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元スレ武内P「CPのクール組が病んだ」
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武内P「……」カタカタカタ
凛「……」ペラペラ
美波「~♪」
アーニャ「Я дома…只今です」ガチャ
美波「お帰り、アーニャちゃんお疲れ様」
武内P「お疲れ様です」
アーニャ「プロデューサー」パタパタパタ
武内P「?…はい、なんでしょう」
アーニャ「今日もお仕事頑張りましたПоглаживание голову、ナデナデしてほしいです」ギュッ
武内P「」
凛「っ?!」ガタッ
美波「アーニャちゃん?!」
アーニャ「駄目ですか?プロデューサー…?」
武内P「…申し訳ありませんアナシタシアさん、そのような行為は貴方のファンの方々にとって余り良いイメージを持たれません
スキンシップを要求する事、ましては男性の腕に抱きつくなどの行為は自重してください」
アーニャ「…それは相手がБлизких…大好きな人、でもですか?」ウルウル
凛「……」ペラペラ
美波「~♪」
アーニャ「Я дома…只今です」ガチャ
美波「お帰り、アーニャちゃんお疲れ様」
武内P「お疲れ様です」
アーニャ「プロデューサー」パタパタパタ
武内P「?…はい、なんでしょう」
アーニャ「今日もお仕事頑張りましたПоглаживание голову、ナデナデしてほしいです」ギュッ
武内P「」
凛「っ?!」ガタッ
美波「アーニャちゃん?!」
アーニャ「駄目ですか?プロデューサー…?」
武内P「…申し訳ありませんアナシタシアさん、そのような行為は貴方のファンの方々にとって余り良いイメージを持たれません
スキンシップを要求する事、ましては男性の腕に抱きつくなどの行為は自重してください」
アーニャ「…それは相手がБлизких…大好きな人、でもですか?」ウルウル
武内P「!…いえ、両親や親族などの貴方にとって大切な人ならば私達から何かを言うつもりはありません
しかし私のようなただ貴方をプロデュースしているだけの男にその様になされると快く思わない人もいる、と言うことです」
アーニャ「それでは問題ありませんね」
武内P「…え?」
アーニャ「パパやママ、グランマにも負けない位私はプロデューサーがЯ люблю тебя…大好き?ニェット、愛してます」
アーニャ「日本語ではその方が正しい?ですね、だから問題ないです」
武内P「…えっと、いえそうではなく」
美波「アーニャちゃんプロデューサー困ってるよ?とりあえず落ち着こうよ?」
凛「…そうだよアーニャ、余りプロデューサーをからかってると愛想つかされるよ?」
アーニャ「?…からかう?何の話でしょうか?」
凛「わからない?プロデューサー迷惑しているじゃん、それとも気づかないふりして困らせて楽しんでるの?」
美波「凛ちゃんちょっと言い過ぎ!熱くなりすぎだよ!」
しかし私のようなただ貴方をプロデュースしているだけの男にその様になされると快く思わない人もいる、と言うことです」
アーニャ「それでは問題ありませんね」
武内P「…え?」
アーニャ「パパやママ、グランマにも負けない位私はプロデューサーがЯ люблю тебя…大好き?ニェット、愛してます」
アーニャ「日本語ではその方が正しい?ですね、だから問題ないです」
武内P「…えっと、いえそうではなく」
美波「アーニャちゃんプロデューサー困ってるよ?とりあえず落ち着こうよ?」
凛「…そうだよアーニャ、余りプロデューサーをからかってると愛想つかされるよ?」
アーニャ「?…からかう?何の話でしょうか?」
凛「わからない?プロデューサー迷惑しているじゃん、それとも気づかないふりして困らせて楽しんでるの?」
美波「凛ちゃんちょっと言い過ぎ!熱くなりすぎだよ!」
アーニャ「…дерьмовый…私は自分の思いを伝えただけです
つまらないプライドで素直になれないリンよりはよいのでは?プロデューサーだってきっとсмущается…めんどくさい、ですね?」ニコッ
凛「…言ってくれるね、でも腹ではなに考えてるかわかんないよりはいいんじゃない?誰とは言わないけどね」チラッ
美波「凛ちゃん落ち着いて!アーニャちゃんもこれ以上煽らない!」
武内P「…落ち着いてください皆さん」
美波「待ってくださいプロデューサーさん!」
美波「…すみませんが少し席を外して貰えますか?多分今はプロデューサーさんがいない方がいいと思います」
武内P「…わかりました、しかし何かがあったら呼んでください」
美波「ごめんなさい…」
武内P「いえ、貴方が謝ることでは」
アーニャ「…помеха、本当に迷惑ですねリン」ボソ
凛「…聞こえてるけど、と言うか聞こえるようにいったでしょ?
陰口叩くだけならロシア語使えば私にはなに言ってるかわかんないだろうし」
アーニャ「シトー?…何の話ですか?」
美波「だからやめようって二人ともー!」
武内P「…」ガチャン
武内P(…ここ最近だけで何度目だろうか
何故か何の予兆もなしに増えたアナシタシアさんのスキンシップに渋谷さんとの激突…
前まではCPの中での喧嘩なんて見たこともなかった)
武内P(こうしてアナシタシアさんと渋谷さんが言い争いをはじめると自分では止められない
それどころか先日の言い争いに止めに入ればどっちの味方なのかと彼女らに迫られ、状況は悪化するばかり
…そうして今回のように新田さんに二人を止めてもらい、エスカレートさせる自分は手早くその場をさるのが毎度の事)
武内P(…この状況は決していいものではない、しかし…一体どうしたら)
李衣菜「あ、プロデューサーおはようございます!」
武内P「え?あぁ多田さんおはようございます、今日は多田さんの予定は無いようですが何か用事でも?」
李衣菜「用事なんてそんな、へへっ…プロデューサーに会いにきたんですよ!」
武内P「…はぁ、私にですか?」
李衣菜「はい!いつもお世話になってるんで私お弁当作ってきたんです!
お節介かとも思ったんですけどプロデューサーっていつも外食とかコンビニ食で済ませてるから体壊さないか心配になっちゃって、へへっ
…もしかしてお昼とか用意したりとかしてます?」
武内P「いえ、今日は外食で済ます予定でしたので…しかしそこまで気を使っていただかなくても」
李衣菜「それなら丁度良かった!と言うか気を使って用意したんじゃないですよ
…プロデューサーが目の前で私の為に頑張っているのにただ甘えているだけなんて全然ロックじゃないです!」
武内P「はぁ、そう言う事でしたらありがたくいただきます」
李衣菜「へへっ、召し上がれ」
武内P「とても丁寧に彩られていますね、多田さんの優しさが伝わってきます
…っ?!」
李衣菜「?…どうかしましたか?プロデューサー」
武内P「…いえ何でもありません、ではいただきます」
武内P(なんだ?今一瞬血生臭さが鼻に突き刺さった
…生物なんてない、気のせいか?)
李衣菜「はい!プロデューサー」
武内P「…」パクッ…モグモグ
李衣菜「…どうですか?プロデューサー?」
武内P「…この唐翌揚げ、よく味が染みています
そして何より柔らかい、作るのに物凄く手間がかかったのではないですか?」
李衣菜「!はい、昨日から漬け込んでいました、おいしい…ですか?」
武内P「えぇ、すごく」
李衣菜「ありがとうございます!//」
武内P(…ん?小骨のようなものが入っている、やはりスーパーの肉にも取り残しもあるのか)
武内P「次はこのハンバーグを」ヒョイパク
武内P「?!」
李衣菜「…プロデューサー?」
武内P「…申し訳ありません、少し飲み物を買いに行きます
多田さんは何を飲まれますか?」
李衣菜「飲み物?あ、すみません気がつかなくて
私買ってきますよ」
武内P「いえ、貴方にはこのような素晴らしいお弁当をいただいたので飲み物位は私に奢らせてください」
李衣菜「むーそう言う事なら、ロックにコーラをお願いします」
武内P「わかりました」
武内P「…オエッ…………カハァ」
武内P「…ハァハァ」
武内P「…やっぱり髪の毛か…」
武内P(吐き出した嘔吐物に混ざっている髪の毛を見ればわかる、さっきの小骨のようなものは爪だ
髪の毛に至っては数本なんてレベルじゃない、毛先をまとめて切ってハンバーグに混ぜこまれている)
武内P(…偶然なんかじゃない、これは故意的だ
…しかしなんでこんなこと)
武内P(とりあえず多田さんには急用が出来たと連絡をしよう
…さすがにあれは食べられそうにない)
ピロリロリン
李衣菜「…急用か、どうやら気づかれちゃったな」
李衣菜「でもいいや、プロデューサーの使った箸手に入れられたしね」
李衣菜「…さて次はどうやってアプローチしようかな?ねぇプロデューサー」
李衣菜「…でもやっぱり」
李衣菜「…みんな邪魔だなあ本当に、消えてくれないかあ」
武内P(この多田さんの不可解な行動もいつもの彼女の言うロック?…から来るものなのだろうか)
武内P(わからない以上、めぼしい仮説を立てて納得するしかない
…と言うよりそうしなければやってられない)
武内P「…ふぅ」
蘭子「我が友ではないか、闇に飲まれよ(プロデューサー、お疲れ様です)」
武内P「…神崎さんですか、レッスンお疲れ様です」
蘭子「我が友よ、忌々しき光にその身を焼かれたか?(プロデューサー体調悪そう)」
武内P「いえ大丈夫です、心配かけて申し訳ありません」
蘭子「うむ、汝は我が方翼であることを忘れるな?(良かった、無理しちゃだめですよ?)」
蘭子「それはそうと我が魔導書に新たな刻印が刻まれた、汝は其れを見るに価するか?(そういえば新しい絵が完成したんですよー♪、見ますかプロデューサー?)」
武内P「新しい、絵…ですか?宜しいのでしょうか?」
蘭子「我が魔導書、刻むのも開くのも我が友と我意外禁忌となろう(プロデューサーならいいですよー♪)」
武内P「ありがとうございます…これはなんでしょうか、魔王…もしくは悪魔…?」
蘭子「我が友よ(プロデューサーです)」
武内P「私…ですか?ならばこの手を捕まれている方の天使のような方は神崎さんでしょうか?」
蘭子「うむ!さすがは我が友、真実の理にたどり着いたか!(はい、当たりです♪)」
武内P「しかしこれは…どういったシチュエーションでしょうか?
見た感じは誘拐、または逢い引きにも見えますが」
蘭子「それは、わ…我が友と我が…
プロデューサーと私の新婚旅行です//」
武内P「…は?新婚旅行?」
蘭子「婚約したばかりでこんなこと言うのは迷惑…ですよね
でもプロデューサーと結婚したあとの事を考えたら嬉しくて」
武内P「待ってください、私は婚約など誰かとした覚えなどないのですが」
蘭子「ほら、プロデューサーのくれた指輪…大きさもぴったり
でも恥ずかしがらないで直接渡してほしかったです」
武内P「は?指輪?私はそのようなもの…」
蘭子「プロデューサー子供は男の子と女の子、どっちがいいですかー?
まだ私達には早い話ですけど私は男の子がいいなー
プロデューサーに似てかっこよくて優しくて…」
武内P「話を聞いてください神崎さん!」
蘭子「休日には三人でバラ園にいきたいなー♪
綺麗なお花畑を背にプロデューサーや蘭太郎と一緒に記念撮影なんて、えへへ…」
武内P「…神崎さん、あの」
蘭子「あ、噴水のある公園もいいですね
お弁当作って家族で囲んで食べる、すっごく楽しそう♪」
武内P「…」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
数時間後
蘭子「ーーでして、もープロデューサー?聞いていますか?」
蘭子「…」キョロキョロ
蘭子「…いない」
蘭子「また、別の女の子の所行ったのかな…」
蘭子「仕事だし仕方ないけど、他の女の子と一緒にいるなんて嫌だよプロデューサー…」ポロポロ
武内P(神崎さんはもう帰っただろうか、仕事そっちのけで彼女の話に付き合ってなどいられない
さすがにもう数時間もたつ、いくらなんでも私がその場を離れた事に気づくだろう)カタカタ
武内P(…それにしても婚約…か、彼女の作り出した設定の一部だろうか
そしてあの指輪…直接渡してほしかったと言うのは誰かを通して貰った、と言う事だろうか)カタカタ
「…あれ?プロデューサー戻っていたんですね」
武内P「…新田さん、先ほどは申し訳ありません」
美波「いえ、私もみんなが喧嘩してる所なんて見たくありませんから」
武内P「そう…ですね
今朝の喧嘩の発端といい、私の存在が彼女達の言い争いを悪化させた所を見ると…
…やはり原因は私なのでしょうか?」
美波「…そうですね、だけど理由は私の口からは言えません」
武内P「…そうですか、空気を悪くするような事を聞いて申し訳ありません」
美波「…だけど」
武内P「?」
美波「少しでもこの状況を変えたいなら本人達に聞くしかないです」
武内P「渋谷さんやアナシタシアさんに…ですか?しかし…」
美波「マンツーマンで聞きましょう、多分その方があの子達も話しやすいでしょうし」
武内P「マンツーマン…」
武内P「…そうですね、私も彼女達と向き合って見ます」
美波「そのいきですよプロデューサー!」
武内P「…新田さん、貴方にはいつも迷惑かけてばかりで申し訳ありません」
美波「私は良いんですよ、でもプロデューサーの力になれたなら嬉しいです」
武内P「…ありがとうございます」フッ
凛「…で?話って何?」
武内P「えぇ、最近プロジェクトメンバーとはどうでしょうか」
凛「あぁその事?周りくどいからアーニャと仲良くしろ!でいいじゃん」
武内P「いえ、そのような上部だけの解決は望んでおりません
ですから貴女方各自の意見を聞いて解決していきたいと私は思っております」
凛「ふーん、まぁ真面目なあんたらしいか」
凛「でもさ…そんな周りくどい事しなくても一番手っ取り早い方法あるけど」
武内P「手っ取り早い方法…ですか?」
凛「そ、しかもアーニャにだって手を引かせられる」
武内P「…聞かせて頂いても宜しいでしょうか?」
凛「…簡単な話だよ」
凛「私だけのものになりなよプロデューサー」
武内P「っ?!」
凛「私もアーニャもさあんたが他のアイドルと一緒にいるのが気に入らないわけ、わかる?」
凛「それも同じ人が好きな女の子なら尚更」
武内P「…同じ…好きな人?」
凛「ようやく気づいたの?本当に鈍いねそう言うところ」
凛「…で?どうすんの?私のと付き合う?
そういえばあんたいってたよね?私は貴方のプロデューサーですって」
武内P「いえ、あれはそのような意味では」
凛「そんなことなんてどうでもいい、あんたが言った事でしょ?」
武内P「渋谷さん、落ち着いてください」
凛「私は落ち着いてる、あんたが何時までたっても返事しないんじゃん」
武内P「そもそも私はプロデューサーで貴方はアイドル、保持すべき距離感と言うものが」
凛「そんなことは聞いてない!」
武内P「っ?!」
凛「…どうすんの?あんた自身は」
武内P「…」
武内P「…申し訳ありません、貴方と付き合う事はできません」
凛「…」
凛「…ふーん…そう、わかった」
凛「でもさ、勘違いしないで」
武内P「…はい?」
凛「…私は諦めないから」
武内P「…」
アーニャ「…невозможно、仲良くは無理…ですね」
武内P「…ですよね」
アーニャ「リンはпрепятствовать、邪魔します…ミナミも」
アーニャ「だからリンもミナミもненавидеть…嫌い、です」
武内P「渋谷さんはともかく新田さんは貴女方の事を思って」
アーニャ「ダー、わかります…だけどミナミもプロデューサーの事…好き…です」
武内P「え?」
アーニャ「ミナミでも嫌です、プロデューサーの傍にいるの…Недопустимое、嫌…です」
アーニャ「だから嫌い、リンもミナミも…私はプロデューサーだけいればいい」
武内P「私は貴方にとってただのプロデューサーです、だからそのような事は」
アーニャ「…シトー、どうしてそんなこと言うんですか?」
アーニャ「もしかして私がненавидеть、嫌いですか?」
武内P「いえ、そうではなく」
アーニャ「Страшно、怖いです!捨てないで!!」ガシッ
武内P「…っ!?」
アーニャ「Я не хотел бы、嫌いに…ならないでНе оставляй」
アーニャ「仕事ガンバます!笑顔ガンバります!!プロデューサーがいるならЭто будет что-нибудь…全部ガンバります」
アーニャ「Я ничего другого , чем вы не нужно!!」
武内P「…ぐっ…アナシタシアさん…痛い…です」
アーニャ「は、すみませんプロデューサー手の甲から血が出てます!」
武内P「いえ、たいした傷ではありません」
アーニャ「………ペロッ」
武内P「っ?!アナシタシアさん何を!」
アーニャ「パパがいつも怪我すると言います、嘗めとけば治ると」
アーニャ「…ですが、これは癖になる味ですね」
武内P「…」
アーニャ「それではレッスン行ってきます、プロデューサーの好きな笑顔?…Я покажу見せます」
アーニャ「だからもっと誉めてほしいです」
武内P「…アナシタシアさん」
武内P「……」
武内P(…正直、聞かなければ良かったと心のどこかで後悔した
二人の…いやCP内での争いの理由はわかった、本来ならそこを追及して問題を解決に導くべきなのだろう)
武内P(しかし…その原因が私に対する好意、そこから発展するジェラシーなどの負の感情から来るものなら私にはどうしようもない)
武内P「…」
武内P(…とは言うものの仲良くさせるといった解決策がないだけで、不仲の原因を取り除く事なら私にも可能だ)
武内P(そう、私が彼女達に争いをもたらすのなら)
武内P「部長、今宜しいでしょうか」
部長「おや、君かどうかしたのかい?」
武内P「…実は」
未央「プロデューサー!CPのプロデューサーやめるって本当!?」
莉嘉「嘘だよねP君!」
武内P「…事実です、私は本日付けでCPの担当を外れます」
CP「「?!」」
きらり「そんなぁ、いきなりすぎるにぃ」
みく「なんで?!理由言ってくれないと納得できないにゃ!」
みりあ「プロデューサーさん、みりあ達の事嫌いになっちゃったの…?」
武内P「いえ、そうではなく私自身の更なるステップアップの為にも様々なアイドルのプロデュースを経験する必要がると部長からの指示です
決して貴方がたに嫌気がさしたわけではありません、むしろ逆です」
智恵理「逆…ですか?」
武内P「えぇ、貴方がたを更なる高みに導くためにも私自身が成長しなければいけない
言わば研修期間です」
かなこ「それじゃあ戻ってくるんですよね?」
武内P「…はい、必ず」
卯月「よかったぁ、それなら私達ももっとガンバらないとですね!」
杏「…ねぇプロデューサー」
武内P「?…なんでしょうか」
杏「本当にそれだけ?」
武内P「…」
武内P「はい、私の研修のためです」
杏「…ふーん」チラッ
co組「……」
杏「プロデューサーがそう言うなら、そう言うことにするよ」
武内P「それでは、私は新しい部署への挨拶もありますので失礼します」
凛「…ギリッ」
アーニャ「…ドウシテドウシテドウシテドウシテ」ブツブツ
蘭子「」
李衣菜「…これはこれで」ボソッ
美波「…」
美波「…ふふっ」
武内P(…どこの部署なのか、誰の担当なのかまでは聞いていない
部長曰くわかるまでの楽しみだそうだ)
「きたか、しかし時間ギリギリとはどういう訳だ?」
武内P「…専務、ですか?」
ミッシー「まあいい、そんなことよりも話は聞いたぞ
相変わらず君は甘いな、周りのアイドルにも悪影響が出ているなら早急に切り捨てるべきだろう」
武内P「しかし、原因は私にあります」
ミッシー「…もとよりアイドルは色恋厳禁という暗黙の了解があるはずだが?」
武内P「…それは」
ミッシー「それを嫉妬などといった醜い呪いに身を任せるか
そんな姿のどこに輝きがある?」
ミッシー「そんな輝きを失った星を未だに掲げる価値などどこにある?
私は手早く切り捨てるべきだと思っている、周りに更なる悪循環を招くまえにな」
武内P「…周りに悪影響があることは認めます」
武内P「しかし、彼女達の輝きは失われてなどいない
今はまだ呪いを受けた眠り姫なのかもしれません、しかしそのような呪いに彼女達の本質は決して負けたりしない!」
ミッシー「!」
武内P「私は信じています、あの呪いですら彼女達の更なる輝きに変えて行けるのだと
そしていずれ、再びファンの道を照らす星としてステージという夜空で輝いてくれると!」
ミッシー「…そうか」
ミッシー「相変わらず君とは意見が合いそうにはない」
武内P「…」
ミッシー「話が逸れたな、本題にはいろう
…君にはプロジェクトクローネを任せたい」
武内P「…私がクローネをですか?」
ミッシー「安心しろアナシタシアとTPはCPのほうで仮プロデューサーに担当してもらう」
武内P「そうですか」
ミッシー「君の腕は信頼している、これを期にクローネのほうも更なる進化をみせてくれるといいが…頼めるか?」
武内P「…わかりました、全力を尽くします」
ミッシー「…それと落とし物だ、自宅の鍵を落とすなど不注意にも程がある気を付けろ」
武内P「え?すみません、確かに私の鍵です」
ミッシー「廊下に落ちていたのを君のところの事務員が恐らく君のだと言っていたのでな、ついでに持ってきた」
武内P「…ありがとうございます」
武内P(…朝まで胸ポケットに入れていたはずなのだが、気を抜きすぎなのだろうか)
>>アーニャ「ダー、わかります…だけどミナミもプロデューサーの事…好き…です」
え?一見それほど病んでなさそうな美波も結構病んでるってことか?
武内Pが他のメンバーのヤンデレぶりに肉体的にも精神的にも弱ったところに急接近して自分に依存させるとか
え?一見それほど病んでなさそうな美波も結構病んでるってことか?
武内Pが他のメンバーのヤンデレぶりに肉体的にも精神的にも弱ったところに急接近して自分に依存させるとか
文香「…プロデューサー、それは前に私がオススメした本ですか?」
武内P「えぇ、貴方の話を聞いたら私も読んでみたくなりまして
しかしなかなかに面白い、文の構成といいこの表現のしかた…光景が自然にイメージできます」
文香「…ふふっそうですか、気に入っていただけたなら私も嬉しいです
その本の作者の書く別の本ですがこちらもオススメでして」
唯「もー!プロデューサーちゃん文香ばっかかまってズルい!唯とも絡んでよー」ガシッ
武内P「?!…高槻さん!離れてください」
唯「良いじゃん減るもんじゃないし、アメ食べる?」
周子「唯ちゃん邪魔しちゃダメだってー、文香ちゃんオータムフェスで助けられて以来プロデューサーのことが…」
文香「しゅ、周子さん!//」カァァアア
フレデリカ「え?そうなのー?じゃあ文香ちゃん猛烈アタック中?」
文香「違います!//」
奏「そうなんだ文香、だけどごめんなさい私も彼の事スッゴくお気に入りなの」
周子「あ、ガチ勢きた」
奏「だけど私あまり周りくどい方法とか嫌いなのよね
…ふふっプロデューサー?そういえば今日の夜は冷えるらしいの」
武内P「そ、そうなんですか?それなら風邪を引かないよう厚着をして」
奏「だからすべてを包み込むような貴方のその優しさで温めて?」ギュッ
武内P「なっ?!」
文香「…不潔です」ムスッ
奏「ダメね文香、彼の鈍感だとここまでしないと気づいてくれないわよ?」
ありす「プロデューサー、仕事終わりました」ガチャ
武内P「お疲れ様です橘さん」
フレデリカ「あーありすちゃんお帰り」
ありす「…そのプロデューサー」
武内P「どうかしましたか?」
ありす「そろそろ名前で…ありすって呼んでくれませんか?」
武内P「」
唯「ズルいプロデューサーちゃん、唯ってよんでー!」
フレデリカ「あれー?ここって346プロダクションだよねー」
周子「どうみたってキャバクラだねー」
武内P(クローネに転属してからもう数週間はたつ、それなりにうまくやっている)
武内P(CDの方々とは極力会わないようにしているが廊下などすれ違った時や仕事が重なった時は簡単な挨拶などはしている
距離を取っている…という事に気づかれないよう彼女達とできるだけ接触を避けるためだ)
武内P(部長などの話ではCPに変わりはない、うまくやっているだそうだ
そこまでの喧嘩などはない、しかしこの件とは無関係だが女子寮のほうで夜中に無断で外出している何者かの姿が確認されたとか)
武内P(もう少し様子を見てみる必要がありそうだ)
武内P「っ?!」ビクッ
文香「…?プロデューサーどうかしたんですか?」
武内P「いえ、今視線を感じたもので」
奏「当然よ、今私は貴方を見つめているもの」
奏「だから貴方も目を放さないで?すぐに寂しくなっちゃうから」
フレデリカ「フーンフン♪奏ちゃんは♪寂しいと…なんだっけ?」
周子「発情する」
武内P「…」
武内P(気のせいか?)
「…ふーん」
アーニャや李衣菜までもとはめずらしい
4つもあるのも知らなかった
4つもあるのも知らなかった
やべえ本当だ最近アイマス2はまっててな無意識に高槻にしてたは、俺ロリコンかもしれん
>>42
サンキュー
サンキュー
>>43
仲人スレってどれのこと?
仲人スレってどれのこと?
>>49
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