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    元スレ八幡「クリスマスイベントが中止?」

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    101 :


    なんで自分のスレで100ゲットして喜んでんですかね(困惑)

    103 :

    もう朝だぞ
    いつまで寝てるんだ

    104 :

    妄想の中でも他人任せに八幡から迫られるのを期待してる馬鹿二人と
    妄想の中では自分から好意を伝える努力をしようとしてるやつ

    妄想明けの言動といい、書き手に自然とこういう言動書かせる二人はほんとクズなんだなあって思った

    105 :

    >>99
    おはよう

    106 :

    >>104
    どうしたウンコビッチ君?何か辛い事でもあったのかい?

    107 :

    もう日付け変わったけど?

    108 :

    >>103
    >>107
    はえーよwww

    109 :

    >>1かわいいな

    110 :

    二分しか寝かせてもらえないのか…

    >>104
    書き手とかクサいな

    111 = 104 :

    >>110
    おそらくお前が考えてる書き手とおれが書いた書き手は意味合い違うと思うよ
    クサいとか言ってるから分かったけど

    112 :

    おはよう

    113 :

    前後からしてアレだったからしゃーない

    114 :

    >>110
    「書き手」に過剰反応してしまう自分が一番臭かったww
    「~~手」という表現を何でわざわざニッチな方向で捉えたんですかねぇ?

    115 :

    その話はもういいっ手

    116 :

    ケンカは止め手

    118 :

    お前らなんでそんなに頭に血が上りやすいの?

    119 :

    争いは同じレベル以下略

    120 :

    作品を楽しめっ手

    121 :

    謎の争い発生してて草

    122 :

    予想当てられちゃっても奇を照らわず書き続ける>1は信用出来る

    123 :

    正直>>122の一点だけでもこの>>1を支援できる

    124 :

    うざい奉仕部の二人の自己中言動見なくて済みそうだから面白いと思って読んでたら
    普通のSSよりも数段ウザい奉仕部女子メンのご登場だよ!

    125 :

    >>124
    すまんな

    126 = 125 :

     ~ファミレス~

    いろは「で、なんでここに来たんですか? 話し合うなら部室でも良かったのでは」

    雪乃「情報提供者を呼ぶためよ」

    いろは「情報提供者?」

    小町「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」

    結衣「あっ、小町ちゃん。やっはろー」

    小町「やっはろーです皆さん。なにやら兄について聞きたいことがあるとか。何でも答えちゃいますよー」

    雪乃「な、何でも…………じゃ、じゃあ比企谷君は寝るときに……」ゴクリ

    いろは「雪ノ下先輩、主旨が違います」

    雪乃「はっ……じょ、冗談に決まっているでしょう」

    結衣「あ、あはは……小町ちゃん、とりあえずドリンクバー頼んどいたから何か取ってきたらいいよ」

    小町「はーい」トテトテ

    いろは「しかしなるほど、妹さんですか」

    雪乃「ええ、彼女なら何か知っているはずよ」

    127 = 125 :

    小町「お待たせしましたー。それで何を聞きたいんですか?」

    雪乃「総武高校主催のクリスマスイベントが中止になった話は聞いているかしら?」

    小町「はい、兄から聞きました」

    雪乃「そのせいで私達も予定が空いてしまって、だったらいっそそのまま私達で集まってパーティーでもしようと思っていたのだけれど」

    小町「えっ?」

    結衣「えっ?」

    小町「あの…………兄はイブに出掛けるらしいんですが、そのパーティーのことなんですか?」

    雪乃「……違うわ」

    いろは「せ、先輩に予定があるのは本当みたいですね…………」

    雪乃「その……どういう経緯で比企谷君は予定を入れることになったのかしら?」

    小町「金曜の夜に、明日出掛けてくるからって…………それ、小町はてっきり雪乃さんか結衣さんと出掛けるものだと思ってたんですけど」

    結衣「ううん、あたしたちは知らないよ」

    いろは「で、でも誰かと出掛けたとは限らないんじゃないですか?」

    小町「いえ、約束の時間も決まってて身嗜みにも注意してて…………そんでそれ次第でイブの予定が決まるって言ってました」

    128 = 125 :

    結衣「そ、そんな…………」

    小町「それで出掛けていって、次の日にもう一回会って、『いい返事を貰えた、イブの予定は埋まった』って…………」

    いろは「あ、相手が誰だったとかは?」

    小町「それは聞いてないんですけど…………でもパレードに行くようなことは言ってましたね。それで、その…………」

    雪乃「?」

    小町「ま、まだ高校生だから朝帰りとかはしないって言ってました…………」////

    雪乃・結衣・いろは「「「!!」」」////

    雪乃「コホン…………と、とにかく比企谷君はイブに誰かとパレードに出掛けるのは間違いなさそうね」

    結衣「ううー、誰と行くんだろ……」

    いろは「あの、気になるなら先輩本人に聞いてみればいいんじゃないですか?」

    雪乃「あら、じゃあその役目は一色さんにお願いしてもいいかしら?」

    いろは「そ、それはちょっと…………」

    小町「ほえー、お兄ちゃん愛されてますねー。こんなにみんなに好かれてるなんて」

    雪乃「なっ、べ、別にそういうわけでは……」

    結衣「ち、違うし!」

    いろは「た、ただちょっと気になってるだけで……」

    129 = 125 :

    小町「でもすいませんけど、小町は今回の件はあまり協力できませんよ」

    結衣「え、ど、どうして?」

    小町「小町は何だかんだ言ってもお兄ちゃんの味方ですからね。今までと違ってお兄ちゃんが積極的に動いての結果なら邪魔はできないです」

    雪乃「…………」

    結衣「…………」

    いろは「…………」

    小町「あ、でも応援はしてますよ。あと小町が知ってることを教えるくらいなら全然構わないですので」

    雪乃「ありがとう。ならまた連絡してもいいかしら?」

    小町「はい! じゃ、小町は夕飯の買い物があるのでこれで失礼します!」

    130 = 125 :

    いろは「それでこれからどうするんですか?」

    雪乃「とりあえず比企谷君の相手を知りたいわね。幸い交友関係が広くないし、きっとすぐに見つかるわ。それから考えましょう」

    結衣「でも正直想像つかないよね、ヒッキーが自分から動くなんて…………それこそ彩ちゃんくらいしか…………あ」

    いろは「あ」

    雪乃「…………たぶんそれね。よく考えたら他に候補がいないわ」

    いろは「そ、そうですよね。なぜか相手は女の子って思い込んでましたけど…………」

    結衣「じゃあ明日あたしが彩ちゃんに聞いてみるね。ついでに一緒に行くかも誘ってみるよ!」

    雪乃「ええ、じゃあお願いするわ」

    131 = 125 :

    期待に添えられるようなものになりそうになくてすまんな
    また

    132 :

    ええんやで
    楽しみにしてます

    133 :

    乙乙~
    気にせずやっちくり~

    134 :


    うーんこの、勘違いのスパイラル

    135 = 124 :

    なんかすまん
    図々しい二人がそれ相応の扱いなら別に文句はないんだ
    またヒステリーとでもでもだってな察してちゃんしてるだけで女側だけノーリスクで特だけするのにうんざりしてただけで

    136 :


    続けてくれよな~頼むよ~

    137 :

    仕事はいったらな~仕方ないよな~

    139 = 125 :

     ~次の日・教室~


    結衣(ヒッキーはまだ来てないか…………あ、彩ちゃんいた)

    結衣「彩ちゃん、やっはろー」

    彩加「おはよう由比ヶ浜さん」

    結衣「うん。ねえ、彩ちゃんクリスマスイブはどうするの?」

    彩加「僕? 僕は午前中テニス部の練習があるんだ。それでそのまま部の有志のみんなでお昼食べて駅前のパレード見に行こうって話になってるよ」

    結衣「え、そ、そうなんだ」

    彩加「うん。由比ヶ浜さんは葉山君達と一緒? それとも奉仕部?」

    結衣「あ、えっと、奉仕部で集まろうと思ってて、それで良ければ彩ちゃんもどうかなって……」

    彩加「あ、ごめんね……もう部の人達と行くことになってて」

    結衣「ううん、気にしないでよ」

    彩加「もし八幡が空いてたらこっちに誘おうと思ってたけど由比ヶ浜さん達と一緒なら止めとくね」

    結衣「う、うん…………」

    140 = 125 :

     ~昼休み・奉仕部部室~


    結衣「彩ちゃんじゃなかった…………」

    雪乃「まさか戸塚君じゃないとは予想していなかったわね…………いったい誰なのかしら」

    いろは「実はさっきめぐり先輩と会ってお話聞いたんですけど、めぐり先輩でもないですね。クラスの人と行動するみたいです」

    結衣「あとヒッキーと関わりのある人って…………中二と、沙希と……」

    雪乃「姉さんと平塚先生くらいかしら?」

    いろは「うーん。こうしてみると本当に先輩って」

    結衣「交友関係狭いね…………」

    雪乃「それじゃ、由比ヶ浜さんは川崎さんに探りを入れてもらえる? 私は平塚先生に聞いてみるわ」

    結衣「うん!」

    141 = 125 :

    結衣「ねえねえ、沙希、イブの日はどうするの?」

    沙希「え? ああ、えっと…………ちょっと家族関係で約束があってね。どうかしたの?」

    結衣「あ、実はさ、奉仕部で集まってパレードを見に行こうと思ってたんだけど、人数多い方が楽しいから沙希もどうかなって」

    沙希「ああ、ごめん。誘ってくれたのは嬉しいんだけど…………もう用事が外せなくて」

    結衣「あ、ううん、いいの。また何かあったら誘うから!」

    沙希「う、うん、ありがと。比企谷や雪ノ下にもよろしく言っといて」

    結衣「うん! じゃあね」

    142 = 125 :

    雪乃「先生、鍵を借りに来ました」

    平塚「うむ。ほら」

    雪乃「ありがとうございます。ところで先生、ひとつお聞きしたいのですがよろしいですか?」

    平塚「ん、なんだ珍しいな。構わんぞ」

    雪乃「平塚先生はイブの日はどのように過ごされるのでしょうか?」

    平塚「グフッ!」バターン

    ウワーヒラツカセンセイガタオレタゾ!
    チノナミダヲナガシテル!
    エイセイヘイ!エイセイヘイハマダカ!?

    雪乃「わ、悪いことを聞いたかしら…………?」

    143 = 125 :

     ~放課後・奉仕部部室~


    雪乃「たぶん違うわ」

    結衣「違った」

    いろは「もう手詰まりじゃないですか…………」

    結衣「中二じゃないだろうし、誰なんだろう…………本当にいるのかなあ?」

    雪乃「! …………それよ」

    結衣「え?」

    雪乃「ここまで探してていないのだから気付くべきだったわ。本当は比企谷君とイブを過ごす相手なんていないのよ」

    結衣「え、え? どういうこと?」

    いろは「なるほど…………いるフリをしているってことですか」

    雪乃「ええ、おそらく比企谷君はイベント中止になって焦ったのよ。『マズい、ぼっちになる』と」

    結衣「そういえば今年は家族も家にいないって小町ちゃん言ってたね」

    雪乃「ぼっちになるだけならまだしも、それを他の人に知られるのが嫌だったのよ彼は」

    いろは「だから妹さんも騙して誰かに会いに行くフリをしたりしたんですか」

    雪乃「ええ、疑った私達が小町さんに問い合わせることも予想した上でね」

    結衣「むう、ちゃんとあたしたちが誘ったのに…………」

    雪乃「たぶん引っ込みがつかなくなったのよ。でもイブが近付いたときにもう一度強引気味に誘えば、有りもしない用事をキャンセルしてきっとこっちに来るわ」フフフ

    144 = 125 :

    結衣「そっかー。もう。ヒッキーは仕方ないなあ」アハハ

    いろは「しょうがないからもう一度誘ってあげますかね」ヤレヤレ

    八幡「うーっす」ガラガラ

    雪乃「こんにちは比企谷君」ニコニコ

    結衣「やっはろーヒッキー」ニコニコ

    いろは「どうも、先輩」ニコニコ

    八幡(え、何? こいつら何でこんなにニコニコしてんの? 何かトラップでも仕掛けた?)

    雪乃「聞いたわよ比企谷君、イブのこと。小町さんに」

    八幡「え? ああ、あれか。まあそういうことだ」

    八幡(俺がバイトするのバレちまったか…………)

    雪乃「それなら仕方ないわね。私達は私達で楽しむから比企谷君は比企谷君で頑張ってちょうだい」

    八幡「お、おう」

    八幡(だから何でこんなにみんな俺のバイト応援してくんの? そんなに働かない奴だって思われてんの? 合ってるけど)

    八幡「ま、まあ何事も経験かなって。ちょっとは頑張るつもりだ」

    結衣(もうバレてるのに)

    いろは(まったく先輩はどうしようもないですねー)

    145 = 125 :

    ピリリリリ

    結衣「ん? 誰かの携帯?」

    八幡「あ、俺だ」

    八幡(見知らぬアドレスからメールが来ていた。どうやらバイト先からのようだ)

    雪乃「企業からのメールかしら? それとも迷惑メール?」

    いろは「知人からという選択肢を最初から外している当たり非道いですね」

    八幡「まあほとんど知人からのメールなんて来ないしな…………ちなみに今のはイブの日の予定の確認メールだが」

    雪乃・結衣・いろは「「「!!」」」

    雪乃(え、演技よね? 手の込んだ演技に決まっているわよね?)

    結衣(で、でもここまでする?)

    いろは(ま、まさか本当に?)

    八幡「う…………」

    八幡(最終説明会の会場と時間のお知らせだったが、仕事内容も簡単に書かれていた)

    八幡(どうも交通誘導は二人組でやるらしい。そりゃそうか、トラブルやトイレ休憩のことも考えたら一人はツラいもんな)

    八幡(幸いなことにペアは向こうが勝手に決めてくれるようだ。コミュ力はいらないな。しかし…………)

    八幡「二人きり、か。緊張するな…………」

    雪乃「」

    結衣「」

    いろは「」

    146 = 125 :

    眠い
    寝る
    また明日

    148 :

    乙です
    お休みなさい

    149 :

    勘違い系って面白いよな乙

    150 :

    >>140
    十分広い気がする、たぶん雪ノ下や由比ヶ浜より


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