギュッ
アスカ「...うん」
カヲル(僕がいる限り契約は成り立たない筈、そのためにも今は死ぬわけにはいかないんだ)
カヲル「こちら渚、なんとかエヴァまできたけど、弐号機は僕もアスカも動かせません」
ゲンドウ『...よく辿り着いた、今この施設の中で、エヴァの中が一番安全だ』
ゲンドウ『地底湖の深くに弐号機を隠す』
ゲンドウ『君達は生き残ることだけを考えたまえ、準備が出来次第手動でロックを外してくれ』
カヲル「...了解、感謝します」
カヲル(何故動かせない...?弐号機の心は閉ざされたままのはず)
カヲル(さっき心の壁を使った時も感じた、僕の使徒としての力が弱まってる気がする...そのせいか?)
カヲル(僕の人でありたいという心がそうさせている...?)
カヲル(どちらにせよ僕にできることは、アスカを守ってやれることだけか...みんな、ごめん)
アスカ「...ごめん、私のせいだよね、弐号機動かないの」
カヲル「ち、違うよ!アスカのせいじゃない」
カヲル「...エヴァにもね、僕達と同じように心があるんだ。ただの機械じゃない、その心を閉ざしてしまっているのさ」
アスカ「心...私のせいだね。私、弐号機にひどいことしたもの」
アスカ「私の価値を出すための人形としか思ってなかった、だからきっと怒っちゃったのね」
カヲル「アスカ...」
カヲル「大丈夫さ、みんながきっとやってくれる」
カヲル「僕達は彼らを信じて、生き残ろう」ギュッ
アスカ「...うん」
カヲル(僕がいる限り契約は成り立たない筈、そのためにも今は死ぬわけにはいかないんだ)
リョウジ「...弐号機は起動せず、か」
リョウジ(レイ、シンジ...頼むぞ)
戦自隊員「...」
リョウジ(それよりまずは自分の心配だが...)
リョウジ(ここから発令所まではあの通路は避けられない)
リョウジ(三人か...)
リョウジ(残りの弾は二発...一人は銃なしでどうにかするしかない)
リョウジ(...今行くしかない!)
リョウジ(レイ、シンジ...頼むぞ)
戦自隊員「...」
リョウジ(それよりまずは自分の心配だが...)
リョウジ(ここから発令所まではあの通路は避けられない)
リョウジ(三人か...)
リョウジ(残りの弾は二発...一人は銃なしでどうにかするしかない)
リョウジ(...今行くしかない!)
またもかなり遅れてすみません。お待たせしました。また、場面が飛んだり...が多く読みにくい文になってしまい申し訳ありません。待ってくださった方々、今回もお待ちくださりありがとうございました。
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